野入日記・カフェ&民泊「風の庭」日記

野入日記「風の庭」 10月8日 稲刈り

豊田市夏焼町にて

念願の稲刈りに参加することが出来ました。

6、7月には田んぼの草取りにも3回参加しました。

鎌でサックサックとかっていくのは子気味いい。

ひと握り強の稲の束を濡らした藁でまとめる。

藁でひねり差し込む方法で結ばないことなど学び「はざ掛け」もしました。

「はざ掛け」とは、収穫した稲穂を干して乾燥させるために、田んぼの農道脇に植えた木のことです。 はざ木に渡した横竹に、刈り取った稲をかけます。

8時から2時間ちょっとで、田んぼ仕事独特の疲れで午後の昼寝は2時間でした~。

というわけで、お疲れ休めに金木犀を刈り取り湯舟に入れました。

金木犀

夕方からは、収穫できた小豆をさやから取り出し、空のさやと収穫できた豆をみて

虫に食われつつある豆、食われた豆を取り除きいままで買っていた小豆のことを思いました。農薬をかけないと、今まで見てきたような小豆はできないのかな~と。

夜は、安眠の為に ヨモギをいろりでたきました。

 

野入日記 「風の庭」 9月25日 裏山の竹切りと草取り

寒い。9月25日 今朝は20.5℃

山から太陽が昇ってきたのは6時26分、冬になると太陽は移動し高い山から登るので8時ごろのお出ましになる。そんな冬が近いことを思う。

この春くらいからラジオ体操復活。ラジオの周波数があわないのかラジオではうまく受信できなかったけど。スマホのらじる★らじるで可能になった。

少しの体の動きに、たくさんの筋肉と骨が動いている。今日も腕が回る、

足の屈伸ができる、跳躍はかなり危なっかしいけれど飛んでいる。ありがたいと思う。

ラジオ体操を終えてから、7時のNHKラジオニュースを聞きながら太陽を背に受け暖かさを感じて今朝も庭で朝食。

昨年11月下旬に骨折して入院していた時にラジオのニュースを聞いていたのが習慣になり、野入では朝の5時からほとんど1時間ごとにニュースを聞いている。(TV・新聞は無し)名古屋では、赤旗日曜版を取って、野入では週刊金曜日で勉強しています。なかなか読み切れないけど、、、

大手メディアでは伝えないことを知ることもができます。長周新聞もいいです。

 

9月26日見上げた空 飛行機雲がいつも描かれるが、この日はクロスした。

朝食後、裏山整備へここしばらく毎日1時間は竹切り・草とり。雨が降っても夕方や夜なので朝は毎日裏山へ。

裏山は、2段ぐらい畑だったようだ。平らなところがある。

 

クリックで拡大。右側 格子金物ネットはいのしし対策 竹は腰の高さくらいできると、枝が出てこなくって4~5年でポロリとれる。低いと芽がでてくる。

 

来年は、キーウィやブルーベリーを植えようと思う。しっかり柵を作って。キーウィの実がなるのは数年かかるけど、3年くらいはアッという間とこの頃感じる。

それは、紅葉のこぼれたねから自生し始めた小さな苗3本を蔵の横に移植したら

もう2m以上になった。裏山の紅葉7本くらいと一緒に紅葉が楽しめるのももうすぐ~。

刈り取った草の山2つ

切った竹は、高い場所では一定の場所に積み上げ、他は段々に下へおろし、

裏庭で枝をはらう。

払った枝をおくどさんで燃料につかい、ご飯炊き、お湯沸かし、豆や乾麺、スパゲッティなどゆでるのに利用。

一度に3つ煮炊きができる。大きな釜がはいるおくどさんを工夫して、お湯わかし・ご飯炊き・豆煮と同時に煮炊きする。

灰は畑にまく。

枝を払った竹は、鹿よけの畑のネットに差し込み補強する。

7年前の初年度は夫が竹を切り、ゆっころんが下までおろすという分担作業だったが、今は裏山はゆっころんの担当となり多分合計600本以上は切り出している。

雨風で古くなった竹は、竹炭にもします。

竹炭制作中

 無煙炭化器は金属製で底が抜けているボウルのような形をしており、この器の中にや剪定した枝を入れて燃やすことで簡単に炭をつくることができます。

 

駐車場にある畑の両サイドに原っぱがあるので150センチくらいのネットでは

鹿は飛び越えてきたようで、サツマイモの葉っぱをすっかり食べられ、軸がツンツク上向いている。がっくり。昨日は2m越す竹を追加した。

今のところイノシシは現れていない。

ハクビシンは納屋で排泄した山があったこともあり。今は納屋も入口にネットを張っている。

うさぎの死体を発見し、姿はみたことないけれどいるんだな~と思った。私が見ないようにして袋に入れ、夫が裏山に埋めてあげました。

動物たちと会わないけれど、一緒に暮らしています。

野入日記 9月23日の「風の庭」の花など

拡大してみてみてください。

風船とうわた(不思議な風船が、、) レモングラスとローゼル の花コスモス キーウィ(植えてから5年目くらい食べられるような実がついた)

オクラ(我が庭は今が時期のよう)   ミゾソバ群生ミゾソバ(ゆっころんが好きな雑草)

秋明菊

かりん(今年は多い)

一方 渋柿の木に柿は1つくらい? 去年は50くらい?

