映画「ブータン 山の教室」名演小劇場で4月24日から公開
”国民総幸福の国”と言われるブータンは、一度は行ってみたいと思っていた国でした。
子どものころにブータンという名前自体がかわいらしく、おかしい、そしてお風呂を沸かすのに石を熱くして、それを水の中に入れると言う話も、とても面白くブータンという国に興味をもっていました。
そしてブータンを有名にしたGNH
「国民総幸福量(GNH)は国民総生産(GNP)よりも重要である」と,1970年代にGNHの概念を提唱したのは,先代のジグミ・シンゲ国王。
この映画のルナナ村までバスの終点から8日間歩いてたどりつく村ルナナ村
彼も徒歩で訪れたようです。民主化*を自ら提唱して国を回ったとも聞いていたのでその時だったのでしょうか?
*ブータンの民主化は、2001年にジグミ・シンゲ・ワンチュク(Jigme Singye Wangchuck)前国王が自ら権限を議会に委譲し、プロセスを主導してきた。息子の現国王とともに国内を行脚し、ブータン国民67万人余に民主化の必要を説いて回ったワンチュク前国王は、国営クエンセル(Kuensel)紙によると、「今日の国王は良き君主でも、もし悪しき君主が現れたらどうするのだ?」と人々を諭したという。
生活の原点のブータンを見ることができます。広大な地球の景色を見ることができます。子どもたちの目をみることができます。民族衣装が景色に溶け込み、歌を捧げるとしてブータン民謡が山々にながれます。
しばし、この時間ブータンに浸れます。浸って今の暮らしをみまわしてみませんか?
最後のシーンも印象的でした。
きびしさにむきあって、自然のふところで暮らしている人達は、普通の暮らしのなかに哲学がある、そんな気がします。
映画「ブータン 山の教室」https://bhutanclassroom.com/
ブータンの人々の表情、民族衣装、広大な地球の景色、暮らしのなかの歌
2012年11月に私は、この映画にもあったように幾つも幾つも山を越え
インド国境からバスで3日がかりの電気のまだ通じてないペマ・ガッツェル県チモン村に行った旅を思い出しています。
映画にもあったように、押し寄せる貨幣価値の波、伝統文化が失われていくことに
戸惑いをみせる長老さんの話も心に残っています。
ペマさんのアマ(お母さんと)ゆっころんとアパ(おとうさん)
おとうさん「みなさんがこの村にきてくださったのも文明の利器、飛行機がとべばこそ。
しかし、ここも道路が通ることにより、若者たちがその仕事から得るお金で、いままでの生活とは違った暮らしになっていく,,,,」
バスより見受けた山の中で出会った五体投地の人
書籍紹介「甘いバナナの苦い現実」と「甘いバナナの苦い真実」に関する3回連続オンライン講座のお知らせ
P21 「バナナと日本人」が投げかけた問い
鶴見良行著1982年「バナナと日本人」(岩波新書)出版
フィリピンの農民が自分たちの食べないバナナを輸出用に栽培する.。しかも、農民や、バナナ園や梱包作業所で働く労働者、箱詰めされたバナナを船に積む港湾労働者は、定収入・低賃金から抜け出すことはできない。広大なのうちがバナナの単作に転換され、有毒な農薬が農民の健康をむしばむ。農作業が細かく分けられあたかも工場のように生産管理が行われ、自然のリズムを壊していく。「バナナと日本人」はこうした問題を指摘した。
P24 あれから40年、いったいこの間、何が変化し、何が変化しなかったのだろうか。そして、今、バナナが私たちに投げかける問いは、何であろうか。
P28 バナナのブランド化とパッケージ化開発の進展…..たとえば「高地栽培バナナ」に対して、低価格であった低地栽培バナナが「低糖度バナナ」として、ダイエット向きに商品化。
P29 私たちの食を選ぶ権利は大企業に支配され、狭められている傾向にあるのではないだろうか?
p31 自分たちの生活の豊かさや安全を確保するためにリスクを他者に押しつけるあり方は、バナナだけではなく、原子力発電所や米軍・自衛隊基地にも通じる問題である。変化しつつも40年以上も解消していないバナナ生産地の問題にいま一度向き合うことを通じて、他者にリスクをおしつけないライフスタイルとは何かという問いの答えをさがしていきたい。
と石井正子さん他の著者が語りかけます。
フェアトレード・チョコ入荷しました!
紅葉の行楽情報が流れる秋になりました。
今年も、チョコレートの季節が訪れました。
10月6日朝日新聞の別刷り日曜版「GLOBE」の裏表紙に、三菱商事のサステナビリティ/トレーサビリティ政策を広報する全面広告記事が掲載されました。
「カカオを摘み取ったのは、チョコを手にする子どもたち同様、幼い手だったかもしれない–。」
「自分たちが口にするものがどこでどのように育てられ、加工され、運ばれてくるのかを知ろうとする動きは、消費者の間に近年広がっている。」
「日々何を飲み、食べ、使うのか。私たちの選択の一つひとつが、未来を育てる種となっていく。」
同社は、環境と人権に配慮したサステナブルな食品原料の調達を進めていると訴えています。
この新聞広告のように社会は、持続可能な世界にむかって動いていると感じます。その動きをすすめている一つにはフェアトレード、そして若者たちです。
9月下旬世界中で展開された若者たちの「グローバル気候マーチ」 にもあるように、環境問題は切実です。今回の19号台風はその現れか、命を生活を一夜にして奪い去ります。
環境や人権問題を考え、本当の美味しさを味わって頂けるフェアトレードのチョコレートを今年も楽しんで、消費者として買い物から地球の未来を選択してください。
な・に・よ・り、遺伝子組み替えもない、乳化剤など添加物もない、そして児童労働による材料を使わないフェアトレードのチョコは、味も心もじ~~んと美味しいチョコです。
「食べる漢方」ネパール・マサラカレー
8皿分(4皿分×2回分) 650円+税(野菜・お肉の2種類)
私たちの体調も整えてくれるスパイスは、
ネパールの作っている人の顔が見えるカレーで安全、安心!
