ウルグアイの世界一貧しい元大統領の話

世界一貧しい大統領の話

昨年2015年4月の「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」のブログ

http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16611

と合わせて、朝日新聞に掲載された記事を紹介しました。

南米は軍による政権が多く、昨年訪れたアルゼンチンでも多くの犠牲者を出しています。

昨年2015年1月アルゼンチンを訪れ、その時の様子を聞きました。

IMG_2136運動をしている人達

その中には現在もその痕跡のなかに生きている人もいる。

軍事政権下の犠牲者の写真若い人が多い

軍事政権下の犠牲者の写真若い人が多い

「5月広場のおばあちゃん」という運動で、自分の育ての親が実は反体制側の生みの親を殺した人たちだったと知った人達がいることなどの、現在進行形の悲惨な爪あとの残る現状を聞いてきました。

ブエノスアイレス(アルゼンチン)5月広場の白いスカーフ

ブエノスアイレス(アルゼンチン)5月広場の白いスカーフ

日本でも、モノ言えぬ日が近づいているのではないでしょうか?

4月の「なふたうん新聞」よりゆっころんの近況

なふたうん新聞78号 2016年4月7日

なふたうん新聞78号
Nagoya Fair Trade town→NAFTown

2016年4月7日

http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16600

今も我が家には花がいっぱい
3月27日をもってウィルあいちを旅立つ風“sへの花束、お客様から、仕入れ先から、元スタッフから、フェアトレードショップの仲間から、なごや国際オーガニック映画祭の仲間から頂きました。
寄せ書きノートにも嬉しいメッセージもいっぱい頂きました。ありがとうございます。
身に余るとはこのこと….かと思いました。このフェアトレード・ショップ風“s存続の危機にお客様、フェアトレード関係の仲間、
NGO関係の人たち、仕入れ先や卸し先、相談できる行政の方など、いろいろな人が一緒になって心配をしてくださいました。ありがとうございました。
正文館書店本店の社長さまには本当に感謝です。
提案はお客様の一言でした。
「正文館はどうかしら?無くなっては困ると思い神社にお参りに行こうと自転車で走っていたら正文館を通り過ぎて思いついた。」とのこと。ありがたいことです。この春の桜も本当にあっという間に、一気に咲きました。そして散りゆく。人生もそんな気がします。
出会いと別れがいっぱいあったウィルあいち1Fのフェアトレード・ショップ風“s。
お客様どうしも、スタッフどうしも、「なふたうん」の仲間も、ウィルあいちの職員さんともほんとうにいっぱいの出会いがあり、そして会えば別れがあります。
こころに積もる、甘いも苦いもあるいろいろな思いは、これからの光となるでしょう。20年間ありがとうございました!4・5月の2ヶ月間は、愛知県庁西庁舎10F売店、名古屋市西庁舎地下売店、伏見ミリオン座・バザーなど出店もしていますので、HPで案内をいたします。是非お立ち寄りください。5月フェアトレード月間の「なふたうん」企画も5月15日は名古屋国際センター・22日はエコパルなごや・28日は愛知県国際交流協会とありますので是非お出かけください

★8月9・10日(1泊2日)は念願の若者達へのフェアトレードの夏期集中講座も開催します!
東京からFLJ(フェアトレード・ラベル・ジャパン)事務局長の中島佳織さん講師はじめ
ワークショップで楽しくまるっと2日間授業を展開します。

さてフェアトレード・ショップ風“s移転に伴い、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)の拠点も東片端の正文館書店本店2Fへと移転します。
ワークショップのメニューも6種類になり充実してきました。「なふたうん」の若者達にご期待ください。

もうそのころは新緑の季節もすぎて紫陽花の季節でしょうか?
新星・新生・新声フェアトレード・ショップ風“s(ふ~ず)正文館店にご期待下さい!

〒461-0015
愛知県名古屋市東区東片端町49正文館書店本店2F奥のコーナー
フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)

6月1日(水)本格オープン
電話番号も052-932-7373に6月1日から変わります。
ゆっこりん&ゆっころん=土井ゆきこ記 4月4日記
営業時間は当分12~18時(月定休)
★それまでは090-8566-2638

2016年3月27日(水)15時フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)は閉店。1996年5月30日から今日までの20年間ありがとうございました!

フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)ウィルあいち店は、本日3月27日(日)15時をもって閉店。

6月1日からは、ウィルあいちから歩約7分、地下鉄「高岳」から歩5分の老舗書店、正文館書店本店さんのご好意で2Fへ移転します。

誕生から、成人まで皆さまにお世話になった風”sの店主土井ゆきこは、皆さまに育てて頂きました。本当にありがとうございました。これからも生涯現役をめざし、地域のなかで一緒に「共に生きる、生かされる社会」を目指す、顔の見えるショップとして21年目の新規オープンを目指しています。

スタッフともども、どうぞよろしくお願い申しあげます。

【今後の予定】

県庁・市役所・会社などへの出店もあります。

6月1日12時~新規オープン!

コンセプトは

「フェアトレード=地球上の世界へ」

「オーガニック=微生物から見ない世界へ」視野をむけ

足下の暮らしを見つめ直す「地域の人とつながる店」   

3月27日(日)までウィルあいちで営業 052-962-5557

3月28日(月)からが土井携帯090-8566-2638 メールは同じ  huzu■huzu.jp (■は@)

      FAXは052-991-2914

6月1日(水)からは

正文館書店本店                 

              名古屋市東区東片端町49(東片端交差点角)  2F        

      052-932-7373    (12~18時月休み)                              

 フェアトレード・ショップ風“s(ふ~ず)正文館店

「また 会いましょう」寄せ書きノートより

 

「また会いましょう」ノート

「また会いましょう」ノー

ひるまさんs”市民活動”がどんなものか、まるで分かっていなかった頃、風”sの品揃えとにぎわいに”NGOがあると、皆元気になるんだなぁ”と感覚で納得できました。フェアトレード・タウンなごやの出発点であるこのお店が、新天地でもますます輝くことを願っています。これからも楽しみにしています。(AM)

風”sが出来た時からず~っとお世話になってきました。 ゆきこさん、スタッフのみなさま長い間ありがとうございました。「NGOって何?」という講座で始めてフェアトレードという言葉をしりました。職場の近くに素敵なお店ができて、いつもお昼休みが待ちどおしかったです。ガイアシンフォニーの上映会、ウォンさんのコンサート、フォルクローレの音楽会、いろんなことに参加させてもらって、とてもいい想い出ばかりです。この場所(ウィルあいち)に風”sがなくなってしまうのはとても淋しいですが、風”sは違う形で続いていくでしょうし、ここで出会った人たちとの交流もずっと続けていきたいと思っています。(YS)

 

 

2016年3月22日中日新聞朝刊市内版に3月27日をもってウィルあいちのフェアトレード・ショップ風”s 閉店と掲載されました。

20年間お世話になってきたお店です。

           中日3月22日朝刊市内版20縮小

風”sがウィルあいちを去らなければならないと風の便りに聞いて、20年ぶりくらいに来てくださる人もいました。あのころ子どもが2歳くらい、今は21歳になったよという話しなど互いのその間あった歳月が行き交います。

以前、北陸にいてちょうど名古屋に引っ越してきたばからりの人が、1997年ドキュメンタリー映画『ガイアシンフォニー』上映の時に実行委員になってくださって、数年のおつきあいはあったものの、この方もたまたま研修で20年ちかくぶりに店に来てくださったので、撤退の話ができました。

思えば、800人収容のウィルホールで、映画上映会もガイアシンフォニー1番2番3番、ドキュメンタリー映画「神の子」たちの上映、フォルクローレのボリビアのグループ「カントスール」コンサート、瞑想のピアニスト、ウィン・ウィンツァンのピアノコンサート、第1回あいち平和映画祭、フェアトレードの講演会とフォルクローレのコンサートを企画してきました。

今年4月17日開催の3回目になる「なごや国際オーガニック映画祭」も2012年から2回、これは実行委員として参加。他にもフェアトレードの講演会・ワークショップなど多数企画をした折りにはたくさんの方が実行委員として参加してくださいました。本当に多くの方々の力をお借りして店の運営、そして数々の企画の運営とお世話になってきました。それら総てのかたへお知らせがてらお礼を述べることができないことが心残りでした。

また毎年9月開催の「あいち国際女性映画祭」の5日間、映画のあいまの呈茶をしながら、みなさんと映画の感想など話しあうひとときも、今年からはできないのですが、一年に一度しかみえない方にも今回の撤退のことをお知らせしたいと思っていました。

本日中日新聞に掲載されたことで、いままで店に尋ねてきてくださった方々にお礼を申しあげること、そして3月28日以降は風”sはウィルあいちから消え去ることをお伝えできました。

勿論! 21年目の新しいフェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店の案内も少し掲載されているので、更に皆さまに引き続き風”sへ来て頂ける期待もでき、今はこの世にはもういない、フィガロの和子さんや、起業支援ネットの関戸美恵子さんにお礼をこころで申しあげながら今週いっぱいウィルあいち店続けます!

フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)の移転先は、東片端角の老舗 正文館書店本店2F 6月1日からの営業

山里の春です

    IMG_6820山里の春1   

 IMG_6822山里の春2

稲武の寄せ雛

稲武の寄せ雛

 

大曽根のフェアトレード・エコショップオゾンさんのHPhttp://aift.jp/に

風”sのウィルあいちの閉店のお知らせがありました。 ありがとうございます。

オゾン店長の杉本てるこさんは、名古屋がフェアトレード・タウンになるまでの道のりを一緒に歩いてきた心友です。

昨日の「金シネカフェAIA」の上映会を終了し、ほぼ企画も終了、3月27日(日)15時までの営業のみとなりました。(3月20日は月で定休日)

お知らせが遅くなりましたが、正文館書店本店のご好意により下記へ移転します。

6月1日12時より営業します。

それまでの4/5月は、愛知県西庁舎10F売店でのフェアトレード・デー試飲試食、名古屋市役所西庁舎地下売店出店、三井住友名古屋ビルにて「職場でフェアトレード」他バザー出店などあります。

連絡先は、土井090-8566-2638

huzu■huzu,jp (■は@)

★通販もOKです。4月以降このHPでもご案内しますので、引き続きよろしくお願いします。

フェアトレード・ショップ専門店として21年目を迎えた風“s(ふ~ず)は、東区東片端の老舗の正文館書店本店の2Fに移転して新しく生まれかわります。 12~18時営業(月曜日定休)

コンセプトは

「フェアトレード=地球上の世界へ」

「オーガニック=微生物から見ない世界へ」視野をむけ

足下の暮らしを見つめ直す「地域の人とつながる店」     

どうぞよろしくお願いします。

 

3月3日に頂いたメッセージ

『20年スマイル接客そのなかに 作り手スマイル輝くよ

広がったフェアトレード風”sから あのときの子が今大人へと

風ふかせフェアトレード愛のせて ウィルあいちとつぎの店へと』

 

オゾンさんs

ありがとうございます!

3月3日 京都女子大の学生さん来店、店の「また新店舗でお会いしましょう! ノート」にもメッセージ

3月3日京都女子大学の学生さん来店

3月3日京都女子大学の学生さん来店

今日は京都女子大の学生さんたちが名古屋のフェアトレードショップ巡りで

風”sを訪ねてきてくださいました。最近、こういうの多いですね。
その学生さんたちは今は人数は少ないけれど5~6年続いてる団体で、
毎年学祭で出店しているそうです。過去には京野菜とフェアトレードの春巻き?のようなのをつくったりしたとか。さすが京都~
フェアトレードを通じてこういう交流ができるのも楽しいです。
「また新店舗でお会いしましょう! ノート」にも、かわいいメッセージみんなで書いてくださいました!

2016年3月3日 お雛様

ぼんぼりって「雪洞」って書くのですね。

今年の春3月は、女の子の孫の初の雛祭り。

「あかりをつけましょ ぼんぼりに

お花をあげましょ 桃の花…….」

お雛様の歌が大好きです。母が30年前に他界した2月のことを思い出す3月3日でもあります。

今年の春は、ウィルあいちを出て行く春です。20年の間の感謝と共に、新たなる出発に新一年生の仲間に入れてもらえる気持ちでいます。

店は、一部棚を取り除き、皆さまにお茶を飲んで頂くコーナーも設置、寄せ書きノートも用意しました。一筆書き込んで頂けたら嬉しいです。また森のタペストリーもかけ、そこに皆さまの思いを書いて頂いた紙の葉を貼りはじめました。

3月27日(日)15時まで営業しています。移転通知は決まりましたらお知らせします。

この春、さくらの蕾と一緒に夢をふくらませていきます。