2016/12’ カテゴリーのアーカイブ
2017年2月12日(日)朝 「銀河の雫~はじまりはひとつ」DVD上映会と「フェアトレードとチョコと児童労働」展
2016/12/28
★☆★☆★正文館シネマ・カフェ★☆★☆
手作りのシネマ会場とフェアトレード・カフェ
「銀河の雫~はじまりはひとつ」DVD上映会
と 「フェアトレードとチョコと児童労働」展
~ネパールから学ぶ、そして世界の平和を願うフェアトレードチョコ展~
ネパールのギータちゃんは言います。「あなたも素晴らしい、
私も素晴らしい。どうして争うの? 受け入れればいい。
みんな受け入れればいい。最初はひとつ。同じだよ」と。
【日時】 2017年2月12日(日) 10時30 分~12時30分 上映後フェアトレード・コーヒータイム有り
受付は10時15分から
展示は15時まで、スレイブ(奴隷)・フリーのフェアトレード・チョコ他販売ブースあり
同ビル2Fフェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店にもフェアトレード・チョコあり
【場所】 正文館書店本店5Fホール
名古屋市東区東片端町49
【定員】 30名(マイカップご持参ください)当日木のマイカップ販売も予定。
【参加費】 1300円(当日1500円)
13時以降入場無料
【プロフィール】 山元加津子監督
1957年金沢市生まれ。元特別養護施設教員。
愛にあふれた彼女のメッセージは、著書や講演を通じて
全国に広がり、子どもたちだけでなく
心を閉ざしていた大人たちの心を開き、
奇跡のような出来事が次々と起こっている
著書に「本当のことだから」「ゆうきくんの海」「魔女モナの物語」など多数
*************申込は下記へ**************
【申込】 huzu■huzu.jp(■は@)
【問合せ】 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店内
052-932-7373 (月休み、12~18時営業)
12月28日~1月4日迄休み
1月20日金シネカフェAIA ~金曜日はシネマwith美味しいフェアトレードコーヒー~
2016/12/28
金シネカフェAIA ~金曜日はシネマwith美味しいフェアトレードコーヒー~ |
仕事や学校帰り、 |
【タイトル】「スラックとプラチャーの音もなく慈愛は世界にみちてwith辻信一」
【紹介】辻信一さんからのスラックについての紹介より
スラックは、震災を機として日本人のうちに、“精神の復興”とも言うべきものが起こることを祈ったのだった。それは、科学技術による自然支配という「傲慢な心」から、自然との一体性という「謙遜の精神」への、スピリチュアルな転回だった。
「すべてが関係し合っているつながりの中に自分がある、と感じられる心を養うのです。私たちは…他者に依存し、そのおかげで生きているのです。他者とは人間ばかりでなく、私たちの周りにある樹木や大地や水や空気です」
【日時】1/20(金)18:30上映開始(会場18:00)
【開催場所】あいち国際プラザ2Fアイリスルーム 名古屋市中区三の丸2-6-1
【参加定員】50名(先着順) マイカップお持ち下さい。軽食持ち込みOKです。
【参加費】一般600円、賛助会員500円
【申込方法】電話またはメールで名前と連絡先をご連絡ください。
【問合先】(公益)財団法人愛知県国際交流協会 交流共生課交流担当
TEL:052-961-8746/FAX:052-961-8045/メール:koryu@aia.pref.aichi.jp
【主催】(公益)財団法人愛知県国際交流協会・名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
1月2月の「なふたうん&風”s」の活動予定
2016/12/28
1月7日(土) 「キムチの作り方伝授!(ホントは秘伝だけれ…)」在日韓国の文化を知る講座(東区)
1月12日(木) 愛知県庁西庁舎10F売店にてフェアトレード試飲試食
1月18日(水) 椙山女学校高校 国際理解・平和をテーマに講座 講師:土井ゆきこ
1月19日(木) 職場でフェアトレード「三井住友海上名古屋ビル」にて
1月20日(金) 愛知県国際交流協会にて 「金シネカフェAIA」 あいち国際プラザ 2階 アイリスルーム
「スラックとプラチャーの音もなく慈愛は世界にみちてwith辻信一」
1月26日(木)・27日(金) 名古屋市西庁舎B1売店にてスレイブ・フリーのフェアトレード・チョコ販売
1月28日(土) 名古屋女子大学中学校 「チョコレートの来た道」ワークショップ 正文館5Fホールにて
2月3日(金) 刈谷デンソー本社にて、スレイブ(奴隷)フリーのフェアトレード・チョコ販売
2月7日(火) 北九州市立大学にてシンポジウム「北九州でフェアトレードを普及させるには」
フェアトレード・タウン推進者として視点から 講演:土井ゆきこ
2月12日(日) 「銀河の雫~はじまりはひとつ」DVD上映会と「フェアトレードとチョコと児童労働」展
12月24日(土)第15回フェアトレード・コーヒー生豆焙煎教室~ 10人参加
2016/12/28
素敵なXmasケーキの差し入れもあり
白菜鍋で今年を締めくくった煎りたて・挽きたて・淹れたての「シャカゴリ倶楽部」
来年も月1回開催予定です。
X’masに素敵なプレゼント!
2016/12/25
X’masの日に素敵なプレゼントを頂きました。
12月24日若水中学校の先生がフェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店を尋ねてきてくださいました。そして12月14日・15日・16日と3日間中学2年生101人の生徒さんにワークショップをしたあとの出来事を聞くことができました。それは
一人女の子の話。なかなか登校できなかった女性徒は「フェアトレードと消費者市民~チョコレートの来た道」のワークショップの授業の当日も、みんなより早く学校へ来て受ける事が出来たのも素晴らしいけれど(なにせワークショップ形式なのでみんなと話会うかたちでの進行のなかで参加できたのだから)、その後も修了式迄毎日登校したというお話。
もう一人男の子の話。日本の伝統芸能を日々練習に励まなければならない状況の中、練習で夜も遅いので朝がつらく毎日遅刻、2~3時間目から登校していた。その男性徒がワークショップの翌日は遅刻せずに登校したというお話。
みんな、世界の子たちの現状を知ることにより自分を奮い立たせた思いが嬉しい。フェアトレード運動の力と、国際理解教育という参加型ワークショップという形式に助けられ、こんな嬉しいプレゼントが届きました。
来年は・・・・・・
2017年1月18日は椙山学園で国際・平和をテーマにワークショップ
1月28日は名古屋女子大学中学校の生徒さんが正文館書店5Fでワークショップ受講
2月7日は北九州市立大学のシンポジウム「北九州でフェアトレードを普及させるには」でパネラーとして参加
他にも2月くらいに小学校での人権教育の授業もありそう…..
フェアトレードを題材に、国際理解教育の参加型ワークショップの手法で、ESDも消費者市民も伝えながら若い人達の生き方に揺さぶりをかける「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」のオリジナルワークショップ
「チョコレートの来た道」2017年は何回、何人の人に手渡せるのか楽しみです。
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お知らせ
フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店は
12月28日~1月4日までお休みします。
12月14日~16日3日間 若水中学校2年生3クラス101人の生徒さんに 参加型ワークショップ「消費者市民とフェアトレード~チョコレートの来た道」 講師:土井ゆきこ
2016/12/16
12月14・15・16日3日間各2時間 消費者教育のモデル校の若水中学校(千種区)で授業を受け持ち、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のオリジナル「チョコレートの来た道」を開催。
振り返りシートの一部紹介
2016年12月14日 若水中学校2年生
*今自分が当たり前だと思っていることを当たり前だと思わずに、一つ一つの事に感謝していかなければいけないと思いました。今日まで、アフリカなどの発展途上国で児童労働されている子どもたちの事について自分から知ろうとしてなかったけど、もっとそういう事に関心を持つべきだと思いました。今、アフリカの人達(児童労働している人達)に直接会って、助ける事はできないけれど、直接会う事以外にも、募金活動に参加したり、ボランティアなどの活動に積極的にかかわったりして、そういう子達を少しでも助けたいと思いました。(男)
*今日グループ学習をして、たくさんの事を学ぶことができました。まず、貧困について、最初は貧困というと「貧しい」とか「生活できていない」というイメージでしたが、グループ学習によって「物を大切にする」や「学習する時はまじめ」とか、いい事もたくさんあるということを学びました。また普だん耳にしないフェアトレードという事も知れてよかったです。(男)
*安いものを買うとどこかで泣いている人、子どもがいるということ。→自分たちがどれだけ幸せなのか、ぜいたくなのかよくわかったし、子ども達がどんな思いで働いているのかと思うと悲しい、と思った。戦争にかりだされる少年兵たちの「ケータイ、ダイヤモンドよりも平和がほしい」という言葉(文)にぐっときた。少年兵だけでなく全世界の人びとが思っていることだと思うけれどほんとにそのとおりだな、と思った。(女)
*とても大変な思いをしながら働いている子がいることは知っていたけど自分が買っているものでもだれかが苦しい思いをしていることは考えた事がなかった。いつも欲深くものを求めているのが恥ずかしく感じた。(女)
*先進国ではふつうにいつもしていることが発展途上国では、出来ない事もあって大変だなと思いました。将来は、どこの国も平等な世界になってほしいです。今、食べているものにも感謝をして食べないとなと思いました。(男)
*私は学校に行きたくないと思ったことはないけど、勉強を全然していなかった。でも学校に行けない子もいるならもっと勉強出来ることの大切さに喜びをもってがんばろうと思った。(女)
*世界の子ども達の現状と「フェアトレード」のことを知って、想像以上だったけれど、このことをできるだけたくさんの人に知ってもらって、自分にできることは進んでしていきたいと思う。今回学んだことをいかして、次は行動に移そうと思う。(女)
*日本のあたりまえが、あたりまえではなかったということを、とても感じる2時間でした。私は食物にたいしての感謝をしても、それを作っている人のことや、それまでに起こったと思われることは考えたことは、ありませんでした。しかし、今回の話や紙しばいなどを見て聞いて、働かされる子ども達や、キチンとした賃金をもらえずにどれいのようにはたらかされている人達のことや、そのせいで、生きていくためにゴミをひろうなどをしなければならないということを知り、今後考えなければならないというキッカケができました。(女)
*学校に行けているだけで幸せなんだと改めて感じた。(男)
*貧困について自分と同じ年でも働いている人がいて1日働いても27円くらいしかもらえないもっと自分は物を大切にしたいと思いました。食べ物も好ききらいせずにたべたいです。(男)
*今まで知らなかった事もくわしく知ることができました。自分より小さな子が大変なしごとを毎日やっていること。売られているお金がいくら安いとしてもそれをつくった人たちは、そのお金よりも高いお金をかけて作っていること。そのような事を考えながら生活していきたいです。(女)
*以前、フェアトレードチョコレートについてのワークショップを受けた事があり、今回更に詳しく、広く教えて頂いたことで改めて児童労働やフェアトレードについて知ることができました。ゆっこりんさんがおっしゃっていたように、安い物ばかり食べていたら、世界がこわれていく、毎日は無理だけれど、フェアトレード表示のあるものや少し高いチョコレートを買おうと思いました。今日はありがとうございました。(女)
*買い物をする時、私はいつも安い物をかうことが多かったけれど、安いものを買うということは、それだけ環境破壊につながることを知り、衝撃的だった。私がいつも食べているチョコレートを作っている人は同年代の子ども達だということを忘れないで当たり前のことができることに感謝して生活していこと思った。(女)
2016年12月15日
*いつも自分は何げなく生きていた。あたりまえだと思っていた。それでも僕には不満があり、この日常が嫌だった。でも世界には生きたくても生きらない人もいる。もしかすると、自分より他人を気にする人もいるのかもしれない。そんな人達もいるのに自分はなんてぜいたくなんだと思いました。ぼくは生きている。その事がどんなにすばらしい事か、僕にはわかった気がします。「お前になにがわかる」と言われそうだが、なにがあっても生きていてほしい。とも思いました。(男)
*児童労働で小さいころから働いているのはとてもかわいそうである。これが1億人以上いるというのは考えられない。今回は驚くことがたくさんあり、今でもある。自分達の当たり前のことが必ず当たり前ではないことがよくわかった。(男)
*フェアトレードが「援助」ではなく、「対等」であることが良いと思った。技術などがとても発達してきたこの現代にまだ奴隷制度があるということをはじめて知って、とても驚いた。同じ地球に住んでいても、経済的に豊かさが、こんなにも違う。豊かな私達も、私達なりに、悩みはあるけれど、彼らの現実を知って、自分のことだけで頭がいっぱいになりがちだけれど、フェアトレードを通じて、世界のことも、気にしたいと思った。(女)
*自分達は、安全に生きてこられて、食糧がないとか、学校がないとか、病院がないとか、困ることは、ほぼない。そんな安全な生活をおくれている事に感謝した。また、フェアトレードというのを知って、これから、活用していけたらと思います。また、貧困について初めて考えて、自分達(日本)には困ったこともあったし。良いこともあったので、改めて知れたので良かった。(女)
*自分たちより小さい子ども達がはたらかせられていることにおどろいた。「フェアトレード」というのは聞いたことはあるけれど具体的な意味はしらなかったので、今回知ることができ、良かった。自分が何か買い物をする時、そのようなことを考えて買い物をしたいと思った。(女)
*私たちの目の前に広がっていること、私たちとは程遠いところで行われていることは、本当に遠く離れているけど、その関係の中で本当に何もできないのか? そのままで私たちに影響がでないのか? と様々なことが考えさせられる会だった。今、現状、私たちにできるこを実行することが、貧困のサイクルを崩すことができるようになる鍵だと思い、実行できれば、全世界全員がすれば、よりよいものになるのではないかと、思った。(男)
*私たちの知らないところで、小さい子ども達が働かされていることが信じられないと思いました。そう思うと、日本はすごく幸せな国だということがよくわかります。私たちは今の生活がふつうの日常さと感じていますが、それがどんなにすごいことかが分かりました。(女)
*今回のお話で地球がどんな状況なのか世界でどんなことが起きているのか知れました。貧困で苦しんでいる人たちの気持ちやまずしさなどを痛感しました。そんな苦しい人たちがフェアトレードという形で少しでも楽にさせてあげればいいと思いました。(男)
*人は平等でないまだ差別が根強く残っている。生まれた場所や親のせいで平等が無くなってしまう子どもたちがいる。そのこどもたちが平等な権利を持ち日本や他の国々と同じにならなければならない。その1つがフェアトレード、ちゃんとした商売の権利、働いてもらえる賃金が正当かどうか、当たり前の子となのだが、出来ていない国や地域が多いのだ、だから当たり前を知っている私たちが率先してするべきなのだ。安いから買う、そうではなく正当な商品を買うべきだ。自分たちがみな変われば大きなことにつながると、学んだ。(男)
*フェアトレードの活動をしている人が一生懸命なんだと思った。思ったよりもたくさんの人が活動に積極でいいなと思った。けれどまだ少ないと思うから自分ももっとそういう活動をしたい。また、最初は1つや2つの製品を買うことから始められるならすぐにやりたいと思う。せっかく名古屋市がフェアトレードの街にしていされているから、私たち1人1人少しずつでも活動できたらいいなと思った。(女)
*自分たちは貧困や労働に困っている人たちをどうしたらたすけることができるのだろうと考えるとてもきちょうな機会でした。フェアトレードという活動を知ることもできて、自分が世界にえんじょすることができるんだと思いました。いつかは全ての人が平等に、幸せになれたらいいと思います。(女)
*貧困以外の事もたくさん考える事ができた。フェアトレードのそんざいを初めて知ったので少しでも気を配るようにした方がいいなと思ったのでしっかり考える!(男)
2016年12月16日(金)
*同じ地球の上でも私と同じ歳の子どもがたくさんはたらいていること、それは楽ではなくつらいことの方が多いことが身にしみて分かりました。そこから自分が日本で学校に通えて食べたいものがたくさん食べれて本当に幸せだと改めて実感しました。なのでこれからはフェアトレードを通じて自分にできることを探し少しずつでも実行していきたいと強く思いました。また今回の授業を受けて自分には知らないことがたくさんあえることに気付きました。他の国のことでも、苦しいことでも他人ごとだと目をそらさずに受けとめていかなければならないと思いました。今日自分のこと、自分の生活・考えを見なそうことができました。(女)
*今日はじめて知ったことがたくさんあってとてもいい時間でした。貧困について改めて考えさせられた時間でもあり、知るから想像し、考える、そして行動することのできる人たちをすごいと思ったし、自分も将来行動できる人間になりたいと思いました。(女)
*私たちより小さな子たちが、とても安いちん金で働いていることはしっていたけれど、今日話を聞いたようなほど大変とは思っていなかったので自分は、日本に生まれてよかったと思いました。自分があたり前と思っていることができない子もいるので、1日1日を大切に生きたいと思った。(女)
*この授業で、改めて「貧困」について深く考えることが出来ました。もし自分がそういう国に生まれたらと考えたら、もう苦しい気持ちでいっぱいです。私は家のお手伝いなども「やりなさい!」と言われてからいつも、しぶしぶやっているので、世界の子ども達には申し訳ない事をしていたんだなと思いました。世界にはこの年齢で、もう働いている子どもたちがいるのに、私は、何もせず、母にまかせっきりです。今後は、もっと手伝いをして「フェア・トレード」について、もっと真剣に取り組みたいです。(女)
*この講義をきいて今、日本はどれくらい幸せなのか今、貧困になっている人はどれくらい苦しいのだろう、ということをしっかり考えられた。日本は戦後70年たったが貧困に悩んでいる人々の戦いは終わっていないなと思った。フェアトレードの大切さが分かった。またいつも何気なくご飯を食べたり学校へ行ってるが感謝しながら生きていきたい。今日の授業を心に刻んでいきたい。(男)
*フェアトレードについて知ることができました。外国の児童労働の話から学ぶことができとても分かりやすかったです。私たちは教育を受けられるので、もっとフェアトレードのことや他の国の現状についてくわしく知るべきだと思いました。今回はその一部を知る事ができたので次は実行に移したいです。まず、私はフェアトレードのマークのついた商品を買おうと思いました。(女)
*今日の授業で貧困で困っている人がたくさんいるのが分かったし、貧困がどんなにたいへんなのかも分かった。私たちは、学校へ行って、大人が働くという考えがふつうだったけれど、学校に行けるということはとても良いことで、子どもが働かなくても良いというのはあたりまえじゃないのだと思った。でも貧困になっているからこそ一生懸命にがんばって人とたくさん協力しているということで、日本には無い良いこともあるのだと分かった。(女)
*児童労働、貧困などの問題については以前から知っていたこともあったけれど、今回改めて、発展途上国の現状の厳しさを感じた。私たちとは正反対の生活をおくっている子どもたちに何か自分のできる事があれば少しでも力になれるように協力したいです。今後、自分から、このような問題についての知識を深められるよう、インターネットなどで調べてみようと思った。(女)
*世界には、いろんな人がいて、自分たちのように毎日安心して暮らすことができる一方で、重労働を毎日して苦しい生活をしている人もたくさんいるということを改めて感じました。自分にも何かできないかなと考えてみても、なかなか思いつかないけれど身近な所に関わりがあって、つながっているんだと知りました。なので、これからもっと深く関わり、少しでも助けにつながるようにしたいです。(男)
*フェアトレードという言葉は今回始めて知ったのだが、貧困や苦しい生活をしている人の役に立つ、大切なことだと知った。そして貧しい国での子どもたちの生活を聞いて恐ろしいと思ったし、今の自分たちはとても想像のできないことだった。だからこそ、今の生活に感謝し、同じ地球に住んでいる仲間として、自分にできることを、小さな事でもやっていきたい。(女)
*世界には自分と同じ年だったり年下の子が大人にだまされて働いていると聞いた時はすごくショックだったし、そんな子がたくさんいるというのも絶対にあってはいけない事だと思ったから、早く少しでもそういう子が減ったらいいなと思いました。最後のうたにあったように、じぶんたちにもしできることがあったりするなら、少しずつでも協力したいなと思いました。今日はありがとうございました。(女)
12月24日(土)第15回フェアトレード・コーヒー生豆焙煎教室~ 東区にて
2016/12/16
煎りたて 挽きたて 淹れたて
「シャカゴリ珈琲くらぶ」参加会員募集!!
★珈琲は、飲むだけではもったいない!★焙煎から楽しもう!
シャカシャカ・ゴリゴリ。初めて焙煎からトライしたい
気軽にゆっくり珈琲と会話を楽しみたい人の
「集いの場」です
【第15回】ワクワク・ドキドキ、あなたの手でフェア
トレードの珈琲豆を煎るところからはじめて、世界であなただけの味と香りをじっくり味わいましょう!
▪️日時/12月 25(土) 午前10時〜13時(毎月1回)
❤️今月は年末スペシャルバージョンで1時間延長し、珈琲焙煎のあと、望年ハクサイ鍋
も楽しみたいと思います。ぜひ一品お持ち寄りのうえ、ご参加ください❣️
▪️場所/ウィルあいち 料理スタジオ(2階) ★地鉄「市役所」②出口から東10分
▪️会費/700円(お菓子➕珈琲の「豆」知識のうんちく付き)
▪️申込/メール(moonflight■mac.com) ■は@ か電話(090-4191-5131へ留守録を)
で、前日までにお申込ください(定員制)。
❤️とりあえず会員の申込(登録)も可、次回以降の開催情報などを随時ご連絡
しますので、メールにてご連絡ください。
あなたの手で①いろいろな種類のフェアトレード・有機栽培の珈琲生豆(なままめ)を、②手持ち焙煎器を使って煎り、③手回しミルで豆を挽いて、④ネルドリップなどで抽出。
あなただけの本格的な珈琲の味と香りを、同好の人たちと一緒にゆったり楽しめます。
【①生豆】フェアトレード/有機栽培の生豆を用意
メキシコ・ペルー・東ティモールなど
★フェアトレード生豆(キリマンジャロ・マヤビニック・東ティモールなど)は、フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店にて購入できます。
【②焙煎】手持ち焙煎器でシャカシャカ
【③ミル】手回しミルでゴリゴリ
【④抽出】ネルなどのドリッパーでじっくり
珈琲は奥が深い。豆の産地はもちろん、煎り具合、粉の粗さ加減、抽出方法、お湯の温度など、その組み合わせは無限かも‥‥。まさに一期一会、仲間の淹れた珈琲も讃えながら、自分だけの味を求めてさまよい楽しむ。「とりあえずやってみる」もまたよし。至福のひと時をご一緒に! モバイル もやい 風の家「お楽しみ珈琲くらぶ」/どい
ぬり絵コミュニケーション講座 12月10日(土)3名参加 フェアトレード・ショップ風”s正文館店にて
2016/12/11
ぬり絵コミュニケーション講座
ぬり絵で自分の心とコミュニケーション。
塗って、描いて心の開放してみませんか?
あなたの心の世界を自由に描きましょう!
ということで新講座が始まりました。
【日時】:2016年12月10日(土) 10:30~11:30
【場所】:フェアトレードショップ 風”s(ふ~ず)正文館店
名古屋市東区東片端町49 正文館書店本店2F
【対象】:中学生以上
【定員】:5名(先着・予約優先)
【参加費】:700円(当日1000円)
【講師】:メンタルコーチ 加藤一美(癒やしの空間・詩木の森代表)
《 講座内容 》
1、イメージの力(呼吸を整える)
2、ぬり絵
3、ぬり絵からどんな思いを感じ取れるかな?
(感想) イメージの力の必要性を感じた。それには我にむかって問う時間が必要。イメージさえできれば物事はその方向へ進んでいくのだと思う。そのトレーニングにもなる講座。はがき大に描く自分のこころ持ち。面白いと思う。
12月9日デンソー本社にて フェアトレード・チョコ販売
2016/12/11
デンソーさんとのおつきあいはかなり古くて10年以上前から、昼の休憩時間に近くの洋菓子の「パンドラ」さんと一緒に屋外や屋内で販売をさせて頂いていました。
その後、社員のなかで南山短期大学の関口ゼミでフェアトレードを学んだ女学生さんがデンソーに入社して、国際交流のボランティアに参加するなか、Xmas・バレンタイン・ホワイトデーとフェアトレードのチョコを社内で販売していましたが2年前に次ぎの道へ行くと言うことで退社。そのあとも1年はこの活動も受け継がれましたが昨年は無くなり、いままで10年以上続けてきたことで是非継承したいと御願いしたところ、総務部社会貢献推進室から快諾頂き休憩時間2時間、推進室の鈴木さんと一緒にPR販売しました。
広報ふくめ多大に協力してくださった鈴木さんは、「なふたうん」のもっとも古いメンバーのめぐり~さんと青春時代を過ごした高校時代ボート部のお仲間でした。めぐり~さんは、毎月は発行の「なふたうん新聞」編集を担当しています。嬉しい出会いと、デンソーのみなさんがとても好意的にフェアトレード・チョコを購入頂いて、土井ゆきこ自身は5~6年ぶりのデンソーでの販売で嬉しい一日でした。売上金の一部7500円も、学生さんたちのバザーでの売りあげ金の一部と一緒に「ネパリ・バザーロ」と「レスキュー・ストックヤード」に寄付をします。毎月一度風”s店頭でとりまとめて2カ所にわけて寄付をしています。2011年3・11以来続けています。
「ネパリ・バザーロ」の自然化粧品クーネは、ネパールとのフェアトレードの長いおつきあいを経験に、3・11以降東北での復興に力を注いでいるネパリバザーロが東北産とネーパール産の材料で開発しました。フェアトレード・ショップ風”s正文館店で販売しています。いかに普通の化粧品が添加物を上乗せをしているかこの化粧品で勉強しました。フェアトレードは学ことが多いです。
‘2016/10’ カテゴリーのアーカイブ
「なふたうん」 これからの企画のお知らせ
2016/10/30
・11月18日(金) | 夜 | 金シネカフェ ブータンDVD上映 | |||
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=17526 | |||||
・11月20日(日) | 昼 | 第3回「地球が1000年つづく,持続可能な暮らしづくりワークショップ」 | |||
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=17545 | |||||
・11月26日(土) | 昼 | フェアトレードのチョコづくり | |||
「私もチョコ職人弟子入り」 | |||||
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=17569 | |||||
・12月9日(土) | 朝 | 塗り絵コミュニケーション講座 | |||
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=17620 |
10月29日30日は、学校祭でフェアトレード出店が4校
2016/10/29
10月29日 ぎふ国際高等学校
10月29日30日 KTC中央高等学院 名古屋キャンパス
10月29・30日 愛知医大
10月29・30日 愛知淑徳大学ASUGAN
それぞれ報告が来たら紹介しあmす。
〈新講座〉登場! ぬり絵コミュニケーション講座 12月10日(土)10時30分~フェアトレード・ショップ風”s正文館にて店
2016/10/29
ぬり絵コミュニケーション講座
ぬり絵で自分の心とコミュニケーション。
塗って、描いて心の開放してみませんか?
あなたの心の世界を自由に描きましょう!
