ゆっころんのブログ

[ATJ NEWS]2020年9月がとどきました! フィリピン・インドネシア・東ティモール・パレスチナなど生産地のコロナ状況は?

株式会社オルター・トレード・ジャパン(ATJ)より[ATJ NEWS]2020年9月が届きました!

新型コロナウィルスの世界的な感染拡大が続いています。民衆交易の産地では生産活動や生産者の暮らしにどういった影響が出ているのでしょうか。2020年3月以降の各産地の状況を時系列にまとめて報告します

◆フィリピン(バランゴンバナナ・マスコバド糖産地)

◆インドネシア(エコシュリンプ産地)  ◆東ティモール(コーヒー産地)

◆インドネシア・パプア(カカオ産地)  ◆パレスチナ(オリーブオイル産地)

「アジアに伝わる女性の手仕事の継承と保存を支援するプロジェクト」ムートームーの紹介

2019年2月にタイの少数山岳民族の「ヤオ族」をAWEP(アジア女性自立プロジェクト)のスタディーツアーに参加して行ってきました。→http://huzu.jp/trip/3700 

2019年2月4日~7日AWEP(アジア女性自立プロジェクト)のスタディツアー「タイのチェンライ、バーン・トーファン(夢を織る家)を訪ねる旅2019」

 
3月23日にヤオ族の刺繍ワークショップもフェアトレード・ショップ風”s正文館店で開催。
その後、「アジアに伝わる女性の手仕事の継承と保存を支援するプロジェクト」ムートームーが創設されましたのご紹介します。支援もよろしくお願い申しあげます。
手仕事の文化を守ることは平和にもつながると思います。
ムートームーホームページ
同時にフェイスブック、インスタグラムのアカウントも開設。
アカウント名は「ムートームー」です。
こちらの方もご覧頂ければ幸いです。
10月24日(土)~11月4日(水)、神戸学生青年センターにて「世界で一枚だけの刺しゅう布展」も開催予定です。展示予定の刺しゅう布はホームページの「ギャラリー」でもご覧いただけます。

9月26日(土)17時~ DVD上映会 「地球は大人が使い切る!………か?」 谷口たかひささん講演のDVD上映会

DVD上映会        「地球は大人が使い切る!………か?」

              谷口たかひささん講演会のDVD上映会します。

                            地球を守ろうHPより

【日時】              2020 年9月26 日(土)17時分~20時

【場所】      ソーネおおぞねホール  名古屋市北区山田2丁目11-62 大曽根住宅1棟1F

JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅900m

地下鉄名城線・地下鉄上飯田線「平安通」駅900m

名鉄小牧線「上飯田」駅1.1km

駐車場はショップ利用者用で、ショップは19時まで(上映会は20時まであり)★公共機関をご利用、または近くの駐車場をご利用ください。

【会費】    大人 500円(マイカップお持ち下さい=フェアトレード・コーヒータイムあり)     当日参加700円 中学生から 300円

【定員】           10名 要申し込み

【申込】              土井ゆきこ 090-8566-2638     huzu■huzu.jp(■は@)

【内容】2020年 気候変動に向かう気持を、地球が受けてくれる最後の年。

も~折り返しもすぎましたが、コロナと一緒に考えなければならない大切なこと。

谷口青年が語る気候変動についての世界の動きを、彼のつき動かされた思い   を語る202年1月の講演会のDVDを見ながら まずは「知る」ことから初めよう!

グレタさん(スェーデンの17歳少女)の書籍も紹介

以下、この企画した土井ゆきこの思い、なふたうん新聞123号より:::::::::::::::::::

私は、​​2020年のこの一年は短く感じます。気候変動に立ち向かう最後の年ですから。誰かがやってくれる、なんとかなるで・は・なくなった2002年そう思った始まりは1月25日、

谷口たかひささんの今年1月初めに開催された講演会収録DVDを見た日から

同時にスェーデン・ストックホルム在住のグレタ・トゥーンベリさんの本も2冊読んだから。

何をしていても今年いっぱいで地球の運命がきまる年だということが頭を離れない。

 口たかひささんが行動をおこしたキッカケは、昨年2019年7月23日イギリスの国営放送BBCで流れたニュース。2020年が気候変動や地球温暖化といわれる問題について、人類が生存可能な、生きていけるレベルにおさえられるかどうかこの18ヶ月にかかっていると報道を聞いたこと。

2019年末にインディペンデント紙も、2020年が気候変動にたちむかう最後のチャンスと報道。

2019年9月19日 日本学術会議会長談話(日本の国立アカデミーであり、内閣府の特別の機関の一つ=会長はゴリラ研究者の山際寿一さん!)

