宮嶋望さん講演会 2024年2月25日(日)

北海道共働学舎新得農場 宮嶋望さん名古屋講演会

日時:2024年2月25日(日)
開 場:am10:00
第一部:10:30 – 12:00 「人は何のために生きるのか」
第二部:13:00 – 14:30 「人と社会の健康を考える―免疫力をつける。人と微生物の関係の探求」
その後、ティータイム&マルシェ、Q&Aなど16:00終了

会場:名駅南オルバースビル3階VIPセミナールーム
名古屋市中村区名駅南 1 丁目 19-27(名古屋駅から徒歩8分)

参加費:第一部のみ、または、第二部のみ 3,500円 通し(終日参加)6,000円 * 学生、当事者は、半額。
* (予約なしの)当日参加は、それぞれ、+500円になります。

◎ 今回の講演会参加費の一部は能登半島地震に寄付させて頂きます。
= ★ = ★ = ★ = ★ = ★ = ★ =

新得農場は、福祉の枠を超え、すべての人が共に暮らすコミュニティ
支援する側とされる側という境目が見えないコミュニティ

「垣根を超え共に働く」を合言葉に、北海道十勝の大地で、炭や微生物を使い、臭わず、牛が穏やかな牧場で、心身にハンディを持った沢山の仲間たちと、機械や鉄に頼らない方法を確立することで、ヨーロッパの歴史風土が伝えてきたチーズ作りをされています。
そのチーズは、世界の山チーズコンテストの金賞はじめ、さまざまな賞を受賞。ソーシャルファームの草分けとしても有名で、新得農場は、ノウフク・アワード2022でグランプリ受賞されています。
代表、宮嶋望さんは、6年前フランスで脳血栓に倒れられましたが、右手足に多少不自由が残る程度に回復されました。
久しぶりの名古屋講演会です。

PEATIX ↓ 以下からチケット申し込めます。

https://peatix.com/event/3814180/view?fbclid=IwAR2Hca9XYC6n4yBUEATRZEg0Zo9D3jc8-Z7xALTmFL3GK47bpzscjNDW-80

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2024年2月12日ドキュメンタリー映画『種とゲノム編集の話』   と  講演『生命操作と今とこれから』

■映画と講演 のお知らせ

遺伝子組換え食品を考える中部の会では、
映画と講演:
●ドキュメンタリー映画『種とゲノム編集の話』
  と
 講演『生命操作と今とこれから』
 講師:河田昌東
   (遺伝子組換え食品を考える中部の会代表、分子生物学者)
を行います。

日 時:2024年2月12日(月・祝)
    13:00〜16:00
場 所:東別院会館 会議室
     ※オンライン参加はありません。
資料代:1,000円(事前予約不要)
主 催:遺伝子組換え食品を考える中部の会
後 援:名古屋市教育委員会
《お問い合わせ》
遺伝子組換え食品を考える中部の会
事務局:食と環境の未来ネット
住 所:愛知県名古屋市東区葵1丁目14-3
TEL:052-937-4817(平日10:30~17:30)

Email:sk_mirainet@yahoo.co.jp
http://gm-chubu.sakura.ne.jp/

遺伝子組み換え作物は、1996年から日本への輸入が始まり、以来、食の安全を守ろうとする消費者の反対運動が続いてきました。
そしていま、遺伝子組み換え食品だけでなく、ゲノム編集や放射線育種などさまざまな「遺伝子操作食品」が世界に拡がろうとしています。
このような遺伝子操作された食品を、わたしたちは知らないうちに口にしているかもしれません。
しかし、遺伝子操作食品は本当に安全なのでしょうか。ゲノム編集など遺伝子操作食品について、いっしょに学び、考えましょう。

南アフリカ政府は、イスラエルがガザ地区で 「ジェノサイド(大量虐殺)行為」を行っているとして、 国際司法裁判所(ICJ)に提訴

【ユナイテッドピープル通信】http://www.unitedpeople.jp/ より

ユナイテッドピープル代表の関根です。
2024年、令和6年の幕が開けました。
国内外の戦争や地震、事故でとてもお祝いできる新年ではありませんが、
これまで以上に世界の平和、安寧を願い、
今日からユナイテッドピープルは始業いたしました。

