ゆっころんのブログ

「Silent Fallout」 サイレント・フォールアウト 監督のクラウドファンディング さらに応援しよう~!

世界中、日本中の人に観てもらいたい映画です!

米各地を巡る上映キャラバンをクラウドファンディングで応援しよう!!

地球上に降り注いでいる原爆や原子力発電による放射能

DVD上映映画「Silent Fallout」 サイレント・フォールアウト2023年

予告動画の最新版

https://youtu.be/UvoYH59Dtlg   (日本語版)96分

地球上に降り注いでいる原爆や原子力発電による放射能

アメリカ本国でも知られていない事実

太平洋や本土における核実験によりアメリカ大陸汚染がすすみ

放射能汚染によるガンに侵され、幼子を失った人、家族のほとんど失った人など

多くの人が語りました。

乳歯を測定することで(日本でも乳歯を測定=https://www.hahainc.jp/=乳歯保存ネットワーク)放射能汚染を測定し子どもを被爆から守るために

行動した女性たちがケネディ大統領を動かし実験をやめさせました。

最初の画面の監督のメッセージは

・アメリカが変われば世界の核の問題が変わるはず

・女性たちの力が大きい。

・行動してほしい。ということでした。

より多くの人がこの映画をみて、今回の能登半島で起きた地震、

稼働していたらどうなっていたか=志賀原発のことを考える。

この時に、地震国に原発はいらない!と体に刻みたい。

=監督紹介=

元南海放送ディレクターで映画監督の伊東英朗さんは、20年近く核実験による

放射能汚染を追い続けてきた。マグロ漁船の漁師たちを追った映画も国内外300カ所で上映。

でも具体的な動きにはつながらなかった。「大変なことがあったんでしょう」で

終わってしまう現実を、核兵器を保有する米国での放射能汚染の実態を、米国の人

たち自身に知ってもらうことで核を問い直すうねりをつくりたいと思ったという。

 

 

本文は、下記から↓

https://readyfor.jp/projects/FALLOUT2024?utm_source=BenchmarkEmail&utm_campaign=April_08_2021_Email&utm_medium=email

共同親権について、まずは知ろう! 反対しよう!

私には関係ない! ではないのです。

関係ある当事者の女性たちは声をあげる状態ではない。

以下 賛同をお願いしたいです。

#STOP共同親権 〜両親のハンコなしでは進学も治療も引越しもできない!実質的な離婚禁止制度〜

https://www.change.org/p/stop%E5%85%B1%E5%90%8C%E8%A6%AA%E6%A8%A9-%E4%B8%A1%E8%A6%AA%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%81%AA%E3%81%97%E3%81%A7%E3%81%AF%E9%80%B2%E5%AD%A6%E3%82%82%E6%B2%BB%E7%99%82%E3%82%82%E5%BC%95%E8%B6%8A%E3%81%97%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%AE%9F%E8%B3%AA%E7%9A%84%E3%81%AA%E9%9B%A2%E5%A9%9A%E7%A6%81%E6%AD%A2%E5%88%B6%E5%BA%A6?recruiter=410279930&utm_source=share_petition&utm_medium=email&utm_campaign=psf_combo_share_initial&recruited_by_id=e59443ed-e26c-479b-a66d-38e5260878f2

以下は、新婦人しんぶん

https://www.shinfujin.gr.jp/up/newspaper/14017/ から

離婚後も共同親権とする民法改定案が国会で審議中です。家父長制の影響が色濃く残る〝親権〟制度の77年ぶりの大改定にもかかわらず、国民に内容が知らされないまますすめられています。問題点を太田啓子弁護士に聞きました。

○日本の女性差別のもとで
○海外では「権利」ではなく「責任」
○会えないのは親権の問題ではない
○日常の行為がストップ
○家裁はすでにパンク状態
○離婚後の支配の道具に

 以下は

3月にニュージーランドを訪問した、たかだ洋子さんより

『親権』という言葉の魔法

たかだ洋子
岸田政権は、3月8日「共同親権」を閣議決定した。今国会で議論されているが、国会前ではこの法改正がもたらす恐ろしい結果を危惧する人々が集まって「反対!」の声をあげている。