『「地球温暖化」への取り組みに関する緊急メッセージで、人類生存の危機をもたらしうる「地球温暖化」は確実に進行しています。………わが国を含め世界の現状はスピードが遅すぎます。』

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-d4.pdf

との信頼できる情報の紹介と、日本では知られていない世界で起きていることを映像も交えて伝えています。希望も3つあるので最後まで見てほしいとのコメントで始まるDVDです。

グレタ・トゥーンベリ

「私はみなさんに、パニックになってほしいと思っています。

みなさんの家がもえているかのように行動してほしいのです。

それはよくない考えだと、大勢の人々から言われました。 私も同感です。

必要もないときにパニックになるのは最悪です。

でも、自分の家が燃えて焼け落ちようとしているときには、誰でもパニックになるのではないでしょうか。

―――私たちの家はいま。焼け落ちようとしています。(欧州議会でのスピーチより)

動画 https://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/lifestylegeneral/「私たちの家が燃えている」/ar-BB13zfUS ←1分ほどの動画です。ar-BB13zfUSまでコピーして貼り付けてみてください。

ゾッとするようなこの作品は、地球温暖化に無関心な人たちをシニカルに描いたもの。気候変動によると思われる自然災害が相次ぐなかで、多くの人に問題の重要性を訴えかけている。

今の子ども達に未来がない。「勉強しても意味ない」とデモに参加する数百万人の

若者たち。ストライキは南極大陸を含むすべての大陸で140を超える国々で行われた。温暖化を1.5~2度までに抑えられる可能性があるのは2020年までに二酸化炭素排出量を急降下出来た場合だけです。

『本当は高校に通いたいのです。勉強がすきだから。』 というグレタさん。

グレタと家族に関する初めての本。赤裸々名日々が綴られ、本国スウェーデンでも大きな話題になった。これも是非読んでください。グレタさんのお母さんナレーナさんの書いた(家族も一緒に)「グレタ たったひとりのストライキ」という本です。

以上、文字は、やはり今までどうり知っていることとして通り過ぎるだけだと思う。

でもDVDで声を聞く、知らなかった情報を得ることで変わる。

それが希望の1つだと谷口青年は言う。知らないだけ,知らされていないだけ。

が私にできるか?

伝えよう。谷口青年のメッセージを! グレタさんの射るような目と結んだ口から伝わる地球への思いを。

毎月22日は #ビーガンごはんの日 !

【一般社団法人ジャパンズビーガンつぶつぶ】
通称JVATT(ジェイバット)公式HPが完成しました。

毎月22日は #ビーガンごはんの日 !

どなたでも参加できます!
まずは月に1度から、ビーガンごはん始めてみませんか?

1)「ビーガンごはんの日プロジェクト」とは?
2)「毎月22日はビーガンごはんの日」の参加方法
3) さらに、ビーガンごはんの日プロジェクトを応援する方法

1つずつ、詳しく説明して行きます。

:::::::::::::::

1)「ビーガンごはんの日プロジェクト」とは?

『地球ひとつで、みんなが食に困らない世界』を目指して、
「ビーガンごはんの日」は、スタートしました。

心身の健康と地球のために、
植物性由来の食事(ビーガンごはん)を
食べることを提唱しています。
ビーガンを実践する人が増えれば、
健康になる人が増えるだけでなく、
飢餓(食料問題)、地球温暖化(環境問題)などが
改善されていきます。

たった一つしかない地球に生きる私たちにできる、
一番身近な社会貢献です。

あなたも、まずは月に1度から、
ビーガンごはん始めてみませんか?

2)「毎月22日はビーガンごはんの日」の参加方法

「毎月22日はビーガンごはんの日!」と、決めました!

