2013/12’ カテゴリーのアーカイブ
2013年 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のブログに来てくださってありがとうございました!
2013/12/31
世界のフェアトレード・タウンは
2013年12月31日現在 1407です!
2009年6月7日に名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会が発足して、11月からブログを開始し1230筆になりました。
いよいよ2014年は、名古屋がフェアトレード・タウンとして誕生する年です。
フェアトレード・タウンにすることが目的ではありません。フェアトレードを通じて世界に視野をひろげ、世界のことを知り、私たちが誰かを犠牲にしてしか成り立たない暮らしの上に生きていることを想像し、なぜそうなるのか考え、行動する。そのきっかけづくりがフェアトレードで、フェアトレード・タウンへの道は、その課程であり、運動であると思う。
それは自分自身の幸せにもつながること。自分の立ち位置を知ることで、身近にある問題をみつめる、暮らし方を変えることにより幸せのありかたを考える。地球上の命がつながって生かされていることを知り、お陰様で生きている実感をもち日々を暮らす事が出来たら、それは平和へつながる道でもあると思う。
2014年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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★2014年2月23日「なごや国際オーガニック映画祭」 http://www.nicfoa.com/ ウィルあいちにて開催! 実行委員&当日ボランティア募集中!! |
フェアトレード・ショップ風”sは
1月は5日(日)から営業
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこ
090-8566-2638
052-962-5557(休館日のみ休み)
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1ウィルあいち1F
http://www.nagoya-fairtrade.net/
huzu@huzu.jp
今年も、デンソー(刈谷市)の”ハートフレンド企画”でチョコ1386枚販売!
2013/12/31
名古屋市役所西庁舎12月16日(月)~20日(金)今年最後の出店でした!
2013/12/20
フェアトレードの出店を、名古屋西庁舎B1Fで2011年8月から開始、2年半たちました。
お昼休みという限られた時間内での営業なのですが、もっと市役所のかたに利用して頂けたらいいなと思っています。
名古屋市西庁舎のB1売店に来てくださったお客様、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げます。
開発教育60号 公正な地球のための教育 発行:開発教育協会 DEAR
2013/12/16
まなびとしてのフェアトレード 定価2000円+税 発行:NPO法人開発教育協会(東京)
実践編
名古屋をフェアトレード・タウンに! と題して48P~53Pを土井ゆきこ担当
内容は
1.はじめに~国際理解教育との出会い
2. フェアトレードとコミュニティの復活
1)フェアトレード・タウン運動との出会い
2)フェアトレードと生物多様性
3)フェアトレードと地産地消
3.「なふたうん」の活動は、国際理解教育
1)なぜ、参加型ワークショップなのか?
2)地域住民がどのように変化したのか?
4.名古屋におけるフェアトレード・タウン運動の現在
5.おわりに~フェアトレード・タウン運動を通して私自身が学んだこと
以上
今後定期的にこの内容をお伝えしてゆきます。
他にも大野敦・長坂寿久・井上礼子さんなども寄稿されています。
::::::::::::::::::::::::以下 土井ゆきこ 寄稿原稿 ::::::::::::::::::::::::
タイトル「名古屋をフェアトレード・タウンに!」
1.はじめに~国際理解教育との出会い
もしも、開発教育(国際理解教育)がなかったら、私がそれを知らなかったら、出会わなかったら、フェアトレードについて心を動かし、生き方を問いながら、広く伝えることは難しかっただろう。私にとっては、開発教育も国際理解教育も同じであると考えるが、ここでは、それを通常呼んでいるように国際理解教育と呼ぶことにする。
私が、国際理解教育に出会ったのは、フェアトレードの店を始めた1996年のことだ。東京で貿易ゲームを体験した。最初は「ゲームなんて、今さら…!」と斜めを向きながらの参加だったが、はまってしまった。
名古屋に戻ってから、ちょうどそのころ当地で国際理解教育を始めていた伊沢令子さん(現在NIED・国際理解教育センター代表)をファシリテーターとしてお呼びし、「未来への伝言」などのテーマで貿易ゲームやハンガーバンケットなどの国際理解教育のワークショップをGAIAの会(1996年に設立、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の母体)主催で何度か開催した。
その後数年間は、他のイベント等に追われ、運営にエネルギーを要する国際理解教育は休止していたが、2009年にJICA中部の開発教育指導者研修(上級編)に参加したことを機に、再び私の心に参加型ワークショップの魅力が溢れだした。そして、国際理解教育の参加型ワークショップは、ちょうどこの年の6月から始めたフェアトレード・タウン運動の活動の要となっていくのである。
2. フェアトレードとコミュニティの復活
<フェアトレード・タウン運動との出会い>
1996年、愛知県女性総合センター(ウィルあいち)の一階で、私は「フェアトレード・ショップ風“s(ふ~ず)」をオープンした。フェアトレード・タウン運動のことを知ったのは、それから約十年後の2005年である。フェアトレード・タウン運動とは、街ぐるみでフェアトレードを推進するものであり、それには5つの条件があった。その1つにフェアトレード推進に関する議会決議が必要とあったので、名古屋では到底無理だろうと、当初は頭からはじき出していた。
ところが、2008年の秋に、東京で開催されたフェアトレード団体主催の展示会で、全国から参加した小売店の約10人が集まり、みんなで「フェアトレード・タウンになりたい」と手を挙げようということになった。私も手を挙げることくらいなら出来ると思い、手を挙げた。その時から、出来ないと思い込んでいた蓋が空いた。
翌年、東京で開催された(財)自治体国際化協会(CLAIR)市民国際プラザが主催したイベント、「フェアトレードを通じた自治体・NGOの連携の可能性をさぐる」に参加して、私はフェアトレードを広める為のキーワードをつかんだ。それは、「コミュニティの復活」である。
私は、店を立ち上げたと同時に市民団体GAIAの会をたちあげ、フェアトレードに関する講演会や映画会、コンサートなど様々な企画をし、フェアトレードの啓発をしてきたが、地域との連携、すなわち自治体や企業、学校とのつながりのなかで啓発はしてこなかった。しかし、街を形成する様々な立場の人とつながり、それらの人たちと「共に生きる」ことがフェアトレードの理念を広めていくことであると思った。環境・人権など生活のすべてにつながるフェアトレードを「縁」として新しい形のコミュニティの再生が可能であると考えたのである。
その後さらに、東京で開催されたフェアトレード・ラベル・ジャパンの事務局長、中島佳織さんの講座、「フェアトレードとは~フェアトレード・タウンで町おこし」に参加した。この講座で、世界にはフェアトレード・タウンが645もあり、ロンドンもフェアトレード・タウンであるという話を聞いて驚いた。名古屋でも中島さんの話を聞きたいと思い、講演を企画した。この企画にむけての勉強会として「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」(通称なふたうん)を2009年6月に発足させた。
<フェアトレードと生物多様性>
2010年には、名古屋で開催された「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が追い風となり、行政ともつながりができ、名古屋でのフェアトレード・タウン運動は「コミュニティの復活」をキーワードに動き始めた。私自身がこれをきっかけに、フェアトレードは生物多様性とつながりが深く、コミュニティの復活が無ければ広まらないと気づくことになった。
人権や環境を守らなければ生物の多様性は失われる。生物多様性会議の前文には、「伝統的な生活様式を有する多くの原住民の社会及び地域社会が生物資源に緊密にかつ伝統的に依存していること、(中略)生物の多様性の保全及び持続可能な利用において女子が不可欠の役割を果たすこと、また、生物の多様性の保全のための政策の決定及び実施のすべての段階における女子の完全な参加が必要であることを確認し( 中略)、経済及び社会の開発並びに貧困の撲滅が、開発途上国にとって最優先の事項である」書かれている。貧困解決のために生まれたフェアトレードは、発展途上国の女性や先住民などの立場の弱い人の権利を保障する貿易であるがゆえに、COP10会議はフェアトレードにとっても意義のある会議であった。
私たちが、地球上に住む人間は自然の一部であるという生き方をすれば、今ある環境破壊や戦争、多大な人権侵害は消えていくであろう。それはまさに誰もが人間らしく生きられる世界であり、求められるのは平和である。その思いを実現する道のひとつがフェアトレード・タウン運動であり、単にフェアトレードを広めたい、知らしめたいというだけではないと私は考えている。
日本では、フェアトレードというと、発展途上国支援とか国際協力という視点でしか見られていないようで残念である。トレード(取引)とは、本来は相手があってこそ、また平等な関係があってこそ成り立つはずであるが、現実にはそうではない世界経済の仕組みがある。フェアトレード・タウン運動とは、そうした世界の現状を知り、その流れを変えようという運動であり、先進国に住む私たちの生き方そのものが問われているのではないかと私は思う。
<フェアトレードと地産地消>
私たちは「おかげさま」で生きている。今私たちが特に考えなければならないのは、モノをつくる生産者のことだ。私たちの暮らしは世界から様々なものが届けられて成り立っている。食物・衣類・鉱物など世界との貿易無くしては生きていけない。しかしその貿易によって誰かを何かを犠牲にしているかも知れない。だから手に届いたものは、誰がどこでどんな思いでつくったのか想像して生活したい。それは、国内、海外に関わらず生産者すべてにあてはまることである。
それゆえに、生産者に対して適正な価格で買っているのかを考えるフェアトレードを支持する人と、地産地消を支持する人は「共に生きる」という理念が共通している。世界の地であろうと、近隣の地であろうと、生産の過程において人権侵害や環境破壊につながる買い物は、幸せな気持ちとは程遠い。互いの顔の見える関係があることで、はじめて「ありがとう。おかげさまで」という気持ちが湧いてくる。同じ買い物でも、心が通う嬉しい買い物となる。
私にとって、そんな生産者と消費者の気持ちをつなぐフェアトレード・ショップの経営はやりがいがある。さらに「美味しい」「着てみたら気持ちいい」という言葉に励まされる。また、フェアトレードや地産池消は、日常生活において買い物から世界を知り、買い物により意思表明をし、世界や未来を変えていく力にもなり得るのである。
3.「なふたうん」の活動の要は、国際理解教育
「なふたうん」は国際理解教育を活動の要としており、2009年の活動開始以来この3年間に、ワークショップは70回以上、講演は20回以上行ってきた。名古屋ではCOP10会議やESD会議の影響もあり、フェアトレードに関する記事が新聞などのマスコミに平均して月1回程度掲載されたので、フェアトレードの知名度は比較的高い。2011年のFTTJのアンケート調査*1によれば、名古屋でフェアトレードを知っている人は38.8%であり、これは東京に次いで2番目である。そのため、学校や学習センターからの講演の依頼が多い。名古屋市の環境サポーター*2になっていることで、小学校へ出前授業をすることもあり、そのリピートもある。
また、なごや環境大学の共育講座の一つとして、2011年から年2回「楽しく学ぶフェアトレード」と題する連続講座を行なっている。なごや環境大学の共育講座とは、「街中がキャンパス」という売り文句で、名古屋市から助成金を得て行われている国際理解教育の講座である。一回2時間で、毎回の最後は、参加者にフェアトレードのお茶やお菓子でリラックスしてもらう。
写真 子連れでの参加も可能なワークショップ
<なぜ、参加型ワークショップなのか?>
「なふたうん」がフェアトレードの題材の中で、特に光をあてて伝えてきたのがチョコレートである。オリジナルのワークショップの一つ「チョコレートの来た道」では、材料であるカカオの生産国、主に西アフリカで見られる光景や児童労働の問題を取り上げることにより、小学生から大人まで強烈なショックを与えている。まず初めに、「チョコレートの材料は何?」「カカオの生産国はどこ?」「チョコレート消費国はどこ?」などと聞きながら、南北問題へと目を向けるように導く。さらに、貧困と児童労働について考える。チョコレートを知らないでカカオ農場で働いていた子どもの手記を紹介すると、参加者は皆、シ~ンとなる。
特に子どもたちは、自分と同じ年齢の子どもたちの過酷な状況を知ることにより、自らの言葉で「これからは食べ物に感謝して食べる」とか、高校生になると「自分の悩みがいかに小さいか思い知らされた」と語る。中学・高校の教科書にフェアトレードが取り入れられた影響もあり、大学でも授業やゼミでフェアトレードが取り上げられるようになった。大学の学園祭などで積極的に動き始める若者も多くなった。フェアトレードという題材によって、若者達は、世界に視野を向け自らできることを行動するきっかけを得る。
フェアトレードについて、講師から一方的に説明を受けてもなかなか行動まではつながらない。しかし、ワークショップでは、まずは世界の問題や身近な問題を考え、そのつながりに思いを馳せ、問題をどのように解決するのか、どのような世界をめざすのかを思い描き、そのためにどのように取り組むのかを、自ら、また他者と考える場がある。その過程をじっくり踏みながら進めていけば、自らの考えが浮かび行動へと移すことが可能となる。また、他者の意見を聞き、自分の意見も述べ、共同作業による喜びを体験することで、人としての成長も期待できる。だからこそ、フェアトレードを伝えるには、国際理解教育の参加型ワークショップが必要だと考えている。
人には非日常的な時間が必要である。それは旅であったり、映画や音楽や絵画など芸術的な時間であったりするが、そのなかに世界に視野を向け自分の身の周りのことを考え生き方を問うような非日常的な時間があってもいい。そんな時間を提供するのが参加型ワークショップである。新たな人と出会う場であり、コミュニケーションを学ぶ場でもある。いろいろな立場の人との出会いに思わぬ愉しさを発見することもある。
<地域住民がどのように変化したのか?>
2009年11月、名古屋市教育センターからの依頼で、教師対象の講座を引き受けた。そこに参加していた高校教師から、2度の出前授業の依頼があり、「チョコレートの来た道」のワークショップを実施した。また、高校の教師が、自費で生徒たちを連れて「なふたうん」の企画に参加した例もあり、学校でのイベントの企画に役立っている。他にも、「なふたうん」がこれまでに企画した講座の参加者が、愛知県内の日進市、大口町、西尾市、一宮市など、それぞれの地元でワークショップを実施している。
また、2010年の冬、愛知県立南陽高校一年生200名の生徒を対象にフェアトレードの話をした。この講演を依頼した先生は、前年にJICA中部の開発教育指導者研修で一緒に学んだメンバーだった。生徒達は事前に各クラスで貧困についてワークショップ形式で話し合っていた。 その上で私の話を聞く機会を得たのである。講演のなかではワークショップはできなかったが、クイズ形式で問いかけるなど、できるだけ一方的な話にならないように心がけた。
その日の講演がきっかけで、一部の生徒たちが自分たちにも出来ることはないかとフェアトレードのサークルをつくった。先生達のアドバイスもあり、地域の蟹江商店街にフェアトレードの産品をもって出店することになった。その後の活躍はめざましく、若いエネルギーは感嘆に値する。サークルは「Nanyou Company部」という名称で、地域の店と連携しながら、毎月のようにフェアトレードのイベントを行っている。同時に「カーボンオフセットの実践」*3も開始。
昨年の夏は、名古屋駅の高島屋の地下で、フェアトレードのカレー弁当(おもちゃばこカレー)やコーヒーを販売した。また、地域の菓子屋と連携してフェアトレードの砂糖を原料にした最中(もなか)なども販売した。
「カーボンオフセットの実践」については、「おもちゃばこカレー」に使われているご飯に地元南陽町で使われているお米を使用し、カレーはこれまでと同じようにフェアトレードのカレーを使用した。このお弁当1個を作る際に発生する温室効果ガスは、1kgであった。そこで、岐阜県の「木曽三川水源造成公社 間伐促進プロジェクト ~水源の森づくりプロジェクト」という J-VERを購入することでオフセットした。この J-VER は木曽川のクレジットである。木曽川のクレジットを購入したのは、地元南陽町で採れるお米が木曽川から取水している宮田用水で作られているからである。上流である木曽川の森が守られることで、その水もきれいになる。その木曽川の水を使っている宮田用水の水もきれいになり、この水を使って作られる南陽町のお米もおいしくなるという理論だ。このお米を「おもちゃばこカレー」で使用し、再びカーボン・オフセットすることで環境のサイクルが生まれるのである。*4
(写真)Nanyou Company部によるフェアトレード販売
この活動には、二人の若い先生の熱意と周りの先生方の暖かい見守りが欠かせない。先生方は、参加型のワークショップが子どもたちの心をとらえる様子を実感として受け止めたのだと思われる。これは、参加型ワークショップ自体のおもしろさと、チョコレートの題材が子どもたちに強烈な印象を与えることの両方があっての結果だろう。知ること、想像すること、みんなと一緒に考えることにより、一人一人の心が揺さぶられ、意識の変化がもたらされ、行動につながる。ただし、このような学びの体験は、繰り返しが必要である。チョコレートだけでなく、コーヒーや衣類など、他の題材からも世界の問題に対する気づきがある。いろいろな角度からの教育が望まれる。
4.名古屋におけるフェアトレード・タウン運動の現在
「なふたうん」の活動を始めて3年目の2011年11月、愛知県や名古屋市の環境課などの行政職員・名古屋市会議員・教育関係・企業・NPO/NGOの人々が集う場として「名古屋にフェアトレードを広めるための会議」を開催した。この会議も参加型ワークショップ形式で行なった。ワークショップ形式の経験がない議員や企業の方々には新鮮であったと思われる。また、参加型であったため、会議のなかでも充分な交流が可能であった。この会議を隔月に一度、約1年間かけて開催した。
そして、2013年1月11日、名古屋でフェアトレード活動をしている「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」「フェアトレードタウンなごや推進委員会」「中部フェアトレード振興協会」「ICAN」の4つの団体がまとまり、「フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)」がスタートした。ネットワークには、他に愛知県国際交流協会、名古屋市国際センター、ESDユネスコ世界会議あいち・なごや支援実行委員会などが参加している。残念ながら、愛知県と名古屋市の環境課はFTNNにはまだ参加していないため、毎回の会議に声をかけたり、時折訪問をしたりしている。
また、愛知県や名古屋市がこれまでに招聘した2005年の「愛・地球博」、2010年の「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」はフェアトレード活動を後押ししてきたため、現在、FTNNは、2014年秋に開催予定の「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」に向けて、名古屋をフェアトレード・タウンにするための活動をさらに盛り上げようと各分野の人々に働きかけている。
ESDは、環境・人権・ジェンダー・平和・防災・コミュニティなどのいろいろな角度から、繰り返し学ぶことが必要である。その材料としてとても有効であるのが、フェアトレードだと考える。フェアトレードは生活そのものに関わるため、環境・人権・ジェンダーなど各分野のNPO/NGOの活動をつなぐことができる。フェアトレードは縁結びである。切り口は違えども、目指すは同じ「共に生きる社会、生かされる社会」なのである。
5.おわりに~フェアトレード・タウン運動を通して私自身が学んだこと
出来ないと決めつけるのは、自分自身だ。出来ると思えばその道は開ける。フェアトレードの店を始めて10年近くたった頃に出会ったフェアトレード・タウン運動は、私にとって当初は手の届かぬ存在だった。議会を動かす、行政が参加する、企業も参加する、学校も参加する、そんなことはできないと思っていた。が、今は動きつつある。
フェアトレード・タウン運動を通してはじめて気がついたことがある。私は、地域で生きながら、地域のことは自分たちでつくるという意識に欠けていたことである。私たちの住みたいと思う街を作るには、教育現場・企業・NPO/NGOの人たちと共に、思いを共有しながら街を作っていくことが大切だ。それには、その思いを代弁してくれる議員を選び、それを司る行政に私たちの思いを伝え、一緒にやっていきましょうと行動することも重要である。また、フェアトレードを推進する手法として、環境教育、国際理解教育がいかに大切か、そして、今の教育現場においてもそうした教育がいかに大切かを改めて考えるようになった。
今後は、2014年秋に名古屋市で開催されるESD国際会議に向けて、ESDの普及にはフェアトレードが有効であることを各分野の人に伝えながら、フェアトレードを縁に連携していきたいと考えている。フェアトレード・タウン運動を推進することにより、一人一人の意識開拓を期待すると同時に、教育現場で国際理解教育を実践してもらうよう働きかけたい。名古屋市中区に設置された中部環境パートナーシップオフィスでは、昨年から、地域の子育てや環境教育に関わる人たちと会議を重ねており、「なふたうん」も参加している。子どもたちが今の世界に、今の時代に生まれてよかったと思えるような世界にしたいと願いつつ、ESDを推進する活動を続けている。
<引用>
*1フェアトレード・タウン・ジャパン(FTTJ)による意識調査http://www.fairtrade-town-japan.com
*2環境サポーターとは、環境分野に精通した人が「環境サポーター制度実施要綱」に基づいて名古屋市長から委嘱され、幼稚園や小学校に行って環境学習プログラムの実演・授業をする。
*3カーボン・オフセットとは、企業活動や商品の製造、サービスの提供などによって排出してしまう温室効果ガスの排出量のうち、どうしても削減できない量の全部または一部を、ほかの場所での排出削減・吸収量でオフセット(埋め合わせ)をするというものである。
*4「カーボンオフセットの実践」については、愛知県立南陽高等学校教諭柘植政志の25全国国際教育発表の原稿より一部抜粋。
12月8日中日新聞朝刊(県民版)に土井ゆきこが掲載されました。
2013/12/16
専門店構え18年
街挙げてフェアトレード推進を
途上国のため、地球全体のためにもつながるフェアトレード
2014年にフェアトレード・タウン名古屋誕生をめざしてただ今MAP制作中!
★あなたの店に、フェアトレード産品を2品以上置きませんか?
クリーニング屋・金物屋・喫茶店・車販売店・車修理店・ケーキ屋・ぱん屋・おもちゃ屋・本屋・八百屋・酒屋・歯医者
な~んでもOKです。相談はhuzu■huzu.JP(■は@)土井ゆきこまで
フェアトレード・タウンになるためには227店舗にフェアトレード産品があることです。
1万人に1店舗、フェアトレード産品のある店
「フェアトレードの品を買いたい!」「でも何処にあるの?」に応えます。
12月15日第13・14回スロー・シネマ・カフェ 東区の民家カフェ 白壁もやい「風の家」7名参加
2013/12/16
地味な映画でしたが、それぞれバングラデシュなどへの思いの有る方々が参加され、つながりを持つ場となりました。じっさにこの映画に登場するチッタゴン丘陵地帯へ行ったことのあるかたもの参加もありました。
以下この日の振り返りシートより
・はじめて知る事ばかりでオドロキました。もっとこの問題を知りたいので調べてみます。(女性)
・うばい合うことばかりでキリがないことばかりだなと思いました。フェアトレードをもっと学びたいと思います。(女性)
・どこも国も権力者が考え、行動している事は、そこに住んでいる住民や環境の事を、そして未来のことを認識せずお金をやたらに使用(悪用)しているんだなぁと痛感。自分だけでも権力側に立たず、地域環境にたった行動をしたい(40代男性)
・バングラデシュには行った事がありませんが一部地域で行った事実を見られてよかったです。より多くの人にこういう映画を観る機会が増えるとよいと思います(男性)
・いつも普通の人々がなすすべもなく困難な状況におちいってしまう。文化や伝統を守りながら村の発展ができるといい。先進国になっても幸せにはならない(女性)
忘年会の記念品や景品にも 「フェアトレード」! (株)エディット(西区)
2013/12/16
以前にも、会社の慰安旅行先でのビンゴゲームの景品かなにかでフェアトレードの産品を社員のみなさんに渡してくださった、企画・編集・制作・出版の(株)エディットさん。
今回も忘年会の景品選びに、4人のかたが本日12月16日フェアトレード・ショップ風”s(東区ウィルあいち)で品定めして購入。まずは店にきてくださった方にフェアトレードの話を伝えることができました。小林社長さん、ありがとうございます。
インドのローソク(サイレンス)
ネパールの手編み手袋・レグウォーマー(クムベシュワール職業訓練校)
インドネシアのマンゴの木を材料にした太鼓、絵がらはろうけつ染め(アピクリ)
他みなさん楽しみながら選んでくださいました。60名のかたみなさんにわたる品は、キリマンジャロのドリップコーヒーとフェアトレードのチョコレート。きっとみなさん、飲んで「にっこり」食べて「にっこり」、フェアトレードの味を感じてくださることでしょう!
★クリスマス景品に フェアトレード
★ビンゴゲームの景品に フェアトレード
★クリスマスパーティーの飲み物やお菓子に フェアトレード
2013/11’ カテゴリーのアーカイブ
FTNNのニュースレター「惣」 2号紹介
2013/11/29
11月15日~29日まで名古屋西庁舎地下売店にフェアトレード出店
2013/11/29
守山作業所の木のぬくもりが暖かいクリスマスの飾りを展示
火~木まではお昼時間にフェアトレードのコーヒー試飲をしてもらいました。
常連さんもできましたが、人通りは少ないですね~。
11月29日 名古屋市立名東高校国際英語科1年L組の41名「貧困とフェアトレード」
2013/11/29
今回で3回目、3年目になる名東高校での話は「貧困とフェアトレード」
45分の授業のなかへワークショップを取りいれるのはちょっと無理だったかな~と反省。
「貿易ゲーム」「チョコレートの貿易」「アフリカの歴史」を学んでの今日だったので、ゆっくりフェアトレードを話せばよかったと思いました。
でも、アイスブレーキングは楽しかったと思う。
校長先生も授業に参加していてくださったようで、あとから声をかけてくださいました。中央高校で私の話を聞いたと。そうでした。10年以上前のことだと思います。
今日も最後に伊勢市の小俣中学の子どもたちの児童労働をなくしたいという思いで作った歌「No More Cry」のDVDをみて終わりました。
「知る」→「想像する」→どうしてそうなるのか「考える」→「行動する」ことを願っています!