※ハガキの大きさとなります。ペンはこちらで用意いたします。
【日時】:2016年12月10日(土) 10:30~11:30(受付は10:15から)
【場所】:フェアトレードショップ 風”s(ふ~ず)正文館店
名古屋市東区東片端町49 正文館書店本店2F
【対象】:中学生以上
【定員】:5名(先着・予約優先)
【参加費】:700円(当日1000円)
【講師】:メンタルコーチ 加藤一美(癒やしの空間・詩木の森代表)
《 講座内容 》
1、イメージの力(呼吸を整える)
2、ぬり絵
3、ぬり絵からどんな思いを感じ取れるかな?
【申込み】: huzu■huzu.jp(■は@)
「お名前」「中学生,高校生,大学生,おとな」「連絡先」をお送りください。
【問合せ】フェアトレード・ショップ風”s 正文館店内 http://huzu.jp/
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこ
052-932-7373 (月休み、営業時間12~18時)
10月25日・27日名古屋市立西陵高校2年生授業で「チョコレートの来た道」参加型ワークショップ実施19名
2016/10/29
今年で3年目。
消費者教育のモデル校である名古屋市立西陵高校の2年生に、フェアトレードの参加型ワークショップの授業を2日間に渡り実施。
名古屋でフェアトレードのお店を1996年に始めた土井ゆきこですの紹介からはじまり
ねらい:消費者市民って何?
フェアトレードって何?
この二つを知るために、参加型ワークショップ「チョコレートの来た道」
チョコはどうやって作られるの?
もう一つの狙い:国際理解教育という学びかた
今日はいつもと違う学び方をします。それが国際理解教育(開発教育)です。
ルールは、みんな同じ立場(呼んでほしい名前で呼ぶ)・みんなで考える
人の意見をよく聞く。非難しない。否定しない。
これは、普段の生活のなかでも気持ちよく楽しく暮らす大切なルールです。
さて
グループに分かれて話しあいます。
初めに、いつものクラスメイトだけれども、あなたの知らないことがある!
3つのホント、1つの嘘でまずは、楽しい雰囲気づくりから…..
アンケートは、後日送られてきますので報告します。
フェアトレードのことを伝えるのは全体の中の1/4ほどで、あくまで入門編。初めに世界の事情をチョコから知り、貧困から生まれる児童労働の問題、貧困とはなにかを考え、どうしてそうなるのかという内容まではこの時間ではおよばないいけれど、そこから抜け出す方法を我が身に引き寄せ、しばし考えてから、一つにはフェアトレードがあるという説明に入る。まずは、自分たちの立ち位置を知る,不平等を知ることを大事にしています。自らの暮らしを振り返り、何ができるのか考えるきっかけづくりをします。今回は、特に「消費」という切り口から最後はまとめました。自給自足100%でない私たちはだれもが消費者であり、地球の未来を選択する投票権をもっていると言うこと。
「消費者市民」とは、
2012年に成立した消費者教育推進法では、「消費者市民社会」は、「消費者が、個々の消費者の特性及び消費生活の多様性を相互に尊重しつつ、自らの消費生活に関する行動が現在及び将来の世代にわたって内外の社会経済情勢及び地球環境に影響を及ぼし得るものであることを自覚して、公正かつ持続可能な社会の形成に積極的に参画する社会」と定義され、同法では「消費者が消費者市民社会を構成する一員として主体的に消費者市民社会の形成に参画し、その発展に寄与することができるよう、その育成を積極的に支援することを旨として行われなければならない」ことが基本理念として掲げられています。
消費者市民社会においては、消費者が持続可能な社会の形成に積極的に参画することが求められ、そのためには消費者教育を通じて実際の場や行動で学ぶことが重要です。(消費者庁HPより)
10月は、中学生11人の店訪問、名古屋外国語大学の授業、ESDカフェの講師、西陵高校校の2日間と5日も緊張する日がありました。今年はあと1回、11月8日に高校の社会科の先生方の勉強会に講師として招かれています。先生がたにも国際理解教育の授業が参考になるように、まずは生徒さんたちにする同じワークショップを行い、フェアトレードのことを時間をとり説明をします。現地を訪ねた話もできると思う。本来は貿易の不平等についての話もしなければならないのですが、生徒さん向けの授業ではそこまでの時間がとれないけれど今回は2時間半くらいの時間を頂いています。
『国連の見積もりによると、貿易のルールが不平等なために貧困国に生じる損失は、1日に約20億ドルに登る。これは貧困国が先進国からもらっている援助額の14倍にあたる』〈国連貿易開発会議/2001年/後発開発途上国についての会議)「これでわかるフェアトレード ハンドブック」合同出版より
オゾンさん15周年おめでとうございます! JR大曽根駅南口すぐのフェアトレードの専門店です。
2016/10/22
以下オゾンHPより
オゾン店長より
2016.10月10日号
オゾンは2001年10月13日にオープンしました。まもなく16年目に入ります。おかげさまで店を続け
ることができています。皆様ありがとうございます。
そこで、ありがとうございますの気持ちをこめてSALE期間をゆったり設けました。ぜひご来店ご利用ください。
10月15日 (土)~10月31日(月)
食品 5% OFF
衣服&アクセサリー&雑貨 10% OFF
オゾンを始めた頃は、オーガ二ックコットンの衣服販売を一番の喜びとしていました。
店内で生産者さんの作った布製品を触りつつ、麻・綿・シルクの育て方、糸の作り方、織りの技術、洗濯方法など調査しているうちにタテ糸とヨコ糸で織りなす布地の世界に惹かれました。ふり返るとよく出かけていました。手織りの現場を訪ねる旅です。
国内では、福島県昭和村の苧麻織り、新潟県十日町市の 麻織り、滋賀県八幡市の麻織物、沖縄県各地(読谷村、うるま市、南風原町、石垣島、竹富島)。
海外では、インド、インドネシア、東ティモールです。意外にも、読谷山花織と東ティモールの綾棒を使う腰機は、うりふたつ!でした。ご来店の折には、皆様の最近の関心事をお聞かせください。
10月21日岡崎市立葵中学校一年生33人 「チョコレートの来た道」参加型ワークショップ
2016/10/22
振り返り
*今日学んで思うだけではなく行動することが大切だと分かりました。そのために今日分かったことを家族に伝えたり、私たちが当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないと思い、これから先どのように自分たちは歩んでいけばいいのか考え行動し、未来の地球をかえて生きたいと思いました。(女子)
*僕は、今日の話を聞いて自分の今日のおやつとかでぐだぐだ言っていることをはずかしいと感じました。食べ物もそうだし、僕たちがいやいや行っている学校に、入っていないことを知ったので他人事ではないと分かったと同時すぐに僕たちが変えれるということではないけれど。チョコ一つでも自分ができることをやっていきたい。(男子)
他後日続きます。
10月20日愛知県庁西庁舎10F フェアトレード試飲試食会
2016/10/22
11月26日(土)私もチョコ職人弟子入り~フェアトレードの美味しいチョコづくり~
2016/10/20
私もチョコ職人弟子入り!
【日時】2016年11月26日(土) 13:30~15:30
【内容】チョコレートの原料となるパプアのカカオ。
今回はカカオニブ、カカオマス、ココアバターを使用した
チョコレートの裏にある苦い物語、フェアトレードのお話
エプロン・三角巾(帽子可)・ふきん1枚・をお持ち頂き、5分前までに受付を済ませ
【会場】ウィルあいち(愛知県女性総合センター)/
【問合せ先】フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店/ 名古屋市東区東片端町49 正文館書店本店2F
052-932-7373 huzu■huzu.jp(■は@) 月休み12時~18時営業
【会費・定員】1,500円(小学生以下1000円)・1
【主催】名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(略
11月6日名古屋市消費者フェア2016「なごやHAPPYタウン~こどものまち~」〈入場無料〉
2016/10/20
11月5日・6日は 栄のオアシス21銀河の広場で 名古屋市消費生活フェアが開催されます。
子ども向けの参加体験型イベントです。
お金や環境、食品、防災、スマホの安全な使い方など、暮らしに役立つことを、工作や実験、クイズなどで楽しみながら学べます。学習して貯めたスタンプを買い物券と交換して、ショッピングを楽しむこともできます。
開催日は11月6日の日曜日。会場はオアシス21です。ぜひ、おでかけください。
なお、前日の11月5日土曜日には、同じ会場で「名古屋市消費生活フェア☆2016」を開催します。こちらへも、ぜひご来場ください。詳しくは、名古屋市消費生活フェア☆2016開催のお知らせをご覧ください。
日時
2016年11月6日(日曜日)
午前11時00分から午後4時00分
会場
体験イベント参加対象
中学生以下
当日先着1,000人
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会、今年はブース出店聾学校の生徒さんに手伝ってもらいます。
HAPPYタウン参加の子どもたちと一緒に手話を習いませんか?
昨年10月10日バングラデシュのフェアトレードの団体WSDOの代表ラムカリさん講演の時に参加してくれたのがきっかけで、今年8月25日には「フェアトレードとネパール」という企画もしました。開催するまでの打ち合わせをするためにフェアトレード・ショップの風”sや大曽根のオゾンさん訪ねたり、他の出店をお願いした学校へ出かけたり、積極的に行動しています。今回は、フェアトレードのブースを手伝うHAPPYタウンの子どもたちとも手話や、タブレットを使ったコミュニケーションが展開されます。
‘2016/09’ カテゴリーのアーカイブ
9月22日は名古屋学院中高文化祭(愛校祭)でフェアトレード出店
2016/09/21
9月22日(木・祝) 中高文化祭(愛校祭)にお越しください!
名古屋中高文化祭は一般公開されています。
名古屋中高に入学を希望する皆様、名古屋中高保護者の皆様、OB の皆様、男子校が気になっている皆様、ぜひご来校ください。
一般公開日 9月22日(木・祝)9:00-15:00
(9月21日は学内開催となります)
文化祭テーマ:「Liberty」
中央企画:「18歳選挙権について」-討論会
PTA企画:「次世代を生き抜く子供を育てる」-講演会
SGH企画:「SGHシンポジウム」-討論会
生徒会企画:「バブルレクリエーション」「子どもステージ」
高校各学年:「クラス企画」「模擬店」
中学1年企画:「ボランティア・ものづくり」
中学2年企画:「職業」
中学3年企画:「平和」
中学企画:「チャペル演劇」「ビッグアート」
部活動企画
テニス教室―テニスコート
10:00-11:00
13:00-14:00
サッカー教室-芝グランド
10:30-11:30
13:00-14:00
陸上教室-南グランド
10:00-11:00
12:00-13:00
14:00-15:00
9月17日なごや環境デー「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」ブース出店
2016/09/21
今年の「環境デーなごや2016」は、フェアトレードひろばとしてTV塔に移動したため久屋公園やエンゼル広場で開催の人々がちょっと距離があり…..,ツキイチマルシェ的のようでした。
9月17日金城学院中学PTAのお母さんたちのフェアトレード出店
2016/09/21
毎年、引き継ぎの人を伴ってお母さんたちが続けているフェアトレードのカフェも今年は校舎建て替え工事のため物販販売のみとなりました。
9月15日第24回職場でフェアトレード~三井住友名古屋ビル14Fにて
2016/09/21
「チョコレートはまだ?」の声
「パレスチナオリーブの石けんよかった! 夫も私も皮膚が弱いけれど使って良かった」
との話、あいにくこの日はじさんせず、ごめんなさい。
次回は来年1月第三木曜日出店予定です。
9月14日岡崎北高校バザーJRC部 フェアトレード出店
2016/09/21
9月13日大府東高校でバザー、PTA フェアトレード出店
2016/09/21
各地のフェアトレード・タウン運動
2016/09/21
2011年熊本・2015年名古屋・2016年逗子に続いて次はどこでしょう?
北海道・垂井(岐阜県)・宇都宮(栃木県)・浜松(静岡県)・岡山・和歌山・新城市(愛知県)…..
・長崎県立大学経済学部経済学科二年生のSさんが風”s(ふーず)正文館店を訪ねてきてくれました。
9月7日のことですが、その日は来客が多く、その合間を縫っての話でゆっくりとは話せなかったのですが、長崎のことを教えて欲しいとお願いしたら報告が届きました。
長崎県立大学でのフェアトレード活動についてです。
2012年から長濱ゼミで「世界システム論」「コーヒー・チョコレートから見る歴史」を勉強する(世界システム論: 資本主義には経済的不均衡を是正する手段がない)
2013年、熊本のフェアトレード活動についてゼミ研修で視察
2014年から、学内のカフェ設立を目指す活動を開始(やるばいプロジェクトに採択) フェアトレード同好会を設立
2015年から、学内のカフェ設置の前の段階の活動を模索 顧問の先生は、長崎県立大学地域創造学部公共政策学科(元経済学部経済学科、学部再編で地域創造学部と経営学部に)の講師の長濱幸一先生です。
土井さんに伺ったお話や自身で学んだことを、熊本での活動に役立てていきたいです。』 と約束どおり報告を頂いて嬉しいです。
・では長崎外国語大学の教授がたびたび名古屋へも足を運びフェアトレード・タウンに関する論文も出していますが、まだ具体的にフェアトレード・タウン運動始動という声はまだ届いていません。
・今年の秋も新城にある黄柳野高校からインターン受け入れの要請がきています。今年の5月ごろ新城市長に黄柳野高校の生徒さんがフェアトレード・タウンのことで会って話をしたようなことも聞きました。
・昨年11月に新城の国際交流協会で開催したワークショップ「チョコレートの来た道」にも黄柳野の高校からはスクールバスで何人かの生徒さんが参加してくれていて、それ以前にも文化祭では活発にフェアトレードに取りくんでいます。
・同じく昨年の11月には、和歌山の高校生が一年かけて勉強していてフェアトレード・タウンの勉強に先生3人入れて15人くらいで風”s訪ねてきてくれました。和歌山では若いお母さんたちもタウン運動にがんばっていて「名古屋の風”sへ行く」と言ったらうらやましがっていたということも聞きました。
・栃木県の宇都宮市の吉田ユリノさんのシャプラニールの地域連絡会・
フェアトレードのゴマの九鬼産業のみくりあさんも愛知県から栃木へ移転されるとき、手渡した栃木のフェアトレード・マップを手に今はメンバーとしてがんばってみえます。
さらに、新しい仲間「さっとくん」も加わり栃木はおもしろい展開をしています。彼とは2014年乗船のピースボートで出会い、起業の学校に通っていた彼は、起業支援ネットで関戸美恵子さんから土井さんを紹介すると言われていたそうで、同じ船とは! 偶然に出会ったわけです。
栃木県に9月19日(月)
一般社団法人 なないろのあしもと 代表理事 フェアトレードショップ コブル 中尾 貞人(なかお さだと)
Adress : 〒322-0058 栃木県鹿沼市麻苧町1631 CCVイマミヤ1F
TEL/FAX : 0289-74-7040 e-mail : fairtrade.coblue@gmail.com
・千葉県でもハロハロの成瀬さんらがフェアトレード・デーのイベントを毎年開催。
・浜松の消費者教育の冊子には、大人むけにコーヒーと子どもむけにチョコの構成で消費者市民の冊子が作られ、フェアトレードの話がかなりの量しめて掲載されている。そんな浜松もフェアトレード・タウン運動も起きているようですね。
・そして岡山でも岡山フェアトレードの会は、国際交流協会の職員さん、市議さんな
市民から、学校・学者から、行政から、NGOからなどいろいろなかたちでスタートもいろいろです。
9月11日 も~やっこカフェ8人+Baby1人 フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店にて
2016/09/10
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)定例会の「も~やっこカフェ」フェアトレードのコーヒーを飲みながら……どなたでも参加OKです~~!
今日の報告
■話したこと・報告したこと
①アフリカ・ケニアの旅(くらら)
②城崎の旅(わきゅう)
③10/8(土)・10/9(日)
★フェアトレードの展示会 | |||
・10月8/9日のPTの展示会(正文館5Fにて) | |||
FT入門講座(無料)あります! | |||
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=17205 |
④バザーお手伝い募集!!
○9/17:環境デー出店
○10/22:ワールドコラボフェスタ出店
⑤ワークショップお手伝い募集!!
○10/29:稲沢チョコレート作りワークショップ
○11/26:ウィルあいちフェスタ
⑥9/23・9/24夜イチについて(AKO・佐渡けんちゃん)
⑦サロンcurelyでのチョコレートワークショップについて(
■次回のも~やっこカフェ
10/8(土)10:05~11:30 正文館2F風’s内にて(久しぶり参加もOK!)
9月18日DVD上映会 第21回スロー・シネマ・カフェ(SCC)ブータンDVD上映会報告と第12回シャカゴリ倶楽部案内
2016/09/10
2016/08/29
DVD上映会 第21回スロー・シネマ・カフェ(SCC) in 風”s正文館書店 | |||||||||||||||||||||
再開しました! |
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★スロ-・シネマ・カフェ(SCC)って?★ | |||||||||||||||||||||
カフェで、地域で、みんなで観る。感じたことを隣の人と話してみる。 | |||||||||||||||||||||
その「場」を共有することで生まれる「つながり」が、新しい時代を創るSCC. | |||||||||||||||||||||
フェアトレードのティータイムもお楽しみください。 |
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「辻進一とともに歩く タシデレ(幸あれ)! 祈りはブータンの空に」72分 | |||||||||||||||||||||
今、ブータンは岐路に立っている | |||||||||||||||||||||
豊かさとは? 幸せとは? | |||||||||||||||||||||
その問いの筋道を辿る旅に出よう | |||||||||||||||||||||
【日程】 | 2016年9月18日(日) | ||||||||||||||||||||
【時間】 | 10時15分~12時 | ||||||||||||||||||||
【申込】 | 052-932-7373 | 土井ゆきこ | |||||||||||||||||||
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7d71b20f461703 | |||||||||||||||||||||
【場所】 | フェアトレード・ショップ風”s正文館店 | ||||||||||||||||||||
〒461-0015名古屋東区東片端49正文館書店本店2F | |||||||||||||||||||||
【会費】 | 700円(当日1000円当日参加はできない場合もあり)フェアトレードのお茶お菓子 | ||||||||||||||||||||
【定員】 | 要予約 8名(定員になり次第締め切り) | ||||||||||||||||||||
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名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん) | |||||||||||||||||||||
〒461-0015名古屋東区東片端49正文館書店本店2F | |||||||||||||||||||||
フェアトレード・ショップ風”s正文館店内 | |||||||||||||||||||||
huzu@huzu.jp | 052-932-7373(月休み) | ||||||||||||||||||||
http://www.nagoya-fairtrade.net/ |
以下9月18日当日のアンケートより
*映像が美しい!久しぶりにきれいな景色をみました。”足るを知る”という言葉が日本にもあるのに……どうして欲ばかりが出るんだろう? 周りの環境(自然とか)が貪欲だからかな? と感じました。あと”Rootsを知る”というのも心に残りました。(20代女性)
*タシデレ=幸せの祈りを拝見しました。ブータンの方々は皆が大地に感謝して過ごされていることが素晴らしく感銘を受けました。日本人が失ってしまった精神的文化を国全体で大切にされている生活を改めて教えられました。オーガニックな生活を勉強していきます。(40代女性)
*「気づいたら発展していた」という言葉が印象的でした。便利なものも、古くからの伝統も、一人一人が何が必要かを考えて幸せな社会をつくれるようになっていけるとといいなと思いました。(20代男性)
*幸せの国っていうブータンの枕詞が果たして本当なのかな?というのがブータンに行く動機だったのですが、映画でも言っていた通り、岐路に立たされているのを実感しました。でもブータンの人々は開発や進歩をもろ手挙げて歓迎しているわけではなくて、荒波にもまれながらも真に求めるべき幸福のための開発を選択しようとする精神的な成熟さも感じました。日本人が学ぶべきことは、幸福の根っこがどこにあってどこから来るのか立ち止まって吟味する、あえてストップする意識 ゆっくりを心がけえることかなと思いました。(女性)
*とってもゆっくりした内容でよかったです。ぶーたんもともと行きたかったので、より行きたくなりました。よりよいくらしをあらためて考えさせられました。ありがとうございました。(30代女性)
*GNHの国ブータンと言っても、GNHを知りたければ田舎の方へ行って! 町にはグローバル化の波がおし寄せて幸せを感じづらくなっているのは残念。 ペマさんのお母さんが手を動かして、食べて、グルの導きで天国へ行けたらそれだでいいと言ってみえたのが印象的でした。 自然と共にコミュニティの中で生きていたらそういうシンプルなこころ持ちで生きていられるのだなと思った。 日本は昔そういう暮らしが大半だったのだろうけれど……そうでなくなってしまったからダメ、ではなく学者の女性(?)が言ってみえたように進歩はすべて否定するものではない、方向を選択することが大切、という言葉に救われる気持ちがしました。(40代女性)
*都会に行く人々は自由や幸せを求めているのだろうが、権利のぶつかり合いなどからすると自由や幸せを得られていないのかもしれないと思った。その点、自然状態を大切にしているブータンの村の人々は、そのような権利のぶつかり合いがなく、都会より平和なんだろうなと感じました。ブータンの開発に関しては、より便利な世の中にするためにも良いとは思うが、自然を大切に生きる地元の人々のことも考えて共存してほしいと思う(20代男性)
*若者が出てしまっているいうことは、あまり幸せを感じていない、実感していないということかなぁと思いました。内側の幸せを感じるということも、ある程度 年を重ねないといけないのかもしれない。毎度、いろいろとお話楽しいです。ありがとうございました。(20代男性)
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「シャカゴリ珈琲くらぶ」参加会員募集!!
★珈琲は、飲むだけではもったいない!★焙煎から楽しもう!
シャカシャカ・ゴリゴリ。初めて焙煎からトライしたい
気軽にゆっくり珈琲と会話を楽しみたい人の
「集いの場」です
【第12回】ワクワク・ドキドキ、あなたの手でフェア
トレードの珈琲豆を煎るところからはじめて、世界であなただけの味と香りをじっくり味わいましょう!
▪️日時/9月 24 日(土) 午前10時〜12時(毎月1回、土曜開催予定)
▪️場所/ウィルあいち 料理スタジオ(2階) ★地鉄「市役所」②出口から東10分
▪️会費/700円(お菓子➕珈琲の「豆」知識のうんちく付き)
▪️申込/メール(moonflight@mac.com) か電話(090-4191-5131へ留守録を)
で、前日までにお申込ください(定員制)。
❤️とりあえず会員の申込(登録)も可、次回以降の開催情報などを随時ご連絡
しますので、メールにてご連絡ください。
あなたの手で①いろいろな種類のフェアトレード・有機栽培の珈琲生豆(なままめ)を、②手持ち焙煎器を使って煎り、③手回しミルで豆を挽いて、④ネルドリップなどで抽出。
あなただけの本格的な珈琲の味と香りを、同好の人たちと一緒にゆったり楽しめます。
【①生豆】フェアトレード/有機栽培の生豆を用意
メキシコ・ペルー・東ティモールなど
【②焙煎】手持ち焙煎器でシャカシャカ
【③ミル】手回しミルでゴリゴリ
【④抽出】ネルなどのドリッパーでじっくり
珈琲は奥が深い。豆の産地はもちろん、煎り具合、粉の粗さ加減、抽出方法、お湯の温度など、その組み合わせは無限かも‥‥。まさに一期一会、仲間の淹れた珈琲も讃えながら、自分だけの味を求めてさまよい楽しむ。「とりあえずやってみる」もまたよし。至福のひと時をご一緒に! モバイル もやい 風の家「お楽しみ珈琲くらぶ」/どい
2016/08’ カテゴリーのアーカイブ
9月25日 講演会「今知りたいバングラデシュ~ダッカ襲撃事件を受けて~」
2016/08/30
7月1日にバングラデシュ首都ダッカで起きた襲撃事件は私たちに大きな衝撃を与えました。
なぜこのような事件が起きてしまったのでしょうか。今後日本との関係はどうなるのでしょ
うか。バングラデシュ事情に精通されている筒井哲朗氏が同国の政情、テロの背景、現地の
最新情報などについて講演を行います。
講師: 筒井哲朗氏(一般社団法人シェア・ザ・プラネット代表理事)
1986年、青年海外協力隊でバングラデシュへ2年間派遣。メーカー勤務を経て
94年、シャプラニール入職。以降バングラデシュ駐在2回。(計5年10か月)
同理事及び事務局長を6年務める。2014年、一般社団法人シェア・ザ・プラネット
設立 代表理事。
日時: 9月25日(日)1:30~4:00
場所: 名古屋大学大学院国際開発研究科棟
8Fオーディトリアム
(地下鉄名城線名古屋大学駅下車 1番出口より直進次の信号右折・徒歩5分)
大学構内図 http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html
定員: 80名 (先着順)
参加費: 無料
問合せ&申し込み: シャプラニール愛知ネットワーク
E-mail shaplaneer.aichi@gmail.com / Tel. 090-9125-8825 (裏見)
主催 シャプラニール愛知ネットワーク
「特定非営利活動法人シャプラニール=
共催 名古屋大学大学院国際開発研究科 ・ 国際開発学会東海支部
後援 公益財団法人愛知県国際交流協会 ・(特活)名古屋NGOセンター
9月3日(土)10時5分~第51回ちくちくプロジェクト再開!フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店にて
2016/08/30
フェアトレードのバナーをみんなで、ちくちくの手仕事しながら、おしゃべりしながらのひととき、針仕事をやったこと無い人も、手仕事が好きな人も一緒により素敵なバナーに仕上げていきましょう!
フェアトレードの大切なキーワードは「手仕事」、「機械より働く機会を!」の呼びかけと共に、地域の文化を継承する大切なキーワードです。
2010年から始まったバナーづくり、その頃はまだ名古屋がフェアトレード・タウンになれるとは思っていないくらいの遠い道のりでしたが、思いはちくちくと一緒で「地味にコツコツ」運動を続けて今に至りました。
さらに手仕事を加え手仕事の歴史をつくっていきます。
半年ぶりにちくちくを再開します!
*第51回ちくちくプロジェクトのお知らせ*
日時: 9月3日(土)10:05~11:30
場所: フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店
名古屋市東区東片端49正文館書店2F(地下鉄高岳北へ歩5分)
参加費: なし
今朝は肌寒くて一気に秋を感じました。
季節の変わり目は体調に気をつけて、
参加お待ちしていま~す!
正文館書店本店2階 風”sです!!
9月18日(日)午前 第21回スロー・シネマ・カフェ(SCC)再開!