民法は、個人の生活に大変身近な法律なのに、問題が起きるには各々のケースに個人的要素が多くて、問題なく過ごす人々には何が問題なのか全く想像できない。

私には、シングルマザーを支援している友達が岐阜にいる。オーストラリアでは「離婚後に両親が子育ての責任をシェアすることが当然であるとの前提には立たない」との法改正を昨年行ったことが知られている。友人は、私が3月にAUとNZを訪問すると聞いて、私に、事情を調べてきて欲しいと、述べた。
AUで1人、NZでも2人の研究者に聞き取りしてきた。一番びっくりだったのは、NZのジェフリー・パーマー氏(とても高名な方)のリアクションだった。

日本では離婚後しっかり養育費を支払っている元夫は少ないし、金額も小さいという実情を話したときに

「そうだとすると離婚後の女性は子供を抱えて貧乏になってしまう」と言われるので「はい、シングルマザーは貧乏です」と答えたら、「えー?そんなことなの?」と驚かれたのです。

その驚き様には、こっちもびっくり。ああ、日本は遅れていると、感じた。
何が遅れているかというと、「親権」という言葉とその概念のことだと改めてわかった。

らは親権という言葉を捨てている。「子の監護」という言葉さえ、「子供の日々の生活の世話」という言葉に変えている。

さらに、離婚後の共同親権については「子育てする親の責任をシェアする」という言葉であって「親権」つまり「親の権利」という概念をすっかり捨てる努力だ。

オーストラリアで現在、一番議論されているのは子供にとって何がいちばんの
利益か」という視点を維持する、そのための努力だ。個々のケースで弁護士や裁判所は「子供の最善の利益」を中心にして仲裁し、議論し、決定しようとしている。
振り返って今、日本では「共同親権を法制化」しようとしている。現在の制度のもとでも、離婚後一緒に住まない親も手続きを踏めばいつでも子供に会えるし、支払う意思があれば養育費を払っている人たちもいる。

だから、問題の起きていないケースから見れば法改正は不要なのだ。法改正を求める人たちは「子供に会えない」と声を高く主張するが、もしかしたら妻たちが「逃げている」ので会う手続きができないだけだろう。
DVのケースが云々されるが、AUやNZの法律家の口にのぼった言葉は、coerciveつまり、威圧的な態度についてだった。身体に怪我を負わせるのではないが、家族と過ごす日常で配偶者や子供に対して「威圧的」であること、これを彼らは「暴力」であると認識している。
夫や父に怯えて暮らす、離婚後もその配偶者が「親の権利」を振りかざして、もと家族を支配下に置こうとする。それを暴力と認識できず、彼らの欲望を、法的に可能にしてあげるのが、日本の現在地、岸田政権の法改正なのだ。

明日3月11日を迎えるけど…..