東区東片端 正文館書店 クリスマスコーナー&フェアトレードチョコ
2013/11/29
中区新栄 「空色曲玉」
2013/11/29
中区の新栄小学校の東隣にある「空色曲玉そらいろまがたま」さん。
谷さんです。
【店名】 | オーガニックカフェ・ギャラリー空色曲玉 |
【場所】 | 名古屋市中区新栄3-16-21 |
【連絡先】 | 052-251-6949 |
【営業日】 | カフェ営業日 水・木・金・土曜日 (イベントや料理教室は日・月・火曜日に開催) |
【営業時間】 | 11:30-19:00 (19:00以降は予約) |
【HP】 | http://www.soratama.com/ |
※休み・営業時間はお確かめ下さい。 |
12月7日 映画『いのちの林檎』トークイベント開催。伏見ミリオン座×なごや国際オーガニック映画祭
2013/11/28
中村区本陣 NPO法人起業支援ネット の フェアトレード・コーナー
2013/11/28
私たちは起業を「仕事おこし・自分おこし・地域おこし」と捉えています。
一人一人が自分らしく輝くこと、地域の課題を解決・改善すること、
そしてお金・仕 事・情報・喜び・感謝などの「新しい利益=新しい価値」が
元気に循環する豊かな地域社会をつくること。
この3つのテーマを「起業・事業」を通して実現したいと思います。
学びあい・気づきあい・育ちあい 「強がり」から「弱さを拓く」しなやかさへ
「競争」から「共創・協働」へ…….. HPより
起業支援ネットの久野さん
「地域資源長屋なかむら」の2Fに事務所があります。
フェアトレードのコーナーもあり、チョコやドリップコーヒーなども入手できます。
地域や社会の課題解決に取り組む事業所の「協働・連携オフィス」 として、「地域資源長屋なかむら」を開設・運営。地域の課題解決に取組む7つの入居団体が、一つ屋根の下(長屋の住人どうしのように)助け合いながら事業に取組んでいるのが、「地域資源長屋なかむら」です。
【店名】 |
特定非営利活動法人 起業支援ネット
|
【場所】 | 名古屋市中村区本陣通5丁目6-1 |
地域資源長屋なかむら 2階 | |
【連絡先】 | TEL 052-486-4101 |
【HP】 | http://www.npo-kigyo.net/ |
※休み・営業時間はお確かめ下さい。 |
11月26日環境から取り組む持続可能な社会づくり~フェアトレードで伝えるESD~チョコレートからみえるもの 中村生涯学習センター6名参加
2013/11/27
2014年に名古屋市において「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」が開催されます。
この講座で、環境面を中心に、これまでの取り組みを知り、持続可能な社会づくりに向けて自分ができることを考えてみましょう。という内容で連続講座の4回目を担当。
環境から取り組む持続可能な社会づくり~フェアトレードで伝えるESD~チョコレートからみえるもの
*フェアトレードという言葉もはじめて聞きました。生産地を犠牲にして我々は美味しいものを良い環境で飲食できて
いると思います。労働者が平等に豊かになれることは必要であり、もっと世界に目をむける必要があると感じました。(60代男性)
*生活しているとどうしても良い物を安くというところに目線がいきやすいことを反省している。フェアトレードも大事だと思うし、もう一つは地産地消の量をもっとふやして、エネルギー面で持続可能な世界にしなくてはと思う(60代女性)
*毎日毎日の生活をかんがえなおす機会になった。物を大切にして生きたい。他人を思いやる気持ちが必要か(60代男性)
*日本は輸入が多いがその一割(?)はゴミで捨てられいる。このゴミだけでもどれだけの貧民が助かるか…..と思う。商品の趣旨はよく解っていても現実にあまりにそうでない食品との差が大きい。NPO、NGOにもお金がでるのだから高度なおくりものをして、こわれたらおしまいという品より、国も援助して安く買えるようになるともっと広がると思う。(60代女性)
*名古屋市はフェアトレード・タウンに対してどう考えているのか? 現在の中学校の生徒の現実の生活は、部活学習塾の中で、家の手伝いもあまりせず暮らしている彼らに、外国の現実がどの程度切実感をもって伝えることができるのかと感じる(60代男性)
11月23日 京都大学 辻村英之さん フェアトレード・ショップ風”s へ
2013/11/24
おいしいコーヒーの経済論(「キリマンジャロの」苦い現実) 著者の辻村さんが来名。
農業を買い支える仕組み フェア・トレードと産消提携
の著者、京都大学の辻村英之さんフェアトレード・ショップ風”s にて
手に持っているのは月刊 「たくさんのふしぎ」コーヒーを飲んで学校を建てよう
キリマンジャロとルカニ村 6月号 ふしはらのしこ 文・絵 辻村英之 監修
タンザニア キリマンジャロ麓のルカニ村のコーヒーの生産に関わる村人のことが
絵本としてわかりやすく描かれています。フェアトレード・ショップ風”sにて販売。
名古屋発 フェアトレード・コーヒー 斎藤コーヒー焙煎による、キリマンジャロのドリップコーヒーも人気です。
タイの山奥 カレン族の女性達を支援するお二人は、まだ名も無い団体
2013/11/24
タイ バンコックの隣のノンタンブリ県に在住するカトリックの教会の日本人佐藤喜恵子さんが、縁がありミャンマーに近いメーホンソン県に住むカレン族(カリヤン)のバーンメイキ村の人たちの貧しさと、草木初めの手織りの素晴らしさに出会い、夫がタイ人の中島きみこさん、現地の女性達をコーディネイトする女性ヌナーさんと一緒に、織物を日本に届けています。2011年2月くらいからはじめました。
テーブルランナー・ランチョマットなど手織りは素晴らしいです。風”s では草木染めのベストも扱っています。
織りをしている現地のある女性、その方は無学ではありますがセンスはとてもいいそうです。一生懸命織物をして屋根を付ける事ができたそうです。それまでは茅葺きの屋根で生活するには不具合もあったようです。今度は電気をひきたいとがんばっているという話も聞きました。
その村は400世帯、村長さんでも年収30万くらい。女性達の手織りの布がいかされた製品づくりをこれから一緒に考えていくところです。
今日、11月23日はそんなお話を聞く事ができました。佐藤喜恵子さんとお姉さんと一緒に風”sへ来てくださいました。
2013/10’ カテゴリーのアーカイブ
10月27日 シャプラニールのスタッフと交流会 12名参加 シャプラニール名古屋連絡会
2013/10/28
特定非営利活動法人
シャプラニール=市民による海外協力の会
http://www.shaplaneer.org/
名古屋外国語大学での筒井事務局長の講演のあとに今日の名古屋交流会会場に寄って頂き、最近のシャプラニールの活動について、今年度から3カ年の中期ビジョンに基づき、
名古屋 10月27日(日)18:00-20:00
会場:フェアトレードショップ・オゾン(
10月27日 ワールド・コラボ・フェスタ開催 フェアトレード出店
2013/10/28
10月27日 名古屋文理大学学園祭 「文理フェアトレード・カフェ」登場
2013/10/27
カフェ Rosa 薔薇館 フェアトレード・チョコ
2013/10/26
アンティークな屋内は、ステンドグラスの明かりが似合う
40年も前にオープンした、薔薇の館 『カフェ Rosa 薔薇館』は、実は開店した当時から行きたかった店だったことを訪問した夜に気がつきました。そ~だったんだと、またお父さんから引き継いだ娘さんの椿さんがまた素敵な方でした。
展示企画や教室などHPからご覧下さい。多彩なメニューが食事と共にあります。
モーニングメニューもあり、素敵な朝の時間が過ごせます。
フェアトレードのチョコレートも登場!
薔薇の花の咲く5月にはフェアトレードの企画と共に、花開きます! ご期待下さい。
【店名】 | カフェRosa薔薇館 |
【場所】 | 名古屋市天白区荒池1-1311 |
【連絡先】 | 052-801-5937 |
【休み】 | 第2月曜日 |
【営業時間】 | 8:00~19:00 |
【HP】 | http://www.rosa-barayakata.com |
※休み・営業時間はお確かめ下さい。 |
東山公園内売店に フェアトレード・コーナー登場
2013/10/26
バングラデシュのジュート(麻)を使った動物、ペンギン・亀・ライオン登場。他にインドの山羊革製品のアニマルコインパースも登場して人気です。
ジュートワークス(バングラデシュ)より
ジュート(麻)は、地球環境にやさしい!
ジュートは、地球環境にやさしい素材と言われています。
光合成が旺盛な植物で、二酸化炭素の吸収力が通常の木と比べて5~6倍あり、地球温暖化を抑制する働きがあります。
繊維となる過程で出る廃棄物は、土壌に還元されて自然環境に戻ります。燃やしても有毒ガスが出ず、土に埋めてもバクテリアによって完全に分解されるため環境に優しい天然繊維として注目されています。
★生産者紹介
ジュートワークス(バングラデシュ)より
独立戦争後の1973年、農村の女性達が身近な素材であるジュートを使った手工芸品を生産、収入向上を目的に設立。現在約4000名の生産者が働いている。生産者はグループをつくり賃金の10%を貯蓄、必要な時に融資を受けられる。
星ヶ丘テラス の 素敵な コメル
2013/10/26
カフェコーナーあり。ビュッフェコーナーらい。野菜・食品コーナーあり。
そこにフェアトレード・チョコも登場!
コメルはスペイン語で食べるという意味。”comer”は生産者と消費者を繋ぐフードエキスパート長田絢が主宰する地域のの食のアンテナショップ。「食べる」「買う」「生産者と触れ合い愉しむ」「学ぶ」の4つを中心に発信をしています。
星ヶ丘テラスはお店がいっぱい! びっくりでした。
実は、40年前くらいに星ヶ丘の高校に通っていた私は、三越の場所にあった星ヶ丘自動車学校を知っています。
その頃は、地下鉄は東山までで、私は市電に乗って新栄で乗り換え、地下鉄で東山まで行き、そこから特定バスといって東山工業高校・淑徳高校・菊里高校の三校の生徒が乗るバスで星ヶ丘まで通いました。
我家の長男は北区から千種区の星ヶ丘まで自転車で3年間通いました。
コメルのある星ヶ丘テラスの店が並ぶ坂は、私はバレーボールクラブの練習のあと、常滑から星ヶ丘にかよう友達の電車時間にあわせて駆けた懐かしい坂でした。東山公園の植物園へもマラソンで駆け抜けました。
時の流れを感じた、今回のお店訪問ツアーの天白のカフェRosa薔薇館・コメル・東山公園売店でした。(土井ゆきこ)
【店名】 | comer (コメル) |
【場所】 | 愛知県名古屋市千種区星が丘元町14-25 |
星ヶ丘テラスWEST2F | |
【連絡先】 | 052-753-5945 |
【休み】 | 年中無休(元旦のみ休業) |
【営業時間】 | 10:00~20:00 |
【HP】 | http://comer-taber.jp/ |
※休み・営業時間はお確かめ下さい。 |
消費者生活情報紙「あいち暮らしっく」2013年No.102 フェアトレード掲載される
2013/10/26
ー公正で持続可能な未来のためにー
消費者一人ひとりが主体的に考え、選択する『消費者市民社会』をめざそう!
消費者市民社会
「消費者が、公正でかつ持続可能な社会の形成に積極的に参画する社会」(消費者教育推進法第2条2項)
一人一人の消費行動が、自分だけでなく周りの人々や、将来生まれる人々の状況、
内外の社会経済状況や地球環境まで思いをはせて生活し、社会の発展と改善に積極的に参加する社会を意味します
私たちの日々の”消費“が、他者や社会に与える影響を自覚して行動する、それが消費者市民です。
選択事例2 フェアトレード
発展途上国を原産地とする輸入品の中には、児童労働などの不当な労働によって、低価格で市場に売られているものがあります。一方そのような商品に比べると、値段は高くても、生産者や環境に配慮し、正しい対価を支払って取引された「フェアトレード商品」もあります。
※フェアトレード(Fair Trade)とは?
発展途上国の生産品を、現地生活者の生活支援や環境保護などにも配慮しながら、適正な価格で継続的に取引する仕組み。
発行:愛知県民生活部県民生活課 〒460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2 (052)954-6166
消費者ホットライン 0570-064-370 (守ろうよ みんなを)
名古屋市消費生活センター 052-222-9671
伏見ミリオン座 カフェでキリマンジャロコーヒー&フェアトレード・チョコ登場!
2013/10/26
カフェ ミリオンにて フェアトレードのキリマンジャロコーヒー登場
キリマンジャロの麓のルカニ村を訪ねて 土井ゆきこ 2013年9月22日
フェアトレード・ショップを営む者にとって、エネルギーのもとの一つに、生産者を訪ねる旅がある。今回9月12日~22日の日程で、アフリカのタンザニア、キリマンジャロの麓にあるルカニ村にゆくコーヒー・スタディツアーに参加。
学生6名を含む8名が京大の辻村英之先生の講義を受けながら、ルカニ村には4日間の滞在。幼稚園・小学校では熱烈なる歓迎を受けた。 1989年に破綻したコーヒー価格協定の影響などから、価格が低迷傾向にあり、映画「おいしいコーヒーの真実」でも取り上げられたように、コーヒー生産者にとって厳しい現実がある。
ルカニ村でも、最大の換金作物・コーヒーによって得られていたお金が教育費にまわらなくなり、昔ながらの森林農法によるコーヒー栽培から、現金化し易いトウモロコシ栽培に変わりつつある。トウモロコシは直射日光を求めるため、木を伐採するようになった。コーヒー生産者への低価格は、村の教育、地球環境問題へとつながっていく。
1996年よりルカニ村を訪れ調査研究をしている京大の辻村英之先生は、2001年ルカニ村・フェアトレード・プロジェクトを開始。2007年よりコーヒーを直接輸入できるようになり、最低価格は国際基準(FLO)の1ポンドあたり140セント保証をさらに上回る171セント保証で買取り、地域開発のために使うプレミアム金も、FLO基準の1ポンドあたり20セントを上回り22.7セントを拠出している。 それらは、中学校・診療所・コーヒー加工所などの建設費に充てられている。中学校については、完成までの道のりはまだまだある。しかし1杯のコーヒーが、安心して生産者が暮らせるようにし、子ども達の未来を築く教育を保証し、森を守ることもできることを見ることができた。
最低価格保証による安心感から、トウモロコシ畑から、森林農法によるコーヒー栽培への回帰も進みつつある。気候の変動にも強い有機栽培方法が、ベストファーマーとなった人などの実績により、村人たちにも示されつつある。しかしそれらを支えるのは、消費者、美味しいコーヒーを頂く私達である。 顔の見える関係、フェアトレードの旅は、私達の今の暮らしをふりかえる機会を与えると同時に、ほのぼの心を温めてもらう旅となった。
古くて新しい問題、1杯のコーヒーから環境や人の暮らし方を考えてみませんか?
【店名】 | 伏見ミリオン座 カフェ・ミリオン |
【場所】 | 名古屋市中区栄一丁目4-16 |
【連絡先】 | 052-212-2437 |
【営業時間】 | 9:00~22:30 |
【HP】 | http://www.eigaya.com |
10月27日(日)会員以外の方も大歓迎のシャプラニールの「会員のつどい」
2013/10/23
特定非営利活動法人
シャプラニール=市民による海外協力の会 よりのお知らせ
http://www.shaplaneer.org/
筒井事務局長の講演(本のプロモーション、沖縄平和賞受賞記念)
定しました。会員のみなさまへ広くお知らせしています。
にも是非お越しいただきたいと考えております。以下、
比較的近い会場でご参加くださいますよう、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「会員のつどい」※会員以外の方も大歓迎です!
事務局職員、地域連絡会、会員相互の交流を図るとともに、
スケジュール
① 仙台 10月14日(月・祝)13:00-15:00
会場:仙台市市民活動サポートセンター(
② 名古屋 10月27日(日)18:00-20:00
会場:フェアトレードショップ・オゾン(
会費:1000円(要予約) オーガニックお弁当とフェアトレードのコーヒー付******************************
フェアトレード・ショップ風”s内
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこ
090-8566-2638
052-962-5557(休館日のみ休み)
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1ウィルあいち1F
http://www.nagoya-fairtrade.
huzu■huzu.jp (■は@)
③ 熊本 11月2日(土)18:00-20:00
会場:上通のマンション集会室(熊本市中央区上通町5-2-
④ 沖縄 11月11日(月)18:00-20:00
会場:未定 ※那覇市あるいは浦添市で検討中です。
━━━━━━━━━━━━━━━
10月19・20日椙山女学園大学祭フェアトレードサークルLes amiesレザミーからの報告
2013/10/23
椙山女学園大学フェアトレードサークルLes amiesレザミーのみなさんからバザーの報告がありました。
また売り上げの一部を、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会から東日本大震災への寄付にも協力頂きました。
ありがとうございます。振り込み先は、ネパリバザーロとレスキューストックヤードの東日本震災のサポートするプロジェクトです。
民族衣装を着て楽しむコーナーもあり!
大学祭を終えて(椙山女学園大学フェアトレードサークルLes amiesレザミー)
* フェアトレードを知らない人に教えること、人集めがとても難しかった。
準備にも片づけにもとても多くの時間がかかることが分かった。
一人でも多くの人にフェアトレードが伝わっていたら嬉しい。
*お店を出すことも、フェアトレードについて話すこと、またお客さんと話をすることなど、何気ない簡単そうなこともとても難しく、人間性が出てしまうと感じた。
*フェアトレードについて聞かれた時に上手く答えることが出来ず、勉強不足だと感じた。
* 民族衣装を試着しに来るお客さんが多かった。
フェアトレードを知らないお客さんに少しでもフェアトレードが伝わっていたらいいなと思った。
* まだフェアトレードについてお客様に積極的に話すことが出来なかった。
信がなかったからだと思う。もっと勉強して話せるようになりたい。
また、民族衣装担当をして、多くの人が着てくれたことが嬉しかった。
頑張った甲斐があった。
* 自分でフェアトレードについて理解しているつもりだったが、上手く人に伝えることが出来なかった。
もっと勉強し、どうしたらみんなが興味を持ってくれるか考えたい。
* フェアトレードについて私たちに聞いてくれたことが一番嬉しかった。
* 委託販売のお陰でコーナーに来てくれて、「これは何?」とか「どこの国のもの?」と興味を持ってくれた上でフェアトレードの話をすることができた。
風’sのことを紹介したら、「名古屋にこんなお店があったんだ!」と言ってくれて嬉しかった。
フェアトレードという言葉を知っている方も多い印象を受けたが、実際に買ったり触ったり見たことはないという方も居たので、良い機会になったと思った。
サークルメンバーはどちらかというと(当たり前かもしれないけど)「フェアトレードを広める」というより「赤字が出ないように」必死だった。人手不足が原因かもしれない。
また、知識に自信がなく、お客さんにフェアトレードを尋ねられても上手く答えられない子や、積極的に話しかけれない子もいた。
私自身も拙い説明しか出来ず、まだまだ勉強不足だと感じた。メンバーでもっと知識を深めたい。
少しでも多くの方がモノを買う時にそのモノの背景には何があるのか、犠牲になっているものはないか、少し立ち止まって考える、そんなきっかけになれたら良いなと思った。
2013/09’ カテゴリーのアーカイブ
9月28日なごや環境大学共育講座 第9期国際理解教育ワークショップ「楽しく学ぶフェアトレード」17名参加
2013/09/28
みんなで考えて……..
振り返りシートより
・知らない人たちの意見を聞くのは楽しい。大人になって発表などをす機会がないので緊張した。コーヒーもチョコもおいしかったです。内容はむずかしいテーマでしたが話し合う時間が多かったのでハードルが下がって参加しやすかった。(30代女性)
・知らない事が多く、知らない人と一緒に社会のことを学ぶことで自分が少しでも豊かになった気がします。社会のことを考える機会ができ、よくなるといいと思います。(30代女性)
★第2回「楽しく学ぶフェアトレード」10月12日(土)9時半~11時半 1回700円
★第3回「楽しく学ぶフェアトレード」10月12日(土)9時半~11時半 1回700円
申込みは→ | https://ssl.form-mailer.jp/fms/ea7cb8b6152487 | |||||
または、052(962)5557 土井 | マイカップ持参 |
9月27日第5回フェアトレード名古屋ネットワーク定例会 JICA中部にて29名参加
2013/09/28
第2回GO Fair Trade は名身連第1第2ワークス所長さん谷川陽美さん
お話 「障がいをもった人とつながるフェアトレード」
1)GO!フェアトレード
社会福祉法人
名古屋市身体障害者福祉連合会
名身連第一ワークス・第一デイサービス 谷川陽美所長の話
「障がいをもった人とつながるフェアトレード」(内容は後日紹介します)
2)定例会参加者の自己紹介
各自持ち時間1分、①名前②所属③この夏の思い出、もしくは、私の健康法
ボランタリーネイバーズなど新しい方5人参加
3)フェアトレード(FT)・ツキイチマルシェについて報告
毎月継続してやっていくことによってFTを地域の人々に浸透させていく効果を持つ。対象となる人には国内外のFT商品を販売。7月から名古屋TV塔下毎月第一日曜日開催
4)FTNNのニューレター惣の進捗報告
4月にFTDayに創刊号を出した。秋は10月26・27日ワールドコラボに合わせて編集作業進行中。5月はFTを知らない方でも楽しそう!と思ってもらえるテーマで発行。秋は“収穫”というテーマで生産者を取り上げている。チョコレートやコーヒー紅茶を特集して生産者に焦点を当て、来年3月熊本で開催される国際会議の事を記載。フルカラーの予定。
5)マップの進捗に関して
2014年にESD国際会議に向けてタウン認定を得るため、店舗のカウントも行う。学生中心に活動。3月28日・29日・30日に熊本でFT国際会議に持参予定。FT産品取扱店舗&FT取扱店舗情報提供も募集中。目標は名古屋227万人なので227~300店舗。
新FT取扱店舗を見つけた際の連絡先:staff.ftnn@gmail.com
6)みなさんからのお知らせ
・11月2日「ここにある未来」なごや国際オーガニック映画祭プレ企画ウィルあいちにて
・11月1日・6日「MoussaHema&kaba-ko」~ブルキナファソの大地から、日本の大地へ~平針に住んでる名古屋出身のサックス奏者。西アフリカの人々の音楽をそれぞれの国の工夫を知って音楽を演奏する。音楽のFT。
・FT新聞がPeople treeから発行。原田寄稿。
・11月17日セントレアでイベント。アフリカ出展者募集中。
アフリカンハンズさん:チラシ配布。ラシック、三越での出店が決定。
7)事務局からのお知らせ
[1]会員増やそうCPN
FTNN活動の告知をしながら、安定した基盤でやっていくための会員増加ご協力をお願い。
現状89名。目指せ100名越え!
[2]メーリングリストについて
月1配信、各月1日に配信予定。締め切りまでに内容をお寄せいただきたい。お知らせはFTに関わる内容であれば何でもOK。街づくりに関すること、国内でもOK。
またHP掲載も検討中。MLを広報に活用希望。
8)熊本フェアトレード国際会議に関して
2014年28・29・30日(28日はプレイベント)名古屋から30人を目標に応援にGO!
