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武器のない平和”に向けた行動を~~~2024年4月5日・6日・7日カンボジアからクメール舞踏ドラマ

2024クメール舞踊来日ツアー

来日ツアー第2弾を開催します!
カンボジア クメール舞踊ドラマ
Peace Without Guns
~武器のない平和を~

第3世界ショップでは1993年から、内戦が続いたモザンビークで「銃を鍬に」という武装解除を進める平和構築プロジェクトを行いました。内戦により市民同士が疑心暗鬼となり銃を持ちあう中、武器を回収し物資と交換するというプロジェクトです。武器を自ら下ろし、ミシンや自転車など生活道具に交換する活動へと繋げ、ルワンダ紛争解決にも広がっていきました。

世界が再び「分断の時代」に突入しようとし、“戦い”という形ではなく、“武器のない平和”に向けた行動を起こす必要があります。平和とは、誰もが享受できる、世界共通、最大の社会的共通資本です。今回のツアーを通じて、市民同士が手を取り合い、異文化を知り、学び、国境を越えて交流することで、わたしたち1人ひとりが“武器のない平和”について考え、行動につながるような機会になればと思っています。

コミュニティに居場所があり、仕事があることが、平和という奇跡的な時を紡ぐ1つのカギだと考えています。PhumAsia(プンアジ)では、カシューナッツの産地であるコンポントム州において、安値で買い占められる状況を打破し、カシューナッツ産業を持続可能なビジネスにすることで、地域の仕事作りを行う活動も行っています。何もないところにカシューナッツの木を植えるところから始め、いまでは栽培から商品化までカンボジア人の手で一貫して行い、日本へ向けて定期的に輸出できるまでになりました。

今回のツアーでは、カンボジアの少数民族であるクイ族の方と共に、アジアの仕事づくりに繋がる新たな応援も提案したいと思っています。

“武器のない平和”への願いを込めた、クメール舞踊来日ツアーにぜひお越しください!

【完成版】4月カンボジアのチラシ (1)←クリックで拡大

オリジナル クメール舞踊ドラマ

Peace Without Guns

~平和への願いを込めて~

再び分断の時代に突入しようとしている今、文化交流を通じて共に生きることを考えるため、4月にカンボジアから若者たちが来日します!!☆
 彼女たちは、当店で販売しているカシューナッツの加工者でもあり、農村部から就学のためにカンボジア・コンポントム州の第3世界ショップグループの拠点(寄宿舎のような場所)で自炊生活をしつつ、農村へ帰ってできる仕事を身につけるべく様々なことに挑戦しています。同時に、失われかけたカンボジアの伝統文化を継承すべく、すでにクメール「舞踊」を習得した彼女たちが、プロのパフォーマーと共に今回挑戦するのがクメール舞踊ドラマ!

題材は、30年前に国連の選挙監視員としてカンボジアに派遣され、現地で殺害された中田厚仁さんの物語です。

 

 

多くの知識人が虐殺されたカンボジアで、まだ情勢が不安定な中、中田さんはポル・ポト派が多く存在すると言われていた村々に赴き、民主主義の大切さを人々へ訴える活動をされていました。幼少期にアウシュビッツを訪れた経験から、大学卒業後すぐカンボジア内戦終結に向け奔走した中田さん。現地では「アツ村」と村の名前になっているほど親しまれています。

 

 

30年が経ち風化しつつある彼のストーリーを脚本にしたのは、ポルポト政権下で少年兵として働いていたという、MrDiさん。戦後は現地の文化局へ入局し、今は若者たちへのクメール文化伝承と、文化交流イベントをされています。

伝統的なミュージカル形式yike(ジーケー)という、舞踏ドラマへの挑戦は、伝統文化を保存することになります。

 

 

多様な感性による表現、文化の交流を通じて「平和」をテーマに顔のみえる時を過ごしたいと思います。

少数民族クイの方も来場し、カンボジアに根差した「食」「文化」「伝統」を紹介する中で、アジア地域の仕事づくりに繋がる応援も呼びかけます!