能登地震によりお亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、
被災者及びその関係者の皆様にお見舞い申し上げます。

ガザでは戦争が続いており7日で3ヶ月となります。
南アフリカ政府は、イスラエルがガザ地区で
「ジェノサイド(大量虐殺)行為」を行っているとして、
国際司法裁判所(ICJ)に提訴しました。この提訴の影響が
どこまで広がるか判りませんが、戦争の早期終結を引き続き願っています。

申請原文の一部を紹介します。

「本申請は、2023年10月7日にイスラエルで発生した襲撃事件をきっかけに、
イスラエル国家政府および軍部によって、明確な民族的、人種的、民族的
集団であるパレスチナ人民に対して脅かされ、採用され、容認され、実行され
ている行為に関する。南アフリカは明確にイスラエルの民間人およびその他の
国民を直接標的とした攻撃を含む、すべての当事者によるすべての国際法違反
を非難する。ハマスおよびその他のパレスチナ武装集団による、民間人および
その他の国民への直接の標的、および人質を含む、すべての当事者による
すべての国際法違反を明確に非難する。」

「2023年10月7日以降、イスラエルはジェノサイドを防止することに失敗し、
ジェノサイドを直接かつ公に扇動する行為を訴追していない。さらに重大な
ことに、イスラエルは以下の行為に関与してきた。

ガザのパレスチナ人に対する大量虐殺行為に関与し、現在も関与しており、
さらに関与する危険性がある。これらの行為には、パレスチナ人を殺害し、
精神的、身体的に深刻な被害を与え、意図的に以下のような生活条件を与える
ことが含まれる。繰り返されるイスラエル大統領、首相、国防相など、最高
レベルを含むイスラエルの国家代表による度重なる発言は、大量殺戮の意図を
表明している。

ガザにおけるイスラエルの軍事作戦の性質と行動からも、その意図が適切に
推測される。特に、イスラエルが、包囲されたガザ住民に必要不可欠な食糧、
水、医薬品、燃料、避難所、その他の人道支援を提供しなかったこと、あるい
は提供しなかったことを考慮すると、ガザにおけるイスラエルの軍事作戦の
性質と行動からも、その意図が適切に推測される。

包囲され、封鎖されたパレスチナの人々を飢餓の瀬戸際に追いやった。
また、イスラエルによるガザへの軍事攻撃の性質、範囲、程度からも明らかである。
世界で最も人口密度の高い場所のひとつであるガザを、11週間以上にわたって
砲撃し続けたのだ。ガザの人口の85%に当たる190万人を自宅から避難させ、
適切な避難所もない狭い地域に押し込めた。攻撃され、殺され、傷つけられ
続けている。

イスラエルは現在、21,110人を超えるパレスチナ人を殺害している。
そのうち7,729人の子どもたちが行方不明で、7,780人以上が瓦礫の下で死亡し
たと推定されている。また、55,243人以上のパレスチナ人を負傷させ、身体的、
精神的に深刻な被害を与えている。また、35万5,000戸を超えるパレスチナ人の
家屋を破壊し、広大な農地、パン屋、学校、大学、企業、礼拝堂、教会、教会堂
などを破壊した。学校、大学、企業、礼拝所、墓地、文化的・考古学的遺跡、
市庁舎、裁判所などの重要なインフラが破壊された。さらに、農地、パン屋、
学校、大学、企業、礼拝所、墓地、文化・遺跡、自治体や裁判所の建物、水道・
衛生施設、電力網などの重要なインフラも破壊した。

また、パレスチナの医療・保健制度に対する執拗な攻撃を続けている。イスラ
エルは、ガザを瓦礫と化し、住民を殺害し、傷つけ、破壊し続けている。
集団としての物理的破壊をもたらすような生活条件を作り出している。」

(参考)
ジェノサイドとは?条約に基づく意味と実際の事例を知ろう
国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパン
https://www.worldvision.jp/children/crisis_08.html#d0e9d87eb78fa54e47cd213ca7606442

年初より重い話題となってしまいました。ガザのことを伝え続けなければ
ならないと、引き続き映画を届けつつ、情報発信して参ります。

 