1泊2日プラン。宿泊先は温泉。参加費は44550円~。宿泊の部屋によって変わる。熊本では27日に学生会議があり28日に27日の成果報告会あり。
8)Stand UPの写真撮影
貧困撲滅のための意思表示のため撮影を行う。
次回は11月9日(土)10時~12時 愛知県国際交流協会にて
9月21・22日南山高等・中学校女子部小百合会、文化祭でフェアトレード・ブース出店
2013/09/26
説明や飾り付けなど、がんばって準備した様子がわかります。2日間で持参したフェアトレード産品をほとんど売り、東日本震災への寄付も 14,080円 でした。
小百合会のフェアトレード・バザー出店は、6年くらい続いています。
今年は中学生7人、高校生5人の計12人が2日間フェアトレードブース出店をしました。
経験のある生徒は4回目の人もいます。今回は、声掛けも的をしぼって親子連れに声をかけ、子どもが「フェアトレードって何?」と聞いて中にはいり、部長などが説明すると、親が子どもに説明するというような感じだったようです。
また親がフェアトレードの説明文を読んで子どもに教えている親子の風景もあったようです。
またチャラチャラとしたお兄さんのような子でもフェアトレードは知っているが、大人はあまり知らないようです。やはり授業でフェアトレードの話を聞く機会があり、若者の認知度はやはり上がっているようです。
今回、100円のチョコをいくらくらいまでなら買いますか? というアンケート調査もしました。集計は後日。
9月22日 中区科学館にて、フェアトレード・ビーズ・ワークショップ開催 48名参加
2013/09/26
フェアトレードのビーズを使いながら、児童労働や貧困による乱開発という形での環境破壊を防ぐためにフェアトレードという概念についてわかりやすく説明しつつ、子ども向けにはブレスレット、大人向けにはイヤリング(ピアス)の製作してもらいました。
13時から4回にわたり、計48名の参加でした。
親子連れの方も多く、フェアトレードを説明するパンフレットなどを渡してお話しをしました。
同じような年齢の子どもたちが過酷な労働を強いられている児童労働が世界には2億1500万人にも上ります。
手仕事の楽しさ、ビーズの魅力と一緒に、世界の子どもたちのことにも思いを馳せていただけたと思います。
出張ワークショップご依頼は、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会まで。
9月24日~27日14時まで 名古屋市役所西庁舎フェアトレード出店
2013/09/26
名古屋市役所西庁舎地下売店に月1回第4週の一週間の出店しはじめて、はや2年が経過しました。
今回は、アフリカのタンザニア、キリマンジェロの麓のコーヒー栽培をしているルカニ村を訪ね、フェアトレードの生産者現場を学んできました。
顔の見える関係、フェアトレードの旅は、私達の今の暮らしをふりかえる機会を与えると同時に、ほのぼの心を温めてもらう旅となりました。古くて新しい問題、1杯のコーヒーから、生産する人も飲む人も、共に生きることができる世界を望み、地球環境や人の暮らし方を考えて行きたいと思います。
また、タンザニア首都、ダルエスサラームにある、マサイ族の女性達のビーズづくりを支援しているフェアトレードショップ「マママサイ」のビーズ産品を販売しています。
9月14日 岡崎北高等学校・JRC部 学校祭にて フェアトレード出店
2013/09/25
岡崎北高等学校・JRC部の皆様 ありがとうございました。
売り上げ金の一部、3622円を東北震災関係に寄付させて頂きます。
振り込み先は、レスキュー・ストックヤードとネパリバザーロです。
9月23日一般社団法人フェアトレード・タウン・ジャパン2013年度総会 東京
2013/09/24
一般社団法人フェアトレード・タウン・ジャパン2013年度総会が東京都中央区日本橋人形町の
中央区人形町区民館で開催。16(12名)の出席でした。
会員36名(個人会員25名、ショップ3,団体8)
出席16名、委任状5名
アフリカ タンザニア キリマンジャロ麓のルカニ村へ行ってきました。9月12~22日
2013/09/23
2013年9月21日 Emirates機中にて
2013年9月22日14時15分、やっとここまで戻ってきたという感じ。あと3時間。お陰様で無事アフリカの地、タンザニア、首都ダルエスサラームから車で、12時間のキリマンジャロ麓の村を尋ねることが出来ました。
今回は、首都でフェアトレードの店に行
コーヒー生産地のルカニ村での報告は順次ブログと一緒にお知らせ
今回のツアーは待ち時間含め、往復で4~
スワヒリ語も少し覚え村人と挨拶もでき、キリマンジャロの頂も、
ルカニ村最後の朝は、6時集合でキリマンジャロの見える小学校の芝生広場に行き、キリマンジャロコーヒーを飲もうという企画を今回の参加者(学生6名含む8名)がしました。広場に着いた時は、薄っすら稜線は見えましたが、あっという間に霧の中。それでも熱いポットのお湯でキリマンジャロコーヒーをいれてみんなで飲みました。村人はコーヒーを飲む習慣はないようです。
1杯のコーヒーがいかに手間や時間をかけて届けられるかを実感し
古くて新しい1杯のコーヒーの物語を伝えて行きたい。 アサンテサーナ!
9月21日・22日南山女子部文化祭 フェアトレードブース小百合会バザー出店
2013/09/23
9月18日職場でフェアトレード、三井住友海上保険名古屋ビルにて
2013/09/23
2013/08’ カテゴリーのアーカイブ
8月31日 「動物の五感!人間とおなじ?ちがう?–五感を磨いて国際交流–」
2013/08/29
○ 「動物の五感!人間とおなじ?ちがう?–
を開催します
当協会では五感(視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚)
世界の多様な文化を知り、
します。
子どもから大人まで楽しめる内容になっていますので、
ださい。わたしたちが無意識に使っている五感(視覚、嗅覚、
覚)。動物も人間と同じように五感を使って生きている。
異なるの?
【日時】平成25年8月31日(土)13:30-15:30
【場所】あいち国際プラザ 2階 アイリスルーム
【対象】小学校5年生以上
【募集人数】30名
【申込方法】先着順。E-mailまたはFAXで、(1)
(3)電話番号、(4)E-
ご連絡ください。 ※参加をお断りする場合のみご連絡します
【申込・問合先】交流共生課 交流担当
TEL 052-961-7904/FAX 052-961-8045
E-mail koryu*aia.pref.aichi.jp(*を半角の@
8月31日~9月8日 第18回あいち国際女性映画祭開催 前売りチケット販売中! ウィルあいち1F フェアトレード・ショップ風”sにて
2013/08/19
8月31日から 「あいち国際女性映画祭」 http://www.
(北のカナリヤ・細雪・マーガレットサッチャーは完売)
始まります!
5枚以上前売りチケットは1枚700円。(当日1100円)
★映画ごとの引き替えが必要です。ウィルあいち1Fフェアトレード・ショップ風”sで販売中!
★「野の菜祭弁当」は有機無農薬の野菜を使ったお弁当を5日間販売します。 (8月31日・9月1日・9月5日・9月6日・9月7日)
風”s にて予約販売しています。850円
お弁当の予約、受付中! 一週間前まで。
★★★★★ゆっこりんのお勧めドキュメンタリー映画★★★★★
★1=唯一私の見た映画です。いいです!
9月5日(木)は「僕の後ろに道はできる」
脳幹出血で突然倒れ植物人間になった人が
リハビリで回復。回復を信じる人が
動かしたその軌跡と奇跡。
前売りチケット風”s にて販売!
★2=見たい映画
8月31日(土) レッドマリア
9月2日(月) 台湾アイデンティティー
9月5日(木)ぬちがふぅ(命果報)ー玉砕場からの証言ー
9月7日(土)ゴミ地球の代償
8月3日 ちくちくプロジェクト ウィルあいちにて5名参加
2013/08/04
8月3日 キリマンジェロ・フェアトレード・コーヒー勉強会&スタディツアー説明会 大阪府茨木市にて
2013/08/03
「キリマンジェロ」の産地・ルカニ村:フェアトレードの役割と課題
辻村英之(京都大学農学研究科・農業食料組織経営学)のお話
アフリカの農業に関わっている人達は、自らの農業を遅れているようなとらえかたをしているが、実際は優れている素晴らしい農業である。
しかし今やその農業が危機に直面、すばらしさが過去のものになりつつある現状。
生産者と消費者が離れている今の関係をフェアトレードを実践することで、キリマンジェロの素晴らしい農業を維持できる。
キリマンジェロの山はアフリカの最高峰5895m。赤道直下にもかかわらず、万年雪をいただいている。しかし近年のはそれが溶け始め、地球温暖化現象のシンボルにもなっている。
そのキリマンジェロの西斜面にあるタンザニア・ルカニ村は、モシから西へ車で約20分、途中大農園のコーヒー栽培(イギリス人所有)をみながら進み1200~1700mの高さにある。ルカニ村が一番遠い村、人口1482名、その隣は公園となっている。
コーヒー栽培が植民地時代にはじまりましたが、大規模農園の展開は10%くらいで残り90%ほとんどが小規模農園。チャガという先住民族は、家の周りと、近くの森の周辺と畑を2つ持っている。1haの家のちかくの畑には主食の一つである豆をつくり地力を維持している。芋は地力を奪う食物。その上にコーヒーの木があり、その上にバナナ(これも主食)があり、木がありと縦の空間を上手に使って、農業林業複合である。
またバナナの葉は、牛の飼料となり、糞は乾いたトウモロコシの葉やバナナの葉をからめて発酵させ、バナナの木に毎日ひいてマルチがわりにもなり、肥料となる。コーヒーの木にも年に1~2はその肥料をひく。
いろいろな作物をつくる混作なので干ばつなどによる凶作があっても飢餓を救うことにもなる。
このようにアグロフォレストリー(森林農法)とも言えるコーヒー栽培も、価格の低迷で、トウモロコシなどへ転作、材木ビジネス、街への出稼ぎとコーヒー産業の危機に面している。これは森林を失うということ。環境保全面で優秀な農林畜複合経営の危機。
これらをフェアトレードによる買い支えで救おう!というのがルカニ村・フェアトレード・プロジェクト(FTL
ukani)です。
8月3日中日新聞朝刊にヨナワールドの「まりんま・りんま展」掲載されました。8月5日迄ウィルあいちにて
2013/08/03
■~8月5日(日)の9時~21時まで
現在展示中! 「まりんま・りんま展」ヨナワールド展示 ウィルあいち1F展示室無料
ヨナワールドのわいわい常夏 「まりんま・りんま展」によせて
以下 ヨナワールドの施設長佐藤さんのメッセージです。
『今回は「夏と海」をテーマにヨナワールドのわいわい常夏 「まりんま・りんま展」を開催する運びになりました。
暑い暑い日本の夏、そしてその中でも指折りの猛暑の地、名古屋の皆様に少しでも涼を感じて頂ければと
企画しました。「まりんま・りんま展」なぜ「・」が「ま」と「り」の間にあるのか?
メンバーの呼吸、タイミング、思いが何処にあるのか大変迷いました。その中で「ま」と「り」の間に「・」を打ちました。
ちょうどメンバーの【間(ま)】にぴったり「・」を打つ事ができたと思います。
手前味噌ですが、タイトルも展示も満足のいく「まりんま・りんま展」となりました。遊び満載の作品展です。
共に楽しんで頂けたらさいわいです。』 ヨナワールド 施設長
オーストラリアの先住民アボリジニの楽器、ディジュリドゥ*(この展示では紙の筒にデザイン画)鳴るのですよ~~。
*ディジュリドゥ(Didgeridoo またはDidjeridu) は、5~6万年前からオーストラリア大陸で生活していたといわれる先住民アボリジニが今から1000年以上も前 (2~3万年前という説も)から使い始めたと言われる楽器で,世界最古の管楽器ともいわれています。
ディジュリドゥの下に並ぶ布がくるまれた丸いものな~~に? 「ウニ」です。楽しいです!
ひまわりも咲いています。まさに裂かれた布で表現。
どこか秀でた能力を持つ人々の作品展をお楽しみください。
障がいを持った人のおおいなる芸術性が楽しめます。共に生きる社会であることを願っています。
夏休みの宿題のヒントがあるかも?!?!?!
7月12日 ACE 白木さんのお話し会 振り返りシートより
2013/08/03
7月12日 ウィルあいちにて下記の講演会が開催されました。その参加者の方の振り返りシート紹介します。
児童労働に取り組むNPO法人ACEの事務局長さんのお話しを聞く会
~当たり前と思っていることが、当たり前でないと気づく児童労働の話~ウィルあいちにて
・ 高校、大学時に興味をもち、それから正直少し遠ざかっていました。最近、また考えるきっかけになる事があり、今日来ました。ACEさんの活動は、今日初めて知りましたが、現地の人にとっても信頼されてるからこそできる活動だと感じました。バレンタイン一揆もまだ見たことないのでみたい。上映会したいなぁーとも思いました。(20代 女性)
・ 子供たちは、自分がやりたいことも我慢して働いていて、家族を支えたい、という強い気持ちに感動しました。また、日本とガーナの繋がりの深さの話を聞けてとてもよかったです。一つの企業だけでなく、たくさんの企業が活動の価値を知って、子どもたちが幸せに暮らせれる世界になってほしいと思いました。今日は貴重なお話が聴けて本当に良かったです。ありがとうございました。(20代 女性)
・ 学生の時に、感じた疑問を自分たちにできることから始めて、日本では誰もが知っている大企業を動かす力にまでなるなんて、そこにいたるまでは大変だったと思いますが、すごいことだと思いました。日本の子どもたちにとってはあたりまえの教育を、世界中の子どもたちが受けられるようになってほしいです。学校に通えるようになったことで、トイレの後に手を洗うようになったなんて、そんなこともできなかったのかとおどろきました。(40代女性)
・ 実は白木さんの講演を聞いたのは初めてでした。一番共感できたお話は学生として活動していた時の話です。「バレンタイン一揆」にもありましたが目の前に苦しむ人がいるのに活動の範囲がかぎられていることのもどかしさからACEの今日の活動が始まったのかな、と思いました。現地のプロジェクトの話も白木さんだから聞けたお話でした。ありがとうございました。(20代 女性)
・ ACEのくわしい活動に関しては今回初めてききました。トイレから出て手をあらう、朝おきて身だしなみを整えるなど、自分たちにとってはあたりまえのことがあたりまえじゃない。この言葉はずっと心にのこりました。自分はフェアートレードの活動の手伝いをさせてもらっていますが、今回のCLの話はつながりが深くて聞いてよかったと思いました。今後、ダースを見たら表示を見てみようかと思います。(20代 男性)
・ あたりまえが、あたりまえと気づくー今日白木さんの児童労働に関わるようになったきっかけや、私たちのあたりまえがあたりまえじゃないこと、モリナガが少し動き出したこと、色々きけてよかったです。児童労働をなくすことは学校に行くことはいい仕事につくためにとかよりも、基本的な生活、あたりまえの生き方ができるために学ぶことなんだ、、と心にひびきました。私たちの恵まれた環境であたりまえのことがあたりまえじゃない子どもたちがいることわすれない、世界中の人、子どもがあたりまえの生き方ができるようにできることをしていきたいです。白木さんありがとうございました!(20代 女性)
・ 「年に数回子どもの安全を確認する」という話にショックを受けました。自分にできる小さなことを今後も続けたいと思います。 (40代 女性)
・ 貧困の連鎖や格差の拡大を止めるために、児童労働をなくしていくための取組み(教育など)がいっそう必要だと思いました。(40代 男性)
・ グローバルマーチのためにできた団体が、大企業を動かすまでに成長した背景には、様々なめぐりあわせと、確実に世界から必要とされている活動をしているのだなと感じました。ガーナやインドの現地へ行った人にしか分からないお話が聞けて、とても勉強になりました。(30代 男性)
2013/07’ カテゴリーのアーカイブ
なふたうん新聞 45号 2013年8月1日
2013/07/31
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なふたうん新聞 45号 2013年8月1日
Nagoya Fair Trade town→NAFTown
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名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 発行
今年で18回目を迎える「あいち国際女性映画祭」は名古屋市東区上竪杉町1ウィルあいちにて8月31日~9月8日まで。
女性監督の映画を中心に構成されています。監督のお話を聞いたり、会場とのやりとりは映画祭ならではの楽しみです。 映画で世界を勉強! 映画制作の世界は男社会と聞きました。そのなかで活躍する女性監督の視点は、「共に生きる」男女参画の社会、フェアトレードの理念に通じます。 是非お時間をつくって世界の視野を広げる勉強をしに来てください。また楽しみながらの映画祭においでください。お待ちしています。前売り券5枚以上は1枚700円です。当日千円。(1Fフェアトレード・ショップ風“sにて販売)
━━━━━ 8月なふたうんイベント告知 ━━━━━
■~8月5日(日)の9時~21時まで
現在展示中! 「まりんま・りんま展」ヨナワールド展示 ウィルあいち1F展示室無料
■8月3日(土)10時~12時
第21回ちくちくプロジェクト フェアトレードのバナーを作っています。手作りとフェアトレードはとても大切な関係です。参加してみませんか? フェアトレードのバナーをみんなでチクチクしながら、おしゃべりしながら作っています。 無料。ウィルあいち1階交流サロンにて どなたでも参加ok!です(要連絡)
■8月4日(日)11時~15時 ランの館 フェアトレード店出店
■8月9日(金)11時半~13時 愛知県庁西庁舎10F売店「フェアトレードデー試飲試食」
■8月10日(土)10時~12時 第36回も~やっこカフェ 東区民家カフェ 白壁もやい「風の家」
どなたでも参加OK! (要連絡)
■8月24日(土)14時~16時 西文化センター 国際理解教育 参加型ワークショップ「チョコレートの来た道」
■8月31日(土)~9月8日(日) あいち国際女性映画祭 http://www.aiwff.com/2013/
ウィルあいち1Fショップ風“s にて映画チケット予約販売(5枚以上1枚700円券あり)
映画祭のお弁当「野の菜祭弁当」850円のチケットも販売中!
★9月5日(木)11:30~「僕のうしろに道はできる」ドキュメンタリー映画(土井ゆきこのお勧め)
「誰もが思いを持っていて、回復する可能性がある」ということが当たり前になっていく世界を目指す、白雪姫プロジェクト http://shirayukihime-project.net/
★★★★★★★★予告★★★★★★★★
第9期なごや環境大学共育講座参加型ワークショップ国際理解教育3回連続講座
9月29日・10月12日・11月2日(土)9時半~11時半、3回で1500円
━━━━━フェアトレードイベント報告 ━━━━━
*●**7月4日*
〈女性セミナー〉女性の生き方、今ここから~わたしらしい社会参画で輝く~7回連続講座の6回目 「わたしらしく生きる フェアトレード・タウンを目指した理由~世界とつながり、わたしが変わる、そんなフェアトレードってなに?~土井ゆきこ講演
名古屋市東生涯学習センター
*●**7月6日*
・フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)第5回定例会 愛知県国際交流協会(AIA)にて 21名参加
・ちくちくプロジェクト 4名参加 ウィルあいちにて
*●**7月7日** *
・ランの館 「第2回 世界欄フェスタ2013」フェアトレード出店
・刈谷 デンソー ハートフルまつり フェアトレード出店
・ツキイチマルシェ フェアトレード出店 TV塔にて(次回は9月8日の予定)
*●**7月11日*
犬山市立東部中学校 3年生126名 「チョコレートの来た道」講演 土井ゆきこ
*●**7月12日 *
*毎月第2金曜日は、愛知県庁西庁舎10階売店にて「フェアトレード・デー」試飲試食会
*ACE 事務局長白木さんの児童労働についてお話を聞く会 11名参加
*●**7月13日*
第8期なごや環境大学共育講座参加型ワークショップ国際理解教育連続講座
第3回目「楽しく学ぶフェアトレード」 8名参加
振り返りシート→ http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=10787
*●**7月13日~14日 *
第7・8回スロー・シネマ・カフェ(SCC)
*「プランイート」6名参加
振り返りシート→ http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=10790
*「ファン・デグオン Life is Peace」11名参加
振り返りシート→ http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=10806
スローシネマカフェのfacebookページができました!
https://www.facebook.com/pages/スローシネマカフェ倶楽部/509913442413403
*●**7月14日*
第35回も~やっこカフェ 9名参加 東区民家カフェ 白壁もやい「風の家」
*●**7月15日*
フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)MAPづくりワークショップ15名参加 白壁もやい「風の家」
*●**7月18日* 愛知淑徳大学CCCセンターにて「フェアトレード」についての話土井ゆきこ :星ヶ丘ネットワークにて 15人
*●**7月20日* フェアトレードMAPづくりのためのワークショップ7名参加 白壁もやい「風の家」
*●**7月22日~26日 *
名古屋西庁舎地下1階売店 フェアトレード出店
*●**7月27日*
第54回フェアトレード入門講座 2名参加
*●**7月29日*
あいちシルバーカレッジにてフェアトレードの話 土井ゆきこ 愛知県社会福祉会館にて 約40名参加
■■■ワンコインサポーターも募集中です!!■■■
500円の申込みで、なふたうんの活動報告、企画案内などをお知らせいたしま す。ただいま178名!
店目標230店舗と同数目標にしています。よろしくお願い申し上げます。
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名古屋をフェアトレードタウンにしよう会(なふたうん)
なふたうんブログ*http://www.nagoya-fairtrade.net /
facebook*http://www.facebook.com/nagoya.fairtrade
フェア・トレードショップ 風”s(ふ~ず)内
土井ゆきこ052-962-5557(T&F)(休館日のみ休み。月曜日も営業しています)
huzu■huzu.jp(■は@に変えて)
★お盆休みは、8月12日~16日までです★
7月29日 愛知シルバーカレッジにてフェアトレードの話 愛知県社会福祉会館にて 約40名
2013/07/29
2000年に土井ゆきこは「まちの達人衆養成研修」に参加。愛知県の事業としては、平成18年度から平成20年度まで実施され、計252名の方が愛知県知事から「まちの達人」と認定されました。
本日その受講生として、あいちシルバーカレッジの方々に体験事例発表のようなかたちでフェアトレードの話をする機会を得ました。約40名くらいの人が参加。男性も半分くらいみえて、みなさん学ぶ姿勢のある方々に話をするのは嬉しいです。
フェアトレードのことは、今回初めて知った方が多かった。話甲斐はありました。できれば、このあいちシルバーカレッジのサークル活動の一つにフェアトレードも加われたらいいなと思います。
私、土井ゆきこも団塊の世代。団塊の世代がどのように、自分を生かしながら、世のため、公共に貢献できるかがこの社会の変化の鍵を握っていると思うのです。今日は、そのことを改めて考えるきっかけになりました。
7月27日第54回フェアトレード入門講座 白壁もやい「風の家」にて 2名参加
2013/07/28
2000年から始まったフェアトレード入門講座。
「なふたうん」の母体「GAIAの会」企画当時から通算して54回目でした。最近はあまり企画できていませんが座学で3~5人集まれば可能です。申し出ください。
今回も、常滑市・西尾市から来てくださったお二人。12時近くまでいい出会いの講座でした。フェアトレードを介しての出会いに感謝しています。今年の西尾市での国際交流協会でのイベントにフェアトレード出店も企画されています。なごや環境大学共育講座の参加型ワークショップ「楽しく学ぶフェアトレード」に参加してくださった方が、地元の西尾市でワークショップを開催。その方の友達が今回の参加者でした。
第8期の「楽しく学ぶフェアトレード」は、フェアトレード入門講座含めて、延べ38名のかたが参加してくださいました。
次回のなごや環境大学共育講座 第9期国際理解教育 参加型ワークショップ「楽しく学ぶフェアトレード」は9月28日(土)からはじまります。
7月22日~26日 名古屋西庁舎地下1F売店 フェアトレード出店
2013/07/25
3回目の夏を、名古屋西庁舎地下1Fで迎えました。 8月の出店はお休みします。
★水出しコーヒー、ドライマンゴティーなど提案。 フェアトレードの飲み物で過ごす夏、皆様もいかがですか?
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ドライマンゴティーの作り方! 超簡単!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
フィリピンのドライマンゴ(注)を20~30g刻んで器に入れ、フェアトレードのオーガニックティーバッグ2袋に400CCの水を
注いで冷蔵庫にいれておくだけ。
ドライマンゴがプリンプリンになり、そのフルーティな甘みと紅茶の美味しさがマッチして、幸せ気分の夏のティーです。
(注)ドライマンゴ提供のプレダ基金について
2010年4月5日 プレダ基金のカレン神父さんのお話を聞きました。 静岡にて
アイルランド人のシェイ・カレン神父とフィリピン人のヘルモソ夫妻によって1974年に設立、89名のスタッフ。
PREDA(プレダ)基金は、フィリピン・オロンガポ市にある子どものためのNGO
People’s 住民の
Recovery, 権利回復
Empowermennt and 活力付与
Development 発展のための
Assistance 援助組織
使命とビジョン
(1)貧しいもの・権利擁護を要する人々を力づけるような法の設立とその行使のために尽くす
(2)女性や子どもたちの人権を対象とするあらゆる種類の性的加害を防止する。
(3)フェアトレード(公正取引)を奨励し、無利子で融資、技能訓練、市場への進出機会を提供することで、生産者を支援する。
公正・自由・平和・繁栄をフィリピンの社会に実現することを目指す。特に子どもたちの権利を擁護し、富の再分配により貧困を克服する。よき環境を保全し、原住民の文化を尊重し、住民参加による力強い地域社会を建設する。
。
7月27日(土) 第54回フェアトレード入門講座 東区白壁もやい「風の家」にて
2013/07/18
なごや環境大学共育講座
第54回フェアトレード入門講座
フェアトレードって聞いた事があるけど何だろう?
教科書にもフェアトレードが出てきたけれど、よくわからない。
フェアトレード・タウンって何だろう?