ビーガンごはんで体も心も地球もハッピーに。
あなたの1食が、持続可能な豊かな未来につながります。

参加方法は、とっても簡単!
たとえば、下記の2つ。
すぐに出来ることから始めてみませんか。

<その1>
「 ビーガンごはんをレストランに食べに行く」
近年ビーガン料理の専門店や
ビーガンメニューに対応するレストランが
急増しています。

まずはいろいろ調べたり行ってみたりすると
お気に入りのお店が見つかるかも!
また、普通のレストランでも
「ビーガン対応していますか?」と
問い合わせてみると
快く対応してくれることも多いので、
普段よく行くお店にチャレンジしてみるのもいいですね。

<その2>
「ビーガンごはんを作って食べる」
なんと言ってもやっぱり手作りが一番!
植物性の食材だけを使って料理をしてみると
野菜や食材の新しいおいしさに
出会えるもの楽しみの一つ。

最近はビーガン専門のレシピサイトや
料理教室などもあるので、
豊富なレパートリーを
楽しむことができます。
家族も大満足すること間違いなし!

*無料配信中の
つぶつぶレシピメルマガ
全レシピビーガンです!

3) さらに、ビーガンごはんの日プロジェクトを応援する方法

このプロジェクトを応援したい!
と思っていただいた方は、
SNS拡散にご協力ください。

今日のビーガンごはんを投稿したり、
おすすめのビーガン店や
ビーガン食材の紹介を投稿するなど、
みんなでこのプロジェクトを盛り上げていきましょう!

ハッジュタグ(#)をつけてくださいね。

#ビーガンごはんの日
#ビーガン
#ヴィーガン
#vegan
#毎月22日

♫今後、様々な面白い参加方法も提案していきます。

こんなことやってみたい!
というアイディアも募集します!
事務局まで連絡ください!

【一般社団法人ジャパンズビーガンつぶつぶ】
通称JVATT(ジェイバット)公式HPが完成しました。

Instagram Facebook

p.s.
つぶつぶマザー大森かおりさんが早速、
YouTubeに動画アップしてくれました!

ビーガンごはんで健康問題、食糧問題、環境問題を一気に解決!!~あなたの食べるものでであなたと地球の未来が変わります!~

「『歴史』という文言が、消えた」池住義憲さんの8月メール通信より

8月メール通信「『歴史』という文言が、消えた」(池住義憲)12

<2020年8月メール通信>

2020年8月17日

池住義憲

https://www.facebook.com/yoshinori.ikezumi/

「歴史」という文言が、消えた。

8月15日、恒例の政府主催・全国戦没者追悼式の首相式辞から。

「歴史の教訓を深く胸に刻み」は、「世界をより良い場とするため」に代わった。

アジア・太平洋地域への「加害責任」についても、2012年以降、触れず。

歴史に「謙虚に向き合う」との表現も、消えた。

なぜ歴史認識が大切か。それは、歴史認識が和解と友好の礎(いしずえ)

だから。歴史事実は、謙虚に向き合って受け止める。過ちは心から反省して

謝罪する。賠償を完遂する。当たり前のことだ。このことなしに、民族と民族、

国と国との真の和解と友好は、ない。

この思いは、30数年前の私のフィリピン体験から、今も尚、大切にしていること。

その時の体験を以下に貼付します。合わせてその下に、戦後70年を迎えた

2015年に「戦後70年市民宣言・あいち」が安倍首相に送付した5つの

「緊急要請」も貼付しました。ご一読ください。

———————————

<マニラで出会った老人>

住民としてフィリピンに二年間住み始めた最初の頃だった。1982年12月だったと思う。夕方、マニラ北東の住宅街に、友人を訪ねた。家の前の木陰に、白髪の老人が坐っていた。友人の叔父だ。片目を白い眼帯で覆い、杖を持って、椅子に坐っていた。

老人は、ありきたりの挨拶することなく、坐ったまま、私を鋭い眼で見上げて低い声で一言、「1942年から44年、あなたの父さんは何処にいたか?」。

私は即座に、老人の問いかけの意味が分かった。私の父は当時、東京・世田谷にいたが、フィリピンにいたとすれば、私の父たちが、老人の眼を、老人の左足を奪った、ということになる。

日本のフィリピン侵攻は、真珠湾攻撃から10時間後の1941年12月8日に開始。以後1944年12月の撤退まで、三年間にわたり、フィリピンを占領支配しました。マニラは瓦礫と化し、もっとも破壊された都市のひとつでした。

1931~1945年の十五年戦争だけでも、日本は2000万人もの人々のいのちを奪ったとされています。戦闘による殺害以外にも、民間人に対する虐殺や強姦、労働の強制や食糧の強奪を侵略した各地で行ってきました。(以下略)

