ゆっころんのブログ

教育現場での「胸をかきむしられる思い」大阪市立木川南小学校・久保校長の「提言」全文

ゆっころんです.

以下転送します。実名をあげての提言、エール送りたいです。

子どもの幸せな未来こそが私達の希望です!

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

大阪市立木川南小学校・久保校長の「提言」全文

2021年5月20日 21時30分

大阪市淀川区の市立木川南小学校(児童数140人)の久保敬校長が、市の教育行政への「提言書」を松井一郎市長(57)に実名で送った。全文は以下の通り(原文ママ)。

 

「学校は混乱極めた」 現職校長、実名で大阪市長を批判

 

 

大阪市長 松井一郎 様

 

大阪市教育行政への提言

 

豊かな学校文化を取り戻し、学び合う学校にするために

子どもたちが豊かな未来を幸せに生きていくために、公教育はどうあるべきか真剣に考える時が来ている。

学校は、グローバル経済を支える人材という「商品」を作り出す工場と化している。そこでは、子どもたちは、テストの点によって選別される「競争」に晒(さら)される。

そして、教職員は、子どもの成長にかかわる教育の本質に根ざした働きができず、喜びのない何のためかわからないような仕事に追われ、疲弊していく。さらには、やりがいや使命感を奪われ、働くことへの意欲さえ失いつつある。

今、価値の転換を図らなければ、教育の世界に未来はないのではないかとの思いが胸をよぎる。持続可能な学校にするために、本当に大切なことだけを行う必要がある。

特別な事業は要らない。学校の規模や状況に応じて均等に予算と人を分配すればよい。特別なことをやめれば、評価のための評価や、効果検証のための報告書やアンケートも必要なくなるはずだ。

全国学力・学習状況調査も学力経年調査もその結果を分析した膨大な資料も要らない。それぞれの子どもたちが自ら「学び」に向かうためにどのような支援をすればいいかは、毎日、一緒に学習していればわかる話である。

 

現在の「運営に関する計画」も、学校協議会も手続き的なことに時間と労力がかかるばかりで、学校教育をよりよくしていくために、大きな効果をもたらすものではない。地域や保護者と共に教育を進めていくもっとよりよい形があるはずだ。目標管理シートによる人事評価制度も、教職員のやる気を喚起し、教育を活性化するものとしては機能していない。

また、コロナ禍により前倒しになったGIGAスクール構想に伴う一人一台端末の配備についても、通信環境の整備等十分に練られることないまま場当たり的な計画で進められており、学校現場では今後の進展に危惧していた。

3回目の緊急事態宣言発出に伴って、大阪市長が全小中学校でオンライン授業を行うとしたことを発端に、そのお粗末な状況が露呈したわけだが、その結果、学校現場は混乱を極め、何より保護者や児童生徒に大きな負担がかかっている。

結局、子どもの安全・安心も学ぶ権利もどちらも保障されない状況をつくり出していることに、胸をかきむしられる思いである。

 

つまり、本当に子どもの幸せな成長を願って、子どもの人権を尊重し「最善の利益」を考えた社会ではないことが、コロナ禍になってはっきりと可視化されてきたと言えるのではないだろうか。

社会の課題のしわ寄せが、どんどん子どもや学校に襲いかかっている。虐待も不登校もいじめも増えるばかりである。10代の自殺も増えており、コロナ禍の現在、中高生の女子の自殺は急増している。これほどまでに、子どもたちを生き辛(づら)くさせているものは、何であるのか。

私たち大人は、そのことに真剣に向き合わなければならない。グローバル化により激変する予測困難な社会を生き抜く力をつけなければならないと言うが、そんな社会自体が間違っているのではないのか。

過度な競争を強いて、競争に打ち勝った者だけが「がんばった人間」として評価される、そんな理不尽な社会であっていいのか。誰もが幸せに生きる権利を持っており、社会は自由で公正・公平でなければならないはずだ。

 

「生き抜く」世の中ではなく、「生き合う」世の中でなくてはならない。そうでなければ、このコロナ禍にも、地球温暖化にも対応することができないにちがいない。世界の人々が連帯して、この地球規模の危機を乗り越えるために必要な力は、学力経年調査の平均点を1点あげることとは無関係である。

