小学生とフェアトレードとバナナ

名古屋市東区の東片端の交差点角の正文館書店本店に移転して1年と2日目の昨日

男の子二人が店をのぞいてくれました。6年生の女の子も学級新聞にフェアトレードを掲載するということで取材してくれたり、学級新聞も店に持ってきてくれました。

ここ正文館書店の前の道は山吹小学校の通学路になっていて、フェアトレードの旗が目にはいる道です。

東白壁小学校も近くで、以前PTAのお母さん達に参加型ワークショップ「チョコレートの来た道」を、また5年生にも「チョコレートの来た道」を出前授業してきたので、その日お休みした男の子も友達から聞いたのかおかあさんと店にきてくれたり、ウィルあいちにいた頃とは違う小学生が店を訪ねてくれるというおつきあいが始まっています。

昨日は、バナナについて二人に読み聞かせをしました。日本のバナナはほとんどフィリピンから来ていてそこで働いている家族の様子を9才の男の子が語る物語です。

昨年12月ATJから届いたニュースで、フィリピンのミンダナオ島で日本の商社経営のバナナ農園で働いている人たちから、農薬の空中散布をやめて欲しいと訴えていることを知り、22年まえにフェアトレードのお店をはじめたきっかけはバナナのことでしたが未だに何も変わっていないことにがっくり。もちろん安心安全なバナナの販売がほとんどみかけられない現状はわかっていましたが…..

スーパーで高地栽培バナナとして売っているこの日本の商社経営のバナナにはこのような背景があります。空中散布の下には小学校もあります。島の人たちの生活があります。水も畑も汚染されます。

★フェアトレード・ショップ風”s正文館店では、隔週木曜日にフェアトレードのバランゴン・バナナを販売しています。

夏は冷凍にしてバナナ・バー(ゆっころんのお気にいり)、野菜ジュースに、バナナを使ったお菓子に、美味しいバナナを是非ご賞味ください

 

野入日記20170530 朝陽が昇るころ…コーヒー生豆を焙煎….挽いて….淹れて

….豊田市稲武t近くの野入の古民家にて…..

5時少し前くらい、山の端がうっすらオレンジ色、陽がのぼり始めたころにフェアトレード・マヤビニック(5月27日サパティスタ研究の山本純一さんの講演がありました。そのマヤビニックの豆)の生豆を煎り、挽いて、淹れる。こんな朝は予想していなかった。

5月30日の野入の朝陽をあびて

以前の夢は、『朝陽のさす森でコーヒー豆を煎る煙をみて、コーヒーを飲む』これは3月末までいた夏焼の帰農者住宅の小さなログハウスが雑木林の横にあったので夢も実現に近かったのですが、今いる野入のちょっと高台にあるこの古民家は東向きで見渡す山々から朝陽がのぼります。昨夜は9時前に寝てしまい、4時半頃目が覚めた。

淹れたてのコーヒーに、露のひかる露草、ウグイスの鳴き声が背景の「稲武 風の家」の予感タイムです。

つゆ草

毎週来るたびに違う花がさいている。先週は白いツツジ、今週は露草があちこちに咲き、カリンの花が実を結びはじめ、赤い花の梅と思われる木も実をつけている。

破竹もにょきにょうき! 収穫後はゆでて夕飯に

破竹の勢いってこの竹のこと!なんだ~。

 

以下は

野入日記20170527  青空の下、広がる山々、その裾に田植えあと水田が美しい。田植え経験しました。

日本の風景が広がります。

5月14日水田に入り田植えを経験しました。これも念願の一つでした。ず~っとお米を食べながらも田植え一つしたことのない日本に住む私は「何?」と思っていて、やっとその思いが日程と場所が合致して叶いました。なにせ田植えの時期の5月はフェアトレード月間なので主催企画があったのでいままでなかなか願いがかないませんでした。