マニラへ向けて進撃する日本軍戦車隊

✩     ✩      ✩

<安倍首相への緊急要請>

*2015年7月15日、安倍首相に送付したもの

http://70sengen.iinaa.net/

1.安倍首相が8月に表明する「戦後70首相談話」は、加害の歴史を事実として正しく認識し、村山談話の核心部分を継承した談話とすること

1995年8月の村山談話は、アジア・太平洋戦争と植民地支配に対して、「国策を誤り」「植民地支配と侵略」「痛切な反省」「心からのお詫び」などの言葉で、侵略戦争と植民地支配の事実を認め、謝罪と反省を表明しました。戦後70年の節目で出される首相談話は、村山談話に盛り込まれた歴史認識を継承したものにすること。

2.歴史の事実を直視し、国際的に確立された侵略の定義を認め、アジア・太平洋戦争が侵略戦争であったことを改めて表すること

安倍首相は2013年4月の参議院本会議で、日本の植民地支配や侵略をめぐり、「侵略という定義は学界的にも国際的にも定まっていない。国と国との関係でどちらから見るかで違う」と述べ、同年10月の国会質問主意書への答弁書でも「国際法上の侵略の定義については様々な議論が行われており、確立された定義を含めお答えすることは困難」との見解を述べました。

しかし、国際的に侵略の定義は、1928年に締結された「戦争放棄に関する条約」(不戦条約)、日本政府も支持した1974年国連総会に於ける「侵略の定義に関する決議」で既に明らかになっています。

3.アジア・太平洋戦争と植民地支配の被害者に対し、国家賠償を速やかに実行すること

日本の植民地支配と侵略戦争被害者個人への国家賠償は、2001年4月開催の「人種主義に反対する世界会議」(ダーバン会議)において採択された「宣言及び行動計画」、並びに2005年12月国連総会で採択された「基本的な原則及び国際人権法および国際人道法の重大な違反の被害者救済と賠償の権利に関するガイドライン」に基づいて速やかに行うこと。

4.日朝平壌宣言に基づき、速やかに日朝国交回復の実現に努力すること

2014年5月のストックホルム合意にある具体的措置の実行と緊密な協議を続け、2002年9月の「日朝平壌宣言」に基づいて速やかに国交正常化交渉を進め、国交回復を実現すること。

5.軍事力によらない近隣諸国との友好関係を築く努力をすること

安倍政権による南西諸島への自衛隊の配備強化や、沖縄・名護市辺野古への新基地建設、「積極的平和主義」の名のもとで行われている憲法違反の安全保障法制整備は、東アジアの緊張を高めています。辺野古の新基地建設や、南西諸島への自衛隊の配備・増強をやめ、憲法の平和主義を生かした外交によって平和の維持に努力すること。

以上

8月20日(木) 谷口たかひささんの講演会 於:ウィンクあいち(名駅)夜

講演会記録のDVD上映会を5回ほど開催してきました

7月8日 DVD上映会 「地球は大人が使い切る!………か?」谷口貴久(たかひさ )さん講演

ナマの谷口さん8月20日名古屋へ!

・・・・・・・・・・・・・・・・

「地球をまもろう」代表の谷口貴久さん。

ドイツ在住のイケメン環境活動家・実業家で、
お話し会を開催するため日本全国・世界各国を飛び回っています。

 

ここ愛知県でも開催してもらうことができました。

「当たり前」だと思っていた
これまでの私たちの生活や社会は、
2020年コロナによって大きく変わりました。

 

『50年に一度の大雨』や『観測史上初めての大雨』。
そんな言葉をよく耳にするようになりました。

 

ヨーロッパでは、
環境問題が毎日のようにトップニュースとして取り上げられていますが、

日本では、ほとんど報道されていないという現実があります。

 

人類史最大の脅威の1つである「気候危機」について、

まずは、知るということが初めの1歩です。

 

気候危機、今の地球、そして私たちの未来と向き合い、
これから具体的になにをしたらいいか?

ぜひ一緒に考えましょう!

