フェアトレード・ショップ風”s正文館店での「今日は何の日?」として品の情報をお知らせしながら、お試しに使って頂きたいと10%割引でお買い求め頂ける日です |
風”s定番の人気です。
★ネパールのシターラさんのカレー
マサラ(香辛料)のみのカレー、スパイスはどれも体にいい薬膳の成分そのもので、いわば「薬膳カレー」とも言えます。
1992年から活動のフェアトレード団体のネパリ・バザーロ(横浜市)のスパイスは、街から遠く離れて生活が厳しい、しかし自然の豊かな地域で栽培されています。現地の協同組合が協力し、農家を一軒一軒歩き回り少量ずつ集めています。
スパイスは非木材の再生植物の一種で、荒地でも栽培でき、成長も早いため、わずかな土地しか持たない生産者にとって、スパイスは貴重な収入源になっています。ネパールの女性たちの就業の場を増やし生活改善と自立を促進する現地のネパールの女性グループ【スパイシー・ホーム・スパイシーズ】が作っています。
ネパールカレーに使われる香辛料
・ターメリック: 胃腸の調整作用や、殺菌効果があります。
・ガーリック: 脂肪の代謝を助け身体を温め、体力をつける効果があります。
・クミン: 食欲を湧かせます。腹痛や消化が悪いときに効果があります。
・ジンジャー: 消化力を強め、身体を温める働きがあります。
・コリアンダー: 味わいを出すスパイスで「とろみ」を出す役割もあります。
・チリ(唐辛子): 刺激が強いので、お好みで量を調整してください。
・ガラムマサラ: 数種類のスパイスを調合した仕上げに使う重要なスパイス。
・パンチフルナ: 5種類の粒状スパイス。油で炒め、味と香りをつけます。
★スリランカのマリオさんの『カレーの壺』
生産者はマリオさん
『カレーの壺』はインド洋に浮かぶ小さな島国、スリランカからやってきています。生産者は、マリオさん。
マリオさんの工場では、地元の人はもちろん、障害者を積極的に雇用し、工場内には社員の為の家(社宅)を準備し、働く環境を整備しています。使用するスパイスはできるだけ自社農園か、近隣の提携農家の物を使うなど、マリオさんはスリランカ農家を助けたいという強い想いで、スパイス工場を経営しています。(第三世界ショップのHPより)