作成者アーカイブ: yukiko
野入日記「風の庭」 2023年11月25日(土)醤油絞り
今年で2回目の醤油しぼり
大人8人子ども3人の参加
今年3月4日に仕込んだ大豆麹・麦麹・塩・山の湧き水
後は菌と太陽と風
麹は、井上時満さんのお世話で美濃加茂市に浅野屋さんから購入
井上さんの指導のもと仕込んだ樽の世話を11カ月世話をしていに井上さんに醤油搾りの船を持参して頂き、大きな鍋に湯を沸かし、仕込んだ樽に混ぜ、それを布に入れ絞ります。
井上さん伝授のこの醤油づくりの方法は、萩原さんという方の考案です。
萩原さんの活動を紹介されたDVDを見て初めてこの方法が萩原さん独自の考案だと知りました。つまり私達にもできる醤油づくりです。
太陽の下で作ります。毎日かき混ぜることはない。
醤油の起源についても知る機会を得ました。
【予告】2024年2月23日(祝) 第8回 なごや国際オーガニック映画祭 ~国連「家族農業10年」の折り返しの“今“~
2024年2月23日(祝)
第8回 なごや国際オーガニック映画祭
~国連「家族農業10年」の折り返しの“今“~
【会場】 ウィルあいち 3階 大会議室
愛知県名古屋市東区上竪杉町 1番地
【定員】 150名 (定員になり次第締め切り)
【入場料】 前売1,500円、(高校生以下無料)
当日2,000円
当日集金 (※当日キャンセルは100%ご負担下さい)
【申込】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/630cecc2804574
【スケジュール】
09:30 開場
10:00 開演 あいさつ
10:05 映画「TOMORROW パーマネントライフを探して」(118分)https://www.cetera.co.jp/tomorrow/
2015年 フランスで100万人が観た、大ヒット作!2015年度セザール賞ベストドキュメンタリー賞受賞。女優メラニー・ロランと仲間たちが贈る 未来にやさしく、幸せなライフスタイルとは….
休憩
13:00 番組「日本人は農なき国を望むのかー農民作家 山下惣一の生涯」 (上映43分 )
2022年7月、佐賀の農民作家・
13:45 番組制作プロデューサー 棚谷克己さんのお話「この番組を企画した思い」
<棚谷 克巳 プロフィール>1958年 東京生まれ 茨城県水戸育ち 早稲田大学第一文学部卒1981年 NHK入局 沖縄放送局にディレクターとして赴任。沖縄戦や米軍基地問題を描くドキュメンタリーを制作。1985年 東京転勤 総合テレビ朝の「おはようジャーナル」班ディレクター。少年非行、薬物依存などの問題、老人問題などに取り組む。1989年 仙台局転勤 ディレクター NHKスペシャル「雪の墓標~奥会津・葬送の風景~」(1993)など、農業農村問題を取材。1993年 東京転勤 クローズアップ現代班ディレクター・デスクとして、多くの番組を制作。NHKスペシャル「段々畑の歳月~秩父・太田部耕地の40年~」(ギャラクシー奨励賞)1997年 名古屋局転勤 地域の先進的な人物を描く「未来派宣言」プロデューサー。 「雨水で都会にダムを作ります」(第8回地球環境映像祭入賞)2000年 東京転勤 クローズアップ現代 プロデューサー。2002年 NHKスペシャル番組部 プロデューサー。シリーズ「データマップ 63億人の地図」(ギャラクシー奨励賞)シリーズ「アフリカ ゼロ年」(ギャラクシー奨励賞)ドキュメントにっぽんの現場「虹を追う直売所~大分県日田市大山町~」 2008年 NHKプラネット東京本社に出向 制作部長 NHKスペシャルシリーズ「セーフティーネット クライシス①~③」(日本ジャーナリスト会議賞 貧困ジャーナリズム功労賞)2011年 NHK制作局エグゼクティブ・プロデューサードラマ10「サイレントプア」(貧困ジャーナリズム賞)プロフェッショナル 仕事の流儀「コミュニティ・ソーシャルワーカー 勝部麗子」(ギャラクシー奨励賞)東日本大震災震災・復興サポートシリーズ(ギャラクシー報道活動部門 選奨)明日へ 支えあおう 放射能汚染からの漁業再生(農業ジャーナリスト賞)地域魅力化ドキュメント ふるさとグングン!(農業ジャーナリスト賞奨励賞)ETV特集「揺れながら 迷いながら~民俗研究家・結城登美雄が見た震災~」(農業ジャーナリスト賞)2023年10月 満65歳でNHKを定年退職。現在は、業務委託契約でNHKスペシャルのプロデューサーなどを務める。
休憩
14:30 家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事 関根佳恵さんのお話
国連 「家族農業の10年」のいまの取り組み (講演60分)
~世界の食料生産の8割以上を占める家族農業。国連は2019年~2028年を「家族農業の10年」として定め、加盟国及び関係機関等に対し、食料安全保障確保と貧困・飢餓撲滅に大きな役割を果たしている家族農業に係る施策の推進・知見の共有等を求めています。折り返しの2024年の今の様子をお話しいただきます。
15:30~質疑応答(30分)
16:00 棚谷さんと関根さんの対談 (対談30分)
16:30 修了挨拶
【申込】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/630cecc2804574
【お問合せ】 nicfoa@gmail.com
090-9902-0272 内山 (なるべくショートメールでお願いします)
【主催】 なごや国際オーガニック映画祭
【後援】 名古屋市、家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン、あいち有機農業推進ネットワーク
【協力】 未来をつくる給食♡Foods for Children 愛知、豊橋有機農業の会、だらっと憲法カフェ、わっぱん、フェアトレード風ネットワーク、種から根っこと葉っぱ&沙生
Design 伊藤ちづる
2023年10月14日、緊急開催! 【ガザ地区で何が起きているのか?】映画『ガザ 素顔の日常』オンライン上映シンポジウム ⇒ https://gaza2023.peatix.com/view
2023年10月14日、緊急開催!