座学で話す、フェアトレード。 講師は、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
・フェアトレード名古屋ネットワーク代表 土井ゆきこ
【日時】 2013年7月27日(土)10時~11時半
【場所】 民家カフェ 白壁もやい「風の家」 名古屋市東区白壁1-30
052-951-5757 ウィルあいち から 歩5分
【会費】 700円(当日1000円) フェアトレードのお茶付き
【定員】 要予約 8名(定員になり次第締め切り)
【申込】 052-962-5557 土井ゆきこ
huzu■huzu.jp (■は@)
【内容】 フェアトレードについて、お茶をのみながら
気楽に聞いてください。
生産者の事例もいれながらお話しします。
【主催】 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
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名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(略称 なふたうん)
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1 ウィルあいち1F 土井ゆきこ
http://www.nagoya-fairtrade.net/
huzu■huzu.jp(■は@) 052-962-5557
7月13日 第8回スロー・シネマ・カフェ(SCC) 「ファン・デグオン Life is Peace」11名参加 白壁もやい「風の家」にて
2013/07/15
振り返りシートより(一部)
*原始のレベルに戻るという言葉が印象的でした。人間は自然を見下しているから環境を破壊するし、感謝することを忘れ、便利さばかりを求めていると思いました。自然を見上げることをしたら、もっと地球を大切にできるのに、と感じました。私は自然への感謝の気持ちを忘れないようにしていきます。(20代 女性)
*・強さは孤立して弱くなり、弱さは助け合って強さになる。 ・反対ではなく代案を示す。 ・月は満ちてから欠ける。 ・いるべき場所にいるのが平和、幸せなど、印象に残る言葉がたくさんありました。(30代 男性)
*本日の映画を鑑賞し、
(40代、男性)
*現代社会は人間が頂点に立って自然環境をないがしろにして人間中
(男性)
*自分では経験できないような体験をした人の言葉の恵みを感じました。 人は極限に達すると成長できるのか?昔から疑問に思っています。
自然から学ぶ事の方が人から学ぶよりもなかなか難しい環境にある時代だと思います。何年も何十年もかかるかもしれないけれど少しずつでも変わっていくように、このような活動を続けていってくれる方々が増えていくとよいと思いました。大きいということを現代の人が受け入れていくのは 今日は素敵な時間を有難うございました。(30代女性)
*獄中生活において野草と出会い、結びついたことにうれしそうに語る彼の表情がとても印象に残りました。火にあたりながら野草を触りながら、数々の仕草、心地よい感じが伝わってくることに新鮮さをおぼえました。
*自然と関わる生き方は、現代社会では少数でさみしく、
*「負のエネルギーを正のエネルギーへ転換する。
★★★ あなたのお店で、地域で、SCC開催しませんか? ★★★
?スロ-・シネマ・カフェ(SCC)って何?
カフェで、地域で、みんなで観る。
社会をゆっくり変えて行こう SCC.
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこまで ご連絡ください。
huzu■huzi.jp(■は@)
★★★ 今までのSCC企画 ★★★
第1回SCC 2月10日 バレンタイン一揆
第2回SCC 3月10日 サティシュクマール今、ここにある未来 with 辻信一
第3回SCC 4月14日 シェイナウの想い
第4回SCC 6月8日 サティシュクマール今、ここにある未来 with 辻信一
第5回SCC 6月9日 六ヶ所村ラプソディー
川口由一の自然農というしあわせ with 辻信一
第6回SCC 6月30日 パワー・トゥー・ザピープル
第7回SCC 7月13日 プランイート
第8回SCC 7月14日 ファン・デグオン Life is Peace
7月13日第35回も~やっこカフェ 9名参加 東区白壁もやい「風の家」にて
2013/07/15
7月13日(土)第6回スロー・シネマ・カフェ(SCC)「プランイート」6名参加 白壁もやい「風の家」にて、明日14日も13時~SCC「ファン・デグオンさんの Life is Peace」あります!
2013/07/13
降り返りシートより
*子育てで、動物性食品をあげずに育てていたけど、どうして動物性食品が悪いのかはあまり知らずにいました。また「自分の体に良くない」のは分かっていても、地球によくないまでは考えつかなかったので、すごく勉強になりました。お店の雰囲気も良くて本当に来て良かったです。
*食生活の偏りによって、健康面・環境面を大きく乱している可能性があることを学べた。さまざまなメッセージがあり今後の生活の仕方を考えるきっかけとなった。(30代男性)
*”世界を変えるには 自分から” 自分が選んでいる食べ物がどんな未来につながっていくのか考えなくてはならないと感じました。まずは今日の夕飯からすこしずつでも改善していきたいです。(20代女性)
*食べ物を気にすると食べ物がなくなっていることに気づく。自分の子どもを育てる時には米と大豆、少しの野菜くらいは作って食べさせてあげたいな。動物性を0%にする人が1%ではなく、10%にする人が増えるといいですね。(30代女性)
*牛乳を10年前から飲んでいないし、肉もできるだけ食べません。今は原発事故以来、魚が安心して食べられなくなりました。 が、、、、今までの情報を信じててよかったなと思いました。確信につながりました。博士の実験グラフがおもしろかったです。(60代女性)
*フォークオーバーナイブズからの流れを受け継いだ作品であらゆる病気の根源を断つ、すなわち植物性食品をアレンジしながら頂くことで、地球温暖化阻止や健康持続な生活ができるという事をつくづく感じ、極力、質素に暮らしたいです。(40代男性)
7月13日(土)第8期なごや環境大学共育講座参加型ワークショップ国際理解教育「楽しく学ぶフェアトレード」8名参加
2013/07/13
* 安い物を求めるのではなく、自分にとっても、自然等にも良い買い物ができるような消費者になりたいと思った。
* 初めての参加でフェアトレードについて授業で習っていたので、少しでもそういうことに関われたので良かったと思った。
自分でできることを探したり、たくさんの方の意見も聞くことができ、また新たに違うことが学べました。(10代女性)
* 作った人を知る、製造方法を知る、学ぶ → 地球の未来を学ぶことにつながる。肝に銘じて、買い物を続けます。(40代女性)
* 安い物を手に入れることが賢い消費者ではなく、商品の背景まで想いを葉競らせる消費者が賢い。消費者であり、生活者だと思います。自分もそうありたいです。
* ワークショップは自分の知らない世界を知り、自分の考えを深める良い機会になるなーと思いました(40代女性)
* 服や日用品、お菓子を購入する時、フェアトレードマークを選んだり、フェアトレードの物を売っているお店を選ぶ家に帰ったらまず、家族や友人にフェアトレードのことを伝えたい
* 今後、海外へのボランティア活動へ行く機会があれば、実際に農園や労働の場を見てみたい(10代女性)
* 金額、安さ、早さ自分のことだけじゃなく、作る人、作る課程、背景に目を向けて買い物をする。買うこと選ぶことは自分たちの未来を選ぶこと!
* ワークショップは参加者によって作られるモノであることを実感しました。ファシリテーターが増えるといいです!(20代女性)
* フェアトレードの商品があったらそちらを選ぶ。服なども着てみたい。食材として料理などにも使いたい。
* 自然、動物、無視、大地、人間・・・生きている物全てに“平等”という想い、思いやりを大切に生きていきたいと思います。(40代女性)
*値段にまどわされない。安い物には理由がある。買う前にウラを見て、商品の由来を知る。人にもすすめる。
「フェアートレードをひろめるためには」のアクティビティ、みんなの意見を聞くことで自分にもできることもあるなと発見!→行動に移そうと思う。 (40代女性)
*安いから何でも買うという考え方はしたくないです!!安いものにはいろいろとワケがあるんだなあと常に考えていきたいです。
何回かWSに足を運んでみて、フェアートレードには奥深さを感じます。また、いろんな人の意見が聞けて楽しかったです!!後期もぜひ参加したいです。 (20代女性)
*値段だけを判断基準にしない。買う側になるだけでなく、いかにオシャレにフェアートレードを知らせるかという知らせる側の人になる。
イラストを描くというかたちで楽しく学べるのが楽しかった。他の人の意見を聞くことが自分のためになったと思う。 (10代女性)
*1年間収入1%のフェアートレード商品の購入(3年以内の最初の目標)
衝撃が大きすぎた。無知のおそろしさをあらためて感じた。 30代男性
7月12日ACE白木さんのお話しを聞く会11名参加・愛知県庁西庁舎10F売店フェアトレード・デー
2013/07/12
児童労働に取り組むNPO法人ACEの事務局長さんのお話しを聞く会
~当たり前と思っていることが、当たり前でないと気づく児童労働の話~ウィルあいちにて
始めに、白木さんの学生時代からどのようにACEに関わってきたかの話から、実際にガーナでの体験から、教育を受けるということはどういうことか、当たり前と思っていたことの意外さを聞きました。
以下参加者より
・森永のDARSチョコレートで、”1チョコ for 1スマイル”
・ 高校、大学時に興味をもち、それから正直少し遠ざかっていました。最近、また考えるきっかけになる事があり、今日来ました。ACEさんの活動は、今日初めて知りましたが、現地の人にとっても信頼されてるからこそできる活動だと感じました。バレンタイン一揆もまだ見たことないのでみたい。上映会したいなぁーとも思いました。(20代 女性)
・ 子供たちは、自分がやりたいことも我慢して働いていて、家族を支えたい、という強い気持ちに感動しました。また、日本とガーナの繋がりの深さの話を聞けてとてもよかったです。一つの企業だけでなく、たくさんの企業が活動の価値を知って、子どもたちが幸せに暮らせれる世界になってほしいと思いました。今日は貴重なお話が聴けて本当に良かったです。ありがとうございました。(20代 女性)
・ 学生の時に、感じた疑問を自分たちにできることから始めて、日本では誰もが知っている大企業を動かす力にまでなるなんて、そこにいたるまでは大変だったと思いますが、すごいことだと思いました。日本の子どもたちにとってはあたりまえの教育を、世界中の子どもたちが受けられるようになってほしいです。学校に通えるようになったことで、トイレの後に手を洗うようになったなんて、そんなこともできなかったのかとおどろきました。(40代女性)
・ 実は白木さんの講演を聞いたのは初めてでした。一番共感できたお話は学生として活動していた時の話です。「バレンタイン一揆」にもありましたが目の前に苦しむ人がいるのに活動の範囲がかぎられていることのもどかしさからACEの今日の活動が始まったのかな、と思いました。現地のプロジェクトの話も白木さんだから聞けたお話でした。ありがとうございました。(20代 女性)
・ ACEのくわしい活動に関しては今回初めてききました。トイレから出て手をあらう、朝おきて身だしなみを整えるなど、自分たちにとってはあたりまえのことがあたりまえじゃない。この言葉はずっと心にのこりました。自分はフェアートレードの活動の手伝いをさせてもらっていますが、今回のCLの話はつながりが深くて聞いてよかったと思いました。今後、ダースを見たら表示を見てみようかと思います。(20代 男性)
・ あたりまえが、あたりまえと気づくー今日白木さんの児童労働に関わるようになったきっかけや、私たちのあたりまえがあたりまえじゃないこと、モリナガが少し動き出したこと、色々きけてよかったです。児童労働をなくすことは学校に行くことはいい仕事につくためにとかよりも、基本的な生活、あたりまえの生き方ができるために学ぶことなんだ、、と心にひびきました。私たちの恵まれた環境であたりまえのことがあたりまえじゃない子どもたちがいることわすれない、世界中の人、子どもがあたりまえの生き方ができるようにできることをしていきたいです。白木さんありがとうございました!(20代 女性)
・ 「年に数回子どもの安全を確認する」という話にショックを受けました。自分にできる小さなことを今後も続けたいと思います。 (40代 女性)
・ 貧困の連鎖や格差の拡大を止めるために、児童労働をなくしていくための取組み(教育など)がいっそう必要だと思いました。(40代 男性)
・ グローバルマーチのためにできた団体が、大企業を動かすまでに成長した背景には、様々なめぐりあわせと、確実に世界から必要とされている活動をしているのだなと感じました。ガーナやインドの現地へ行った人にしか分からないお話が聞けて、とても勉強になりました。(30代 男性)
■7月12日(金) 毎月第2金曜日は、愛知県県庁西庁舎10F売店にて「フェアトレード・デー」試飲試食会 開催!
2013/06’ カテゴリーのアーカイブ
6月30日 第6回スロー・シネマ・カフェ(SCC)「パワー・トゥー・ザ・ピープル」上映 6名参加
2013/06/30
今回で6回目のSCC、人数は少ないけれど、それだけにまたゆっくり話せる場になっていると思います。
民家を改造したカフェ、白壁もやい「風の家」。
今は紫陽花の咲く庭を見ながら、フェアトレードのお茶を飲みながらの上映会後のひとときでした。
★スロ-・シネマ・カフェ(SCC)って?★ | |||||||
カフェで、地域で、みんなで観る。感じたことを隣の人と話してみる。 | |||||||
その「場」を共有することで生まれる「つながり」が、新しい時代を創るSCC. | |||||||
フェアトレードのTEA TIME もお楽しみください。 | |||||||
2013年6月30日(日) | 第6回 | パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~ | |||||
10~12時 | 『パワー・トゥ・ザ・ピープル』には、オランダで再生可能エネルギー普及に | ||||||
取り組む活動家や、10年かけてデンマークのサムソ島を100%クリーンエネルギ | |||||||
ー化を実現し、2008年にTIME誌の「環境ヒーロー」に選出されたソーレン・ | |||||||
ハーマンセンの取り組みなどを紹介する、私たちに勇気や力を与えてくれる | |||||||
明るいビジョンに満ち溢れたドキュメンタリーです。 | 50分 |
振り返りシートより
*定年退職から毎日が日曜日で興味をできるだけ持って元気に生活したいと思う。2年前にくも膜下で入院、やっと元気になり、前向きに生きていきたい。映画も考えさせられる事ばかり、エコな生活を皆にすこしづつ話しあっていきたい。(60代 女性)
*社会が思うように変わらないと嘆く若い人もいるけれど、そんな人に見てもらいたいと思った。自分たちは、ただの社会の歯車ではなく、自分たちから社会に発信し、変えていくこともできるんだと教えてくれた映画でした。(30代 女性)
*今回はエネルギーから、地球に住む人たちにタイする、特に日本人に対する提言であることを痛感しました。3/11以降の資源がどうあるべきか(レアアースを採掘している場合か?)を考えさせられるドキュメンタリー。日本でも、ソーラーや風力だけでなく、地熱発電にも目を向けるべき!! 大きな転換期である事は枚違いない。(40代 男性)
*協力・信頼 難しいけどやっていかないと、 白いスカーフ運動(グルジアの話)聞いてみたいです。フェアトレードもっと知りたいです。子どもに伝えたい。(40代 女性)
*地産地消という事が最近は問題になっていますが、大量生産大量消費の現代では不可能。然し鎖国時代は、日本国内で繁栄していた。(天禄時代のように)こじんまりとして、皆が分かち合う事を徹底すれば、エネルギーも食料も保険もなんとはうまく出来る様にになるかも知れない。そのことを真剣に考えなければ、競争社会ではだんだん苦しくなってくると思います。競争社会ではなく、わかちあいの社会が将来は希望ができると思います。(70代 男性)
6月29日(土)なごや環境大学共育講座、国際理解教育参加型ワークショップ「楽しく学ぶフェアトレード」19名参加
2013/06/29
年に2回3回連続講座を下記のような目的で開催しています。
★目的 ①国際理解教育を体験する。 コミュニケ-ションを学ぶ場として有効。
②みんなが幸せに暮らすにはどうしたらいいのか? 非日常的な空間のなかで世界のこと&身近なことを考える。
③各2時間それぞれの中でつながりを感じ、協力し合うことで新しい力が生まれることを体感する。その楽しさを味わう。
④フェアトレードをキ-ワ-ドとした可能性を知る。
今日6月29日は8期3回連続講座の2回目
なごや環境大学共育講座、国際理解教育参加型ワークショップ「楽しく学ぶフェアトレード」は、アンケートからもわかるように、やっぱり楽しく学んで頂いてます!
はじめのアイスブレーキングは、「仲間さがし」おでこやほっぺたに貼ったシールを互いに話さずに、仲間を探します。
今回は、名古屋学院大学のフェアトレードを学ぶマイルポストの一年生が、昨年に引き続きたくさん参加してくださいました。
振り返りシートより
*今日のおはなしで、児童労働のおはなしをきいて悲しい気持ちになりました。今日のあさもチョコレートを食べてきて、あのチョコもなのかなと思ったら自分の気持ちが沈みました。でも、貧困について考えたり、クイズしたり楽しかったです。児童労働の子どもたちが幸せになるといいなと思いました。 お話しの内容がとても考えさせられるものでした。(10代女性)
*普段食べているチョコレートにも子どもの労働があるからこそ自分は食べることができるのだと思い知らされました。今日やったことは高校の授業でもしていたことなので、久しぶりに考えさせられました。大学の先輩につれてきてもらいましたが、いろいろ学べて来てよかったです。参加して楽しかった。(10代女性)
*フェアトレードがこんなに深いものかと思いました。 (40代女性)
*今日は前回よりも学生が多くて人数が多かったせいもあり、非常に楽しかった。たくさんの意見が聞けるのは自分の視野も広げられて良いと思う。今回は「エシカルファッション」についての話も少し聞けた。「エシカル」の良い部分だけでなく、悪いぶぶんんもあるというのは知らなかった。もっと勉強していかなくてはならないと感じた。 (10代女性)
*フェアトレードについて今日は少しですが、わかったと思いました。チョコや食物を食べている時に「これは誰が作った物なんだろう?」とか「子供たちが働いてとれたものなのか?」とか考えたことがなく、私は本当に幸せに生きてきたんだと気づかされました。私のようにフェアトレードや現在の奴隷があることなどを知らない人たちにもう少し知ってほしいなと思いました。 (10代女性)
*初めての人とも打ち解けれた気がします。児童労働など世界にはまだまだ裕福ではない子どもたちが多いということは驚きでした。私たちが日々できることを探して実践していきたいと思います。小さいことでも人の助けになることをしていきたいと改めて思いました。 (20代女性)
*日本人より多くの児童が労働しかもお金を貰っていない(働いているのに)労基法、労衛法が通じない。しっかりと仕組みを立て直さないといけない。日本の当たり前を世界に (30代男性)
*こういった話を聞く機会の直後は今自分が置かれている現状に感謝し生活を改めたりする。しかし大抵は数日もすればそのことを忘れ、
また今まで通りになる。そしてまたこれを繰り返す。これでは意味がない。常に考えていなければならない。そのためは、フェアトレードをもっと
身近な存在に、もっともっと普及させていかなくては…..と思った。 (20代男性)
*児童労働の話を聞いてチョコレートが進んで食べられなくなってしまいまいたが、だからこそ望んで食べるべきだと考えさせられました。
フェアトレードに対しては知識だけでなく最後のお話に出てきた小鳥のように自ら行動すべきだと思いました。 (10代男性)
*貧困で労働をしいられている子供達にも、知識と教育があれば…と思う反面、私達先進国の子供や大人達にも、今、まさに貧困で苦しんでいる国があるという事を知ってもらう教育も、ものすごく大事だと思う。どうすれば改善されていくのか…を考える事ができるのは、もしかしたら先進国の人々かも…(40代 女)
*自分が普通に暮らせていることはとても幸せだと思いました。同じ商品でフェアトレードの商品があれば、それを積極的に買いたいと思いました。(10代 男)
*児童労働の現状やカカオについて知らないことをたくさん学べてよかった。少しずつでも自分にできることをすることは、とても大切だと改めて思った。立場を変えて物事について考えることで気付くこともたくさんあってよかった。(10代 女)
*私が今、生きている現状はすごく恵まれているということを、まず改めて感じました。貧しい国の人々は、貧しい中で自分にできる精一杯のことをやって頑張っているので、こうして私たちがフェアトレードについて知り、広めていくことで、協力してくれる人たちを増やしていこうと思いました!(20代 女)
・ 本日はありがとうございました!児童労働の話を聞いて、毎日惰性で過ごしていた自分に怒りが湧きました。今回の講座で知ることができて、本当に良かったと思います。(10代 女性)
・ 今回は前より年齢層が低くて、同年代の方のお話もきけて良かったです!!児童労働の話も聞いていろいろ考えさせられました。ありがとうございます。 (10代 女性)
・ 今日はありがとうございました。たくさんの人たちと交流できて楽しかったです。とても良い時間になりました。 (20代 女性)
・ 何度聞いても児童労働はなくなるべきものだと思う。こういう話を小学生の子どもに聞かせる機会が増やせるといいな。 (40代 女性)
・ 今回、話を聞いてみて日本人はとても恵まれて生活できているのがあらためてわかりました。今日からは募金などで自分にできる事をやって、少しでも協力できるようにしていきたいと思いました。 (10代 男性)
・ 今日はありがとうございました。私達はマイルポストでフェアトレードのコーヒーを扱っているので、すごくフェアトレードについて勉強になりました。 (20代 男性)
7月12日(金)18時半~NPO法人 ACEの白木朋子さん来名 講演会 ウィルあいちにて
2013/06/27
児童労働に取り組むNPO法人ACEの事務局長さんのお話しを聞く会
~当たり前と思っていることが、当たり前でないと気づく児童労働の話~
2010年11月カカオ農場で働いていたゴッド・フレッド君が来名(ウィルあいちにて)
アフリカでは4人に1人が児童労働に従事していると言われています。
「児童労働ってかわいそうだけど関係ないわ!」って思いますか?
それとも…….
私たちの暮らしと関係ないのでしょうか?
私たちにできることはないのでしょうか?
ガーナで、実際に児童労働をなくすために活躍している白木朋子さんに
お話しが直接聞けるチャンスです。
【日時】 2013年7月12日(金)18時半~20時半
【場所】 ウィルあいち セミナールーム3
【会費】 700円(当日1000円)
【定員】 要予約 20名(定員になり次第締め切り)
【申込】 052-962-5557 土井ゆきこ
huzu@huzu.jp
【内容】 遊ぶ、学ぶ、笑う。そんなあたりまえを、世界の子どもたちに!
ACEは「世界中のすべての子どもが権利を守られ、希望を持って安心して暮らせる社会」を
実現するため、1997年に学生有志が設立した、市民と共に行動し、児童労働の撤廃と予防に
取り組む国際協力NGOです。
若い世代の人たちによる、世界の子どもたちが幸せになるための行動は素晴らしいです!
来名の折に是非聞いて頂きたいと思っています。
【主催】 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
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名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(略称 なふたうん)
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1 ウィルあいち1F 土井ゆきこ
http://www.nagoya-fairtrade.net/
huzu■huzu.jp (■は@に) 052-962-5557
スロー・シネマ・カフェのご案内
2013/06/27
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★スロ-・シネマ・カフェ(SCC)って?★ | ||||||||
カフェで、地域で、みんなで観る。感じたことを隣の人と話してみる。 | ||||||||
その「場」を共有することで生まれる「つながり」が、新しい時代を創るSCC. | ||||||||
フェアトレードのTEA TIME もお楽しみください。 | ||||||||
2013年6月30日(日) | 第6回 | パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~ | ||||||
10~12時 | 『パワー・トゥ・ザ・ピープル』には、オランダで再生可能エネルギー普及に | |||||||
取り組む活動家や、10年かけてデンマークのサムソ島を100%クリーンエネルギ | ||||||||
ー化を実現し、2008年にTIME誌の「環境ヒーロー」に選出されたソーレン・ | ||||||||
ハーマンセンの取り組みなどを紹介する、私たちに勇気や力を与えてくれる | ||||||||
明るいビジョンに満ち溢れたドキュメンタリーです。 | 50分 | |||||||
2013年7月13日(土) | 第7回 | 「プランイート」 | ||||||
13~15時 | 肉食が私たちの健康と地球環境に与える影響について、 | |||||||
科学的に解明するドキュメンタリー映画。 | ||||||||
美味しそうなメニューがずらり!楽しいです。 | 72分 | |||||||
2013年7月14日(日) | 第8回 | 「ファン・デグォンのLife is Peace」 | ||||||
13~15時 | 政治犯として13年2ヶ月間独房で牢獄生活を送る。 | |||||||
新しい価値観、雑草と雑菌。それらが息づく | ||||||||
低い場所へと降り立つ事によって、彼は蘇った。 | 75分 | |||||||
【申込】 | 052-962-5557 | 土井ゆきこ | ||||||
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ba9f28ba246130 | ||||||||
【場所】 | 民家カフェ 白壁もやい「風の家」 名古屋市東区白壁1-30 | |||||||
052-951-5757 | ||||||||
【会費】 | 各1000円(当日1300円当日参加はできない場合もあり)フェアトレードのお茶お菓子 | |||||||
【定員】 | 要予約 各12名(定員になり次第締め切り) | |||||||
★お願い 映画館ではないのでちょっと明るめのシネマカフェです。 | ||||||||
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名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(略称 なふたうん) | |||||||
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1 ウィルあいち1F | 土井ゆきこ | |||||||
http://www.nagoya-fairtrade.net/ | ||||||||
huzu■huzu.jp(■は@) 052-962-5557 |
「消費者教育推進法」が昨年施行され、「消費者市民教育ガイド」と題された手引書が公表
2013/06/26
6月24~28日(金)昼まで 名古屋西庁舎B1Fにて フェアトレード出店
2013/06/24
毎月第4週は、名古屋市の西庁舎地下1Fにてフェアトレードのお店を出しています。
名古屋市の職員さんはじめ、みなさんのぞきに来てくださいね。11~15時(最終は12時まで)
パレスチナの刺繍ポーチなどの手仕事は素晴らしいです。
6月1日(土)愛知中学土曜講座「チョコレートの来た道」ワークショップ アンケートより
2013/06/24
2013年 6月1日(土)愛知中学土曜講座「チョコレートの来た道」WSアンケートより
・まだ世界でどれい制度が残っているのにとてもおどろいた。
・同じぐらいの年齢の人が働いているのを聞いて、僕たちは幸せだと改めて思った。
・カカオをつくっている国などでは、子どもが働きにだされているので、かわいそうだと思いました。
・子供がカカオ豆をわったり、農薬をまいたりする子供達を記事で見て、話を聞くことが、頭に残った。私達は、100円程度のチョコレートを普通に食べている、原料を作る国はもうかっていないことも頭に残った。
・日本はとても豊かな国だとわかった。同じ人間なのになんで差別(どれい)があるの?