全市共通目標が、いかに虚(むな)しく、わたしたちの教育への情熱を萎(な)えさせるものか、想像していただきたい。

子どもたちと一緒に学んだり、遊んだりする時間を楽しみたい。子どもたちに直接かかわる仕事がしたいのだ。子どもたちに働きかけた結果は、数値による効果検証などではなく、子どもの反応として、直接肌で感じたいのだ。

1点・2点を追い求めるのではなく、子どもたちの5年先、10年先を見据えて、今という時間を共に過ごしたいのだ。テストの点数というエビデンスはそれほど正しいものなのか。

あらゆるものを数値化して評価することで、人と人との信頼や信用をズタズタにし、温かなつながりを奪っただけではないのか。

 

間違いなく、教職員、学校は疲弊しているし、教育の質は低下している。誰もそんなことを望んではいないはずだ。

誰もが一生懸命働き、人の役に立って、幸せな人生を送りたいと願っている。その当たり前の願いを育み、自己実現できるよう支援していくのが学校でなければならない。

「競争」ではなく「協働」の社会でなければ、持続可能な社会にはならない。

コロナ禍の今、本当に子どもたちの安心・安全と学びをどのように保障していくかは、難しい問題である。

オンライン学習などICT機器を使った学習も教育の手段としては有効なものであるだろう。

しかし、それが子どもの「いのち」(人権)に光が当たっていなければ、結局は子どもたちをさらに追い詰め、苦しめることになるのではないだろうか。今回のオンライン授業に関する現場の混乱は、大人の都合による勝手な判断によるものである。

根本的な教育の在り方、いや政治や社会の在り方を見直し、子どもたちの未来に明るい光を見出したいと切に願うものである。これは、子どもの問題ではなく、まさしく大人の問題であり、政治的権力を持つ立場にある人にはその大きな責任が課せられているのではないだろうか。

令和3(2021)年5月17日

大阪市立木川南小学校

校 長 久保 敬

22日は、ビーガンごはんの日

未来食ライフナビゲーターさんからのメール紹介

未来食とは?→ https://tsubutsubu.jp/concept-tubutubu/

​​​​​​以下紹介
​​​「本日22日は、ビーガンごはんの日!
ハッシュタグ#ビーガンごはんの日 をつけて、SNSに投稿してくださいね♪

ちなみに、「22」は、つぶ(粒)から来ています^^


2021年3月22日(月)20:00配信​​​​

ビーガンを知る

日本でビーガンを実践する人は、どんなものを食べているの?

「雑穀×ビーガン×おいしい」が特徴の未来食つぶつぶで使う食材は、繊細な日本人がその舌で選び食べてきた、伝統的な食材の組み合わせです。

栄養バランスが最初から優れた食材なので、体が求めている絶妙のバランスの栄養補給ができます。

また、栄養はチーム力で働きます。

チーム力が優れたこれらの自然の食材を食べることで、現代人が陥っている満腹栄養失調状態から脱出することができます

1)パーフェクトフード つぶつぶ雑穀と米
2)パーフェクトミネラル 海の塩
3)腸活フード 麦味噌と雑穀甘酒
4)カルシウムと葉緑素の宝庫 海草と旬野菜
5)脂肪の循環をサポートする万能調整剤 なたね油
6)新陳代謝促進、体ポカポカ殺菌効果 梅酢と漬物
7)αリノレン酸のかたまり エゴマ
​​​​​​
​​​本日22日は、ビーガンごはんの日!
ハッシュタグ#ビーガンごはんの日 をつけて、SNSに投稿してくださいね♪

ちなみに、「22」は、つぶ(粒)から来ています^^


2021年3月22日(月)20:00配信​​​​

ビーガンを知る

日本でビーガンを実践する人は、どんなものを食べているの?