【ガザ地区で何が起きているのか?】映画『ガザ 素顔の日常』オンライン上映シンポジウム ⇒ https://gaza2023.peatix.com/view
野入日記「風の庭」 10月8日 稲刈り
念願の稲刈りに参加することが出来ました。
6、7月には田んぼの草取りにも3回参加しました。
鎌でサックサックとかっていくのは子気味いい。
ひと握り強の稲の束を濡らした藁でまとめる。
藁でひねり差し込む方法で結ばないことなど学び「はざ掛け」もしました。
「はざ掛け」とは、収穫した稲穂を干して乾燥させるために、田んぼの農道脇に植えた木のことです。 はざ木に渡した横竹に、刈り取った稲をかけます。
8時から2時間ちょっとで、田んぼ仕事独特の疲れで午後の昼寝は2時間でした~。
というわけで、お疲れ休めに金木犀を刈り取り湯舟に入れました。
夕方からは、収穫できた小豆をさやから取り出し、空のさやと収穫できた豆をみて
虫に食われつつある豆、食われた豆を取り除きいままで買っていた小豆のことを思いました。農薬をかけないと、今まで見てきたような小豆はできないのかな~と。
夜は、安眠の為に ヨモギをいろりでたきました。
【入場料無料】第26回平和のための戦争展・守山10月13日~15日 と 大曽根 原爆と戦争展10月14日~15日
地下鉄名城線・地下鉄上飯田線「平安通」駅900m
名鉄小牧線「上飯田」駅1.1km
野入日記 「風の庭」 9月25日 裏山の竹切りと草取り
寒い。9月25日 今朝は20.5℃
山から太陽が昇ってきたのは6時26分、冬になると太陽は移動し高い山から登るので8時ごろのお出ましになる。そんな冬が近いことを思う。
この春くらいからラジオ体操復活。ラジオの周波数があわないのかラジオではうまく受信できなかったけど。スマホのらじる★らじるで可能になった。
少しの体の動きに、たくさんの筋肉と骨が動いている。今日も腕が回る、
足の屈伸ができる、跳躍はかなり危なっかしいけれど飛んでいる。ありがたいと思う。
ラジオ体操を終えてから、7時のNHKラジオニュースを聞きながら太陽を背に受け暖かさを感じて今朝も庭で朝食。
昨年11月下旬に骨折して入院していた時にラジオのニュースを聞いていたのが習慣になり、野入では朝の5時からほとんど1時間ごとにニュースを聞いている。(TV・新聞は無し)名古屋では、赤旗日曜版を取って、野入では週刊金曜日で勉強しています。なかなか読み切れないけど、、、
大手メディアでは伝えないことを知ることもができます。長周新聞もいいです。
9月26日見上げた空 飛行機雲がいつも描かれるが、この日はクロスした。
朝食後、裏山整備へここしばらく毎日1時間は竹切り・草とり。雨が降っても夕方や夜なので朝は毎日裏山へ。
裏山は、2段ぐらい畑だったようだ。平らなところがある。
クリックで拡大。右側 格子金物ネットはいのしし対策 竹は腰の高さくらいできると、枝が出てこなくって4~5年でポロリとれる。低いと芽がでてくる。
来年は、キーウィやブルーベリーを植えようと思う。しっかり柵を作って。キーウィの実がなるのは数年かかるけど、3年くらいはアッという間とこの頃感じる。
それは、紅葉のこぼれたねから自生し始めた小さな苗3本を蔵の横に移植したら
もう2m以上になった。裏山の紅葉7本くらいと一緒に紅葉が楽しめるのももうすぐ~。
切った竹は、高い場所では一定の場所に積み上げ、他は段々に下へおろし、
裏庭で枝をはらう。
払った枝をおくどさんで燃料につかい、ご飯炊き、お湯沸かし、豆や乾麺、スパゲッティなどゆでるのに利用。
一度に3つ煮炊きができる。大きな釜がはいるおくどさんを工夫して、お湯わかし・ご飯炊き・豆煮と同時に煮炊きする。
灰は畑にまく。
枝を払った竹は、鹿よけの畑のネットに差し込み補強する。
7年前の初年度は夫が竹を切り、ゆっころんが下までおろすという分担作業だったが、今は裏山はゆっころんの担当となり多分合計600本以上は切り出している。
雨風で古くなった竹は、竹炭にもします。
無煙炭化器は金属製で底が抜けているボウルのような形をしており、この器の中に竹や剪定した枝を入れて燃やすことで簡単に炭をつくることができます。
駐車場にある畑の両サイドに原っぱがあるので150センチくらいのネットでは
鹿は飛び越えてきたようで、サツマイモの葉っぱをすっかり食べられ、軸がツンツク上向いている。がっくり。昨日は2m越す竹を追加した。
