野入日記「風の庭」2023年8月5日草取りとシャワー & サティシュ・クマールさんのメッセージ 

野入でよく見かける,
見たことのない虫たち

花は、むくげとカサブランカ

カサブランカ

むくげ

 むくげ(ピンクの花)

寝る時、窓は閉めて長袖で寝る。野入の夜中は布団をかぶっている。

名古屋との2ヵ所住まい(8割くらいは野入の生活)

その名古屋では、キャミソールと扇風機をタイマーかけて寝る。ベランダと玄関扉は明けたまま。

 

今年の暑さは、まさに環境危機が身近な暮らしに感じられるこの夏。

これから先もず~っと続くと思う。都会暮らしを考える一つのきっかけになればいい。

基本、環境危機対策、経済の仕組みの在り方など考える政治家を選び、変えて行きたい。

鈴木宣弘さん(東京大学大学院教授、専門は農業経済学。東大農学部卒業後、農林水産省に入省)の言う「今だけ金だけ自分だけ」の政治家とはさよならしたい。

今朝は、4時半起床

6時半 ラジオ体操ここ2カ月くらい前から復活。トンボも1~2匹飛ぶ「風の庭」の日陰で7時にラジオニュース聞きながら朝食

そのあと2時間くらい畑の柵作りと草取り

畑は、「風の庭」の畑、借りている駐車場の隣の畑、川の近くの畑(これも借りている)の3カ所の草取りと裏山の草取り。

草取りは30分~1時間でやめている。すこしずつ、毎日を目標に。

駐車場の横の畑の網の柵が、鹿によって壊されていたので、昨夕直して、さらに今日は裏山の竹で補強をし始めた。一回りするには数日かかりそう。

柵補強と裏山の草取り約2時間のあとのシャワー。極楽。汗流したあとのシャワーのすがすがしさもあと10日程。

野入は、お盆過ぎると秋がくると、隣の岡田さんのおじいちゃんが言っていた。彼は90歳で今年春亡くなられた。私が昨年11月末に骨折して入院&名古屋で療養していて数か月留守していて、3月に戻って、突然の他界の知らせにびっくり。いろいろ話を聞けなくなって寂しい。

 

 

以下、九州のフェアトレード団体「ウィンドファーム」の代表中村隆市さんおFBから転送

 

 

ョーびっくり! チョーすごい! チョー重要!

「だじゃれ病」だった私が、311から3年間ほとんどダジャレを言えなくなっていたのですが、敬愛するサティシュ・クマールの「私は楽天家である」というメッセージと、<『幸せホルモン』 と呼ばれる 『セロトニン』 の95%は、『脳』ではなく 『腸』から出ていることが研究で判明した>という記事を読んだとたん、思わずダジャレが復活してしまいました。

「ナマケモノ倶楽部」という名の「環境=文化NGO」を一緒につくった文化人類学者の辻信一さんが、「リサージェンス」誌の11・12月号冒頭にあるサティシュ・クマールの文章を翻訳してくれました。(ナマケモノ倶楽部は、来月「伝説のスピーチ」のセヴァン・スズキを日本に招待して講演会などを開催します。私も福岡で対談します。https://readyfor.jp/projects/sev2014

 

◆私は楽天家である ―サティシュ・クマール

歴史は次のことをはっきりと示しています。あらゆる大変革の背後には、新しい社会秩序のビジョンを実現するために献身的に活動する楽天家たちの一群があった、ということ。はじめは極端な考えだとか、取るに足らぬ運動だとか思われたものが、結局は主流の現実となっていったわけです。

 

例えば、奴隷制を終わらせるという考えは、当初あまりにも理想主義的だと見なされ、経済にも大きな打撃を与えるものとして否定されていた。でも、結局は希望と楽観が勝利したわけです。同じように、割とつい最近まで女性に投票権を与えたり、政治に参加させたりすることは無意味なことだと多くの男性が考えていました。

