「土を喰う日々」ーわが精進一二ヶ月ー水上勉 

新潮文庫

昭和57年8月25日発行、平成28年5月20日27刷

はじまりは、今年の1月に今池シネマテークで見た「フルーツ人生」、夫に勧めて彼も見てから本も三冊購入。その中にこの本のことがあり気になっていたら、また夫が購入してきて昨日私に手渡した。

ほっとした時、山々をみながら座椅子にもたれかかり読むことでしょう。楽しみです。ほうれん草の根っこまでおひたしに入れるところ、気がつかなかった…..。

今池シネマテークでは再再々上映中。「標的の島 風かたか」もたくさんの人に見てほしい。

お手本の生き方や本をみながら実行できる場「野入」を得たことが嬉しい。昨夕の雨もあがり陽がさしてきた朝、4日ほど留守していたらミニミニミニ水田の稲も倍に成長、他の水田と同じように成長している。その葉の先にいくつもの水玉、表面張力の力といえど素晴らしい自然の風景、小さな小さな小さな水玉が葉の先におちもせず光っている。

朝陽に光る稲の露

ミニミニミニ水田

そんな朝、また私はコーヒーを焙煎して今日に感謝しながらスタート!

 

有機的な生き方の第一歩、オーガニックコットンを身にまとう…..

有機的な生き方の第一歩、オーガニックコットンを身にまとう…

オーガニックとは、なにも化学肥料や農薬を使わないというだけの意味にとらえず、人間はもともと有機的な存在そして土にもどる。有機的な生き方をするのが一番こころもからだも健康で、幸せな考え方をして人らしく生きていけるのではないでしょうか?

7月です。身の回りに少しづつオーガニックコットンを身につけていきませんか?

ハンカチ・ベビー服・Tシャツ・パジャマ・シーツ・ナプキン・下着などフェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店はミニ・オーガニックコットン・ランドです。

ベッドリネン・ロングセラーアイテムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夏の夜は、贅沢かもしれないけれど、いいものを~

気持ちよく過ごすために…………オーガニックコットン

・オーガニックコットン掛け布団カバー・シングル

¥9,200(税込¥9,936)

なめらかな肌ざわりの天竺編みのオーガニックコットンを使用したベッドリネン。シーズン問わず使えて、飽きのこない逸品です。

  • オーガニックコットン100% /アシシ・ガーメンツ/インドより
  • ココナッツボタン/内側にヒモつき/オーガニックコットン100% /アシシ・ガーメンツ*/インドより(生産者紹介下記にあり)
  • サイズ:シングル用:タテ210×ヨコ150cm カラー2色あり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・オーガニックコットンフラットシーツ・シングル

¥5,700(税込¥6,156)

サイズ:シングル用:タテ260×ヨコ150cm

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2017年春の新作入荷 手織りのブランケット

SLOW ORGANIC オーガニックコットン手織りガーゼ・シングルブランケット

¥11,000(税込¥11,880)