押山地区にて

ということで、同じ水田に植えられた稲の苗を見るにも、泥に足を突っ込んだ感触や稲の感触、そして実労3時間弱(しかも1時間に休憩はさみ)の労働で疲れた!以上の疲れ、どこへこの思いを出したらいいの?っていうくらいくたびれました。

これは「温泉しかない!」と夕方はどんぐりの湯へ、そしてその夜は早々と寝、朝までぐっすり寝ることができました。

というわけで、経験が見る目を変えました。日々の農作業の積みかさねの上にご飯をいただいています。

今朝は、まずは煎りたて、挽きたて、淹れたてのフェアトレード・コーヒーを飲み、8時から営業の、ご飯と味噌汁と胡麻誰サラダとお漬け物と生卵とコーヒーセットの「名倉道の駅のモーニング(400円)」に出かけました。

稲武から浜松方面へ向かう田園風景も広がる素敵な道を野入の家から15分ほど走ります。帰りは山の湧き水をタンク2杯汲み、途上国の人たちの水汲みに大変さにも思いを馳せました。水は本当に重い。山が含む水がとうとうと流れてくるのが不思議です。山が大切、木があればこそ水の保水と水の流れができる。

野入の蔵横のツツジ

野入は今は、白いツツジがきれい。毎週違う花が咲き、花のリレーを見るのが楽しみです。

6月1~4日 正文館書店2年目をむかえ、命を大切にする品を揃え「つーつーデー2*2の4日間」粗品進呈&「BOOK CAFE」コーナー併設

フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)が正文館(しょうぶんかん)書店本店2Fへ移転して6月1日で2年目を迎えます。お陰様で1996年中部地区では初めてのフェアトレード・ショップ専門店としてスタートから22年目をむかえます。

昨年の10月今年の5月と2回「名古屋フェアトレード展示会」を正文館5Fホールで開催もし、新しい店の展開が始まりました。3回目は今年の10月予定。

「消費者教育基本法」が2012年12月に施行されましたが、まさに消費は投票です。

フェアトレード・ショップ風”sのコンセプトは

「フェアトレード=地球上の世界へ」

「オーガニック=微生物から見えない世界へ」視野をむけの暮らしを見つめ直し

「地域の人とつながる店」

2年目をむかえるにあたって、

「つーつーデー   2(たつ)*2(=TWO)の4日間開催」

フェアトレードの粗品進呈&

ふくふくくじ引きで毎日一人に2200円の商品プレゼント

「BOOK CAFE」コーナーも併設

ふ~ずの「ぺんちゃん」も来てね!と言ってます。

2017年6月1日(木)~4日(日)は2200円以上お買いあげの方に、「フェアトレードのドリップコーヒー1袋・ネパールの紅茶ティーバッグ1袋&ピープルツリーの50gチョコ」をプレゼント! 4日間各22名様まで。

「BOOK CAFE」コーナーも店内併設! フェアトレード・ホットコーヒーは無料、森のコーヒーエコブラックは143円+税、熊本応援フェアトレード・サイダー250円+税(冷えています。新商品ドライフルーツやオートミールなど日替わりの試食付きです。

500ミリリットルのペットボトルなどおもち頂くと「松の力」洗剤のはかり売りもOK! 本体価格750円 小さなキャップ1杯で選択30ミリリットルの洗濯OK、すすぎも1回でOK,数倍に薄めれば台所洗剤、シャンプー、めがね、トイレ、車も洗えます。など多用途にも使える自然の洗浄力=「松の力」です。1本あれば大丈夫。http://huzu.jp/blog/2220/

命を大切にする品を揃えて2年目をスタートします! よろしくお願いします。

 

5月20日・21日 暮らしを紡ぐ フェアトレード=フェアトレード展示&即売会 ~縦糸は歴史、 横糸は智恵を通す日々の暮らし~

   暮らしを紡ぐ フェアトレード
フェアトレード展示&即売会
~縦糸は歴史、 横糸は智恵を通す日々の暮らし~
    (株)石見銀山生活文化研究所  松場登美さんの言葉
綿・麻・絹など植物や虫など生き物から命を頂いて衣にするのは
食べ物と同じです。衣類についてちょっと思いを馳せる展示会。
フェアトレードの衣類や小物など実際に手にとってみてください。
5月20日(土)と21日(日)、10時半~18時まで
着てみて知る手作りの良さ