2016/08/29
DVD上映会 第21回スロー・シネマ・カフェ(SCC) in 風”s正文館書店 | |||||||||||||||||||||
再開しました! |
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★スロ-・シネマ・カフェ(SCC)って?★ | |||||||||||||||||||||
カフェで、地域で、みんなで観る。感じたことを隣の人と話してみる。 | |||||||||||||||||||||
その「場」を共有することで生まれる「つながり」が、新しい時代を創るSCC. | |||||||||||||||||||||
フェアトレードのティータイムもお楽しみください。 |
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「辻進一とともに歩く タシデレ(幸あれ)! 祈りはブータンの空に」72分 | |||||||||||||||||||||
今、ブータンは岐路に立っている | |||||||||||||||||||||
豊かさとは? 幸せとは? | |||||||||||||||||||||
その問いの筋道を辿る旅に出よう | |||||||||||||||||||||
【日程】 | 2016年9月18日(日) | ||||||||||||||||||||
【時間】 | 10時15分~12時 | ||||||||||||||||||||
【申込】 | 052-932-7373 | 土井ゆきこ | |||||||||||||||||||
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7d71b20f461703 | |||||||||||||||||||||
【場所】 | フェアトレード・ショップ風”s正文館店 | ||||||||||||||||||||
〒461-0015名古屋東区東片端49正文館書店本店2F | |||||||||||||||||||||
【会費】 | 700円(当日1000円当日参加はできない場合もあり)フェアトレードのお茶お菓子 | ||||||||||||||||||||
【定員】 | 要予約 8名(定員になり次第締め切り) | ||||||||||||||||||||
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名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん) | |||||||||||||||||||||
〒461-0015名古屋東区東片端49正文館書店本店2F | |||||||||||||||||||||
フェアトレード・ショップ風”s正文館店内 | |||||||||||||||||||||
huzu@huzu.jp | 052-932-7373(月休み) | ||||||||||||||||||||
http://www.nagoya-fairtrade.net/ |
以下9月18日当日のアンケートより
*映像が美しい!久しぶりにきれいな景色をみました。”足るを知る”という言葉が日本にもあるのに……どうして欲ばかりが出るんだろう? 周りの環境(自然とか)が貪欲だからかな? と感じました。あと”Rootsを知る”というのも心に残りました。(20代女性)
*タシデレ=幸せの祈りを拝見しました。ブータンの方々は皆が大地に感謝して過ごされていることが素晴らしく感銘を受けました。日本人が失ってしまった精神的文化を国全体で大切にされている生活を改めて教えられました。オーガニックな生活を勉強していきます。(40代女性)
*「気づいたら発展していた」という言葉が印象的でした。便利なものも、古くからの伝統も、一人一人が何が必要かを考えて幸せな社会をつくれるようになっていけるとといいなと思いました。(20代男性)
*幸せの国っていうブータンの枕詞が果たして本当なのかな?というのがブータンに行く動機だったのですが、映画でも言っていた通り、岐路に立たされているのを実感しました。でもブータンの人々は開発や進歩をもろ手挙げて歓迎しているわけではなくて、荒波にもまれながらも真に求めるべき幸福のための開発を選択しようとする精神的な成熟さも感じました。日本人が学ぶべきことは、幸福の根っこがどこにあってどこから来るのか立ち止まって吟味する、あえてストップする意識 ゆっくりを心がけえることかなと思いました。(女性)
*とってもゆっくりした内容でよかったです。ぶーたんもともと行きたかったので、より行きたくなりました。よりよいくらしをあらためて考えさせられました。ありがとうございました。(30代女性)
*GNHの国ブータンと言っても、GNHを知りたければ田舎の方へ行って! 町にはグローバル化の波がおし寄せて幸せを感じづらくなっているのは残念。 ペマさんのお母さんが手を動かして、食べて、グルの導きで天国へ行けたらそれだでいいと言ってみえたのが印象的でした。 自然と共にコミュニティの中で生きていたらそういうシンプルなこころ持ちで生きていられるのだなと思った。 日本は昔そういう暮らしが大半だったのだろうけれど……そうでなくなってしまったからダメ、ではなく学者の女性(?)が言ってみえたように進歩はすべて否定するものではない、方向を選択することが大切、という言葉に救われる気持ちがしました。(40代女性)
*都会に行く人々は自由や幸せを求めているのだろうが、権利のぶつかり合いなどからすると自由や幸せを得られていないのかもしれないと思った。その点、自然状態を大切にしているブータンの村の人々は、そのような権利のぶつかり合いがなく、都会より平和なんだろうなと感じました。ブータンの開発に関しては、より便利な世の中にするためにも良いとは思うが、自然を大切に生きる地元の人々のことも考えて共存してほしいと思う(20代男性)
*若者が出てしまっているいうことは、あまり幸せを感じていない、実感していないということかなぁと思いました。内側の幸せを感じるということも、ある程度 年を重ねないといけないのかもしれない。毎度、いろいろとお話楽しいです。ありがとうございました。(20代男性)
10月8日(土)・9日(日)「フェアトレードが正文館にやってきた! Ya! Ya! Ya!」 正文館書店本店5Fホールにて
2016/08/29
フェアトレードによる持続可能な生活を提案&展示&販売
【日程】 2016年10月8日(土)9日(日)
【時間】 10時半~19時(8日)
10時半~18時(9日)
【申込】 特になし
【場所】 名古屋市東区東片端49正文館書店本店5F
東片端交差点(地下鉄高岳から北へ歩5分)
【会費】 無し
【定員】 無し
8月25日 聾学校の体育館で『フェアトレード・ネパール』歌あり踊りあり
2016/08/29
フェアトレード・ショップ風”s、フェアトレードのお店オゾン、愛商ユネスコ倶楽部、春日丘高校インターアクトクラブ他フェアトレード・ブース出店
春日丘高校インターアクトクラブも手話でひまわり
昨年10月10日のネパール生産者WSDOの代表ラムカリさんの講演会が縁で、愛商や春日丘の生徒さんと聾学校の生徒さんたちの交流ができた。まだまだ初めの一歩ですが、手話がかっこいい~、フェアトレードもかっこいい~と広がっていったらいいですね!
学校の先生がたの買い物協力も頂いて、名古屋のフェアトレードにとっても、新しい一歩を踏み出した思いです。フェアトレードが「縁」でフェアトレード・タウン名古屋が「共に生きる」街になることを願っています。
8月25日 聾学校の体育館で『フェアトレード・ネパール』歌あり踊りあり
2016/08/20
8月25日 聾学校の体育館で『フェアトレード・ネパール』歌あり踊りあり
健聴者に自分たちから積極的に働きかけるという思いで各学校やショップに呼びかけ出店依頼をする行動を起こした2人。きっかけは、2015年10月に中部フェアトレード振興協会となふたうんが主催したネパールの生産者を招いての講演会に聾学校の生徒二人が参加したことに始まります。
★2015年のブログより
10月31日は名古屋市の聾学校の文化祭でフェアトレード・ブース出店7年ほど前からフェアトレードが文化祭に登場。
今年は昨年もフェアトレード品を販売したいと声があったこと一年
1Fの展示もみて頂きました。
聴覚障がいをもった生徒がフェアトレードを通じて、他の学校の生徒たちとの交流がはじまります! 是非みなさん来てくださ~~~い!!
::::以下オゾンさんのHPより::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
8月25日(木)10:00~13:00愛知県立名古屋
聾学校の体育館で『フェアトレード・ネパール』
と題するイベントが開かれオゾンも出店します。
(オゾンの店も平常通り営業)
主催は同校高等部専攻科2年普通科のみなさん。参
加費は無料です。ぜひお出かけください。内容は
ネパールの歌や踊り、フェアトレード品の販売、
ステージ挨拶、写真展示、ネパールの 遊びの紹介
と多彩です。フェアトレード品は、風”sさん、オ
ゾン、愛知商業高等学校ユネスコクラブ、春日丘
高等学校インターアクトクラブ、WFWNなどのショ
ップからです。 場所は地下鉄自由が丘から徒歩
15分。バス停希望ヶ丘四丁目から徒歩3分。詳し
くはhttp://www.nagoya-sd.aichi-c.ed.jp/にて
確認してください。
8月18日 夏休み! あいち環境学習講座 23名参加
2016/08/19
甲斐彩花さんとモリゾー・キッコロ(8月18日)
(1)あいち環境学習プラザ
イベント名:夏休み環境学習講座 チョコレートの来た道
内容:チョコレートができるまでを知ることで、フェアトレードのことを学びましょう!
対象:小学生以上
費用:無料
場所:名古屋市中区三の丸三丁目2番1号
愛知県東大手庁舎1階あいち環境学習プラザ
電話番号:052-972-9011
時間:午前10時開始、正午まで
参加方法:事前申込(先着順)【定員20名】
詳細は以下のWebページをご覧ください。
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/kankyokatsudo/h28natuyasumi.htm
今日は、6歳のお子さんからの参加でしたので
8月9日10日若者のためのフェアトレード夏期集中講座 感想 「生きることの大切さを学ぶことができた」「講義もあり体験もあり盛りだくさんで、五感を作って学ぶことができた」
2016/08/19
参加者は
■ 性別 女性:11名 男性:7名 未回答:2名
■ 年代 10代:10名 20代:7名 未回答:3名
・私はFTについてあまり詳しくなくチョコレートなどしかFTに関係ないかと思っていましたが、FTは私の身近なところでも関係があるということが今回の講座でわかりました。これからFTに積極的に関わっていきたいです
・短い時間ですが、フェアトレードに関して学ぶ貴重な機会をいただき感謝しています。ありがとうございました
・ずっと知りたかったフェアトレードについてきちんと知ることができて良かったです。ありがとうございました。学んだことがいつか生かせるようにしていきたいです
・寝てしまったのはすみません。とても勉強になった。1人1人の話が少し長い気がする
・こんなにもいろいろなFTのことを学んだり、体験したりできる機会ってそうそうないし、こんなにたくさんのことあるんだなって改めてFTの奥深さを知った。ありがとうございました。
・母親もフェアトレードの講座に行きたいと言っていました。親子で受けられる講習会をうけたいです
・語りすぎるのは良くないかなと思いました。自己満になることが一番いけないと思うからです。
・盛りだくさんでたのしく、また集中して学べました。ありがとうございました。聞いたり、作ったりで楽しかったです。
・いつもはあまり野菜をたべないのでたくさん食べることができてよかったです。
・普段たべているものがいかに体によくないものなのか実感した。
・また、機会があれば参加したいと思います。
・とても楽しい2日間でした。FTに興味のある人とたくさん交流でき、とても充実した時間でした。また来年も参加したいです。ありがとうございます。
・映像はスクリーンに映されるとより見やすいと思います。2日間ご貴重なお時間をつくっていただきありがとうございました。
・ファストファッションはフェアトレードの中で私たちに一番関係あることではないかなと思い、その背景には過剰労働で働く同世代の人がいることに衝撃を受けたからです。
・てるこさんは、フィリピンに飛び出して、フィリピンのバナナの奥にまつわる問題を探り、農薬の使用についてなどの問題解決のために行動されている。その彼女のパッションと行動力に感銘を受けました。
・今まで作ったことのない料理で、作っていてとても楽しかったし、作り方を学ぶことができたから。生きることの大切さを学ぶことができたから。
・フェアトレードの基本的な事から始まり、それに関連する様々な問題などを知ることができたから。
・体験というのが、とてもおもしろかった。
・自分のよく知らないもので、最初から不思議だなとも思ったものが多く(下調べ済み)少し心配だったこともありましたが、やってみると以外にもいいなと思うものしかなくて多文化に関心を持つことが出来ました。
・講義もあり体験もあり盛りだくさんで、五感を作って学ぶことができたからです。特に「無知は暴力」という言葉に深く感銘をうけました。
・手作業が好きだから。女性達が若い頃を全て仕事にささげることがとても驚きでした。フェアトレードのことを知っている人、実行できる人が増えて欲しいと感じました。
・もともとノクシカタ刺繍体験に興味があって来たので。
・読書や人から話を聞くことであらゆる知識をつけたいと感じた。DVDではあるが途上国の現状を具体的に知れて良かった。
・人間には欠かすことのできない「食事」という行為を通して学んで感じれるのはすばらしい。
・てるこさんはすごく尊敬!!
・実際に体験などができてよかったです。貴重なお話も聞けてよかったです。
・体験することができてとてもわかりやすく楽しかった。
・今までの講義で聞いたことのない内容でした。興味があるため、とてもためになりました。
・Child labour 16800万人も世界でいることに衝撃を覚えたため。読書の重要性を最初に言われたから。
・実際にワークに体験することで楽しんで参加できました。講義もためになりました。
・フェアトレードに関わる方がどのようなきっかけやお気持ちで活動されているのかということに関心があったためです。皆様の強いお気持ちや世界観に惹かれました。
ブラジルのリオが、8月にフェアトレード・タウンになった!
2016/08/17
2016年8月9日10日 中部地区初、「若者のためのフェアトレード夏期集中講座Vol.1」 22名の参加
2016/08/12
フェアトレードの学校いよいよスタート!
公益財団法人愛知県国際交流協会(AIA)と名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)共催
中部地区で初めてのフェアトレード学校開催(西日本でも初めてかも?)
参加者は、中学生2人、高校生4人、大学生15人(うち7人は大阪より参加)、社会人1人
〈挨拶〉土井ゆきこ ゆっこりんです。
フェアトレードをみんなで勉強しよう~という講座へようこそ!
フェアトレードの魅力って何だと思いますか?
手織りや染めなど手仕事に惹かれます。
オーガニックコットンの優しさうっとりします。
チョコやコーヒー・紅茶のおいしさは、私の幸せなヒトトキ
私にとっては、一筋の光であり、生き方を問うものです。
今回の主催、AIAとは2010年の「森を育てるフェアトレード」と題して約一年間フェアトレードの啓発をしてきました。それから毎年5月にフェアトレード企画をしてきました。ゴリラダンスもしたんですよ! なぜってゴリラがいなくなるって、ミツバチと一緒人間の生存が危ぶまれることなんです。
今年のこの夏期集中講座は、フェアトレードって聴いたことがあるけど? という人がもう一歩踏み出し学びあう「ちいさなフェアトレード学校」です。今日は大阪からも7人の人が参加してくれています。日本中の若者たちがつながっていく一つのきっかけフェアトレード、世界に視野をむけて行動する若者たちに、ささやかながらいままでフェアトレードに関わってきた人たちの話を聞く機会を設けました。
手仕事して、料理して、生活そのものを学ぶ「ちいさなフェアトレード学校」です。楽しんでください。後ろに風“sの小さな移動図書館を持ってきました。手にとって読んでみて下さい。
この夏の大切な2日間になることを願っています!!
第1回 初日 9日は
ワークショップ①「チョコレートの来た道」:ファシリテーターAKO・サポート Runa (名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会)
アイスブレーキングで打ち解けたあと、絶滅危惧種グループ分けして話あいの場
オーガニックランチ
Live & Lounge Vioは中区新栄雲龍ビルB2のお店
夜のお弁当も、もちろんオーガニックで、名古屋市熱田区のオーガニックカフェ38(ミツバチ)さんのお弁当
講義①「フェアトレードって何で必要なんだろう?」 慶応義塾名誉教授 山本純一さん
体験①フェアトレード・チョコ、パプアのカカオマス&カカオバターからつくる本格的なチョコづくり
体験②バングラデシュのノクシカタ刺繍 「コースターを作ろう」
フェアトレードの手仕事の大切さ、バングラデシュに伝わるノクシカタ刺繍の説明のあといよいよ、刺繍糸との格闘となる人も….
:::::::::::::::::::::::以下は「なふたうん」独自企画:::::::::::::::::::::::
部活 その1:ダンス「よさこい」を名古屋市政資料館にて(6人参加) 講師:Runaさん
その2:ライア(竪琴)を弾こう!(2人参加) 絵本「その子」の朗読にあわせて 講師:夢茶やの小久保真喜子さん
その3:自然農について(7人参加) 講師:アルジー(風の家)
【夜の講座】 「教えて! フェアトレード始めた訳?」
一部 シアバターのアフリカ工房 前田大蔵さん
二部 フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店 土井ゆきこ
2日目の朝の「名古屋のモーニング探検隊」
「花ごよみ」と「カフェ・ド・アプローチ」へ
:::::::::::::::::::::::以上は「なふたうん」独自企画:::::::::::::::::::::::
第1回 2日目 10日は
DVD映画上映「バングラデシュの衣料工場で働く女工たち」
体験③ ネパールのフェアトレードカレーづくり
講義②「バナナボートに乗ったてるこさん」 フェアトレードのお店オゾンの杉本てるこさん
講義③インタビュー上映「フェアトレードに関わる生き方について」 カンボジア KURATA PEPPER 倉田浩伸さん
ワークショップ② 2日間で学びで、私のできること、私たちみんなでできること」
すぐやるやることこと、5年先、10年先やることをポストイットで書き出してまとめとした。
すぐやること | |
わたし | わたし・フェアトレード講座のレポートを書いて講座をふりかえる・色んな人にFTを広める・家族に伝える・家族に呼びかける・「フェアトレード」について知り合いや家族に広める・今日、昨日、学んだことを周りに話す。・フェアトレードのことを友達等に広める・読書・本100冊読破・フェアトレードに関する本を読む・勉強
・社会問題・環境問題 様々なことを知る。 ・理解を深める(国際問題・社会活動)。 ・フェアトレードに関する情報をリサーチする ・文化祭までのフェアトレード商品の販売だけでなく、 学んだことをそのまま自分なりに説明できるようにする。 ・今、自分でできることは何だろう‥? と自分なりに考えて、行動に移す。 ・服を買うとき、永く使える地産知消できるもの、 フェアトレード商品を選ぶ ・お金の落ちる先を考えて買い物をする。 ・シアバター買いたい。 ・バナナを食べきる コーヒー(紅茶)を飲みきる ・ファストファッションは買わない宣言 ・倫理的に問題のある企業には入らない宣言 ・英語の勉強を始める ・夏休みの課題 ・課題 ・チャートをおわらせる ・彼と仲直りする |
みんな | みんな・2日間をふり返る・フェアトレード問題についてできることを考えてみる・フェアトレードについて仲間と共有する・JRC部内での今回の経験の共有・無関心層に伝える。・フェアトレードについて周囲の人に教える・文化祭で高校生にFTを広める・生徒会でポスターなど広報活動をする。 名古屋の高校生でフェアトレードタウンを盛り上げる!・理解を深める。
・目標を立てる。 ・FTショップをめぐる ・名古屋のフェアトレードショップの地図と紹介の パンフレット作成! ・なるべくフェアトレード商品のことを知り、買う。 ・フェアトレード食品を買う ・生産者に目を向ける ・いらない布を集めて商品を作り(雑巾とか)販売する! ・女子会する時に、フェアトレードの食べ物を持ち寄る。 ・社会的な映画を見に行って、語り合う。 ・支えられるためではなく支えるために、みんなが己を 磨き続ける。 ・学際流行させる! ・SNOWでみんなと写真を撮る ・部長の更生 ・テレビの前で政治家を批判 ・世界に情けを
|
5年後にやること | |
わたし | わたし
・人・社会・世界に関心のある気持ちを忘れない。 ・本を読み、人に伝えるにふさわしい知識を確立し、 自らの考えを持つ。 ・もっと難しい本をたくさん読む。 ・今より1000個知らないことを知る ・マンガで人に伝わりやすくして今の現状等を伝える! ・FTを今よりも生活に取り入れる ・FT商品を継続的に買う。 ・ボランティアをする(継続) ・スタディツアーやボランティアをする ・実際にフェアトレード商品を作っている人に会う!会いに行く! ・貧困の問題を抱えている国に行ってみる ・現地に行き、現状を知る ・FTタウン運動に参加。 ・フェアトレード商品を販売する。 ・リサイクルサリーでオリジナルクローズをつくりたい ・ECOビジネスの活動を行っている人に会う ・鉢うえなどで野菜を育てたい ・成人式の準備 フェアトレードへの1歩を踏み出している? ・絶滅の無い世界を ・仕事バリバリ ・もう1回オーストラリアの図書館へ行く ・結婚 ・就職 ・友だちを一人つくる ・英語話せるようになる ・たっぷり!オゾン層! ・ドラえもんがこないかなぁ ・火星に行きたい
|
みんな | みんな・途上国へ仲間と行き、自分たちができることを探す・現状を知り、少しでも貧困の問題を抱えている人々の役に立つよう手助けする・高校だけでなく中学、小学、幼稚園とも協力してフェアトレードタウンを盛り上げる!・フェアトレード商品の生産者と消費者との会談の場を設けたい・多くの人が国際問題を知り、伝え広める活動をする。・次世代をしょって立つ若者が先導してFTを推進する。・勉強会を企画、実行して、いい社会づくりを広める。・学園祭とかでフェアトレード団体に入りたい。
・持続可能な生活が流行 ・1本にいいものをたくさん食べる ・家庭菜園 ・有機野菜を使った料理教室とかしたい! ・同窓会をする ・フェアトレード党設立 ・CO2を0.01%に
|
10年後にやること | |
わたし | わたし・ボランティア活動に参加したい・困っている人を助ける・食べものをすべて有機野菜にする・こどもに添加物食品を食べさせない・子どもにFTの服を着せる&自分も着る人へのおくりもの(姪っ子甥っ子)にオーガニックコットンの子ども服をプレゼントする・国際協力系の仕事をしたい・働きつつFT取り入れる・FTタウン運動を広める。・フェアトレードブックの作成及び販売・自分の大切な宝物(家族など)を守りつつ、フェアトレード等の人のための活動をする。・途上国を支援するビジネスをする。・海外フェアトレード商品と国内フェアトレード商品の販売。・お店を開きたい。
・資金貯まって古着屋OPEN! ・日本独自のFT商品をつくりたい ・子どもに教える ・子どもにFTについて教える ・農家へ嫁ぐ ・結婚 ・子ども ・核兵器の無い世界を ・問題解決の時の発見 ・ちゃんとした企業に就職する ・NHK交響団のコンサートに行きたい
|
みんな | みんな・「フェアトレード国日本」を目指す!!・FT商品を集めた商店街をつくる・どこかに居住して、FTタウンをつくる・フェアトレードが当たり前に知られる。協力し合える社会に!!・FTタウンを日本に増やす・フェアトレード商品を買うことがあたりまえの社会になる・持続可能な生活があたりまえの社会・平和な世界をつくる・児童労働ゼロ・ふり返る・起業する
・日本にFT商品の会社をつくる ・有機農業を会社として成立 ・家族で野菜を育てたい! ・自然農をする。 ・フェアトレードのお店で働く ・社会貢献 ・ボランティア ・みんなの力で大きなデモを起こす ・みんな白髪 ・CO2を0.005%に
|
木のコースターの修了書を受け取ったあと記念撮影して
土井ゆきこ念願のフェアトレード学校がいよいよ始まりました。
フェアトレードの生産者現地を訪れたり、実際の現場を経験した人、
長年この道に関わってきた人に講師をお願いして、
その人の「生き方」を学び、
若者たちがこれからゆく我が道を考えるフェアトレードの夏期集中講座、
来年もご期待ください。
「小さなフェアトレード学校」のライブラリーもまた出張します!
今年はウィルあいちが会場でしたが、来年は愛知県国際交流協会(AIA)で開催する予定名城線市役所5番出口歩5分です。
中学生、高校生、大学生と世代のバランスも良く
関西からも7名参加と
バラエティ豊かな21名の参加となりました。
■ワークショップ:チョコレートの来た道固い表情で始まりましたが、
アイスブレークで
「好きな季節」「家」「誕生月」でグループ分けする間に
すっかり和やかな表情に。
最後の「誕生月」
は喋り禁止ルールが追加されましたが、
身振り手振りで上手にグループ分けが出来ていました。班に分かれ、自己紹介
タイムです。
お題は「夏の過ごし方」
「花火に行く」「旅行に行く」「寝る」といった定番の内容から
「勉強する」
「たくさんの講義を受ける」という学生さんらしい
意見も出ていました。最初のワークは「カカオからチョコレートが
出来るまでの
写真を順番に並び替える」みんなで話し合いながら
順番を決めていきます。次のワークは「カカオの原産国
BEST5」と「チョコレートの消費国BEST5」
なかなか難しく完全正解の班はありませんでした。
BEST5の国を世界地図に
マーキングしてみると、
原産地と消費地が離れている(ブラジルを除く)
というチョコレートの特性が明らかに。その後は、カカオと密接に関係している児童労働のお話。
ここまでのワークはみんな笑顔で楽しくやっていましたが、一転、児童労働の実態を知り、真剣な表情に。その流れで「貧困」に関するブレーンストーミングのワークに。「貧困」から連想する単語をつなげていくと、
それぞれの事象が密接に関係し合っていることが分かります。各班の成果物を回覧し、共有します。「貧困」を解決するための手段の1つとして
フェアトレードの紹介。
普段何気なく行っている
買い物の1つ1つが地球を良くも悪くもすることが分かります。最後にクリキンディという
ハチドリの絵本を紹介して終わります。
■昼食
マクロビオスティク(肉や卵を使わない料理)のお弁当が出てきました。
ゆっこりんから食肉となる牛や豚を1頭買うのに、
大量のエネルギーが消費されていることが
解説されました。
■講義:フェアトレードって何で必要なんだろう
「難しいことを易しく説明するのは大学の先生は苦手なんです」
から始まりましたが、具体事例が多く、問答形式で講義が進み、
あっという間の75分間でした。
最初は山本先生のホームグランドである
メキシコとの出会いから、コーヒー農園の技術支援の
話になりました。
コーヒーは直射日光を嫌うなど
実際に現場で活動されている山本先生ならではの
話もありました。
ここで、一杯のコーヒーのうち生産者に渡されるのは、
わずか数円という衝撃の事実の説明がありました。
そこで、2010年からコーヒー農園の支援だけでなく、
メキシコでのコーヒーショップ経営の支援も
行うように
なったそうです。ここでも
コーヒーショップの外観や内装の写真を
交えながらの説明。コーヒーショップの店舗も
山本先生が現地で物件を探されたそうです。
またコーヒショップの店員さんについても
写真に登場する方を一人ずつ
丁寧な説明があり、
山本先生が現地の人と協力し合って仲良く
事業を進めている様子が伝わってきました。
そのあとは、以下のQAに答える形で
参考図書の紹介も交えながら、講義は進みます。
Q1:フェアトレードが始まったのはいつ?
Q2:フェアトレードのフェアの意味は?
Q3:今のフェアトレードにはどのようなもの(類型)がある?
Q4:1999年12月、米国シアトルでスターバックスは なぜ襲撃されたのか?
Q5:フェアトレードを広げるため、あなたに出来ることは?
