地下鉄名城線・地下鉄上飯田線「平安通」駅900m
名鉄小牧線「上飯田」駅1.1km
第24回 だらっと憲法カフェ in 八事のカフェ
上映会DVD 58分
ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめてwith辻 信一
「すべては人間のためという 人間中心主義から
地球中心主義へと移行するときです。
私たちにすべてを与えてくれているのは地球
なのだから。」 ヴァンダナ・シヴァ
2023年9月30日(第5土)午前10時~12時半
【場所】「八事のカフェ ⭐紅茶の時間⭐」
地下鉄八事駅②番出口から歩いて8分 (申込の方に詳細お知らせ)
【定員】 13名
【主催】 だらっと憲法カフェ
フェアトレード・ティータイムあります。 |
【申込】 要予約・メール又は電話で
→たかだ洋子(nagareboshity@gmail.com )又は (07016196435)
【主催】 だらっと憲法カフェ
【内容】
「ヴァンダナ・シヴァという人物の存在そのものが、現代史の最重要事件の一つだとぼくは思っている。・・・彼女はここで、刻々と進行する危機の時代がぼくたちに突きつけている一連の深い問いに、明快な答えを出してくれている。・・・・・
『人間が最後の木を伐る時、最後の川を汚す時、最後の魚を食べる時、人間はやっと気づくだろう。お金は食べられないということに。』 この予言のような言葉が、ますます現実味を帯びる危機の時代にぼくたちは生きている。
そしてそれは、人類がこの窮地を脱するための道を照らし出すヴァンダナ・シヴァの言葉が、ますます輝きを増す時代でもある。」
辻信一
【プロフィール】Vandana Shiva : インド、環境活動家、科学哲学博士、有機農業や種子の保存を提唱し、森林や水、遺伝子組み換え技術などに関する環境問題、社会問題の研究と実践活動に携わる国際的指導者。これまでに三百を超える専門的論文を発表、ライト・ライブリフッド賞など、受賞多数。
私たちの憲法カフェのこと「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」は、第5土曜日の「だらっと憲法カフェ」の場所です。5年ほど前、アメリカ第9条の会のチャールズ・オーバビー博士を偲ぶ会を開催してから、定期的に憲法を学び始めました。私たち自身の言葉で、何が大切なのか、何が真実なのか、情報を交換しながら学んでいく場所です。どの人も平和に生きる権利がある、その権利を、憲法で規定するのは、まだ世界に日本国憲法だけです。 |
070-9120-8820
名古屋市北区清水5丁目10-8 グリーンフェロービル 3C
月・木・金・土 12 時~ 17 時営業、火・水・日=出店または休み
全国市民オンブズマン連絡会議 事務局
内田 隆さんより転送
今回で11回目を迎える日隅一雄・情報流通促進賞2023の
奨励賞に、日本で発生する人権侵害について国内外で人権問題
として発信する藤田早苗さんの書籍「武器としての国際人権」
執筆を含む国際人権活動が選ばれました。
https://www.hizumikikin.net/20
23/6/10に東京で行われた授賞式に、藤田さんは
Zoomで参加しました。
https://note.com/sanae_fujita/
本人の許可を得たので、スピーチを転載します。
藤田さんは2023年6月下旬-7月まで、国連人権機関を
訪問しますので、よろしければ交通費・滞在費の
カンパをお願い致します。
https://hyogen-tsutaeru.jimdof
◇ カンパお振り込み先
■ 郵便振替
口座番号:00870-7-216543
もしくは ゆうちょ銀行 〇八九(ゼロハチキュウ)店 当座 0216543
加入者名:日本の表現の自由を伝える会
——————–
日隅一雄・情報流通促進賞2023奨励賞受賞・藤田早苗スピーチ
日隅一雄・情報流通促進賞について
表現の自由、情報公開、国民主権の促進に生涯を捧げた日隅一雄さ
いう弁護士がおられました。2012年に惜しまれつつも亡くなら
彼の理念を基に日隅一雄・情報流通促進基金が設立され、公正な情
流通の促進をし、真の国民主権の実現に貢献している個人や団体を
支援を行うことを目的として「日隅一雄・情報流通促進賞」が設立
されました。
今年の11回目を迎える名誉ある日隅一雄・情報流通促進賞の受賞
先日発表され、私も「武器としての国際人権 日本の貧困・報道・差別」
執筆を含む国際人権活動を評価していただき、奨励賞をいただきま
こちらに受賞された方の作品や活動は紹介されています。
https://www.hizumikikin.net/20
授賞式は東京で6月10日に行われました。残念ながら私は会場に
行けなかったのですが、ZOOM参加でスピーチして、これまでの
先日3回目の訪問をしたアウシュビッツとのかかわりで国際人権の
起源などについて短くお話ししました。
記念撮影には左端の海渡弁護士のパソコンの画面に映っています。
下にスピーチを日本語でご紹介します。
–——————
2023日隅一雄・情報流通促進賞奨励賞 藤田早苗受賞スピーチ
今回、推薦してくださった愛知の会と日隅基金の事務局のみなさま
ありがとうございました。
このような賞を受けるのは私の人生で初めてのことで、会場で式に
参加できずとても残念なのですが、受賞者の一人に加えていただき
大変光栄です。
私は20年ほど前にイギリスのエセックス大学の国際人権法コース
学ぶために留学しました。その頃、私は日本は民主国家で大丈夫な
と思っており、人権問題とはほかのもっと大変な国のことだ、と思
いたのです。
しかし、2013年の9月にまさに私が今いるこの部屋でFace
日本政府が国際人権基準を逸脱した特定秘密保護法なるものを、
民主的な過程を全く経ずに作成していると知って、驚愕しました。