「雑穀×ビーガン×おいしい」が特徴の未来食つぶつぶで使う食材は、繊細な日本人がその舌で選び食べてきた、伝統的な食材の組み合わせです。

栄養バランスが最初から優れた食材なので、体が求めている絶妙のバランスの栄養補給ができます。

また、栄養はチーム力で働きます。

チーム力が優れたこれらの自然の食材を食べることで、現代人が陥っている満腹栄養失調状態から脱出することができます

1)パーフェクトフード つぶつぶ雑穀と米
2)パーフェクトミネラル 海の塩
3)腸活フード 麦味噌と雑穀甘酒
4)カルシウムと葉緑素の宝庫 海草と旬野菜
5)脂肪の循環をサポートする万能調整剤 なたね油
6)新陳代謝促進、体ポカポカ殺菌効果 梅酢と漬物
7)αリノレン酸のかたまり エゴマ

野入日記20210314 民家カフェ「風の庭」の春のはじまり…

「風の庭」の春のはじめは馬酔木の花

写真はクリックして拡大

アセビは、ツツジ科アセビ属の常緑低木。日本に自生し、観賞用に植栽もされる。別名あしび、あせぼ。 馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前であるとされる。 ウィキペディア
学名: Pieris japonica

梅の花

水仙の葉が伸び始めた

右にはふきのとう

庭師だった近所のおじいさんが松の木など剪定そのとき蕾のついた木蓮の小枝も数本ありまとめていけてみましたが、果たして蕾は花咲くでしょうか?

木蓮のつぼみ

そして、剪定された松の小枝から「松のお茶」づくり、コレステロールにもいいそうな

野草茶=桑・スギナ・ドクダミ・よもぎ・びわ・かきどおし・柿そして松のお茶

今年チャレンジ予定は、ヤーコンの葉のお茶

裏山の桜の花もすこしずつ花びらがひらきはじめたようです。

民家カフェ「風の庭」https://kazenoniwa.jp/

は4月2日(金)13時~営業再開予定

営業日と時間

金曜日:13時~17時

土・日曜日:10時~17時

雑穀ランチの予約は水曜日まで1000円+税

 

 

 

 

本日3月6日、地上デジタル放送のTBS系で午後5時半~報道特集・具志堅さんへの取材

「報道特集」の金平キャスターが4日午後、具志堅さんの取材に入られました。
土曜日の番組で報道されると思います!
一人でも多くの人に見ていただけたら嬉しいです。

地上デジタル放送のTBS系で毎週土曜日午後5時半から放送している番組です。
以前、ニュース23のメインキャスターだった筑紫哲也さんの流れを踏襲する金平
茂起キャスターが頑張っています。

【内容】

人間としてやってはいけないことに対しての抗議・ハンガーストライキ

沖縄・辺野古 埋立土砂を、遺骨の眠っていると言われる激戦地だった沖縄島南部の土砂を採取する計画に抗議のハンガーストライキ

以下 現地に行った人から報告

チョコから沖縄のことを伝えたい。それは福島のことにもつながり日本の今を見ることにつながるプロジェクト「沖縄カカオプロジェクト」のことで沖縄へ出張してきた土屋春代さんからの報告です。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3624420751001424&id=155195987923935

沖縄に出張中、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんが辺野古埋め立てに、激戦地だった沖縄島南部の土砂を採取して使用する計画の中止を要求して3月1日から6日まで、ハンガーストライキをされると知りました。

3日に横浜に戻る時に名護から空港に行く前に県庁前に寄って具志堅さんや一緒にハンガーストライキをされている皆さんの声を伺い、ひとりでも多くの方にお届けしたいと思いました。

太平洋戦争で沖縄は日本で唯一地上戦が行われ、激しい戦闘で県民の4人に1人が亡くなったと言われます。そして、それは、本土防衛準備の時間を稼ぐための捨て石だったとされています。

降伏を許されず、米軍に追われ南下する日本軍と、住民や避難する市民が入り混じり無差別の猛攻撃を受け犠牲者が増えました。

戦後ご遺骨をご遺族の元に届ける活動をずっと続けてこられた具志堅さん達はまだまだたくさんのご遺骨が眠っていると言われます。防衛局は今後、埋め立てに必要な膨大な土砂の7割を南部から採取する計画だそうです。

知事権限で業者に土砂採取を禁止するよう求めても、辺野古埋め立てを中止しない限り埋め立て用の土砂は必要とされます。

首相も防衛相も遺骨に充分注意すると言いますが、口先だけであることは明白です。

実際の現場では土砂とご遺骨の区別は長年収集してきた人でなければ見分けがつかないと言われます。尊いご遺骨が土砂と共に軍事基地建設のために海に投入されるのです。亡くなった方達(沖縄の方達だけではありません。

本土の兵士達も、米軍兵士達も)と、そのご遺族の尊厳を踏みにじる暴挙が許されるはずがありません。

具志堅さん達の命をかけたハンガーストライキが無駄にならないように「許さない!」という声を広げましょう!