ウィディングドレス

ウィディングドレスも展示します
【会場】 正文館書店5Fホール(名古屋市東区東片端町49)
地下鉄「高岳」1番出口北へ5分
【会費無料】 試着などもできます!
 フェアトレード・カフェコーナーもあり!
縦糸の歴史も少しひもとき、2013年4月24日に起きたバングラデシュ
のラナ・プラザ縫製工場の崩落事故について何が原因で1200名
以上の人が命を落とさなければならなかったのか考えてみましょう
日々の暮らしを考え直すきっかけをフェアトレードは与えてくれます。
★同会場での企画のお知らせ★
【5月20日】土曜日11時半~フェアトレード入門講座開催
マイカップお持ち下さい。この講座のみ有料の500円
(当日700円)定員5名
【5月21日】日曜日11時~12時
韓国ソウルで一番住みたい町ソンミサン・マウル訪問報告
&韓国のフェアトレード事情。
もうじきフェアトレード・タウンになりそうなソウルの動きを報告!
 【参加費】無料 【定員】15名
■お問い合せ先:Tel / 052-932-7373(風”s 正文館店)
           e-mail / huzu@huzu.jp
■主催:フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店
     名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会

命を大切にする品を揃えています。

「買い物は投票」

買い物は投票なんだ

命よりお金が優先される世の中

「こんな世の中おかしいよ!!」って

声をあげている私たちなんだけど

命よりお金をゆうせんする人たちを

支えていたのも私たちなんだ

 

お金を優先する大企業を選択しないという不買

体のこと未来のことを考えてくれる地域の店を買い支えるという選択

子どもたちの未来を守っている。とポスターのメッセージ

 

「消費者教育基本法」が2012年12月に施行されましたが、まさに消費は投票ですね。

フェアトレード・ショップ風”sのコンセプトは

「フェアトレード=地球上の世界へ」

「オーガニック=微生物から見えない世界へ」視野をむけの暮らしを見つめ直し

「地域の人とつながる店」

オーガニックコットンの下着を縫製しているのは北区の安藤さん、ミツバチばーやの蜂蜜は北区柳原商店街の奥さまたち、港区の南陽高校からはフィリピンのココナッツ椰子からつくったキーホルダー、知多からは愛知産のお米を使った懐かしい&美味しいぽん菓子を始め、フェアトレードのオリーブオイル・フィリピンのマスコバド糖(黒糖)・スリランカの塩・東北や根パルの材料を使ったオーガニックの化粧品がありま~~す!

5月第2土曜日は、世界のフェアトレード・デー(2017年は5月13日)

風”s今日は何の日? はカレーの日ですが

他にもフェアトレード・デー協賛でチョコ好きな人へ朗報あります!

チョコ好きな人もそろそろチョコとお別れの日が近づいてきました。秋にまた出会える日までのストックに~~、セットでお買いあげのかたに『朗報』です。ご来店お待ちしています。

「世界フェアトレード・ デー」とは、
毎年5月の第2土曜日、世界中のフェアトレード団体が一斉にフェアトレードについてアピールする日です。
日本では5月をフェアトレード月間として各地でフェアトレードに関するイベントが開催されています。1995年にヨーロッパのフェアトレード・ショップの連合が運動を開始し、日本では1999年にグローバル・ヴィレッジ/ピープル・ツリーが日本国内のフェアトレード・ショップに呼びかけて約100軒が参加したのがはじまりです。
名古屋ではフェアトレード・ショップ風“sは1999年から参加しています。

 

