作成者アーカイブ: yukiko
11/7「人と地球においしい食卓 ~気候危機とコロナからの回復~」
11/7「人と地球においしい食卓 ~気候危機とコロナからの回復~」イベントの詳細はゲノム編集や種子法、
こちらです。→11月7日印鑰さん講演(要予約制です。)無料
ZOOM参加もできます。 organicnagoya@outlook.jp
シリア難民取材を続けておいでの小松さん講演会のご案内
鶴田 紀子【Eco-Branch】さんよりお知らせ・申込は鶴田さんhttp://www.eco-branch.jp/まで |
AN ABC FORUM 研修会 ご案内
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1 WHEN 11月13日 (金)
2 WHERE キャスルプラザ 名古屋駅そば
3 FEE お一人 5000円 朝食+講演(食事なし3000円)
4 時間 午前8時 より 10時まで
5 講師 小松 由佳 先生
こまつ ゆか
フォトグラファ―。
1982年秋田県生まれ。
秋田県立秋田北高校に入学、登山部へ入部。
東海大学文学部史学科へ、山岳部に入部し初めての女性主将。
山に魅せられ、2006年 23歳で、
世界第二の高峰K2( 8611m / パキスタン )に日本人女性として初めて登頂。
これに寄り、植村直己冒険賞受賞・秋田県民栄誉賞。
次第に風土に生きる人間の暮らしに惹かれ、
草原や沙漠を旅しながらフォトグラファ―を志す。
2012年からシリア内戦・難民をテ―マに撮影。
シリア難民の自立支援活動も手がける。
そこで出会った遊牧民と結婚してシリアに住もうとイスラム教徒に
その後シリアは内戦になります。遊牧民のご主人の家族は反政府派
弾圧を逃れて国外・日本へ退避しました。
著書に『オリ―ブの丘へ続くシリアの小道で~ふるさとを失った難
『人間の土地へ』小松由佳 著 / 集英社インタ―ナショナル
facebookに投稿されていた感想
・・・・・
今年読んだ一番の本だった。なんという激しい生き方をする女性だ
小松由佳【人間の土地へ】
購入→https://www.amazon.co.jp/dp
彼女に初めて逢ったのは2013年1月。写真はその時の小松さん
同郷の秋田出身の同じ年。23歳で日本人女性として初めて世界2
K2を登頂後に秋田市文化会館で開かれた講演を聴講したが、淡々
山から離れフォトグラファーの道へ。シリアの民を撮影し始めるが
シリアに初めて訪れたときに出逢った青年と恋に落ちるが、彼は内
二人のお子さんにも恵まれた。未だ内戦にあるシリアへの取材も続
どこまでも激しい生き方をする女性だ。穏やかに静かに話す彼女の
僕は読みながら、彼女の生き方にハラハラし、シリアの現状に心が
僕は人間的成長と夢の実現をただ目指してきた。代わりに家族や友
大事なことは、それぞれに違いがあり、それを知り理解することな
特に中盤から物語に吸い込まれていく。内容としては読むのが時に
ただ、なぜか読み終わった後、爽やかな乾いた沙漠の風が吹き抜け
世界の見かたを変える本だ。
売り上げはシリアの取材費にも繋がる。
是非に一人でも多くの人に読んでほしい。
コートジボワール・ガーナのカカオ産業における児童労働削減の進捗に関する調査報告書
JICA/「開発途上国におけるサステイナブル・カカオ・
10月19日、アメリカ労働省がシカゴ大学のリサーチセンター(NORC)に委託して実施したコートジボワール・ガーナのカカオ産業における児童労働削減の進捗に関する調査報告書が公表されました 。
同報告書によると、2018/19年のコートジボワールとガーナのカカオ生産地域における児童労働者数は約156万人で、農業世帯の子ども(5-17歳)の45%がカカオ生産にまつわる児童労働に従事しているとされています。
コートジボワール政府とガーナ政府は、2001年以降、アメリカ政府、国際機関、世界のチョコレート企業やNGOを含むパートナーと協力して、特にカカオ生産地域における児童労働撤廃に努力してきましたが、さらなる取り組みの強化が求められています。
【報告書リンク先】
https://www.norc.org/PDFs/Cocoa%20Report/NORC%202020%20Cocoa%20Report_English.pdf
アメリカ労働省から、以下のとおり、NORCが開催する調査結果共有ウェビナーのご案内をいただきましたところ、深夜の時間帯ではありますが、ご関心のある方は、事前登録のうえ、ぜひご参加ください!