・楽しかったです。世界の子供たちの状況が理解できたし、チョコレートの大切さもわかりました。子供たちは、この先もどれいとして生きつづけるんでしょうか?すごいかなしいです。
・世界にぼくたちと同じくらいの歳の人がどれいで働かされたりしているのがいけないと思いました。
・私は、この講座を受けるまで「フェアトレード」という言葉を聞いたことがありませんでした。こんどから、物を買う時は、気をつけて見たいと思います。
・世界からどれいせいどを消したいです。そして、みんなが平等となりたいです。
・自分と同じ年頃の子がはたらいているとは知っていましたが、予想よりはるかにきびしくされているということを知って悲しくなりました。
・チョコレートの話と知って、私はあまり食べないから関係ないと思っていたけど、そうでもないな、と思いました。
・いつも何気なく食べているチョコレートがどれいの子が命がけでつくっていることにおどろいた。
・遠い国に住んでいる私たちでも、力になれることがあることに気づきました。
・身の回りにフェアトレード商品があるかさがしたいと思います。
・家族や友達にも知ってもらえるようにしたいと思いました。
ポポフ日本支部(POPOFーJ) グッズ紹介
2013/06/24
ポポフ日本支部(POPOF-J)は地元の活動を支える目的で、1993年に京都に設立されました。 ポポフの活動を日本の人々に紹介し、現地のメンバーが制作したポポフグッズを日本で販売して活動資金を作り現地へ送金しています。 これまで現地で調査研究に携わっていた日本人研究者やテレビの取材で訪れたスタッフが協力し、カフジのゴリラの生態や行動を伝えるビデオや教材を制作して活用してもらっています。 現地のアーティストが描いた絵や写真を絵葉書にしたり、日本のアーティストたちに協力してもらってエコバックや団扇を作成して販売しています。 また、定期的に説明会を開き、最近のポポフの活動について報告し、毎年ニュースレター(ポポフニュース)を発行して希望者に送付しています。これまでに数回ポポフの現地メンバーを日本へ招へいし、2001年には世界遺産の屋久島で環境教育とエコツーリズムに関するシンポジウムに出席してもらったり、2010年には京都で開かれた国際霊長類学会で活動報告をしてもらいました。また、ポポフのアーティストのダビッド・ビシームワとポポフ日本支部の山極寿一が共同で絵本「ごりらとあかいぼうし」(福音館)を出版した。 最近は毎年、ポポフの活動やゴリラの近況をもとにカレンダーを作って販売しています。(HPより) ポポフ・グッズ一部紹介 マイバッグ(35*25*10)は、ポポフのアーティストの絵や、
ゴリラを知り尽くした日本の画家の絵などがプリントされています。
ゴリラの彫刻も真ん中のバッグにいます。7*7センチの木彫り(2500円)で、
森のハンターだった人たちの手仕事になり生活を支えます。ポレポレ基金になります。 名古屋市東区上竪杉町1 ウィルあいち1F フェアトレードショップ風”sにて
ゴリラの住む森を守りながら、村人たちの生活を支えるアーチストたちの絵やグッズ。そしてエコツーリズム。
エコツーリズムとは、単に楽しむツーリズムとは違い、自然に基づいた観光で、地元の経済の発展、環境保護への貢献をしています。
山際寿一さんが、アフリカ ガボンでも取り組みはじめたエコツーリズムの特徴に、「語る案内人」をあげています。単にゴリラの説明をするだけでなく、モニタリングして個々のゴリラを知っている語り部がいるエコツーリズム。物語、人の生き方などが織りなすエコツーリズムって素敵ですね。
フェアトレードも産品に物語があります。それを伝えることが大切なので、地元の人たちの仕事作り、環境保護など共通することが多いと思いました。
ポポフニュース No.20に5月18日のイベントが掲載されました。
2013/06/24
5月18日、愛知県国際交流協会(AIA)にて開催
ゴリラの住む森から持続可能な未来への伝言~おどるゴリラ? しゃべるゴリラ?~
….ゴリラの住む森と人の畑が接しているため、ゴリラが畑に入って来てトラブルになる。森と畑の間にゴリラが食べないコーヒーの木やお茶の木を植えて緩衝帯を
作る試みも紹介されました。そこで作ったコーヒーがコンゴのフェアトレード・コーヒーとしてイギリスで販売されているそうです。
…..ゴリラの森に出る希少金属の採掘がゴリラの存在を脅かし、希少金属は携帯やパソコンに使われ自分たちの生活につながっている事を、参加者はワークショップの時の驚き項目の記入事項にあげていました。
山際寿一さんのゴリラ語も、森岡みきさんのゴリラダンスも、5月のフェアトレード月間の企画としてお子さんも一緒に楽しめ、熱帯雨林とゴリラと私たちの暮らしがつながっていることに、また新たな事実を加えて知るきっかけになりました。
6月23日 エコツーリズムとフェアトレード 京都堺町画廊にて
2013/06/23
2013/05’ カテゴリーのアーカイブ
まちじゅうがキャンパスカレンダー なごや環境大学 共育講座で第8期「楽しく学ぶフェアトレード」が紹介されました。
2013/05/30
★「なごや環境大学 共育講座」とは★
市民・市民団体、企業、学校・大学、「行政」が「持ちより」で企画運営する「共に育つ」講座です。
ピックアップされました!
第8期 国際理解教育ワークショップ3回連続講座「楽しく学ぶフェアトレード」と、フェアトレード入門講座
企画運営者名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
第8期 国際理解教育ワークショップ
みなさんは、参加型ワークショップ国際理解教育講座に参加したことがありますか? 何かを学ぶときに、講師から一方的にお話を聞くのではなく、参加者数人がグループに分かれ、対等な立場で話し合いの場を持ちながら、テーマにそって考えていく講座です。2時間という時間があっという間、そして終わった後と初めの自分の存在が違うような気になることでしょう! その場で出会った人と友達になることもあるでしょう。
さ〜、あなたも一度体験してみてください。コミュニケーションのお稽古場にもなります。また改めて、人はさまざまの思いや意見があること、また、聞いてみなければわからないな〜という実感も得、協同作業をする楽しさの中から「フェアトレードとは?」を学んでいただける講座です。「本当に楽しくフェアトレードが学べました」との感想もいただきます。
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」は、母体団体GAIAの会の下、2009年6月7日に発足。学校・生涯教育センターなどで参加型ワークショップの国際理解教育の手法で、講座「楽しく学ぶフェアトレード」「チョコレートの来た道」を楽しみながらも、いつの間にか世界の問題に目を向け、身近な暮らしに目を向け、自らの生き方を考えるきっかけづくりをしています。
バザー出店も大事な活動の一つです。街に飛び出し、フェアトレード産品を説明しながら販売をします。人と人との出会いもあります。手作りの温かさにひかれ、共に生きようとする心の出会いがあります。
月1回、第2土曜日または日曜日の午前中に、民家カフェ・白壁もやい「風の家」で、フェアトレードのお茶を飲みながら「も〜やっこカフェ」を開いていますのでお気軽にご参加ください。
参考:名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 ウェブサイト http://www.nagoya-fairtrade.net/
5月27日から、ブラジルのリオデジャネイロでWFTO(世界フェアトレード機構)の年次総会開催
2013/05/29
ピープル・ツリー(フェアトレードカンパニー株式会社)・グローバル・ヴィレッジからのニュース!
5月27日から、ブラジルのリオデジャネイロでWFTO(世界フェアトレード機関)の年次総会が行われています。
フェアトレード・タウン・ジャパン(FTTJ)からは代表理事の渡辺さんと熊本の明石さんが、
FTタウン関連のミーティングのために参加されており、
ピープル・ツリーからは代表のサフィア・ミニーが、ロンドンのPRスタッフと共に参加しています。
現地のサフィアから、会議のようすが届いています。
第4・5回 スロ-・シネマ・カフェ (DVD上映会) 6月8・9日 東区 民家カフェ 白壁もやい「風の家」にて
2013/05/29
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第4・5回 スロ-・シネマ・カフェ (DVD上映会) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
① | 「サティシュ・クマ-ルの今、ここにある未来」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
② | 「六ヶ所村ラプソディ-」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
③ | 「川口由一の自然農というしあわせwith辻信一」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
★予告 6月30日「パワーツーザピープル」10時~上映! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
?スロ-・シネマ・カフェ(SCC)って何? | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ナマケモノ倶楽部発信の自主上映ムーブメント始動!~スロ-・シネマ・カフェ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
カフェで、集会室で、地域で、劇場で、 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
みんなで観る。感じたことを隣の人と話してみる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
その「場」を共有することで生まれる「つながり」が、新しい時代を創るSCC. | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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①サティシュ・クマール(Satish Kumar) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
思想家。インド生まれ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
E.F. シューマッハとガンジーの思想を引き継ぎ、 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
イギリス南西部にスモール・スクールと | |||||||||||||||||||||||||||||||||
シューマッハ・カレッジを創設。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
編集長を務めながら、世界中で講演を行う | |||||||||||||||||||||||||||||||||
②六カ所村ラプソディ- | |||||||||||||||||||||||||||||||||
あれから2年、事故がいまだ収束しないまま、これから日本の原発はどこへ向かうのか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
私たち自身と、こどもたちを被ばくから守りたいと願う人に向けて作った | |||||||||||||||||||||||||||||||||
『内部被ばくを生き抜く』、 | 未来のエネルギーについて考える | ||||||||||||||||||||||||||||||||
『ミツバチの羽音と地球の回転』の鎌仲ひとみ監督が、 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
核燃サイクルという日本のエネルギー政策の根幹にするどく切り込んだ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ドキュメンタリー『六ヶ所村ラプソディー』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
③川口由一の自然農というしあわせwith辻信一 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
自然農とは何を意味するのでしょう? | |||||||||||||||||||||||||||||||||
それは、こんがらがった糸をほどくように、農耕という | |||||||||||||||||||||||||||||||||
営みの大もとへと辿り直すことにちがいありません。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
耕さない、肥料も農薬も使わない、動力機械も使わない、 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
虫や草や鳥を敵としない・・・。そんなふうに余計なものを | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとつずつ引き算していけば、しまいには、農の原形が | |||||||||||||||||||||||||||||||||
浮かび上がるはずです。人間と大地とのあるべき関係が | |||||||||||||||||||||||||||||||||
そこに再び姿を現すでしょう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
【日時】 | ① | 2013年6月8日(土)16時~18時 サテイシュ・クマ-ル | |||||||||||||||||||||||||||||||
② | 2013年6月9日(日)10時~12時45分 六カ所村ラプソディ- | ||||||||||||||||||||||||||||||||
③ | 2013年6月9日(日)15時~17時 川口由一 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【場所】 | 民家カフェ 白壁もやい「風の家」 名古屋市東区白壁1-30 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
052-951-5757 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
【会費】 | 1000円(当日1300円当日参加はできない場合もあり)フェアトレードのお茶お菓子付き | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【定員】 | 要予約 各12名(定員になり次第締め切り) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【申込】 | 052-962-5557 | 土井ゆきこ | |||||||||||||||||||||||||||||||
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ba9f28ba246130 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
【主催】 | 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会・白壁もやい「風の家」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
★予告映画 | 『パワー・トゥ・ザ・ピープル』には、オランダで再生可能エネルギー普及に |
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取り組む活動家や、10年かけてデンマークのサムソ島を100%クリーンエネルギ |
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ー化を実現し、2008年にTIME誌の「環境ヒーロー」に選出されたソーレン・ |
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ハーマンセンの取り組みなどを紹介する、私たちに勇気や力を与えてくれる |
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明るいビジョンに満ち溢れたドキュメンタリーです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
★お願い 映画館ではないのでちょっと明るめのシネマカフェです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(略称 なふたうん) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1 ウィルあいち1F |
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http://www.nagoya-fairtrade.net/ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
huzu@huzu.jp 052-962-5557 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
5月25日「フェアトレードの可能性~理不尽な世界で楽しく前向きに生きる~」 NICにて 55名参加
2013/05/26
5月フェアトレード月間、締めくくりは、今年2013年4月に仙台から甲府に事務所を移した、パレスチナオリーブの代表、皆川万葉さんをお招きして、公益社団法人名古屋国際センター(NIC)5階 第一会議にて55名の参加のもと「フェアトレードの可能性~理不尽な世界で楽しく前向きに生きる~」と題して講演会を開催しました。
共催;(独)日本貿易振興機構名古屋貿易情報センター・フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)
皆川さんは、1998年から仙台でパレスチナ地域のオリーブオイルやオリーブ石けん、刺繍製品などをフェアトレードで輸入、全国に販売。毎年生産者を訪問し、通信「ぜいとぅーん」などで現地の人々の生活を伝えています。
パレスチナについて何も知らない状況のなかで、10年ほど前に皆川さんに名古屋にも来て頂いてお話を聞く機会をつくり勉強しました。(なふたうんの母体GAIAの会にて)
「ジェニン・ジェニン」「ルート181」「パラダイス・ナウ」「ビリン村….」「約束の旅路」「沈黙を破る」「壊された5つのカメラ」など映像を通して、また講演会などで話しを聞き、少しづつ知るパレスチナの人たちの現状は、まさに理不尽な世界に生きる人々。
今回は、皆川さんご自身が3・11の被災者であり、同時に被災者の支援をしながら、フェアトレードの仕事をしながらというここ2年のできごとを振り返っていただきました。
皆川さんは語ります。
いままで自分は社会的弱者になったことはなかった。日本でもいろいろな問題はあるが、震災でその立場になるとは今まで一度も思った事はなかった。非日常が日常になっていく姿はパレスチナの状況と同じ。
2年たって、被災地ではDV・児童虐待・アルコール中毒・精神疾患すごく増えている。見えないところに暴力がでる。
パレスチナでも、イスラエル軍の暴力に対して子どもたちを守れない、仕事もないという状況のなかで家庭内暴力がおきている。
弱いところ、家庭内に、目に見えにくいところにはき出される暴力がある。
パレスチナでいままで聞いて来た言葉が腑に落ちた。「先が見えない」「話す事がつらいけれど話さなければ、丁寧に丁寧に話さなければ伝わらない」など。
在日のおばあさんからもその話はありました。ちゃぶ台をひっくりかえしても何も伝わらない。
皆川さん自身、書きたくない、伝えたくない、でも伝えなければならないという葛藤があったそうです。
パレスチナ問題は、宗教の問題ではないと前置きして、エルサレム聖地にはキリスト教・イスラム教・ユダヤ教という3つの聖地があり共存してきたことを示していると説明がありました。
交通機関はバス・ミニバス・乗り合いタクシーが中心。 ラマンダ~ナブルス間の約30km、普通は車で1時間弱のところが、道路が破壊されて、検問所が無数にあり、封鎖されていることもある。
狭い西岸地区でも数百以上の検問所がある。行って見なければ検問所が開いているかどうもかわからない。行けるところまで行って、歩く。半日以上かかった。
抜け道抜け道を通らなければならない。 このような状況は車椅子、病人の人もいるので大変だと思う。
2003年妊娠6ヶ月の時、ナブルスの検問所で止められ、結果的に山越えした。今ならそんなことはしなかったと思う。
外出禁止令一週間に外出OKの3時間で、その時は町中の人が繰り出す。外出禁止令中は、戦車がはしりまわっているから外へは出られない。 戦車の動きは、建物が動いている感じで、まわりのものが壊れる。
道路に土砂を置く。そんなこともある。 今はその道路事情や検問所の情報を、インターネットで情報共有するという時代にもなった。
8mの壁が、自分の家の前にでき、しかも畑がその分離壁の向こうにあるという現実は想像すらできない。そん話も聞きました。
パレスチナの状況説明のあと、フェアトレードの生産者の変化と模索をフェアトレード・ティータイムと、バケットにオリーブオイルをつけての試食をしながら後半に移りました。
5月25日 講演フェアトレードの可能性 ~理不尽な世界であきらめずに楽しく生きる!~皆川万葉さん
2013/05/23
5月のフェアトレード月間もそろそろ終わりにちかづいてきました。5月も4週目にはいります。
フェアトレード月間を皆様、楽しみ、また勉強してみえましたか?
楽しむこと、勉強すること、知ること、世界に起きていることなどを想像すること、どうしてそうなるのか考えること、そして自分のできることを行動すること、それらはすべて自分のため、人として幸せな思い、おかげさまで生きていることを実感するためへの大切な時間です。
5月25日(土) 講演会「フェアトレードの可能性」 パレスチナオリ-ブ代表 皆川万葉
【時間】14時〜16時
【場所】名古屋国際センタ−5階 第一会議室
【会費】500円 “フェアトレード展示・販売ブ-スもあります!” 少し早めにおこしくださいね。
フェアトレードのティータイム&試食あります。 マイカップ要。
【申込】052-581-5691 →koryu@nic-nagoya.or.jp
【内容】パレスチナの現状と今後の展望、そしてフェアトレードが現地の人々にもたらしたものとは…? 仙台で被災した皆川さんは初めて「援助される側」を経験。「理不尽な世界であきらめずに楽しく生きる!」と語ります。皆川万葉さんは、1998年からパレスチナ地域のオリ-ブオイルや石けん、刺繍製品などをフェアトレードで輸入、全国に販売。現在は甲府市在住。「非日常が日常になった中で、改めてパレスチナから学ぶことがたくさんあるように思います。世界から見捨てられていないと感じること、その大切さも改めて少しわかるようになりました」と語りかけます。
詳しくは下記へ
伏見ミリオン座で取材されたフェアトレード。5月4日付け中部経済新聞に掲載。
2013/05/23
伏見ミリオン座は、6年前くらいからフェアトレード産品を置いて販売しています。
コーヒーもフェアトレード・コーヒー(東ティモール)がカフェのメニューにあります。
5月はフェアトレード月間ということで、世界のフェアトレード・デーには先着20名の方に、フェアトレード・コーヒーを100円で提供!
「そうだ! フェアトレード・コーヒーを飲もう!」というキャンペーンがありました。そして中部経済新聞に「広がるフェアトレード」と題して
掲載されました。
実際、伏見ミリオン座の支配人は言います。『お客さまから「フェアトレードって何?」ってよく聞かれるので、説明をする冊子も作った』ということです。
最近特にフェアトレードの広がりを感じると言います。
他にも
東区の本屋の老舗「正文館」の店長さんも、積極的にチョコレートやコーヒーをこの5月のフェアトレード月間に店内で展示販売をと要請を頂きました。
横浜のフェアトレード輸入業者のリタトレーディングも、「名古屋は注文の反響が他の地域と違う!」と言っています。
すこしづつ、フェアトレードの認知度が広がってきているのでしょうか…..?
5月18日開催 「おどるゴリラ? しゃべるゴリラ?」~ゴリラの住む森から 持続可能な未来への伝言~アンケート
2013/05/23
愛知県国際交流協会(AIA)にて5月18日(土)開催された、5月フェアトレード月間の企画
「おどるゴリラ? しゃべるゴリラ?」~ゴリラの住む森から 持続可能な未来への伝言~のアンケート結果を報告します。
○日時
平成25年5月18日(土) 13:30~16:10
○出席者:31人(うちアンケート回答者18人)
○アンケート集計結果
1.性別
男 | 女 |
5 | 13 |
2.所属
中高生 | 大学生 | 会社員 | 自営業 | 主婦 | その他 |
1 | 0 | 5 | 0 | 8 | 4 |
★この他、小学生以下の参加者は9名(アンケートは未回答)
3.(1)ゴリラのお話し、ゴリラ語、
・ゴリラダンス、とてもハードで良い運動になりました。
・ゴリラ語やゴリラダンスとても楽しかったです。
・
・
・ゴリラが何を考え、何を思っているのか、
・ゴリラ語が聞けて楽しかった。
・楽しいイベントでした。形にとらわれず、
・ゴリラ語-絵本の中のゴリラ語が何となく理解できたのは、私が
ダンス-先生の元気さに驚いた。
・ゴリラダンスをやってみてとても疲れたが、
・とてもわかりやすく、子どもと一緒に楽しむことができました。
・とても楽しかった。意外にハードでした。
・楽しかった!です。
・とても楽しかった。おかげでメモもいっぱい書けました。
・初めての体験でおもしろかったです。
・おもしろかったです。
・ちょっと難しかったけど楽しかった。
・ナチュラルで人間の祖先であることを誇りに思う。
3.(2)ワークショップをやってみていかがでしたか。(回答数
・考えること、動くこと、味わうこと、
・
・人それぞれ多様な意見があって年代に関係なく、
・『体験する』ということが楽しかった。
・知らないことを知ることができるのは楽しいです。
・先生のプレゼンを聞きながらのワークショップ、
・子どもたちの純粋な疑問がおもしろかった。(「
・私たちの便利な生活の裏で、
・知らなかったことも多く、自分の生活が遠い国のゴリラや人を・
・初めて参加でしたが、楽しかったです。
・楽しかった。
・今後も参加したい。
・いいものが買えたのでよかった。
・子どもたちがたくさん参加していて嬉しかった。
・すみません、疲れて参加できませんでした。
ファシリテーター(案内人)からのコメント→ 終わってからゴリラダンスの曲をかけたら、楽しく踊ってる子もいたので嬉しかったです。
「ソウル市をFTシティ化することを宣言」 フェアトレード・タウン・ジャパンより
2013/05/20
「ソウル市をFTシティ化することを宣言」情報 フェアトレード・タウン・ジャパン(FTTJ)より
以下、フェアトレード・タウン・ジャパンの渡辺龍也さんより
『世界フェアトレードデーに合わせて韓国を訪問していたブルース(世界で初めてフェアトレード・タウンを誕生させた立役者)を通して、韓国のFTT運動についてのニュースが入ってきました。
今月12日の世界フェアトレードデーにおいて、ソウル市とKFTO(韓国フェアトレード団体協議会)が共同で、ソウル市をFTシティ化することを宣言しました。(KFTOは2011年にフェアトレード団体や生協、NGOなど7団体で組織された団体です)。
ブルースとソウル市長(
世界フェアトレードデーに行われtた、フェアトレード・
市役所前の広場でのパフォーマンス
宣言に合わせて5つの基準も発表されました(下記を参照)。特徴的なのは、フェアトレードを支持する「条例」の採択を目指していることです。ただし、「究極的に(eventually)」という副詞がついているので、条例の制定がフェアトレードタウンになるための条件とまでは言えないようです。
その一方で、市場や小売業でのフェアトレードの拡大を支持するとしているだけで、人口に応じたフェアトレード産品販売施設数は設けていません。
もう一つのユニークな特徴は、「フェアトレードセンター」を設置して、フェアトレードに関する調査研究や教育、国際交流、市民の積極的な参加を推進する、という基準を設けていることです。
同じアジアの国として運動の進展を暖かく見守っていきたいと思います。
5 criteria to announce Seoul a Fair Trade City
First, Form a steering committee, to facilitate the participation of citizens, civil society, and municipal office to eventually pass the resolution supporting Fair Trade as municipal ordinance.
Second, Local work places and community organizations(places of worship, schools, universities and other community organizations) supports Fair Trade and uses Fair Trade products wherever possible.
Third, Establish Seoul Fair Trade Center to promote Fair Trade movement by supporting Fair Trade research, international exchanges, education and promotion of Fair Trade, citizen’s active involvement in the campaign.
Fourth, Promote the use of Fair Trade products in the municipal office and related workplaces. Support market expansion for Fair Trade in the private markets and retail channels.
Fifth, raise awareness and increase understanding of citizens on Fair Trade with regular Fair Trade events and various promotion activities.』
5月19日 人生を変えた女性たち~フェアトレードの石けんづくりを通じて~ アンケート
2013/05/20
2013.5.19 シャプラニール感想
*シャプラの会員です。いつも会報とか読んではいますが、菅原さんから会報では知りえないフェアトレードの詳しいシステム等、生産者の方のインタビューをきけて、とても勉強になりました。ぜひ、又こういう機会があれば出席したいです。とてもおもしろかったです。 (40代・女性)
*バングラデシュの様子、石けん作りの様子を知る事が出来てよかったです。一方、スラムで暮らす人々、売春に関わらなければならない人、厳しい現実に胸が痛みます。石けんの値段の内訳をきいて、それならしょうがないと思う反面、やはり日常的に使用するには高いと感じるので惜しいです。「商品の背景を知ると買いたいと思う」という方がいらしたので、言葉で伝えられるようにしたいです。 (30代・女性)
*新しい商品を企画してから製品化するのは、ものすごく大変なのだなと思いました。国を超えていろいろな団体、企業が協力し合うのは素晴らしいです。
シャプラニールさんの活動が良く理解できて良かったです。商品を企画してから製品化するまでいろいろな企業、団体の協力が必要なのだとわかりました。今日、購入した石けん、大切に使います。 (30代・男性)
*普段の生活ではなかなか触れることが出来ない「フェアトレード」の裏側を知ることが出来、とても有意義な2時間でした。特に第一線でご活躍されていた方のお話が聞けて本当に嬉しかったです。私自身も自分に出来る形で国際協力に携わっていきたいと思っています。是非今後も素敵なイベントを企画して下さい。今日は本当に有難うございました。
NGO側の視点から、また現地の女性の視点から(インタビューを通して)両面からシャプラニールの活動やフェアトレードに関して知ることが出来て良かったです。 (女性)
*社会を変えるのは消費者の力がおおきいんだなと感じました。
関わっている方のお話を直接聞くことができて、背景がよくわかりました。 (30代・女性)
*具体的な話をお聞きすることができ大変有意義でした。以前からフェアトレードには関心があり、何らかの方法で自分も活動に関わったり、貢献できればという気持ちを常に持っています。スタッフの方々から直接お話を伺う機会に恵まれ、感謝申し上げます。 (40代・女性)
*海外のNGOで働くなんてカッコイイ。
健全で建設的な関係(先進国と途上国、男女間など)を望みます。 (20代・男性)
*民族衣装が良かったと思います。色々展示も豊富で、お話でわからなかった内容も理解できました。(説明を読んで)グループ分けも自然な感じで、初めての人でも参加しやすいと思いました。 (50代・女性)
*現地の生産者の顔からバングラデシュの国状まで、現在の状況が分かり、フェアトレードの店で買う意義が分かりました。同時に、その難しさ、課題についても質疑を通じて明らかになり、団体相互の関係、一般企業との異同などについても考えさせられました。個人的には茶の話を聞きたいと思っています。 (30代・男性)
*私たちBESSもバングラデシュ教育支援をしてフェアトレード商品(ノクシカタ)の作成訓練をしているが自信が持てた。 (60代・女性)
*バングラがとても身近に感じるようになりました。 (70代・女性)
*時間が短かったのでもっと長くしてほしい。 (30代・男性)
*フェアトレードについてもっと勉強したいと思いました。
女性の自立が大切なことを改めて感じました。子どもたちの教育には女性の力が必要で、女性が自立するには教育が必要なのですね。 (60代・女性)
*シャプラニールの活動の生の声をお聞きして、よかったです。
現地で活動して見える方、それも日本で支えてみえる方のお話を聞かせていただけてとても良い時間を過ごす事が出来ました。 (60代・女性)
*むずかしくないことをむずかしくしているお金に縛られない生き方は、どうしたらできるようになるのだろうか?