もちキビ たかキビ 両サイドが実ってたわわ

小豆(真ん中にさやが3本)藍の花

秋海棠

ハブソウ(ハブ茶に。フルーツ人生にでてきましたね。今年種を頂きました。初めてみました。)

甘夏ミカン(4年目で実がなる。果たして黄色くなるまで育つか? ここは寒冷地。冬は廊下で過ごす。

つい最近まで3匹青虫の幼虫がいたけれどさなぎになる準備か、引っ越しされました)

ヤーコン(きんぴらにするとちょっと甘くシャキシャキ梨の感じ。大好き。冬は毎朝食に登場)

アザミ(薬効があるそうです)

白式部

紫式部 こぼれ種で庭のあちこちに

ショクヨウホウズキ(たべるほうずき)こぼれ種で         毎年頂いてます。 ↓  今朝の朝食 豆乳ヨーグルトにブルーベリーと

他 里芋、サツマイモ、落花生、ゴーヤ、モロヘイヤ、マコモダケ、落花生、ちょっと稲(昔のブリキ衣装缶と大きな鉄鍋に)、青じそとエゴマと三つ葉はひとり生え。ニラはあちこちに。コンニャク芋は今年植えたばかりで数年かかるそうです。

 

野入日記「風の庭」2023年8月5日草取りとシャワー & サティシュ・クマールさんのメッセージ 

野入でよく見かける,
見たことのない虫たち

花は、むくげとカサブランカ

カサブランカ

むくげ

 むくげ(ピンクの花)

寝る時、窓は閉めて長袖で寝る。野入の夜中は布団をかぶっている。

名古屋との2ヵ所住まい(8割くらいは野入の生活)

その名古屋では、キャミソールと扇風機をタイマーかけて寝る。ベランダと玄関扉は明けたまま。

 

今年の暑さは、まさに環境危機が身近な暮らしに感じられるこの夏。

これから先もず~っと続くと思う。都会暮らしを考える一つのきっかけになればいい。

基本、環境危機対策、経済の仕組みの在り方など考える政治家を選び、変えて行きたい。

鈴木宣弘さん(東京大学大学院教授、専門は農業経済学。東大農学部卒業後、農林水産省に入省)の言う「今だけ金だけ自分だけ」の政治家とはさよならしたい。

今朝は、4時半起床

6時半 ラジオ体操ここ2カ月くらい前から復活。トンボも1~2匹飛ぶ「風の庭」の日陰で7時にラジオニュース聞きながら朝食

そのあと2時間くらい畑の柵作りと草取り

畑は、「風の庭」の畑、借りている駐車場の隣の畑、川の近くの畑(これも借りている)の3カ所の草取りと裏山の草取り。

草取りは30分~1時間でやめている。すこしずつ、毎日を目標に。

駐車場の横の畑の網の柵が、鹿によって壊されていたので、昨夕直して、さらに今日は裏山の竹で補強をし始めた。一回りするには数日かかりそう。

柵補強と裏山の草取り約2時間のあとのシャワー。極楽。汗流したあとのシャワーのすがすがしさもあと10日程。

野入は、お盆過ぎると秋がくると、隣の岡田さんのおじいちゃんが言っていた。彼は90歳で今年春亡くなられた。私が昨年11月末に骨折して入院&名古屋で療養していて数か月留守していて、3月に戻って、突然の他界の知らせにびっくり。いろいろ話を聞けなくなって寂しい。

 

 

以下、九州のフェアトレード団体「ウィンドファーム」の代表中村隆市さんおFBから転送

 

 

ョーびっくり! チョーすごい! チョー重要!

「だじゃれ病」だった私が、311から3年間ほとんどダジャレを言えなくなっていたのですが、敬愛するサティシュ・クマールの「私は楽天家である」というメッセージと、<『幸せホルモン』 と呼ばれる 『セロトニン』 の95%は、『脳』ではなく 『腸』から出ていることが研究で判明した>という記事を読んだとたん、思わずダジャレが復活してしまいました。

「ナマケモノ倶楽部」という名の「環境=文化NGO」を一緒につくった文化人類学者の辻信一さんが、「リサージェンス」誌の11・12月号冒頭にあるサティシュ・クマールの文章を翻訳してくれました。(ナマケモノ倶楽部は、来月「伝説のスピーチ」のセヴァン・スズキを日本に招待して講演会などを開催します。私も福岡で対談します。https://readyfor.jp/projects/sev2014