沢山の方にご来場いただければと思います!!

最後に【お願い】ですが、日本の若者たちにも気軽に参加し交流してもらいたいと考え、参加費がネックになってはいけないと、資金的に不安な中、カンパ制にしました。

また、公演の日は行けないけれど、彼女たちの公演・宿泊滞在資金を補助してもいいよという方がおられましたら、千円でも2千円でも、心の支えになります!
風”s店頭にてお申し出ください*

 

<会場イベント案内>
①会開催 @ソーネOZONE(おおぞね)
 4月5日(金) 10~12時 その後12時~みんなでランチ&文化交流タイム 15時まで販売
住所:〒462-0810 愛知県名古屋市北区山田2-11-62 大曽根住宅1棟1F
定員80名
② @オルタナティブ・スクールあいち惟の森
4月6日(土) 14時~16時
〒458-0818 愛知県名古屋市緑区鳴海町大清水69-1116
定員20名
以上、①②はカンパ制(5日ランチはお祝い御膳千円)、
なるべく事前申込ください。申込先は
顔のみえる店 FAIR TRADE 風”s
 070-9120-8820(月・木~土 12-17時のみ)
※なるべくメールへご連絡下さい。
③ @岩屋寺〒470-3322 愛知県知多郡南知多町山海間草109
4月7日(日) 14時~16時
参加費:大人500円、中学生以下300円、別途カンパを募ります
定員30名 申込先は
フェアトレード風の樹 下村知子
080-6971-0457へショートメール
他、全国の会場と詳細は下記参照

2・26講座「能登半島地震と原発」~動いてなくてよかった志賀原発 つくられなくてよかった珠洲原発~日時:2024年2月26日(月)19:00〜21:00

以下転送

能登半島からの警告を読み解く

ー動いてなくてよかった志賀原発 つくられなくてよかった珠洲原発

参加申込:https://mds-08.peatix.com/view

世界で発生するM6以上の地震の約20% が集中する日本列島に54基もの原発を稼働させていた無謀、 能天気。

その無謀が招いた福島第一原発事故で誓ったはずの反省をころりと 忘れて再稼働原発は12基を数えています。

能登半島原発地震は、 そうした懲りない日本への再度の警告だったととらえて、 日本中の全ての原発を今すぐに止めるべきです。

地震による被害は苛烈を極めましたが、原子力災害という視点で見れば、志賀原発は2011年以来稼働を停止したままであり、

珠洲原発計画は住民運動の力で2003年に凍結されていたことは 幸いでした。

もしも、どちらかの原発が稼働中だったら、 福島第一原発事故を超える大惨事となっていたかもしれません。

本講座では、次第に明らかになってきた地震と原発に関する情報を整理して、

豊富なスライドでご紹介しながら、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。

日時:2024年2月26日(月)19:00〜21:00
講師:大沼淳一 (未来につなげる東海ネット・市民放射能測定センター(Cラボ)、
NPO法人みんなのデータサイト理事、原子力市民委員会福島原発事故部会、
高木仁三郎市民科学基金顧問、元愛知県環境調査センター主任研究委員)

参加申込:https://mds-08.peatix.com/view

★このイベントはオンライン(ZOOM)配信し、録画し、後日公開する予定です。

Peatixでの申し込みが難しい方は以下の要領でお申し込みください
1)minnanods@gmail.comへ 件名を「2/26講座申し込み」と明記し、以下の情報をお送りください。
・お名前  ・住所  ・電話番号  ・メールアドレス
2)折り返し、当日のZOOM参加URLをお送りします。

主催:NPO法人みんなのデータサイト minnanods@gmail.com TEL:024-573-5761
〒960-0201福島県福島市飯坂町字一本松11-7 11時~19時 水曜定休