なかでもスターバックスの話は、スターバックスが
フェアトレードを取り入れるようになった経緯と
最近、フェアトレードの取引量が増大している背景を
営利企業の目線で解説頂いたのが印象的でした。
最後に「情けは人のためにならず」の2つの解釈と
近江商人の「三方よし」(売り手=生産者よし、
買い手=企業・消費者よし、世間=社会よし)の
世界の実現をというお話で終わりました。
講義のあとは、各班で「フェアトレードを広げるため、
あなたに出来ることは?」を話し合い、整理した結果を
班ごとに発表し合いました。
■ワークショップ:フェアトレードカカオから作るチョコレート
最初に焙煎したカカオ豆を配って試食するところから。
「苦い〜」「美味しい〜」「カカオ豆の殻が剥けない〜」
と様々な反応が飛び交いました。
次にテーブルに用意しているカカオニブとココアバターの紹介。
先ほど試食したカカオ豆をすりつぶして固めた物がカカオニブ。
カカオニブから脂肪分を取り出したものがココアバターで
高価であるため市販のチョコレートでは植物性油脂が
代わりに使われているという話がありました。
今回、使用するカカオニブとココアバターの原産地である
インドネシア パプアを写真とともに紹介したあと、
いよいよチョコ作りが始まりました。
ビターチョコレート班とミルクチョコレート班に分かれ、
材料を切り刻み、湯煎で溶かし、砂糖や粉ミルクを混ぜ、
温度を下げていきます。水は大敵ですが、途中で水が
混入した班もあり、慌てずティッシュで取り除きます。
テンパリンクで少し温度をあげ終了。
同じ材料を使っていても、窓側の方が気温が高いからか
窓側の班が温度がなかなか下がらず苦戦でしたが、
その分、かき混ぜる時間が長くなり、
舌触りが滑らかになりました。
あとはチョコレート型に流し込んで、冷蔵庫で固めます。
関西男子はたこ焼きで慣れているのか、チョコレート型に
流し込むのが上手でした。冷蔵庫で固めている間に次の
ノクシカタ刺繍に移ります。
■ワークショップ:ノクシカタ刺繍
騒がしかったチョコレート作りから一転、
1人ずつ静かに刺繍タイムです。
慣れない参加者もいたと思いますが
みんな真剣な表情でチクチク縫っている姿が印象的でした。
ノクシカタ刺繍は、縫うだけではなくて、
糸と糸の間に糸を通す、独特な刺繍の方法があります。
今まで割高に思えていたノクシカタ刺繍の雑貨が
安いぐらいであることが分かったという参加者の声がありました。
■部活:よさこいダンス
よさこいダンスと一口に言ってもたくさんの種類があります。
町中でよさこい見かけたときに踊りに参加できるように
全国共通ソングと愛知県ソングを練習しました。
夏にダンスというと書くだけで汗びっしょりになりそうですが、
夕方だったので涼しく、気持ちのよい汗を流せました。
以下は「なふたうん独自企画」
部活のダンスは、みんなで同じ踊りをするので楽しかったです。
■夕食オーガニック弁当
■講演:フェアトレードを始めたわけ (シアバターのアフリカ工房:前田大蔵さん)
■講演:フェアトレードを始めたわけ (なふたうん:ゆっこりん)
2016/07’ カテゴリーのアーカイブ
7月30日は国連の定める「人身取引反対世界デー」
2016/07/30
-=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=-
ノット・フォー・セール・ジャパン ニュース vol. 54
Not For Sale Japan News
2016年7月30 日(土)
“I am not for sale.
You are not for sale.
No one should be for sale.”
-=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=-
NFSJ News 読者の皆さまへ Dear NFSJ Readers
English follows Japanese.
【参加してください!】「人身取引反対世界デー」 キャンペーン
7月30日は国連の定める「人身取引反対世界デー」。
第1弾、7月30日から8月5日まではこの話題。
【世界には現在3000万人の奴隷がいる!…でも、どこに? どういう人たち??】
「人身取引」とは、大まかに言えば、「人を奴隷にするプロセス」
奴隷とはどんな人たちなのか……? 世界の国々を回って「現代の奴隷制」の写真を撮り続けたリサ・
http://headlines.yahoo.co.jp/
(*「3000万人」とは、デイヴィッド・バットストーン(
- 翻訳
- ここはガーナの違法鉱山の地下50mです 空気は熱気と埃で重苦しく 息をするのさえ困難です 暗闇の中を汗だくの男達が すり抜けていくのを感じる以外 何も見えません 話し声が聞こえますが あとは男たちが咳き込む 不快な音と 粗野な道具で石を切り出す音だけが 縦穴の中に満ちています 他の人と同じように 私は ちゃちな懐中電灯を ぼろぼろなゴム紐で頭に縛りつけています 何十メートルもの深さの 幅約1mの四角い穴の壁面には 昇り降り用に滑りやすい木材が設置されていますが それさえも はっきりは見えません 手が滑った瞬間 頭をよぎったのは 数日前に 手を滑らせて 止めどもなく落下していった 鉱夫の姿でした
今 皆さんにお話している間も 男達は その穴の奥深くへと潜り 報酬も補償もないまま 自らを危険に晒しています 命を落とすことも珍しくありません
私は穴から這い上がり 家に帰れました しかし彼らは一生帰れません 彼らは奴隷の身なのです
28年間に渡り 私は6大陸の 70カ国以上で先住民文化を記録してきました そして 2009年にはバンクーバー平和サミットで 単独の展示を行う名誉を与えられました そこでお会いした多くのすばらしい人々の中に 現代の奴隷撲滅に献身的に取り組む NGO フリー・ザ・スレーブ の支援者がいました 私達は奴隷問題について話を始めました それから奴隷問題を学び始めました 世界にこの問題があることは知っていましたが そこまで深くは知りませんでした 話を終えて私は自己嫌悪に陥りました 自分が生きている時代に 起きている残虐行為について 無知な自分を恥ずかしく思いました そして 自分が知らないのなら 他にも 知らない人は大勢いるはずだと思いました 胃に穴があくほど思いは強まり 数週間後には 私はロサンゼルスに飛び フリー・ザ・スレーブの役員に手伝いを申し出ました
そうして 私は現代の奴隷の旅を始めたのです 奇妙なことに行き先は前にも訪れた場所です 幾つかは第二の故郷と思っていた場所です しかし今回は隠された事実に 直面することになりました
控え目な推定でも 現在世界では 2千7百万人以上の人々が奴隷として扱われています この数字は大西洋横断奴隷貿易時代に アフリカから移送された人の倍です 150年前 農場に送り込まれた 奴隷の値段はアメリカ人労働者の 年収の3年分でした 現在の貨幣価値ならば約5万ドルです ところが今日では わずか18ドル程度の借金のせいで 一家族が何世代にも渡って奴隷になってしまうのです 驚くべきことに奴隷制度は世界全体で 年間130億ドル以上の利益を生み出しています
奴隷の多くは良い教育や仕事等の 嘘の約束にだまされた人々で 報酬もなく暴力に怯えながら 逃げ出せない状況で労働を強いられています
今日の奴隷を駆り立てるのは商業です 奴隷扱いされる人々が作る商品には価値がありますが 商品を作る人々は使い捨てです 奴隷制度は世界中どこでも違法ですが 奴隷は世界中至る所に存在します
インドとネパールでレンガを焼く窯を訪れました その奇妙で恐ろしい景色はあたかも 古代エジプトかダンテの地獄篇に 足を踏み入れたようでした 気温50℃を超す現場では 男 女 子供を含めた家族全員が 埃まみれになりながら 頭の上に機械的にレンガを載せていました 多い時には18個も載せて 焼け付く窯から 数百メートル離れたトラックまで運ぶのです 単調さと疲労のため 彼らは物言わず黙々と一日16~17時間 この作業を繰返すのです 食事や飲み水の休憩すらありません 皆 重度の脱水症状を起こし 放尿すらままなりません あまりの暑さと埃のため 私のカメラは触れない程熱くなり 動かなくなりました 私は20分おきに車に駆け戻っては自分の 機材の埃を掃い エアコンにあてて甦らせました そうしている間に自分のカメラの方が あの人々よりも余程ましな扱いを受けていることに 気づきました
窯に戻ると泣出したい気持ちでした すると隣の廃止活動家が 私をつかんで言いました “泣かないで ここで泣いちゃだめだ” 彼が明言したのはこの様な場所で 感情を表現すると私のみならず彼らにも 大変危険だということでした 私が直接 彼らを助けることはできません お金を与えることも 何もできません 私はその国の人間ではありません 私が 彼らを今よりさらにひどい状況に 追い込んでしまう可能性がありました フリー・ザ・スレーブがその活動を通して 彼らを解放してくれるのを信じました 彼らならばきっとやってくれると思いました 私は家に帰るまで 自分の気持ちが張り裂けるのを我慢しました
ヒマラヤでは子供たちが石を背負って ふもとの道で待っているトラックまで 山岳地帯を何キロも運ぶのを見ました 大きな石板の重さは 担いでいる子供たち以上でした 棒とロープと布で作った 手作りのハーネスで 石を頭から 吊り下げていました これほどの衝撃的な現場を 目撃するのは辛いことです ここまで横行する悪行に どうやって立ち向かえるでしょうか? ここまで横行する悪行に どうやって立ち向かえるでしょうか? 報酬もなく一日 16~17時間も働かされているのに 中には自分が奴隷だと知らない人さえいます 生まれた時から同じ状況だからです 他と比べようがないのです このような村人が自由を主張したら 奴隷所有者は彼らの家を焼き払ってしまいました 彼らには何もなかったのです 彼らは恐れるあまり あきらめていました しかし中央の女性は自分たちの ために立ち上がり耐え抜きました そして現地の廃止活動家の 支援を受け採掘権を獲得しました そして現地の廃止活動家の 支援を受け採掘権を獲得しました 今でも同じ過酷な仕事ですが 自分たちのために働き 報酬を得ることができるのです そして何より自由の身です
奴隷という言葉を聞けば 性の不正売買を連想するほど 世界中に知れ渡っています この業界を取材する際には 身の安全を保証できないと 忠告されました
カトマンズでは以前に性の奴隷を 経験した女性たちに付き添ってもらいました 案内された 狭い階段は 薄暗い蛍光灯が照らす汚い地階に続いていました いわゆる売春宿ではなく どちらかと言えばレストランです 業界ではキャビン・レストランと呼ばれる 強制売春の温床です それぞれに小さな個室があり 奴隷の身の女性は ― 少女や少年や7歳の子さえいるのですが ― ― 少女や少年や7歳の子さえいるのですが ― 客に料理や酒をたくさん注文させながら 客の相手をしなければなりません 部屋は薄暗く汚れています 壁に識別用の番号があり ベニヤ板とカーテンで仕切られています 客の手による 悲劇的な性的暴行に 耐えなければならないこともあります ほぼ暗闇の中に立っていると 瞬時に激しい恐怖が湧き上がりました あの地獄に囚われた身を 想像するだけで身の毛がよだちます 出口は一か所しかありません 入ってきた階段です 裏口はありません 抜け出せるほど大きな窓もありませんでした この人たちに逃げ道は全くないのです この厳しい状況に触れると同時に 性の不正売買を含めた奴隷取引が 私たちの裏庭でも行われていることを お伝えしなければなりません
何万人もの人々が農園 レストラン 家事等の 何万人もの人々が農園 レストラン 家事等の 様々な労働を強制されています 最近のニューヨークタイムズ紙の報道によると 毎年10~30万人のアメリカ人の子供が 性の奴隷として売買されています 我々の身近にあるのです ただ目にしないだけです
繊維業もまた強制労働で連想する業種です 繊維業もまた強制労働で連想する業種です インドの村では家族全員が絹取引で 奴隷扱いされている様子を見ました これは家族の写真です 黒く染まった手が父親で 青と赤の手が息子たちです 彼らは大きな樽で染料をかき混ぜ 絹を液体の中に肘の深さまで沈めます ですが染料は有毒です
通訳が彼らの物語を伝えてくれました
“僕らに自由はない” と彼らは言いました “でも いつかは ここを出て 染物をして稼げる場所に行きたいんだ” と 染物をして稼げる場所に行きたいんだ” と
4千人を超える子供たちが 世界最大の人造湖 ヴォルタ湖で奴隷になっていると言われています 初めて訪れた際に 私は様子を見に行きました 船から魚を取っているのは家族だと思いました 2人のお兄さんと弟たちに見えませんか? いいえ 彼らはみんな奴隷でした 子供たちは家族から取り上げられ 売買されて姿を消すのです そして このような船での 長時間労働を強いられます しかも彼らは泳げません
この子は8歳です 私達のボートが近づくと震えていました 彼の小さなカヌーに衝突すると思ったのです 水中に突き落とされることを怖がっていたのです ヴォルタ湖に水没した木々によく漁網が絡みます ヴォルタ湖に水没した木々によく漁網が絡みます すると網を外すために怖がっている子供たちを 水の中に放り込みます 多くが溺れます
この青年は物心ついたときから 強制労働を強いられています この青年は物心ついたときから 強制労働を強いられています 主人が恐ろしくて逃げ出せません 彼はこれまでずっと 残忍な扱いを受けてきたので 仕切っている年下の奴隷たちを 同じように扱います 仕切っている年下の奴隷たちを 同じように扱います
彼らに出会ったのは朝5時です 最後の漁網を引き揚げている所でした 冷たい風が吹く夜中の1時から働きづめでした 冷たい風が吹く夜中の1時から働きづめでした しかも 大漁だと漁網は 500キロ以上の重さになります
コフィを紹介します コフィは漁村から救出されました 彼に出会ったのはフリー・ザ・スレーブの 奴隷被害者リハビリ施設でした 井戸で入浴している所です 大きなバケツで頭から水を浴びていました すばらしいことに こうしてお話ししている今まさに コフィは家族と共にいます さらに良いことに彼の家族には 生活の糧となり 子供たちの安全を守る 道具が支給されました コフィは可能性の象徴です 立ち上がった人物がいたおかげで 彼の人生は変わりました
ガーナの道をフリー・ザ・スレーブの スタッフと一緒に車で走っていた時 ガーナの道をフリー・ザ・スレーブの スタッフと一緒に車で走っていた時 突然バイクに乗った廃止活動家が 我々の車に近づき窓を叩き 指示しました ジャングルに続く泥道を先導するから付いてこいと 道の行き止まりで我々をクルマから降ろすと 彼は運転手に立ち去るよう言いました それから 彼は道なき道を指さして言いました “この道だ この道を行け” と 道を遮る植物をかき分けて約1時間進むと 道を遮る植物をかき分けて約1時間進むと 小道は最近の雨で完全に水に浸かっていました そこで私は写真用機材を頭の上に持ち上げ 胸まで水に浸かりながら進みました そこで私は写真用機材を頭の上に持ち上げ 胸まで水に浸かりながら進みました 更に歩くこと2時間 曲がりくねった小道は突然終わり 目の前に サッカー場ほどの 穴だらけの採掘場が広がりました 穴の中では 大勢の奴隷が働いていました 女性の多くは子供を背中に背負ったまま 金を選鉱していました 足が浸かっている水は水銀で汚染されています 採取工程で水銀が使われるのです
こちらの鉱夫たちはガーナの 別の地域の鉱山で働く奴隷です 縦穴から出てくる時 彼らは汗でびっしょりです 彼らの疲れ果てて充血した眼を思い出します 彼らの多くは72時間も地下に潜ったままでした 縦穴の深さは90mあります 彼らは重い石が入った袋を 外に運び出します 次にその石は 別の場所に運ばれて砕かれ 金が採取されます
一見 力持ちの男達が大勢いるように見えますが すぐに崖っぷちな状態に置かれた 不幸な人々であることに気づきます そして子供もいます 彼らは怪我 病気 そして暴力の被害者です 実際このとても筋肉質な人ですら あと数年で結核と水銀中毒のせいで こうなってしまう危険が高いのです
彼はマヌルといいます 父親が死んだ時に 叔父が彼を 自分が働く鉱山に売りました 叔父が死ぬと 叔父の借金を背負わされました そして彼は 鉱山の奴隷労働から 逃れられなくなりました この時 彼は14年も鉱山で働いていました 足の怪我は採掘中の事故のせいです 足の怪我は採掘中の事故のせいです かなりの重傷で 医師は 切断すべきだと言いました しかもマヌルは結核にかかっています それでも彼は連日 縦穴での作業を 強いられています
それでも彼は いつの日か フリー・ザ・スレーブ等の活動家の援助を得て 自由の身になり教育を受けることを夢見ています 自由の身になり教育を受けることを夢見ています 絶望的な状況に置かれながらも 希望を捨てない人々を見ると 私の胸は 畏敬の念にあふれます
奴隷問題に光を当てたいと思います 現地で作業する際に ろうそくをたくさん持っていきました 通訳に助けてもらいながら 撮影した人たちに分け与え 彼らの物語と窮状に光を当てたいと思いました 彼らの物語と窮状に光を当てたいと思いました 彼らと私の安全が確認できた時に 撮影した写真です 彼らは自分たちの写真が世界中の 人々に見られるのを知っています 彼らは自分たちの写真が世界中の 人々に見られるのを知っています 私は彼らに伝えようと思いました 私達が彼らの目撃者となり 彼らの人生を 変えるためにできる限りの手を尽くすと 私は本当に信じているのです 私たちがお互いを同じ人間として 見ることができれば 奴隷のような残虐行為はなくなると 写真に映っているのは社会問題ではなく 私たちと同じ生きている人間です 権利 尊厳 そして尊敬に値する人々です 権利 尊厳 そして尊敬に値する人々です 私が光栄にも出会うことができた 虐げられた大勢の素晴らしい人々のことを 一日たりとも忘れることはありません
これらの写真が あなた方のような
見る人々の力を呼び起こし その力が結集して火となり その燃え盛る火が奴隷問題に 光を当てることを願います その光がなければ束縛という野獣は 闇の中で生き続けます その光がなければ束縛という野獣は 闇の中で生き続けます
たいへんありがとうございました
(拍手)
この2年あまり写真家のリサ・クリスティンは世界中を旅して、我慢できないほど過酷な現代の奴隷の現実を記録してきました。彼女はガーナの鉱夫やネパールでレンガを運び出す人々等、心に残る写真を紹介しながら、世界中で奴隷扱いされる2千7百万人に上る人々の窮状を訴えます。 ( translated by Akira Kan , reviewed by Mieko Akai )
Please share the following!
“World Day Against Trafficking In Persons” Awareness Campaign
July 30 is UN designated World Day Against Trafficking In Persons. We, NFSJ, will issue the mail magazine weekly for four weeks, by giving information and resources related to human trafficking. Hoping to raise awareness of this issue to as many people as possible, we ask you to join this campaign by sharing this information, viewing the link, and or talking to your friends and relatives about the topic. Thank you!
The topic for the first week (July 30-August 5) is:
【There are 30 million slaves in the world today! …But where? Who are the slaves?】
“Trafficking in Persons” is, in short, “a process to make a person a slave”. There are many people who are trafficked and forced to work as a slave against their will and there are said to be 30 million(*). But most of you would say that you have never seen a slave.
So, who are the slaves? First, would you please listen to Lisa Kristine who has journeyed around the world and photographed the modern day slavery in her TED Talk (19 min.). You will see many photos.
https://www.youtube.com/watch?
If you are too busy to watch the whole speech, you may want to just browse the transcription of the speech.
https://www.ted.com/talks/
language=en
(* “30 million” is the estimated figure given by David Batstone (Not For Sale Cofounder).The figures vary depending on the researching body like 12, 27, or 46 million, due to the fact that human trafficking and slave labor are criminal activities done behind the curtain.)
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ノット・フォー・セール・ジャパン
Not For Sale Japan
japan@notforsalecampaign.org
〒180-0022
東京都武蔵野市境1-3-4-105 武蔵野境郵便局留め
c/o Musashino-Sakai Postal Office
1-3-4-105, Sakai, Musashino
Tokyo, 180-0022, Japan
*NFSJではフェイスブック、
NFSJ has a Facebook page and a Twitter account where we give out information.
https://www.facebook.com/
Twitter: @notforsalejapan
*寄付金振込先 How to give
(1) ゆうちょ銀行 Yuucho Bank (or Postal Office)
00150-0-694840 ノットフォーセールジャパン(NFSJ)
(2) 他金融機関からWhen you send from other banks
ゆうちょ銀行(Yuucho Bank)〇一九店(Zero Ichi Kyu:019)
当座(”toza” checking account)0694840 ノットフォーセールジャパン(NFSJ)
NFSJ代表プロフィール:
山岡万里子(やまおか まりこ)ノット・フォー・セール・ジャパン(NFSJ)代表
国際基督教大学教養学部卒業。出版翻訳に十数年たずさわった後、 D・バットストーン著『Not For Sale』を自ら企画翻訳したこと(『告発・現代の人身売買』 朝日新聞出版 /2010年)から、アメリカ拠点のNGO〈Not For Sale〉の日本支部であるNFSJを2011年夏に設立。 草の根市民の一人として、 ボランティアで集まった仲間たちと共に、講演・イベント出展・ 映画上映会・キャンペーン・情報発信などを通して、 人身取引問題の啓発に取り組んでいる。
7月28日・29日と名古屋市役所西庁舎地下にフェアトレード出店
2016/07/27
2010年からフェアトレード出店がはじまってもう6年、でもなかなか名古屋市の職員さんたちには馴染みが薄いような気がします。
いつものC展示場隣の洋品店さんは3月末で終了。なぜか? 倉庫に? どうして店ではないのか? 出店希望者はいたのに、そこを断ってまでも倉庫にしなければならなかったのかな~~~??
7月27日28日2日間11時半~13時までフェアトレード出店。
7月23日岡崎北高校JRCの生徒さん7人と先生来店、9月14日のバザー下見
2016/07/27
7月23日(土)ナゴヤFTユースチー夢6人参加 愛知県国際交流協会(AIA)小会議室にて
2016/07/27
7月22日南山女子部小百合会6人がバザーの下見に…
2016/07/27
7月22日椙山のフェアトレードサークル・レザミー バザー返品に来店
2016/07/27
8/11(山の日)に、稲武に現れる、1日だけのまぼろし映画館『ヒトトキネマ vol.1』を開催
2016/07/22
8/
鮮やかな緑と、川からの風に吹かれながら、映画をお楽し
ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて with 辻 信一
11:00~11:45 たうえうた(45分)
11:45~13:30 休憩
13:30~14:22 ハッピーリトルアイランド(52分)
14:45~15:43 ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめてwith辻信一(58分)
小学生:1作品 500円ずつ
未就学児:無料
※チケットご予約の方に、「木ホルダー」プレゼント!
※3作品の中から好きな映画をお選び頂けます。
②お名前
③区分 大人(中学生以上)、小学生、未就学児いずれか
④連絡先 E-mailアドレス
⑤連絡先 電話番号
※上記入力の上《info@first-hand.jp》までメールにてお申し込み下さい。《お問い合わせ先》
メール:info@first-hand.jp
TEL:0565-83-1008
first-hand(松島)
facebook:https://www.facebook.com/events/125892077847331/
ヒトトキネマ実行委員会【共催】
人と木をつなげるプロジェクト
名古屋をフェアトレードタウンにしよう会
想ふ映画館【協力】
稲武商工会
おいでんさんそんセンター
「ヒトトキ-人と木-」の出張カフェです。
旬の地野菜をつかったごはんや、飲みもの、おやつがお召し上がりいただけます。「美味しいものと映画」で過ごす夏の1日。
会場内で、11:30~15:00まで営業します。
※「ヒトトキ-人と木-」実店舗の営業はお休みさせていただきます。〇「ヒトトキネマ vol.1」アフターパーティ
17:00~20:00
入場 500円(軽食付)+ドリンク代別途
場所:ヒトトキ-人と木-(豊田市稲武町タヒラ8-1 TEL 0565-83-1008)【上映作品紹介】▼ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめてwith辻信一
文化人類学者の辻信一さんと現代エコロジーの巨匠・サティシュ・クマールさんが2009年より手がけるDVD「アジアの英知シリーズ」。
待望の第四弾は、シリーズ初の女性、科学者であり環境活動家のヴァンダナ・シヴァさんに焦点をあてたドキュメンタリー。
世界に種子保存を呼びかけ、そして実践する暮らしを送る、ヴァンダナ・シヴァさん。
インド・ニューデリー、そして、故郷デラドゥンのナヴダーニャ農場にて、ヴァンダナさんが語る「TPP」「遺伝子組み換え(GMO)」「たねの未来」。
インドの伝統的な宇宙観が示す「自由経済」、そして「生きる歓び」とは?
農民とともにあり続けるヴァンダナさんの「闘うエコロジー」には愛と希望があふれていた!
生きる喜び、たねの未来。 ヴァンダナが語る愛と希望。
▽予告編はこちら https://youtu.be/NjO9if9kF6Q
7月16日 逗子フェアトレード・タウン認定(日本で3番目)記念パーティーへ参加してきました!
2016/07/22
逗子フェアトレードタウンの会の長坂 寿久さんより
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7月5日にFTFJ理事会にて、
フェアトレードタウン運動は、2000年に英国から始まり、
全欧、そして開発途上国を含む世界に波及し、
日本においては、逗子市は、熊本市(2011年)、名古屋市(2015年)
今後は、「一人ひとりの買い物が世界を幸せにする」を合言葉に、皆様とより手を携えて、
7月16日(土)は、12:00~17:00に逗子文化プラザ・
フェアトレードマーケット開催。
手作りのバナーが素敵!
19:00~20:30は、パークの前の「
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という案内を頂いて7月16日逗子へ行ってきました。
逗子市の議会のフェアトレード・タウン推進の議決がされ、2016年4月15日フェアトレード・タウン宣言がなされ、7月16日 逗子フェアトレード・タウン認定記念パーティーが開催されました。
パワーポイントによる今までの活動の流れなどの説明があり、お料理など手作りのパーティーの会場はとても和やか、すばらしかったです!! 逗子の人はもちろん、今まで共に歩んできた各地のフェアトレードの仲間が集う雰囲気、誰でも気軽に参加してお祝いできる1000円の会費がいい!!
食材はもちろん厳選、飲み物も新登場のフェアトレードのビールやサイダーもあり。
2010年3月頃から一緒に日本のフェアトレード・タウン運動を推進してきた、フェアトレード・フォーラムジャパンの懐かしいメンバーの人たちとも再開、ともに逗子のフェアトレード・タウン誕生をお祝いしました。
挨拶の逗子市長は50代の人で、逗子から日本へ世界へとフェアトレードの精神をもとにした街作り、共に生きる社会へのメッセージは、まさにフェアトレード推進するメンバーのお一人のような話を聞き嬉しくなりました。
また、当日は逗子のお祭りの日で、御輿をかついで汗びっしょりの商工会議所の代表のかたの挨拶も「物流」という視点からフェアトレードが根付く街にしたいと大切なメッセージ。日頃から市民活動に暖かい目をむけておられる人と打上の会の時に伺いました。
神奈川県逗子市、6万弱の小さな街のフェアトレード・タウン誕生は嬉しい! これを機に日本各地でもフェアトレード・タウン運動が盛んになっていくでしょう~~~。
打上の会でも逗子のメンバーと交流、宿泊はメンバーの人のお宅にお世話になり、翌朝一緒に参加した熊本のフェアトレード・タウンを推進している代表の明石祥子さんと帰名、大曽根のフェアトレード・エコショップのオゾンさんの店により、明石さんからは熊本応援販売のお礼もあり、交互に記念撮影。
こうして熊本・名古屋・逗子、そしてこれから生まれてくるであろう日本の街・町・マチがつながるフェアトレード・タウン運動を、若者たちと繰り広げて日本をいままでのように戦争に加担しない「平和な日本」を維持する国、真に子どもや年配者が安心して暮らせる日本、そして世界に貢献できる若者たちの活躍を期待したい。
フェアトレードをひろめる大きな目的は
環境や人権問題に目をむけた「平和」ですね!