 

◆私は楽天家である ―サティシュ・クマール

歴史は次のことをはっきりと示しています。あらゆる大変革の背後には、新しい社会秩序のビジョンを実現するために献身的に活動する楽天家たちの一群があった、ということ。はじめは極端な考えだとか、取るに足らぬ運動だとか思われたものが、結局は主流の現実となっていったわけです。

 

例えば、奴隷制を終わらせるという考えは、当初あまりにも理想主義的だと見なされ、経済にも大きな打撃を与えるものとして否定されていた。でも、結局は希望と楽観が勝利したわけです。同じように、割とつい最近まで女性に投票権を与えたり、政治に参加させたりすることは無意味なことだと多くの男性が考えていました。

しかし今はどうでしょう。多くの国の首班を女性が務めているばかりか、国会議員、大使、裁判官、会社のCEOなど、女性が社会における指導的な役割を果たすのは当たり前になっています。50年前には米国で黒人は投票することさえできなかったのに、今ではホワイトハイスに黒人の大統領がいます。

 

南アフリカで、アパルトヘイト制度に反対するだけで撃ち殺されたり投獄されたりしたのは、そんなに昔のことではありません。しかし今や、ネルソン・マンデラは希望を象徴する存在となり、その倫理的、政治的な偉大さによって世界中から尊敬を集めている。

 

かつて「日が沈むことはない」とまで言われた大英帝国では、植民地主義への反対闘争にテロリズムのレッテルを貼ったものです。でも、ガンディーのような楽観主義者のおかげで、その帝国主義は過去の物語となりました。

共産党、赤軍、そしてソビエトによる中央アジアや東ヨーロッパへの支配は不滅と言われましたが、ここでもまた、楽観主義が勝利をおさめました。ベルリンの壁は崩壊し、その権力は昔に比べればずっと分散化しました。こうした例を挙げればまだまだリストは長くなるでしょう。そのこと自体、思想と楽観主義がもつ力というものを示しているでしょう。

 

そしてそれらが献身的な努力と行動に支えられた時には、人々の意識を変え、古いパラダイムを溶解し、より道徳的で公正な社会秩序の基礎を築くことも可能だということです。

ユートピアなどというものは存在しません。とはいえ、楽天主義者にとって地球とそこに暮らす人類とは、常に進化し続ける現象に他なりません。私たちはみな、変化のプロセスの一部なのです。もちろん、その変化がどの方に向かうかはわかりません。

人類がより利己主義的な方向に進化することもあれば、より平等な方へ向かうこともありえます。我々は支配を学ぶこともできれば、参加し協力し合うことを学ぶこともできる。愛する能力を獲得することも、憎悪する能力を習得することも。

 

この潜在的な可能性を信じること、そして、よりよい方向を選択することが可能なのだと考えること自体が楽観主義なのです。一方、悲観主義とはこの潜在的な可能性を見失うことです。「貪欲でわがままで暴力的なのは人間の本性であり、どうすることもできない」と、悲観主義者は考えます。

 

一方、楽観主義者によれば、人間の心には利他の種子が備わっています。貪欲の雑草がはびこるのを抑えながら、シェア(分かち合い)とケア(助け合い)の種を育てるのです。

産業による自然界の大規模な搾取と破壊は、歴史上、ごく最近の出来事に過ぎません。人間によってつくり出されたことは、人間によって変えることができるのです。ですから、ぜひ力を合わせて経済を、産業を、政治をデザインし直そうではありませんか。

(後略)

 

サティシュ・クマール(ヒンディー語:सतीश कुमार, 英語:Satish Kumar, 1936年 – )は、イギリスの思想家。インド西部ラージャスターン州の町シュリー・ドゥンガルガルで生まれ、9歳で出家しジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。マハトマ・ガンディーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首脳に核兵器の放棄を説く1万4000キロの平和巡礼を行う。1973年から英国に定住。E.F.シューマッハー(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハー・カレッジを創設。エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス(再生)」編集長。

http://www.slowmovement.jp/satish/library.html

◆幸せホルモン「セロトニン」は腸から出てることが判明!

―カレーを食べるとドバドバ出るらしい(笑)

(2014年1月6日 ロケットニュース24)から抜粋

驚くべきことが判明した。『幸せホルモン』と呼ばれる『セロトニン』の95%は、なんと『脳』ではなく『腸』から出ていることが研究で判明したのだ!!