 

■日時
8/20 (木)

 

■場所
愛知県産業労働センター ウインクあいち 11階 1103

愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38

 

■スケジュール
18:00 会場
18:30〜20:30 講演
20:30 集合写真を撮影して終了

 

■定員
80名 (会場 最大114名のところ)

 

■参加費
500円  (会場協力費)
学生さん・子どもは無料

*ドネーションBOXを置かせていただきます。

 

■応募方法
参加希望の方は 株式会社セーブ ジ オーシャン
0568-82-6748 (東本) さんへ 

 

■連絡先
株式会社セーブ ジ オーシャン
0568-82-6748 (東本)

 

■感染対策について
感染拡大対策に何卒ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

①マスクの着用をお願いします。

②消毒液を用意しておりますので、手指の消毒にご協力ください。

③入場の際には、検温を実施します。
37.5℃以上の発熱や体調不良のある場合、入場を控えさせていただきますのでご了承ください。

④会場定員は114名のところ、定員80名として開催します。

 

8月29日(第5土曜日)第7回だらっと憲法カフェin 「八事のカフェ ⭐紅茶の時間⭐」~コロナ時代を体験して~

第7回だらっと憲法カフェin「八事のカフェ ⭐紅茶の時間⭐」のお知らせ

チラシはこちら→☆第7回だらっと憲法カフェ

「コロナ時代を体験して」

蓮の花 野入「風の庭」にて

【場所】 「八事のカフェ ⭐紅茶の時間⭐」 070−1619−6435 地下鉄八事駅2番出口から徒歩8分
【内容】 今回は参加者によるおしゃべり会

地球の悲鳴を聞くのは今!  行動するのも今!

昨年夏、ドイツ在住だった谷口貴久青年が見た聞いた環境危機の情報は、環境にそれほど関心もなかった彼を突き動かし日本や世界で講演を行っています。そのDVD見た人も、まだ見ていない人もご一緒に!

環境危機と新型コロナ。。。里山が荒廃し野生動物と人との距離が近くなり発生したとも言われる今回の新型コロナ。人と人との交流が制限され、我が身にも迫る今になって気づく地球の悲鳴

今の私たちの暮らし方、ず~~っと今まで大きいことがいいことだ!で、これまできた社会が
「小さいこと」がいいことなんだ~と肌身に感じる今、

地方にいながら誰とでも、世界とも繋がれる。だから農業をしながら暮らすこともできる時代が来るかもしれない。農薬を投下し大量生産する時代はもう過去を見ている気分。プラスチックの時代にもお別れしたい。
次世代のこども達に「あのとき大人は何していたの?」と問われた時のことを想像してみよう。
今の若者たちが大人になれない、生きることのできない地球にしてはならない私たちです。

日本・・・COP10では「世界有数の生物多様性に富んだ地域」と表現した。国際機関は今「気候変動で最も影響を受ける国」としてバングラデシュに続いて日本を2位に挙げた。
【参加費】 500円(フェアトレード・コーヒー紅茶あり)
【定員】  10名(予約下さい)  【主催】 だらっと憲法カフェ
【申込】 フェアトレードショップ風“s 野入店 (土井) huzu■huzu.jp(■は@)  090-8566-2638

【だらっと憲法カフェ】憲法はあらゆる法律の根拠です。憲法に沿わない法律は違憲となります。「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は過去幾多の試練にたえ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである(97条)」と言うように、日本国民は憲法に守られているので、憲法が私たちの何を守っているのか学ぶのが、このカフェシリーズの趣旨です。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::――――――いままでの「だらっと憲法カフェin オゾン」――――――――――

第1回 2018年3月31日「チャールズ・オーバービーさんを偲ぶ会」

第2回 2018年6月30日 お話会「女性議員が増えると何かいいことあるの?」講師:たかだ洋子

第3回 20188年9月29日いつも顔を洗うようにいつも憲法のことを考えられたらいいねと「憲法カフェ」オープン講師:近藤真

第4回 201919年2月2日名張毒ぶどう酒事件の真実を求めて 〜取材現場より〜講師:門脇康郎

第5回 201919年6月29日住民の7割の意見は尊重されない?!~沖縄だけじゃない~講師:たかだ洋子

第6回 2019年 11月30日 キラキラのワード…「 高校無償化 」 の真実は ~知ることからはじめよう~講師:裵明玉弁護士

7月8日 谷口たかひささん講演DVD上映会 13名参加

7月8日 谷口たかひささん講演DVD上映会 http://huzu.jp/blog/4586/

名古屋市北区のソーネおおぞねホールで開催 13名参加

『パンとみなんと資源カフェ』ソーネおおぞね https://sone-ozone.com/

ここへみえたのが初めての人がほとんどでしたが気にいって頂けたようです。ショップあり、カフェあり、隣接した「ソーネ資源」で持ちこみポイントためてカフェでお茶もできます。

カフェではお子さんをおもちゃや本のあるコーナーで遊ばせながら、そのそばでお母さんどうしお茶やランチしています!