2024年1月31日椙山高校「国際理解と平和」の授業感想

毎年この時期に椙山高校2年生むけに開かれる外部講師による「国際理解と平和」

ゆっこりんも(ワークショップ時の愛称)今年で7~8回目。

「チョコレートの来た道」をテーマにワークショップをしてからフェアトレードの話へとつなぎ、環境のこと、平和について阿波根昌鴻さんの言葉、世界のまた日本の若者たちの活躍、日本のジェンダー指数125位のこと、大手マスコミなどの情報が正しいとは限らないことなど、又初めにはなぜ私がこのフェアトレードの仕事をはじめたのかを、クイズ形式の自己紹介「3つのホント!1つのウソ」の話をしてスタートしました。80分ではとても時間が短くって、いつも準備の段階で何を削るかに悩んでいます。

感想では高校生が政治や選挙に興味を持いてない状況も一部伝わってきます。ノルウェーでは投票率は78%と以前三井まりこさんの講演で聞きました。小学生から政党のインタビューに出かけたり、高校では生徒会主催で各政党の話を講堂で聞き、あとで模擬選挙をし、その結果は新聞に発表されるとのこと。

またそれより以前には映画「軍隊をすてた国」企画: 早乙女 勝元 製作: 早乙女 愛のコスタリカの映画のなかで、大人の選挙の時は子どもも一緒になってわいわい楽しいそう。そして選挙権を得る年齢を心待ちにしていた。2001年の映画ですが心に残っています。

以下は、33名の感想から一部紹介

椙山高校2年生33名

今回、 ゆっこりん先生のお話を聞いて今私達が座って授業や講 演を受けることができるのがどれほど幸せなのかまた少し理解 が深まった気がしました。 見たビデオの中で谷口さんがみんな 平和について考え、 変えようと思うことはあるけれど、 自分自 身を変えようとは思わないという言葉がすごく刺さりました。 今までの授業の中で環境問題や貧困について考えて、 感想を送 る機会なんてたくさんあったけれど、 書いたことを実際に行動 に移すことができたのはどれぐらいなんだろうと自分が情けな くなりました。 公演を聴く前は、 周りでフェアトレードの商品 を気にしてみたこともあまりなく、 名古屋はフェアトレードの 商品が少ないのかなんて思っていた自分が恥ずかしいです。 フェ アトレードタウンである名古屋にせっかく住んでいるから、 フ ェアトレード関連のものを取り扱っているお店に行ってみた り、 家の近くのスーパーなどでも気にして見るようにしたい な、 口だけでなく買い物とか簡単なことから自分を変えれるよ うに行動していきたいと思いました。 素敵な講演ありがとうご ざいました。

 

今日の講演会を聞いて、 フェアトレードについてより深く学ぶこ とができ良かったです。 お話の中に、 「 無関心であることが罪」 ということを聞きとても驚きました。 差別や貧困について深く言 及すれば、 気取っていると思われ、 心無い言葉を浴びせられて、 そうならないために何も言わなければ罪と言われるというのは、 あまりに難しく、 フェアトレードがいかに触れにくい問題に関 係しているのかということを痛感しました。 貧困、 差別、 教育 環境、 肉体労働、 どれも自分の身の回りでは起こっておらず、 想 像することは難しいですが、 出る限りやってみようと思いまし た。 昨今はSDGsに囚われて、 どんな社会問題も本質を見失いが ちですが、 自分のこれから役立てる情報もそのように本質を見失 い、 話が勝手に大きくならないように分別し、 整理し、 考えてい くことが大切だと気づきました。 どうすれば世界中の人々がフ ェアトレードの内容に興味を持てるのか考えることフェアトレ ードについて知ったうえでできる小さなことだと考えました。 本 日はお話を聞かせてくださり、 ありがとうございました。

 