どうぞよろしくお願いいたします!

以上 ネパリ・バザーロの春代さんから

 

人間としてやってはいけないことをすることに、抗議のハンガーストライキ:沖縄・辺野古 埋立土

人間としてやってはいけないことをすることに、抗議のハンガーストライキ:沖縄・辺野古 埋立土

現地に行った人から報告

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3624420751001424&id=155195987923935

 

沖縄に出張中、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんが辺野古埋め立てに、激戦地だった沖縄島南部の土砂を採取して使用する計画の中止を要求して3月1日から6日まで、ハンガーストライキをされると知りました。

3日に横浜に戻る時に名護から空港に行く前に県庁前に寄って具志堅さんや一緒にハンガーストライキをされている皆さんの声を伺い、ひとりでも多くの方にお届けしたいと思いました。

 

太平洋戦争で沖縄は日本で唯一地上戦が行われ、激しい戦闘で県民の4人に1人が亡くなったと言われます。そして、それは、本土防衛準備の時間を稼ぐための捨て石だったとされています。

降伏を許されず、米軍に追われ南下する日本軍と、住民や避難する市民が入り混じり無差別の猛攻撃を受け犠牲者が増えました。

戦後ご遺骨をご遺族の元に届ける活動をずっと続けてこられた具志堅さん達はまだまだたくさんのご遺骨が眠っていると言われます。防衛局は今後、埋め立てに必要な膨大な土砂の7割を南部から採取する計画だそうです。

 

知事権限で業者に土砂採取を禁止するよう求めても、辺野古埋め立てを中止しない限り埋め立て用の土砂は必要とされます。

 

首相も防衛相も遺骨に充分注意すると言いますが、口先だけであることは明白です。

実際の現場では土砂とご遺骨の区別は長年収集してきた人でなければ見分けがつかないと言われます。尊いご遺骨が土砂と共に軍事基地建設のために海に投入されるのです。亡くなった方達(沖縄の方達だけではありません。

 

本土の兵士達も、米軍兵士達も)と、そのご遺族の尊厳を踏みにじる暴挙が許されるはずがありません。

具志堅さん達の命をかけたハンガーストライキが無駄にならないように「許さない!」という声を広げましょう!

どうぞよろしくお願いいたします!

以上 ネパリ・バザーロの春代さんから

「知る」「想像する」「考える」「行動する」→のための企画5つお知らせ~自分の幸せへ歩む一歩&平和へ歩む一歩~

3月7日(日)「~生きとし生けるものと共に~ 映画上映会&水俣写真展」名古屋市北区ソーネおおぞね 於

http://huzu.jp/osirase/5030/

3月8日(月)第14回スロー・シネマ・カフェ in   「風の庭」(豊田市稲武地区野入町)      http://huzu.jp/osirase/5039/

3月27日(土)第10回 だらっと憲法カフェ 於:名古屋・八事http://huzu.jp/osirase/5044

4月13日の谷口たかひさ さんお話会2つのお知らせ=http://huzu.jp/osirase/5055/

4月13日(火)11時~13時 谷口たかひささん講演会 於:稲武交流館(豊田市)

4月13日(火)18時~20時半 谷口たかひささん講演会 於:ウィルあいち(名古屋・東区)

これからの 暮らし方 生き方…….

これからの 暮らし方 生き方…….
どう考えていますか?
最近読んだ2冊の本
・「人新生の『資本論』」斎藤幸平 集英社新書

人新生(ひとしんせい)とは、人間たちの活動の痕跡が、地球の表面を覆い尽くした時代=環境危機の時代。

人類の経済成長が地球を破壊する。SDGsくらいでは生ぬるい。資本主義そのもののに変化が必要。
2013年バングラデシュで起きた縫製工場ラナ・プラザのビル崩壊(千人以上の死者)のことも第一章でてきます。

第三世界でおきていること(彼は途上国のことをグローバル・サウスと呼ぶ。
地図で単に南北問題とは分けられないと)をみることでマルクスの後年、長年出版もされてないことに及びその変化を述べて、ヒントはそこにありと言っている。