・『セロトニン』は腸内環境で左右される

腸の状態が悪いとセロトニンもスムーズに分泌されないことが判明。便秘や暴飲暴食による腸の疲労状態を改善することが、幸せかどうかを感じることに大きく関係しているのだ。腸の状態が良いと腸から「セロトニンを出してくれ(笑)」と脳に指令を送るので、人間は「腸で物事を判断している」ともいえるのだ。

・腸が冷え切っていると『幸せ』を感じられない

腸は熱を持つと「セロトニンを出してくれ(笑)」と脳に伝達する仕組みが体内に備わっている。逆に腸が冷えた状態であると「幸せじゃねえ(笑)」となってセロトニンが分泌されなくなる。普段から温かい飲み物を飲む、身体を温める食事をすることは風邪予防など、体のコンディションを保つだけでなく精神バランスを保つためにも効果的であるのだ。

・同じものばかり食べる『偏食』はセロトニン分泌を妨げる

また、同じものばかり食べることはセロトニン分泌を妨げることもわかった。食事が単調になってしまうと『体温調整』がスムーズに行えないため「同じもんばっか食っても幸せじゃねえよ(笑)」という状態になり、腸が脳にセロトニン分泌指令を出さないため、精神バランスが崩れ、ストレスから暴飲暴食やウツの原因となることも判明。

・『単食ダイエット』のリバウンド

同じものだけをひたすら食べ続ける『単食ダイエット』がリバウンドをおこしてしまうのも、こういったメカニズムによるものである。

・腸はカレーが大好き! 腸「カレー食ったし幸せだわ」

なお、腸からセロトニン分泌指令を出すのに最適な食品は『カレー』であることも判明した。スパイスが多く含まれ、たんぱく質、脂質、炭水化物がバランスよく摂取できるカレーは、腸を温める効果がバツグンなので「カレー食ったし幸せだわ(笑)」「セロトニン分泌しよっと(笑)」という状態となり、腸がセロトニンをドバドバ出すよう脳に指令を送るのだ。

・市販のルーから作ったカレーはNG?『インドカレー』がGOOD!!

カレーは小麦粉がふんだんに使用されている市販のカレールーを使ったものではなく、スパイスを混ぜ合わせた『インドカレー』など本格的なカレーが効果的。『薬膳カレー』と呼ばれるカレーは身体に良いだけではなく精神面にも効く万能食だったのだ。【注:ネパールのカレーがいいですね! ゆっころん】

・セロトニンをドバドバ

『医食同源』とは「本格的なカレーを食べて、腸を接待してセロトニンをドバドバ出してもらう行為」だといっても間違いではないので覚えておこう。

 以上転送でした。ネパールカレー情報はゆっころんより

野入日記2023年4月24日 生活の時間は、循環する自然の時間 その生活にメリハリ 2バージョン

室内は、指先が冷たい寒さ。朝は、ペレットストーブを消える寸前に絞ってつけていました。

藤の花が咲きはじめました。

週刊金曜日2/24の1413号に想田和弘さんの記事「循環する時間に生きる」に

そうだ! 生活も循環している。生命の営みと同じだと改めて思った。

以下「風速計」記事より

「・・生活の時間は、循環する自然の時間に属していることに気づいた。同時に、こういう時間こそが、実は生きていることではなかったかと感じる。・・・

いつの間にか直進する時間に取つかれて循環する時間はないがしろにされた。そして際限なき開発と競争と拡張に明け暮れて、自然を破壊しつくしている。

それは自滅への高速道路だが、僕もその道をずっと走ってきた。そしてやっと最近、その道から降りようとしている。」

私達夫婦も7年前から自然の中の循環するくらしに憧れて降りてきた。その中には、人との出会いのあるカフェと民泊も入れて、、。人との出会いはとても刺激を受けます。来てくださるお客様に感謝! とてもありがたいです。

野入日記です。

【暮らしのなかの2つのメリハリ】

~メリハリその1~

野入(豊田市の山里)を基本として、名古屋との2ヵ所住まい。

名古屋ではフェアトレード産品卸の仕事や5月のフェアトレード月間に展示販売を三重県いなべのカフェ「アタント」さんで開催する準備、

6月3日開催なごや国際オーガニック映画祭の上映会のチラシ配布などの仕事を2泊3日で集中してする。http://huzu.jp/goods/7853/

 

野入では、手作り関係、畑仕事、裏山の竹整備、毎月1回開催のスロー・シネマ・カフェの手配などや、繕い物などの手仕事。

2ヵ所あることで仕事(名古屋)と、暮らし(野入)の切り替えがいい。

 

~メリハリその2~

「風の庭」民家カフェは、2019年から開始。週末営業のみ(冬季休業)

民泊は、2020年から開始。4月22日は東京より若者2名宿泊

2023年4月23日(日)庭での朝食

カフェ営業前の準備、宿泊される日のお迎え準備を暮らしの中でする。そしてそれが終われば夫婦二人の生活空間。お客さまを迎えるにあたっての心引き締めと、そのあとのゆるむ解放感。今日はその日です。

昨日の午後は、陽当りのいい庭で地上ハンモックでひなたぼっこ(室内はひやっとするので)