2024年 謹賀新年 と第38回スロー・シネマ・カフェ「ひとにぎりの塩」上映のお知らせ

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

昨年12月24日と今日1月5日私は泣きました。

TV・大手新聞は無しで

ニュースを時報ごとに聞くラジオ生活のなか

スイッチを入れたらトタンに流れてきた~

昨年12月8日 早朝

ジョンの「Happy Xmas」にじ~んときました。

起きている戦争への連想で。

Happy Christmas(War is Over)_ John Lennon

12月24日LINEで送られてきた歌詞付き「Happy Xmas」は

思わず泣きました。

みんな幸せな日であるべきこの日に一人泣きました。

そして今朝

「虹」の歌が少年少女のコーラスで流れてきました。

 

泣きました。

今のパレスチナ・ウクライナ、そして地震、人災飛行機事故

 

 

雲がながれて 光がさして 見上げてみれば~~~~~

ら~ら~ら~

虹が虹が 空にかかって 君の君の気分もはれて

キット明日はいい天気 ♪

 

小3の孫の千春が幼稚園の時教わった歌で

とても気にいっていて

野入の玄関先で少し顔を上向きにして3番まで歌っていました。

私も大好きになった曲です。

以下お知らせ
~~~~~~~~~~「風の庭」くらぶ からのお知らせ~~~~~~~~~~~~~~~
「風の庭」くらぶ 土井ゆきこです。
本年もどうぞよろしくお願いします。
 
2024年の幕開けは、能登半島の震災・人災ミスの飛行機事故で始まり
尚も続くパレスチナとウクライナ

小さな集まりのなかで、

昨年オープンした「いちゃりばちょーでー(行き逢えば皆兄弟の意)」の沖縄料理を頂きながら

私たちに何ができるのか、、、

知恵を寄せて話しあうひとときを過ごしたいと思います。

今回のDVDは「ひとにぎりの塩」

『塩は今や大量生産できる状態にあり、そこでなぜ手間暇かかる「揚げ浜式」による塩づくりが行われているのか、作り手の想いを記録しました。
そして、この度の能登半島の震災では、その塩田が津波により浸水してしまったこと、まだ連絡が取れずにいる方がいらっしゃることに胸が詰まる思いです。

どうぞご無事でありますように。そして、再びこの美しい精神性による塩づくりが再開される日が来ますように、と願っています。』というコメントも届いています。

第38回スロー・シネマ・カフェのお知らせ

【日時】2024年 2月5日(月)10時~13時

【内容】DVD上映「ひとにぎりの塩」  2011年85分

石川県能登半島の北部にて展開する、400年以上も続く伝統的な塩作りを追うドキュメンタリー映画。

製塩の技術が進むにつれてすっかり消え去ってしまった「揚げ浜式」という方法を取材し、

「浜士(はまじ)」と呼ばれる塩作り職人たちに話を聞く。

「塩は命をつなぐ物」として、当たり前に必要ですが「当たり前」だからこそ、意識しにくいということもあり、

日本の塩の歴史が戦争やその後の高度経済成長などで翻弄されてきた背景があることも知らなければ、、

そんな中、命懸けで守られてきた手づくりによる美味しくて体に良い塩が、能登半島の最先端の珠洲(すず)で

作られていました。

追加でお志いただける方はお願いいたします。募金袋を準備します。

【会費】 2200円(沖縄料理のお弁当1500円+700円)

【定員】 15名(要申し込み1月30日まで)

キャンセルの場合は、お弁当代1500円頂きます。

【申込】→ https://ssl.form-mailer.jp/fms/770efe4b808849

【場所】   民家カフェ「風の庭」豊田市野入町越田和2-5

huzu@huzu.jp  土井ゆきこまで

野入日記「風の庭」 2023年11月25日(土)醤油絞り 

今年で2回目の醤油しぼり

いい天気でした。

大人8人子ども3人の参加

今年3月4日に仕込んだ大豆麹・麦麹・塩・山の湧き水

後は菌と太陽と風

麹は、井上時満さんのお世話で美濃加茂市に浅野屋さんから購入

井上さんの指導のもと仕込んだ樽の世話を11カ月世話をしていに井上さんに醤油搾りの船を持参して頂き、大きな鍋に湯を沸かし、仕込んだ樽に混ぜ、それを布に入れ絞ります。