オーガニックコットン100%のホームリネンシリーズをリニューアル。生成りとグレージュの落ち着いた配色です。

通気性と吸湿性に優れ、汗でベトつきにくい手織りガーゼ素材。真夏のかけ布団としても使えるブランケット。

  • オーガニックコットン100% /アハラム・ウィーバーズ/インドより

サイズ:タテ190×ヨコ140cm

~~~他に枕・パジャマも気持ちよく過ごせる大切なアイテムもあります~~~

「NO! 農~~~~薬!」夏のアイテム=暮らしにいい品…… フェアトレードの品々と 菊花線香など  と一緒に提案します。

*生産者紹介=アシシ・ガーメンツ(インド)設立1994年

【団体概要】

ピープルツリーの商品の中でも人気の高いオーガニックコットン製品を生産している団体で、南インドの南端にあるタミルナドゥ州にあります。農家の支援団体アグロセルの農家が、インドのグジャラート州で育てたフェアトレード認証のオーガニックコットンを購入し、ドレスから下着まで幅広い商品に仕上げています。

【歴史・背景】

カトリック系のフランシスコ修道会により、耳や口の不自由な女性たちに職業訓練と雇用の場を提供するために1994年に設立されました。設立当初8人しかいなかった雇用者は、ピープルツリーの支援と定期的な注文により、現在は100人にまで増加し、障がいを持つ人だけでなく経済的にハンディを持つ人も仕事を得ています。

【活動内容】

困難な状況にある女性たちが働いて暮らすことのできる拠点として、安全で支援体制の整った環境を用意しています。女性たちは公正な賃金を受け取ることができ、3~5年間働いた後はボーナスを受け取り、自宅で縫製の仕事を始めたりしています。イギリスのオーガニック認証機関ソイル・アソシエーション(Soil Association)からオーガニック・テキスタイル世界基準(GOTS=Global Organic Textile Standard)を達成したことを認証された、途上国で最初の生産工場でもあります。

【活動の広がり・生産者へのメリット】

製品の売上で得られる利益は、ビジネスを成長させ、より多くの雇用を生むために投資されるほか、修道会が運営するガン治療の専門病院や老人ホームのために使われています。

【フェアトレード以外の活動】

障がい者支援、女性支援、医療、福祉  (ピープルツリーHPより)

野入日記20170624~25 稲武の歴史を学び、その地に立つ

「稲武の歴史を知る講座」5月14日~9月23日までの7回シリーズ、マイクロバス使用の時は330円、他は100円 稲武交流館にて(月曜休館)

6月24日(土)「峯山砦と押山の仏像めぐり」に出かけました。

講師は、84歳の安藤泰さん。郷土を愛する彼は「ふるさとの文化」を伝えたいと60歳の定年後から研究を始め60冊余の本も書いたという方。

マイクロバスで30人くらいの参加者ででかけました。歴史の話を聞いてから実際にその地を訪ねます。野入を通過して30分ほど、山の中でバスをおり5~7分くらい急な道を上ると270度視界のひらける押山頂上。
そこは戦国時代にのろしをあげて交信した場所だそうです。ただ見晴らしがいいね~と思うだけではなく、そこに確かにあった歴史を思い見晴らす景色は奥深いものがありました。町では歴史を感じて暮らすことはなく、時間のつながりもなく、大地のつながりもなく、浮いた浮いたの暮らしであることを思う。地域にある文化を継承し大地とつながる途上国で出会った人びとともつながるな~と思いました。この地で暮らし、歴史を研究し、訪れる人びとに熱心に話す地元の人達を「この地に生きている、暮らしている」人びとと感じました。
教科書で学ぶ歴史より、実際にこの地を踏んだであろう人の地で思いを馳せる歴史に少しずつ惹かれていきます。
押山の頂上より下っての帰り道、途中でバスが小さな家屋の押山上組集会所に寄りました。押山大日堂と呼ばれるところで、なんと大きな仏像と出会いました。
他に 三十三観音
 
大日堂は、16世紀前半(天文年間) 川手城主の山田主水助景隆が祀るに始まり
1855年(安政2年) 大水害(卯年の荒れ)により堂が大破、2年後再建。明治になって現在地に移転。平成16年には集会所を兼ねて新築し大日如来も修復されました。
「稲武の歴史を知る講座」5月14日~9月23日までの7回シリーズ
次回は、7月22日 (土)会費100円 10時~12時 稲武交流館にて