- ウェビナー・タイトル:Findings on Child Labor in Cocoa Growing Areas of Côte d’Ivoire and Ghana
- 日時:10月27日(火) 【日本時間】23:00~翌1:00(【米国東部夏時間】10:00~12:00)
- 言語:英語
- 参加登録はこちら→ https://www.eventbrite.com/e/findings-on-child-labor-in-cocoa-growing-areas-of-cote-divoire-and-ghana-tickets-125543240211
以上、よろしくお願いいたします。
JICA/「開発途上国におけるサステイナブル・カカオ・プラットフォーム」
みんなのちから&グリーンピースのちから→福島第一原発事故の放射能汚染水を太平洋に放出のこと
土井さん、速報です。 福島第一原発事故の放射能汚染水を太平洋に放出することを、 報道では、その理由として、国民から寄せられた4, グリーンピースは今日、放射能汚染水に関して、 日本政府と東京電力は、タンクに貯蔵されている123万トンもの 炭素14は、他の放射性核種と同様に放射線を放ちDNAを傷つけ 炭素14の半減期は5370年。今から5,000年前といえば、 すでに気候変動やプラスチック汚染で大きな負担を負っている海に 福島県の漁業者の団体も、全国の漁業者の団体も、「絶対反対」 土井さんの周りの方々にも、このSNSの投稿をシェアして、 放射能汚染水が、海に放出できるレベルではないこと、 鈴木かずえ P.S. こうした報告書をまとめ、 |
外国の消費者のために、無農薬の農産物を作り、そして日本国内では農薬漬け、という一体、それ何? 印鑰(いんやく) 智哉さんのFBより
トリチウム汚染水の海洋放出 —– 風評被害ではなく実害が起こる —-
2021年2月23日 なごや国際オーガニック映画祭では「遺伝子組換えルーレット~私たちの命のギャンブル」をウィルあいち(名古屋市東区)上映、
同時に河田昌東さんの講演会「新たな遺伝子操作・ゲノム操作技術って何?」も開催予定です。
河田昌東様がチェルノブイリ救援・中部の機関誌「ポレーシェ」に
す。
http://www.chernobyl-chubu-jp.
河田昌東(まさはる)=分子生物学者、遺伝子組換え食品を考える中部の会代表、四日市公害・チェルノブイリや福島の原発事故被災地の支援など多くの社会運動に関わる。著書(共著を含む)「遺伝子組換えナタネ汚染」「チェルノブイリの菜の花畑より」「チェルノブイリと福島」他。名古屋市在住。
128 (改) トリチウム汚染水の海洋放出
—– 風評被害ではなく実害が起こる —-
10年目を迎えた福島第一原発事故はいよいよ汚染水対策を迫られる。東電は3月24日、汚染水の海洋放出について拡散範囲の予測を発表した。ALPS(多核種除去装置)で除去できないトリチウムを含む汚染水は現在120万トン溜まっている。この中のトリチウムの総量は860兆ベクレル(8.6×10の14乗Bq)。通常の沸騰水型原発が作り出すトリチウムの約43年分に相当する。これを東電の排水基準(1500Bq/l)にするには5.7億トンに希釈する必要がある。この汚染水を毎日86,400万トン(毎秒60トン)、18年間流し続けなければならない。これで問題が起きないのか。
切羽詰まった国の決定
東電の報告は経産省の多核種除去設備等処理水の取り扱いに関する小委員会(通称ALPS小委員会)の2月10日の決定に基づくものである。汚染水の処理対策を迫られた同小委員会は2月10日、汚染水対策として「海洋放出が現実的な選択肢」との結論を出した。陸上保管などの案もあったが同委員会は「自然災害や腐食、操作ミスなどにより外部に漏れるおそれ」を指摘して海洋放出が現実的、と決めた。意図して流すのと事故で漏れるのと何処が違うのか。事故では高濃度で漏れるが希釈して流せば安全、という論理だろう。専門家と称する原子力村の住民はトリチウムのベータ線エネルギーが小さく、また水として体内に入ってもすぐに出ていくので影響ない、という。その結果トリチウム水海洋放出の最大の問題は「漁業への風評被害」だという。風評なら世論操作で何とかなる、という判断だ。漁業者たちも風評被害が怖いと言う。この考えは間違っている。