空を見上げると、、

庭の藤

山々は、今紫色の藤の花盛り、「風の庭」の庭はエンジと白の藤の花

手作りタイム

クッキーが食べたいな~と思えば、小麦粉をだして塩・菜種油・水・干しレーズン・アーモンド入れて、ロッククッキーのように焼く。

オーブンのない時は、竈でアウトドア用のピザ焼きで焼いていたが、以前三男引っ越しするときに譲り受けたオーブンで焼くので、思いたったらすぐ焼けるのでありがたい。

昼食は、今日はタケノコを頂いているのでチラシ寿司。

そんな暮らしに感謝です。

 

野入日記「風の庭」2023年3月27日~26日の醤油絞りを終えて、今朝は晴れ~

昨日は、一日たっぷりの雨

2022年3月5日に仕込んだ「醤油絞り」の日でした。

大人13名、子ども8名参加

初めての醤油絞り、雨天でぬかるみの庭でちょっと大変でしたが、生醤油を使ったお昼ごはんは、美味しく楽しい時間でした。

 

 

 

 

 

 

あく取り

 

 

てまり寿司

 

子どもたちの手まり寿司

 

生醤油でのお昼ごはん

~2023年3月27日はちょっと晴~

今朝は、ゆっころんのフル回転開始

まずは、3月24日(金)2名様泊のシーツ類などの洗濯5竿完了。まだもう一そうの洗濯があります。2層洗濯機なので軍手などの洗いも、最後の水でできるにので、私は2層洗濯機が好きです。蔵の中から出てきたものを利用。ありがたいです。

同時に、昨晩から仕込んだパンの整形納豆づくり(これはヨーグルトメーカー担当)

同時に、味噌づくりの大豆煮を、今年最後の燈油を使ってストーブで。21年からの味噌づくりは順調で、ほぼ自家製で二人分を賄えるようになりました。でも今年は骨折の関係でなにかと遅れ、今年は止めようと思ったけれど、やっぱり500gの大豆だけでも作ろうと昨夜決心。

今は、あんかを膝に、時々冷たくなった指先をいあたためながら野入日記を書いています。

ここ一週間ぐらい念願の、春の種蒔きを今から実施。何もかもが骨折のため出遅れて、3月になり企画が次々にあり、昨日やっと山場を越した感じで、種が蒔けて、畑仕事もできるかな~というところです。

今日のお昼は、昨日の醤油絞りかすのもろみのうちの大豆を取り出し、これを入れての野菜チャーハン、生醤油使用の冷ややっこ、菊菜のお浸し、お吸いもの。

お昼ごはん迄の、午前中のしたいことの予定=洗濯・500gのパン焼き・500gの味噌づくり・種まき(高きび・もちきび・粟・ハブ茶・エンドウ)をやり切って、午後は休憩してから、下の畑の鹿よけネットかけは」、準備してから16時出発、18過ぎ迄畑にいて、家に戻ったらすぐに暗くなった。

ペレットストーブに火を入れ、あんかの豆炭も準備。夕方はまだまだ火が欲しい。布団に入ってからのあんかは、まだ手放せない。

明日は晴レの天気予報なので、客布団大人用セット4組を干し、醤油の6回目天地返しの予定。午後は名古屋へ。

野入日記2023年3月22日 ゆっころん復活

季節はめぐり、野入も春

山桜や梅はちょっと盛りををすぎ、レンギョウや木蓮のつぼみが膨らみ始めた。

今朝は今年初めて、庭に出ての朝食。足元はちょっとさむいけれど太陽を背に裏山を仰ぎながらの朝食ができた幸せを思う。そ~昨年の朝もこんな時間がいつまでできるのかしら?と思うこともしばしば。そして変化は本当におきました。骨折しました。

ゆっころんは昨年11月22日名古屋で自転車に乗っていて、ブレーキが切れて転倒左足ひざ下骨折。6週間の入院と言われたけれど4週間で許可を頂き、年末年始は松葉杖で自宅療養。

今年1月下旬、事故から2か月目で松葉杖もなくなって、リハビリを続け3月初めに野入での生活ならしも始まりました。

3月4日(土)第2期 「風の庭」醤油クラブ 会員8名で参加

麹を美濃加茂迄取りにゆき、帰宅後メンバーと麹と塩を混ぜる作業に取り掛かる。

 

和室に引いたブルーシートを消毒し、子どもさん含めみんなで混ぜる。そして自己  紹介もする。蔵の前まで運び、山の湧き水を入れながら樽に仕込む。

そのあとは、「風の庭」のカフェで懇親会。

 