~丹羽さんという方からのメールを転送します~

本日、原発ゼロNAGOYA ACTIONに参加しました。

昨年、一昨年に続き今年も詩を読んでアピールしました。

資本主義の終わらせ方がわかりません

今日より明日が豊かになると、誰もが信じた時代

明治の詩人、河井醉茗は「ゆずり葉」という詩において

私たちの未来を次のようにうたいました

幸福なる子供たちよ

お前たちの手はまだ小さいけれど――

世のお父さん、お母さんたちは、何一つ持ってゆかない

みんなお前たちにゆずってゆくために、いのちあるもの、よいもの

美しいものを、一生懸命に造っています

ところがいま、私たちは子供たちに

破壊された自然と放射能を残そうとしています

福島第一原発の処理汚染水は海へ放出され

海は核廃液の大きなトイレになってしまいました

この世界が人の住めない世界に変わろうとしているのに

資本主義は自然を搾取することを止めようとはしません

私たちは労働を介して自然そのものを搾取しています

イギリスの経済学者アダム・スミスは言いました

富を増やしたいならば、人間の善意に頼るのではなく

人間の利己心に何が得になるかを説明せよ

イーロン・マスクは電気自動車に飽き足らず

ロケットを月へ飛ばし、月まで搾取する勢いです

アメリカの思想家、フレドリック・ジェイムソンは訴えています

「資本主義の終わりを想像するより、世界の終わり方を想像するほうが簡単だ」

次から次へと新しい商品が現れては消え

豊かさを求め、お金のために働くことしか知らない私たちには

資本主義の終わらせ方がわかりません

ドイツのジャーナリストであった、マルクスはこう言っています

自由の王国は、必然の王国を基礎として、労働日の短縮を土台に始まるのだ

イギリスの経済学者、ケインズも言っています

21世紀になったならば週に15時間も働けば十分だ

ドイツの哲学者、カントは呼びかけました

啓蒙とは「知る勇気をもて」ということだ

そして「自分の理性を使う勇気をもて」ということだ

真実を知り、理性を使うには勇気が必要です

人間の善意が利己心に打ち勝つためには、勇気が必要なのです

どんな世界になろうとも、大地と海があれば生きてゆける

しかし、その大地と海が放射能に汚染されてしまったのでは

私たちに生きる術はありません

いくらお金があっても足りない世界

そんな世界が迫っているとしたら

食糧を作るよりも車やコンピュータをつくった方が

おいしいものを食べることができる

そんな時代が終わろうとしているとしたら

勇気をもって、お金がなくても暮らせる世界を創るしかありません

自由と民主主義の世界にあって

食糧を自給し、原発を止めさえすれば

何も恐れるものはありません

 

原発の末路は二通り、事故か廃炉か、壊れるか壊すか、壊れる前に壊す、必ず廃炉にできます

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河井醉茗かわいすいめい)の「ゆずり葉」という詩

ゆずり葉

 

子供たちよ。
これはゆずり葉の木です。
このゆずり葉は
新しい葉が出来ると
入り代わって古い葉が落ちてしまうのです。

 

こんなに厚い葉
こんなに大きい葉でも
新しい葉が出来ると無造作に落ちる
新しい葉にいのちをゆずって――。

 

子供たちよ
お前たちは何をほしがらないでも
すべてのものがお前たちにゆずられるのです
太陽のめぐるかぎり
ゆずられるものは絶えません。

 

かがやける大都会も
そっくりお前たちがゆずり受けるのです。
読みきれないほどの書物も
幸福なる子供たちよ
お前たちの手はまだ小さいけれど――。

 

世のお父さん、お母さんたちは
何一つ持ってゆかない。
みんなお前たちにゆずってゆくために
いのちあるもの、よいもの、美しいものを、
一生懸命に造っています。

 

今、お前たちは気が付かないけれど
ひとりでにいのちは延びる。
鳥のようにうたい、花のように笑っている間に
気が付いてきます。

 

そしたら子供たちよ。
もう一度ゆずり葉の木の下に立って
ゆずり葉を見るときが来るでしょう。

2024年1月31日椙山高校「国際理解と平和」の授業感想

毎年この時期に椙山高校2年生むけに開かれる外部講師による「国際理解と平和」

ゆっこりんも(ワークショップ時の愛称)今年で7~8回目。

「チョコレートの来た道」をテーマにワークショップをしてからフェアトレードの話へとつなぎ、環境のこと、平和について阿波根昌鴻さんの言葉、世界のまた日本の若者たちの活躍、日本のジェンダー指数125位のこと、大手マスコミなどの情報が正しいとは限らないことなど、又初めにはなぜ私がこのフェアトレードの仕事をはじめたのかを、クイズ形式の自己紹介「3つのホント!1つのウソ」の話をしてスタートしました。80分ではとても時間が短くって、いつも準備の段階で何を削るかに悩んでいます。

感想では高校生が政治や選挙に興味を持いてない状況も一部伝わってきます。ノルウェーでは投票率は78%と以前三井まりこさんの講演で聞きました。小学生から政党のインタビューに出かけたり、高校では生徒会主催で各政党の話を講堂で聞き、あとで模擬選挙をし、その結果は新聞に発表されるとのこと。

またそれより以前には映画「軍隊をすてた国」企画: 早乙女 勝元 製作: 早乙女 愛のコスタリカの映画のなかで、大人の選挙の時は子どもも一緒になってわいわい楽しいそう。そして選挙権を得る年齢を心待ちにしていた。2001年の映画ですが心に残っています。