第一次産業というより、農・漁で生きていける可能性が高いはずのアジアが欧米を追いかけない生き方をする可能性はあるのかを探りたいと思ってしまいます・・・ (60代・女性)
*フェアトレードにより女性が自信を持って家族の中で関係が変化したりするようになるといいなあ・・・
現地の女性の声を聞けて良かった (60代・女性)
*世界中の子ども達が学校に行き、読み書きそろばん(?)ができるようになるといいなぁ
*プロの助言で製品が向上するお話が感動でした。太陽油脂さんにいいね
「消費財を作ろう」という戦略やsell the challengeによる助言を入れたことなど「寄付でなくビジネス」なんですね。もっと勉強しなくては。
広報のためにもIT能力は必須ですね。 (50代・女性)
*インタビューで女性のリアルな声を聞けてよかったです。同じ女性として女性の力強さを感じました。ワークショップ形式で色んな方との考え方も知ることができてよかったです。以前、バングラデシュの農村の7人の女性についての話を読んだとき、女性のつらい状況を知って、すごく胸が痛くなりました。なので今日、女性の立場(家族や社会的な)向上のための活動やその女性たちのインタビューをきいて同じ女性として、本当に女性の力強さに心がうたれました。つらい状況であっても自分だけでなく、みんなを助けたいという気持ちが本当にすごいなと感じました。 (20代・女性)
*She石けんがいろいろな人の協力でできていることがわかって良かった。バングラデシュで貧困で売春せざるをえない女性が1人でも減るといいなと思いました。文化のちがいもあるので大変だと思うけれど、世界中の人が弱い立場にある人達を思いやることができるようになってほしいです。母親が幸せだと子どもも幸せに育つと思います。これからもがんばってください。 (40代・女性)
*石けんの値段を決めるのにも社会のルールのきまりにのっとることが必要であること、「規模の経済」にはかなわないことなど、課題はいろいろだなと思いました。 (50代・女性)
*働くチャンス、自己向上するチャンスを現地の方たちに提供するのは素晴らしいとおもいます。是非、続けていって下さい。 (女性)
*①いろいろな角度から見たバングラの社会状況を改めて認識
②縫製産業の生の姿
③現地NGOの動きが国を変えていく大きな原動力となり大事な点 (70代・女性)
*シャプラニールのことを全く知りませんでしたが、今回の講演を聞いてフェアトレードに興味を持つきっかけとなりました。ありがとうございました。
4月より働き始めたので、バングラデシュで女性がどのように働いているのか興味を持ったのが、今回講演に参加したきっかけでした。日本とバングラデシュでの労働環境の違いや、生活の違いを知り、またフェアトレードにより興味を持つ機会となりました。 (20代・女性)
*バングラデシュの現状を知ることができ、石けんを通じて彼女たちの生活が少しでもよくなれば・・・と思いました。何事も他の人の協力なしではよいものはできないと学んだので、自分も誰かの役に立てるよう今後自らの生活を考えていきたいと思いました。すてきなレポートをありがとうございました。 (20代・女性)
*現地の生活は現地でよくするということは、バングラデシュだけでなく、日本にもいえること。何事も自分事として、少しでも善く生きるために努力をしたい。 (30代・女性)
*菅原さんの説明は非常に的確でシャプラニールのせっけん事業のことが詳しくわかりました。ぜひもっと拡大し、働く女性の数も増やしていってほしいです。名古屋のフェアトレード団体の盛り上がりにもびっくりしました。 (40代・男性)
*シャプラニールがバングラデシュでどういう取り組みをしているのかを知ることができ、どのような支援をして現地の団体と協力体制をつくっているのかわかりやすくお話していただきありがとうございました。もっと詳しく知りたいと思いました。せっけんを使うことで今後感じていければと思います。 (30代・男性)
*バングラデシュ女性への厳しい環境に胸が痛んだのと同時に、このような活動が広まることで少しずつでも良くなっていくことができると感じた。シャプラニールがとても製品を大事にしていることを感じて嬉しくなりました。 (30代・女性)
5月19日バングラデシュレポート&交流会・人生を変えた女性たち~フェアトレードの石けんづくりを通して~42名参加
2013/05/19
5月フェアトレード月間、昨日の「おどるゴリラ、しゃべるゴリラ」に続いて
5月19日バングラデシュレポート&交流会・人生を変えた女性たち~フェアトレードの石けんづくりを通して
ウィルあいち第4会議室にて、42名の参加。
名古屋テレビの取材も入り、夕方5時45分名古屋テレビのニュースで放映されました。
主催は、中部フェアトレード振興協会、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
協力は、マザーズ・ジャパン、かけこみ女性あいち・食とくらしの半歩プロジェクト・名古屋NGOセンター・フェアトレード名古屋ネットワーク
報告は、2008年にシャプラニールにはいって、2010年にバングラデシュに駐在。2年間石けんのプロジェクトを進めてきた菅原伸忠さんです。
Sheせっけんの紹介するSheたち
2013/04’ カテゴリーのアーカイブ
4月28日 なごやオ-ガニック国際映画祭プレ企画 41名参加
2013/04/28
2014年2月23日開催予定の 第2回なごや国際オ-ガニック映画祭のプレ企画 「フォ-クス オ-バ- ナイブズ」は41名の参加
上映後、フェアトレードのコ-ヒ-などを飲みながら参加者の皆さんと話し合うオ-ガニックカフェタイムもありました。以下そのときの話し合いの内容です。
1.概要
2.感想など
3.出身地(一部)
1. 概要
オーガニックや食、環境に関心のある人が多数参加していた。 極端な菜食主義ではなく、心の健康や人付き合いも考慮した上で、それらのバランスのとれた菜食主義を実践するほうが良いという意見が複数あった。これまで菜食主義を実践してきた人も多くいる一方、今回の映画を機に菜食を始めてみようという人も複数名いた。全体として食生活の大切さを再認識できたようだった。また、アメリカに学ぶだけではなく、日本の戦前の食事に学ぶことも大切だという意見や、政府と業界の癒着を問題視する意見も複数見られた。
2.感想など
ピンク班
「食べることの全般が好き。料理も好き。健康も意識して、買い物の時にはオーガニック食品を買う」。
「今まで信じてきた食に対する知識が正しいかどうか疑ってみる」。
「バランスの取り方が大切。食の歴史という視点がもっと多角的に見れると良かった。日本のスーパーは食品の選別、はねられる野菜がおかしい」。
「肉食排斥。魚は良し。魚は海の汚れを吸ってくれるので魚を捕ると海が綺麗になる」。
「フェアトレードや自然農法で作られたものに関心がある。裕福な人の視点ばかりで貧しい人の視点が足りないような気がした。TPPや戦争、ドイツの栄養学、食の植民地化などに関わっている」。
茶色班
「根拠のあるデータが提示され、食生活の大切さを再確認した」。
「動物性食品を摂らない生活、菜食生活をどうやるか確認できた」。
「動物性食品、甘いものを減らす生活を始めたい」。
「アメリカ人に言われたくないよな~。日本の方が進んでいたにもかかわらず、戦後にアメリカに従ってきた日本人の主体性のなさを思った。何が大切か、何を食べるか、自分たちでちゃんと考えたい」。
黒班
「第一回映画祭に参加した。地元の三重でも開催したい。アレルギーがあって、参考にしたい」。
「ヨガをやっている。肉を食べたあとと、オーガニックを食べたあととは、体が違うと実感している」。
「公害病に。玄米菜食で。美しい長崎で生まれ育った。外国の菜食主義がどうなのか興味がある」。
「花に使われる農薬が入口。生産者が不調になる」。
「環境に興味もっている。個人で環境や食べ物に関して何か出来ることあるかなと考えている」。
青班
「現在のひとつの警鐘。大量消費の大量生産はもうだめだ」。
「菜食主義が浸透しないのは、国や企業の利害関係があるから」。
「菜食主義でも頑なにならず幅をもてると良い。“心の栄養”をより大切にする方が良い」。
「20年来菜食主義。単純に野菜を食べれば良いというものではなく、“陰陽”といった季節や各自の体調に応じた種類の野菜と調理法を取り入れなければ意味がない」。
「肉食は良くないと分かっていたけど、牛乳や卵もあまりよくないということは知らなかった。健康のためにこれから菜食について学ぼう」。
青ペン班
「難しかった。バランス」。
「あいち国際女性映画祭に行ったことがある。フェアトレードのお茶を使っている。難しかった」。
「見てみたい、来てみたい。難しい」。
「モンサントのふしぎな食べ物を観たことがある。菜食体験を2週間したことがある。経済的な利権を感じた」。
緑班
「食関係のボランティアをしている。大学で勉強中。文学部出身」。
「“Canta! Timor”の上映会をしている」。
「食事改善推進委員。息子がガンの時に勉強した。牛乳、肉を食べるように言われるが疑問。看護師だったが医療業界に疑問を持っている」。
「裕福な人たちが登場していた。貧困の人は?政府と業界の癒着」。
「真実を知りたい。お金のある人は情報など得られる。本当の教育で解決できる。TPPはおそろしい」。
「政府の政策により、TPPなどに巻き込まれるのは怖い」。
3.出身地(一部)
名古屋市(守山区・港区・中村区)
春日井・知多・大府・東海市・北名古屋・豊明・東郷
三重県
次回のプレ企画は11月2日にウィルあいちで開催予定!
また
民家カフェ 白壁もやい「風の家」の第4回スロ-・シネマ・カフェ(SCC)は6月8日に「サティシュ・クマ-ルの、今ここにある未来」
6月9日は朝「六カ所村ラプソディ-」、午後「川口由一の自然農というしあわせWith辻信一」上映会を企画しています。
西区フリモ 5月号 「今日から始めよう! フェアトレード」 52500部
2013/04/27
4月26日第3回FTNN定例会 JICA中部にて 38名の参加
2013/04/26
5月はフェアトレー月間です。
先回の会議で各分野の方からフェアトレード関係企画の提案などがあり、その企画をまとめた月間スケジュ-ルが完成し、今日はそのプレゼンテ-ションと、今日の参加者どうし、どの企画に参加したいかを話しながら、自己紹介もしながら全員と交流しました。
5月は西区のフリ-ペ-パ-でもFT特集がありまたRisaでもフェアトレード特集があります。各分野の方々が関わることでFTの広がりを見せています。
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「フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)」第3回定例会
日時:4月26日(金)18;30〜20:30
会場:JICA中部 2階セミナールーム
<第3回定例会議>
・ 5月フェアトレード月間イベント主催者による、イベント内容紹介
5月18日企画 愛知県国際交流協会(AIA)の紹介
5月25日企画 名古屋国際センタ-(NIC)の紹介
5月19日企画 中部フェアトレード振興協会&名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
・ 5月FT月刊チラシの配布&各イベントPR
・ ニュースレターの制作状況報告
・ フェアトレードなごやMAP制作準備
秋に制作予定のフェアトレードMAPの説明&意見交換、マップ探検隊募集!
会議の後、20:30〜、1階カフェクロスロードにて「懇親会」を開催。
次回、第4回定例会の開催は、7月6日(土)10時~12時(会場:AIA)
第5回・9月13日(金)18:30〜
第6回・11月 9日(土)10:00〜
4月7日(日)に、北区柳原商店街“春祭り”の報告 KTC中央高等学院より
2013/04/25
4月7日(日)に、北区柳原商店街“春祭り”にて、「KTC中央高等学院」卒業生(5回目)と「こころとまなびどっとこむ」フリースクール卒業生(2回目)が、第フェアトレードショップを出店してきました。
商店街には、昨年12月に同商店街で行われた「餅つき&落書き大会」の模様を撮影した写真が貼られ、お客様に商店街を歩いてもらおうと考えられた企画でもありました。
ステージでは、商店街の方々で結成されたバンドでは、「リンダリンダ」などが演奏され、会場を沸かせていました。
しかし、この日はあいにくの暴風雨。気温も低く、
私達スタッフもカイロを片手に寒さに震え、突風が来るたびに商品を飛ばされないように全員で商品をおさえ、なんとか最後まで頑張りました。
そんな天候だったので、客足はそうのびませんでしたが、約一万八千円を売り上げました。(内15%は、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会を通じて、東日本震災の関係に寄付させて頂きました)
今回足を止めてくれるお客さんは、ほとんど「フェアトレード」を聞いたことがあるという方が多く、フェアトレードが少しずつ世の中に浸透してきている事を実感しました。最後は、商店街の方々と一緒にテント撤去や備品の片づけも行い、生徒も沢山の大人と触れ合うことが出来、色々刺激を受けたのではないかと思います。今後も、フエアトレードを通じて、引きこもりがちな若者が社会とつながるきっかけにもなると良いな、と思います。
柳原商店街の皆様、大変お世話になりました!
4月18日第9回ESD2014に向けた意見交換会 EPO中部にて
2013/04/18
4月13/14日 東海エコフェスタ 大盛況(愛地球博)
2013/04/17
4月28日 13時40分~ウィルあいちにて 新作上映「フォークス・オーバ ー・ナイブズ」50名まで!お早くお申し込みを!!
2013/04/14
フォークス・オーバ ー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命~上映会
食に対する常識を覆し、全米大ヒットを記録した現代人必見のドキュメンタリー映画!
さて下記の映画は、本当に今、みなさんに見て欲しい映画です。
・フォークス・オーバ ー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命~上映会
食に対する常識を覆し、全米大ヒットを記録した現代人必見のドキュメンタリー映画!
なごや国際オーガニック映画祭プレイベント第4弾
栄養学、外科の2人の世界的権威が研究に取り組み、到達した結論は、菜食中心の食事は科学的に病を防ぐことができ、多くの生活習慣病を治療することも可能だということでした。
2人の考えに影響を受けたこの映画の監督自身が撮影初めと終わりでは食生活を変え、彼自身変化を遂げました。
そんな実例や、数値の裏付けのある映画は、いままで動物性食物からタンパク質を取る、牛乳が骨を作ると信じられていたことをひっくり返すのです。
私自身10年以上前から穀物中心の食生活をしてきましたが、数値の裏付けや経験した人の例を
あげるこの映画は、医療費削減、なにより苦しむ必要のないことを伝えます。→地球の環境もよくなります!
人の体にいいことは、地球にもいい! 当たり前のことですね。
監督/リー・フルカーソン96分/カラー/英語/アメリカ/2011年
日時… 4月28日(日)13:40(受付開始13:15)~16:30
※上映後、オーガニック・カフェタイム(フェアトレード・コ-ヒ-)があります。マイカップをご持参ください。
場所… ウィルあいち(名古屋市東区上竪杉町1)1階 セミナールーム1+2
参加費… 予約価格1000円(受付は4/27まで)当日1500円 定員50人
※予約人数が定員の50人に達した場合、当日受付は行いません。ご了解ください。
主催… なごや国際オーガニック映画祭実行委員会
お問い合わせ… 事務局TEL052-265-8371
※2014年2月23日、第2回なごや国際オーガニック映画祭をウィルあいちで開催。
実行委員募集中
★またこの映画は4月21日に新栄のVIOでも上映されます。12時、16時、20時、2300円(食事付き)
【 住所 】 〒460-0007
名古屋市中区新栄2丁目1-9 flexビル b2
【 TEL 】 052-737-7739
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フェアトレード・ショップ風”s内
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこ
090-8566-2638
052-962-5557
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1ウィルあいち1F
http://www.nagoya-fairtrade.net/
huzu■huzu.jp(■は@にかえて)
4月14日第3回スロ-・シネマ・カフェ(SCC)「シェ-ナウの想い」13名参加&午後より「第3期なふたうんそ~かい」10名参加
2013/04/14
今日の進行係のかくちゃんからの報告と振り返りシ-トの一部紹介
13名の参加。学生さんから60代の方まで
バラエティー豊かで男女比も良かったと思います。
・ふりかえりは3グループで実施。
どのグループも熱い想いを持った方がリードしつつ、
それなりに全員が言葉を発していたように思います。
映画も良かったけど、ふりかえりが刺激になったという声を
たくさん聞けました。
・ずっと観たかった「シェーナウの想い」を鑑賞でき、満足です!。
シェーナウ市民の方々のように日本も送電網を電力会社の手から
取り戻し、自然エネルギー100%の国になったらよいなと思います。
まだまだ自分にやれることがある。やらなければならないことが
あると改めて感じさせられました。
すてきな上映会をありがとうございました。
・原発についての知識や情報を知らない若い学生がこういった会に
参加する機会が増えたら、今以上に世の中が良くなる方向に
向かうと思ったので、今回このような良い体験が出来たことを
学生である私が積極的に声かけをしていけたらいいなと思い、
行動していこうと思いました。
・銀行役員の言
「お金には責任がある」
「子どもを守るため母が立ち上がろう
日本にもできる」メッセージ
シェーナウのみなさんの苦労がこれほどとは
思っていなかった。常に接戦をギリギリ勝ち抜いてきた結果の
現在ということに改めて感動した。自分には何ができるのか。。。
・日本と比べての制度の良さが印象に残りました。
もっと市民の意見を聞くことができるような体制を
作ることが大切なのではないでしょうか。
初めてこのような会に参加したため、みなさんの意欲に
驚いています。自分も何か動くことが必要なのだと思い知らされた会でした。
・いろいろなことをいろいろな方面から考えられるようにならないと
まちがった方向に行くこわい世の中。
でも、学び続けること、そして、行動を少しでも起こすことが大切
・ボトムアップ
となりの人につたえよう
ひとりではできないけど、あなたがいれば。。。
・「シェーナウの想い」を観て
自分は無力だという無力感におそわれても
権力者に立ち向かう人々に尊敬の念を覚えました。
ただ正論を述べるのではなく
どうしたらよいのかを考え、行動に移す姿に
大変驚かされ、最後まであきらめないことの
大切さを学びました。ありがとうございました。
20代女性
・スローシネマカフェに毎回参加させて頂き、
常に新鮮な教養・情報を参加者と共に感じ合える事が
幸せであります。今回はドイツでの脱原発→自然エネルギー会社設立
までの過程を描いている映画でしたが、住民運動が地道で回り道は
あったけれど、初志貫徹で成功していった事は日本人として
見習わなければならないと痛感し、日本でもトップダウンではなく
「ボトムアップ」で日本を動かしていけなくては。。。、
40代男性
・シェーナウを観ての感想
①電力会社の設置法と地方自治制度?
②シェーナウの様な会社が何社設立されて
今どうなっているのか?
③感情的キャンペーンの是非?
④銀行の投資基準の是非?
⑤草の根民主主義と実際的行動力の高さ!!
60代男性
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午後から民家カフェ 白壁もやい「風の家」で3期なふ「たうんそ~かい」10名の参加
2013/03’ カテゴリーのアーカイブ
3月25日~29日まで名古屋市役所西庁舎地下売店にてフェアトレード出店
2013/03/27
2011年8月よりほぼ毎月、第4週に名古屋市役所西庁舎地下の売店でフェアトレードの店を出店しています。
月1回の一週間を楽しみに毎日来てくださるお客様がみえます。5~6年前にウィルあいちで児童労働のチョコのお話を聞いたから..という人もみえました。
やはり気付くきっかけがあると、フェアトレードへの理解もできるのだと思いました。学校で、生涯学習センタ-でと機会をいただきながらフェアトレードの参加型ワ-クショップにこれからも出かけてゆきます。
数日前には、2年まえにフェアトレードのワ-クショップと講演会に参加してくださった新城市の議員さんが、ウィルあいちのフェアトレード・ショップ風”sに立ち寄ってくださって、今後もし「道の駅」ができたらフェアトレードのお店もあったらいいね~というお話をいただきました。
ドライブの途中で立ち寄る、地域の作物や手作りの品など売る「道の駅」に共に生きるテ-マのフェアトレードの産品が並んだらすてきだと思います。フェアトレードに理解をしてくださる方は、地域でとれたモノ、手作りの品を手にとって下さる方々です。
ふと立ち寄った「道の駅」で飲むコ-ヒ-がフェアトレードだなんてすてきです!もしそんな「道の駅」があったら教えて下さいね。
4月1日~12日 亀山ののこ『100人の母たち』写真展と4月6日トークショー+福島避難者交流会 ウィルあいち
2013/03/26
2013年4月6日(土)開催 亀山ののこさん来名
亀山ののこ『100人の母たち』写真展とトークショー+福島避難者交流会
自身も二児の母である写真家、亀山ののこさんによる『100人の母たち』は、東日本大震災以降、各地へ避難した母と子を中心とする、100組の日常の中でのポートレイト集。愛と信頼にみちた母と子の表情から伝わる思いを受け取ってください。
「原子力いらない」って言っていいよね。
今、言わなければ、いつ言うの?
ここから変えていこう! 私たちから変えていこう!
-あきらめない母たちの宣言-
皆さん、愛知県に住み続けている私たちは、あの2年前の3月11日「東日本大震災」後のことをどれだけ知っているでしょうか。被災地の多くの人たちが、東日本や関東圏から移住することを余儀なくされました。
現在、愛知県被災者支援センターが把握している、県下に避難された人たちは約650人といわれていますが、把握できない人もいるとみられています。愛知県に避難した人たちは見慣れぬこの土地で、新しい生活を営むためにさまざまな困難に直面されているのではないでしょうか? 私たちは避難された人たちに寄り添うことはできないでしょうか?
今回、東京から福岡に避難されたフォトグラファーの亀山ののこさんが出された写真集『100人の母たち』から、いくつかの作品をお借りし、「ウィルあいち」を会場に写真展を開催(4月1日~12日12時まで)。同時に、ののこさんのトークショーとスライドの上映、そして避難された人たちと愛知県民の交流会など、支援のきっかけを作る企画を立ち上げました。
2013年2月 「100人母たち」写真展実行委員会
【日時】 2013年4月6日(土)
【場所】 ウィルあいち 2F セミナ-ル-ム6
【時間】 13時~16時半(フェアトレード飲み物付き)
【定員】 50名(定員になり次第締め切ります)
【申込み・問い合わせ】 mattu777■tg.commufa.jp(■は@) (松原) 052-962-5557(土井)
【会費】 800円(当日1000円←定員の場合は当日参加は無し)
…………………………………………………………………………………………………
《お問合せ》フェアトレード・ショップ風“s 気付『100人の母たち』写真展実行委員会
052-962-5557(土井)
被災された方達を無料で招待のため、賛同金もお願いしています。
《〒振替》GAIAの会 〒00850-3-101956 2000円よりお願いできたら幸いです。
4月14日 第3回 スロ-・シネマ・カフェ 映画「シェーナウの想い」 DVD上映会
2013/03/18
第3回 スロ-・シネマ・カフェ 映画「シェーナウの想い」
DVD上映会
?スロ-・シネマ・カフェ(SCC)って何?
ナマケモノ倶楽部発信の自主上映ムーブメント始動!~スロ-・シネマ・カフェ
カフェで、集会室で、地域で、劇場で、みんなで観る。感じたことを隣の人と話してみる。
その「場」を共有することで生まれる「つながり」が、新しい時代を創るSCC.
