今年で4回目の仲間との醤油ずくりの仕込みの日
いつもは3月第一週で醤油の仕込み、今回は船旅があったのでぎりぎり3月下旬に。
麹・大豆・塩を混ぜて湧き水を注いで樽に淹れる作業。今年も10人の参加。秋まで野入の「風の庭」で熟成させます。
11月末ごろ醤油をしぼります。
それまで天地返しを仲間で銃繰りにします。
今回のクルーズでは予定通りの運航と到着でした。
16年前の第62回クルーズは10日日間遅れました。
その為、ニューヨークで2~3日余分に滞在、予定のなかったフロリダ半島のタンパの町に一週間ほど滞在。船のドッグに入るためかに、、?
それで予定のベネズエラは寄港できず。アラスカでも2日くらい余分に滞在したので、申し込んであったイヌイット族の長老の話の他に、行きたかったアラスカ鉄道(実際にはその線路に沿ったバス)のルートを旅することができた。
イレギュラーな出来事は特に記憶に残ります。
船での仲間とライングループでつながったりしています。とくにジャンベグループ「テランガ119」の仲間はテランガロスのようです。
3月26日東京のスタジオでジャンベ練習9時~12時まで、船での講師ラ・ティールさんと再会しての企画連絡が来て夫と二人で参加することにしました。別れたばかりなのですが、ラ・ティールさん一家はリオで下船したので1月21日いらい2カ月ぶりです。
思えば、ジャンベ体験が一番楽しかった。
500人入るホールで3回演奏し、12回のプールサイドの演奏出演もあり、みんなで一緒にたたくのが本当に楽しかった。
3月13日夕方 スタッフエンターテイメントショーがあり、
PBのスタッフ、通訳、音響照明、
プロ並みの小倉祇園太鼓を3人の素晴らしいバチさばき
笑わせるコント
このピースボート上の船でしか通じない話題を取り入れて爆笑など
まるで学芸会のような舞台
スタッフは皆すごく忙しいのはわかっているから 練習を重ねたんだとわかる舞台に心打たれる
会場のシアターを出ると スタッフ一同両サイドに並び観客を送っていた。
互いに話したり握手したり廊下はごったがえしていた。
PBは、皆んなで作る旅だ!ちょっと感動。
荷作りをほぼ終えたところ この96日間で 韓国の夫婦含め「行くわね〜行きたいね〜 来てね〜」と言葉を交わした人は15人ほど
実際 実行の程はわからないけど、 与論島、熊本(この人は5/
ネットを繋ぐ事が出来ラッキー こまめに使っては切り、
なごや国際OC映画祭や 稲武の人たち、
いい旅でした。 二人共有できる思い出ができた金婚記念の船旅になりました。
昨日12日見た映画は 韓国の詩人 「空と風と星の詩人 ユン・ドンジュの生涯」
彼は、日本の植民地時代に日本に留学
幼馴染と一緒だったのでその彼との関係で共に監獄へ
そこでは韓国の囚人達に塩水を血液に注射器で入れられる人体実験
28歳で獄死。
名前を日本名に改名させられたり、
沖縄、北海道、オーストラリア、
11日夜にみた映画は「ふるさと津島」 福島県浪江町津島。
原発事故で帰還困難地区になり、今は動物たちに荒らされたり、
映画は1軒ずつ空から写し○○邸と、
祭りも継承出来ない、
津島の人はふるさとを返して欲しいと裁判を起こしている。
暮らしのなかの言葉・文化が大事だとつくずく思う。
3月10日の講演 「広島と原爆・伝えたい10の事実」 広島平和文化センター元職員の人の話
印象に残ったのは ・原爆を日本に落とし、実験 したかったので、
つまり人体実験などの目的 実体を知らせないように非人道性を隠し情報を独占したことは知ら
治療せず観察する 原爆傷害調査委員会(AB C C)を広島・長崎に設置
原子爆弾災害調査団の資料は28年後に日本で公開された。
原爆死没者慰霊碑 は ザ メモリアル モニュメント for Hiroshima 他の世界遺産のドームや記念館、記念碑も アトムは記されてない。
人身売買の話
コロンビアの女性が池袋で被害にあった話を PBのスタッフがコロンビアの本屋で偶然見つけたYAKUZAの
それは人身売買な被害にあった彼女自身の手記でした。
PBの彼女が翻訳してやっと出版にこぎつけた本 その講演あと 夫が本を購入した(私はつらい本だとわかっていたので購入せず)ので読みました。とても辛い内容でした。
以前 人身売買のDVDを名古屋YWCAで 「人は売り物ではない」と行動している団体の代表の話を聞き、
その人達を助けようとしている人達がいることを 拠り所としてなんとか読み終えました。
10年くらい前のこと。 その本は世界でのできごとでしたが 今回は、池袋や新宿でのこと。 日本の取締る入管とヤクザが取引をしている話もショックでした。
サモアへ行く前の説明会で、サモアの女性の自立をサポートする団体がフェアトレードをしているとの話で、フェアトレードってな~に?という声がちらほら
また船で仲良くしてもらっている人からも話が聞きたいと言われていて
フェアトレードの講座開催(自主企画) を3月9日に急遽企画。
時間枠が短く、削りの意削って40分くらいでまとめた。
「聞きにいけてよかったです。実際に足で運んで見て聞いてきたゆっこりんのお話、胸に響きました」とコメントを寄せてくれました。
この運動を知ることで 消費について、貧困に加担している消費について考えることで、
ココナッツの実を細かくおろしたものを鉄板の上で乾燥させて絞る。純粋な製造過程で作られたオイルは、フェアトレードで輸出されていた。
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3月4日サモアの港アピアを出航 横浜目指してます。
最後の寄港地のサモアでの「
サモアは、太平洋で一番早く独立した国です。
若者たちのパフォーマンスも素晴らしく、伝統料理=
そこはNGO「ウーマン・イン・ビジネス」
交流タイムの日本側62名は、
この旅の最後の交流プログラムが充実していて ラッキーでした。
12月21日から始まった時差調整 1時間マイナス
それを24回マイナスして帰国する日には日本時間になる。
3月1日はその調整で1日なくなるというわけ。
船旅のよさはいろいろあるけど、時差ぼけが生じないところもその一つ