ショップは、有機野菜の販売、フェアトレードのコーナーもあります。

7月18日は有機野菜の市もあるそうです。

1月からソーネおおぞねで始めた谷口貴久さん講演のDVD上映会、2月開催のあとお休みしていましたが7月にやっと再開。

今後もDVDをコピーして各地での上映会を増やしていきたいと思っています。

主催:フェアトレード・ショップ風”s野入店 土井ゆきこ

****************************

★フェアトレード・ショップ風”s★ http://huzu.jp/  土井ゆきこ事務所:名古屋市北区辻町字流7-2/503 携帯:090-8566-2638

    FAX 052-991-2914 huzu■huzu.jp (■は@)
■古民家カフェ「風の庭」 kazenoniwa.jp 内
  フェアトレード・ショップ風”s 野入店

7月8日 DVD上映会 「地球は大人が使い切る!………か?」谷口貴久(たかひさ )さん講演

DVD上映会        「地球は大人が使い切る!………か?」

              谷口たかひささんのDVD上映会します。

                            地球を守ろうHPより

【日時】              2020 年7月8 日(水 )17時10分~19時50分

【場所】      ソーネおおぞねホール  名古屋市北区山田2丁目11-62 大曽根住宅1棟1F

JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅900m

地下鉄名城線・地下鉄上飯田線「平安通」駅900m

名鉄小牧線「上飯田」駅1.1km

【会費】    大人 500円(マイカップお持ち下さい=コーヒータイムあり)     当日参加700円

中学生から 300円

【定員】           10名

【申込】              土井ゆきこ 090-8566-2638     huzu■huzu.jp(■は@)

【内容】2020年 気候変動に向かう気持を、地球が受けてくれる最後の年。

も~折り返しにきてしまいましたが、コロナと一緒に考えなければならない大切なこと。

谷口青年が語る気候変動についての世界の動きを、彼のつき動かされた思い   を語る1月の講演会のDVDを見ながら まずは「知る」ことから初めよう!

グレタさん(スェーデンの17歳少女)の書籍も紹介

 

 

以下、この企画した土井ゆきこの思い、なふたうん新聞123号より:::::::::::::::::::

私は、​​2020年のこの一年は短く感じます。気候変動に立ち向かう最後の年ですから。誰かがやってくれる、なんとかなるで・は・なくなった2002年そう思った始まりは1月25日、

谷口たかひささんの今年1月初めに開催された講演会収録DVDを見た日から

同時にスェーデン・ストックホルム在住のグレタ・トゥーンベリさんの本も2冊読んだから。

何をしていても今年いっぱいで地球の運命がきまる年だということが頭を離れない。

 口たかひささんが行動をおこしたキッカケは、昨年2019年7月23日イギリスの国営放送BBCで流れたニュース。2020年が気候変動や地球温暖化といわれる問題について、人類が生存可能な、生きていけるレベルにおさえられるかどうかこの18ヶ月にかかっていると報道を聞いたこと。

2019年末にインディペンデント紙も、2020年が気候変動にたちむかう最後のチャンスと報道。

2019年9月19日 日本学術会議会長談話(日本の国立アカデミーであり、内閣府の特別の機関の一つ=会長はゴリラ研究者の山際寿一さん!)

『「地球温暖化」への取り組みに関する緊急メッセージで、人類生存の危機をもたらしうる「地球温暖化」は確実に進行しています。………わが国を含め世界の現状はスピードが遅すぎます。』

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-d4.pdf

との信頼できる情報の紹介と、日本では知られていない世界で起きていることを映像も交えて伝えています。希望も3つあるので最後まで見てほしいとのコメントで始まるDVDです。

グレタ・トゥーンベリ

「私はみなさんに、パニックになってほしいと思っています。

みなさんの家がもえているかのように行動してほしいのです。

それはよくない考えだと、大勢の人々から言われました。 私も同感です。

必要もないときにパニックになるのは最悪です。

でも、自分の家が燃えて焼け落ちようとしているときには、誰でもパニックになるのではないでしょうか。

―――私たちの家はいま。焼け落ちようとしています。(欧州議会でのスピーチより)

動画 https://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/lifestylegeneral/「私たちの家が燃えている」/ar-BB13zfUS ←1分ほどの動画です。ar-BB13zfUSまでコピーして貼り付けてみてください。