今回フェアトレードに付いての講演会を聞いて、 私達と同年代やそれよ りも小さい子が学校に行けずに働いているという事実を改めて知って変 えていかなければならないと思うとともに自分にできることを考えて行 こうと思えるきっかけとなった。 「 募金は恵む人と恵まれる人で差ができてしまう」 という言葉はかな り刺さり、 募金=貧困国の人のためになるという考えは違うのだと衝 撃を受けた。 フェアトレードを始めた国はイギリスでフェアトレードを多く行って いる都市の多い国はドイツであるなど今まで知らなかったことをしれ たとともに児童労働やその他の問題についても深く知ることができた。 みんなで貧困について考えたり、 他のグループと意見交換をしたりとグ ループワークが多めで楽しみながら学習することができた。 貧困について考えたり、 絶滅危惧種のカードでグループ分けがされる、 児童労働について考える、 地球温暖化の環境活動家のビデオをみるな どフェアトレードだけにとどまらずその他の問題にも目を向けて説明 してくださって環境問題などを含めた世界問題は他人事ではないのだと 痛感させられた。

 

事前学習のときは「 フェアトレード」 という言葉の意味を聞いても具 体的に説明できず、 しっかりと理解できていませんでしたが、 今回の講演 を受けてフェアトレードについての理解が深まりました。 私が先生の講演で特に印象に残ったのは、 児童労働のお話の部分です。 私と同年代、 もしくは私よりも年齢の低い子どもたちが、 今このときに も労働を強いられていると思うと、 とても胸が痛くなりました。 労働だけ でなく貧困にも陥っていて、 その上満足な生活も送れないことに、 とても 悲しさを感じました。 日々を不自由なく送れている自分の生活を見つめ 直すことができ、 怠けているのではなく、 自分の生活をもっと大切に思 いながら生きていくことが必要であると思いました。 環境問題や貧困の問題など、 いつも私は「 私に何ができるのだろう?」 と疑問に思います。 自分に何ができるのかを聞くだけで、 実際は何もして いない自分を、 谷口さんのビデオによって痛感させられました。 ですが、 土井先生がおっしゃられた、 家族や友達に講演の話をすることもまた 「 行動」 です、 という言葉に救われました。 今回の講演は私にとってとても重要なものでした。 自分の知らない世界 をフェアトレードを通して知ることができ、 自分もフェアトレード商品を 買うなど、 自分のできるところから「 行動」 をしていきたいと思います。

 

フェアトレード 講演会 感想  フェアトレードの名前は知っていたけれど意味は全く知らなかったので今回の講演 会を通して詳しくしれたのが嬉しかった。 みんなで貧困について連想していくとき、 他のグループの人が私達のグループとは 全く違う発想をしていて、 世界の人全員の意見をまとめるのは時間はかかるけれ ど、 不可能なことではないと思った。 戦争は今も世界の色んなところで起きていて、 すべての争いを失くすのは難しいこ とだけど、 貧困問題や人権問題をいつか解決できるような世の中になって欲しいと 思った。 そういう目標を達成するために私には何ができるのか考えてみて、 発展途上国で作 られた商品を適正な価格で購入することやフェアトレードのお店を購入することく らいなので 常に意識するのは難しいけれど、 たまに講演会の話を思い出して私にもできること をしていきたいと感じた。 8歳の女の子が重い土を運んでいる画像は想像していたよりも残酷で苦しかった。 日本の暮らしと比較すると信じられない光景で、 いつかは、 発展途上国で安い賃金 で働かされている人達が救われてほしいと思った。 改めて私達は豊かで平和な暮らしを出来ているんだなと実感。

 

今回、 土井さんのお話を聞いて、 他の国では私達と同じ 年の子たち更にはもっと小さな子どもたちが労働をして いると知ってとても衝撃を受けた。 他の国との格差があ ることはすぐに直すことはできないかもしれないけれ ど、 私達が海外の情勢について興味を持ち、 視野を拡げ ること、 またそれを周りの人達に伝えていくだけでも重 要なことだということがわかった。 日本はジェンダーギ ャップ指数が146カ国中125位と去年に比べてまた下がっ てしまっている現状を聞いて驚いた。 日本の政治は今の こと、 お金のことのみで動いており、 大人が今間違った 政治を行っているから日本は世界に比べて大変な自体に なっているということを私達高校生が政治について真 剣に目を向けることで大人に対して注意し、 私達が日本 で活躍できる、 日本を変えていく、 そのような行動が今 必要であり、 やらなければならないことだと感じた。