■3月6日(月)第29回スロー・シネマ・カフェin 野入「自立への道」上映

監督や映画に出演している草平さんも参加くださって、参加者20名は直にお話をきくことができました。

今回最多参加人数で、玄関に靴が入りきらず外に並べました。雨でなくって良かったです。

■3月8日(水)世界女性デー・ミモザバザーin クオレ 出店

■3月18日(土)4回目の醤油づくりの天地返し 3名参加

■3月20日(月)名古屋市東区徳川園にて

6月3日なごや国際オーガニック映画祭プレ企画「壮人」」と3月23日辻信一さん講演DVD上映企画の打ち合わせ

当日会場となる徳川園ガーデンホール

結婚費登園会場でもあるガーデンホールは、大きな池などが広がりロケーションが素敵です。6月3日ごろは花菖蒲も見られるので楽しみですね。

徳川園は、ゆっころん幼少期の庭でした。その頃は無料でしたが、万博以降大きく変わってしまい、ちょっと残念な気持ちもありますが、河内本『源氏物語』を所蔵する名古屋市蓬左文庫や美術館もあり、牡丹や花菖蒲でも有名です。6月の初めには東区の山車が一同に集まる行事もあります。

その日のうちに、野入へ戻る

■鹿の防護柵作業

12月~2月に不在がちな野入の家は、鹿などが自由自在に出入りしていたようで、鹿よけネットは食いちぎられていた。家(ちょっと高台にあるので)の下と川のそばと2カ所にある畑の鹿よけ防護柵は壊れていた。

「風の庭」の畑も壊されていた。それは、カモシカがネットに頭を突っ込みどうにも抜けられなくって暴れていた。首に巻き付けたネットを切りたくっても、角もあるので近よれなかった。ちょうど名古屋へ向かう時間に発見したので、近くの猟師さんにあとを託してでかけました。

結果、かなり壊されたので柵作りのやり直しになったのですが、14日と今日と2日間で3カ所の柵の修繕をしました。

竹炭づくり

以前一斗缶で数時間かけて作りましたが、なんと簡単にできる方法があったのです。それは「無縁炭化器」

今日急に夫が場所を設け、午後から竹炭つくるという。昨日雨が降ったけれどま~いいやと立てかけてあった竹を切り、割って(これも先ごろ十文字に割れる道具購入)施策しました。

 

 

割らないで、同じ大きさで燃やす方がいいのかも。

 

 

今回細かくなってしまった。畑にまく用にいい。

■畑作業は、これから。。。

ジャガイモは、3月14日と17日にやっと植えました。きたあかりと男爵。

今日もポットに種まきをと思っていたけれど、宿泊用布団ふくめての布団干しや柵づくりのついでに溝掃除もしはじめて、種まきは明日。まずはポットに・そして畝づくりもこれからでまだまだすることがいっぱいです。

つまり、今日は「ゆっころん復活の日」でした。

3月24日(金)宿泊者2名予約あり

3月26日(日)「風の庭」醤油くらぶの醤油しぼり10人くらいの参加

2022年9月6日野入日記 朝の食卓と庭の野菜

9月6日の今朝は、久しぶりに一人の食卓

写真はクリックすると大きくなります

夫は用があり名古屋へ昨日向かった。2カ所住まいで基本

野入在住で名古屋は仕事場として、フェアトレード産品の卸業務の基点となっている。

■「風の庭」の夜明け

起きだした時はまだ暗かったが5時すぎたら明るくなった。

入口の鹿よけのネットを外し、庭で今朝の朝食の材料を採集。

■「風の庭」の朝食

宿泊の人と一緒に頂く朝食も、夫と二人のいつもの朝食も内容は同じ。お皿をおおきくし、お花を飾る事くらいが違うだけ。だから2~3人のお客様ならいつもと変わらない。

ただし、稲武観光協会の企画で押山の頂上でヨガをして、そのあとの朝食を「風の庭」でとる時は10人前後なのでその時は4時半起床。

次回は2022年9月25日押山にてヨガ体験あり

青紫蘇、インゲン、食べる法月、ミニトマトを収穫し朝食に。

冷蔵庫にある庭の収穫品、トウモロコシ、きゅうりなどとで準備する。常備品としてヨーグルトメーカー使っての豆乳ヨーグルト、納豆、名古屋市北区のソーネショップにある水俣のひじきを使った、ヒジキマリネがあるのでセットしてゆく。

 

ヨーグルトに食べる法月(今はあちこちにひとり生えしている。袋が黄色くなっていたら収穫。よく落ちているので拾う)

お浸しは、モロヘイヤや空心菜、不足の場合は桑の若葉。ツル紫を今年苗を串原の「てらぼら農園」さんから頂いたけれどあまり育っていない。名古屋で市民菜園していた時は地手も地手も勢いよく育ったのに。。。寒いところは弱いか? 植えたところがやせ地だったか? 今年のお浸しにはならなかった。

一昨日とりたてじゃがいもをゆでて、小吹芋にし、炊いておいたキビに酢をかけ攪拌しトマトやキュウリをいれたポテトサラダ。

パンは、ホシノ天然酵母を使って焼く。もちろん国内小麦。国内製造でだまされたように購入するパンや麺類や子ども用のお菓子こと考えると悲しい。

干しぶどうで酵母作りにも挑戦したけれど、勢いよく発酵するところまでいかないうちに夏も終わりになり、来年ま挑戦します。

■量り売り

オイルは、パレスチナオリーブ(素敵なフェアトレードの活動する団体。10月23日代表の皆川万葉さんの講座もあります。後日告知します)や

「油菜ちゃん」というチェルノブイリ救援・中部の菜の花プロジェクトの南相馬の菜種油。

野入のカフェ店頭では、エコブランチの洗剤「えがおの力」と2種類量り売りをしています。毎月1回開催しているスローシネマ・カフェの参加者(稲武在住など近所の方)さんなどが購入してくださっています。

家でとれた野菜を食卓にのせ食することは楽しい~~!