ゾッとするようなこの作品は、地球温暖化に無関心な人たちをシニカルに描いたもの。気候変動によると思われる自然災害が相次ぐなかで、多くの人に問題の重要性を訴えかけている。

今の子ども達に未来がない。「勉強しても意味ない」とデモに参加する数百万人の

若者たち。ストライキは南極大陸を含むすべての大陸で140を超える国々で行われた。温暖化を1.5~2度までに抑えられる可能性があるのは2020年までに二酸化炭素排出量を急降下出来た場合だけです。

『本当は高校に通いたいのです。勉強がすきだから。』 というグレタさん。

グレタと家族に関する初めての本。赤裸々名日々が綴られ、本国スウェーデンでも大きな話題になった。これも是非読んでください。グレタさんのお母さんナレーナさんの書いた(家族も一緒に)「グレタ たったひとりのストライキ」という本です。

以上、文字は、やはり今までどうり知っていることとして通り過ぎるだけだと思う。

でもDVDで声を聞く、知らなかった情報を得ることで変わる。

それが希望の1つだと谷口青年は言う。知らないだけ,知らされていないだけ。

が私にできるか?

伝えよう。谷口青年のメッセージを! グレタさんの射るような目と結んだ口から伝わる地球への思いを。

ピープルツリー 全国のレジェンドたちのインタビュー企画に掲載されました。 https://www.facebook.com/PeopleTreeJPN/posts/4080311645320007

フェアトレードの達人たちVol.2 「フェアトレード・ショップ…

ピープル・ツリーさんの投稿 2020年5月27日水曜日

 

実は、依頼のあったときの設問に応じて書いたものを編集してのUPでしたので元の原稿も紹介します。

フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)野入店の土井ゆきこです。

 

1996~2016年3月までの20年間、愛知県女性総合センター(ウィルあいち)1Fにて営業。

その後移転して、2016~2019年12月まで、名古屋市東区創業100年を超える老舗正文館(しょうぶんかん)書店2Fで営業。

 

現在は、愛知県豊田市の山村(名古屋市から2時間)稲武から5分の野入の古民家を借り夫の店カフェ「風の庭」で、フェアトレード食品・雑貨などのコーナーを設置、6月から民泊も開始。名古屋の自宅を事務所として、フェアトレード産品の卸業務を続けながら2箇所住まいです。

 

フェアトレード・ショップ風”s正文館店は、名前を新たに★顔のみえる店~FAIR TRADE 風”s(ふ~ず)★として、大学生のころから関わり、その後社会人として1年勤めたあと

風“sスタッフになった六鹿晶子(むしかあきこ)と世代交代をしました。

 

私は48歳で起業、三男が小学校4年生位の時でした。

平々凡々の一主婦が3つの夢の一つ、店を起業したことにより私の人生が大きく変化しました。それはフェアトレードの店ならではのことだと思う。

 

店の名前は、子どもの名前を考えるように悩み、情報が行き交う場の意味として風の交差点 風”s(ふ~ず)とし、多くの出会いがあり、今の私は店に育ててもらいました。

 

他2つの夢は、ピースボートによる世界一周と名古屋をフェアトレード・タウンにすること。世界一周は北周りが60歳、南周りもフェアトレード・タウンへの道筋を着けたあと乗船し帰国した2015年に達成。2009年名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会を立ち上げ7年がかりでした。

 

  • きっかけ

世界のことなどなにも気にかけず3人の子育て真っ最中の時のこと。マンションの一室で出前コンサートがあり、ギター片手に歌の合間に聞いたお話。それは私たち食しているバナナやエビの東南アジアの生産者さんたちの過酷な暮らしの話でした。

 

まったく知らなかったことにショックを受けバナナやエビを買わなくなったのですが、それで問題が解決するわけではない。

「生涯現役で暮らしたい」と思っていて子育て一段落したころ受けた女性起業セミナーを受講。講師からフェアトレードのことを初めて聞いたこと、ウィルあいちという800人収容できるホールもある公共施設の1Fでテナント募集があったことなど、風”sという店の1枚のパズル絵のピースが一つ一つはまって行きました。

 

  • フェアトレード商品を扱うことにしたのは

店をやってみたいという思いで女性起業セミナーを受講していた時、講師の関戸美恵子さん(起業支援ネット創始者)から内橋克人さん著の「共生の大地」にあるフェアトレードの紹介があり、私の頭の中では「カチッ!ピカッ!」と光るものがありました。