武藤類子さんからのメッセージ 11日風”s「今日は何の日?」防災の日によせて、新しい生活の構築=本当の意味での復興

青空発WEB新聞 より

ハイロアクション 武藤類子さん

「自分にとっての脱原発」

・・・もとにはもう戻せないですし、もう世界は変わってしまったのです。既存の考え方を捨て、新たな考え方が必要な時になりました。こうなってしまったのですから、新しい世界を築くという考えのもとにひとり一人が行動しなければなりません。・・・

・・・そして、私たちの生き方も変わらなければなりません。私たちはたくさんの恵みの中で暮らしてきました。今こそ、環境に負荷をかけない暮らしを日本人みんなで考え、自分の生活の言わばリーダーシップはしっかりと自分で取ることが、本当の意味での復興だと思います。
自分の家の電力消費量を知り、何に電気が多く使われているかを考えることからはじめ、それが本当に必要なものかを自分自身に問いかけてみます。自分の存在が自然の中の一部であることを自覚し、エネルギーを大切に使う工夫をしているうちに、工夫する生活が喜びとなってくるはずです。

自然エネルギーの開発も原発に依存しない社会を目指す鍵でしょうが、それだけで今の消費量を賄えるエネルギーを得るのは無理ではないでしょうか。今日までのようなエネルギーに対する考え方を改め、今までの生活を変えることが極めて重要だと考えます。

福島県は「脱原発宣言」をしました。私にとっての脱原発は、暮らしを見直すということにほかなりません。原発を許す社会を形成した世代としての重い責任を担いながらも、新しい生活を構築し直さなければならないと思っています。
(2012・1・29)

ハイロアクション・武藤類子

1953年生まれ。養護学校教員を務めながら86年ごろから脱原発運動に携わる。2003年、喫茶店「燦(きらら)」開店、環境にやさしい暮らしを提唱。11年9月19日、6万人が集まった「さようなら原発集会」でのスピーチで多くの人たちに感銘を与える。ハイロアクション福島四十年実行委員会

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

以下2016in三重「武藤類子さんをお招きして」のプロフィールより追記

福島原発告訴団団長、2013年12月「第9回女性人権活動奨励賞(やより賞)」を授賞

2015年9月23日 さよなら原発 さよなら戦争 集会、武藤類子さんスピーチ(代々木公園)

2015.9.23 さようなら原発 さようなら戦争 集会スピーチ
(引用開始)
皆さん、こんにちは。福島から参りました、武藤類子です。
今日も、福島からバスでやって来た仲間たちがいます。遠い避難先からやって来た仲間もいます。

東京電力が起こした福島原発事故は終わっていません。今も被害は広がり、続いています。日々、福島で起きていることの多くは、マスメディアで報道されることもありません。
 
2015年、秋。あれから4年半。
ほのかに色付き始めた福島の森はなお美しく、水は清冽な音をたて流れて行きます。野には紫のアザミや青いツユ草が揺れています。
でも、森の中の朽ちた樹木に見え隠れするキノコを食べることはできません。アケビ、ナツハゼ、ハシバミ、秋の稔りを素直に喜ぶことはできません。物言わずじっとたたずむ植物たちに、変わらず生を営む鳥や虫や獣たちに、何が起こっているのでしょうか。
毎日大量の汚染水が流される海で、魚や海の生き物たちはどうしているのでしょうか。
大地や樹木、アスファルトに入り込み、今も発せられる放射線はあらゆる命に何をもたらすのでしょうか。
豊かな生命を育む、大地も森も水も風も深い傷を負ったままです。
 