 

先生が多くの人たちが様々なことに無関心でいる ことが一番の大敵だとおっしゃっていたため、 な ぜ多くの人が無関心でいられるのかを私は自分な りに考えました。 それは、 何も状況を変えられな いと思うからではないかと言うことです。 今日本 の政治家は、 裏金問題を始め、 国民が信用に値し ない出来事が次々と起きています。 こうした観点 を踏まえて、 私達は誰を信用を託していいのか分 からなくなってしまっている状況にあると思いま す。 それを一人ひとりが感じることで、 今日の講 演で行った環境問題にしわ寄せが広がってしまう だろうと思いました。

 

フェアトレードについて深く知ることができた。 谷口さんがおっしゃっていた「 人は社会を変えた がるのに自分を変えようとしない」 という言葉を 聞いてその通りだと思った。 若者が政治に興味を もたないのも正しい情報を知らないからだと感じ だ。 これから先、 国の指導者を自分で選択するよ うになったときはその人が地球の環境についてど う思っているかについて深く考えようと思った。 また、 土井さんがおっしゃっていた自分がまず幸 せになること、 そしてその後に皆に幸せを分け与 え。。

 

今回土井さんのお話を聞いて、 発展途上国のたくさんの子ども たちが奴隷として過酷な労働をしていると知って今の自分達の 生活とかけ離れていて驚愕しました。 今の私達がどれだけ良い 暮らしをしているかがよくわかって、 もう少し自分の生活を見 直す必要があると感じました。 自分の聞いたことがないことや 初めて聞く団体の名前がたくさん出てきて、 まだまだ知らない ことがたくさんあるのだなと実感しました。 フェアトレードの 商品があることは前から知っていたけれど、 その商品がどこに 売っていてどんなパッケージなのか全く知らなかったことに今 日改めて気づきました。 私はチョコが大好きでよくお店でチョ コを買うので、 今度はフェアトレードの商品を買っていみよう と思いました。 自分もいつか世界を回って今貧困に陥っている 人たちの生活を実際に見たりお話を聞いて考えを深めていきた いと思いました。 自分一人で世界を平和にすることは不可能だ けれど、 フェアトレードの商品を買うなど平和に携わり、 近づ けることはでき、 とても素敵なことだと思うので自分も積極的 に参加していこうと思いました。

3月2日(土)「フェアトレードタウンなごや今昔物語」参加無料 締切2月22日

←申し込みは https://logoform.jp/f/EG6il

フェアトレードタウンなごやのススメ Vol.7

7回目である今年は「フェアトレードタウンなごや今昔物語」wぽテーマに

名古屋市がフェアトレードタウンに認定された2015年当時の活動と

未来を担う高校生の活動についての講演を行います。

【場所】名古屋外国語大学名駅キャンパス https://www.nufs.ac.jp/outline/access/maccess/

名古屋市西区則武新町3-1-17
BIZrium名古屋 6F
名古屋市営地下鉄東山線「亀島」徒歩約6分
名鉄名古屋本線「栄生」徒歩約10分
JR「名古屋」徒歩約12分

多目的ラボ【体験】チョコレートの来た道 ワークショップ

【講演】フェアトレード・風”s経営&「風の庭」くらぶ世話係 土井ゆきこ

愛知商業高等学校教諭 柘植政志

【展示】高校生の活動についてのポスター展示

締切は2月22日(木)

第26回だらっと憲法カフェ 2024年3月30日(第5土)午前10時~12時半

第26回 だらっと憲法カフェin 八事のカフェ

考えてみようプロパガンダと私たち

政府の発表する「正しい情報」は、本当に正しくて、X(旧Twitter)で流れてくる情報は、偽情報だと言われた時に、私たちはどうしたらいいのだろう。

90年前、大本営発表という新聞・ラジオの情報を祖父母たちは判断の材料とした。それが嘘であったことは、全てが灰になってから聞かされた。

 Settler Colonialism

「入植者植民地主義」とは何か

講師:ジョセフ・エサティエさん

(名工大准教授、アメリカ出身)