逗子のフェアトレードのお店 フェアトレード&オーガニック カフェ「アマーレ」
2016/07/22
逗子海岸が目の前のお店
フェアトレード&オーガニック アマーレ
神奈川県逗子市新宿1-4-30
JR『逗子』駅 徒歩15分
京急『新逗子』駅 徒歩10分
amarefto@gmail.com
Tel/Fax: 046-872-6277
2016/06’ カテゴリーのアーカイブ
6月25日 名古屋文理大学の学生さん7人 フェアトレード・ショップ風”s正文館店へ
2016/06/26
6月25日(土)フェアトレード・ショップ風”sへ、名古屋文理大学の須藤先生が生徒さんを連れて店訪問、土井ゆきこがフェアトレードの話をするという「店頭ミニ講座」今年で、8年目になります。
エコ&フェアトレード・ショップオゾンさんへ行ってからこちらへ来るというパターンが最近できたようです。
「始めに何から話そうかな~」なんて話だして、「話だしたらとまらないよ」と私が言うように口火をきればとぎれないのですが、この頃は具体的なフェアトレードの基準などの話も大切だと思いながら、私たちがどの立ち位置にいて、どのように生きていったらいいのかというきっけづくりがフェアトレードというような話をしています。
今回は女生徒さんたちばかりだったので、6月の児童労働をなくすキャンペーン期間中ということもあり、世界に行脚する女性や子どもが被害にあう現代の人身売買の話もしました。日本においても「モデルになろうよ」という甘い言葉からアダルトビデオに巻き込まれることもあり抜けられないという話もしました。
須藤先生は、今回ちょっとスリムになって登場! ダイエットをしたとか…。「じゃ~カピバラ・カフェができないね~」と言ったら、「彼女らはカピバラ・カンパニーの社員です」とのお答えでした! 毎年学祭ではフェアトレード・カフェを開き、カピバラのぬいぐるみもテーブルに登場。そんな学祭、今年の秋もオープン!
2013年10月27日カピバラのぬいぐるみのあるテーブル
フェアトレードの楽しさは、具体的に飲んだり、食べたり、グッズを手にとって手作りの見事さ&ぬくもりを感じたり、ストーリーを聞いて心に響いたりとか、五感に響くことですね。
★フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)は、いままでも高校・大学の学園祭にフェアトレード産品を貸し出ししています。20校近くの生徒さんが来てくれます。新しく学園祭・文化祭でフェアトレード産品販売したいと思う方は、huzu■huzu.jp(■は@)までご連絡ください。
・彼女らが去ったあとに来てくださったのが、6月11日に小牧の国際交流協会で開催されたワークショップ講師として土井がお世話になったボランティアのかたで、お友達の学校の先生と一緒に正文館店まできてくださって話をいろいろしているなか、その先生がひょっとして来年に講師としてお願いするかも?というお話も頂きました。
2016年3月末でウィルあいちを出なければならないと知った時、
一番困ったな~と思ったことは、学生たちへの学祭産品を渡す場所がないことでした。まずは相談にきて、産品をみていろいろ話もして、荷物の受け渡しや返品するなどの一連の場所が必要でした。正文館書店本店に店を移転することができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この日は、学生さんたちのみえる前にご夫婦が入ってこられて、ウィルあいちへ行ったけれど「違う!」何かが違う感じがして、
つまり・あ・る・と思った風”sがない風景に涙がでてきたというお話をしてくださいました。
それからすぐに東片端の正文館書店へ(歩いて7分ほど)来てくださったということです。近くに移転させてもらえて本当に嬉しいです。そしてこのように今年になってからは移転告知をしていましたが、知らない方は本当にびっくりされることでしょう。
これが現実、「まさか!」と思うことがある。いろいろなこと、あって当たり前はないということですね。20年もお世話になることができたウィルあいちにも感謝しながらそのように思うこの頃です。 ゆっこりん
8月9日10日 「世界一受けたいフェアトレードの授業」~若者のための夏期集中講座~その2
2016/06/24
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※このイベントのチラシは、こちらからダウンロードできます。( word / PDF ) |
[申込み・問合せ先]公益財団法人愛知県国際交流協会 交流共生課 交流担当〒460-0001 名古屋市中区三の丸2-6-1TEL:052-961-8746 FAX:052-961-8045 E-mail:koryu*aia.pref.aichi.jp(*を半角の@に変更してください) |
8月 9日10日の2日間 「世界一受けたいフェアトレードの授業」~若者のための夏期集中講座~AIA&なふたうん主催 ウィルあいちにて =その1=
2016/06/24
ゆっこりんです。
http://www2.aia.pref.aichi.jp/
この題名はちょっと恥ずかしいのですが
ナゴヤFTユースチー夢のメンバーが考えました。
世界一とはいかなくとも、中部地区ではおすすめの
また中部地区初めての学生の為のフェアトレードの授業です。
教科書には英語・家庭科・地理などでてきますが、なかなか中身までたどりつきません。しかしフェアトレードに惹かれる若者たちは多い。かねてから構想していたフェアトレードを学ぶための学校を愛知県国際交流協会(AIA)と名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)の共催でオープンします!
一期生になり、生涯の仲間を作ろう! 一緒に未来をつくる行動をおこそう!!
★フェアトレード活動に長くかかわってきた方々を講師にお招きしています。実体験の伴うお話です。
特徴は、国際理解教育の参加型ワークショップあり、
メキシコで実際にフェアトレード・コーヒー「
山本さん(今は慶應義塾名誉教授)の講座あり、(南米のゲリラと関係します。サパティスタの話を副教材として
準備したい)
エコ&フェアトレード・ショップ・
なふたうんメンバーの角ちゃんが休暇をとり、この道ベテランがコーチする本物チョコづくりあり、
フェアトレードタウン名古屋のバナーを5年がかりで作成したなふたうんメンバーによるノクシカタ刺繍講座あり、
ネパールのカレー教室は、コーヒー焙煎教室を開催している土井明弘。
ウィルあいち宿泊(3~4人部屋で3500円前後)は個人申し込み→「なふたうん」まで定員はあるので申し込み順、定員になったら締め切り。
17時以降は、「なふたうん」のみの主催
部活と称して自由参加で約30分
①Runaさんのダンス教室
②夢茶やの小久保さんのライア(竪琴)を弾こう
③アルジーの「自然農ってな~に?」
18時~夜のオーガニック弁当も楽しみ!(会費以外の出費)
19時~教えて! フェアトレード始めた訳? どんな生き方?
①アフリカ工房の前田大蔵さんの海外青年協力隊に
参加したことから話して頂きます。
②ゆっこりん(土井ゆきこ)も登場します。
ごくごく普通の女の子が48歳で起業した流れって?
21時解散
宿泊者への企画として
名古屋の朝のモーニング探検
①「花ごよみ」 茶碗蒸しもつくよ~
②これから探します。
ウィルあいちから近くで。
8月10日(水)は9時半~「
チョコ・コーヒー・胡椒(倉田浩伸さんのお話はビデオ収録済み)・
カレー・ノクシカタ・衣料・シアバターと材料もいっぱい、
~~~すてきな2日間になると思います~~~
参加費は2日間で一人1500円(ランチ・チョコ・カレー・
6月23日24日は、名古屋市西庁舎地下にフェアトレード・ショップ風”s出店
2016/06/24
6月22日名古屋市立名東高校にて「チョコレートの来た道」授業
2016/06/24
年に1回、国際英語課1年生L組の授業をうけもち今年で6年目。40名の生徒さん。この縁は、以前に熱田区にある名古屋市教育センターで開催された、10年生と新人の教師40~50名研修の講師に招かれ、そのとき受講してくださった先生が呼んでくださったのが縁で今年まで続いてきました。
1時間授業なので実質40分、始まったと思ったら終わり~という感じで焦るのですが、ワークショップも少しは取り入れ…ということで今年はキチンと時間内で終了しました。後日振り返りシートが送られてくると思います。
年間通じてワークショップなど通じての授業の一つですが、その担当している方からは「現場の話を、プロの話を…」と言われますが、私としてはなぜフェアトレードが必要か、私たちの暮らしとどうつながって、わたしたちの立ち位置はどこにあって、何をすれば自分自身も幸せに、そして周りの人も、遠く住む人も幸せになれるかというきっかけ、動機のようなものを「児童労働」という過酷な現実と身近なチョコを材料に、貧困についても考え、最後にそこから抜け出す方法の一つとしてフェアトレードがあるという段階ではじめてフェアトレードの話をする。具体的な話は、タンザニア、ルカニ村のキリマンジャロコーヒーのこと、バングラデシュの衣類をつくっている団体スワローズのことなどあわててはさみ込む感じでの40分。
なかなか授業では伝えきれないフェアトレードの奥行きや広さ、楽しさ、難しさなど多様な展開がある、魅力のフェアトレードを勉強します。経験に基づいた話です。伝えたい本当の話を…….。『いいことしよう~ムード』にまどわされず、世界の現実をしっかりみる機会になる日となることを願っての「若者のためのフェアトレード夏期集中講座」を8月9/10日と2日間ウィルあいちで開催します。
申し込みは、http://www2.aia.pref.aichi.jp/koryu/j/fairtrade/youth2016.html
詳しくは、http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16911
ガーナのカカオ栽培の町 『毎日新聞(夕刊)』掲載 2016年6月16日刊行
2016/06/22
国立民族博物館HPより
旅・いろいろ地球人
フェアトレードタウン
- (2)ガーナのカカオ栽培の町 『毎日新聞(夕刊)』掲載 2016年6月16日刊行
- 鈴木紀(国立民族学博物館准教授)
ニュー・コフォリデュアの農民の家=2014年、筆者撮影フェアトレード(公正な貿易)を町ぐるみで推進しようとするフェアトレードタウンのほとんどは先進国にある。それが先進国の消費者主導の運動であるためだ。
しかし例外もある。ガーナのカカオ栽培地帯にあるニュー・コフォリデュアはその一つだ。この町の農民は、ガーナの著名なフェアトレード協同組合である「クアパ・ココ」のメンバーだ。
実はこの町は、世界初のフェアトレードタウンである英・ガースタングと姉妹都市関係にあり、主に英国からフェアトレード関係者や学生らが訪問する。町のゲストハウスには、交流の記録が保管されている。中でも美しく装丁した手書きの本が目に留まった。そこには、現在の貿易の不公正は植民地支配と奴隷貿易に由来すること、そして両町の人々が対等な立場で相互の文化を尊重する決意が綴られていた。
この交流はニュー・コフォリデュアの人々の暮らしに直接的なメリットももたらす。訪問者がしばしば支援物資を持って来るし、小規模ながら観光産業が生まれているからだ。
フェアトレードは商品取引を通じて南北格差を是正する試みだが、その究極の目的は、このような生産者と消費者との人間的な交流なのではないかと気づかされる。
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私も「生産者と消費者との人間的な交流」というところ同感です。5月28日にネパリバザーロの土屋春代さんをお招きして愛知県国際交流協会で「3・11とフェアトレード」という題でお話をしていただきました。そのときの春代さんのプロフィールには「…..2011年3月の被災後、被災地支援を続け、地域の人々と連携、その土地にある素材を活かし、椿油、コスメ、ワインなどを製品化し、それを軸に観光による交流人口増加と復興を目指す。…」とあります。「フェアトレードと観光」ガーナも、またタンザニアでも。京大の辻村英之さんも毎年、タンザニア・ルカニ村に環境客(勉強・交流目的ですが)を連れて行ってみえます。私も参加しました。静かな村の朝や子どもたちの元気さが蘇ってきます。フェアトレードの理念は広く発展して行っているように思いますが、エシカルと混同しムードで広がる懸念もあります。フェアトレードもエシカルも倫理的消費ではありますが、エシカルと同義語ではありません。以下は渡辺龍也さんの話
『フェアトレードとエシカルの違い』
「フェアトレード学」渡辺龍也著 217P~218Pより
エシカルは
・倫理的貿易イニシアチブ(ETI)の基礎的規範
は、ありますが最低限守るべき事を規定しているに過ぎない。
・企業にとってのメリットは、ETIに加盟し、労働組合やNGO のチェックを受けることで、「倫理的企業」であるとアピールできること。製品に貼るラベルはない。
一般的にエシカルの方が広い意味で使われています。エシカルトレードとフェアトレードの違い
エシカルの場合は、下請け・孫請け企業や生産現場で労働搾取が行われないようチェックするのですが、搾取しなくても済むよう下請け・孫請け企業に充分な対価を払うことまで約束していません。
片方で安く買いたたいておいて、もう片方では労働者にきちんと賃金を払えと、矛盾した要求をすることがありえる。
フェアトレードは正当な対価を払うことを約束するだけでなく、労働者の生活が改善されるようプレミアムも払っています。2011/7/5
7月2日(土)10時~ フェアトレード珈琲生豆焙煎教室 「シャカゴリ珈琲くぶ」参加会員募集!
2016/06/19
★珈琲は、飲むだけではもったいない!★焙煎から楽しもう! 「シャカゴリ珈琲くぶ」参加会員募集
シャカシャカ・ゴリゴリ。初めて焙煎からト
ライしたい、気軽にゆっくり珈琲と会話を楽
しみたい人の「集いの場」をつくりました。
【第10回】ワクワク・ドキドキ、あなたの手でフェア
トレードの珈琲豆を煎るところからはじめて、世界であなただけの味と香りをじっくり味わいましょう!
▪️日時/7月 2 日(土) 午前10時〜12時(毎月1回、土曜日に開催予定)
▪️場所/ウィルあいち 料理スタジオ(2階) ★地鉄「市役所」②出口から東10分
▪️会費/700円(お菓子➕珈琲の「豆」知識のうんちく付き)
▪️申込/メール(moonflight@mac.com) か電話(090-4191-5131へ留守録を)で、前日までにお申込ください(定員制)。
❤️とりあえず会員の申込(登録)も可、次回以降の開催情報などを随時ご連絡
しますので、メールにてご連絡ください。
あなたの手で①いろいろな種類のフェアトレード・有機栽培の珈琲生豆(なままめ)を、②手持ち焙煎器を使って煎り、③手回しミルで豆を挽いて、④ネルドリップなどで抽出。
あなただけの本格的な珈琲の味と香りを、同好の人たちと一緒にゆったり楽しめます。
【①生豆】フェアトレード/有機栽培の生豆を用意
メキシコ・ペルー・東ティモールなど
【②焙煎】手持ち焙煎器でシャカシャカ
【③ミル】手回しミルでゴリゴリ
【④抽出】ネルなどのドリッパーでじっくり
珈琲は奥が深い。豆の産地はもちろん、煎り具合、粉の粗さ加減、抽出方法、お湯の温度など、その組み合わせは無限かも‥‥。まさに一期一会、仲間の淹れた珈琲も讃えながら、自分だけの味を求めてさまよい楽しむ。「とりあえずやってみる」もまたよし。至福のひと時をご一緒に! モバイル もやい 風の家「お楽しみ珈琲くらぶ」/どい
あいち環境プラザ展示コーナー(東大手庁舎1F) 6月6日~環境とフェアトレードの展示
2016/06/19
6月14日名古屋市立東白壁小学校PTAセミナー「チョコレートの来た道」34名参加
2016/06/19
平成28年度第1回家庭教育セミナー
教頭先生も後半参加され、計34名のPTAのセミナー「チョコレートの来た道」
振り返りシートより(一部紹介)
*我が子にもフェアトレードの大切さを知ってほしいし、広い視野で考える子になって欲しいので、是非東白壁小でも手話を含めた合唱をやって欲しいです。(30代女性)
注)伊勢中学生の児童労働をなくしたいという歌「No More Cry」の手話付きDVD上映したので。
*今日のお話を聞いてとても考えさせられる事ができ、為になりました。一日一日を大切にして過ごし、娘にも伝えて行きたいと思います。ありがとうございました。(30代女性)
*スーパーで物を一つ買うだけでも世界の問題につながっていることに気付かされました。大人は理解していても子どもたちに知ってもらいたいので、学校でも教育して欲しいです。(40代女性)
*フェアトレードについて何となくしかしらなかったので、いろいろ考えさせられました。「自分がその国に生まれたら」と考える時は、無理、にげだすしか思いうかばず、悲しかったです。もう少し勉強したいと思いました。(40代女性)
*改めて「貧困」について考える事ができました。物の大切さを、子どもと共に常々意識しているつもりでも、遠い国のでき事と考えがちであることも事実です。お話を聞いてたちどまって考える機会を与えていただきました。ありがとうございました。(40代女性)
*私の日常では考えられないことが、今日のセミナーで心の中にたくさん入ってきました。これから私なりにできることをやって行きたいと思いました。ありがとうございました。
*今日のお話をお伺いして色々考えさせられました。子どもたちにもお話をして普段から意識して過ごしていけるようにしたいと思います。(40代女性)
*「私たちは、いえ私は、何も知らなかった」フェアトレードのこと、児童労働はもちろん。身近なものの来た道すら知らなかったことを改めて思い知らされました。私も想像することから始めたいと思います。本日はありがとうございました。(40代女性)
*フェアトレードはいろいろな問題を解決する突破口だと思いました。私たちも無理することはない。だけどできることはある。日本でも都市部で子どもの貧困は進んでいるし、子どもにも希望を持つ大切さ、自分にもできる事があることを知って欲しいと思いました。(40代女性)
2016/05’ カテゴリーのアーカイブ
6月なふたうんの予定
2016/05/30
【タイトル】 | お話「カンボジアで胡椒栽培を始めたワケ」 | |||
クラタペッパー代表倉田浩伸 | ||||
【日時】 | 2016年6月8日(水)18時半~20時 | |||
【会場】 | 名古屋市東区東片端交差点角正文館書店本店2F | |||
フェアトレード・ショップ風”s正文館店 | ||||
【内容】 | 世界一美味しい胡椒といわれたカンボジア | |||
内戦で壊滅された農園を復活させた日本人 | ||||
なぜ? なんのために? | ||||
【定員】 | 8名 | |||
【参加費】 | 700円(マイカップ持参) | |||
【問合先】 | huzu@huzu.jo | |||
052-932-7373 |
・6月9日(木)愛知県西庁舎10F売店にてフェアトレード試飲・試食会11時半~13時
・6月11日(土) 「フェアトレードってな・あ・に?」参加型ワークショップ~チョコレートの来た道~入場無料(要予約)
・6月12日(土) 10~12時 も~やっこカフェ
フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店
児童労働反対デー
・6月14日(火)東白壁小学校のPTAセミナー
「チョコレートの来た道」ワークショップ
・6月19日~7月18日までの間、週2~3日
椙山女学園大学がゼミで西山商店街にフェアトレードで出店
・6月20日(月)世界難民の日
・6月22日(水)名古屋市立名東高校今年で6年目フェアトレードの出前授業
・6月23日(木)24日(金)名古屋市西庁舎地下売店出
・6月25日(土)10~12時 第4回ナゴヤFTユースチー夢会合
フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店
15時~名古屋文理大学の学生来店フェアトレードミニ講座、今年で8年目
5月28日赤旗に掲載(5月15日元気な若者たちのスピーチ)
2016/05/30
土屋春代さんの講演会~3・11とフェアトレード~30名参加 AIAにて
2016/05/30
5月28日 第3回ナゴヤFTユースチー夢会合 AIAにて 6人参加
2016/05/30
★2016年3月26日にスタートした「ナゴヤFTユースチー夢」は、若者中心にフェアトレードの勉強したり交流したりする会として発足。 参加は個人が中心、だれでも参加できます。中学生・高校生・大学生が参加しています。 顔をみて、表情みて、声の調子も聞いての交流タイムです。 なにかフェアトレードの企画を提案しチャレンジ、みんなでチャレンジ、失敗もいっぱいして、その失敗をこれからの人生の栄養とするそんな場になったらいいなと願っています。
5月フェアトレード月間企画の第1回目は、5月15日フェアトレード・タウンを動かす!元気な若者たちのスピーチの報告や参加した感想を近況報告のあと話しあい、8月9日10日の「世界一受けたい授業~フェアトレード夏期集中講座」の内容を検討、チラシをこれから作成。
皆さん! 8月9日10日は是非カレンダーにメモしてくださいね。
報告=5月21日第2回「地球が1,000年続く,持続可能な暮らしづくりワークショップ!!」
2016/05/30
振り返りシートより~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
バザー報告=5月14日15日愛知教育大学
2016/05/30
5月14日15日の土日には私たちの大学にて、大学祭が行われました。
室内では風”
室外ではメキシコ料理トルティーヤを販売しました。
現時点では、全体の売り上げ8万円をNPO法人MAKE THE HEAVEN CANBODIAのパパママ大作戦(
このような形で、全員一丸となって大学祭に取り組みました。
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愛知教育大学
国際ボランティアサークル Hearts
auevolunteer■gmail.com(■は@)
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メキシコ マヤビニックコーヒー育ての親 山本純一さんを囲みました。5月9日
2016/05/30
メキシコ マヤビニックコーヒー育ての親 山本純一さんを5月9日に囲んでお話を伺いました。熊本のフェアトレード国際会議で初めてお会いしてから2度ほど名古屋に行くから会いましょうと言ってくださっても、1回目はインドネシアで2回目は四日市で講演と動かせない事情がありましたが、今回こそ!とスタッフ3人とてるこさんをお誘いしてみんなで勉強しました。
「サパティスタ」研究からフェアトレード・コーヒーの日本への輸入が始まったいきさつを知り、反グローバルリズムとしてのサパティスタ運動に興味をもち、会う当日の朝山本さんのブログを20数枚印刷してにわか勉強。現在山本さん著2冊の本読み始めています。
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フェアトレード・ショップオゾンの杉本てるこさんから記録メモを頂きましたのでここに報告します。
2016年5月9日山本純一先生勉強会
場所 金山 ANA クラウン ホテル 1F喫茶店
時間 10:00~12:00
参加 先生含め6名
・8日の垂井町のFTフェスで、町長挨拶、課題は議会の決議、市民の活動必須
地元民にうさんくさく思われない努力が大切
・本の紹介
山本純一著作『メキシコから世界が見える』
慶応大学出版会『ラテンアメリカ出会いのかたち』の
1章エコノミストからアクティビストへ 山本執筆
★Z質問「FTをどう伝えたらいいでしょうか?」
A.「情は人の為ならず」と学生にわかりやすい言葉で言っています。
人にかけた情は自分にやがてめぐって来るという意味から、
今では情をかけるとその人の為にならないと理解する人がいますが、FTは両方の意味があると僕は思っています。
A, 三方よし、と言うこともできるでしょう。
売り手良し、買い手良し、世間(世界)良し、と。一般的に使われている言葉で語ればいいと思います。みんながハッピーになればいいですね。
★T質問「ゲリラの研究を始められたのはなぜですか?」
A.インターネットを武器にしたゲリラ・・・
昨日垂井町で神田さんが、1492年10月12日は何の日でしょう?と会場で問われました。
わかりますか?それはコロンブスが新大陸を発見したコロンブスデーです。
でもその以前から先住民の人たちは住んでいたのだからおかしな話です。
メキシコは500年間虐げられてきて、だから声を出して闘ってきました。
1994年1月サパティスタ国民解放軍が武装蜂起しますが、副司令官でアジテーターのうまい
マルコスは「覆面した方がみんなが見るでしょう」と言っていました。
(武力よりも?)一番は言葉に力があるのです。
私は「大地の学校」を日本で創りたい。
お互いのパッションが対話のベースだし、そこには学び合いがあります。
★T質問「先生の言われたひょうたんから駒とはどういうことでしょう?」
A.メキシコは内戦状態になり、そこでは国内難民が出てしまったのです。
解放の神学派の神父たちは難民をなんとか助けたいと・・・・
その折、私に2001年か2002年かなアメリカ人が企画した現地のスタディツアーに参加し、
その後、コーヒー生産者組合の代表からメールが来たのです。
内容は、コーヒーの販売を手伝ってほしいと。
この背景には、1982年にアメリカがコーヒー協定を自由化にしたので、生産者は困っていた。
そこに手をさしのべたのがヨーロッパのNGOで『フェアトレードの冒険』の著者フランツ・バン・デル・フォフらです。
彼は、貧しき者に手をさしのべる解放の神学の人でメキシコに渡ったオランダ出身の神父でした。
★A質問「マヤビニックの生産者の構成は?」
A.役員会として4役。会長、書記、財務、監査
他に業務には英語ができる人が必要で、白人が顧問と会計がいます。
最高決定機関は組合員の総会です。
生産者の言語は、ツォツィル語で国はポルトガル語です。
生産者はほとんど先住民です。
国際社会に売るには英語ができることが必要です。
現在の課題は土地問題。人口増加により土地不足。
かっては、組合にこれまでより多くのお金が入ることで、汚職や分裂もありました。
経営の未熟もあってのことでした。
イエズス会?の支援。
- 近年は組合がコーヒーショップを出しています。現在はメキシコ市含め4店舗経営。
日本でいう六次産業化です。栽培~焙煎~ショップでのコーヒーの販売。
そのために「コーヒーの学校」を運営。
こちらは<解放の神学>の影響を受けた神父?たちの支援があります。
- 私自身のこと。早稲田大学を卒業後、エイジアン・グッナビルナール?に影響を受け、
1978年から3年間メキシコの大学に留学し、経済学を学びました。アメリカの経済学とマルクス経済学の両方。マルクスの『資本論』を原語で読みました。
★Y質問「フェアトレードのプレミアム(還元金、奨励金)への考えは?」「現在の様子は?」
A.ボクはプレミアムには反対です。価格に含めて、自由に生産者に使わせたいという考え。
A.私の大学の定年でFTPは解散です。800家族でスタートし、300数十家族と減り、現在は600家族がマヤビニックコーヒーの生産者です。
卒業生の杉山が「豆乃木」を立ち上げ、継続して現地と付き合っています。現地や流通、コーヒー豆の具体的な事柄は彼女に聞くと判ります。
杉山が扱うコーヒー豆はみな有機栽培です。Sコーヒーはトランジットで、目下有機栽培認証取得帰還3年期間のトランジットです。
★ST質問「マヤビニックの味は豊かな土壌で育つコーヒー豆だと予想しますが実際は?」
「マヤビニックコーヒーのキャッチコピーを教えてください。」
- 僕は「おいしいコーヒーにはワケがある」と言っています。3つの要素があり①完熟した豆を手摘みする②育つ土壌がいいこと③焙煎までの加工過程がキッチリしている、です。
杉山の扱う豆はフルウオッシュで、収穫後12時間から24時間水槽入れて発行させますが気温調整も必要で細やかな作業です。(摘んだ豆を乾燥してから果肉をむくやり方もあります。他に収穫すぐ果肉をむくやり方です。)
- 産地限定のブレンドしないコーヒー豆を「シングルオリジン=一つの産地」と言います。ブレンドは僕は増量剤と呼んでいます。
(シングルオリジンを可能にするのは)マヤビニックの産地のチアパス高地が火山灰台地だから。
★最後に山本先生から
・雇用なしで生きる
・地獄への道は善意で舗装されている
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フェアトレードはやっぱり面白い!
反グローバリズムの運動の唱える「連帯経済」という言葉、連体という手垢のついた言葉に血を通わす運動でもあるという。まだまだ知らないことがいっぱい。トルティーヤを学祭で売ったという愛教大の人にサパティスタ運動も勉強したら….と提案。
2016/04’ カテゴリーのアーカイブ
熊本フェアトレード・ショップ「ラブランド」さんの産品、5月7日フェアトレード・ブースで販売!ご支援ください!
2016/04/25
世界のフェアトレード・デーは第2土曜日、今年は5月14日ですが、
5月7日で世界のフェアトレード・デーの企画と「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」のブース出店が中区栄のTV塔であります。
熊本フェアトレード・ショップ「ラブランド」さんの産品を販売します!