これから熟れるブルーベリー

■ジャムつくり

ジャムは、リンゴ、甘夏(水俣の)、ジューンベリー、桑の実を季節ごとに作る。季節のはざまは梅酒の梅を取り出し梅ジャムにする。私の大好物。梅酒から梅を取り出し煮るだけ。種はそのままで、パンにつけ食べながら種は庭にペット飛ばす。

たまにビワ酒からビワを取り出しジャムにするが、この時は実を割って種を出し刻んでから煮るのでちょっと手間。

ビワやイチジクの木も植えたけれど、野入は寒いの実がつくのは難しい。でも地域に少しづつ慣れてきてできるようになったらいいな~と期待しながら、冬越しを丹念にします。

畑の草取りのあと野の花摘む

子どもたちの要請から今年4月からスマートフォン使用。天気予報は1時間ごとにでて便利。

今日1日の仕事を考えるのに、曇りの時間は下の畑の草とり、ジャガイモ植え付け、川の畑は夕方に。

軒下でできるポットに冬の種をまく予定。種は、在来種の種を扱う「野口のタネ」をとりよせている。

冬の青ものは、もっぱら大根の葉っぱ。大根はあまり育たないけれど葉っぱは大いに役立つ。ビタミンCがとてもあるそうで、自家栽培だから(いわば自然のままでの栽培)安心して食べられる。

 

実際、紫蘇の葉っぱ、ジャガイモでもそうだけれど虫が葉っぱを食べる。紫蘇はそうでないのを取ればいいけれど、出荷するい農家であれば薬まくんだろうな~と想像します。ジャガイモだっていっぱい虫がつくので取り除いています。おかげで立派に育ちます。以前しばらく畑にいかなかったら、ジャガイモの葉っぱが、ほとんど食べられていたので、疑似テントウムシを早めにとるようにしています。葉っぱがたべられたら芋は育たないもの。

■蓮の花

蓮ショップができたらいいな~と思うくらい蓮は好きです。蓮の花をアレンジした雑貨や染物、ピープル・ツリーでも蓮の花をろうけつ染した風呂敷があり今も使っています。種はお菓子にもあり、葉っぱはお茶になる。そんな店を蔵にオープンしたら素敵! でもまだまだ夢の夢。

2,018年から4回冬を越した「風の庭」の蓮。近くの岩村のお寺で頂いた種や苗を蔵にあった大きな甕に植えて育て始めた。今年は葉っぱが大きく成長し開花は3つだけだった。

庭の蓮の花開花し始め

今年の朝顔

 

2022年7月26日野入日記

今朝、少し太陽がでてきたけれど、なんと10日間も雨模様が続くようです。早い梅雨明けのあと、そんな天気予報が続いています。

ここ3日間くらいは晴れだったので、昨日は宿泊用客布団5セット全部しっかり太陽にあてました。梅干しもなんとか干しおわり、ついでに桑の葉もお茶用に干しました。

 

ジューンベリーのあとの桑の実もそろそろ終わりになり、黄色の食べるほうずきの身がなるのが待ち遠しい。こぼれ種から今年も芽がでているけれどまだまだ身は小さい。インカベリーともいうらしい。

そういえば、ペルーのマチュピチュ列車で出てこちらでもあるんだと思ったら、ジャガイモの仲間だそうです。

 

気候危機ですね。本当にへんな天気。梅雨のような雨模様が続けば野菜が育ちにくい。ただでさえ値上がりしているようなので心配。やはりこの際、自家菜園の人が増えるといいと思う。

7月31日の名古屋での講座、8月3日稲沢市の高校での講座の準備にとりかかっている。

今年は

①2月5日の「空飛ぶ羊」(豊田市)フェアトレード入門講座

②2月9日 椙山高校の ”国際協力と平和”をテーマにフェアトレードの話

③3月24日 四日市公害と環境未来館主催の初めてのZOOMでの講座

④3月24日 木曽川流域産宅配の「くらしを耕す会」のズーニーカフェにて

⑤4月2日 タルシルCafe  誕生きっかけになった講座「顔の見える店 Fare Trade風”s」主催

⑥5月18日 チョコレートカフェ 「クオレ」主催の フェアトレード入門講座

⑦5月28日 碧南国際交流協会 フェアトレード・コーヒーの講座

とありあと10月下旬までに、高校2つ、高年大学、中学PTAなどの講座がある。

私にとっても勉強の機会となるのでしっかり準備をして臨みたい。

 