野菜もたっぷりの美味しいカレーで、身体の内側から整えます。
油もなく、小麦粉もない、スパイスだけのカレーは
胸焼けもなく、お皿洗いもさらっとで終わり
〝カレースパイス〟は、使いやすいように5種類のスパイスをミックス。
味の決め手になる〝クミン〟と“チリ”は別封です。
〝チリ〟はピリッと刺激的な辛さなので、お味を見ながらご使用下さい。
お野菜用には、スタータースパイスの〝パンチフルナ〟付き!
本格的です!【1992年よりフェアトレードの道歩むネパリ・バザーロより】
生産者さんの話は→ 風”s・風のたよりオンライン版 2002/7/5 No.73
母の日、プレゼント提案
ヤオ族の手刺繍ポーチ(手織り&草木染め)とフェアトレードチョコのセット
ヤオ族の手刺繍パース(手織り&草木染め)とフェアトレードチョコのセット
オーガニックコットンのハンカチとネパールWSDOの手織り鳥のマスコット&フェアトレードチョコのセット
セットはいろいろできます。手仕事のやさしさで、お母さんの優しさへ感謝!
フェアトレードは母なる地球への感謝にもつながる、手仕事の品々です。
4月のアースデー(地球の日)から5月の母の日へ
G・ネルソンという上院議員の呼びかけで4月22日の「アースデイ(地球の日)」がアメリカで誕生。
地球全体を「ひとつの生命圏」としてとらえて保全していこうという、新しい環境運動が始まっていきました。ガイア理論です。
1992年にブラジル・リオデジャネイロで開催された「国連環境開発会議(地球サミット)」にナダに住むセヴァン・カリス=スズキという12歳の少女が、「子どもの代表として私にも話をさせてほしい」と飛び入り参加したことも大きな話題になりました。今は2児の母です。
※YouTubeリンク
〈こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子どもの私には、この危機を救うのになにをしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたたち大人にも知ってほしいんです。あなたたちもよい解決法なんてもっていないっていうことを。
オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのか、あなたは知らないでしょう。
どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。〉
スウェーデンでは。。。。
以下リンクしてみて
別れと出会いの季節に……フェアトレード『感謝チョコ』と『よろしくチョコ』
めぐりめぐって別れと出会いの季節です。
さりげなくフェアトレードのチョコを贈る…..
■『感謝チョコ』と『よろしくチョコ』
手漉きの紙でラッピング フェアトレードチョコ1枚入って400円+税
フェアトレードチョコ2枚入って750円+税
フェアトレード・デザートバー2本 840円+税
■手漉きの紙ギフト封筒160円とフェアトレードの手仕事の品と一緒にラッピング
手漉きの紙に、オーガニック大判ハンカチ、ポーチなど小物いれてラッピング
*************************《ただいま開催中》3月27日15時まで******************************
~ 風”s 3月の展示会 ~
「アジアの布展」 協力:AWEP
参加無料
手織り布・手刺繍布・ショール・手織り&草木染&ヤオ族手刺繍バッグやポーチなどなどタイ・フィリピン・インドネシアなどの手仕事をご覧下さい。
山岳民族ヤオ族の民族衣装も展示・試着できます。
■AWEP(アジア女性自立プロジェクト)とは・・・アジア女性のエンパワメントに取り組む団体で、海外事業では、フェアトレード等を通じた女性の自立を促進する活動、国内事業では日本に住む外国人女性の生活相談や情報提供を通じた生活支援他。
【日時】2018年3月21(木祝)~27(水)15時まで
名古屋市東区東片端町49 正文館書店本店2F 052-932-7373
フェアトレード・ショップ 風”s正文館店 月定休日 12時~18時
【店舗紹介】ピープル・ツリーのフェアトレード・チョコ扱い店~その41【知多 KURUMI BAKERY】
| 【店名】 | KURUMI BAKERY | ||
| 【連絡先】 | 090-4150-4138 | ||
| 【営業日】 | 金曜日、土曜日 | ||
| 【営業時間】 | 13:00~18:00 | ||
| 【住所】
知多市新舞子字竜57-7
駐車場3台あり |
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| ※休み・営業時間はお確かめ下さい | |||
★ピープルツリーのフェアトレード・チョコ取扱いご希望のお店の方★
フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店卸担当:土井までお問い合わせください。090-8566-2638 huzu■huzu.jp (■は@)
♡チョコから伝わるあなたの想い「何を選ぶかによって地球の未来が変わります♡
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ピープルツリーチョコ新チョコ「ペルー75」「ホワイトアーモンド」。
他に第3世界ショップチョコの「ウィンターチョコ」など
Slave Free chocolate!
「ふ~ず新聞」号外★チョコ新聞_2018.2より と一緒にチョコを贈りませんか?♡
















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手作りアクセサリーなども販売
パン教室が出来るスペースもあります。