熊本へは、日本初のフェアトレード・タウンになるための応援に、また2011年6月4日フェアトレード・タウンにるお祝いに、そして2年まえフェアトレードの国際会議に参加するために行きました。 山を背景に電車が走る70万数万人都市、規模もちょうどいいステキな都市でした。
日本のフェアトレードの老舗、熊本ラブランドさんの店舗兼住まいは今回の地震で打撃を受けました。大きな揺れに「2Fから飛び降りたい」と思ったくらいだそうです。
なにか支援ができないかと聞いていましたところ、店のフェアトレード産品を一旦出して立て直しをするという方向に向かっているようです。昨日産品の預かり及び販売の依頼がきました。
明石祥子さんが無事で本当に嬉しい。よかった。でこれから5月のフェアトレードイベントも企画されていたのですが、中止になったそうです。
名古屋でも熊本ラブランドのフェアトレード産品を販売して応援したいと思っています。よろしくお願いします。
2012年、11月に辻信一さんのナマケモノ倶楽部のツアーでブータン東部のチモン村に行きました。学校を訪ねたときの写真です。
2007年にも、九州のウィンドファームの中村隆市さんのメキシコツアーでも一緒でした。
打ち会わせをしたわけではなく、参加すると彼女もそこにいました。お子さんも男の3人と我が家と同じ。ご両親と一緒だそうでたいへんだと思います。今回も全国の人にお願いをしていくようで、行動する彼女を見ることで少しホットしていますが、1年前のネパールの地震もそうですが、時とともに風化していかないように、お互いに助け合う心をもち続けて行きたい。原発はいらない!
4月23日第60回チョコレートの来た道ワークショップ 椙山学園大学フェアトレードサークルレザミーの10人
2016/04/25
今日のワークショップで貧困について初めて考えました。
フェアトレードサークルに入ってからフェアトレードというものを
私は最近このサークルに入ったので詳しくなかったのですが、
自分の選択一つ一つが、
いつも当たり前のように食べているチョコレートやコーヒーも、
お話を聞いて、それで終わりにするのではなく、
目を閉じて貧困から抜け出す為にどうしたら良いかを考えてみてと
4月23日第9回目 フェアトレード・コーヒー豆焙煎教室開催
2016/04/25
第2回「ナゴヤFTユースチー夢」会合 8人参加 4月23日(土)10時~ウィルあいちにて
2016/04/25
「ナゴヤFTユースチー夢」誕生経過
昨年11月7日に、もうひとつのフェアトレード・タウンになった
(8000円~
お祝いを自然食のラウンジViOで開催
午後から「FTNNユースチー夢」が誕生
その後3回くらい会議をもち企画など話あってきましたが
FTNNの冠がついていると、学生たちの思い中心の活動が
できないと判断して、
個人の集まりとしての
「ナゴヤFTユースチー夢」として3月26日発足しました。
今年度一年は準備期間として
5月15日
■5月15日(日)10時~12時 名古屋国際センター
フェアトレード・タウン名古屋を動かす!
http://www.nagoya-fairtrade.
や28日、また
8月9日10日の「世界で一番受けたいFT授業~夏期集中講座~
を通じて本格的活動の準備期間として仲間を募ってゆきます。
2017年4月から本格的な活動になっていくと思います。
「なふたうん」の若きメンバーたちがサポートしてゆきます。
昨日も、2015年度名城大学附属高等学校
国際暮らす11期生の課題研究論文
フェアトレード・タウン運動の重要性と課題
を読みました。A4 10枚
素晴らしいです。
なふたうんも取材してもらって
風”sの前での生徒さんと一緒の写真も
ありました。
次回6月12日(日)のも~やっこカフェで
内容を紹介します。是非ご参加ください。
高校生の卒論でも名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の活動を取材されるようになりました。
第22回 三井住友海上火災名古屋「職場でフェアトレード」
2016/04/25
熊本応援できる世界イチ簡単な方法!
2016/04/18
以下山元加津子さんのMLより~~~
・・・・アマゾンから福岡に送ることで支援がで
きるということもうかがったので、
です。絵本作家ののぶみさんが書いておられました。
<引用ここから>・・・・・
熊本応援できる世界イチ簡単な方法!
シェア協力お願いします
Amazonか
楽天でいいから携帯 ↓ 水、無洗米、缶詰め、おむつ(子ども用大人用)毛布を
一万円分とか
5000円分とかでいいから
優しい気持ちを送ってください
ものすごい
ものすごい助かります!…>_<…
→郵便833-0032
福岡県筑後市野町312
池田建設 橋下力也 宛
08083605999
なぜ福岡か、というと
熊本は、佐川と
ヤマトが入れないからです(*_*)
この住所は、
熊本に1時間で行ける場所
今、物資を運んでる人に
物資がなにが足りないか
聞いた方が早いじゃん
と思ったから聞いて書いています
この場所は、
土建屋でものすごい広い場所です
だから物資が届いても大丈夫なのも
確認済みです
毎日、避難場所に
チームで届けてます(^_^)☆
ここから
今、寝ないで避難場所に
物資を送ってるのは、
僕の友達、池田親生です。
東北の時もものすごい助けられました、
絶対、信用おける人物。
てんつくマンもここに入ります
今、全体が10とすると
3くらいしか物資がありません
是非、Amazonでも、楽天でも
ホント送ってください
僕も昨日からたくさん送ってます(^_^)☆
日本人が日本人を
助けよう
世界イチ優しい人種だと
世界に見てもらおう!
こういう時にお金使える人は、
あとで神様から
ご褒美あるよ(^-^)/
是非!
愛商ユネスコクラブ、4月17日なごや国際オーガニック映画祭ブース出店感想
2016/04/18
4月17日(日)朝、なごや国際オーガニック映画祭は風が強く吹く雨のスタートでした。お昼近くになり晴れ間もみえてきて、前日の太陽の輝き、開場してからの太陽のおでまし、ちょうど映画開始の時のミニ嵐はなにを伝えているのでしょうか?
★熊本震災への募金もご協力ありがとうございました。
開始一週間前のチケットの売れ行きは200枚もいかなかったのですが、結果は400人以上のかたがご来場くださいました!ありがとうございます。
ブース出店のある、各団体と映画祭さん来場のみなさんとの交流コーナーも盛況! その出店の一つ、愛知商業高校の生徒さんたちの感想が届きました。
第3回なごや国際オーガニック映画祭ブース出店の感想
愛知商業高校ユネスコクラブ
*今回はオーガニックについてのイベントということで、今まで以上に環境に密接した知識や考え方を吸収することができました。ブースを出展されている方やお客様の中で養蜂をしていらっしゃる方と交流をすることができ、改めてミツバチの大切さやありがたみを感じました。ミツバチは自分が考えている以上に自然と密接しており、ミツバチが住みやすい環境を作ることがミツバチと共存できる世界に繋がるのではないかと思いました。
普段食べている遺伝子組み換えの食品、農薬を使用した野菜など私たちが知らないところで科学が進化していることを知りました。その解決方法として、普段食べているものを少しずつオーガニックに変えてみるなど生活の一部に取り入れていくことが大切だと知り、このことを多くの人に広めていきたいと思います。
イベントを通して、今後はオーガニックな生き方も注目していくべきだと感じ、私たちの活動でもオーガニックを取り入れていこうと思います。(2年 )
*映画を観て、生き物と共存することの大切さを感じました。大地と生き物が互いに助け合い、生態系が成り立っているからこそ、私たちが生きていけるということを改めて感じ、自然に感謝したいと思いました。また、「人間は自然を大切にすべき、そうすれば、自然が私たちに恩返しをしてくれる」という言葉を聞いて、豊かな地球を守るために自分たちの生活を見直すべきだと思いました。
ミツバチの映画では、養蜂活動をしている私たちにはとても勉強になる映画でした。ネオニコチノイドの農薬の影響でミツバチが減少していることは、私たちが思っている以上に深刻な問題であり、これからの私たちの生活だけでなく、すべての生き物に関わる問題であることを深く感じました。「人間は恐ろしいことをしている、ミツバチを敬い、大切にしていかなければならない」ということを学びました。映画に出演していた養蜂家の皆さんは、ミツバチと正面から向き合い、ミツバチの気持ちになって活動されていました。共存していくためには、心から自然を思いやることが大切だと気づかされました。(2年 )
*今回、オーガニックな活動や食品を販売している方と交流したことで、環境に対する意識がさらに高まりました。また、お客様に「ミツバチが一生に集める蜜の量がわずかティースプーン一杯しかない」ということを伝えると、とても驚かれており、ミツバチの生態系について知ってもらえる良い機会となりました。イベントを通して、「徳川はちみつ」がオーガニックであることを多くの方に伝えることができてよかったです。今後、小さな行動を積み重ねていき、持続可能な未来をつくっていきたいと思います。また、私たちだけが行動するのではなく、地域の方にも行動してもらいたいと考えています。イベントを通して学んだことを吸収し、環境に対する新たなアプローチをしていきたいです。(3年 )
お知らせ
5月のフェアトレード月間の企画
愛商ユネスコクラブ他、この地域の若者たちのスピーチを聞きませんか!
■5月15日(日)10時~12時 名古屋国際センター | ||||
フェアトレード・タウン名古屋を動かす!元気な若者たちのスピーチ | ||||
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16577 |
熊本現地入り報告 RSY(レスキュー・ストックヤード)より
2016/04/16
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11:09 (43 分前) |
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みなさま
周知のとおり、熊本県での震度7の地震災害、
RSY事務局では、昨夕(4月15日)から、浦野(常務理事)・
などの声が聞こえてきております。
引き続き、できる支援を続けたいところですが、今回の一連の地震
みなさまにおかれましても、現段階では、一般ボランティアが現地
▼4月16日の動き
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(浦野・松永)
・16日中に、名古屋に移動(予定)
——————————
※午後は、帰りの荷物運びもお手伝いいただけると有難いです。
▼寄付募集のお知らせ
——————————
被災地の為に現地に行って活動するのと同様にとてもありがたいで
大切に使わせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。
あと2日でなごや国際オーガニック映画祭 4月17日開催! ウィルあいちにて
2016/04/15
■4月17日(日)なごや国際オーガニック映画祭:ウィルあいち チケットはピアで購入できます。Pコード555199 |
あらゆる生き物が循環する絶妙なバランスの仕組みに成り立つ、この地球の命の循環が人為的な力で崩れさろうとしている今、「オーガニック」という言葉でつながる映画祭を企画し、持続可能な仕組みの社会にどうしたら舵をきれるのか、子どもたちにどのように伝えたらいいのかを考え、共感し共鳴し、それぞれが行動に移すきっかけをつくりたいと願う映画祭です。
■有機農業とESD
新城市で長年有機農業に取り組む松澤語録より
『有機農業というのは、持続可能な社会の基盤産業であり、生活を支える産業であり、生物多様性を保全し豊かにする。
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で日本政府は里山プロジェクトを提案し、農林業を丈夫に育てていかなければならないことを訴えた。そのために働く人材が必要であり、生産者のみならず、支えるまちの人や行政の人がなくてはならない。そのためには、人の人たるゆえんの感性をどうやって育てていくか、人類の福祉に役立つ人をどうやって育て合っていくか、ESDはそうした持続可能な農業・社会のためにどういう教育をしなければいけないか、というもの。この映画祭は、まさにそうしたESDの流れの上にあり、
総合科学と、芸術でもある有機農業は人間教育の場である。』
名古屋の地でのオーガニック国際映画祭は、有機農業関係者・環境問題に取り組む人、人類学的研究の人・オーガニックフラワー研究の人・伊勢三河湾流域ネットワークの人・芸術関係の人・フェアトレードタウンを推進する人・薬剤師・主婦・会社員・学生など多彩な顔ぶれで、農業のみならずESDの視点で映画祭に取り組む市民の集まり今日まで会議を重ねてきました。
是非みなさま、4月17日ウィルあいちでなごや国際オーガニック映画祭をお楽しみください。
4月14日愛知県庁西庁舎10Fにてフェアトレード・試飲試食出店
2016/04/15
愛知県西庁舎10F売店には、2009年よりフェアトレード・コーナーがあります。
最近人気が出てきたのはエコブラック
メキシコのトセパンコーヒーと、エクアドルのコーヒーブレンド、いずれも生物多様性の森のなかで栽培され、間伐材使用の紙パックとともに、森でつくられたひとしずくのコーヒーが手元に届きます。
これからは、バザーに人気!
昨日はとても暑い名古屋でした。25度以上の今年はじめての夏日だそうで、どうりで私も冷たいもの求めてお店で一休みしました。
今朝の新聞で、熊本が震度7の地震。熊本にあるラブランドエンゼルの明石さんのこと心配です。実際にはどうしたらいいのかわからない。日本は地震国、原発はいらない。
2016/03’ カテゴリーのアーカイブ
2016年3月27日(水)15時フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)は閉店。1996年5月30日から今日までの20年間ありがとうございました!
2016/03/27
フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)ウィルあいち店は、本日3月27日(日)15時をもって閉店。
6月1日からは、ウィルあいちから歩約7分、地下鉄「高岳」から歩5分の老舗書店、正文館書店本店さんのご好意で2Fへ移転します。
誕生から、成人まで皆さまにお世話になった風”sの店主土井ゆきこは、皆さまに育てて頂きました。本当にありがとうございました。これからも生涯現役をめざし、地域のなかで一緒に「共に生きる、生かされる社会」を目指す、顔の見えるショップとして21年目の新規オープンを目指しています。
スタッフともども、どうぞよろしくお願い申しあげます。
【今後の予定】
県庁・市役所・会社などへの出店もあります。
6月1日12時~新規オープン!
コンセプトは
「フェアトレード=地球上の世界へ」
「オーガニック=微生物から見ない世界へ」視野をむけ
足下の暮らしを見つめ直す「地域の人とつながる店」
3月27日(日)までウィルあいちで営業 052-962-5557
3月28日(月)からが土井携帯090-8566-2638 メールは同じ huzu■huzu.jp (■は@)
FAXは052-991-2914
6月1日(水)からは
正文館書店本店
名古屋市東区東片端町49(東片端交差点角) 2F
052-932-7373 (12~18時月休み)
フェアトレード・ショップ風“s(ふ~ず)正文館店
ゆっころんのブログの最新
「なふたうん」のワークショップ新メニュー「木になるワークショップ」 誕生!
2016/03/21
★お知らせ★
フェアトレード・ショップ風”s http://huzu.jp/内
052-962-5557(F&T)★定休日は月曜日★
3月19日(土) 雨上がりの朝、緑がきれいな市政資料館で「木のワークショップ」を開催。今回はなふたうんのメンバーが参加、これから「なふたうん」のワークショップのメニューの一つになります。
【振り返りシート】
*木を使っているのは?のワークは意外なものに木が使われていて、学びになりました。外で木になるのも、木の仕組みが楽しく学べました。本物の森がもっと増え暮らしの中に活用できること考えていけたらいいなと思いました。(50代女性)
*外に出て、お腹で木を感じたら、日々いかに自然を意識できていなかったかわかりました。それとともに、木や自然を感じる気持ちよさに気がつきました。屋久島に行きたくなりました!経済のための木、人工の森がこんなにも多いことも知れたし、山がある=自然というわけでもない現実も知ることができました。少しでも本物の森を守りたい、そのためにはこうしたワークショップで学んでいくことが必要だと思いました。なふたうん恒例企画にしましょう!(20代女性)
*木について学べたのでよかった。(ファシリテーター=案内人の)木への情熱が伝わってきました。ワークショップで動いたりはするけど実際外に出たりとかは少ないので楽しかった。(30代男性)
*はじめの木になる体験が、木への気持ちを高めてくれて、すごく考えられました。日々の暮らしだと「何をやるか」を考えてしまうけど、木の中で「何もしない」ことも大切だと感じました。(20代男性)
*外で体を使ったワークは楽しい!大人も子どもも学べるものだと思った。木って身近なものである程度知っていると思っていたけど、木の世界は奥深い。短期的な人間の目的のために木を使うことが長期的に見ると自分たちの生活を苦しめることになりそうだなと思った。私たちはもっと木の大切さを知って守っていかなければいけませんね。(30代男性)
*改めて木の大切さ、森の大切さを知る機会になった。木の構成も改めて知った。木は大好きな私です。子どもの子育ての材料として木のワークショップがいいと思う。みんなでつくる木もっとたくさん(人数)いたらおもしろいね。木もいろんな部分、いろんな働きをして成り立っている。人も助け合っていけばいいよね。(60代女性)
5月22日 「地球が1000年つづく,持続可能な暮らしづくりワークショップ!!」開催
2016/03/21
★お知らせ★
090-8566-2638
052-962-5557(F&T)★定休日は月曜日★
「地球が1000年つづく,
世界中が日本のような生活を送ると,
普段の生活に「地球」視点を入れてみませんか。きっと毎日が,
◎ワークショップの内容
1.地球環境の現状を知ろう!
2.2006年,「世界一幸せな国」に選ばれたバヌアツの,
3.地球が1000年続く,持続可能な暮らしを考えよう!
4.これからの行動を考えよう!
◎第1回の振り返りシートより
(なふたうんブログhttp://www.nagoya-
〇1,
〇最初,
本当のバヌアツを知れた気がしました。(10代女性)
〇環境問題については,
今よりもどうやったら地球に優しい暮らしをするべきか考える必要
〇便利な物が次々と開発,発売され,毎日のように 購買意欲をかき立てられる現実社会の中で,
良く考えることは,大変有意義であり,必要なことだと思います。
心にゆとりを持つことも,
【日時】:2016年5月22日(日)13:15~16:30(
【場所】:エコパルなごや(伏見ライフプラザ13F)
(伏見駅6番出口を出て徒歩約5分,名古屋市中区栄1丁目23-
【対象】:高校生以上(小・中学生でも希望があればOK!)
【定員】:8名(先着・予約優先)
○ファシリテーター:わきゅう(
○バヌアツ案内人:青山 翔 (元青年海外協力隊バヌアツ隊員)
【参加費】:高校生まで500円,大学生700円,おとな1,
(なふたうんワンコインサポーターは,100円引き)
※フェアトレードコーヒー・紅茶,おかし付き
【申込み】:kazuhisa_wakkyuu09@
「お名前」「高校生,大学生,おとな」「連絡先」
【問合せ】:kazuhisa_wakkyuu09@
【主催】:名古屋をフェアトレードタウンにしよう会(
※「なふたうんワンコインサポーター」は,
(入会時の割引もOK!)
第5回金シネカフェAIA 14名の参加 通算100名になりました!
2016/03/18
奇数月第3金曜日の仕事や学校帰り、
ドキュメンタリー映画と美味しいコーヒーを楽しみながら
地球と自分の暮らしを考えてみる…
そんなひとときを過ごしませんか? と昨年7月から始まったシリーズ、今回が最後でした。
のべ100人の方が参加、フェアトレードのコーヒーも一緒に飲みました。帰りにちょっとおしゃべりもしました。
今日の参加者より振り返り
*来てよかったです。ありがとうございました。(初めての参加40代女性)
*とても充実した企画だったと思います。(3回目の参加50代女性)
*23年前? 何が幸せで、ただ進歩があるから 機械化があるから不幸になるという見方はちょっと違うと思います。人のせいにしない、日本も私たちも同じです。歴史があって今がある。発展知る事は悪いことではない。良いことでもない。それをどう意識して生きて行くか….と思います。(2回目参加60代女性)
*いい上映会シリーズでした。また今年も企画してください!(3回目)
*とてもたのしかった。そして素晴らしかったです。今日の「懐かしい未来」は本当に考えさせられる映画でした。今晩にでも家族に伝え、追って友人にも知らせていきたく思います。ありがとうございました。またこのような地道な機会を作って頂けたら幸いです。(2回目参加60代女性)
*人との蜜なつながりに自分がうえていると気付きました。つながるために積極的になります。(2回目参加20代女性)
*今の生活環境に対しとても考えさせられる有意義な時を過ごす事ができました。(2回目の参加50代男性)
*色々なことを考えさせられました。心もあったかくなりました。(2回目の参加60代女性)
*今回の映画、いろいろ考えさせることが多くここにまとめきれないほどでした。ありがとうございました。(初めての参加40代女性)
金シネカフェAIA~金曜日はシネマwith美味しいフェアトレードコーヒー |
担当 交流共生課 交流担当 |
3月18日(金)18時半~金シネカフェAIA 「懐かしい未来」上映
2016/03/15
「懐かしい未来」なんて素敵な響きでしょう。
私たちは未来をもっています。そしてもう会えない日本の風土にあった懐かしい暮らしをもっていました。
今一度振り返るひととき、ラダックから学びませんか? ラダックは、インド北部のジャンムー・カシミール州にある、平均標高3500メートルを超える山岳地帯の名、ここ20数年ラダックに襲いかかった近代化の波を描いています。生活は楽になったけれど、近代化は伝統文化の根本的な基礎を破壊し、世界各地で見られる環境問題や社会問題を引き起こしています。
「快適さや贅沢は幸せをもたらさない」 では何が幸せをもたらすのか、ラダックからまなびませんか?
「地域から始まる未来 グローバル経済を超えて」
「ラダック懐かしい未来」の著者が幸せを感じられる社会をつくるには…..?
【タイトル】 | 金シネマカフェAIA | |||
~金曜日はシネマ with 美味しいフェアトレードコーヒー~ | ||||
第4回は、「懐かしい未来」 | ||||
【内容】 | 小チベットとも呼ばれるラダックは、ヒマラヤ山脈の西側位置し | |||
人びとは豊かにたくましく暮らすことができていました。 | ||||
その伝統的な社会に襲いかかった近代化の波の影響は? | ||||
【日時】 | 3/18(金) 18:30~上映開始 | |||
ドキュメンタリー映画と美味しいコーヒーを楽しみながら | ||||
地球と自分の暮らしを考えてみる….. | ||||
そんなひとときを過ごしませんか? | ||||
(軽食等持ち込みOK・ゴミは持ち帰り) | ||||
マイカップご持参くださいね。 | ||||
【会場】 | 愛知県国際交流協会(あいち国際プラザ)2F | |||
名古屋市中区三の丸2-6-1 | ||||
【問合せ先】 | 052-961-7904 koryu@aia.pref.aichi.jp | |||
【会費・定員】 | 600円・50名(あらかじめの予約をお願いします) | |||
AIA会員は500円(当日会員もOK) | ||||
【主催】 | 愛知県国際交流協会(AIA) | |||
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 |
フェアトレードの生豆焙煎教室 3月19日(土) 10時~12時 ウィルあいちにて
2016/03/10
★珈琲は、飲むだけではもったいない!★焙煎から楽しもう!
「シャカゴリ珈琲くらぶ」参加会員募集
シャカシャカ・ゴリゴリ。初めて焙煎からトライしたい、気軽にゆっくり珈琲と会話を楽しみたい人の「集いの場」をつくりました。
【第7回】ワクワク・ドキドキ、あなたの手でフェアトレードの珈琲豆を煎るところからはじめて、世界であなただけの味と香りをじっくり味わいましょう!
▪️日時/3月19日(土) 午前10時〜12時(毎月1回、土曜日に開催予定)
▪️場所/ウィルあいち 料理スタジオ(2階) ★地鉄「市役所」②出口から東10分
▪️会費/700円(お菓子➕珈琲の「豆」知識のうんちく付き)
▪️申込/メール(moonflight■mac.com ■は@)
電話(090-4191-5131へ留守録を)
で、前日までにお申込ください(定員制)。
❤️とりあえず会員の申込(登録)も可、次回以降の開催情報などを随時ご連絡
しますので、メールにてご連絡ください。
あなたの手で①いろいろな種類のフェアトレード・有機栽培の珈琲生豆(なままめ)を、②手持ち焙煎器を使って煎り、③手回しミルで豆を挽いて、④ネルドリップなどで抽出。
あなただけの本格的な珈琲の味と香りを、同好の人たちと一緒にゆったり楽しめます。
【①生豆】フェアトレード/有機栽培の生豆を用意
メキシコ・ペルー・東ティモールなど
【②焙煎】手持ち焙煎器でシャカシャカ
【③ミル】手回しミルでゴリゴリ
【④抽出】ネルなどのドリッパーでじっくり
珈琲は奥が深い。豆の産地はもちろん、煎り具合、粉の粗さ加減、抽出方法、お湯の温度など、その組み合わせは無限かも‥‥。まさに一期一会、仲間の淹れた珈琲も讃えながら、自分だけの味を求めてさまよい楽しむ。「とりあえずやってみる」もまたよし。至福のひと時をご一緒に! モバイル もやい 風の家「お楽しみ珈琲くらぶ」/どい
3月10日(木)愛知県庁西庁舎10F生協売店にて、フェアトレード試飲試食会
2016/03/10
3月9日市邨高等学校 自由選択講座 国際講座担当
2016/03/10
全部で38講座 定員は1講座約30名
講座番号1 カテゴリー「国際」 「チョコレートの来た道」ワークショップには29名の高校1・2年生が参加。人気講座だったと思う。
チョコと名前がついていたからかな?
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のオリジナル講座「チョコレートの来た道」単独講座では第59回目、他には3回連続講座「楽しく学ぶフェアトレード」で10回開催しているので、計69回目になります。
市邨高等学校と高蔵高校とは姉妹校と聞いています。高蔵高校でも生徒と一緒に地域にむけた土曜講座のようなものを開催していたと思いますが、「なふたうん」も3回ぐらい講座を受け持ちました。
高校生もいろいろですが全体的に、伸びやかさが感じられない。一人一人という感じで、コミュニケーションがとれない印象を持ちます。ワークショップがすすみにくく、最後ほとんどフェアトレードの話ができないくらいで、時間の配分が難しい。今回はかなりがっくり疲れました。
でも一人印象的な女子生徒もいました。はじめはプイ!と横向いていた感じが、2時限目からはWSにも参加している様子、最後の話なども顔をしっかりこちらに向いていたように思う。
他にも聞いていないように知らんぷりしていても、きっと聞いててくれる生徒も何人かいると思う。でも今回は本当にあとからど~っと疲れが来た。今の高校生、もっと伸びやかにこの面白い高校生活を楽しんで欲しいと思う。一緒にフェアトレードやろう! 元気がでると思うよ!!
南陽高校や愛商の生徒はバンバン!です。楽しそうです!
南陽カンパニー3月のフェアトレード出店予定
2016/03/10
2月28日 KTC高等学院岡崎キャンパス フェアトレード初出店
2016/03/10
2016/01’ カテゴリーのアーカイブ
「汚染されているのは地球ではなく、私たちの思い」
2016/01/30
2016/02’ カテゴリーのアーカイブ
名古屋女子大学中学校1月30日土曜学習の事後報告
2016/02/24
名古屋女子大学中学校の先生より、1月30日開催http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16340
(名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のワークショップ参加)の土曜学習の報告がありました。
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1月30日は生徒たちがお世話になり、ありがとうございました。
学校とは違う場所での授業に、ドキドキしながら子どもたちは参加していましたが、
当日の授業終了後や学校に戻ってからの事後学習の際も、いきいきしながら学習活動に参加していました。
2月19日(金)に事後学習として作成したポスターが完成し、現在本校の生徒玄関にて掲示しています。
参加生徒が学習内容を振り返ると同時に他グループの学習内容を知ることができ、
また他学年の生徒たちが貴団体を含めたNGOの活動について知るよい機会となっています。
生徒からのお礼状に代えて、添付ファイルにてポスターを送らせていただきますので、お目通しいただけましたら幸いです。
2015年報告 『フェアトレードマップ&フェアトレード店舗数拡大プロジェクト』報告
2016/02/22
もりころ基金の報告書から、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のいままでの活動の一部報告
冊子になってからHPにて報告をと思っていましたが今日になりました。
『フェアトレードマップ&フェアトレード店舗数拡大プロジェクト』 | 平成23年度初期活動助成(30万円)平成24年度展開期活動助成(19万円) |
助成団体名:名古屋をフェアトレードタウンにしよう会
名古屋をフェアトレード・タウンに!