フェアトレード・ティータイム

【定員】  15名

【主催】  だらっと憲法カフェ

【会費】  500円

【場所】「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」地下鉄八事駅②番出口から歩いて8分

【申込】 要予約・メール又は電話で

→たかだ洋子(nagareboshity@gmail.com )又は (07016196435)

【内容】チラシは→・March30,2024チラシだらっとカフェ (1)

!!ガザに、1日も早い停戦を!!しかしイスラエルにも言い分がある。ハマスがテロを行うので、自衛のために報復している。自衛の権利の行使・・・。どちらにも事情があるので、私たちは長い歴史から見ることにしよう。1492年にコロンブスがアメリカ大陸を発見してからの世界の歴史。欧州から白人が移住しアメリカ大陸を植民地にした。入植した白人は、インディアン(先住民)を、数百年かけてジェノサイド。合衆国では今では生き残りのほんの少数の先住民の子孫が保留地で貧しい生活をしている。今もなお、彼らは追い払われているのだ。日本人なら朝鮮や満州のことを知っている。満州開拓団には岐阜や長野から全村移住した村もあった。敗戦で軍隊が逃げたので命からがら帰国したが、そこで自作農になる夢を持っていた。ナチスドイツは東方拡大を掲げていた。ソ連(ロシア)に敗戦してその約束は潰えた。全てはsettler colonialismの話だ。

私たちの憲法カフェのこと「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」は、第5土曜日の「だらっと憲法カフェ」の場所です。6年ほど前、アメリカ第9条の会のチャールズ・オーバビー博士を偲ぶ会を開催してから、定期的に憲法を学び始めました。私たち自身の言葉で、何が大切なのか、何が真実なのか、情報を交換しながら学んでいく場所です。どの人も平和に生きる権利がある、その権利を、憲法で規定するのは、まだ世界に日本国憲法だけです。

宮嶋望さん講演会 2024年2月25日(日)

北海道共働学舎新得農場 宮嶋望さん名古屋講演会

日時:2024年2月25日(日)
開 場:am10:00
第一部:10:30 – 12:00 「人は何のために生きるのか」
第二部:13:00 – 14:30 「人と社会の健康を考える―免疫力をつける。人と微生物の関係の探求」
その後、ティータイム&マルシェ、Q&Aなど16:00終了

会場:名駅南オルバースビル3階VIPセミナールーム
名古屋市中村区名駅南 1 丁目 19-27(名古屋駅から徒歩8分)

参加費:第一部のみ、または、第二部のみ 3,500円 通し(終日参加)6,000円 * 学生、当事者は、半額。
* (予約なしの)当日参加は、それぞれ、+500円になります。

◎ 今回の講演会参加費の一部は能登半島地震に寄付させて頂きます。
= ★ = ★ = ★ = ★ = ★ = ★ =

新得農場は、福祉の枠を超え、すべての人が共に暮らすコミュニティ
支援する側とされる側という境目が見えないコミュニティ

「垣根を超え共に働く」を合言葉に、北海道十勝の大地で、炭や微生物を使い、臭わず、牛が穏やかな牧場で、心身にハンディを持った沢山の仲間たちと、機械や鉄に頼らない方法を確立することで、ヨーロッパの歴史風土が伝えてきたチーズ作りをされています。
そのチーズは、世界の山チーズコンテストの金賞はじめ、さまざまな賞を受賞。ソーシャルファームの草分けとしても有名で、新得農場は、ノウフク・アワード2022でグランプリ受賞されています。
代表、宮嶋望さんは、6年前フランスで脳血栓に倒れられましたが、右手足に多少不自由が残る程度に回復されました。
久しぶりの名古屋講演会です。

PEATIX ↓ 以下からチケット申し込めます。

https://peatix.com/event/3814180/view?fbclid=IwAR2Hca9XYC6n4yBUEATRZEg0Zo9D3jc8-Z7xALTmFL3GK47bpzscjNDW-80