井上さん伝授のこの醤油づくりの方法は、萩原さんという方の考案です。

萩原さんの活動を紹介されたDVDを見て初めてこの方法が萩原さん独自の考案だと知りました。つまり私達にもできる醤油づくりです。

太陽の下で作ります。毎日かき混ぜることはない。

醤油の起源についても知る機会を得ました。

醤油造りの始まりは、遥か中世の時代にまで遡る。 鎌倉時代の禅僧覚心(法燈国師)が建長元年(1249)に宋に渡り、径山寺(現在の中国浙江省にある径山興聖萬壽禅寺)などでの修行の傍ら、径山寺味噌の製法を習得し建長6年(1254)に帰国する。

【予告】2024年2月23日(祝) 第8回 なごや国際オーガニック映画祭 ~国連「家族農業10年」の折り返しの“今“~

2024年2月23日(祝)

第8回 なごや国際オーガニック映画祭

~国連「家族農業10年」の折り返しの“今“~

 

【会場】 ウィルあいち 3階 大会議室

愛知県名古屋市東区上竪杉町 1番地

【定員】 150名 (定員になり次第締め切り)

【入場料】 前売1,500円、(高校生以下無料)

当日2,000円

当日集金 (※当日キャンセルは100%ご負担下さい)

【申込】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/630cecc2804574

【スケジュール】

09:30 開場

10:00 開演 あいさつ

10:05 映画「TOMORROW パーマネントライフを探して」(118分)https://www.cetera.co.jp/tomorrow/

2015年 フランスで100万人が観た、大ヒット作!2015年度セザール賞ベストドキュメンタリー賞受賞。女優メラニー・ロランと仲間たちが贈る 未来にやさしく、幸せなライフスタイルとは….

休憩

13:00 番組「日本人は農なき国を望むのかー農民作家 山下惣一の生涯」  (上映43分 )

山下惣一さん書斎にて

2022年7月、佐賀の農民作家・山下惣一さんが86歳で亡くなった。玄界灘に面したミカン畑で汗を流しながら、作家活動を展開。日本経済が高度成長を遂げて農産物の輸入自由化が加速し「日本農業不要論」まで叫ばれる中、衰退を続ける農村の現場から「農と食の大切さ」を訴え続けた。また「地産地消」「身土不二」という言葉を広め、「農業は成長よりも安定。拡大よりも持続、競争よりも共生」と唱えた山下さんの生涯を描く

13:45 番組制作プロデューサー 棚谷克己さんのお話「この番組を企画した思い」

クローズアップ現代 プロデューサー他 数々の賞を受賞

<棚谷 克巳 プロフィール>1958年 東京生まれ 茨城県水戸育ち 早稲田大学第一文学部卒1981年 NHK入局 沖縄放送局にディレクターとして赴任。沖縄戦や米軍基地問題を描くドキュメンタリーを制作。1985年 東京転勤 総合テレビ朝の「おはようジャーナル」班ディレクター。少年非行、薬物依存などの問題、老人問題などに取り組む。1989年 仙台局転勤 ディレクター NHKスペシャル「雪の墓標~奥会津・葬送の風景~」(1993)など、農業農村問題を取材。1993年 東京転勤 クローズアップ現代班ディレクター・デスクとして、多くの番組を制作。NHKスペシャル「段々畑の歳月~秩父・太田部耕地の40年~」(ギャラクシー奨励賞)1997年 名古屋局転勤 地域の先進的な人物を描く「未来派宣言」プロデューサー。 「雨水で都会にダムを作ります」(第8回地球環境映像祭入賞)2000年 東京転勤 クローズアップ現代 プロデューサー。2002年 NHKスペシャル番組部 プロデューサー。シリーズ「データマップ 63億人の地図」(ギャラクシー奨励賞)シリーズ「アフリカ ゼロ年」(ギャラクシー奨励賞)ドキュメントにっぽんの現場「虹を追う直売所~大分県日田市大山町~」   2008年 NHKプラネット東京本社に出向 制作部長 NHKスペシャルシリーズ「セーフティーネット クライシス①~③」(日本ジャーナリスト会議賞 貧困ジャーナリズム功労賞)2011年 NHK制作局エグゼクティブ・プロデューサードラマ10「サイレントプア」(貧困ジャーナリズム賞)プロフェッショナル 仕事の流儀「コミュニティ・ソーシャルワーカー 勝部麗子」(ギャラクシー奨励賞)東日本大震災震災・復興サポートシリーズ(ギャラクシー報道活動部門 選奨)明日へ 支えあおう 放射能汚染からの漁業再生(農業ジャーナリスト賞)地域魅力化ドキュメント ふるさとグングン!(農業ジャーナリスト賞奨励賞)ETV特集「揺れながら 迷いながら~民俗研究家・結城登美雄が見た震災~」(農業ジャーナリスト賞)2023年10月 満65歳でNHKを定年退職。現在は、業務委託契約でNHKスペシャルのプロデューサーなどを務める。