多様な連携で、社会運動に
フェアトレードを取り扱う市内店舗を調査し、マップを作成。タウン活動を通して、団体同士の連携をはかり、2011年3月フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)を設立。名古屋市行政・議会(議員)への働きかけにより、2015年3月議会の承認をとり、5月9日は名古屋市長が名古屋市長が「みんなでやろみゃあ!フェアトレード!」と宣言。フェアトレード・タウン認証がほぼ確実の見通しとなった。タウン認証の日本特有の条件として、地域のコミュニティ活動との連携が求められる。国際協力を入口として、地産地消やまちづくり、障がい者支援にとりくむ団体とも連携し、フェアトレードを通した消費者意識の転換に取りくむ。
【事業の概要】『フェアトレードマップ&フェアトレード店舗数拡大プロジェクト』 | |||||||||||||||||||||
愛知県内・東海地区でフェアトレードの商品を取り扱うお店を掲載した地図を製作。平成23年度からマップ制作活動を開始し、小売店舗、喫茶店・飲食店をはじめ、卸売業者、商業施設など多種多様な形態に展開を広げる。マップの製作は、プロジェクトメンバー10名が実際に、各店舗に足をはこんで1件ずつ交渉し、店舗数を拡大した。平成25年1月11日、名古屋でフェアトレードを推進している4団体が連携し、「フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)」を結成した。
○事業の概要(平成24年度実績報告書より)
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名古屋をフェアトレードタウンにしよう会 | ||
フェアトレード(公正貿易)を通して、一番身近な買い物から世界の問題を知り、環境問題や人権問題を考えるきっかけを作ることを目的として平成21年結成。一人一人がフェアトレードの「共に生きる」理念を広めることにより、一緒に考え行動する場づくりに取り組む。取り組みのひとつとして、名古屋を「フェアトレード・タウン」にする運動を「なふたうん」が呼びかけ「フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)」づくりへと展開。 | ||
事業規模 | 約25万円(平成25年度収益) | 〒461-0016 名古屋市東区上竪杉町1ウィルあいち1F電話 052-962-5557(休館日休み)FAX 052-962-5557
E-mail huzu@huzu.jp URL http://www.nagoya-fairtrade.net/ |
組織体制 | 役員1名 職員数1名ボランティア15名 |
助成事業内での経緯・成果
■基金事業申請の背景・いきさつ
代表の土井さんは、ウィルあいちの1階でフェアトレード(公正な貿易)専門店を経営するかたわら、講座やイベントを通した国際理解教育を実践しており、学校、小学校から大学、生涯学習センターなど、ワークショップは80回を超えている。イベントを企画する場合には、入場料・参加費をもとにした予算計画を基本としているため、基金のことは知っていたものの、活動で活用しようとは考えていなかった。
■フェアトレードに関心を持っても、どこへ買いに行ったらいいかわからない
|
講座を通して、フェアトレードへの理解を伝える活動を続けるなかで、まだフェアトレードが特別な買い物であることが課題と感じていた。いつでも買える場所が身近にあり、いつも行くお店にフェアトレードマークが目に留まるようになることが大切であり、広がる大事な要素である。そこで、市内のフェアトレード商品を扱うお店の情報を集めること、フェアトレード商品を扱うお店を開拓することを目標に、マップを制作する事業を実施した。マップを広めるためには、受け取る方からはお金をいただかずに、無料で配布したい。そこで、基金の活用に至った。
■マップ掲載店舗の拡大からネットワークの形成
掲載店舗は、実際にメンバーが手分けして訪問して広げていった。名古屋市内で、フェアトレードを専門的に扱っているのは数店舗。取扱いのないお店にも、働きかける必要があった。そこでフェアトレードの主な商品を組み合わせた「5千円・1万円セット」を用意して、菓子箱1箱分程度、わずかなスペースの提供をお願いする方法を試みた。その店の常連のお客様に、突然現れたフェアトレード・コーナーのコーヒー・紅茶などを、その店の人の言葉で説明をすることにより、お客さまとの今までのつながりの上に、フェアトレードの話が可能。説明する店の人はそのためにフェアトレードを少しは学ぶことにもなる。またフェアトレードの話をすることで、たとえ商品を置いてもらえなくても、お店の人の関心を高めるきっかけにもなった。これがまさに運動。大規模店舗などチェーン展開しているお店に対しては、本部と取扱商品と店舗の確認をして、店舗ごとに1件ずつ掲載した。
■フェアトレード・タウン運動の展開
フェアトレード・タウン認証にむけた取り組みを同時に続けてきた。1~5の基準はこれまでの活動の延長線上にあったが、これまで接点の少なかった行政・議会に対する働きかけには時間と労力を要した。平成25年秋、女性名古屋市会議員を対象として、「フェアトレードサロン」を催し、フェアトレードコーヒー・お菓子を食べながら、フェアトレードについてプレゼンした。その後、男性議員を対象としたサロンを議員会館で開催。参加しやすいよう議会終了後の時間に設定し、14名参加があった。その中には学生時代にフェアトレードに取り組んでいた議員と出会い、徐々に共感・理解者が広がる手ごたえを感じていった。平成26年9月に活動の経緯・実績をまとめた資料をもとに、議員のもとへ出かけて行った。
|
■名古屋市議会、決議!
平成27年3月10日、名古屋市議会において、フェアトレードの支持表明が決議された。認証にむけて、大きな一歩となった。
|
■フェアトレードと地産地消
タウン基準のうち、基準4は日本でつくられた基準で、国内の格差に対してフェアトレードの概念をとりいれようとする趣旨による。たとえば、障がい者の仕事づくりのため、フェアトレードの材料をつかったクッキーを作って販売したり、子ども用にオーガニックコットンを用いたエプロンを働くお母さんの代わりに作ったりしている。食べ物や衣料を通して、地域の作業所とコラボして、仕事づくりをする。フェアトレードへの理解は、地産地消への理解にもつながる。日本流にフェアトレードを広い意味でとらえ、いずれは、マップの中に、ファーマーズマーケットの情報も掲載したいと考えている。顔の見える関係という意味で捉えた地産地消。地理的な意味とは異なるが、根っこの想いは同じくしている。
■フェアトレードをライフスタイルの中に
タウン認証によって、売上が上がるかというと、爆発的に増えるものではないと考えている。そもそも、小売店の経営は難しい世情であり、フェアトレードも同じ。だからこそ、継続する意義がある。フェアトレードのマークがついた商品の取り扱いが増えることだけが成果ではなく、フェアトレードの共に生きる、持続可能な社会を望む考え方が普及することが目的。その意味でもタウン運動が必要だと考えている。
■活動から社会運動への変化
タウン運動に取り組んでよかったことは、目標に向かって動けたこと。平成8年からお店をはじめて、平成17年にタウン運動に出会った。それまで、お店やイベントを通して、伝える「活動」を続けてきた。しかし、「運動」となると異なる。行政や議員、学校にも積極的に、企業にも話に行こう!と、視野・行動が変わった。その積み重ねで、6年目の今日に至った。議員さんらに働きかけるために、やってきたことをリストアップし、「申請書」として資料にまとめたことで、実績を目にわかりやすく伝えることができた。
「フェアトレード・タウン」になったところがスタート地点。毎年5月第2土曜日に世界的に実施される世界フェアトレードデー企画に加えて、5月フェアトレード月間では、昨年の企画イベントは50件ほどであったのが、今年は100件と倍増したことからも、広がりを実感している。喫茶店のコーヒーメニューが、その時だけでもフェアトレードの商品を選べるようになるとおもしろい。タウン運動で実現したように、行政が関わることで、一過性のブームに終わらせないメリットがある。行政内部に担当部署があることを強みに、各主体が連携した取り組みに力をいれていきたい。
課題と今後への展望
お店をはじめて20年目。タウン運動によりフェアトレードの広がりを感じている。行政や議員にも行く、店でも積極的に話をして自分の意識が変わったこと。名古屋のまちをつくるといった大きな思いではないが、自分たちの暮らしは自分たちで考えたいと語ることは大切だと考える。
多様な人が考えを持ち寄る場を持って、特に若い世代を巻き込みたい。興味をもっている人は若者に多く、関わるきっかけも多い。商品を販売する体験を通して、コミュニケーションの勉強にもなる。小学生によるチョコレート販売経験企画も検討したい。平成24年に施行された消費者教育基本法にフェアトレードが登場している。フェアトレードをきっかけとした消費者としての意識変化に取り組んでいきたい。
2016年4月17日なごや国際オーガニック映画祭のお知らせ
2016/02/22
以下のHPから
上映映画の紹介
有機野菜・祭弁当予約(予約のみで当日販売派無し)
託児申込(定員になり次第締め切り)もできます。
http://www.nicfoa.com/cn53/pg412.html
2月20日のプレ企画も終わり
これから皆さまに、4月17日のなごや国際オーガニック映画祭のお知らせを! と思っています。
ウィルあいち1Fのフェアトレード・ショップ風”sにて
映画のチケット・有機野菜弁当の予約チケット販売しています。4月から移転のため3月27日までの営業です。入場券はチケットぴあでも販売しています。
「オーガニック」をキーワードでつながる「なごや国際オーガニック映画祭」は2年に一度、今年で3回目。
★当日ボランティアも募集中! ご連絡お待ちしています。
huzu■huzu.jp(■は@) 土井ゆきこ
2月20日 なごや国際オーガニック映画祭プレ企画 46名参加
2016/02/20
4月17日になごや国際オーガニック映画祭プレ企画上映会 | ||||
『遺伝子組み換えルーレット | ||||
―私たちの生命のギャンブル』DVD上映 | ||||
http://geneticroulette.net/ | 85分 | |||
【日時】 | 2016年2月20日(土)14時~16時 | |||
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16148 |
*食べる物は体を作る為の基本です。よくない物は食べたくないです。しかしうっかりしていると違う物を食べてしまいそうです。消費者がしっかりと勉強しないといけないと思います。これを機会に食品の材料などの明記をしっかりチェックしようと思いました。(60代女性)
*モンサントのことに通じる映画とは知らずに来ました。3~4年前のモンサント作品からより発展した遺伝子組みかえに衝撃です!! 私たち、いのちをまもるためにつながりあいましょう。PS 同じグループで農業をやっている方がいらっしゃって実際のお話も聞けました。なかなかつながれない分野の人たちと話せて有意義でした。原子ムラもGMOの政府のシステムも同じだなあとショックです。ちゃんと目すえなくてはと思います。ありがとうございました。(50代女性)
*科学者や医療関係者など複数の人の証言があり、絵も取り混ぜながら見やすい映画だった。GMO推進側の人の話もあるといいと思った。テンポが早すぎて、頭がついていかない部分もありましたが。上映後の話合いに途中からしか参加できなかったがいい企画だと思う。
*内容豊富な映画をありがとうございました。一度だけで十分修得できず複数回見たいと思いました。これからもいろいろ考えていきたいし、どう行動化に? (女性)
2月14日 豊田にて、本物のフェアトレード・チョコづくり56名参加
2016/02/20
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の新しい主力講座「私もチョコ職人弟子入り~美味しいフェアトレード・チョコの作り~」は豊田へ開場を移し7回目
【当日レポート】
子供56名という過去最大のチョコ作りでしたが、
なんとか無事に終わりました。
・今回は人数が多かったので計8グループで2部屋に
別れました。とよたエコクラブからも職員の方が1名、
ボランティアの方が3名手伝って下さりました。
あと低学年のお子さんにはお母さんも数名ほど
付き添われていました。(
・学校は5つほどで基本はシャッフルさせているようでしたが、
グループによって、騒がしいグループや静かなグループなど
個性が出ていました。
・料理教室のテーブルが大人向けの高さ
ということもあり、最初のカカオマスとココアバターを
切るところが大変そうでした。
普段の倍くらい時間がかかっていました。
最初は何本指が飛ぶのかというぐらい
おっかなびっくりな手つきの子もいましたが、
誰も怪我する事なく終えることが出来ました。
・カカオマスを見て、「カレー粉だ」と言っている子がいて
チョコじゃないんだと面白かったです。
・
1個あたりの容積が小さく、大量のチョコが出来ました。
大垣より1人当たりの量は少ないはずでしたが、
なふたうんメンバやとよたエコクラブのボランティアの方にも
お土産が行き渡りました。ただ、小さいハート形にチョコを
流し込むのは大変そうでした。
・お話タイムは子供向けにクイズを増やし、
ただ、カカオ豆のところで、せっかくなので、
「にがいー」とか、もの凄い騒ぎになり、
もらえませんでした。
それでも話に耳を傾けてくる子供もいて、
・午前は発表会だったらしいのですが、
チョコwsも遅れて始まり、遅れたまま進んだので、
なくなりました。後日、学校の先生経由で頂くことになりました。
・早く終わったグループは鬼ごっこや隠れんぼを始めたりして、
すごいなーと思いました。
・こちらも普段よりテンション高めで望んだので、
終わったら、ぐったり疲れましたが、
三重県四日市で2/14バレンタイン列車の企画
2016/02/16
大瀬古町子供と地域の環を育む会企画
2/14バレンタイン列車
四郷高校生が利用している四日市あすなろう鉄道の八王子線は、短い路線、線路の狭軌サイズも日本に3路線しかない珍しい★ナローゲージ。その電車を高校生たちと一緒にフェアトレード・チョコで応援。
フェアトレード・チョコレートを配り盛り上がりました。
四郷高校生と南中先生とミスユニバース三重県代表の矢田百恵ちゃんと配りました。
フェアトレードチョコレートを知らない方が多く少ない知識で広めました。
14日の18:00 三重TV で放送
フェアトレード・チョコレートを手渡しする四郷高校生徒さん
★「ナローゲージ」とは、線路幅が狭い鉄道のことーーーーーーー
「線路幅(ゲージ)が世界標準軌1435mmよりも狭い(ナロー)こと」ですが、日本の鉄道は、旧国鉄が1067mmを採用したため、それよりも狭い線路幅の鉄道を指すことが多い。
近鉄本線が1435mm、JRが1067mmで この三岐鉄道北勢線は 軌道幅が762mmの特殊狭軌(ナローゲージ)です。
昔、日本の各地の軽便鉄道、森林鉄道、北海道の簡易軌道などで運行されていましたが 昭和40年代にそのほとんどが廃止され 現役で残っているのが 期間限定で観光路線として運行している黒部峡谷鉄道(愛称・トロッコ電車)、電化、近代化が進められた 近鉄内部・八王子線と、三岐鉄道北勢線の3路線だけです。
この北勢線は日本の鉄道史上、貴重な文化的資産であります。
若者たちが元気な「も~やっこカフェ」 2月13日第57回 ウィルあいち1Fにて
2016/02/16
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会が毎月1回開いている、「も~やっこカフェ」 フェアトレードのコーヒーを飲みながら誰でも参加できるカフェ。無料。マイカップ持参。フェアトレードに興味のある人も、なんだろう?って思う人も参加してみませんか!
今回はワークショップ型で,「第7期のなふたうん」について考えました。(
① 無理はせず,どうかかわるかを考える。
② 積極的に外にも学びに行って,なふたうんを通して表現☆
③ なふたうんで見守れる,あたたかい仲間になる。
④ ワークショップをメンバー同士で支え合う。
⑤ なふたうん断シャリ会をして,なふたうんの歴史を振り返る意見会
日時・場所:2月13日(土)10:00~12:00 ウィルあいち交流サロン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
①近況報告
「2016年,1ヶ月たってどんな感じ?」
②活動報告
●Runaさん:7分間フェアトレードについて,
●さどけん :FTNNの話
●わきゅう :「地球が1000年つづく,
③参加型「第7期のなふたうんは,どうしていくといいか。
1.なふたうんにあるもの(財産)を付箋に書き出して,
32枚の付箋より…
キーワードは,
【多種多様メンバー】【ホーム】【あたたかさ】【も~
【環境】【ワークショップ】【チャレンジ精神】【環境】【
となりました。
2.なふたうんの財産をもとに,
3.特に大切なものを中心に,5箇条にする。
① 無理はせず,どうかかわるかを考える。
② 積極的に外にも学びに行って,なふたうんを通して表現☆
③ なふたうんで見守れる,あたたかい仲間になる。
④ ワークショップをメンバー同士で支え合う。
⑤ なふたうん断シャリ会をして,なふたうんの歴史を振り返る意見会
4.土井さんの話,連絡
8月9日,10日のフェアトレードのおもしろい合宿について
知多のフェアトレードG「風の樹」さん フェアトレード出店報告8月~11月
2016/02/16
各地で広がるフェアトレード
「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」の仲間、地味コツグループでもあります。
日進で20年近く活動の「風の子」さんグループと姉妹のようですね。「風の子」さんは日進の賑わい交流館で毎週1回出店、他にも日進近郊ふくめてフェアトレード・バザー出店は多数。
フェアトレード・ショップ風”s 家族の一員です。
知多の「風の樹」さんからの報告
知多ともえ庵にてフェアトレード出店
住所: | 知多市緑町12-1 知多市市民活動センター 1F |
---|---|
電話: | 0562-33-1631 |
最寄り駅: | 朝倉(愛知県)駅[出口]から徒歩約10分–道案内 |
営業時間: | ランチタイム11:30~14:00 |
③
住所: | 知多市緑町12-1 知多市市民活動センター 1F |
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電話: | 0562-33-1631 |
最寄り駅: | 朝倉(愛知県)駅[出口]から徒歩約10分–道案内 |
営業時間: | ランチタイム11:30~14:00 |
住所: | 知多市緑町12-1 知多市市民活動センター 1F |
---|---|
電話: | 0562-33-1631 |
最寄り駅: | 朝倉(愛知県)駅[出口]から徒歩約10分–道案内 |
営業時間: | ランチタイム11:30~14:00 |
DVD上映会2つお知らせ 2月20日「遺伝子組換えルーレット」 ・ 3月18日「懐かしい未来」
2016/02/12
その1
「知る」「知らない」この違いは?
なにが「幸せ」か、バランスのとれた生活ができる「健康な体とこころ」
それが崩れたのなら、自分らしい生き方もできない。まずは「知る」ことからはじめ、「これでいい! これがいい!」という暮らしを求めて勉強しましょう!
「遺伝子組換えって何?」
遺伝子組換えが始まってから変わったアメリカの人々の健康状態をルポしたドキュメンタリーです。遺伝子組換えのとうもろこしを食べた虫が死ぬのは、腸に穴があくから。
そのトウモロコシを食べた子どもたちも、腸に穴があく…….
2016年4月17日開催!
なごや国際オーガニック映画祭
★映画祭チケット前売り券1800円販売中!★
☆オーガニック弁当1000円予約チケット販売中!☆
ウィルあいち1Fフェアトレード・ショップ風”s 土井ゆきこまでhuzu■huzu.jp(■は@)
【当日4月17日のボランティアさん大募集!中!】
プレ企画↓のお知らせ
『遺伝子組み換えルーレット | ||||
―私たちの生命のギャンブル』DVD上映 | ||||
http://geneticroulette.net/ | 85分 | |||
【日時】 | 2016年2月20日(土)14時~16時 | |||
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16148 |
その2
【タイトル】 | 金シネマカフェAIA | ||||
~金曜日はシネマ with 美味しいフェアトレードコーヒー~ | |||||
第4回は、「懐かしい未来」 | |||||
ラダックの村に学ぶ | |||||
【日時】 | 3/18(金) 18:30~上映開始 | ||||
【内容】 | 奇数月第3金曜日の仕事帰り | ||||
ドキュメンタリー映画と美味しいコーヒーを楽しみながら | |||||
地球と自分の暮らしを考えてみる….. | |||||
そんなひとときを過ごしませんか? | |||||
(軽食等持ち込みOK・ゴミは持ち帰り) | |||||
マイカップご持参くださいね。 | |||||
【会場】 | 愛知県国際交流協会(あいち国際プラザ)2F | ||||
名古屋市中区三の丸2-6-1 | |||||
【問合せ先】 | 052-961-7904 koryu@aia.pref.aichi.jp | ||||
【会費・定員】 | 600円・50名(あらかじめの予約をお願いします) | ||||
AIA会員は500円(当日会員もOK) | |||||
【主催】 | 愛知県国際交流協会(AIA) | ||||
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 |
2月7日 四日市 エコまちカフェ~チョコレートから知るフェアトレード~講座10名参加
2016/02/11
2016年2月7日(日)四日市公害と環境未来館にて開催。なふたうんとしては通算58回目の「チョコレートの来た道」ワークショップ、10名参加
初めて会った人どおうしが打ち解けるためのアイスブレーキング、フェアトレードもワークショップも初体験の人は、ドキドキ、楽しんでくださったでしょうか?
以下アンケート一部紹介
*入り口は人それぞれでも、持続可能な社会を作る為に私たつが出来る事をフェアトレードを通じて考えてゆく事は大切であると再認識できました。次代を担う子供たちに、この事を教育の中で伝えてゆくことの重要性と責任を改めて感じるとともに、日々の活動の中にも常に今日の話を意識したいと思います。正確な情報提供の大切さと、行政の努力がjこれから求められると思います! がんばってください。
続く…
1月30日「チョコレートの来た道」ワークショップ 名古屋女子大学中学校高等学校の中学生15人参加 あいちNPO交流プラザにて
2016/01/30
「土曜講座 国内外の問題に取り組む人々から学ぼう」と題して9時~11時の2時間授業をしました。
名古屋女子大学中学校高等学校の中学1年生6人と2年生9人計15人の生徒さん達が中学生のキャリア教育としての土曜講座に参加。フェアトレード・ショップ風”sを尋ねてきてくれ、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のオリジナルワークショップ通算57回目の「チョコレートの来た道」に参加。
以下は振り返りシートより
*この2時間では足りないと思えるほど、とても興味がわいて、知りたいと思えるようになったのでこれからも日常生活で考えて生きていきたいと思いました。ありがとうございました!! (中2女子)
*フェアトレード以外にも貧困について学べてよかったです。良い事も悪い事もあってそれをどう受け止めていくか、それが重要な事なんじゃないかと思いました。たくさんの新しい事が学べて良かったです!(中2女子)
*私にできることはなにか改めて考えたいと思いました。貧困の人たちから学ぶべきものもたくさんあるんだなと感じ、たくさん学びたいと思いかした。貧困の人たちが今もいて働いていることに悲しくも、自分たちもなんにかできないかと思いました。(中2女子)
*貧困の人たちがどれだけ世界の存在するのか、どれだけ頑張ってお金をかせいでいるのか、動画をみたり、写真を見たりしてよく若売ることができました。日本は世界に比べるとすごい幸せな国だということもわかりました。ありがとうございました!! (中2女子)
*ありがとうございました。フェアトレードの話を聞き、貧困の国の状況やそこに暮らす動物、人口のことを知りました。私達の着ている服などはそういったこども達がもとをつくっていると知ってものすごくおどろいた。(中2女子)
*貧困は貧困でも良いことがあるということが分かった。フェアトレードのマークがついた商品を探してみたいと思う!ありがとうございました!!(中2女子)
*フェアトレード、貧困についてたくさんのことを学ぶ事ができてとてもよかったです。小さな子どもたちが、とても危険な所で働かされていて、とてもかわいそうだと思いました。私達は、その子ども達が作ったものを食べているので、感謝していきたいと思います。(中1女子)
*フェアトレードの事を知らなかったので知れて良かったです。大変な国もたくさんあるんだなぁと思いました!!
*貧しい人たちの中にも小さな子どもがたくさんいてびっくりしました。そしてフェアトレードのことについてもよく知る事ができました。分かりやすく、教えてくれてありがとうございました。(中1女子)
今まで自分たちと同じくらいの子が低い給料で働かされていることにびっくりした。しかもその子たちが1億6800万人もいることもおろいた。今回のことで色々今まで知らなかった事を学べてよかったす。(中1女子)
*貧困でもいいことがあるんだということがわかりました。貧困は悪いイメージがあったのでいいこともあるということを知れてよかったです。フェアトレードのことを知れてすごくいい経験になりました!!ありがとうございました。(中2女子)
*フェアトレードについてたくさん知れてよかったです。貧困は不幸なことばかりかと思っていたけれどよい事もある!!ということが知れました。
*フェアトレードや貧困についてよくわかりました。私と同じくらいの子ども達(それより小さい子たちも)があんなに大変な仕事w9おしていることを知っておどろきました。これからも、何かできることがあったら、積極的にいろいろなことに参加していこうと思います。今日は本当にありがとうございました!(中1女子)
*貧困とは、こんなに大変で貧しい暮らしをしているんだなと改めて思いました!フェアトレードの方々はこんなに貧困な生活をしている子どもたちのことを思ってボランティアをしていてすごいと思いました!ありがとうございました!!(中1女子)
*世界には私達と同じ子供で労働させられている人が1億人以上いると知って驚いた。私達も自分にできることをやっていくことが大切だと思った。(中1女子)
*今まで自分達と同じくらいの子が低い給料で働かされていることにビックリした。しかも、その子達が1億6800万人もいることもおどろいた。今回のことで色々今までしらなかった事を学べてよかったです。
【説明】
貧困の暮らしの中にも、先進国で暮らす私達が失った物があるのではないかという問いかけのなかで、それぞれが「自然がある」「家族思いである」「がまんづよい」「ちいさなことで喜びを感じる」など今までもみんな考えはじめるとでてきました。今日は「太らない」な~んていうものもありました。確かにね~。
1月30日中日新聞 戸田川緑地の農業科学感でカカオとチョコレートの展示紹介
2016/01/30
フェアトレード・ショップ風”s 提供のフェアトレード・チョコも展示されています。
記事のなかの「開発途上国で製造されたフェアトレード(公正貿易)商品」となっていましたが、正しくは「途上国の材料で作られ、適正賃金の払われた無農薬・有機栽培のフェアトレード(公正貿易)商品」
更に言えば、児童労働によるカカオの材料を使用しない、乳化剤そのものを使用せず、遺伝子組換えの乳化剤を使用しないフェアトレードのチョコレート。
戸田川緑地公園内にある売店、陽だまり館ではフェアトレードのチョコレートも販売されています。
1月21日第21回 「職場でフェアトレード」三井住友海上火災名古屋にて
2016/01/25
三井住友海上火災名古屋のビル14F食堂前にてフェアトレード出店今回で21回目。
駐車場の警備員さんもちょっと久しぶりでも覚えていてくださったようで嬉しい。
今回も以前住友海上火災にいた私に声をかけて下さった女性がいました。顔は見覚えがあっても、人も多かったのではっきり名前までは記憶になかったのが残念。
また毎回顔をだして下さるのが三男の高校時代の友達のお母さん。住友海上火災で一緒ではなかったけれど、三井住友が合併してできた会社になって会うことができた。そんな縁も頂きながら11時半~13時半まで試飲してもらいながら、2月20日の「遺伝子組換えルーレット」の映画を紹介しながらのフェアトレード展示販売でした。
チョコレート中心にみなさんに買って頂きました。
試飲は、メキシコのマヤビニックコーヒー
1月26日~農業文化圏・戸田川緑地の農業科学館にて「カカオとチョコレート」展示
2016/01/25
農業文化圏・戸田川緑地 カカオとチョコレート NEW !