福島県は今、帰還と復興の激しい流れに呑み込まれています。
国と福島県は、放射線量がまだ十分下がりきらない地域の避難指定を解除し、避難者の借り上げ住宅制度の廃止や賠償の打ち切りを、当事者の声を十分に聴かぬままに決めました。
オリンピックに注がれる莫大なお金で何人の避難者の生活が保障されるでしょう。
図書館や、郵便局や、コンビニにも置かれている、環境省放射線教育漫画には、9の真実に1の嘘を潜ませています。
福島県の小学5年生が全員訪れることになる放射線教育施設の完成が近づき、子どもの応募により愛称が決まりました。小学生の時「原子力明るい未来のエネルギー」という標語を作った大沼さんは、事故後に心を痛めていました。原発安全神話の次には放射線安全神話が作られて流布されています。
修学旅行の高校生や見学ツアーの中学生が福島を訪れます。
放射能安全神話と固く結びついた帰還政策は、被曝への警戒心や健康不安への言葉を封じ込めます。帰還政策とは、放射能がある場所へ我慢して帰って暮らせと言うことです。
多発であるという警告を受けて、早急な調査と対策がされるべき小児甲状腺癌は、増え続けています。
福島県の災害関連死は、津波で亡くなった人をはるかに超えました。ふるさとへの郷愁と放射能への不安のはざまで、精神の疲れは限界です。
 
そんな中、川内原発は再稼働し、次は伊方原発の再稼働が目論まれています。福島の次からは、原発事故が起きても賠償が大きく制限されるという制度が、経産省の小さな委員会でひそかに決められようとしています。原発を造ってきたメーカーやゼネコンは、責任を負うこともなく放射性廃棄物の処理で再び利益を上げています。
 
過去の過ちを反省せず、多くの国民の反対を押し切って推し進める。これは、憲法違反の安保法案が、安倍政権の暴挙によって決められたことと重なります。多くの市民の枯れ果てるまでに上げ続ける声を聞かずに決めたこととも同じです。
過酷な被曝労働は、日本中で仕事を求める人々の受け皿になっています。今度は兵役がその受け皿になるのでしょうか。
戦争も原発事故も、起きてしまったことから学ばなければ、悲劇は何度でも繰り返されるのです。犠牲になった人々の怒りと悲しみは決して慰められはしません。
国土を失い、平和を失い、民主主義を失うものは、原発と戦争です。
人権を侵害し、命を冒とくし、生きる尊厳を奪います。
 
ぼんやりとうごめいていた不穏なものは、はっきりと姿を現してきました。
私たちは自覚しなければなりません
国が子どもを守ろうとしないことを。
被害者が切り捨てられていくことを。
原発関連企業がその罪を問われないことを。
政府が国民の声を無視することを。
 
この呆然とする現実を前に、膝をつき言葉を無くす日々があります。
起き上がれずに、目を背けたい朝があります。
 
でも、私たちは自分を無力だと思わなくていいのです。
「9条守れ」「戦争いやだ」のプラカードを手に、雨の中も国会の前に立ち尽くす何万という人々がいました。
年齢や立場、党派をも超えて共に闘う人々がいました。

原発事故の被害者たちは共に手を繋ぐことを約束しました。
全国散り散りになった避難者も、繋がっていこうと動き出しました。
刑事責任を問わない検察庁の代わりに、市民による検察審査会は、刑事裁判への扉を開きました。
それは、長い間コツコツと、平和と原発反対を訴え続けて来た人々から繋がっています。
緑の田んぼを渡る風のように、爽やかに吹き渡っていく若者たち。
子どもを胸に抱きながら汗を光らせマイクを握る、戦争法案反対を訴える母親たち。
そのシンプルで率直な感性とまぶしさは、私たちの世代が乗り越えられなかったものをやすやすと超えていくでしょう。わたしは彼らの心優しい賢さに学びたいです。
 
どんな暗がりにあっても、私たちは確かな明かりを一つずつ灯していこう。
今はまだ冷たい雪の下の一粒の種であっても、やがて一輪の花を咲かせる者たちを、心して待とう。
 
私たちは、戦争法案にも、原発社会にも閉じ込められない、愛に満ちた自由な者たちです。そのことを、繰り返し思い出しましょう。
自分を大好きでいましょう。共に歩むものを大切にしましょう。誰も私たちの想いを止めることはできません。
原発も戦争も無い世界を、私たちひとりひとりが創っていきましょう。
(引用終わり)

10日オーガニックコットンの日ACEより「インドのお母さんたちの願い。  コットン畑で働く子どもたちに教育を。」

フェアトレード・ショップ風”s正文館店での「今日は何の日?」として品の情報をお知らせしながら、お試しに使って頂きたいと10%割引でお買い求め頂ける日です。

フェアトレード・ショップ風”s正文館店では、ハンカチ・生理ナプキン・ベビー服・Tシャツ・下着(女性・男性)があります。★出産祝いには、オーガニックコットンのフェアトレード・ベビー服を…..