「村々に伝わる歴史を探る
先人たちの苦労を偲んで語り継ぎたい歴史あれこれ」
稲武は、縄文時代の土器があちこちから発見されており、また福祉センターの建設の時には、三千年前のどんぐりの実が出土したり、かなり古いころから人が住んでいたことは間違いないと思われる。「稲武のあゆみ」安藤泰著より
★最近、ほっとして一服した時に開く本、今は二回りめ:::::::::::::
「忘れられた日本人」
宮本常一著
昭和十四年以来、日本全国をくまなく歩き、各地の民間伝承を克明に調査した著者が、文化を築き支えてきた伝承者=老人達がどのような環境に生きてきたかを、古老たち自身の語るライフストーリーをまじえて生き生きと描く。辺境の地で黙々と生きる日本人の存在を歴史の舞台に浮かびあがらせた宮本民俗学の代表作。
初版発行1960年

野入日記20170620 紫露草の咲き乱れる(ちょっとね…)庭にて。。。

朝晩はまだ肌寒い感じ、半袖ではいられない。靴下も欲しい感じ。でもお日様が昇ってくれば日陰がいい。今日は松や木蓮などの木陰にコンロを持ち込み、コーヒー生豆を焙煎して、夫がヒトトキさんで講習うけて作ってきた梅ジャムと、昨日の残りの豆腐でつくったマヨネーズのポテトサラダ。トマトの季節になりました。カレーにもサラダにも、冷やしラーメンにも欠かせないトマト、野入での収穫はまだまだこれからですが、昨年夏焼の畑のプチトマトは、取っても取っても鈴なりでした。

今日も発見、「この花な~に?」知らない花が咲きます。

 

私がみたことないだけで花はず~っとここで咲いています。でも今年は見る人私達がいます。

今年の3月まで数年この家の主さんは不在でした。だから草木がはえないように、ビニールシートがびっしり!ひいてありました。U字型の留め金でしっかりとめてあり、また雑草がビニールシートを抜けてしっかり根をはっていたりしてはがすのだけでもとても大変、しかも広範囲で、未だに松の木のしたはちょっと草木をどけると黒いビニールシートが見えます。

草木との戦いになるのか、草木の花々を楽しむのか……、今のところ「これはどんな花が咲くのかな~」と楽しむ日々です。

朝陽を浴びるドクダミの葉

スギナ茶は成功! ストックも数ヶ月はありそう。よもぎのお茶もチャレンジしたけれどパリッといかない。葉っぱの形態によるのかな。今日はドクダミ茶チャレンジで昨日後ろに控えし山のふもとに可愛い白い十字の花のドクダミをみつけたと夫に聞いて、早速採集し干しています。

蜜蜂と紫露草

というわけで、4月1日に稲武から車で5分の野入の古民家へ毎週通い初めてからもうじき3ヶ月たとうとしています。蜜蜂の訪問もあり。日本蜜蜂を飼いたいな~、蓮の花をさかせたいな~、石窯でピザやパンを焼きたいな~、ベーコンもつくりたいな~…..と夢はふくらみます。

今年は田植えもできてその時に頂いた稲をなんとか植えて(頂いてから数週間たっていた)少し成長し始めたようで毎日楽しみに眺めています。

訪問客も2回ありで、これから毎週のように多分来てくださると思う。7月17日(月)は野入でスタッフの交流会&ミーティングの日。

6月20日今日は「難民の日」日本での難民認定の問題、1948年からはじまったパレスチナの難民問題。ある日突然家からでていかなければならなかったパレスチナの人達。難民になって69年もうじき70年、世代も3世代に渡るのだろうか…….1948年は私の生まれた年。

パレスチナ問題を題材にした何本も映画を観たけれどどれも印象的。最近のは「オマールの壁」、今も日常的にあるのだろうと思われる、とても悲痛な物語が今、パレスチナで起きている。まだまだ他にも….。

 

 

 

6月21日は夏至の日のキャンドルナイト! 月の満ち欠けキャンドル紹介 &「月の満ち欠けクッキー」新発売のお知らせ!

夏至の日のキャンドルナイト! フェアトレードのコーヒー~紅茶~ハーブティーを飲みながら月の満ち欠けクッキーをどうぞ…..

★月の満ち欠けクッキー新発売!

フェアトレード・ショップ風”sとNPO法人わっぱの会との共同企画

「自然界の一部である人間、月と私達の暮らしとは深くつながっています。
 そんなことを連想させるフェアトレードのカカオとジンジャーと使った
 甘さ控えめ、ほどよく堅さのクッキーです」

フェアトレードのココアとジンジャー使用 250円+税

 