以下は、33名の感想から一部紹介

椙山高校2年生33名

今回、 ゆっこりん先生のお話を聞いて今私達が座って授業や講 演を受けることができるのがどれほど幸せなのかまた少し理解 が深まった気がしました。 見たビデオの中で谷口さんがみんな 平和について考え、 変えようと思うことはあるけれど、 自分自 身を変えようとは思わないという言葉がすごく刺さりました。 今までの授業の中で環境問題や貧困について考えて、 感想を送 る機会なんてたくさんあったけれど、 書いたことを実際に行動 に移すことができたのはどれぐらいなんだろうと自分が情けな くなりました。 公演を聴く前は、 周りでフェアトレードの商品 を気にしてみたこともあまりなく、 名古屋はフェアトレードの 商品が少ないのかなんて思っていた自分が恥ずかしいです。 フェ アトレードタウンである名古屋にせっかく住んでいるから、 フ ェアトレード関連のものを取り扱っているお店に行ってみた り、 家の近くのスーパーなどでも気にして見るようにしたい な、 口だけでなく買い物とか簡単なことから自分を変えれるよ うに行動していきたいと思いました。 素敵な講演ありがとうご ざいました。

 

今日の講演会を聞いて、 フェアトレードについてより深く学ぶこ とができ良かったです。 お話の中に、 「 無関心であることが罪」 ということを聞きとても驚きました。 差別や貧困について深く言 及すれば、 気取っていると思われ、 心無い言葉を浴びせられて、 そうならないために何も言わなければ罪と言われるというのは、 あまりに難しく、 フェアトレードがいかに触れにくい問題に関 係しているのかということを痛感しました。 貧困、 差別、 教育 環境、 肉体労働、 どれも自分の身の回りでは起こっておらず、 想 像することは難しいですが、 出る限りやってみようと思いまし た。 昨今はSDGsに囚われて、 どんな社会問題も本質を見失いが ちですが、 自分のこれから役立てる情報もそのように本質を見失 い、 話が勝手に大きくならないように分別し、 整理し、 考えてい くことが大切だと気づきました。 どうすれば世界中の人々がフ ェアトレードの内容に興味を持てるのか考えることフェアトレ ードについて知ったうえでできる小さなことだと考えました。 本 日はお話を聞かせてくださり、 ありがとうございました。

 

今回フェアトレードに付いての講演会を聞いて、 私達と同年代やそれよ りも小さい子が学校に行けずに働いているという事実を改めて知って変 えていかなければならないと思うとともに自分にできることを考えて行 こうと思えるきっかけとなった。 「 募金は恵む人と恵まれる人で差ができてしまう」 という言葉はかな り刺さり、 募金=貧困国の人のためになるという考えは違うのだと衝 撃を受けた。 フェアトレードを始めた国はイギリスでフェアトレードを多く行って いる都市の多い国はドイツであるなど今まで知らなかったことをしれ たとともに児童労働やその他の問題についても深く知ることができた。 みんなで貧困について考えたり、 他のグループと意見交換をしたりとグ ループワークが多めで楽しみながら学習することができた。 貧困について考えたり、 絶滅危惧種のカードでグループ分けがされる、 児童労働について考える、 地球温暖化の環境活動家のビデオをみるな どフェアトレードだけにとどまらずその他の問題にも目を向けて説明 してくださって環境問題などを含めた世界問題は他人事ではないのだと 痛感させられた。

 

事前学習のときは「 フェアトレード」 という言葉の意味を聞いても具 体的に説明できず、 しっかりと理解できていませんでしたが、 今回の講演 を受けてフェアトレードについての理解が深まりました。 私が先生の講演で特に印象に残ったのは、 児童労働のお話の部分です。 私と同年代、 もしくは私よりも年齢の低い子どもたちが、 今このときに も労働を強いられていると思うと、 とても胸が痛くなりました。 労働だけ でなく貧困にも陥っていて、 その上満足な生活も送れないことに、 とても 悲しさを感じました。 日々を不自由なく送れている自分の生活を見つめ 直すことができ、 怠けているのではなく、 自分の生活をもっと大切に思 いながら生きていくことが必要であると思いました。 環境問題や貧困の問題など、 いつも私は「 私に何ができるのだろう?」 と疑問に思います。 自分に何ができるのかを聞くだけで、 実際は何もして いない自分を、 谷口さんのビデオによって痛感させられました。 ですが、 土井先生がおっしゃられた、 家族や友達に講演の話をすることもまた 「 行動」 です、 という言葉に救われました。 今回の講演は私にとってとても重要なものでした。 自分の知らない世界 をフェアトレードを通して知ることができ、 自分もフェアトレード商品を 買うなど、 自分のできるところから「 行動」 をしていきたいと思います。