しかし今はどうでしょう。多くの国の首班を女性が務めているばかりか、国会議員、大使、裁判官、会社のCEOなど、女性が社会における指導的な役割を果たすのは当たり前になっています。50年前には米国で黒人は投票することさえできなかったのに、今ではホワイトハイスに黒人の大統領がいます。

 

南アフリカで、アパルトヘイト制度に反対するだけで撃ち殺されたり投獄されたりしたのは、そんなに昔のことではありません。しかし今や、ネルソン・マンデラは希望を象徴する存在となり、その倫理的、政治的な偉大さによって世界中から尊敬を集めている。

 

かつて「日が沈むことはない」とまで言われた大英帝国では、植民地主義への反対闘争にテロリズムのレッテルを貼ったものです。でも、ガンディーのような楽観主義者のおかげで、その帝国主義は過去の物語となりました。

共産党、赤軍、そしてソビエトによる中央アジアや東ヨーロッパへの支配は不滅と言われましたが、ここでもまた、楽観主義が勝利をおさめました。ベルリンの壁は崩壊し、その権力は昔に比べればずっと分散化しました。こうした例を挙げればまだまだリストは長くなるでしょう。そのこと自体、思想と楽観主義がもつ力というものを示しているでしょう。

 

そしてそれらが献身的な努力と行動に支えられた時には、人々の意識を変え、古いパラダイムを溶解し、より道徳的で公正な社会秩序の基礎を築くことも可能だということです。

ユートピアなどというものは存在しません。とはいえ、楽天主義者にとって地球とそこに暮らす人類とは、常に進化し続ける現象に他なりません。私たちはみな、変化のプロセスの一部なのです。もちろん、その変化がどの方に向かうかはわかりません。

人類がより利己主義的な方向に進化することもあれば、より平等な方へ向かうこともありえます。我々は支配を学ぶこともできれば、参加し協力し合うことを学ぶこともできる。愛する能力を獲得することも、憎悪する能力を習得することも。

 

この潜在的な可能性を信じること、そして、よりよい方向を選択することが可能なのだと考えること自体が楽観主義なのです。一方、悲観主義とはこの潜在的な可能性を見失うことです。「貪欲でわがままで暴力的なのは人間の本性であり、どうすることもできない」と、悲観主義者は考えます。

 

一方、楽観主義者によれば、人間の心には利他の種子が備わっています。貪欲の雑草がはびこるのを抑えながら、シェア(分かち合い)とケア(助け合い)の種を育てるのです。

産業による自然界の大規模な搾取と破壊は、歴史上、ごく最近の出来事に過ぎません。人間によってつくり出されたことは、人間によって変えることができるのです。ですから、ぜひ力を合わせて経済を、産業を、政治をデザインし直そうではありませんか。

(後略)

 

サティシュ・クマール(ヒンディー語:सतीश कुमार, 英語:Satish Kumar, 1936年 – )は、イギリスの思想家。インド西部ラージャスターン州の町シュリー・ドゥンガルガルで生まれ、9歳で出家しジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。マハトマ・ガンディーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首脳に核兵器の放棄を説く1万4000キロの平和巡礼を行う。1973年から英国に定住。E.F.シューマッハー(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハー・カレッジを創設。エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス(再生)」編集長。

http://www.slowmovement.jp/satish/library.html

◆幸せホルモン「セロトニン」は腸から出てることが判明!

―カレーを食べるとドバドバ出るらしい(笑)

(2014年1月6日 ロケットニュース24)から抜粋

驚くべきことが判明した。『幸せホルモン』と呼ばれる『セロトニン』の95%は、なんと『脳』ではなく『腸』から出ていることが研究で判明したのだ!!