月の満ち欠けに合わせて香りをつけたティーライトキャンドル&蜜蝋ろ~そく他

ろ~そくのゆらぎは、あなたのこころを穏やかにしてくれます。日常生活に是非、取り入れたい「ろ~そくの揺らぎ」の時間

2963円+税

月の満ち欠けに合わせて香りをつけたティーライトキャンドル。輝く月はビーズがちりばめられています。

香りは左から、ベルガモット、ジャスミン、サイプレス、ラベンダー、ゼラニウム。“Enjoy the moon waxes and wanes(月の満ち欠けを楽しみましょう!)”
メッセージ入り箱つき。インドのサイレンスより。

サイレンス団体紹介設立1979年

2011年11月24日来日サイレンスのチャンチャルさん(故人)とPTのサフィア・ミニーさん

2011年 11月24日 インドのフェアトレード団体サイレンスのチャンチャルさんの講演より 風のたよりNo.173 http://www.huzu.sakura.ne.jp/b_pdf/2011/tayori_173.pdf

インドのコルカタにある「サイレンス」のコ-ディネ-タ-のチャンチャル (Chanchal)さんは、始めに手話を使って挨拶をされました。ベンガル語も、日本 語も、英語も話せない聴覚障害の人と手話でコミュニケ-ションをしているとのこ とでした。

彼自身先天性心臓疾患のため普段は車椅子の様子です。 海外からの生産者のゲストト-クを聞くのは15年以上になりますが車椅子利用の 方は初めてです。

サイレンスには1988年から関わり、障害を持った人130名の団体サイレンスのコ -ディネ-タ-のみならず、Fair Trade Forum of India(FT F)の設立メンバ-でもあります。 日本の印象は、コンクリ-トと石ばかりで、ベンガルの緑豊かな地とは大いに違う というような印象でした。

サイレンスは、障害を持った人に職業訓練だけでなく、社会のつながりを作るとこ ろまでしているとのこと。 何かが出来ない人ではなく、違う事が出来る人という意識に、社会の意識を変える 必要があるといいます。

直営店の売上で事務管理費をまかなっているとのことでした。 職業訓練をしている人は1500名、最低賃金のみでなく、暮らして行けるようにし ています。 ピ-プルツリ-から技術指導や商品開発の指導を受けていて、

ピ-プルツリ-の二 -ズを満たせばどんなバイヤ-のニ-ズも満たす事ができる。1993年からの長い 付きあいだが、年2回サイレンスをスタッフが訪ねてくれることは嬉しい。

大学と提携して職業訓練もしている。評判は上々。大学の単位として認められてい る。 手工芸の出来る人は、サイレンスへ。グラフィックア-トの人は、外に出てデザイ ン関係の仕事に。コンピュ-タの出来る人は、学校や銀行など一般企業に。これら に属さない人には、特別な支援をしている。特にアピ-ルはしていないけれども一 番いい賞がもらえました。

2010年、優秀な活動に対して賞金がでて、3階建てから5階建てにすることができ ました。助成金や寄付に頼らず運営している。それはフェアトレードによるという ことでした。

一連のフェアトレードの企画を終えて….

2017年5月20日21日 名古屋フェアトレード展示販売会 正文館書店本店5Fホール

2017年5月27日 講演会:フェアトレードの現場を歩く~メキシコのカフェ(先住民が)オープン 43名参加

2017年6月11日 フェアトレード・タウン名古屋を動かす! 元気な若者たちのスピーチ! 55名+なふたうん9名参加

2017年6月16日 職場でフェアトレード! 三井住友海上名古屋ビル14Fにて販売

2017年6月17日 なごや国際オーガニック映画祭「ニコチン・ビー」DVD上映会49名参加

2017年7月18日 ~もう一つの児童労働 羽ばたけ、家事労働という働き方、少女たちの今、そして未来~46名参加

と5月のフェアトレード月間の一連の企画を終えてほっとした日、昨日の夕焼けもとてもオレンジがつよく印象的な都会の夕焼けでしたが、今夕もほんのり水色とピンクが空を染めていました。6月の中旬にしては涼しいベランダでしばらくは見とれていました。

写真は2015年1月大西洋洋上にて

6月18日(日)父の日提案 フェアトレード・コーヒー生豆と一緒に焙煎器

本好きな父さん

おしゃれな父さん

コーヒー好きな父さん