 

  • これまでお店を続けていく中で大変だったこと

スタッフには大変恵まれて、それでここまでやってこられたのですが、それでも人間関係は難しいこともあり半年ほど悩んだこともありました。時間をかけて話を聞いてくれた姪のおかげで乗り越えることができました。

 

  • 今(コロナ)の状況で思うこと

今年2020年の初めに31歳の若者谷口たかひさ(貴久)さんの気候危機の講演DVDをみて、これはみんなが知るべき!と上映会を企画、ちょうどスェーデンのグレタさんのお母さんが書いた「グレタたったひとりのストライキ」も読み気候危機のことに思いが募っていた時にコロナでした。

 

いろんな原因はあるとは思うけれど、コロナも地球の気候変動による危機もその一つ、まさに人は自然のなかの一つであることを知らしめる警鐘だと思う。なんでも手軽や便利をもとめ、自然からドンドン離れて、人が人としての生き方から離れていく。失ってから気づく初めの一歩かもしれない。

 

人との交流ができない生活空間って何だろう? 皮肉なことに、このコロナ騒ぎで地球の空気や水などは浄化され変化を見せる。思うように飛行機も飛ばない現状はグレタさんの夢が叶ったようだが、飛行機の行き来は全く無しにはできない。けれど2020年が気候危機の最後のまがり角であれば、いままで当然あったものが整理されていく機会になったのではないでしょうか。

 

基本、一人ひとりの生活を見直し、ほんとうの人としての生き方を問うこと、そして私たちの暮らしに直結する国会に目をむけ「種苗法」改正に伴う日本の食糧供給の危機、完全に海外の巨大企業に支配される危険が迫っていることなど、また沖縄(伊江島)の阿波根 昌鴻(あはごんしょうこう)さんが言っていたように無関心が戦争の友であることも心にとめて暮らしたい。

 

格差広がり行き着いたと思われる資本主義に、あらがう面も持ち、富の公平な分配をもとめるフェアトレードは、今の社会に変化の扉を開く意味がある。このコロナ事件でど~~んとその扉が開け!と願う。

 

  • これからやっていきたいこと

道の駅=なぐらアグリステーションにフェアトレードコーナー3年前から設置。津々浦々にフェアトレードを登場させたい。「風の庭」に宿泊した人にフェアトレード関係の本やDVDなど提供してフェアトレードを学ぶ場になり、また大谷ゆみこさんの雑穀の料理も提供できたらいいなと思います。

 

大切な自然がある山村を限界集落にせず、このコロナを機会に2箇所で暮らす事を提案してみたい。空き家がほとんど家賃無し位で提供され、畑や田んぼが復活していくことを夢みています。

 

  • 最近、フェアトレードの商品を扱い始めたり、お店自体を始めた人へ

教科書にでてくるフェアトレード、子どもたちや若者が世界に視野をむけ今の日本の私たちの立場を知るきっかけになる大事なツールだと思います。卸団体と心をつなげ、小売り店同志が交流、情報交換し、大変な時期を助けたり助けられたりして乗り越えていけたら、その後のネットワークは強い繋がりをもたらすと思う。苦しいときこそ!

 

  • フェアトレード商品を購入してくださるお客様へ

なぜ安いか? 環境や人権のことを考え、暮らしに一つでいいのでフェアトレード産品を取り入れ、地域の店で購入して欲しい。学校・会社・団体などでバザーをするときに、地域の店から借りたり購入して、楽しくフェアトレードを販売しながら伝えて欲しい。気持ちよさや、美味しさを経験して感じたことを伝えてください。

 

私の5歳の孫娘に「お買い物ちょっとかんがえて」という絵本を読んでいます。

 

ピープル・ツリー創始者のサフィア・ミニーさんのお子さんジェロームさんが7歳の時に語ったことばと葉翔明さんの絵の本を読むと、「もう1回!」と繰り返し読んで欲しいといいます。世界のことを知る第一歩が始まりました。もう一度あの絵本が出版されるといいなと思います。

 

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★フェアトレード・ショップ風”s★ http://huzu.jp/  土井ゆきこ

事務所:名古屋市北区辻町字流7-2/503 携帯:090-8566-2638

FAX  052-991-2914   huzu@huzu.jp

野入店:豊田市野入町越田和2-5 (金土日営業)

古民家カフェ「風の庭」内 kazenoniwa.jp 冬期休業あり