映画「シェーナウの想い」~自然エネルギー社会を子どもたちに~」
ドイツ南西部、黒い森のなかにある小さなまちシェーナウ市。
チェルノブイリ原発事故後、シェーナウの親たちが市民を巻き込んで、子どもの
未来を守るため、自然エネルギーの電力会社を自ら作る迄のドキュメンタリー映画
【日時】 2013年4月14日(日) 2008年ドイツ製作 上映時間;60分
【場所】 民家カフェ 白壁もやい「風の家」 名古屋市東区白壁1-30
052-951-5757
【時間】 10時~11時半
【会費】 500円(フェアトレードのお茶付き)
【定員】 要予約12名(定員になり次第締め切り)
【申込】 052-962-5557 土井ゆきこ https://ssl.form-mailer.jp/fms/07763077238719
【主催】 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会・白壁もやい「風の家」
【内容】 大電力会社と戦う小さな町の運動は 全国各地のエネルギーシフトを求める市民に勇気を与えました。
そして、1997年、ドイツで初めての自然エネルギーのみを供給する
市民のための市民による電力会社が設立されました。
★お願い 映画館ではないのでちょっと明るめのシネマカフェです。
~~~~~~~~書籍紹介~~~~~~~
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名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(略称 なふたうん)
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1 ウィルあいち1F
http://www.nagoya-fairtrade.net/
huzu■huzu.jp (■は@) 052-962-5557
3月20日映画と講演「生きる力を求めて~中村久子の生涯~」 ウィルあいちにて
2013/03/16
中村久子さんは、明治30年生まれ(岐阜県高山市)~昭和43年没(享年72歳)
3歳にして両手・両足の切断というハンディを負った中村久子さん。明治、大正、昭和の時代を2児の母、興業芸人、作家として自立した生活を送った中村久子さんのドキュメンタリ-映画。
中村久子さんの言葉
「人の命とはつくづく不思議なもの。
確かなことは自分で生きているのではない。
生かされているのだということです。
どんなところにも必ず生かされていく道がある。
すなわち人生に絶望なし。
いかなる人生にも決して絶望はないのだ」
【日時】 2013年3月20日(水・祝日) 13時10分~16時30分(受付12時50分)
【場所】 ウィルあいち3F大会議室(名古屋市東区上竪杉町1)
【参加費】 会員800円 一般1000円 懇親会3500円
【プログラム】 中村久子女史顕彰会代表・高山教区真蓮寺住職、三島多聞さんの基調講演
14時5分~15時 映画上映
15時10分 野澤監督のお話
16時~16時30分 野澤監督と川崎先生(ホロス代表)のト-ク
【申込み・問い合わせ】NPO法人 ホロス健康センタ- 052-981-2846
FAX052-981-2588 (松原090-2132-2931)
フェアトレード・ショップ風”sでのインタ-ン受け入れ終了。次世代のNGOを育てるコミュニティ・カレッジ2012(通称:Nたま)修了式
2013/03/16
名古屋NGOセンタ-企画主催の、昨年9月からはじまった、次世代のNGOを育てるコミュニティ・カレッジ2012(通称:Nたま)修了式が、3月16日ウィルあいちで行われました。
次世代のNGOを担う人々が、地域のNGOでの理論(必修講座・選択講座)実践(インターンシップ、事務所訪問、先輩訪問)フィールドワーク(国内・海外)を通じて、自らがNGO活動を創造するために必要な視点・知識・技術の体得、ネットワークを築くことを目的に企画、今回10回目が終了。インターンシップ、理論・選択講座、国内フィールドワーク、海外フィールドワーク、事務所訪問、先輩訪問、ワ-クショップ講座参加などの内容で進められました。
2002年から2011年度修了までの9回で(2004年は休み)研修を受けた方は134名。このうち71名のOB/OGがNPO/NGOの担い手として活躍。
フェアトレード・ショップ風”sでは、半年間毎週土曜日一日インタ-ン生を受け入れてきました。スタッフも新しい刺激をいただきながらの半年、互いにフェアトレード推進のためによりよい運営につながるよう努力する機会になったと思います。
今日はそのお礼をする日でもありました。MIHOさんありがとうございました!
★フェアトレード・インタ-ン★
フェアトレード・ショップ風”sでは、今後もインタ-ンの受け入れを続けていきます。若い人達に実際に経験してもらうことは大切と考えています。店だけではなく、「なふたうん」のバザ-出展・国際理解教育ワ-クショップなども参加して頂き、いろいろな経験をへて自分の進む道をみつけて頂きたいと思っています。相談は….土井まで。huzu■huzu.jp(■は@)
2013年5月フェアトレード月間企画ご紹介
2013/03/15
寒暖の差がはげしいこの季節、体をいたわりながら春を待ちます。春待ちのこの季節、来る5月の企画を提案したり、立案したり、盛り立てていきます! 以下の内容がきまりました!
皆様、5月はいっぱいフェアトレードにであって、互いに学び、つながっていきましょう! まだまだ知らないことはいっぱい!
①
1、開催日時: 5月2日~5月28日(日) 9時半~17時(月休み)
2、会場: 伏見エコパル名古屋13F(名古屋市中区栄1丁目23-13)
3、主催: 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(052-962-5557)
4、タイトル: 「フェアトレードで伝えるESD(持続可能な開発のための教育)」展示
5、内容: 【会費】無料、【申込み】不要
ESD、持続可能な開発のための教育は未来を創る人を育むこと。
地球の限りある資源を上手に使って、今を生きる人も、
未来を生きる人も公正に暮らせる社会をつくりだす力を育むこと。
フェアトレードとは深い繋がりをもっています。
フェアトレードとは何か? ESDとは何か? そのつながりは?
の展示。
6、参考: 毎年5月のエコパルなごやのマンスリ-展示はフェアトレード。
今年で4回目の展示。ワ-クショップも5月12日に子ども向けに
大人も一緒に参加OKの講座を開催。
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②
1、開催日時: 5月6日(月)10時半~16時
2、会場: 戦争と平和の資料館 ピ-スあいち(名東区よもぎ台2-820)
3、主催: 戦争と平和の資料館 ピ-スあいち(052-602-4222)
4、タイトル: 開館6周年ピ-スまつり(入館無料)
5、内容: 1階 屋外テントにて、フェアトレード・ショップ、バザ-、カフェ、
平和こま、讃岐うどん屋、おもちゃ病院、活動紹介コ-ナ-があります。
フェアトレード・ショップコ-ナ-は、手刺繍の素晴らしいポ-チや、
手織りショ-ル、アクセサリ-などみるだけでも楽しいコ-ナ-です。
6、参考: フェアトレード出店は5回目の参加になります。
平和あってのフェアトレード、共に生きるテ-マのフェアトレードは
貧困をなくす一つの手だて。貧困をなくすことは平和への道。
フェアトレードと平和は深く結びついています。
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③
1、開催日時: 5月9日(水)~5月19日(日) 9~21時
2、会場: ウィルあいち1F展示室(名古屋市東区上竪杉町1)
3、主催: 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(052-962-5557)
4、タイトル: “「フェアトレードをもっと知って欲しい展」
~フェアトレード現場生産者さんの物語~”
5、内容: 【会費】無料、【申込み】不要
バングラデシュの女性達の作った香り豊かな石けん「Sheせっけん」紹介展示。
働く女性達は、様々な苦難をかかえ、以前は売春をしていました。孤独と差別
の闇から、仲間とともに石けんをつくり、収入を得ることで自信や誇りをもてるよ
うになった笑顔をご覧下さい。****************************************************************************************************
④
1、開催日時: 5月11日(土)
2、会場: 伏見ミリオン座(中区栄一丁目4-16)
3、主催: 伏見ミリオン座(052-212-2437)
4、タイトル: フェアトレード・デ-! そうだ!
フェアトレード・コ-ヒ-を飲もう!
5、内容: フェアトレード・コ-ヒ-を喫茶室にて先着20目名様まで100円で提供!
この機会に是非どうぞ! フェアトレードの手作りの雑貨コ-ナ-有ります。
インドの山羊革のアニマルコインパ-ス・財布パ-スも人気です。
6、参考: 喫茶室・フェアトレード雑貨コ-ナ-のある映画館です。
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⑤
1、開催日時: 2013年5月12日(日) 10時~12時
2、会場: エコパルなごや(中区栄一丁目)
3、主催: 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(052-962-5557)
4、タイトル: 国際理解教育 参加型ワ-クショップ「チョコレ-トの来た道」
5、内容: 【会費】500円(小学校3年よりOK) 【申込み】要申込み20名まで
みんなが大好きなチョコレ-ト、そこにかくされた秘密は?
国際理解教育による参加型ワ-クショップは
対等な立場で参加型の学びあいの場をもちます。
一人の人間として尊重され、多様なものに触れ、気づき、心が動くことで価値観
育ちます。
6、参考: 共催;なごや環境大学
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会オリジナルワ-クショップ
「チョコレ-トの来た道」は今回で33回目。子どもたちのここをに響きます。
親子で参加、 先生方にも是非参加頂きたいワ-クショップです。
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⑥
1、開催日時: 2013年5月19日(日) 14~16時半
2、会場: ウィルあいち 会議室4(名古屋市東区上竪杉町1)
3、主催: 中部フェアトレード振興協会(052-935-8737)
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(052-962-5557)
4、タイトル: 人生を変えた女性たち
~フェアトレードShe石けんを通じて~
5、内容: 【会費】1000円(当日1300円) 【定員】50名
バングラデシュの女性達の工房で、ア-ユルヴェ-ダの教えに導かれた
フェアトレード石けんがつくられています。
そこで働く女性達は、様々な苦難をかかえ以前は売春をしていました。孤独と差別
の闇から、収入を得ることで自信や誇りをもてるようになったお話を聞きます。
6、参考: NGOシャプラニール、現バングラデシュ事務所駐在員
菅原伸忠さんから、写真を使って工房の女性
たちや石けんづくりの工夫など、わかりやすく紹介していただきます。
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⑦
1、開催日時: 2013年5月25日(土)14時~16時
2、会場: 名古屋国際センタ-5階(地下鉄桜通線「国際センタ-」下車すぐ)
3、主催: (公財)名古屋国際センタ-(NIC)
【共催】フェアトレード名古屋ネットワ-ク(FTNN)
4、タイトル: 講演会「フェアトレードの可能性」
5、内容: 【会費】500円 【定員】50名要予約052-581-5691
パレスチナの現状と今後の展望、そしてフェアトレードが現地の
人々にもたらしたものとは?
仙台で被災した皆川さんは初めて「援助される側」を経験
「理不尽な世界であきらめずに楽しく生きる!」と語ります。
フェアトレード製品の販売も同時開催!
6、参考: パレスチナ・オリ-ブ代表 皆川万葉さんは
1998年からパレスチナ地域のオリ-ブオイルや石けん、刺繍製品などを
フェアトレードで輸入、全国に販売。現在は甲府市在住。
「非日常が日常になった中で、改めてパレスチナから学ぶことがたくさんあるよう
に思います。世界から見捨てられていないと感じること、その大切さも改めて
少しわかるようになりました」と語りかけます。
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⑧
1、開催日時: 2013年 6月15日・29日・7月13日(土) 9時半~11時半
2、会場: ウィルあいち セミナ-ル-ム(名古屋市東区上竪杉町1)
3、主催: 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(052-962-5557)
4、タイトル: 8期なごや環境大学 国際理解教育ワ-クショップ
「楽しく学ぶフェアトレード」
5、内容: 【会費】1500円(3回)【定員】20名要予約
貧困とは何かにはじまり、世界の問題を考え、身近な問題を考え、
自らの生活に引き寄せ、
行動につなげてゆくための 国際理解教育によるワークショップ。非日常的な空間です!
楽しいです!フェアトレードって何? ワ-クショップって何? と思う人も参加下さい!
6、参考: 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会オリジナル参加型ワ-クショップです。
ワ-クショップとは、対等な立場で参加型の学びあいの場をもちます。
一人の人間として尊重され、多様なものに触れ、気づき、心が動くことで価値観は育ちます。
ESD「2014年プロジェクト」の第2分科会「学校教育と地域の連携」 EPO中部にて(中区栄)
2013/03/14
2014年には、国連・ユネスコや各国政府による国際会議と共に、多くの関連行事が予定されています。この中で、市民参加型の行事の一つとして中部ESD拠点(国連大学認定ESD地域拠点)の主催による「2014年のプロジェクト」の開催に向けて準備が進められてます。
「企業とNPO」「学校教育と地域の連携」「高等教育による人づくり」の3分科会のうちの第2分科会「学校教育と地域の連携」が、本日3月14日EPO中部にて開催され、参加。また午後6時からは、名古屋駅のウィンクあいちにて、3つの分科会を横串的につなぐ横断的テ-マとして「国際協力とESD」の事例研究会が開催され、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこがその事例報告をしました。
soil(土),soul(精神),society(社会)はつながりあっている。三つが一体となってホリスティックな運動ができる。サティシュ・クマ-ル
2013/03/12
2013.3.10 第2回 スロ-・シネマ・カフェ 「サティシュ・クマ-ル 今ここにある未来」~民家カフェ 白壁もやい「風の家」にて~振り返りシ-トの一部より…..その2(完)
★名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 と共催でスロ-・シネマ・カフェ
サティシュ・クマ-ルさんのDVD上映会しませんか! ご相談は下記へ
huzu■huzu.jp (■は@へ) 土井ゆきこ
★4月3日 サティシュ・クマ-ルさんは来名されます。辻信一さんが通訳。後日お知らせ予定★
*サティシュ•クマールさんの言葉のすべてが心にすっと染みてきて、希望を感じました。“Human being”という人間の根本にある¨いる¨という、今の状態を立ち止まって振り返り、¨足るを知る¨ということを頭に置いて生活していきたいと思います。
今日もすてきな時間をありがとうございました。(20代女性)
*最近資本主義だけではない考え方を知り、今日の映画を見て自分の生活を自分でよく考えて過ごすことが大切だと思いました。「まずは自分が変わることが大切」ということは、よく分かるんですが、同時に、世の中の考え方を変えるのはものすごく大変だなと感じてしまいます。
大きな変化がなければ、この映画のような考え方を真に受けてよく考えることって難しいなと思います。「手を使う」ことが大切だと今日思ったので、「手を使う」ことを大切にしていきたいなと思いました‼ ありがとうございました。(20代女性)
*3.11からまもなく二年経つのであるが、国の政策は、被災地の事をあまりにも顧みず、私利私欲にはしっている感があり、本日のクマール氏の一つ一つの言葉が現在の日本いや、これからの日本に必要なのではなかろうか!
銀座もビルだらけだが名古屋も、ビル、道路(特に高速道路)が多い。昔、グリーンキャンペーンをやっていたマスメディアが唄っていたが、それも昔の話…現在の被災地を見ているようで恐ろしくなった。名古屋も、地に空に緑あふるる街にして欲しい。(40代男性)
*人生は、巡礼が基本という事がよくわかりました。自分の足で歩いて、いろいろ観る。そして行動する。今後は自己満足のための行動ではなく、今後の地球環境を考えた行動に徹します。(60代男性)
*クマール氏のお話は、自分の普段の生活や考え方を改めて見直す上で大変参考になりました。
「食べること」や「眠ること」のように生きる上で基本的なことから、一つ一つ見直すことで、自分の生活を変えることができ、それが周りにも小さな変化を与えることができるのかもしれないと思いました。今日はありがとうございました。(22歳大学生女性)
*•soil,soul,societyはつながりあっている。三つが一体となってホリスティックな運動ができる。
•人がもともともっている手や足をもっと使うこと。
•「足りない」ことよりも「足る」を知ること希少性はフィクションである。
•豊かさは自然であり誰も所有できないけれど、自然の一部である人間には既にそなわっている。それに気づくこと。
•日々食べること、考えることで社会を変えることができる。
•謙虚さをもって生きる。自然は謙虚である。(30代女性)
サティシュ・クマールさんの瞳の中に美しい地球が見えました。
2013/03/11
2013.3.10 第2回 スロ-・シネマ・カフェ 「サティシュ・クマ-ル 今ここにある未来」~民家カフェ 白壁もやい「風の家」にて~振り返りシ-トの一部より
★4月3日 サティシュ・クマ-ルさんは来名されます。辻信一さんが通訳。後日お知らせ予定★
*私達は自然の一部である。自然の中には、世界の問題を解決できる答えがある。もっと若い人は自然に目を向け身を置き、本来の人間にとって未来に何が一番大切なのかを見ていかないといけないと思いました。サティシュ・クマールさんの瞳の中に美しい地球が見えました。すてきな企画をありがとうございました。(40代女性)
*話す内容のほとんどに共感できる、クマールさんの言葉。とても分かり易く話してくれる事もすばらしいと思いました。10作もシリーズがあるなら、ウィルあいち等で、買い揃えてもらいたいものです。最後に・・・冒頭でクマールさんが言われた「日本の文化なら手本になる。」の理由や結論はでてきたのか?と、まだまだ分からない点もありました(40代男性)
*今の日常に自然がいかに大切であるかがわかった。自分が変わることが、世界を変える大きな変動になることを知った。自分の行動から世界を変えていきたいと思った。(20代男性)
*1作目 今の自分にとってありがたい言葉を見つけた「よく眠ること」
どれだけでも休むことが必要な私自身の体にいらだちを感じていただけに、ほっとしてありがたかったです。若い人たちには、恵まれていないものの中から良きものをみつけてエネルギーを生みだしてほしいです。エゴ→エコをめざせ!(50代女性)
*クマールさんの言葉の豊かさ、考え方の一貫性が聞く人の心に響き、納得させてくれるのだと感じました。自分が幸せであれば、社会を幸せにできる。自分が変われば社会を変えられる。まずは自分が行動することと理解しました。Soil(土)Soul(精神)Society(社会)、覚えておきます(女性)
*食べること、眠ること、働くことを楽しむこと、もっと今いることに感謝して生きることが「本当の幸せ」なのだなと思いました。サティシュさんに恥ずかしくない本当に豊かな日本という国にしたいと思います。良い気づきをありがとうございました(30代女性)
*いろいろな話がわかりやすく話されていたので良かったです。サティシュさんを呼ぶのは難しそうなので辻さんを呼んで上映会をしたいです。(男性)
*ココロに響いた言葉たち「これで十分」、「スロー・イズ・ビューティフル」、「共に生きる」自然と人と共に寄り添いながら生きていきたいです(30代女性)
*自然と街が共にあれば、人にとっての豊かさにつながればいいかなって思いました。(20代女性)
*いろいろ学ぶことが多い映画でした。「エゴをエコに」、しばらく口ぐせに・・。“豊かさ”とは何か、人間、社会の本当の豊かさを考えなくてはいけないなと。日本は、資本主義社会の中で、政治も社会体制も、弱肉強食の論理で展開され、多国籍企業優先の政策。みんなのために、協力しあって、生きていく社会、戦争がない、原発もいらないし、人の心を大事にした、社会づくりがしたいです。生涯、いろいろ学んでいきたいと思いました。今後ともよろしくお願いします。(50代女性)
*Sleep well →物の節約、本人の健康 いい発想だと思います。皇帝と同じ、というのは寂しいけど・・ (40代男性)
*サティシュ・クマールさんのメッセージを聞いて、自分と自然とのつながりを改めて見つめ直したいと思いました。サティシュさんが銀座と田舎の道を歩いているお姿から、銀座の様な都会の不自然を感じた(30代女性)
★名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 と共催でスロ-・シネマ・カフェ
サティシュ・クマ-ルさんのDVD上映会しませんか! ご相談は下記へ
huzu■huzu.jp (■は@へ) 土井ゆきこ
2013/02’ カテゴリーのアーカイブ
ESDあいち・なごやパートナーシップ事業2紹介
2013/02/28
(2月28日現在内容が一部合体しています。調整中です)
http://www.youtube.com/watch?v=4RPIgp0xw7s&feature=youtu.be
■第2回 スロー・シネマ・カフェ
「サティシュ・クマールの今、ここにある未来」
平成25年3月10日(日)
■なごや環境大学 B-33
第8期 国際理解教育ワークショップ3回連続講座
「楽しく 学ぶフェアトレード」と、フェアトレード入門講座
平成25年6月15日(土)、6月29日(土)、7月13日(土)、7月27日(土)
-
「国連ESDの 10年」とは
- ESDの取組を世界中で積極的に行う2005年~2014年までの10年間のこと。日本が提唱し、第57回の国連総会(2002年)で決議され、ユネスコが推進機関となっています。この10年間の各国の取組の成果などを取りまとめる会議が2014年のESDユネスコ世界会議です。
ESDユネスコ世界会議の概要
会議名称 持続発展教育(ESD)に関するユネスコ世界会議
開催日程 平成26年11月10日(月)~12日(水)
(閣僚級会合及び全体の取りまとめ会合)
主催 ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)
日本政府
参加者 国内外からの閣僚級を含む約1,000人規模
目的 「国連持続可能な開発のための教育の10年」の活動を振り返り、
2014年以降の方策についての議論を行う。
ESDの紹介DVD5分40秒 ↓ 分かりやすいです。
http://www.youtube.com/watch?v=4RPIgp0xw7s&feature=youtu.be
■第2回 スロー・シネマ・カフェ
「サティシュ・クマールの今、ここにある未来」
平成25年3月10日(日)
■なごや環境大学 B-33
第8期 国際理解教育ワークショップ3回連続講座
「楽しく 学ぶフェアトレード」と、フェアトレード入門講座
平成25年6月15日(土)、6月29日(土)、7月13日(土)、7月27日(土)
ESDあいち・なごやパートナーシップ事業2紹介
2013/02/28
-
「国連ESDの 10年」とは
- ESDの取組を世界中で積極的に行う2005年~2014年までの10年間のこと。日本が提唱し、第57回の国連総会(2002年)で決議され、ユネスコが推進機関となっています。この10年間の各国の取組の成果などを取りまとめる会議が2014年のESDユネスコ世界会議です。
ESDユネスコ世界会議の概要
会議名称 持続発展教育(ESD)に関するユネスコ世界会議
開催日程 平成26年11月10日(月)~12日(水)
(閣僚級会合及び全体の取りまとめ会合)
主催 ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)
日本政府
参加者 国内外からの閣僚級を含む約1,000人規模
目的 「国連持続可能な開発のための教育の10年」の活動を振り返り、
2014年以降の方策についての議論を行う。
ESDの紹介DVD5分40秒 ↓ 分かりやすいです。
http://www.youtube.com/watch?v=4RPIgp0xw7s&feature=youtu.be
■第2回 スロー・シネマ・カフェ
「サティシュ・クマールの今、ここにある未来」
平成25年3月10日(日)
■なごや環境大学 B-33
第8期 国際理解教育ワークショップ3回連続講座
「楽しく 学ぶフェアトレード」と、フェアトレード入門講座
平成25年6月15日(土)、6月29日(土)、7月13日(土)、7月27日(土)
3月9日フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)第2回定例会議&臨時総会
2013/02/25
寒さがまだまだ続きますが皆様いかがおすごしでしょうか?