・『セロトニン』は腸内環境で左右される

腸の状態が悪いとセロトニンもスムーズに分泌されないことが判明。便秘や暴飲暴食による腸の疲労状態を改善することが、幸せかどうかを感じることに大きく関係しているのだ。腸の状態が良いと腸から「セロトニンを出してくれ(笑)」と脳に指令を送るので、人間は「腸で物事を判断している」ともいえるのだ。

・腸が冷え切っていると『幸せ』を感じられない

腸は熱を持つと「セロトニンを出してくれ(笑)」と脳に伝達する仕組みが体内に備わっている。逆に腸が冷えた状態であると「幸せじゃねえ(笑)」となってセロトニンが分泌されなくなる。普段から温かい飲み物を飲む、身体を温める食事をすることは風邪予防など、体のコンディションを保つだけでなく精神バランスを保つためにも効果的であるのだ。

・同じものばかり食べる『偏食』はセロトニン分泌を妨げる

また、同じものばかり食べることはセロトニン分泌を妨げることもわかった。食事が単調になってしまうと『体温調整』がスムーズに行えないため「同じもんばっか食っても幸せじゃねえよ(笑)」という状態になり、腸が脳にセロトニン分泌指令を出さないため、精神バランスが崩れ、ストレスから暴飲暴食やウツの原因となることも判明。

・『単食ダイエット』のリバウンド

同じものだけをひたすら食べ続ける『単食ダイエット』がリバウンドをおこしてしまうのも、こういったメカニズムによるものである。

・腸はカレーが大好き! 腸「カレー食ったし幸せだわ」

なお、腸からセロトニン分泌指令を出すのに最適な食品は『カレー』であることも判明した。スパイスが多く含まれ、たんぱく質、脂質、炭水化物がバランスよく摂取できるカレーは、腸を温める効果がバツグンなので「カレー食ったし幸せだわ(笑)」「セロトニン分泌しよっと(笑)」という状態となり、腸がセロトニンをドバドバ出すよう脳に指令を送るのだ。

・市販のルーから作ったカレーはNG?『インドカレー』がGOOD!!

カレーは小麦粉がふんだんに使用されている市販のカレールーを使ったものではなく、スパイスを混ぜ合わせた『インドカレー』など本格的なカレーが効果的。『薬膳カレー』と呼ばれるカレーは身体に良いだけではなく精神面にも効く万能食だったのだ。【注:ネパールのカレーがいいですね! ゆっころん】

・セロトニンをドバドバ

『医食同源』とは「本格的なカレーを食べて、腸を接待してセロトニンをドバドバ出してもらう行為」だといっても間違いではないので覚えておこう。

 以上転送でした。ネパールカレー情報はゆっころんより

藤田早苗さんの書籍「武器としての国際人権」 執筆を含む国際人権活動が選ばれました。

全国市民オンブズマン連絡会議 事務局
内田 隆さんより転送

 

今回で11回目を迎える日隅一雄・情報流通促進賞2023の
奨励賞に、日本で発生する人権侵害について国内外で人権問題
として発信する藤田早苗さんの書籍「武器としての国際人権」
執筆を含む国際人権活動が選ばれました。
https://www.hizumikikin.net/20230509taishokettei/

23/6/10に東京で行われた授賞式に、藤田さんは
Zoomで参加しました。
https://note.com/sanae_fujita/n/n4adcdad74d90

本人の許可を得たので、スピーチを転載します。

藤田さんは2023年6月下旬-7月まで、国連人権機関を
訪問しますので、よろしければ交通費・滞在費の
カンパをお願い致します。
https://hyogen-tsutaeru.jimdofree.com/
◇ カンパお振り込み先
■ 郵便振替
口座番号:00870-7-216543
もしくは ゆうちょ銀行 〇八九(ゼロハチキュウ)店 当座 0216543
加入者名:日本の表現の自由を伝える会
——————–
日隅一雄・情報流通促進賞2023奨励賞受賞・藤田早苗スピーチ