1月26日(火)名古屋市役所西庁舎B1にてフェアトレード出店
2016/01/25
①海外から仕入れたフェアトレードのコーヒー豆を焙煎し、福祉施設で丁寧にハンドピックしてつくられた『Toricot(トリコ)コーヒー』で持続可能な国内外フェアトレードの物語を伝える焙煎豆販売 BEANSBITOUのドリップコーヒーと、ピープル・ツリーのフェアトレード・デザートチョコバーのセット 630円(本体価格)
②みみずく・カエル・ふくろう・クマなどかわいい動物のコインパースはず~っと人気インドの生産者とフェアトレードの50gピープルツリーチョコのセットは700円(本体価格)
③1日1本は食べたくなる、食べると元気がでるフェアトレード・チョコデザートバーは5種類楽しんで¥1980(本体価格)
④ 「地球とのフェアトレード」フェアトレード案内冊子とインド山羊革キーケース&PTラムチョコ100g 1640円(本体価格)
⑤自由や幸せを追求する個人の権利の尊重をうたった憲法13条を、エッセイストの水野スウさんがやわらかい言葉に置き換えて歌「ほかの誰とも」をつくりました。300円 CDと付属の小冊子は、歌を作るに至った経緯や九条を初めとする現憲法法を守る大切さも掲載されています。フェアトレードの美味しいチョコト & 風”s20周年のドリップ葉書コーヒート一緒にプレゼント! みんなが大切にしたい言葉がそこにあります。810円(本体価格)
⑥ 本物のチョコ作りしませんか!
インドネシア領パプアノカカオより作られた、本格的チョコ作りセット。カカオバター・カカオマスで作りマス。「作り方」レシピもあります。カカオ豆もあります。200g~260gのチョコレートができあがります。フェアトレードのチョコレートを作って見ませんか? 生産者さんのメッセージも聞いて下さい。
★チョコ作り講座、出張します。お申し込みは名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこ迄。 huzu■huz.jp (■は@)
東海(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)からの「ゆうパック」運賃は
あて先 サイズ |
県内 | 関東・信越 北陸・東海 近畿 |
東北・中国 四国 |
九州 | 北海道 | 沖縄 |
---|---|---|---|---|---|---|
60 | 690円 | 740円 | 840円 | 970円 | 1,170円 | 1,290円 |
80 | 900円 | 970円 | 1,070円 | 1,180円 | 1,390円 | 1,510円 |
100 | 1,130円 | 1,180円 | 1,280円 | 1,400円 | 1,600円 | 1,730円 |
120 | 1,340円 | 1,400円 | 1,500円 | 1,610円 | 1,820円 | 1,940円 |
140 | 1,560円 | 1,610円 | 1,720円 | 1,830円 | 2,030円 | 2,160円 |
160 | 1,780円 | 1,830円 | 1,930円 | 2,040円 | 2,250円 | 2,370円 |
170 | 2,070円 | 2,140円 | 2,250円 | 2,360円 | 2,570円 | 2,710円 |
1月24日「1000年つづく,持続可能な暮らしづくりワークショップ!」15人参加 振り返りシート
2016/01/25
「地球が1,000年つづく,持続可能な暮らしづくりワークショップ!」
参加型ワークショップで,地球が1,000年続く,持続可能な暮らしを考えました。 ファシリテーター:わきゅうさん(なふたうん)
参加者は10代~60代の幅広い年齢の方々,立場も様々な15人でした。
元青年海外協力隊の「世界一幸せな国バヌアツ」の持続可能な暮らしも踏まえながら,
色々な意見を出し合いながら暮らしを描きました。そして,これからの行動を考えました。
振り返りシートより~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 便利な暮らしは我慢できても,体を洗えない等の衛生に関することは,
今までの生活様式の価値観と違うと相当なストレスがかかるのだろうと感じました。
できることをバランス良く,節電・節水等気を付けていきたいです。
便利な物が次々と開発,発売され,毎日のように 購買意欲をかき立てられる現実社会の中で,このようなワークショップで一度,
良く考えることは,大変有意義であり,必要なことだと思います。日常に疲れると「簡単である」ことに流されがちになるので,
心 にゆとりを持つことも,大切にしていきたいと改めて感じました。
人には優越感,所得欲,支配欲など持っていますが,過剰にならないよ様,「それ本当に必要?」と自分に問いかけていきたいです。
その思いを人と共有し,次世代につなげて,地球が1,000年続きますように☆”(40代女性)
- 自分が自己中心的だったということがわかり,少し反省しました。
引き続き,このようなワークショップを続けてほしいと思います。
公共の教育の現場でやることも必要ですが,一般の企業の中でもこのような価値観は,必要だと思いました。(30代女性)
- バヌアツのゆとりのある暮らしがうらやましいなと思った。
無理のない努力は必要だけど,環境=資源と思っている人が多いと感じた。(20代女性)
- 地球も生きていると思っているので,自分たちが住む地球を大事にしたい。
次の世代へ大事な地球を受け継いでいきたいと思った。今すぐできることは実施していきたい。(60代男性)
- 大人になっても,考え続ける力って大切だなーと思いました。
初めて会った人ともあいさつして,笑い合って,同じテーマについて対話したり,まとめてみたり。
同じタイプの人とばかり会って話していると考えが硬直化しちゃいます。こういった場に参加して,
こういった場で学びに参加する頭と心と体を身に付けること。
学校の先生がやるべきことはシンプルにこうゆうことなんだろうなと思いました。
永田さんのこういた場づくりをする心とスキルに感動でした。(30代男性)
- 発展途上国の暮らしぶりについて話を聴く機会は今まであまりなかったので良かった。
また,バヌアツがどこかを知ることができて良かった。
環境問題については,日本人がバヌアツ人と同じように生活するのは無理だと思うが,
今よりもどうやったら地球に優しい暮らしをするべきか考える必要があると思う。(20代男性)
- 自分に今何ができるかを考えることができました。
資源には限りがあることがあらためて心にひびきました。
シェア,畑を作る,本当に必要な物だけを買うなど,今あるものを大切にする。
少しでも地球に優しい暮らしができたらいいなと思いました。(50代女性)
- バヌアツという国が持続可能な暮らしであることが分かった。
余裕を持つことの大切さに気付づいた。
いずれやろうと考えていたことがためになることが分かり,そんな 活動をこれからしていきたいと思いました。
それと,青年海外協力隊,JICAへの関心もよりわきました。
フェアトレードなごやの活動に,これから色々とさんかしていけたらいいなと思いました。(10代女性)
- 地球のエネルギー問題や食糧問題を改めて分かりました。
私たちの生活は大量消費,大量生産という“もの”を大切にしていない気がしたので,見直すべきところだなと思いました。
ものを大切に扱っていきたいと思いました。
最初,バヌアツのイメージはゆったりとしてて生活をするのもよい環境なんだろうなと思っていたけど,実際行かれた方の話を聞き,
本当のバヌアツを知れた気がしました。(10代女性)
- いろんな資源がもう少しでなくなる事や,日本が地球2.4個分の消費していることを知れて,今すぐでも何かはじめないといけないと思いました。
他の皆さんの1,000年持続するためにはどうすればいいかのアイディアが,自分で思いつかないことがいっぱいあっておもしろかったです。(20代女性)
- 「幸せな国バヌアツ」のイメージだけで,バヌアツに住みたいというのはあまりに安直で,良い面と同時に課題や困難もきちんと知り,自分の生活を
見直すのにバランスが必要だと思った。
化石資源の枯渇を考えると,1,000年どころか100年も難しいと感じた。でも,1,000年後という長いスパンで考えることが大切だと思った。
体験談との組み合わせがリアリ ティーがあってよかった。(30代女性)
- 地球資源を数字で見ると,普段の生活では感じない危機感を味わいました。
ワークショップの中では,今日集まった仲間と話すことで自分だけではなく周りの人も同じ思いでいることが分かり安心しました。
この輪が広がるといいな。
問題解決の一つに宇宙が出てきたのはビックリさせられました。
現実になるのか?他人任せになっているのではないかと考えさせられました。
バヌアツのお話も良かったです。現実&正直な感想に納得。それだけど,日本で住みながらできる事を考えなくちゃと思いました。(30代女性)
- 自分の手でできる事を増やす。→大量になんでも買わない。
不自由が逆に生活を豊かにする。→コンビニ,車とか
という話が,印象に残りました。ワークショップでたくさんの人から話を聞くことでアイディア,知恵をもらいました。
ありがとうございました!!(20代男性)
1月19日キッズステーション講座10名参加
2016/01/25
758キッズズテーションは中区のロフト6Fにある親子が集う広場
名古屋市の子ども・子そだて支援センターです。
若いお母さんたちに「フェアトレード」のワークショップをしました。
振り返りシートより
*
大学の時にフェアトレードのことを知り、委託販売などさせて頂きました。結婚して名古屋に来た時に「フェアトレード・タウン」の動きを知ってわくわくしました。が、なかなか自分でフェアトレード商品を買うことくらいしか出来ず、何か行動を起こす一歩にしたいと参加させて頂きました。
フェアトレードのことだけでなく、地球や宇宙のことを考えて子育てをする……とても心に残りました。一歩一歩出来ることを考えていきたいと思います。
*毎日、目の前のことしかみれていなかったですが、ゆっこりんさんの話を聞いて、もっと周りにも目を向けようと思いました。ありがとうございました。
*「安けりゃいい」は間違いでした!
*子育て中に考えることができないテーマですごく心に響きました。世界には貧しくて充分な生活をさせてもらえず過酷な労働をさせられていることも改めて深く思うことができました。
*フェアトレードのショップ 行きたいな~と思いました。子育てでなかなか世界に目を向ける余裕がありませんでしたがちょっと肩の力が抜けたような気がします。子どもと楽しくフェアトレード知っていきます。
*なんとなくしか理解していなかったフェアトレードについて学べてよかったです。 紙芝居でフェアトレードの商品を選ぶことは未来を選ぶことであるという所に共感しました。
*ひとりふとりの行動が大切だと思った。フェアトレードの商品をなるべき選ぼうと思います。
*「百聞は一見にしかず」児童労働の写真を見てとても切ない気持ちになった。視野を広げて行動するように心がけたい。
*子どもにも安心・安全な物を与えられるように自分ができることを考えていこうと思います。ありがとうございました。
2016/01’ カテゴリーのアーカイブ
「汚染されているのは地球ではなく、私たちの思い」
2016/01/30
1月30日「チョコレートの来た道」ワークショップ 名古屋女子大学中学校高等学校の中学生15人参加 あいちNPO交流プラザにて
2016/01/30
「土曜講座 国内外の問題に取り組む人々から学ぼう」と題して9時~11時の2時間授業をしました。
名古屋女子大学中学校高等学校の中学1年生6人と2年生9人計15人の生徒さん達が中学生のキャリア教育としての土曜講座に参加。フェアトレード・ショップ風”sを尋ねてきてくれ、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のオリジナルワークショップ通算57回目の「チョコレートの来た道」に参加。
以下は振り返りシートより
*この2時間では足りないと思えるほど、とても興味がわいて、知りたいと思えるようになったのでこれからも日常生活で考えて生きていきたいと思いました。ありがとうございました!! (中2女子)
*フェアトレード以外にも貧困について学べてよかったです。良い事も悪い事もあってそれをどう受け止めていくか、それが重要な事なんじゃないかと思いました。たくさんの新しい事が学べて良かったです!(中2女子)
*私にできることはなにか改めて考えたいと思いました。貧困の人たちから学ぶべきものもたくさんあるんだなと感じ、たくさん学びたいと思いかした。貧困の人たちが今もいて働いていることに悲しくも、自分たちもなんにかできないかと思いました。(中2女子)
*貧困の人たちがどれだけ世界の存在するのか、どれだけ頑張ってお金をかせいでいるのか、動画をみたり、写真を見たりしてよく若売ることができました。日本は世界に比べるとすごい幸せな国だということもわかりました。ありがとうございました!! (中2女子)
*ありがとうございました。フェアトレードの話を聞き、貧困の国の状況やそこに暮らす動物、人口のことを知りました。私達の着ている服などはそういったこども達がもとをつくっていると知ってものすごくおどろいた。(中2女子)
*貧困は貧困でも良いことがあるということが分かった。フェアトレードのマークがついた商品を探してみたいと思う!ありがとうございました!!(中2女子)
*フェアトレード、貧困についてたくさんのことを学ぶ事ができてとてもよかったです。小さな子どもたちが、とても危険な所で働かされていて、とてもかわいそうだと思いました。私達は、その子ども達が作ったものを食べているので、感謝していきたいと思います。(中1女子)
*フェアトレードの事を知らなかったので知れて良かったです。大変な国もたくさんあるんだなぁと思いました!!
*貧しい人たちの中にも小さな子どもがたくさんいてびっくりしました。そしてフェアトレードのことについてもよく知る事ができました。分かりやすく、教えてくれてありがとうございました。(中1女子)
今まで自分たちと同じくらいの子が低い給料で働かされていることにびっくりした。しかもその子たちが1億6800万人もいることもおろいた。今回のことで色々今まで知らなかった事を学べてよかったす。(中1女子)
*貧困でもいいことがあるんだということがわかりました。貧困は悪いイメージがあったのでいいこともあるということを知れてよかったです。フェアトレードのことを知れてすごくいい経験になりました!!ありがとうございました。(中2女子)
*フェアトレードについてたくさん知れてよかったです。貧困は不幸なことばかりかと思っていたけれどよい事もある!!ということが知れました。
*フェアトレードや貧困についてよくわかりました。私と同じくらいの子ども達(それより小さい子たちも)があんなに大変な仕事w9おしていることを知っておどろきました。これからも、何かできることがあったら、積極的にいろいろなことに参加していこうと思います。今日は本当にありがとうございました!(中1女子)
*貧困とは、こんなに大変で貧しい暮らしをしているんだなと改めて思いました!フェアトレードの方々はこんなに貧困な生活をしている子どもたちのことを思ってボランティアをしていてすごいと思いました!ありがとうございました!!(中1女子)
*世界には私達と同じ子供で労働させられている人が1億人以上いると知って驚いた。私達も自分にできることをやっていくことが大切だと思った。(中1女子)
*今まで自分達と同じくらいの子が低い給料で働かされていることにビックリした。しかも、その子達が1億6800万人もいることもおどろいた。今回のことで色々今までしらなかった事を学べてよかったです。
【説明】
貧困の暮らしの中にも、先進国で暮らす私達が失った物があるのではないかという問いかけのなかで、それぞれが「自然がある」「家族思いである」「がまんづよい」「ちいさなことで喜びを感じる」など今までもみんな考えはじめるとでてきました。今日は「太らない」な~んていうものもありました。確かにね~。
1月30日中日新聞 戸田川緑地の農業科学感でカカオとチョコレートの展示紹介
2016/01/30
フェアトレード・ショップ風”s 提供のフェアトレード・チョコも展示されています。
記事のなかの「開発途上国で製造されたフェアトレード(公正貿易)商品」となっていましたが、正しくは「途上国の材料で作られ、適正賃金の払われた無農薬・有機栽培のフェアトレード(公正貿易)商品」
更に言えば、児童労働によるカカオの材料を使用しない、乳化剤そのものを使用せず、遺伝子組換えの乳化剤を使用しないフェアトレードのチョコレート。
戸田川緑地公園内にある売店、陽だまり館ではフェアトレードのチョコレートも販売されています。
1月21日第21回 「職場でフェアトレード」三井住友海上火災名古屋にて
2016/01/25
三井住友海上火災名古屋のビル14F食堂前にてフェアトレード出店今回で21回目。
駐車場の警備員さんもちょっと久しぶりでも覚えていてくださったようで嬉しい。
今回も以前住友海上火災にいた私に声をかけて下さった女性がいました。顔は見覚えがあっても、人も多かったのではっきり名前までは記憶になかったのが残念。
また毎回顔をだして下さるのが三男の高校時代の友達のお母さん。住友海上火災で一緒ではなかったけれど、三井住友が合併してできた会社になって会うことができた。そんな縁も頂きながら11時半~13時半まで試飲してもらいながら、2月20日の「遺伝子組換えルーレット」の映画を紹介しながらのフェアトレード展示販売でした。
チョコレート中心にみなさんに買って頂きました。
試飲は、メキシコのマヤビニックコーヒー
1月26日~農業文化圏・戸田川緑地の農業科学館にて「カカオとチョコレート」展示
2016/01/25
農業文化圏・戸田川緑地 カカオとチョコレート NEW !
1月26日(火)名古屋市役所西庁舎B1にてフェアトレード出店
2016/01/25
①海外から仕入れたフェアトレードのコーヒー豆を焙煎し、福祉施設で丁寧にハンドピックしてつくられた『Toricot(トリコ)コーヒー』で持続可能な国内外フェアトレードの物語を伝える焙煎豆販売 BEANSBITOUのドリップコーヒーと、ピープル・ツリーのフェアトレード・デザートチョコバーのセット 630円(本体価格)
②みみずく・カエル・ふくろう・クマなどかわいい動物のコインパースはず~っと人気インドの生産者とフェアトレードの50gピープルツリーチョコのセットは700円(本体価格)
③1日1本は食べたくなる、食べると元気がでるフェアトレード・チョコデザートバーは5種類楽しんで¥1980(本体価格)
④ 「地球とのフェアトレード」フェアトレード案内冊子とインド山羊革キーケース&PTラムチョコ100g 1640円(本体価格)
⑤自由や幸せを追求する個人の権利の尊重をうたった憲法13条を、エッセイストの水野スウさんがやわらかい言葉に置き換えて歌「ほかの誰とも」をつくりました。300円 CDと付属の小冊子は、歌を作るに至った経緯や九条を初めとする現憲法法を守る大切さも掲載されています。フェアトレードの美味しいチョコト & 風”s20周年のドリップ葉書コーヒート一緒にプレゼント! みんなが大切にしたい言葉がそこにあります。810円(本体価格)
⑥ 本物のチョコ作りしませんか!
インドネシア領パプアノカカオより作られた、本格的チョコ作りセット。カカオバター・カカオマスで作りマス。「作り方」レシピもあります。カカオ豆もあります。200g~260gのチョコレートができあがります。フェアトレードのチョコレートを作って見ませんか? 生産者さんのメッセージも聞いて下さい。
★チョコ作り講座、出張します。お申し込みは名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこ迄。 huzu■huz.jp (■は@)
東海(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)からの「ゆうパック」運賃は
あて先 サイズ |
県内 | 関東・信越 北陸・東海 近畿 |
東北・中国 四国 |
九州 | 北海道 | 沖縄 |
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60 | 690円 | 740円 | 840円 | 970円 | 1,170円 | 1,290円 |
80 | 900円 | 970円 | 1,070円 | 1,180円 | 1,390円 | 1,510円 |
100 | 1,130円 | 1,180円 | 1,280円 | 1,400円 | 1,600円 | 1,730円 |
120 | 1,340円 | 1,400円 | 1,500円 | 1,610円 | 1,820円 | 1,940円 |
140 | 1,560円 | 1,610円 | 1,720円 | 1,830円 | 2,030円 | 2,160円 |
160 | 1,780円 | 1,830円 | 1,930円 | 2,040円 | 2,250円 | 2,370円 |
170 | 2,070円 | 2,140円 | 2,250円 | 2,360円 | 2,570円 | 2,710円 |
1月24日「1000年つづく,持続可能な暮らしづくりワークショップ!」15人参加 振り返りシート
2016/01/25
「地球が1,000年つづく,持続可能な暮らしづくりワークショップ!」
参加型ワークショップで,地球が1,000年続く,持続可能な暮らしを考えました。 ファシリテーター:わきゅうさん(なふたうん)
参加者は10代~60代の幅広い年齢の方々,立場も様々な15人でした。
元青年海外協力隊の「世界一幸せな国バヌアツ」の持続可能な暮らしも踏まえながら,
色々な意見を出し合いながら暮らしを描きました。そして,これからの行動を考えました。
振り返りシートより~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 便利な暮らしは我慢できても,体を洗えない等の衛生に関することは,
今までの生活様式の価値観と違うと相当なストレスがかかるのだろうと感じました。
できることをバランス良く,節電・節水等気を付けていきたいです。
便利な物が次々と開発,発売され,毎日のように 購買意欲をかき立てられる現実社会の中で,このようなワークショップで一度,
良く考えることは,大変有意義であり,必要なことだと思います。日常に疲れると「簡単である」ことに流されがちになるので,
心 にゆとりを持つことも,大切にしていきたいと改めて感じました。
人には優越感,所得欲,支配欲など持っていますが,過剰にならないよ様,「それ本当に必要?」と自分に問いかけていきたいです。
その思いを人と共有し,次世代につなげて,地球が1,000年続きますように☆”(40代女性)
- 自分が自己中心的だったということがわかり,少し反省しました。
引き続き,このようなワークショップを続けてほしいと思います。
公共の教育の現場でやることも必要ですが,一般の企業の中でもこのような価値観は,必要だと思いました。(30代女性)
- バヌアツのゆとりのある暮らしがうらやましいなと思った。
無理のない努力は必要だけど,環境=資源と思っている人が多いと感じた。(20代女性)
- 地球も生きていると思っているので,自分たちが住む地球を大事にしたい。
次の世代へ大事な地球を受け継いでいきたいと思った。今すぐできることは実施していきたい。(60代男性)
- 大人になっても,考え続ける力って大切だなーと思いました。
初めて会った人ともあいさつして,笑い合って,同じテーマについて対話したり,まとめてみたり。
同じタイプの人とばかり会って話していると考えが硬直化しちゃいます。こういった場に参加して,
こういった場で学びに参加する頭と心と体を身に付けること。
学校の先生がやるべきことはシンプルにこうゆうことなんだろうなと思いました。
永田さんのこういた場づくりをする心とスキルに感動でした。(30代男性)
- 発展途上国の暮らしぶりについて話を聴く機会は今まであまりなかったので良かった。
また,バヌアツがどこかを知ることができて良かった。
環境問題については,日本人がバヌアツ人と同じように生活するのは無理だと思うが,
今よりもどうやったら地球に優しい暮らしをするべきか考える必要があると思う。(20代男性)
- 自分に今何ができるかを考えることができました。
資源には限りがあることがあらためて心にひびきました。
シェア,畑を作る,本当に必要な物だけを買うなど,今あるものを大切にする。
少しでも地球に優しい暮らしができたらいいなと思いました。(50代女性)
- バヌアツという国が持続可能な暮らしであることが分かった。
余裕を持つことの大切さに気付づいた。
いずれやろうと考えていたことがためになることが分かり,そんな 活動をこれからしていきたいと思いました。
それと,青年海外協力隊,JICAへの関心もよりわきました。
フェアトレードなごやの活動に,これから色々とさんかしていけたらいいなと思いました。(10代女性)
- 地球のエネルギー問題や食糧問題を改めて分かりました。
私たちの生活は大量消費,大量生産という“もの”を大切にしていない気がしたので,見直すべきところだなと思いました。
ものを大切に扱っていきたいと思いました。
最初,バヌアツのイメージはゆったりとしてて生活をするのもよい環境なんだろうなと思っていたけど,実際行かれた方の話を聞き,
本当のバヌアツを知れた気がしました。(10代女性)
- いろんな資源がもう少しでなくなる事や,日本が地球2.4個分の消費していることを知れて,今すぐでも何かはじめないといけないと思いました。
他の皆さんの1,000年持続するためにはどうすればいいかのアイディアが,自分で思いつかないことがいっぱいあっておもしろかったです。(20代女性)
- 「幸せな国バヌアツ」のイメージだけで,バヌアツに住みたいというのはあまりに安直で,良い面と同時に課題や困難もきちんと知り,自分の生活を
見直すのにバランスが必要だと思った。
化石資源の枯渇を考えると,1,000年どころか100年も難しいと感じた。でも,1,000年後という長いスパンで考えることが大切だと思った。
体験談との組み合わせがリアリ ティーがあってよかった。(30代女性)
- 地球資源を数字で見ると,普段の生活では感じない危機感を味わいました。
ワークショップの中では,今日集まった仲間と話すことで自分だけではなく周りの人も同じ思いでいることが分かり安心しました。
この輪が広がるといいな。
問題解決の一つに宇宙が出てきたのはビックリさせられました。
現実になるのか?他人任せになっているのではないかと考えさせられました。
バヌアツのお話も良かったです。現実&正直な感想に納得。それだけど,日本で住みながらできる事を考えなくちゃと思いました。(30代女性)
- 自分の手でできる事を増やす。→大量になんでも買わない。
不自由が逆に生活を豊かにする。→コンビニ,車とか
という話が,印象に残りました。ワークショップでたくさんの人から話を聞くことでアイディア,知恵をもらいました。
ありがとうございました!!(20代男性)
1月19日キッズステーション講座10名参加
2016/01/25
758キッズズテーションは中区のロフト6Fにある親子が集う広場
名古屋市の子ども・子そだて支援センターです。
若いお母さんたちに「フェアトレード」のワークショップをしました。
振り返りシートより
*
大学の時にフェアトレードのことを知り、委託販売などさせて頂きました。結婚して名古屋に来た時に「フェアトレード・タウン」の動きを知ってわくわくしました。が、なかなか自分でフェアトレード商品を買うことくらいしか出来ず、何か行動を起こす一歩にしたいと参加させて頂きました。
フェアトレードのことだけでなく、地球や宇宙のことを考えて子育てをする……とても心に残りました。一歩一歩出来ることを考えていきたいと思います。
*毎日、目の前のことしかみれていなかったですが、ゆっこりんさんの話を聞いて、もっと周りにも目を向けようと思いました。ありがとうございました。
*「安けりゃいい」は間違いでした!
*子育て中に考えることができないテーマですごく心に響きました。世界には貧しくて充分な生活をさせてもらえず過酷な労働をさせられていることも改めて深く思うことができました。
*フェアトレードのショップ 行きたいな~と思いました。子育てでなかなか世界に目を向ける余裕がありませんでしたがちょっと肩の力が抜けたような気がします。子どもと楽しくフェアトレード知っていきます。
*なんとなくしか理解していなかったフェアトレードについて学べてよかったです。 紙芝居でフェアトレードの商品を選ぶことは未来を選ぶことであるという所に共感しました。
*ひとりふとりの行動が大切だと思った。フェアトレードの商品をなるべき選ぼうと思います。
*「百聞は一見にしかず」児童労働の写真を見てとても切ない気持ちになった。視野を広げて行動するように心がけたい。
*子どもにも安心・安全な物を与えられるように自分ができることを考えていこうと思います。ありがとうございました。