ACE(エース)は、児童労働のない世界を目指す、日本生まれの国際協力NGOです。「2025年までにすべての形態の児童労働をなくす」という持続可能な開発目標(SDGs)に明記されたグローバルな目標の達成を目指し、児童労働をしている子ども・家族への直接支援、政府へのアドボカシー、企業との協働、市民の啓発と参加機会の提供を行っています。

以下ACEより

=================
5/10(水) 18:00~22:00
☆シェア祭り☆5/10(水)18:00~22:00 一斉に盛り上げよう!
みんなでインドの子どもとお母さんを応援!
https://www.facebook.com/events/234455660365153/
=================

同じ時間帯に多くの方にクラウドファンディングの情報を一斉に
シェアしていただき、コットン畑で子どもが働いているという問題を
多くの方に知っていただきたいと思っています。
ご支援いただくことが難しい方も、お気軽にご参加いただけることを
狙い、「シェア祭り」と名付けています。
「シェアならできる!」という方のご参加、心待ちにしております!

Facebookアカウントをお持ちの方は以下の方法で、
お持ちでない方はツイッターなどで情報の拡散をお願いいたします

■参加方法:簡単3ステップ!

【1】以下イベントページの「参加予定」をクリック!
招待をされていなくても「参加予定」を押してください。
https://www.facebook.com/events/234455660365153/
当日参加が難しそうな方も、ひとまず「参加予定」大歓迎!
さらに、関心がありそうな人を「招待」して祭りへお誘いください!

【2】祭り当日の5/10(水)18~22時の間に下記をご自身のタイムラインへ投稿!

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
今日はコットンの日!22時までシェア祭り開催中!
みんなでこの投稿をシェアして盛り上げよう!

「インドのお母さんたちの願い。
コットン畑で働く子どもたちに教育を。」
https://goo.gl/vYld0b
#acecotton  #コットンの日
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

※自由に応援コメントなど付け足してください。投稿サンプルがイベントページにあります。
当日イベントページにACEが投稿する内容をシェアでもOKです

【3】イベントページに「シェアしたよ!」のコメントを投稿して、祭り参加完了!
祭りの盛り上がりを一緒に体感しましょう!

ご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡ください。

引続き、クラウドファンディングのご寄付でのご協力も必要としております
以下Readyforページをご覧いただき、どうかお力を貸してください。
https://goo.gl/Z4iJAq

◆ 今回のプロジェクトで目指していること ◆

「インドのお母さんたちの願い。コットン畑で働く子どもたちに教育を。」
ACEと現地パートナー団体のSPEEDは2010年から、
インド南部のコットン生産地域で危険な労働から子どもを守り、
すべての子どもが教育を受けること、また住民自身が
児童労働のない村づくりをすることを目指して活動を行なっています。
貧困家庭の子どもたちが労働から抜け出し、学校へ通うためには、
その親たちへの働きかけが重要です。中でも、母親に対する支援を
行なうことが重要だということが、私たちの活動の中で明らかになってきました。
そこで私たちは、教育の大切さに気付いた母親を対象として、
新たな収入源を得るための少額融資と、経営・貯蓄のノウハウを学ぶ
収入向上トレーニングを行なうことを主な目的として、
このクラウドファンディングを立ち上げました。

◆口座振込でのご寄付もキャンペーン対象となります。 ◆
お振込み後、お手数ですが、本メール(rf2017cotton@acejapan.org)まで
ご連絡頂けますようお願いいたします。