日隅一雄・情報流通促進賞について
表現の自由、情報公開、国民主権の促進に生涯を捧げた日隅一雄さんと
いう弁護士がおられました。2012年に惜しまれつつも亡くなられたのですが、
彼の理念を基に日隅一雄・情報流通促進基金が設立され、公正な情報の
流通の促進をし、真の国民主権の実現に貢献している個人や団体を顕彰し、
支援を行うことを目的として「日隅一雄・情報流通促進賞」が設立
されました。

今年の11回目を迎える名誉ある日隅一雄・情報流通促進賞の受賞者が
先日発表され、私も「武器としての国際人権 日本の貧困・報道・差別」
執筆を含む国際人権活動を評価していただき、奨励賞をいただきました。

こちらに受賞された方の作品や活動は紹介されています。
https://www.hizumikikin.net/20230509taishokettei/

授賞式は東京で6月10日に行われました。残念ながら私は会場に
行けなかったのですが、ZOOM参加でスピーチして、これまでの活動や、
先日3回目の訪問をしたアウシュビッツとのかかわりで国際人権の
起源などについて短くお話ししました。

記念撮影には左端の海渡弁護士のパソコンの画面に映っています。

下にスピーチを日本語でご紹介します。

——————
2023日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞 藤田早苗受賞スピーチ

今回、推薦してくださった愛知の会と日隅基金の事務局のみなさま
ありがとうございました。

このような賞を受けるのは私の人生で初めてのことで、会場で式に
参加できずとても残念なのですが、受賞者の一人に加えていただき
大変光栄です。

私は20年ほど前にイギリスのエセックス大学の国際人権法コース
学ぶために留学しました。その頃、私は日本は民主国家で大丈夫な国だ、
と思っており、人権問題とはほかのもっと大変な国のことだ、と思って
いたのです。

しかし、2013年の9月にまさに私が今いるこの部屋でFacebookをみたとき、
日本政府が国際人権基準を逸脱した特定秘密保護法なるものを、
民主的な過程を全く経ずに作成していると知って、驚愕しました。

当時の私は日本の人とのつながりがほとんどなかったのですが、
私にできることは国際世論に訴えることだ、と思い、友人と法案を
英訳して国連特別報告者に情報提供したところ、強い懸念表明と勧告が
出されました。
それが、私の日本に関する国際人権活動の始まりでした。

その後も様々な問題を国連人権機関や国際社会に伝えてきましたが
日本は豊かな民主国家だから問題がないと思われて、理解されないことも
ありました。それはまるで、家の中でDVや虐待が起きていても、外からは
問題のない平和な家庭に見えているので、問題が周りの人に認知されて
いないような感じで、葛藤を感じてきました。

だからこそ、ジュネーブの国連人権機関に何度も足を運んできたのですが、
ジュネーブの物価は日本の約3倍もします。だから、ジュネーブに行く
前は毎回イギリスで食料を調達し、ゆでたブロッコリーなどを持参して
国連に行ってます。今月もまた行く予定です。

愛知の会がカンパを呼びかけてくれて、それに応えてたくさんの方
少しずつポケットマネーを寄付して支えてきてくださいました。こ
活動はそういう方たちと一緒にやってきたのだ、と思っています。

2016年4月には海渡弁護士たちと協力して表現の自由の特別報告者、
デビッドケイ氏の日本調査訪問が実現しました。が、その期間中ずっと
政府から監視を受けていたことが後でわかりました。

このように、どこの国でも人権活動はリスクを負います。そいうい
ことに対しても、恩師の助言や日本の家族の理解があることを
ありがたく思います。

実は、私は昨日まで4日ほどポーランドにいました。。アウシュビッツを
訪問するためです。私にとっては3回目のアウシュビッツ訪問でしたが、
今回は日本からエセックス大学に留学している大学院生二人も
一緒でした。そして、「これが、私たちがやっている国際人権の
原点だよね」という話をしました。