トリチウムはDNAを破壊する
トリチウムは水素の同位体で化学的には水素と区別がつかない。そのためトリチウム水が生物体内に入ると生化学反応によりトリチウムは細部内の分子の炭素や酸素、窒素、リン等と結合して蛋白質やDNA、RNA等生体分子の一部として取り込まれる。これをオーガニック・バウンド・トリチウムOBTという。筆者は現役時代、トリチウム水で大腸菌や酵母菌を培養してトリチウムDNAやRNA、蛋白質を作り分析した経験がある。生物学者なら常識だ。細胞内でトリチウムはベータ線を放出しながら崩壊する。半減期は約12年。その間、周囲の細胞は被曝する。如何にエネルギーが小さかろうと細胞内で出る放射線は全て内部被曝の原因になる。だが更に大きな問題はトリチウムの崩壊で起こるDNAの物理的破壊だ。DNAを構成する炭素や酸素、窒素、リン等に結合しているトリチウムは崩壊してヘリウムになる。ヘリウムは安定元素で他の元素と化学結合出来ない。その結果トリチウムがヘリウムになった途端、相手の元素(炭素、窒素酸素、リン)との結合が切れ、分子が不安定になり炭素や窒素、酸素等の元素間結合が切れDNAが壊れる。OBTの崩壊による生物影響については沢山の論文がある。DNA構成要素の一つチミジン(T)中のトリチウムは37Bq/ml位の濃度から染色体異常が起こるという研究もある。また、トリチウムを含む分子を胎盤は区別できないため母親の体内のトリチウムは胎児に取り込まれる。その結果、先天異常や死産、流産の増加が起こったという事例もある。アメリカのローレンス・リバモア国立核研究所のT.ストラウス等の研究ではトリチウムによる催奇形性の確率は致死性がンの確率の6倍という。トリチウムの多いカナダの重水原子炉の廃水が流入するオンタリオ湖周辺には先天異常や流産死産が多い事で知られる。トリチウムの海洋放出は決して風評被害では終わらない。実害が起こってからでは遅いのだ。(2020年3月25日 河田)
12月20日谷口たかひささん講演会 in NAGOYA ZOOM参加OK
2020年12月20日日曜日 10:30 UTC+09
地球を守ろう!!谷口たかひささんによる気候変動のお話会
10:00〜 受付開始
10:30〜 お話会開始
12:30 お話会終了
お話会終了後谷口さんへの質問や、記念撮影などのお時間を30分程度設けます。
https://haco-et-coto.com/
名古屋市昭和区御器所3-4-13
参加費:¥1,000(軽食付き)
※小学生以下無料
※Zoom参加も可能です(¥1000)
定員:30名程度(+オンライン)
会場参加⬇︎⬇︎⬇︎
haco.et.coto@gmail.com(担当:伊藤)
『みんなが知れば地球は変わる!』
(谷口さんをご存知ない方は一度Instagramを覗いてみて下さい。
@takahisa_taniguchi)
⚫︎なんでこんなことになってるの?
⚫︎私たちに出来ることってなんだろう?
20201011野入日記と民家カフェ「風の庭」の民泊案内
なんとま~久しぶりの野入日記
☆太陽がでてきました! 3~4日降り続いた雨、
今週は2人+4人+3人の民泊のお客様
洗濯ものも、今朝、一度にシーツと掛けカバーの12枚とバスタオル6枚 干しました~~~!
こんなにも干せる庭があるのが素敵、そしてゆっころんの工夫で竹も使い干し場を作ったアイディア(あるものを利用)に満足
オーガニックコットンのシーツや掛けカバーが青空のもと気持ち良さそう~
☆花、畑は、、、、
キンモクセイ・秋明菊、名も知らぬかわいい雑草がピンク・黄色・紫(野菊)と咲いています。
数日前に蒔いた麦のタネも目を出した。「野口のタネ」から取り寄せました。
今年は、畑を頑張ろうと、同じく「野口のタネ」から大根2種、白菜2種、人参の種を取り寄せまきました。初めにまいた大根は葉っぱが15センチくらい伸び、毎朝間引きのおひたしを頂いています。
ここ野入は寒いのでほんとは真夏に白菜の種を蒔クト良いそうですが、出遅れました~!