フェアトレードの品は、山羊革ブックカバーやノートカバー、ショールやフェアトレードの生豆(キリマンジャロ・メキシコマヤビニック・東ティモール)もあり、生豆の横には簡単に煎ることのできる焙煎器も扱っています。

焙煎教室月1回東区で焙煎教室も開催

6月17日(土)10時~ 第20回フェアトレード生豆焙煎教室 東区にて

《スタ

「NO! 農~~~~薬!」夏のアイテム=暮らしにいい品…… フェアトレードの品々と 菊花線香など

夏の必需品、蚊よけ線香、虫除けスプレー、かゆみ止め塗り薬など自然のもので作られた風”sの品々は、蜜蜂の味方! もちろん環境に人体に害なく安心。化学薬品に取り囲まれる今の環境には、一つ一つ自然とのつながりをもつ生活用品を選ぶことが大切。

蜜蜂にそして人体に 「NO! 農~薬」科学薬品ではない自然のものを選びませんか?

夏の生活必需品は風“s 買い物は地球への投票

★ハーブ・ガード 1680円+税 

タイで無農薬・無化学肥料栽培されているハーブ、シトロネラとリーチライムを 使ったさわやかな香りが特徴の昆虫忌避スプレーです。 界面活性剤、乳化剤を使用していません。よく振ってからお使い下さい。

【シトロネラ】レモングラスと同じイネ科の植物。自然の昆虫忌避剤として蚊や虫を寄せつけません。 防臭作用や防腐作用もあります。

【リーチライム】シトロネラと同じような効果を持ちながら、さわやかな柑橘系の香   

★蚊よけ菊花せんこう  940円+税 一巻き6時間燃焼 30巻

合成されたピレスロイドはいわば殺虫剤農薬、天然の除虫菊でつくられた「菊花せんこう」のアロマの香りは虫には嫌われます。赤ちゃんからお年寄りまで使って安心のアロマ線香です。除虫菊(シロバナムシヨケギク)の花(子房)に含まれる天然殺虫成分をピレトリンと呼びます。ピレスロイドピレトリンに似た化合物という意味です。

《今年は香りが違うねというお客様への声の答え=りんねしゃさんより》
『配合率は毎年、除虫菊の薬効成分の多い少ないに合わせて多少変更しています。
 安定した殺虫成分を保持するためには、天然原料だけで製造するとそれは致し方ない事になります。
例えば、除虫菊に含まれる天然のピレトリンが多い年は除虫菊が少なくてよい(除虫菊はにおいが強く、あまり多く入れたくない)ですが、
除虫菊に含まれる天然ピレトリンが少ない年は、除虫菊を多く入れなくては安定した防虫ができません。そうすると、芳香性をよくするための木粉や薄荷の配合が少なくなります。そういう手作りの部分が大きいので、香りも色も毎年違います。
 毎年使用いただいて、今年の香りはあまり好きではないとおっしゃる方もみえますが、その分、効きがいいねといってもらえることが増えました。
以上の点をご了解いただき、今後ともご愛用いただければ嬉しいです。
 北海道の除虫菊も秋には満開を迎えます。その除虫菊は2~3年後の菊花せんこうになります。』

合成ピロスロイド系殺虫剤は不使用

因島の花 除虫菊(因島観光協会HPより)

キク科に属する多年草で、60㎝程度に伸びこの先に白い花弁が一列に並んだ花が咲く除虫菊は昭和58年に旧因島市の花に制定されました。
 かつて因島のトレードマークだった除虫菊は、蚊取り線香の原料として栽培され、5月になると島を真っ白に埋め尽くしていましたが、化学薬品の普及によりその役目を終えました。現在では観光用として栽培され、島民はもとより多くの人に愛されています。←(復活するといいね! ゆっころん)

★そして汗がにじむその瞬間にのみたい~

水出しアイスコーヒー・メキシコのマヤビニック

70g入り*3袋 3リットル分 1100円

マヤビニック(マヤの人という意)

ちょっと違うよ! このアイスコーヒー
 
低温抽出なのでえぐみ・しぶみが出ない分まろやか
&フェアトレード
今日13日はカレーの日 ↓  生産者情報は下記へ

風”s「今日は何の日?」 13日は「カレーの日」10% OFF

 

 

 

【無料上映】7月8日9日 『ビューティフル アイランズ~気候変動 沈む島の記憶~』上映会のお知らせ

今年の梅雨は何型でしょうか?
大きな災害がおこらないことを願っています。
気候変動はじめ地球環境をあらためて考える映画の上映です!
見過ごした方は是非!【無料上映】
7月8日9日
『ビューティフル アイランズ~気候変動 沈む島の記憶~』上映会