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2024年2月12日ドキュメンタリー映画『種とゲノム編集の話』   と  講演『生命操作と今とこれから』

■映画と講演 のお知らせ

遺伝子組換え食品を考える中部の会では、
映画と講演:
●ドキュメンタリー映画『種とゲノム編集の話』
  と
 講演『生命操作と今とこれから』
 講師:河田昌東
   (遺伝子組換え食品を考える中部の会代表、分子生物学者)
を行います。

日 時:2024年2月12日(月・祝)
    13:00〜16:00
場 所:東別院会館 会議室
     ※オンライン参加はありません。
資料代:1,000円(事前予約不要)
主 催:遺伝子組換え食品を考える中部の会
後 援:名古屋市教育委員会
《お問い合わせ》
遺伝子組換え食品を考える中部の会
事務局:食と環境の未来ネット
住 所:愛知県名古屋市東区葵1丁目14-3
TEL:052-937-4817(平日10:30~17:30)

Email:sk_mirainet@yahoo.co.jp
http://gm-chubu.sakura.ne.jp/

遺伝子組み換え作物は、1996年から日本への輸入が始まり、以来、食の安全を守ろうとする消費者の反対運動が続いてきました。
そしていま、遺伝子組み換え食品だけでなく、ゲノム編集や放射線育種などさまざまな「遺伝子操作食品」が世界に拡がろうとしています。
このような遺伝子操作された食品を、わたしたちは知らないうちに口にしているかもしれません。
しかし、遺伝子操作食品は本当に安全なのでしょうか。ゲノム編集など遺伝子操作食品について、いっしょに学び、考えましょう。

【予告】2024年2月23日(祝) 第8回 なごや国際オーガニック映画祭 ~国連「家族農業10年」の折り返しの“今“~

2024年2月23日(祝)

第8回 なごや国際オーガニック映画祭

~国連「家族農業10年」の折り返しの“今“~

 

【会場】 ウィルあいち 3階 大会議室

愛知県名古屋市東区上竪杉町 1番地

【定員】 150名 (定員になり次第締め切り)

【入場料】 前売1,500円、(高校生以下無料)

当日2,000円

当日集金 (※当日キャンセルは100%ご負担下さい)

【申込】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/630cecc2804574

【スケジュール】

09:30 開場

10:00 開演 あいさつ

10:05 映画「TOMORROW パーマネントライフを探して」(118分)https://www.cetera.co.jp/tomorrow/

2015年 フランスで100万人が観た、大ヒット作!2015年度セザール賞ベストドキュメンタリー賞受賞。女優メラニー・ロランと仲間たちが贈る 未来にやさしく、幸せなライフスタイルとは….

休憩

13:00 番組「日本人は農なき国を望むのかー農民作家 山下惣一の生涯」  (上映43分 )

山下惣一さん書斎にて

2022年7月、佐賀の農民作家・山下惣一さんが86歳で亡くなった。玄界灘に面したミカン畑で汗を流しながら、作家活動を展開。日本経済が高度成長を遂げて農産物の輸入自由化が加速し「日本農業不要論」まで叫ばれる中、衰退を続ける農村の現場から「農と食の大切さ」を訴え続けた。また「地産地消」「身土不二」という言葉を広め、「農業は成長よりも安定。拡大よりも持続、競争よりも共生」と唱えた山下さんの生涯を描く