 

フェアトレード 講演会 感想  フェアトレードの名前は知っていたけれど意味は全く知らなかったので今回の講演 会を通して詳しくしれたのが嬉しかった。 みんなで貧困について連想していくとき、 他のグループの人が私達のグループとは 全く違う発想をしていて、 世界の人全員の意見をまとめるのは時間はかかるけれ ど、 不可能なことではないと思った。 戦争は今も世界の色んなところで起きていて、 すべての争いを失くすのは難しいこ とだけど、 貧困問題や人権問題をいつか解決できるような世の中になって欲しいと 思った。 そういう目標を達成するために私には何ができるのか考えてみて、 発展途上国で作 られた商品を適正な価格で購入することやフェアトレードのお店を購入することく らいなので 常に意識するのは難しいけれど、 たまに講演会の話を思い出して私にもできること をしていきたいと感じた。 8歳の女の子が重い土を運んでいる画像は想像していたよりも残酷で苦しかった。 日本の暮らしと比較すると信じられない光景で、 いつかは、 発展途上国で安い賃金 で働かされている人達が救われてほしいと思った。 改めて私達は豊かで平和な暮らしを出来ているんだなと実感。

 

今回、 土井さんのお話を聞いて、 他の国では私達と同じ 年の子たち更にはもっと小さな子どもたちが労働をして いると知ってとても衝撃を受けた。 他の国との格差があ ることはすぐに直すことはできないかもしれないけれ ど、 私達が海外の情勢について興味を持ち、 視野を拡げ ること、 またそれを周りの人達に伝えていくだけでも重 要なことだということがわかった。 日本はジェンダーギ ャップ指数が146カ国中125位と去年に比べてまた下がっ てしまっている現状を聞いて驚いた。 日本の政治は今の こと、 お金のことのみで動いており、 大人が今間違った 政治を行っているから日本は世界に比べて大変な自体に なっているということを私達高校生が政治について真 剣に目を向けることで大人に対して注意し、 私達が日本 で活躍できる、 日本を変えていく、 そのような行動が今 必要であり、 やらなければならないことだと感じた。

 

先生が多くの人たちが様々なことに無関心でいる ことが一番の大敵だとおっしゃっていたため、 な ぜ多くの人が無関心でいられるのかを私は自分な りに考えました。 それは、 何も状況を変えられな いと思うからではないかと言うことです。 今日本 の政治家は、 裏金問題を始め、 国民が信用に値し ない出来事が次々と起きています。 こうした観点 を踏まえて、 私達は誰を信用を託していいのか分 からなくなってしまっている状況にあると思いま す。 それを一人ひとりが感じることで、 今日の講 演で行った環境問題にしわ寄せが広がってしまう だろうと思いました。

 

フェアトレードについて深く知ることができた。 谷口さんがおっしゃっていた「 人は社会を変えた がるのに自分を変えようとしない」 という言葉を 聞いてその通りだと思った。 若者が政治に興味を もたないのも正しい情報を知らないからだと感じ だ。 これから先、 国の指導者を自分で選択するよ うになったときはその人が地球の環境についてど う思っているかについて深く考えようと思った。 また、 土井さんがおっしゃっていた自分がまず幸 せになること、 そしてその後に皆に幸せを分け与 え。。

 

今回土井さんのお話を聞いて、 発展途上国のたくさんの子ども たちが奴隷として過酷な労働をしていると知って今の自分達の 生活とかけ離れていて驚愕しました。 今の私達がどれだけ良い 暮らしをしているかがよくわかって、 もう少し自分の生活を見 直す必要があると感じました。 自分の聞いたことがないことや 初めて聞く団体の名前がたくさん出てきて、 まだまだ知らない ことがたくさんあるのだなと実感しました。 フェアトレードの 商品があることは前から知っていたけれど、 その商品がどこに 売っていてどんなパッケージなのか全く知らなかったことに今 日改めて気づきました。 私はチョコが大好きでよくお店でチョ コを買うので、 今度はフェアトレードの商品を買っていみよう と思いました。 自分もいつか世界を回って今貧困に陥っている 人たちの生活を実際に見たりお話を聞いて考えを深めていきた いと思いました。 自分一人で世界を平和にすることは不可能だ けれど、 フェアトレードの商品を買うなど平和に携わり、 近づ けることはでき、 とても素敵なことだと思うので自分も積極的 に参加していこうと思いました。

