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野入日記・カフェ&民泊「風の庭」日記

野入日記2023年4月24日 生活の時間は、循環する自然の時間 その生活にメリハリ 2バージョン

室内は、指先が冷たい寒さ。朝は、ペレットストーブを消える寸前に絞ってつけていました。

藤の花が咲きはじめました。

週刊金曜日2/24の1413号に想田和弘さんの記事「循環する時間に生きる」に

そうだ! 生活も循環している。生命の営みと同じだと改めて思った。

以下「風速計」記事より

「・・生活の時間は、循環する自然の時間に属していることに気づいた。同時に、こういう時間こそが、実は生きていることではなかったかと感じる。・・・

いつの間にか直進する時間に取つかれて循環する時間はないがしろにされた。そして際限なき開発と競争と拡張に明け暮れて、自然を破壊しつくしている。

それは自滅への高速道路だが、僕もその道をずっと走ってきた。そしてやっと最近、その道から降りようとしている。」

私達夫婦も7年前から自然の中の循環するくらしに憧れて降りてきた。その中には、人との出会いのあるカフェと民泊も入れて、、。人との出会いはとても刺激を受けます。来てくださるお客様に感謝! とてもありがたいです。

野入日記です。

【暮らしのなかの2つのメリハリ】

~メリハリその1~

野入(豊田市の山里)を基本として、名古屋との2ヵ所住まい。

名古屋ではフェアトレード産品卸の仕事や5月のフェアトレード月間に展示販売を三重県いなべのカフェ「アタント」さんで開催する準備、

6月3日開催なごや国際オーガニック映画祭の上映会のチラシ配布などの仕事を2泊3日で集中してする。http://huzu.jp/goods/7853/

 

野入では、手作り関係、畑仕事、裏山の竹整備、毎月1回開催のスロー・シネマ・カフェの手配などや、繕い物などの手仕事。

2ヵ所あることで仕事(名古屋)と、暮らし(野入)の切り替えがいい。

 

~メリハリその2~

「風の庭」民家カフェは、2019年から開始。週末営業のみ(冬季休業)

民泊は、2020年から開始。4月22日は東京より若者2名宿泊

2023年4月23日(日)庭での朝食

カフェ営業前の準備、宿泊される日のお迎え準備を暮らしの中でする。そしてそれが終われば夫婦二人の生活空間。お客さまを迎えるにあたっての心引き締めと、そのあとのゆるむ解放感。今日はその日です。

昨日の午後は、陽当りのいい庭で地上ハンモックでひなたぼっこ(室内はひやっとするので)

空を見上げると、、

庭の藤

山々は、今紫色の藤の花盛り、「風の庭」の庭はエンジと白の藤の花

手作りタイム

クッキーが食べたいな~と思えば、小麦粉をだして塩・菜種油・水・干しレーズン・アーモンド入れて、ロッククッキーのように焼く。

オーブンのない時は、竈でアウトドア用のピザ焼きで焼いていたが、以前三男引っ越しするときに譲り受けたオーブンで焼くので、思いたったらすぐ焼けるのでありがたい。

昼食は、今日はタケノコを頂いているのでチラシ寿司。

そんな暮らしに感謝です。

 

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