9月6日の今朝は、久しぶりに一人の食卓
夫は用があり名古屋へ昨日向かった。2カ所住まいで基本
野入在住で名古屋は仕事場として、フェアトレード産品の卸業務の基点となっている。
■「風の庭」の夜明け
入口の鹿よけのネットを外し、庭で今朝の朝食の材料を採集。
■「風の庭」の朝食
宿泊の人と一緒に頂く朝食も、夫と二人のいつもの朝食も内容は同じ。お皿をおおきくし、お花を飾る事くらいが違うだけ。だから2~3人のお客様ならいつもと変わらない。
ただし、稲武観光協会の企画で押山の頂上でヨガをして、そのあとの朝食を「風の庭」でとる時は10人前後なのでその時は4時半起床。
次回は2022年9月25日押山にてヨガ体験あり
青紫蘇、インゲン、食べる法月、ミニトマトを収穫し朝食に。
冷蔵庫にある庭の収穫品、トウモロコシ、きゅうりなどとで準備する。常備品としてヨーグルトメーカー使っての豆乳ヨーグルト、納豆、名古屋市北区のソーネショップにある水俣のひじきを使った、ヒジキマリネがあるのでセットしてゆく。
ヨーグルトに食べる法月(今はあちこちにひとり生えしている。袋が黄色くなっていたら収穫。よく落ちているので拾う)
お浸しは、モロヘイヤや空心菜、不足の場合は桑の若葉。ツル紫を今年苗を串原の「てらぼら農園」さんから頂いたけれどあまり育っていない。名古屋で市民菜園していた時は地手も地手も勢いよく育ったのに。。。寒いところは弱いか? 植えたところがやせ地だったか? 今年のお浸しにはならなかった。
一昨日とりたてじゃがいもをゆでて、小吹芋にし、炊いておいたキビに酢をかけ攪拌しトマトやキュウリをいれたポテトサラダ。
パンは、ホシノ天然酵母を使って焼く。もちろん国内小麦。国内製造でだまされたように購入するパンや麺類や子ども用のお菓子こと考えると悲しい。
干しぶどうで酵母作りにも挑戦したけれど、勢いよく発酵するところまでいかないうちに夏も終わりになり、来年ま挑戦します。
■量り売り
オイルは、パレスチナオリーブ(素敵なフェアトレードの活動する団体。10月23日代表の皆川万葉さんの講座もあります。後日告知します)や
「油菜ちゃん」というチェルノブイリ救援・中部の菜の花プロジェクトの南相馬の菜種油。
野入のカフェ店頭では、エコブランチの洗剤「えがおの力」と2種類量り売りをしています。毎月1回開催しているスローシネマ・カフェの参加者(稲武在住など近所の方)さんなどが購入してくださっています。
家でとれた野菜を食卓にのせ食することは楽しい~~!
■ジャムつくり
ジャムは、リンゴ、甘夏(水俣の)、ジューンベリー、桑の実を季節ごとに作る。季節のはざまは梅酒の梅を取り出し梅ジャムにする。私の大好物。梅酒から梅を取り出し煮るだけ。種はそのままで、パンにつけ食べながら種は庭にペット飛ばす。
たまにビワ酒からビワを取り出しジャムにするが、この時は実を割って種を出し刻んでから煮るのでちょっと手間。
ビワやイチジクの木も植えたけれど、野入は寒いの実がつくのは難しい。でも地域に少しづつ慣れてきてできるようになったらいいな~と期待しながら、冬越しを丹念にします。
子どもたちの要請から今年4月からスマートフォン使用。天気予報は1時間ごとにでて便利。
今日1日の仕事を考えるのに、曇りの時間は下の畑の草とり、ジャガイモ植え付け、川の畑は夕方に。
軒下でできるポットに冬の種をまく予定。種は、在来種の種を扱う「野口のタネ」をとりよせている。
冬の青ものは、もっぱら大根の葉っぱ。大根はあまり育たないけれど葉っぱは大いに役立つ。ビタミンCがとてもあるそうで、自家栽培だから(いわば自然のままでの栽培)安心して食べられる。
実際、紫蘇の葉っぱ、ジャガイモでもそうだけれど虫が葉っぱを食べる。紫蘇はそうでないのを取ればいいけれど、出荷するい農家であれば薬まくんだろうな~と想像します。ジャガイモだっていっぱい虫がつくので取り除いています。おかげで立派に育ちます。以前しばらく畑にいかなかったら、ジャガイモの葉っぱが、ほとんど食べられていたので、疑似テントウムシを早めにとるようにしています。葉っぱがたべられたら芋は育たないもの。
■蓮の花
蓮ショップができたらいいな~と思うくらい蓮は好きです。蓮の花をアレンジした雑貨や染物、ピープル・ツリーでも蓮の花をろうけつ染した風呂敷があり今も使っています。種はお菓子にもあり、葉っぱはお茶になる。そんな店を蔵にオープンしたら素敵! でもまだまだ夢の夢。
2,018年から4回冬を越した「風の庭」の蓮。近くの岩村のお寺で頂いた種や苗を蔵にあった大きな甕に植えて育て始めた。今年は葉っぱが大きく成長し開花は3つだけだった。
今年の朝顔