13:45 番組制作プロデューサー 棚谷克己さんのお話「この番組を企画した思い」

クローズアップ現代 プロデューサー他 数々の賞を受賞

<棚谷 克巳 プロフィール>1958年 東京生まれ 茨城県水戸育ち 早稲田大学第一文学部卒1981年 NHK入局 沖縄放送局にディレクターとして赴任。沖縄戦や米軍基地問題を描くドキュメンタリーを制作。1985年 東京転勤 総合テレビ朝の「おはようジャーナル」班ディレクター。少年非行、薬物依存などの問題、老人問題などに取り組む。1989年 仙台局転勤 ディレクター NHKスペシャル「雪の墓標~奥会津・葬送の風景~」(1993)など、農業農村問題を取材。1993年 東京転勤 クローズアップ現代班ディレクター・デスクとして、多くの番組を制作。NHKスペシャル「段々畑の歳月~秩父・太田部耕地の40年~」(ギャラクシー奨励賞)1997年 名古屋局転勤 地域の先進的な人物を描く「未来派宣言」プロデューサー。 「雨水で都会にダムを作ります」(第8回地球環境映像祭入賞)2000年 東京転勤 クローズアップ現代 プロデューサー。2002年 NHKスペシャル番組部 プロデューサー。シリーズ「データマップ 63億人の地図」(ギャラクシー奨励賞)シリーズ「アフリカ ゼロ年」(ギャラクシー奨励賞)ドキュメントにっぽんの現場「虹を追う直売所~大分県日田市大山町~」   2008年 NHKプラネット東京本社に出向 制作部長 NHKスペシャルシリーズ「セーフティーネット クライシス①~③」(日本ジャーナリスト会議賞 貧困ジャーナリズム功労賞)2011年 NHK制作局エグゼクティブ・プロデューサードラマ10「サイレントプア」(貧困ジャーナリズム賞)プロフェッショナル 仕事の流儀「コミュニティ・ソーシャルワーカー 勝部麗子」(ギャラクシー奨励賞)東日本大震災震災・復興サポートシリーズ(ギャラクシー報道活動部門 選奨)明日へ 支えあおう 放射能汚染からの漁業再生(農業ジャーナリスト賞)地域魅力化ドキュメント ふるさとグングン!(農業ジャーナリスト賞奨励賞)ETV特集「揺れながら 迷いながら~民俗研究家・結城登美雄が見た震災~」(農業ジャーナリスト賞)2023年10月 満65歳でNHKを定年退職。現在は、業務委託契約でNHKスペシャルのプロデューサーなどを務める。

休憩

14:30 家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事 関根佳恵さんのお話

関根佳恵[セキネカエ]
1980年神奈川県生まれ。高知県育ち。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。立教大学助教、国連世界食料安全保障委員会(CFS)専門家、国連食糧農業機関(FAO)客員研究員、愛知学院大学経済学部講師・准教授をへて、2022年より愛知学院大学経済学部教授。専門は農業経済学、農村社会学、農と食の政治経済学。家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事。

国連 「家族農業の10年」のいまの取り組み (講演60分)

~世界の食料生産の8割以上を占める家族農業。国連は2019年~2028年を「家族農業の10年」として定め、加盟国及び関係機関等に対し、食料安全保障確保と貧困・飢餓撲滅に大きな役割を果たしている家族農業に係る施策の推進・知見の共有等を求めています。折り返しの2024年の今の様子をお話しいただきます。

15:30~質疑応答(30分)

16:00 棚谷さんと関根さんの対談 (対談30分)

16:30 修了挨拶

【申込】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/630cecc2804574

【お問合せ】 nicfoa@gmail.com

090-9902-0272 内山 (なるべくショートメールでお願いします)

【主催】 なごや国際オーガニック映画祭

【後援】 名古屋市、家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン、あいち有機農業推進ネットワーク

【協力】 未来をつくる給食♡Foods for Children 愛知、豊橋有機農業の会、だらっと憲法カフェ、わっぱん、フェアトレード風ネットワーク、種から根っこと葉っぱ&沙生

Design 伊藤ちづる

【入場料無料】第26回平和のための戦争展・守山10月13日~15日 と 大曽根 原爆と戦争展10月14日~15日

 

【場所】ソーネおおぞね
住所
〒462-0810
名古屋市北区山田2丁目11-62 大曽根住宅1棟1F
アクセス
JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅900m
地下鉄名城線・地下鉄上飯田線「平安通」駅900m
名鉄小牧線「上飯田」駅1.1km