日本では人権と思いやりが混同されていますが、両者は別ものです
人は自分の仲間には思いやりを持ち、親切にすることはさほど難し
ことではないでしょう。

でも、自分と異質な人たち、好きになれない、偏見をもつ相手には
違う態度で接したり、差別的な扱いをする傾向があるのではない
でしょうか。それが、特定の民族集団への人種差別政策、迫害へと
なった、その究極のものがナチスによるホロコーストでした。

そして、だれもあの大規模人権侵害をとめることはできませんでした。

当時の世界では、いかなる人権問題もその国の国内事情とされていて、
他国は干渉しないことになっていました。もちろん、今のような
国際人権機関もありませんでした。その結果、600万もの人が犠牲に
なった、あの大規模人権侵害を食い止めることができなかったのです。

その大きな反省に基づき、第2次大戦後、今の国連を作るときに、
国際社会は「一国の人権問題は国際関心事項だ」と決めました。
だから、日本の問題も国際関心事です。これは「人権の国際化」と
言われています。

そして、1948年に世界人権宣言が採択され、国連人権機関も作られて
いき、複数の人権条約も一つ一つ作られて行きました。それらは、
過去から現在に至る、世界中で人権侵害をうけ、またそのために
闘ってきた、無数の人の悲しみや絶望、怒り、そして希望の結晶であり、
人類の英知の集まりともいえます。

そして、国際人権条約や人権機関は決して遠い世界のものではなく
私たち日本の問題にも直結しています。例えば、関西生コン事件に
ついてはすでに国連の人権専門家に情報提供されていますが、今日
受賞された方が関わっておられる問題にも国際人権が活用できるはずです。

そういうことをもっと知ってもらうためにも、私は、今日会場に
来てくれているお二人の編集者の多大な助けを得て、昨年12月に
『武器としての国際人権』の出版に至りました。

普遍的な人権意識がもっと社会に根付き、国際人権が多くの人に
とって身近なものとなり、もっと活用されていくなら、日本は必ず
変わると思います。

今日、私が賞をいただいたことが、またいろんな人にとって、
国際人権に関心を向けるきっかけになることを希望して、受賞の
挨拶とさせていただきます。

ご清聴ありがとうございました

————-
・日本の表現の自由を伝える会
https://hyogen-tsutaeru.jimdofree.com/


全国市民オンブズマン連絡会議 事務局
内田 隆 office@ombudsman.jp
TEL 052-953-8052 FAX 052-953-8050
http://www.ombudsman.jp

マイナカード運用が上手くいかない当然の訳

7月30日(日)関根佳恵さんの講演会「貧困」「飢餓」「気候変動」「エネルギー問題」を 解決するカギは『家族農業』にあり!

★第23回だらっと憲法カフェJul30チラシ

国連は、「家族農業の10年」(2019年~2026年)を設置したことを

ご存じでしたか?

今回講師をお願いできた関根佳恵さんは、

国連世界食料安全保障委員会(CFS)専門家として

国連食糧農業機関(FAO)にもかかわってきた方です。

また

著書も「13歳からの食と農-家族農業が世界を変える」や

小学5年生以上を対象とした

全3巻「家族農業が世界を変える」シリーズを発刊。将来の世代にも

メッセージをわかりやすくイラスト入りで届けています。

とても大切な行動ですね。

私たちの行くべき道はもうわかりすぎるくらいです。

「土」と「ローカル」がキーワード

農民の仕事は みんなの仕事

消費者としても行動できます。それは

「貧困」「飢餓」「気候変動」「エネルギー問題」を

解決するカギとなります。

知りあいの方にも、是非お知らせください。チラシ添付

(申込み多数の場合、場所変更もあり)

今回のテーマは

「貧困」「飢餓」「気候変動」「エネルギー問題」を

解決するカギは『家族農業』にあり!