南アフリカ政府は、イスラエルがガザ地区で 「ジェノサイド(大量虐殺)行為」を行っているとして、 国際司法裁判所(ICJ)に提訴

【ユナイテッドピープル通信】http://www.unitedpeople.jp/ より

ユナイテッドピープル代表の関根です。
2024年、令和6年の幕が開けました。
国内外の戦争や地震、事故でとてもお祝いできる新年ではありませんが、
これまで以上に世界の平和、安寧を願い、
今日からユナイテッドピープルは始業いたしました。

能登地震によりお亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、
被災者及びその関係者の皆様にお見舞い申し上げます。

ガザでは戦争が続いており7日で3ヶ月となります。
南アフリカ政府は、イスラエルがガザ地区で
「ジェノサイド(大量虐殺)行為」を行っているとして、
国際司法裁判所(ICJ)に提訴しました。この提訴の影響が
どこまで広がるか判りませんが、戦争の早期終結を引き続き願っています。

申請原文の一部を紹介します。

「本申請は、2023年10月7日にイスラエルで発生した襲撃事件をきっかけに、
イスラエル国家政府および軍部によって、明確な民族的、人種的、民族的
集団であるパレスチナ人民に対して脅かされ、採用され、容認され、実行され
ている行為に関する。南アフリカは明確にイスラエルの民間人およびその他の
国民を直接標的とした攻撃を含む、すべての当事者によるすべての国際法違反
を非難する。ハマスおよびその他のパレスチナ武装集団による、民間人および
その他の国民への直接の標的、および人質を含む、すべての当事者による
すべての国際法違反を明確に非難する。」

「2023年10月7日以降、イスラエルはジェノサイドを防止することに失敗し、
ジェノサイドを直接かつ公に扇動する行為を訴追していない。さらに重大な
ことに、イスラエルは以下の行為に関与してきた。

ガザのパレスチナ人に対する大量虐殺行為に関与し、現在も関与しており、
さらに関与する危険性がある。これらの行為には、パレスチナ人を殺害し、
精神的、身体的に深刻な被害を与え、意図的に以下のような生活条件を与える
ことが含まれる。繰り返されるイスラエル大統領、首相、国防相など、最高
レベルを含むイスラエルの国家代表による度重なる発言は、大量殺戮の意図を
表明している。

ガザにおけるイスラエルの軍事作戦の性質と行動からも、その意図が適切に
推測される。特に、イスラエルが、包囲されたガザ住民に必要不可欠な食糧、
水、医薬品、燃料、避難所、その他の人道支援を提供しなかったこと、あるい
は提供しなかったことを考慮すると、ガザにおけるイスラエルの軍事作戦の
性質と行動からも、その意図が適切に推測される。

包囲され、封鎖されたパレスチナの人々を飢餓の瀬戸際に追いやった。
また、イスラエルによるガザへの軍事攻撃の性質、範囲、程度からも明らかである。
世界で最も人口密度の高い場所のひとつであるガザを、11週間以上にわたって
砲撃し続けたのだ。ガザの人口の85%に当たる190万人を自宅から避難させ、
適切な避難所もない狭い地域に押し込めた。攻撃され、殺され、傷つけられ
続けている。

イスラエルは現在、21,110人を超えるパレスチナ人を殺害している。
そのうち7,729人の子どもたちが行方不明で、7,780人以上が瓦礫の下で死亡し
たと推定されている。また、55,243人以上のパレスチナ人を負傷させ、身体的、
精神的に深刻な被害を与えている。また、35万5,000戸を超えるパレスチナ人の
家屋を破壊し、広大な農地、パン屋、学校、大学、企業、礼拝堂、教会、教会堂
などを破壊した。学校、大学、企業、礼拝所、墓地、文化的・考古学的遺跡、
市庁舎、裁判所などの重要なインフラが破壊された。さらに、農地、パン屋、
学校、大学、企業、礼拝所、墓地、文化・遺跡、自治体や裁判所の建物、水道・
衛生施設、電力網などの重要なインフラも破壊した。