フェアトレード名古屋ネットワーク事務局でございます。
3月9日(土) 開催致します定例会議及び臨時総会のご案内をお知らせ致します。
定例会議の内容は5月のフェアトレード月間に向けて、様々な分野の方々とどのようにもり立てられるのか話し合う会議としまして、イベントの統合と連帯、そのチラシ製作について、みなさまからの、積極的なご提案、ご意見などを話し合いたいと思います。是非、ご参加をお願い致します
先回提案ができなかった予算議案他の案件があり臨時総会も兼ねております。
ーーーーーーーーーーーーお知らせーーーーーーーーーーーーーーー
フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)
第2回定例会議&臨時総会
日時:3月9日(土)10:10~12:00
会場:AIA・愛知県国際交流協会
(名古屋市中区三の丸二丁目6-1愛知県三の丸庁舎内)
http://www2.aia.pref.aichi.jp/kikaku/j/map/annaizu1.html
<第2回定例会議・議題>
「5月のフェアトレード月間イベントの統合と連携、そのチラシ制作について」
5月は年に一度のフェアトレード推進月間です。様々な団体主催で開催される
フェアトレード推進イベント情報を共有し、お互いに応援し合い盛り上げるため
に、中部・愛知・名古屋エリア内で企画されているフェアトレードのイベント・
セミナーすべてを周知できる総合広報チラシの制作をすることといたします。
さらには、フェアトレード認知度拡大のため、4月末のゴールデンウィークから
6月あたりまでの期間中、フェアトレード主体ではない団体主催のイベントなどにも
積極的に「フェアトレード名古屋ネットワーク」として参加させていただき、
連携させていただきたいと思います。そこで、「フェアトレード名古屋ネットワーク」
に登録されている団体主催のイベント等で、FTNNの参加が可能なイベントが
この期間にございましたら、ご提案くださり、第2回委員会の議題とさせて
いただきたいと思います。
現在決定しているイベントは、
・4月27(土)28日(日)「アースデイ名古屋2013」
会場:テレビ塔&もちの木広場。 サミット会議、ブース出店、ステージトーク
・5月5日(日)「ビーガングルメまつり2013」会場:鶴舞公園。ブース出店
・5月11日(土)世界フェアトレード・デー・なごや2013
会場:名古屋テレビ塔&SMBCパーク栄
主催:フェアトレードタウンなごや推進委員会&JICA中部なごや地球ひろば
&フェアビーンズ
・5月12日(日)10時~12時「チョコレ-トの来た道」ワ-クショップ
会場:エコパルなごや
・5月18日(土)フェアトレード・イベント 主催:AIA(愛知県国際交流協会)
・5月19日(日)シャプラニールのキャラバン隊 主催:名古屋をフェアトレード
タウンにしよう会&中部フェアトレード振興協会
・5月25日(土)フェアトレード・イベント 主催:NIC(名古屋国際センター)
・5月26日(日)「第3回フェアトレードデイ垂井」会場:朝倉運動公園
・6月14日(金)(~7月26日(金)の間4回)
名古屋まちなかカフェ講座「エシカル&フェアトレード」
主催:名古屋学院大学地域連携センター
・6月15日・29日7月13日、第8回なごや環境大学共育講座 参加型国際理解教育「楽しく学ぶフェアトレード」3回連続講座 主催:名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
<展示>
・5月2日~28日まで エコパルなごや(中区伏見)
「フェアトレードでつたえるESD(持続可能な開発のための教育)」
企画;名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
・5月9日~19日まで ウィルあいち(東区上竪杉町1)
「フェアトレードをもっと知って欲しい展」~生産者さんの物語~ 企画;名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
<臨時総会・議題>
1、規約の一部改正について
2、役員の変更について。
3、事業計画および収支計画について。
4、FTNN事務局の運営をサポートしてくださる「運営ボランティア」と
運営委員会(偶数月に開催)への「オブザーバ参加」の募集について。
<今後の予定について (FTNN 定例会議)>
4月26日(金) FTNN 定例会議(第 3 回)、18:30から JICA 中部
7月 6日(土) FTNN 定例会議(第4回)、10:00から [会場未定]
9月13日(金) FTNN 定例会議(第5回)、18:30から[会場未定]
11月 9日(土) FTNN 定例会議(第6回)、10:00から[会場未定]
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フェアトレード名古屋ネットワーク 事務局
〒461-0061名古屋市東区上竪杉町1ウィルあいち1F風”s内
E-mail: staff.ftnn@gmail.com
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2月24日 京都 堺画廊にて ルカニカフェ 辻村英之さんのお話
2013/02/24
アフリカ 赤道近くにありながら万年雪を頂く5896mキリマンジェロ。最近はその雪も溶け始め、温暖化の象徴としても取り上げられています。
そのキリマンジェロの西のハズレ山腹のコ-ヒ-村からやってきたキリマンジェロコ-ヒ-でのカフェとルカニ村フレンドシップコ-ヒ-のお話、20名余くらいの人が参加
京都大学大学院農学研究科・農業組織経営学准教授 辻村英之さんのお話を聞いてきました。京都の歴史的意匠建造物の堺画廊は、お医者さんの家だったそうで、お話のあった部屋は台所、吹き抜けで立派な梁もありました。
タンザニア連合共和国キリマンジェロ州ルカニ村は1500m~1700m
人口1482名のチャガ民族の1農村、アグロフォレストリ-(森林農法)で栽培
家庭畑における農林畜複合経営
熊本からみえた明石祥子さんもフェアトレード・タウンのお話をされました。
たくさんのふしぎ6月号にふこのルカニ村の様子が、ふしはらのじこさんの絵による絵本で登場します。たのしみですね。
5月19日開催予定の企画実行委員会、第1回目北区オゾンさんの2Fで開催
2013/02/24
5月19日(日)シャプラニ-ルのキャラバン隊を受け入れます。そのための実行委員会が立ち上がり今日2月24日、その第1回目を北区の大曽根JR南口すぐのフェアトレード・エコショップオゾンさんの2Fで会合を持ち6人が参加しました。
あなたは石けんを使っていますか?
それとも界面活性剤の入った洗剤ですか?
バングラデシュの国の事情は?
そこに暮らす女性達の暮らしは? などをこれから調べながら当日の企画にのぞみます。
様々な理由から生きていくために売春をせざるを得なかった女性達に石けんづくりを提案したシャプラニ-ル、ナチュラル石けん(ア-ユルヴェ-ダソ-プ)づくりの指導をした太陽油脂、現地のNGOセンターに連絡との協働、ジェトロのサポ-トとフェアトレードが進化した一つの例が生まれました。
人生を変えた女性たち
~フェアトレードの石けん作りを通じて~
近年、フェアトレードやソ-シャルビジネス等への関心が高まっています。それは、 そこに私たち自身の生き方の方向性を示すヒントが隠されているからではないで しょうか。 生産者の女性たちの暮らしや変化や変化を通じて、その「ヒント」につ いてみなさんと一緒に考えたいと思います。
【講演者】 菅原 伸忠(すがはら のぶただ) NGOシャプラニール2008年入職、現バングラデシュ事務所駐在員
【内容】 ひとりの生産者の事例を取り上げ、石けんつくりにさんかするまでの生活や社会背景、実際の仕事内容、活動を通じて女性たちに起きた変化など、フェアトレードの現場で起きている生の様子をご紹介します。
【日時】 2013年5月19日(日)
【場所】 ウィルあいち 会議室4
【時間】 14~16時
【会費】 1000円(当日1300円)
【定員】 50名
【申込】 https://ssl.formmailer.jp/fms/b35f5567236637
【主催】 中部フェアトレード振興協会・名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
【共催】 フェアトレード名古屋ネットワ-ク
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名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(略称 なふたうん)
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1 ウィルあいち
http://www.nagoya-fairtrade.net/
huzu■huzu.jp (■は@) 052-962-5557(月休み)→3月からウウィルあいち休館日のみ休み 土井ゆきこ
春よ来い 木製ひな人形展 ウィルあいち1F展示室 2月19日~3月3日まで【無料】
2013/02/19
春よ来い 木製ひな人形展 ウィルあいち1F展示室 2月19日~3月3日まで【無料】
出展は
社会福祉法人あさひ会・理事長 清水明典
・設立日 昭和53年10月1日
知的障害者福祉法に基づく
通所授産施設で、事務所で
雇用されることが困難な人たちを
家から通わせて、自立するために
必要な生活や作業の訓練を行い、
仕事ができるようにして社会的
自立させることを目的とする。
木工・ブラシ・クッキーの生産など
比較的高度な仕事を行い、
利用者の適正に応じた作業指導により、
働く喜びを味わうとともに
活気に満ちた生活を送ることを目的とする。
●守山作業所
名古屋市守山区城土町338
(国道302号線と県道15号の交差点
「小幡IC西」のすぐ南」
TEL 052-794-1913
FAX 052-794-1951
●白沢作業所
名古屋市守山区白沢町16番地
TEL 052-794-1922
FAX 052-739-7193
書籍紹介 「いよいよ ロ-カルの時代」~ヘレナさんの「幸せの経済学」 大月書店
2013/02/18
ヘレナ・ノ-バ-グ・ホッジ+辻信一 ゆっくりノ-トブック5
「懐かしい未来」の著者、「幸せの経済学」の映画を作ったヘレナ・ノ-バ-グ・ホッジさんは、スウェ-デン生まれ。言語学者。ISEC(エコロジ-と文化のための国際協会)代表。グロ-バリゼ-ションに対する問題提起や啓発活動を行っている世界的なオピニオンリ-ダ-の一人。1975年ラダックに入り、ラダック語・英語辞書を作成。もうひとつのノ-ベル賞と呼ばれるライト・ライブリ-フッド賞を1986年に受賞。著書「懐かしい未来」(山と渓谷社)は30ヶ国以上で訳された。
辻信一さんは、文化人類学者、環境活動家。明治学院大学国際学部教授。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表や環境文化NGOナマケモノ倶楽部世話人として、数々の環境文化運動や環境共生型ビジネスに取り組む。著書「スモ-ル・イズ・ビュ-ティフル」など多数。3月10日なふたうん」開催の第2回スロ-・シネマ・カフェでの上映DVD「サティシュ・クマ-ル」さんへのインタビュ-も辻信一さん。
「いよいよ ロ-カルの時代」最後のところで
辻; ぼくは、スロ-とはなにかと言われたら、「つながり」と答えることにしています。ロ-カリ-ゼ-ションというのは、一度断たれた大切なつながりを取り戻すことですよね。
ヘレナ;そう、深いレベルでつながり直すことだと思います。人間同士、大地や自然と、そして自分のいのちとつながり直す。それは、危機に直面したときの大きなこころの癒しにもなる。こうしたことは、すべての偉大な宗教やスピルチュアルな教えが、長いあいだずっと語りつたえてきた智恵です。
いのちのつながりの中に、幸せな暮らしがある。だから私はロ-カリ-ゼ-ションをこれまでの経済学にかわる「幸せの経済学」と呼ぶわけです。
辻;いよいよ、ロ-カルの時代ですね。そしてそれはもうはじまっている。ヘレナ、どうもありがとう。あなたの言葉が、日本で「幸せの経済学」へと動き出したぼくたちにとって大きな力になると信じています。
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第2回 スロ-・シネマ・カフェ 「サティシュ・クマ-ルの 今、ここにある未来」 民家カフェ 白壁もやい「風の家」にて
サティシュ・クマール(Satish Kumar)
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第2回 スロ-・シネマ・カフェ「サティシュ・クマ-ルの今、ここにある未来」
?スロ-・シネマ・カフェ(SCC)って何?
ナマケモノ倶楽部発信の自主上映ムーブメント始動!~スロ-・シネマ・カフェ
カフェで、集会室で、地域で、劇場で、
みんなで観る。感じたことを隣の人と話してみる。
その「場」を共有することで生まれる「つながり」が、新しい時代を創るSCC.
・サティシュ・クマール(Satish Kumar)
思想家。インド生まれ。E.F. シューマッハとガンジーの思想を引き継ぎ、
イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハ・カレッジを創設。
エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス」編集長を務めながら、世界中で講演を
行う。
【内容】 豊かさ、幸せ、食べること、眠ること、怒ることとは、何だろう?
西洋と東洋の思想を融合させた現代エコロジーの巨匠、サティシュ・クマールが、
それらの問いにシンプルな言葉で語っていく。環境と平和とスピリチュアリティの領域を、
自在に行き来するサティシュの言葉を映像から受け取ってください。
危機の時代を生きるすべての人に送る、あたらしい時代への生き方のヒントがつまった内容。
「平和のためにできること? まず自分が平和を生きること」
「人の手でつくられたものは 人の手で変える事ができます」
【日時】 2013年3月10日(日)
【場所】 民家カフェ 白壁もやい「風の家」 名古屋市東区白壁1-30
052-951-5757
【時間】 ①部 10時~12時 ②部 14時~16時
【会費】 1000円(当日1300円当日参加はできない場合もあり)フェアトレードのお茶お菓子付き
【定員】 要予約 各12名(定員になり次第締め切り)
【申込】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/1e3e084b235781
052-962-5557 土井ゆきこ
★お願い
日本家屋ゆえに暖かくしておいでください。 また映画館ではないのでちょっと明るめのシネマカフェです。
2月16日 第2回市民環境講座 「ESDとフェアトレード」 主催;新城市
2013/02/16
一昨年にも新城市でお話をする機会がありましたが、今回は「ESDとフェアトレード」というテ-マで、ロ-カルな時代を迎えるにあたって地域資源を活かしながら、フェアトレード推進し、小水力発電を推進する新城市はまさにESDのモデル地区になりうると私は思い、エ-ルをこころから送る思いで話をしました。30名ほどのかたが参加。
若者たちが、いやリタイヤ-した人たちも 「住みたい街! 新城!」そんな街はフェアトレード・タウンの理念のとも一致!ですね。
毎年秋に開催されるキャンドルナイトは盛大で昨年は高校生も企画に参加されたそうですが、新城の高校生たちにもフェアトレードを伝えて一緒にESD&フェアトレードを推進して行きたいと思います。
初めにESD(Education for Sustainable Development持続可能な開発のための教育)のDVDを見ました。
ESDは、環境・人権・貧困・ジェンダ-・エネルギ-・国際理解・防災など多岐にわたる分野の課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そして、それにより持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動をさしますが、まさにフェアトレードもおなじように環境・人権・貧困・ジェンダ-・エネルギ-・国際理解などの問題解決のために具体的に貿易を通じて行動をしています。実際は貿易だけには限りません。東日本大震災の被災地ともつながって活動を展開しています。
フェアトレードは、SD推進におおきなちからを発揮できると思います。買い物という身近な行動から、問題を知ることができ、未来を選択することも可能です。児童労働や、農薬などによる環境破壊など世界にある問題を知ると同時に、足下の生活を見直すきっかけもつくります。世界と私たちの暮らしがつながっていることがわかるからです。
今日はそのESDとフェアトレードのつながりを話すとともに、フェアトレードの説明、また子どもたちにどのようにESDを伝えるかということにおいて、国際理解教育という参加型ワ-クショップが有効であり、「チョコレ-トの来た道」という名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会オリジナルのチョコをテ-マにしたワ-クショップの内容などを紹介しました。
会場には、新城国際交流協会がフェアトレード産品を販売するコ-ナ-もありました。ここ数年新城における秋のキャンドルナイト開催時にフェアトレード産品販売がされていますが、普段買うところがない! ということで新城国際交流協会が販売してくださっています。新城にも拠点となるフェアトレードのお店が出来るといいですね!
「ェアトレードが地産地消も視野にはいり いいのだが、フェアトレ-ドという言葉が気になる。西洋からはじまったことだから仕方ないのかもしれないけれど、しっくりこない。他の言葉の表現はないのか?」というような質問も頂きました。確かにフェアという言葉の意味、またフェアトレード・タウンの理念の中に含まれる地産地消という事から言ってもしっくりいかない気持ちは理解できます。
フェアトレードは、オルタナティブトレ-ド・草の根貿易・民衆交易・コミュニティトレ-ドなどとも言われています。「シェア・トレ-ド」と言いたい!という私の仲間もいます。今ここでは、フェアトレードにそれぞれが言葉で思いを語って伝える。実際、同じフェアトレードでも語る人によって伝え方は多様です。日本でもフェアトレード・タウンがいっぱい生まれたら、日本の文化を言い表したような表現になり、新たに世界のフェアトレード・タウンとつながっていったら気持ち的にすっきりするかもしれません。
参加者のコメントより
「親子で楽しみながら聞くことができる講座があったらいいなぁ。きょうの土井さんのお話を聞いて感じました。やはり、これから生きていく子どもに伝えること。このようなことが大切だなと痛感しました。今日は、こころに響くものが多くありました。ありがとうございました。」
「たのしそう&しょうげき的なWSが興味深かった。次はやってみたいです。今日は素敵なお話をきかせてくださり、ありがとうございました!!」
2013/01’ カテゴリーのアーカイブ
お店に、「フェアトレード・チョコ」置いてみませんか? レジの横にフェアトレード・コ-ナ-誕生!
2013/01/31
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会は、「フェアトレード名古屋ネットワ-ク(FTNN)」のメンバ-です。フェアトレード産品を置いてある店の情報をお待ちしています。FTNNでフェアトレードMAPを作ります。
あなたのお店も、フェアトレードMAPに掲載されます! (無料)
新たにフェアトレードのチョコなど店で扱ってみたい! という方は下記までご相談下さい。5000円くらいからチョコやコ-ヒ-・紅茶などフェアトレード産品を置くことができます。バレンタインの時期に、是非チョコレ-トからフェアトレードのことをお客様にお伝え下さい。 環境も人権も守り、農薬、化学肥料、乳化剤等使わないので、遺伝子組み換えの心配もないチョコです。何より美味しいです。
フェアトレード・ショップ風”s内
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこ
090-8566-2638
052-962-5557(月休み)
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1ウィルあいち1F
http://www.nagoya-fairtrade.net/
huzu■huzu.jp (■は@)
昼休みの休憩時間 職場でフェアトレード! 三井住友海上ビル14Fにて
2013/01/30
1月28日 ネパリバザ-ロ(横浜) 早春カタログ展示会に参加、東日本大震災の支援報告(第10回中間報告)
2013/01/28
ネパリバザ-ロ(横浜)早春カタログ展示会に参加しました。
東日本大震災の支援報告もありました。
震災支援開始後から2013年1月21日までにネパリ・バザ-ロ(フェアトレード団体)の支援にのべ1100名以上の人、
寄付23,770,064円が寄せられたそうです。名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会も、フェアトレード・ショップ風”sの店頭募金・バザ-収益などを寄付していますが、ネパリ・バザ-ロの日頃の活動を支援したい!というみなさんのこころのあらわれだと思います。
数少ないスタッフでありながら本業(ネパ-ルとのフェアトレード)と震災支援の両立には頭が下がります。スタッフの人も現地に行く交通費(一部ネパリ負担だそうですが)、レンタカ-代、食費、宿泊費などの経費は全て活動する本人の自費負担との報告もありました。
また、当初は緊急に必要な物を届け、そのあとは温泉にお連れし、仕事お越しとしてもともと地生していた椿の文化を受け継ぎ、椿からすぐれた食用の油、葉っぱからはお茶、さらにまだ油のある身から肌につける油をとる企画「椿油プロジェクト」が生まれ、植樹を始めました。
とはいえ、椿の実の収穫が実現するまでの15~20年の月日を待つ身の歯がゆさを思う身に、東日本の人たちは「15年先の話が出来る」と喜ばれたそうです。
3月31日、日本国際ボランティアセンター(JVC)からの要請で、ネパリ・バザ-ロは、200食のカレ-を作り冷凍にしたものを持って、福島県南相馬市の仮設住宅の方たちを東鳴子温泉に招待する予定。
5月11日、宮城県東松島市の老人介護NPO「すみちゃんの家」と地域の方たちが主催するイベントを応援する予定。
5月25/26日は、陸前高田で椿の植樹ツア-の予定。現地の方たちと共に植樹し、その後郷土料理を頂きながらの交流もあります。参加しませんか!
*****以下第10回中間報告書より*****
…….福島第一原発事故の収束は今なおされず、毎日2億4千万ベクレルの放射性物質が放出されていると言います(東電発表)。…………..真実を明らかにした上でそれぞれ真剣に考えなければならないのだと思います。国民全てが当事者です。他人事として無関心で生きていられる状況ではありません。
福島県南相馬市の詩人、若松丈太郎三は1994年、事故後のチェルノブイリ原子炉を見学し、自分の住む街と重ね合わせてショックを受け、帰国後に「神隠しされた街」という詩を発表しました。その詩はまるで予言の書のように今日の事態をぴたりと言い表しています。
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どこまで想像し、どこまで自分に引き寄せる事ができるのか、行動できるのか………………私にとっても今後の課題です。
26/27日のつぶつぶグランマゆみこ(暮らしの冒険家/雑穀料理家)さんも「つぶつぶ天女セミナ-2013(東京)」で、今社会であることは私自身の責任であると話していました。
このセミナ-に、村上和雄さんがゲスト出演もありということで、出かけました。
ゆみこさんとの出会いは、フェアトレード・ショップ風”s開店前の1996年4月に東京での講演を聞いたことに始まります。山形県の小国「いのちのアトリエ」に滞在したりセミナ-も参加もしましたが、雑穀タイムは近年あまりなく、ず~っと休眠状態でした。生命を輝かせる食の大切さ、今一度思いだして雑穀料理をレパ-トリ-にしたいと思いました。アトピ-症状がではじめた初孫のためにも…..。
体をつくる、心をつくる、手料理からリセットする生き方を伝える「つぶつぶマザ-」が各地で誕生しています。その発表もうれしく拝聴しました。日本各地に「つぶつぶマザ-」が生まれたら女性たちの意識が素(す)のこころになり、遺伝子のスイッチがオンになり輝く人たちが増えることでしょう。
1月26~28日まで東京~横浜に行って来た報告でした。(名古屋のゆっこりん)
牧ノ原小学校から1月23日の授業の報告書が綴られて来ました。
2013/01/28
42枚のハ-ト模様に書かれたメッセ-ジ用紙より一部紹介します
*本日は、フェアトレードの大切さと命のつながりを教えてくださってありがとうございます。おかげで本当に大切なものにきづくことができました。本当にありがとうございました。これからは買い物もよく考えて買うことにします。(小6年女子)
*フェアトレードをやっているゆっこりんさんとゆう、とてもおもしろい人がぼくたちにフェアトレードと言う物をおしえてくれました。とてもたのしくおしえてくれたのでかんしゃしたいです。(6年生男子)
*今日はフェアトレードのことについて、教えてくださってありがとうございます。ぼくは、この日をいかして、食べ物をへらさづ、のこさづ全て食べきりたいです。(6年男子)
*今日はありがとうございました。とてもためになりました。私と同じとしかそれよりも下の子とかが、毎日お金もはらってもらえずにキケンな仕事をしているなんてかわいそうです。でも私なんて、かわいそうと思っているだけで、今までなんの行動もできなかったけれど、これからは小さなことでもがんばってみようと思います。(6年女子)
*ぼくはこれまでで一番いい授業だと思いました。理由は、これまでどれいがそんざいするなんて思っていなかったし、同じ年の人なのに、こんなろうどうが強いられているなんて知らなかったので、それをわかりやすいせつめいで教えてくださったので一番いいと思いました。(6年男子)
*フェアトレードのことは、前日にパソコンで調べたので多少は分かっていましたが、くわしくは知りませんでした。なので、今回こうしてゆっこりんが来てくれて、コ-トジボア-ルの子供たちのこや、カカオのことなどを分かりやすく教えて下さって、本当にうれしかったです。今までの出前授業の中で一番心に残りました。(6年女子)
ESDとフェアトレード 2つの小学校での国際理解 参加型ワ-クショップ 計約150名参加
2013/01/24
1月23日 名古屋市立牧ノ原小学校(名東区)6年生 約50名 【通算29回】
1月24日 名古屋市立城北小学校(北区)6年生 約100名国際理解教育参加型ワ-クショップ「チョコレ-トの来た道」実施。【通算30回目】
2010年1月から通算で30回実施。名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のオリジナルのワ-クショップです。
ESD(持続可能な開発のための教育)としての材料にはとても適しているのがフェアトレードです。子どもたちに具体的に内容を伝える事が可能です。
この寒い時期、「ジェンカ」の曲をかけ、踊りながら、曲が止まったら近くにいる人とじゃんけんをして負けた列が肩に手をかけ後ろにつき、つながって踊っていく。かなり楽しんでいるようでした。
でも話はチョコレ-トから児童労働の問題へと、深刻な内容になっていきます。
最後は、フェアトレードのチョコの特徴、農薬や化学肥料を使わず、遺伝子組み換えも使用しない(FLOについては材料のみ)などの特徴を話て、フェアトレードについての紙芝居をしました。
またワ-クショップの〆は、いつも南米の先住民に伝わるハチドリの話。「私にできること」を伝えて終わります。
★牧ノ原小学校の生徒さんは、児童労働に従事している子どもにむけ手紙を書きました。
手紙をかくことで、遠い国の子と自分との対話をする。想像する。思いを馳せる….子ども達のこころ。一部紹介します。
*コ-ジ君へ
今日ぼくは、すごくひどい現実を知りました。それは、ぼくと同じ年の子どもでも食料も食べれずお金ももらえない子がいることです。ぼくはいつもなにげなく食べ物を食べているけど今日そのことを知り「いただきます」「ごちそうさま」の大切さを改めて感じました。いつも大変どと思うけどぼくは遠い日本からいつも応援しているからがんばってね。(男子)
*コ-ジ君へ
こんにちは、いつも、カカオをとってくれてありがとう。近いうちにどれいから解放させてあげたいけど難しい。未来のために学校をつくってあげたいけれど、難しい。何にもできなくてごめんね。だけどずっと、おうえんしているよ。がんばってね。ぼくも、できることからがんばるから。(男子)
★城北小学校の生徒さんは、ワ-クショップ形式が楽しかったようです。いつもの「振り返りシ-ト」を書いてもらう時間がなく、先生の指導で「お礼の手紙」になってしまいましたが、アンケ-トの裏に書かれた「お礼の手紙」を一部紹介します。
*ぽんちゃんと ゆっこりんへ
このたびはフェアトレードについて教えてくださりありがとうございました。ぽんちゃんとゆっこりんは、いろいろな教え方をしてくれて、とてもわかりやすかったです。次からはもっといろいろな教え方で、チョコ以外に教えてください。本当にありがとうございました。気付いた事→安く買おうと思えば作っている人のこともかんがえて買う事が大切だと言うことがわかった。(女子)
*本日は、フェアトレードの仕組みを紙しばいや 遊びなども交えてたのしく教えていただき誠にありがとうございました。鳥の紙しばいのおかげで一人一人が協力しないといけない事が分かったり、グル-プ分けもバラバラにするという点では大変すぐれたものだったと思います。今後より一層フェアトレードの活動を広げてください。(男子)
続きはまた!…..
1月21日~25日まで名古屋市役所西庁舎地下売店出店 フェアトレード・チョコ販売中!
2013/01/23
2月11日(月祝日) 「内部被ばくを生き抜く」上映会と報告会
2013/01/22
★第2回なごや国際オーガニック映画祭★
2014年2月23日開催決定!
実行委員も募集中!
以下お知らせ
なごや国際オーガニック映画祭プレイベント第3弾!
2月10日 知って得、来て・見て得 「得とくフェスタ」 名古屋駅「中小企業振興会館」にて
2013/01/21
デンソーの国際協力グル-プの寄付 東日本へ 57,927円
2013/01/21
デンソ-刈谷にて12月21・25の2日間で861枚 昼休憩時間 フェアトレード・チョコ販売
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=9402
3回にわたり、57,927円 東日本経寄付していただきました。
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会から毎月1回、バザ-や店頭募金を集めて、ネパリバザ-ロとレスキュ-ストックヤ-ドの2団体に寄付をしていますが、12月に2回1月の1回計57927円をデンソーの国際協力グル-プから寄付していただきました。 ありがとうございます。