2022年7月11日野入日記 暮らしのメリハリの2カ所住まい と 週末営業

今朝は、朝から陽がさし、暑くはなるけれど植物と一緒に喜んでいます。

朝の「風の庭」北の空をみる朝の「風の庭」南の空を見る

朝、日陰で朝食。豆乳ヨーグルトには桑の赤い実。一つ一つ取る作業はコーヒーの赤い実もこのように収穫するのかと想像しながら。収穫のうれしさと手間と時間を体感。

これから赤くなる桑の実

 

赤い桑の実

 

 

桑の実はヨーグルトに

庭を一回りして朝食用の収穫をしているとアマガエルやカマキリの子どもがいる。

2.5センチくらいのカマキリ

8時頃、ちょうど庭で朝食をとっていたら近所の人が寄付の集金。彼曰く「いいね~朝はここで食事? 都会ではできんわね~」まさにそうです。裏山の緑に木々を仰ぎ、行き交う鳥たちの行く先を目で追い、庭の花や野菜の日々の成長を確かめる。

お米づくり真似事1

 

お米つくり真似事2

今日は月曜日なので、のんびり、布団を干したり、洗濯したり、裏山で竹を切ったり、下の畑や川の畑(2カ所借りている)には夕方涼しくなってから出かける。

フェアトレードの卸の事務もありPCに向かう時間もかなりあるけれど、気分の切替に家の周りの整備、蔵の中の片づけなど気力さえあれば、やることはいっぱいある。

気力が出ない時は、池(極小)の近くの緑陰コーナーに地上ハンモックをセットして本を読む。

山から流れる水、池の水の波紋

最近読んだ2冊は、桐野夏生さんのJKビジネスにからみとられる少女たちの実態をとらえた「路上のX」、共謀罪は密告の温床など今の法律のなかで、身に覚えはなくとも突然とらわれの身になる社会派作家たちの話「日没」。とても恐ろしい思いをしましたが、今の政治ではありうる話かもしれない。

そして、今読み始めた本は、図書館に申請して5か月目にやっと手元に届いた本竹信三恵子著 『労働運動を「犯罪」にする国 賃金破壊』

関西生コンの話、遠い話と思っていたけれどYou Tubeで竹下さんと組合の人との話を聞いたら、こんなことがあるのか?この本のプロローグに「それって 日本の話なの?」で始まっていることと重なる。無関心は労働運動を犯罪にしてゆくのかもしれない。

古民家カフェ「風の庭」の営業は土日の週末営業

昨日7月10日は、名古屋から4人のお客様、10時~13時まで予約のランチ含めてゆっくりしていただきました。

 

朝の光のなかで

14時からは、3月6日からスタートしてた醤油づくりのメンバーが「天地返し」に参加

 

蔵の前の「醤油づくり」の樽

そのあと、辻信一さん提唱の「スロー・シネマ・カフェ」サティシュクマールの『今 ここにある未来』上映して17時はんごろ解散。

民家カフェ「風の庭」にて上映会

スロー・シネマ・カフェは、名古屋での東区の清水口「風の家」でも25回くらい開催。ここ野入でも月1回月曜日10時~開催。次回は、8月8日開催予定。

お客様を迎えることで、いろんな出会いがあり、たんに田舎暮らしを楽しむだけではなく、交流を楽しませてもらっている。

2カ所住まいの暮らしは、それぞれの機能があっていい。所詮 都会育ちは100%田舎暮らしは難しいかもしれないけれど、ちょっと試してみて様子を見る。私たち夫婦もはじめは週1泊くらいからスタート。今は2泊くらいが名古屋でほぼ野入暮らし。

サティシュ・クマールさんの言葉

「世界の問題を解決する一歩は、あなたの今日の食事から」排出される二酸化炭素の18%(2006年FAOデータ)が、食産業に由来。食べ物を生産し、貯蔵、輸送し、冷蔵するために、何十億バレルという石油を燃やします。

自分の食べるものはできるだけ自分でつくる暮らしを目指したい。

しかし名古屋でフェアトレードの卸をしていることと、なごや国際オーガニック映画祭の会議、だらっと憲法カフェの会議など定期的に用事があり、また映画を見ることもあり名古屋での拠点も必要。

2カ所移動することで、「明日やればいい」ことが行く前にここまでとか、区切りがつく。難は車を今は使うこと。ゆくゆくは公共機関を利用すればいいけれど、荷物を運ぶものもありガソリンを消費しているのが苦しい。

ゆくゆくは、月2回から1回の往復としたい。

ある日 花の開花をみる。ポンと音がして花びらがひらく。どこにそんな力、意思があるのかと思う朝のこと。

 

ミツバチが飛ぶ(写真はクリックすると拡大します)