また、パレスチナの医療・保健制度に対する執拗な攻撃を続けている。イスラ
エルは、ガザを瓦礫と化し、住民を殺害し、傷つけ、破壊し続けている。
集団としての物理的破壊をもたらすような生活条件を作り出している。」

(参考)
ジェノサイドとは?条約に基づく意味と実際の事例を知ろう
国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパン
https://www.worldvision.jp/children/crisis_08.html#d0e9d87eb78fa54e47cd213ca7606442

年初より重い話題となってしまいました。ガザのことを伝え続けなければ
ならないと、引き続き映画を届けつつ、情報発信して参ります。

 

2024年 謹賀新年 と第38回スロー・シネマ・カフェ「ひとにぎりの塩」上映のお知らせ

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

昨年12月24日と今日1月5日私は泣きました。

TV・大手新聞は無しで

ニュースを時報ごとに聞くラジオ生活のなか

スイッチを入れたらトタンに流れてきた~

昨年12月8日 早朝

ジョンの「Happy Xmas」にじ~んときました。

起きている戦争への連想で。

Happy Christmas(War is Over)_ John Lennon

12月24日LINEで送られてきた歌詞付き「Happy Xmas」は

思わず泣きました。

みんな幸せな日であるべきこの日に一人泣きました。

そして今朝

「虹」の歌が少年少女のコーラスで流れてきました。

 

泣きました。

今のパレスチナ・ウクライナ、そして地震、人災飛行機事故

 

 

雲がながれて 光がさして 見上げてみれば~~~~~

ら~ら~ら~

虹が虹が 空にかかって 君の君の気分もはれて

キット明日はいい天気 ♪

 