2010年に全国80館でロードショー公開された海南友子監督のドキュメンタリー。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

シアタカフェ

名古屋市中区大須2-32-24 マエノビル2F
営業時間13-21時 火-木定休
052-228-7145/090-1237-2705

野入日記20170605 野草茶~もう一つの時の流れのある里~

6月4日(日)「アジアの布展とお話」、布になる素材の特徴や過程、出来上がりなど生産者さんの様子を紹介する講座があり、大曽根にあるフェアトレード・ショップ・オゾンさんの2Fでアジア女性自立プロジェクト(AWEP)もりきかずみさんのお話を聞きいてから15時過ぎ豊田市の野入に向かい夕方には着きました。

パイナップルの葉から繊維を取り出す(フィリピン)

パイナップルの葉から繊維を取り出すDVDを見て、本当に手間な仕事を丹念にして糸から(しかも短い糸を手でつないでいく)織物へそして刺繍を施し晴れの日の衣装に….。日本でも織物の歴史を学べば各地で特有の織り物があります。

私の母の時代はまだ着物で、母の半襟が私の手元にあるその半襟(ちらっと見える襟に重ねる部分)に施されている日本刺繍の糸の細さ、手工芸の技に見ほれてしまいます。時代を偲ぶことができます。

もりきかずみさん

「時間の流れが違う」ともりきさんは言ってみえました。この流れに翻弄されている街の人、特に若者たちに、「もう一つの時の流れのある里」を訪ねて欲しいと思っています。その拠点作りをし始めています。

6月5日(月)朝晩はまだ肌寒く、朝露も降りますが、太陽が出てくれば半袖もOK.竹の子10本収穫、食べられるのは3本くらいですが今日の昼ご飯のメニューが決まりました。竹の子の炊き込みご飯です。

先週スギナを取り干しておいたものを、今朝フライパンで煎り、スギナ茶ができました。これで8月くらいまでは飲めそうな量になりました。

朝陽をあびてスギナ茶づくり

今朝またスギナを取り天日に干しています。も~これが最後くらいかもしれません。では、松の葉のお茶は? とチャレンジ。生葉を煮だして飲むのですが、美味しくはないです。白湯にちかい。でもビタミンCがあるといいます。自然の力はあちこちにあるようです。

6月にはいり、今日は久しぶりに甘酒をつくろうと思っています。甘酒は夏の季語だそうで、夏ばてにいい。暑くなるこれからがちょっとしんどい季節かもしれません。

四季おりおりの花、食べ物、景色をいただきながらの野入日記です。

【お知らせ】

★珈琲は飲むだけではもったいない! 焙煎から楽しもう!★

「シャカゴリ珈琲どうこう会」参加募集

シャカシャカ・ゴリゴリ。焙煎からトライしたい、気軽にゆっくり珈琲と会話を楽しみたい人の「集いの場」があります。

【第20回】あなたの手でフェアトレードの珈琲豆を煎るところからはじめて、世界であなただけの味と香をじっくり味わいましょう!

日時/6月17(土)日 午前10時〜12時(途中入退出OK!)

  • 場所/ウィルあいち 料理スタジオ(2階) ★地鉄「市役所」②出口から東10分
  • 会費/700円(お菓子➕珈琲の「豆」知識のうんちく付き)
  • 申込/メール(moonflight@mac.com) か電話(090-4191-5131へ留守録を)で、   前日までにお申込ください(定員制)。

 

あなたの手で①いろいろな種類のフェアトレード・有機栽培の珈琲生豆(なままめ)を、②手持ち焙煎器を使って煎り、③手回しミルで豆を挽いて、④ネルドリップなどで抽出。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あなただけの本格的な珈琲の味と香りを、同好の人たちと一緒にゆったり楽しめます。【生豆】フェアトレード/有機栽培のメキシコ・ペルー・東ティモール産などの生豆を用意❗️ フェアトレード・ショップ風”s正文館店でも販売しています!

珈琲は奥が深い。豆の産地はもちろん、煎り具合、粉の粗さ加減、抽出方法、お湯の温度など、その組み合わせは無限かも‥‥。まさに一期一会、仲間の淹れた珈琲も讃えながら、自分だけの味を求めてさまよい楽しむ。「とりあえずやってみる」もまたよし、                                至福のひと時をご一緒に! 「お楽しみ珈琲どうこう会」/どい