 
・ 「株式会社アメリカの日本解体計画」堤未果 経営科学出版
マスコミの信用度世界一の日本、お金の流れと人事をみればわかる。
昨年1月からとりくんできたDVD上映会・憲法カフェ勉強会・なごや国際オーガニック映画祭
・谷口たかひささんの講演(生です)への参加 4月13日夜 名古屋ウィルあいちにて
・だらっと憲法カフェへの参加 3月27日午前 第10回だらっと憲法カフェ(天白区)

  #MeToo #WithYou #StrongTogether 

フラワーデモ から社会構造をみる~ 犯罪にならない暴力がある!? ~

 (フラワーデモ運動はすごくたくさんの人に女性への暴力というものが世の中にすごくたくさんあるのだと知らせた意味がある。だって今まで「ないこと」にされてきたのだから。)
・オーガニックな生き方
 2月23日(火祝)ウィルあいちにて
「遺伝子組換えルーレット~命のギャンブル」上映会&講演会
この5つをあわせて考えて日常生活を送りたい。と思うゆっころんです。

飛騨の家具館 名古屋ショールームにてフェアトレード・チョコレート展開催【2/6~14日】

【イベント】フェアトレード・チョコレート展開催

今年100周年の高山に本店のある飛騨産業さんの名古屋ショールーム

愛知県名古屋市中区新栄2-1-9 雲竜フレックスビル西館1F

「飛騨の家具館」でフェアトレード・チョコレート展開催

2月6日(土)~14日(日)まで

《飛騨の家具館(東京・名古屋・大阪・福岡)では、1月21日(木)より、完全予約  制、期間は確認ください

缶入り ミニミルク・ビターチョコ入

展示・即売します

なぜ?? 高級家具点にフェアトレード・チョコレートの出現???

 

森と歩む

「節の家具」に代表されるように、当社の全ての事業は、森からの恵みによるものだと強く自覚し、豊かな森林資源と、そこに暮らす生命を育むよう、共に歩む。

                                  HPより

「節の家具」とは『森のことば』シリーズのこと

本来 節の無いものが定番の高級家具を、節のあるデザインの高級家具を発売

それは 常識を打ち破る開発

つまり、節がないということは、端材がいっぱい出る。ムダが多い。

でも節をいれることにより、木をまるまる使う家具つくり。まさに森からの恵をうけて生まれた高級家具『森のことば』シリーズ

FTとSDGs 風”s(←クリック画面大)

15年前、フェアトレード・ショップ風”sがウィルあいち1Fにオープンしてちょうど10年目、2006年のこと。

5月に毎年開催されるフェアトレードデーの企画が高山市でフェアトレード団体ネパリ・バザーロの企画で開催された。講演は、飛騨産業の岡田賛三さん。

節のある高級家具が生まれる話を伺いました。https://kitutuki.co.jp/products/series/morinokotoba/

な~るほど! 野菜だって皮のまま、丸ごと食べる。すべてを頂く。家具を創る木だって同じだ!って思いました。そしてその講演のあとショールームで見た「森のことば」シリーズの家具にある節々は、どれも個性にあふれ、私はその節一つ一つに愛しさを感じました。

おりからそのショールームでは私の大好きなウォン・ウィン・ツァン(瞑想のピアニスト)のピアノが流れていた。

大きなミラー、私にとっては高級な姿見を店の10周年記念に購入。店に運ばれていらい、今もその節をみると愛おしさを思う。その後チェストも縁があり店用に購入。森にいた存在感がある。飛騨の匠の技があればこそと思う。

さて年は流れて15年後の昨年夏、ある講演会で、参加者が一人一人自己紹介の時「高山の岡田です」と話された人がみえて「あっ」とびっくり。そしてあとで挨拶。そして今年のバレンタインの企画へとつながりました。