【日時】2023年7月30日(日) 今回は日曜日です。午前10時~12時半

【場所】「八事のカフェ 紅茶の時間」

   初めて参加の方は9時半地下鉄八事駅②番出口集合し案内します。

【講師】   関根佳恵さん 愛知学院大学経済学部教授

家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFP)常務理事

【定員】  13名    【会費】 500円

【申込】 要予約→たかだ洋子  (nagareboshity@gmail.com

            土井ゆきこ(huzu@huzu.jp)090-8566-2638

【主催】  だらっと憲法カフェ

6月12日は、児童労働反対世界デー

https://www.youtube.com/watch?v=UsqKz1hd_CY

映画『The Price of Free』は、ノーベル平和賞受賞者、カイラシュ・サティヤルティ氏がどのように子どもたちを児童労働から救出し、グローバルなムーブメントを起こしたかを追ったドキュメンタリー映画

無料で日本語字幕付き

以下【サステイナブル・カカオ・ニュース 2023年6月第1号】より

ILO主催Webinar World Day Against Child Labour – Social Justice for All: How to end Child Labour」(児童労働反対世界デー – すべての人のための社会正義:児童労働をなくす方法)

児童労働反対世界デーにあたり、第 111 回国際労働会議中に ILO によるハイレベルのサイドイベントが開催され、社会正義と児童労働撤廃に焦点を当てた議論がなされます。

日時:2023612日(月)20:3021:45申し込み不要、英語)※本日です

https://live.ilo.org/events/world-day-against-child-labour-social-justice-all-how-end-child-labour-2023-06-12

関連サイト 国連「児童労働反対世界デー」
https://www.un.org/en/observances/world-day-against-child-labour

 

◆認定NPO法人ACE 「児童労働反対世界デーにできる3つのこと」

児童労働反対世界デーにできることとして、ACEのクラウドファンディングを応援、「ストップ!児童労働キャンペーン」に参加(以下リンク参照)、映画『The Price of Free』を観る、の3点を紹介されています。

https://acejapan.org/info/2023/05/349245

 

◆児童労働ネットワーク 「ストップ!児童労働キャンペーン2023

児童労働ネットワークによるキャンペーンサイトで、児童労働の問題を知り、問題を広めるためのアクションについての紹介があります。

https://stopchildlabour.jp/2023/

『今こそ知りたい エネルギー・温暖化政策Q&A(2023年版)――政府GXによる原発回帰は、国民負担が増すだけで、脱炭素にもエネルギー安定供給にもつながらない』を出版

原子力市民委員会より

この度、『今こそ知りたい エネルギー・温暖化政策Q&A(2023年版)――政府GXによる原発回帰は、国民負担が増すだけで、脱炭素にもエネルギー安定供給にもつながらない』を出版しました。下記のページからPDFでご覧いただけます。
http://www.ccnejapan.com/?p=13651

原発推進のGX関連法案については、ご存じのように、GX推進法案はすでに衆参本会議で可決され、GX脱炭素電源法案は4月27日に衆議院本会議で可決、5月10日に参議院で審議入りしている状況です。

しかし、原発推進に経済合理性はなく、電力の安定供給にも脱炭素にもつながらないことは明白であり、事故のリスクを高める運転延長をも含むこのGX関連法案の問題を多くの人々に伝え、廃案を求める声を強めていかなければなりません。

本Q&Aでは、原子力市民委員会のメンバーでもある明日香壽川さん(東北大学東北アジア研究センター・同大学院環境科学研究科教授)が、17の素朴な疑問に回答する形式で、日本政府のエネルギー・温暖化政策の数々の問題を解説しています。

ぜひお読みいただきたく思いますし、また多くの人々の目にとまるよう、本書を広く紹介いただけると幸いです

<目次>
──────────────────────────────
第1章 原発は安い?