小3の孫の千春が幼稚園の時教わった歌で

とても気にいっていて

野入の玄関先で少し顔を上向きにして3番まで歌っていました。

私も大好きになった曲です。

以下お知らせ
~~~~~~~~~~「風の庭」くらぶ からのお知らせ~~~~~~~~~~~~~~~
「風の庭」くらぶ 土井ゆきこです。
本年もどうぞよろしくお願いします。
 
2024年の幕開けは、能登半島の震災・人災ミスの飛行機事故で始まり
尚も続くパレスチナとウクライナ

小さな集まりのなかで、

昨年オープンした「いちゃりばちょーでー(行き逢えば皆兄弟の意)」の沖縄料理を頂きながら

私たちに何ができるのか、、、

知恵を寄せて話しあうひとときを過ごしたいと思います。

今回のDVDは「ひとにぎりの塩」

『塩は今や大量生産できる状態にあり、そこでなぜ手間暇かかる「揚げ浜式」による塩づくりが行われているのか、作り手の想いを記録しました。
そして、この度の能登半島の震災では、その塩田が津波により浸水してしまったこと、まだ連絡が取れずにいる方がいらっしゃることに胸が詰まる思いです。

どうぞご無事でありますように。そして、再びこの美しい精神性による塩づくりが再開される日が来ますように、と願っています。』というコメントも届いています。

第38回スロー・シネマ・カフェのお知らせ

【日時】2024年 2月5日(月)10時~13時

【内容】DVD上映「ひとにぎりの塩」  2011年85分

石川県能登半島の北部にて展開する、400年以上も続く伝統的な塩作りを追うドキュメンタリー映画。

製塩の技術が進むにつれてすっかり消え去ってしまった「揚げ浜式」という方法を取材し、

「浜士(はまじ)」と呼ばれる塩作り職人たちに話を聞く。

「塩は命をつなぐ物」として、当たり前に必要ですが「当たり前」だからこそ、意識しにくいということもあり、

日本の塩の歴史が戦争やその後の高度経済成長などで翻弄されてきた背景があることも知らなければ、、

そんな中、命懸けで守られてきた手づくりによる美味しくて体に良い塩が、能登半島の最先端の珠洲(すず)で

作られていました。

追加でお志いただける方はお願いいたします。募金袋を準備します。

【会費】 2200円(沖縄料理のお弁当1500円+700円)

【定員】 15名(要申し込み1月30日まで)

キャンセルの場合は、お弁当代1500円頂きます。

【申込】→ https://ssl.form-mailer.jp/fms/770efe4b808849

【場所】   民家カフェ「風の庭」豊田市野入町越田和2-5

huzu@huzu.jp  土井ゆきこまで

野入日記「風の庭」 2023年11月25日(土)醤油絞り 

今年で2回目の醤油しぼり

いい天気でした。

大人8人子ども3人の参加

今年3月4日に仕込んだ大豆麹・麦麹・塩・山の湧き水

後は菌と太陽と風

麹は、井上時満さんのお世話で美濃加茂市に浅野屋さんから購入

井上さんの指導のもと仕込んだ樽の世話を11カ月世話をしていに井上さんに醤油搾りの船を持参して頂き、大きな鍋に湯を沸かし、仕込んだ樽に混ぜ、それを布に入れ絞ります。

井上さん伝授のこの醤油づくりの方法は、萩原さんという方の考案です。

萩原さんの活動を紹介されたDVDを見て初めてこの方法が萩原さん独自の考案だと知りました。つまり私達にもできる醤油づくりです。

太陽の下で作ります。毎日かき混ぜることはない。

醤油の起源についても知る機会を得ました。

醤油造りの始まりは、遥か中世の時代にまで遡る。 鎌倉時代の禅僧覚心(法燈国師)が建長元年(1249)に宋に渡り、径山寺(現在の中国浙江省にある径山興聖萬壽禅寺)などでの修行の傍ら、径山寺味噌の製法を習得し建長6年(1254)に帰国する。

三重県いなべ市の中学生とフェアトレードの話

地球沸騰の言葉も飛び出す猛暑 いかがお過ごしでしょうか?

縁あって依頼され

8月10日に三重県のいなべ市藤原中学校の1年生徒4人に

夏休みの課題のためのフェアトレードの話をしました。

(いなべ市は2019年にフェアトレード・タウンになり

「未来いなべ」の授業のなかでフェアトレードもとりあげられたようです。)

 

カフェ アタント(藤原町山口)にて

10時~12時の2時間使って全体の3/4はチョコレートを題材にワークショップを取り入れ、

南北問題、作られた貧困の話

産業革命以後の植民地支配の歴史を遡り、社会の構造から

フェアトレードの説明は後半1/4のところで初めて出る構成。

 

生徒さんは中学一年生なので、後半はまだ難しかったかなと思う。

前半の児童労働の話に、「世界には貧困で困っている人々がたくさんいる

ことが分かりました。なので好き嫌いや残食をなくしたいです。」男子生徒のように

初めて知った世界が印象的だったようです。

 

フェアトレードを題材に、チョコの話から児童労働へと世界に視野をむけることで

子どもたちは、今の生活が「あたりまでない」ことに自ら気づきます。

 

このようにフェアトレード・タウンになることで

行政も教育現場もフェアトレードを取り上げ、学校では単なる教材で学ぶだけではなく、

世界に視野をひろげ

自分の立ち位置を知ることは、今の環境危機に置かれた子どもたちにとって

とても大切なことだと思いました。

 

「世界には、貧困で困っている人がたくさんいるということが分かったので、

これからは、フェアトレードの商品が売っていたら、積極的に買っていきたい

と思いました。」と女性徒

 

買うことは投票といいながら、売っているところが無ければ投票もできない。

販売してくださる店があってこそ、この一つの運動も巡ってゆきます。

 

 

~~~~~~~~~チョコ価格お知らせ ピープルツリーより~~~~~~~~~~

2023年秋冬チョコレート

ピープルツリーの「フェアトレード&オーガニックチョコ」は、

お陰様をもちまして、お客様に大変ご好評をいただいております。

しかしながら近年、厳しい円安で輸入価格が上昇しており、

中でも本年5月以降、チョコの製造地であるスイスフランが歴史的な高騰をしておりまして、

ご予約時にご案内いたしました価格を維持することが困難な状況となっております。

つきましては、大変心苦しいお願いとなりますが、

価格につきまして下記内容に改定いたしたく、ご連絡申し上げます。

価格改定実施日 2023年10月シーズンより

旧上代価格 新上代価格
板チョコ 420円(453円) 440円(475円)

マイナカード運用が上手くいかない当然の訳