フェアトレードは、森を守ります。

アグロフォレストリー(森林農法)によるコーヒーやカカオの木の栽培。

飛騨の高山で森と共に生きる飛騨の家具と、

森を育て共に生きるフェアトレードの生産者さんとつながっています。

存在感のある家具で、フェアトレードのコーヒーとチョコをいただく時間って素敵ですよね。素敵な家具と、森を生産者をまもるフェアトレードのチョコやコーヒー

フェアトレード・チョコの説明 風”sをクリックすると画面が大

今回はちょっと珍しい、家具とチョコの取り合わせの「バレンタイン」企画のお知らせでした。

緊急事態制限で、予約制です。日程などお確かめのうえご来店ください。

ほっとする空間です。飛騨の伝統と新しい感覚のショールームでの企画のお知らせでした。

50g板チョコ本体価格350円+税

 

 

 

野入日記2021年1月12日 しんしんと雪は降る

この冬で4回目の野入の冬、昨年は積もることもないくらいの暖冬

ここのところ雪のない日はなく、土がみえたかな~と思えばまたしんしんと雪がふりつもります。ネットをした大根は、昼の内に大根を引き抜こうとするのですが、土が凍っていて葉っぱだけがちぎれる。でもその葉っぱも大事。大根葉は牛乳のカルシウム5倍だそうです。朝食のおひたし定番。来期はなんとかビニールハウス作りたい。この野入では12月までが野菜の収穫時期であとは凍ってしますようです。裏山の枯れ枝にも積もり、針葉樹の緑の枝にも雪がつもり美しいです。最近ちょっとサルも姿をみせていないのですが食べ物がないようですぐ裏の山や庭にも降りてきています。

家の中には、ジャガイモ・里芋・ヤーコン・菊芋など籾殻のなかで保管しています。

■氷

今年は、すべての物が凍るよう…庭にある小さな池は3センチの厚さ、子ども3人乗っても割れない。でも彼らは割って、割った氷で芸術作品を作りあげた。

作日のカフェ「風の庭」でのスロー・シネマ・カフェで親ごさんと一緒に来た子どもたちだ。親たちが映画終了後お茶してお話している間、子ども達は庭で遊んでいた。

帰ったあと見た作品に子どもたちの遊ぶ姿を想像して私はにんまり。いいな~子ども達の遊ぶ姿。子どもは遊びの天才だ。

■冬の暖房

ペレットスト-ブと石油ストーブと豆炭を使ったアンカの併用

石油ストーブは、お湯沸かし、ご飯炊き、麺類ゆで、豆煮、ジャム作り、パン・クッキー・ピザなど火が付いているときはフル活用。

たまに火の活用がないときは、風呂いれ用にジャーなどにためて少しでもプロパンガスの燃費を助けたいと思っています。

同時に、仕事をする時は、24時間温かさを保つ品川アンカをひざにのせています。

斉藤さんの「本気で5アンペア」に書いてあり、

野入の納屋に先の住人の岡田のお婆ちゃんが使ってみえた豆炭の入った袋があり早速アンカを購入して実行。寝る時にはなくてはならない暖房器具です。私の母が使っていたのと全く同じ機種でオレンジが嬉しい。

 

ペレットストーブ*は、8年位前に購入。名古屋の東区で戦争で焼け残った大正時代の離れを改造して「風の家」を開業した当時、日本家屋は寒くペレットストーブの力を借りた。

その後、稲武に隣接する夏焼けにある帰農者住宅という、農業を志す人のためのログハウスに1年半滞在した折にペレットストーブも移転。

夏焼けにいながら、畑もしながら、古民家を探し10件くらいは見てまわり、今の野入に3月に入居したのが2016年。

*ペレットストーブとは…………….「木質ペレット」とは、木くず・おがくず・樹皮などを圧縮して固めた、再生可能な燃料のことで、製材工場などから発生する端材、森林の育成過程で生じる間伐材などを原料としています。

薪ストーブと同様、環境にも良く、ペレットを燃焼させることによって、遠赤外線で部屋をじんわりと暖めます

「南信バイオマス協同組合」のペレット使用

木質ペレットは、丸太、樹皮、枝葉、おが粉などの木材が原料となります。これらの木材を乾燥させたのち、細かい顆粒状まで砕き、それを圧縮して棒状に固めて成形します。

また、ペレット製造過程において、接着剤を使用peretしないことも木質ペレットの特徴です。
木材本来の物質(リグニン)が軟化し、接着剤の役割を果たすためです。
そのため、環境に優しい100%木材のペレット燃料をつくることができるのです。(南信バイオマス協同組合HPより)