■質問1 原発がないと電気代は高くなりませんか? 政府や電力会社は原発が再稼働すれば電力料金が下がると言っています。毎月の電気代に含まれる再エネ賦課金の額も大きく負担を感じます。

■質問2 世界的にも原発に回帰しているのではないでしょうか? EUもEUタクソノミーなどで原発推進を決めたのではありませんか?

■質問3 原発はCO2を出さないのですか? クリーンあるいはグリーンなのですか?

■質問4 原発新設、あるいはすでにある原発を使う方が温暖化対策に有効ではないですか?

■質問5 原発推進の英国は、原発のおかげでCO2排出量が減っているのではないですか? 一方、脱原発を表明しているドイツはエネルギー転換で失敗していて、電気をフランスから輸入しているのではありませんか?

■質問6 小型原子炉や核融合炉は有望な技術と聞きましたが、違うのでしょうか?

■質問7 原発は飛行機が突っ込んでも大丈夫だと聞きました。本当でしょうか? 福島第一原発のような、想定外の事故の危険性がある原発は他にもあるのでしょうか?

■質問8 原発があるから日本では再エネが普及しない、というのは本当でしょうか?

■質問9 なぜ米国、日本、フランス、イギリスなどは国策として原発を進めるのでしょうか? 将来核兵器を持てるようにするため、というのは本当でしょうか?

第2章 再エネは使えない? 省エネはもう無理?

■質問10 太陽光発電は、雨の日、雪の日、夜などは発電できないはずです。このように再エネは不安定なので、停電したり、電気を使うことをがまんしたりしなければならなくなるのですか? また、送電網の整備に余計なお金がかかるのではないですか? どうやって再エネ100%が可能になるのでしょうか?

■質問11 メガソーラーは自然破壊につながるのではないですか? メガソーラーがなければ、太陽光発電は増やせないのではありませんか?

■質問12 再エネの日本経済へのメリットは何ですか? 日本での太陽光発電で儲かるのは中国など海外の企業だけではないですか? 太陽光パネルの製造時に人権問題が絡んでいるのではありませんか

■質問13 太陽光パネルは製造時に大量のエネルギーを使うのではないですか? 太陽光パネルの廃棄問題や電磁波の健康への影響があるのではないでしょうか?

■質問14 日本は省エネ先進国ではないのですか?

第3章 電気自動車は問題あり?

■質問15 電気自動車で電力需要が増大するのではないですか?

■質問16 ライフサイクルで考えると電気自動車はCO2排出削減につながらないのではありませんか?

第4章 政府GX基本方針は問題だらけ?

■質問17 GX基本方針における投資分野・内容、GX経済移行債、成長志向型カーボンプライシング、GX推進機構の問題点とは何ですか?

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なお、冊子版の購入もいただけますが、現時点での発送は5月25日頃を予定しています。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.ccnejapan.com/?p=13651

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

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原子力市民委員会 事務局
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル3階
(高木仁三郎市民科学基金内)
TEL/FAX: 03-3358-7064
URL   : http://www.ccnejapan.com/
e-mail : email@ccnejapan.com
Twitter: https://twitter.com/ccnejp
Facebook: https://www.facebook.com/ccnejapan

第31回スロー・シネマ・カフェ in 野入

第31回スロー・シネマ・カフェのお知らせ

【日時】2023年5月8日(月) 10時~12時ごろ

次回は6月5日(月)の予定

【内容】辻信一さん2月23日講演録画DVD(質疑応答いれて1時間半)

テーマ「リジェネラティブ(大地再生)」

2月23日名古屋での「君の根は?」の映画のあとの

講演演録画です。

辻さんのプロフィールも裏面にあります。

彼の話はわかりやすい、今私たちが考えるべきことの

ヒントがあります。

..