*メールに記載いただきたいこと
件名:Readyforコットン寄付
(1)お名前、(2)ご住所、(3)お電話番号、(4)寄付の金額、
(5)ご希望のギフト名 または 「全額寄付コース」

<振込先>
○銀行振込
銀行名 :三菱東京UFJ銀行 上野中央支店
口座番号:(普通)1751825
口座名義:特定非営利活動法人ACE トクヒ)エース
○郵便振替
口座番号:00110-7-562122
加入者名:ACE

長いメールを最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさん、一人ひとりのお力添えが、ACE、そしてインドの
お母さんや子どもたちへの応援になります!
シェア祭りへのご参加、ご寄付のご協力、
どうぞよろしくお願いいたします。

中日新聞折り込み 環境情報誌 Risa5月号 にフェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店(しょうぶんかんてん)が表紙に!

2017年5月号 環境上情報誌 Risa

中日新聞折り込み 環境情報誌 Risa5月号(名古屋市内50万部配布)に

フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店(しょうぶんかん)が表紙に!

特集 本音で本気のフェアトレード

5月は世界フェアトレード機関(WFTO)が呼び掛ける「世界フェアトレード月間」です。一昨年、「フェアトレードタウン」に認定された名古屋市でも、数多くのイベントが催されます。環境問題を解決する手段としてフェアトレードに注目してきたRisaは、今年もイベント内容をお伝えするとともに、その世界にもう一歩深く踏み込んでみます。

名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の5月フェアトレード月間イベントは

ちらからもOK!  http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=18430

「5月FT月間企画=フェアトレード品(衣料・雑貨)展示&販売会」

ピープルツリーの衣類・雑貨などフェアトレード産品展示&販売会(入場無料)
【イベント】
★5月20日(土)11:00~11:30 フェアトレード入門講座 【参加費】資料&お茶代500円(当日参加+200円)【定員】5名
★5月21日(日))11:00~12:00 韓国ソウルで一番住みたい町ソンミサン・マウル訪問&韓国のフェアトレード事情。もうじきフェアトレード・タウンになりそうなソウルの動きを報告! 【参加費】無料 【定員】15名
【申込】風“sまで

Fuzu03_H

●開催期間:2017年5月20日(土)・21日(日) 10:30~18:00
●会場:正文館書店本店5Fホール(名古屋市東区東片端町49 ※東区東片端交差点角)
●お問い合せ先:Tel / 052-932-7373(風”s 正文館店)、e-mail / huzu@huzu.jp
●主催:フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「~フェアトレードの現場を歩く~ メキシコで(先住民が)カフェオープン! 」
フェアトレードによって生産地と生産者にどのような変化がおき、 私たちの暮らしとどうつながっているのか? メキシコで最貧州といわれるチアパス州の先住民による コーヒー生産組合から届くフェアトレードコーヒー。 メキシコで、そのコーヒーの品質管理の向上、加工・焙煎 そしてカフェ経営の支援活動を行ってきた講師をお招きして、 現地の状況などを伺いながら「自由で公正な経済」について考えます。
【講師】山本純一氏

Fuzu04

●開催期間:2017年5月27日(土) 13:30~16:00
●会場:あいち国際プラザ 2階アイリスルーム(名古屋市中区三の丸2-6-1)
●お問い合せ先:Tel / 052-961-8746(愛知県国際交流協会 交流共生課交流担当)
e-mail / koryu@aia.pref.aichi.jp
●主催:フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「DVD上映会『ポバティインク』」
善意が貧困を産む原因に!? 貧困産業の真実とは? 営利目的の途上国開発業者や巨大なNGOなどにより、数十億ドルにもおよぶ「貧困産業」が生まれ、先進国は途上国開発の指導者として地位を獲得してきた。 「気の毒な人々を何とかしなければ」「彼らは無力で何もできない」といったイメージを先進国側の人々に植え付けたり、一方的な押し付けで受け手側の自活力を損なうような援助のやり方に、反対の声が……
【参加費】500円 【定員】50名(申込不要)