休憩

14:30 家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事 関根佳恵さんのお話

関根佳恵[セキネカエ]
1980年神奈川県生まれ。高知県育ち。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。立教大学助教、国連世界食料安全保障委員会(CFS)専門家、国連食糧農業機関(FAO)客員研究員、愛知学院大学経済学部講師・准教授をへて、2022年より愛知学院大学経済学部教授。専門は農業経済学、農村社会学、農と食の政治経済学。家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事。

国連 「家族農業の10年」のいまの取り組み (講演60分)

~世界の食料生産の8割以上を占める家族農業。国連は2019年~2028年を「家族農業の10年」として定め、加盟国及び関係機関等に対し、食料安全保障確保と貧困・飢餓撲滅に大きな役割を果たしている家族農業に係る施策の推進・知見の共有等を求めています。折り返しの2024年の今の様子をお話しいただきます。

15:30~質疑応答(30分)

16:00 棚谷さんと関根さんの対談 (対談30分)

16:30 修了挨拶

【申込】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/630cecc2804574

【お問合せ】 nicfoa@gmail.com

090-9902-0272 内山 (なるべくショートメールでお願いします)

【主催】 なごや国際オーガニック映画祭

【後援】 名古屋市、家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン、あいち有機農業推進ネットワーク

【協力】 未来をつくる給食♡Foods for Children 愛知、豊橋有機農業の会、だらっと憲法カフェ、わっぱん、フェアトレード風ネットワーク、種から根っこと葉っぱ&沙生

Design 伊藤ちづる

野入日記「風の庭」 10月8日 稲刈り

豊田市夏焼町にて

念願の稲刈りに参加することが出来ました。

6、7月には田んぼの草取りにも3回参加しました。

鎌でサックサックとかっていくのは子気味いい。

ひと握り強の稲の束を濡らした藁でまとめる。

藁でひねり差し込む方法で結ばないことなど学び「はざ掛け」もしました。

「はざ掛け」とは、収穫した稲穂を干して乾燥させるために、田んぼの農道脇に植えた木のことです。 はざ木に渡した横竹に、刈り取った稲をかけます。

8時から2時間ちょっとで、田んぼ仕事独特の疲れで午後の昼寝は2時間でした~。

というわけで、お疲れ休めに金木犀を刈り取り湯舟に入れました。

金木犀

夕方からは、収穫できた小豆をさやから取り出し、空のさやと収穫できた豆をみて

虫に食われつつある豆、食われた豆を取り除きいままで買っていた小豆のことを思いました。農薬をかけないと、今まで見てきたような小豆はできないのかな~と。

夜は、安眠の為に ヨモギをいろりでたきました。

 

【入場料無料】第26回平和のための戦争展・守山10月13日~15日 と 大曽根 原爆と戦争展10月14日~15日

 

【場所】ソーネおおぞね
住所
〒462-0810
名古屋市北区山田2丁目11-62 大曽根住宅1棟1F
アクセス
JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅900m
地下鉄名城線・地下鉄上飯田線「平安通」駅900m
名鉄小牧線「上飯田」駅1.1km