【会費】 フェアトレードお茶付き 700円

【定員】 15名まで(要申し込み)

【場所・申込】民家カフェ「風の庭」豊田市野入町越田和2-5

huzu@huzu.jp  土井ゆきこまで 090-8566-2638

野入日記2023年4月24日 生活の時間は、循環する自然の時間 その生活にメリハリ 2バージョン

室内は、指先が冷たい寒さ。朝は、ペレットストーブを消える寸前に絞ってつけていました。

藤の花が咲きはじめました。

週刊金曜日2/24の1413号に想田和弘さんの記事「循環する時間に生きる」に

そうだ! 生活も循環している。生命の営みと同じだと改めて思った。

以下「風速計」記事より

「・・生活の時間は、循環する自然の時間に属していることに気づいた。同時に、こういう時間こそが、実は生きていることではなかったかと感じる。・・・

いつの間にか直進する時間に取つかれて循環する時間はないがしろにされた。そして際限なき開発と競争と拡張に明け暮れて、自然を破壊しつくしている。

それは自滅への高速道路だが、僕もその道をずっと走ってきた。そしてやっと最近、その道から降りようとしている。」

私達夫婦も7年前から自然の中の循環するくらしに憧れて降りてきた。その中には、人との出会いのあるカフェと民泊も入れて、、。人との出会いはとても刺激を受けます。来てくださるお客様に感謝! とてもありがたいです。

野入日記です。

【暮らしのなかの2つのメリハリ】

~メリハリその1~

野入(豊田市の山里)を基本として、名古屋との2ヵ所住まい。

名古屋ではフェアトレード産品卸の仕事や5月のフェアトレード月間に展示販売を三重県いなべのカフェ「アタント」さんで開催する準備、

6月3日開催なごや国際オーガニック映画祭の上映会のチラシ配布などの仕事を2泊3日で集中してする。http://huzu.jp/goods/7853/

 

野入では、手作り関係、畑仕事、裏山の竹整備、毎月1回開催のスロー・シネマ・カフェの手配などや、繕い物などの手仕事。

2ヵ所あることで仕事(名古屋)と、暮らし(野入)の切り替えがいい。

 

~メリハリその2~

「風の庭」民家カフェは、2019年から開始。週末営業のみ(冬季休業)

民泊は、2020年から開始。4月22日は東京より若者2名宿泊

2023年4月23日(日)庭での朝食

カフェ営業前の準備、宿泊される日のお迎え準備を暮らしの中でする。そしてそれが終われば夫婦二人の生活空間。お客さまを迎えるにあたっての心引き締めと、そのあとのゆるむ解放感。今日はその日です。

昨日の午後は、陽当りのいい庭で地上ハンモックでひなたぼっこ(室内はひやっとするので)

空を見上げると、、

庭の藤

山々は、今紫色の藤の花盛り、「風の庭」の庭はエンジと白の藤の花

手作りタイム

クッキーが食べたいな~と思えば、小麦粉をだして塩・菜種油・水・干しレーズン・アーモンド入れて、ロッククッキーのように焼く。

オーブンのない時は、竈でアウトドア用のピザ焼きで焼いていたが、以前三男引っ越しするときに譲り受けたオーブンで焼くので、思いたったらすぐ焼けるのでありがたい。

昼食は、今日はタケノコを頂いているのでチラシ寿司。

そんな暮らしに感謝です。

 

厚生労働省の資料で、10代の子どもたちを含めて、 もう2,000人以上の人が新型コロナワクチンを打った後に 亡くなっています。 厚生労働省のホームページで公開されている資料より

岩手県雫石町つぶつぶマザー
伊藤信子メッセージより以下転送

土井幸子さま

食から、真実を知りたい方

食から、この世界がいかにニセ情報と洗脳に満ちているかを知って、

ニセ情報を見抜き、振り回されない自分軸を作りたい方

こんなおかしな社会の中で、
具体的に日々の食卓から、
身を守る健康な心と体を作る食の技を身につけたい方

食卓から、あなたのキッチンから

美味しい&楽しい革命を起こそう。

本気で、この世界を変えたい!

それが、

私の活動の根源です。


 

 


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