poverty

●開催期間:2017年6月10日(土) 12:30~14:30(上映後 14:45~16:00 意見交換)
●会場:.名古屋YWCAビッグスペース(愛知県名古屋市中区新栄町2-3)
●お問い合せ先:Tel / 052-932-7373(風”s 正文館店)、e-mail / huzu@huzu.jp
●主催:名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「第2回フェアトレード・タウン名古屋を動かす! 元気な若者たちのスピーチ」
フェアトレードを軸として活躍する若者たちが集合&スピーチ! 互いの活動や想いを伝え合う、世代を超えた地域交流の場、FTの基礎知識や参加型ワークショップも充実し、初めての方も参加もOK!
【昨年の声】「今回新入生を連れてこられなかったのが悔まれるほど、濃い時間でした」(20代女性)「様々な活動をたくさんの学生団体がやっていることに本当に驚きました」(10代女性)
【参加費】小中高校生300円、大学生500円、大人800円(当日参加+200円) 【定員】50名 【申込】フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店内「なふたうん」まで

Fuzu02

●開催期間:2017年6月11日(日) 13:00~17:30(受付は12:30~)
●会場:名古屋国際センター(愛知県名古屋市中村区那古野1-47-1)
●お問い合せ先:Tel / 052-932-7373(風”s 正文館店)、e-mail / huzu@huzu.jp
●主催:名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2017シャプラニール全国キャラバン講演会「羽ばたけ、家事使用人の少女たち ~家事使用人という働き方、少女たちの今そして未来は? ~」
バングラデシュで家事使用人として働く少女たちの教育支援と権利について保護を求める活動に奮闘しているシャプラニールでは、最前線に立って活動しているマフザ・パルビンさんを講師に迎え、少女たちの暮らしと、 なぜ支援を必要としているのか、現場の生の声をお伝えします。後半は参加者の意見交換・交流タイム。
【参加費】無料 ※マイカップを持参し、フェアートレードコーヒーをお楽しみください 【定員】50名

Fuzu01

●開催期間:2017年6月18日(日) 13:30~16:30
●会場:.名古屋大学 国際開発研究科棟 8F オーディトリアム(名古屋市千種区不老町)
※地下鉄名城線名古屋大学駅より徒歩5分(1番出口より直進、信号手前を右折)
●お問い合せ先:Tel / 052-932-7373(風”s 土井)、e-mail / shaplaneer.aichi@gmail.com
●主催:フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店

 

5月6日 「なふたん新聞」91号発行

ゴールデンウィークも今日が最終日。みなさまの休暇はいかがでしたでしょうか?

とはいえ、この期間も仕事の人も多い筈。『なふたうん新聞』91号発行しました。

この新聞を発行してくれるなふたうんメンバーの”めぐり~”さんもGWは仕事だったようです。最近中日新聞でも取り上げられているようにサービスを受ける私達が、誰かの働きの上に成り立っていることを思い馳せなければ行けないと思う。自分達だけの「あったらいいね」をどんどん増やす消費者の要求と経営者の従業員のことを考え無い営利目的のサービスに「も~結構です!」と言いたいです。

昔は、お正月の三が日は店はどこも閉まっていて、町の空気がシ~ンと透き通ったような気がして、子どもごころに特別な日を意識できました。

今は1日からでも営業する店があり、そこで働く人がいる。他国では法律で禁じているようなところもあるようですが、方法としてはそれしかないのかもしれない。他の店には負けてはいられないという競争のエスカレーションが今に至り、誰かを犠牲にする私達の暮らしが身近なこんなところにもあります。

フェアトレード・ショップ風”s正文館店も5月6日(土)より営業再開!!

風”s「今日は何の日?」 6日は「手織りショールの日」10% OFFです。ダッカ織りは透かしてみるとわかりますが素敵な織物で、和装のショールにもなり、壁掛けタペストリーにもなります。