☆夫は、近くの神社の秋の新嘗祭に氏子として参加。
新嘗祭は、宮中祭祀のひとつ。大祭。また、祝祭日の一つ。 新嘗祭、天皇がその年に収穫された新穀などを天神地祇に供えて感謝の奉告をし、これらを神からの賜りものとして自らも食する儀式である。 ウィキペディアより
午前中は、ゆっころんがカフェの留守番。掃除も担当。でもお客様はみえなかった。
午後には、豊橋と名古屋からのご夫婦・親子の4人のお客様がみえて、ご夫婦は定年後の暮らしを考えているとのこと、田舎暮らしも視野に入れている話。これからそんな方々に空き家も紹介できたらいいなと思っています。
=====民泊始めました!=====
今週は、2人+4人+3人と続きました。
10月6日泊のお二人は、横浜のフェアトレード団体ネパリバザーロの土屋春代さんと栃木県の益子焼きで有名な益子からインタビュアーとして蓑田さん(地域編集室 簑田理香事務所 主宰 http://editorialyabucozy.jp)がわざわざ野入まで来てくださってゆっころんをインタビュー。
記事は来年のネパリバザーロの2月に発行されるカタログに「カカオフレンズ」の一人として紹介されるようです。
カカオフレンズとは、ネパリ・バザーロが始めた国内フェアトレードの2つ目のプロジェクトで、
・沖縄の新たな産業づくり
・障がいや一般就労の困難な方々の仕事づくり
・福島原発事故による放射能汚染地域に住む子どもたちの保養支援
を目的に始めた「沖縄カカオプロジェクト」を応援するメンバーのことです。
2019年5月26日、土屋春代さんをお招きしてこの「沖縄カカオプロジェクト」について講演会を開催しました。
ネパリバザーロの創設者土屋春代さんが語る「将来に夢があること」 | |
「共に夢を追う仲間がいること」が素晴らしい…….と。 |
後半のお泊まりお客様は、稲武で「ワーケーション」を
ワーケーションとは、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地でテレワークを活用しながら、働きながら休暇をとる過ごし方。在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは区別される。働き方改革と新型コロナウイルス感染症の流行に伴う「新しい日常」の奨励の一環として位置づけられる。 ウィキペディアより
稲武で考える若者たちの宿となりつつあります。これからが楽しみな稲武や若者達です。
=====「風の庭」民泊案内=====
2食付きで4500円+税
秋冬は暖房費用要(一人1000円、二人宿泊は800円)12月3月はスタッドレスタイヤでお越し下さい。1月2月は冬期休業。10日まえまでに予約要。
10月31日(第5土)午後~第8回だらっと憲法カフェ in 八事のカフェ☆紅茶の時間☆
第8回だらっと憲法カフェin
「八事のカフェ ⭐紅茶の時間⭐」
【場所】 「八事のカフェ ⭐紅茶の時間⭐」 070−1619−6435 地下鉄八事駅2番出口から徒歩8分
【内容】 講師 具志堅 邦子さん
陶芸作家 沖縄高江への愛知県機動隊派遣違法訴訟の会 原告代表
辺野古の海を埋め立て、海にすむ生物の住処を奪い、高江の森を開発して森に住む生物の生息場所を奪い、さらに人が逃げ出すような危険な環境を作る。その破壊に反対する人々のスクラムを破壊するために愛知県から機動隊が派遣されたことを知っていますか?
沖縄をめぐっては、世の中にフェイクニュースが溢れ、真実のニュースに触れることが難しくなっています。戦後の民主的国家の「自治体警察」が、あってはいけない「国家警察」として沖縄に襲いかかり愛知県も加担した。訴訟を通じてみえてきた日本の姿。何が起きているのか?
ご一緒に聞いて見ましょう。
「八事のカフェ⭐紅茶の時間⭐」は、第5土曜日開催の「だらっと憲法カフェ」の場所です。私たち自身の言葉で、何が大切なのか、何が真実なのか、情報を交換しながら学んでいく場所です。
ミニレポート:沖縄カカオプロジェクト
カカオの苗を名護市と久米島で育てています。まだ若木で実のり前。
現在はインドのオーガニックカカオを使っています。時間はかかりますが
仕事を必要とする人、支援を必要としている人、笑顔がつながるチョコレ
-トをつくるプロジェクトです。
【日時】 10月31日(土)14時半~17時
【参加費】 500円(フェアトレード紅茶・Lisaチョコレート付)
【定員】 10名(予約下さい) 【主催】 だらっと憲法カフェ
【申込】 フェアトレードショップ風“s 野入店 (土井)
Tel.090-8566-2638 Email. huzu■huzu.jp(■は@)