今のところイノシシは現れていない。
ハクビシンは納屋で排泄した山があったこともあり。今は納屋も入口にネットを張っている。
うさぎの死体を発見し、姿はみたことないけれどいるんだな~と思った。私が見ないようにして袋に入れ、夫が裏山に埋めてあげました。
動物たちと会わないけれど、一緒に暮らしています。
野入日記 9月23日の「風の庭」の花など
拡大してみてみてください。
風船とうわた(不思議な風船が、、)
レモングラスとローゼル の花
コスモス
キーウィ(植えてから5年目くらい食べられるような実がついた)
オクラ(我が庭は今が時期のよう)
ミゾソバ群生
ミゾソバ(ゆっころんが好きな雑草)
一方 渋柿の木に柿は1つくらい? 去年は50くらい?
ハブソウ(ハブ茶に。フルーツ人生にでてきましたね。今年種を頂きました。初めてみました。)
甘夏ミカン(4年目で実がなる。果たして黄色くなるまで育つか? ここは寒冷地。冬は廊下で過ごす。
つい最近まで3匹青虫の幼虫がいたけれどさなぎになる準備か、引っ越しされました)
ヤーコン(きんぴらにするとちょっと甘くシャキシャキ梨の感じ。大好き。冬は毎朝食に登場)
ショクヨウホウズキ(たべるほうずき)こぼれ種で 毎年頂いてます。 ↓ 今朝の朝食 豆乳ヨーグルトにブルーベリーと
他 里芋、サツマイモ、落花生、ゴーヤ、モロヘイヤ、マコモダケ、落花生、ちょっと稲(昔のブリキ衣装缶と大きな鉄鍋に)、青じそとエゴマと三つ葉はひとり生え。ニラはあちこちに。コンニャク芋は今年植えたばかりで数年かかるそうです。
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9月30日 第24回だらっと憲法カフェのお知らせ
第24回 だらっと憲法カフェ in 八事のカフェ
上映会DVD 58分
ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめてwith辻 信一
「すべては人間のためという 人間中心主義から
地球中心主義へと移行するときです。
私たちにすべてを与えてくれているのは地球
なのだから。」 ヴァンダナ・シヴァ
2023年9月30日(第5土)午前10時~12時半
【場所】「八事のカフェ ⭐紅茶の時間⭐」
地下鉄八事駅②番出口から歩いて8分 (申込の方に詳細お知らせ)
【定員】 13名
【主催】 だらっと憲法カフェ
フェアトレード・ティータイムあります。 |
【申込】 要予約・メール又は電話で
→たかだ洋子(nagareboshity@gmail.com )又は (07016196435)
【主催】 だらっと憲法カフェ
【内容】
「ヴァンダナ・シヴァという人物の存在そのものが、現代史の最重要事件の一つだとぼくは思っている。・・・彼女はここで、刻々と進行する危機の時代がぼくたちに突きつけている一連の深い問いに、明快な答えを出してくれている。・・・・・
『人間が最後の木を伐る時、最後の川を汚す時、最後の魚を食べる時、人間はやっと気づくだろう。お金は食べられないということに。』 この予言のような言葉が、ますます現実味を帯びる危機の時代にぼくたちは生きている。
そしてそれは、人類がこの窮地を脱するための道を照らし出すヴァンダナ・シヴァの言葉が、ますます輝きを増す時代でもある。」
辻信一
【プロフィール】Vandana Shiva : インド、環境活動家、科学哲学博士、有機農業や種子の保存を提唱し、森林や水、遺伝子組み換え技術などに関する環境問題、社会問題の研究と実践活動に携わる国際的指導者。これまでに三百を超える専門的論文を発表、ライト・ライブリフッド賞など、受賞多数。
私たちの憲法カフェのこと「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」は、第5土曜日の「だらっと憲法カフェ」の場所です。5年ほど前、アメリカ第9条の会のチャールズ・オーバビー博士を偲ぶ会を開催してから、定期的に憲法を学び始めました。私たち自身の言葉で、何が大切なのか、何が真実なのか、情報を交換しながら学んでいく場所です。どの人も平和に生きる権利がある、その権利を、憲法で規定するのは、まだ世界に日本国憲法だけです。 |
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