当時の私は日本の人とのつながりがほとんどなかったのですが、
私にできることは国際世論に訴えることだ、と思い、友人と法案を
英訳して国連特別報告者に情報提供したところ、強い懸念表明と勧
出されました。
それが、私の日本に関する国際人権活動の始まりでした。
その後も様々な問題を国連人権機関や国際社会に伝えてきましたが
日本は豊かな民主国家だから問題がないと思われて、理解されない
ありました。それはまるで、家の中でDVや虐待が起きていても、
問題のない平和な家庭に見えているので、問題が周りの人に認知さ
いないような感じで、葛藤を感じてきました。
だからこそ、ジュネーブの国連人権機関に何度も足を運んできたの
ジュネーブの物価は日本の約3倍もします。だから、ジュネーブに
前は毎回イギリスで食料を調達し、ゆでたブロッコリーなどを持参
国連に行ってます。今月もまた行く予定です。
愛知の会がカンパを呼びかけてくれて、それに応えてたくさんの方
少しずつポケットマネーを寄付して支えてきてくださいました。こ
活動はそういう方たちと一緒にやってきたのだ、と思っています。
2016年4月には海渡弁護士たちと協力して表現の自由の特別報
デビッドケイ氏の日本調査訪問が実現しました。が、その期間中ず
政府から監視を受けていたことが後でわかりました。
このように、どこの国でも人権活動はリスクを負います。そいうい
ことに対しても、恩師の助言や日本の家族の理解があることを
ありがたく思います。
実は、私は昨日まで4日ほどポーランドにいました。。アウシュビ
訪問するためです。私にとっては3回目のアウシュビッツ訪問でし
今回は日本からエセックス大学に留学している大学院生二人も
一緒でした。そして、「これが、私たちがやっている国際人権の
原点だよね」という話をしました。
日本では人権と思いやりが混同されていますが、両者は別ものです
人は自分の仲間には思いやりを持ち、親切にすることはさほど難し
ことではないでしょう。
でも、自分と異質な人たち、好きになれない、偏見をもつ相手には
違う態度で接したり、差別的な扱いをする傾向があるのではない
でしょうか。それが、特定の民族集団への人種差別政策、迫害へと
なった、その究極のものがナチスによるホロコーストでした。
そして、だれもあの大規模人権侵害をとめることはできませんでし
当時の世界では、いかなる人権問題もその国の国内事情とされてい
他国は干渉しないことになっていました。もちろん、今のような
国際人権機関もありませんでした。その結果、600万もの人が犠
なった、あの大規模人権侵害を食い止めることができなかったので
その大きな反省に基づき、第2次大戦後、今の国連を作るときに、
国際社会は「一国の人権問題は国際関心事項だ」と決めました。
だから、日本の問題も国際関心事です。これは「人権の国際化」と
言われています。
そして、1948年に世界人権宣言が採択され、国連人権機関も作
いき、複数の人権条約も一つ一つ作られて行きました。それらは、
過去から現在に至る、世界中で人権侵害をうけ、またそのために
闘ってきた、無数の人の悲しみや絶望、怒り、そして希望の結晶で
人類の英知の集まりともいえます。
そして、国際人権条約や人権機関は決して遠い世界のものではなく
私たち日本の問題にも直結しています。例えば、関西生コン事件に
ついてはすでに国連の人権専門家に情報提供されていますが、今日
受賞された方が関わっておられる問題にも国際人権が活用できるは
そういうことをもっと知ってもらうためにも、私は、今日会場に
来てくれているお二人の編集者の多大な助けを得て、昨年12月に
『武器としての国際人権』の出版に至りました。
普遍的な人権意識がもっと社会に根付き、国際人権が多くの人に
とって身近なものとなり、もっと活用されていくなら、日本は必ず
変わると思います。
今日、私が賞をいただいたことが、またいろんな人にとって、
国際人権に関心を向けるきっかけになることを希望して、受賞の
挨拶とさせていただきます。
ご清聴ありがとうございました
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・日本の表現の自由を伝える会
https://hyogen-tsutaeru.jimdof
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全国市民オンブズマン連絡会議 事務局
内田 隆 office@ombudsman.jp
TEL 052-953-8052 FAX 052-953-8050
http://www.ombudsman.jp
国連は、「家族農業の10年」(2019年~2026年)を設置したことを
ご存じでしたか?
今回講師をお願いできた関根佳恵さんは、
国連世界食料安全保障委員会(CFS)専門家として
国連食糧農業機関(FAO)にもかかわってきた方です。
また
著書も「13歳からの食と農-家族農業が世界を変える」や
小学5年生以上を対象とした
全3巻「家族農業が世界を変える」シリーズを発刊。将来の世代にも
メッセージをわかりやすくイラスト入りで届けています。
とても大切な行動ですね。
私たちの行くべき道はもうわかりすぎるくらいです。
「土」と「ローカル」がキーワード
農民の仕事は みんなの仕事
消費者としても行動できます。それは
「貧困」「飢餓」「気候変動」「エネルギー問題」を
解決するカギとなります。
知りあいの方にも、是非お知らせください。チラシ添付
(申込み多数の場合、場所変更もあり)
今回のテーマは
「貧困」「飢餓」「気候変動」「エネルギー問題」を
解決するカギは『家族農業』にあり!
【日時】2023年7月30日(日) 今回は日曜日です。午前10時~12時半
【場所】「八事のカフェ 紅茶の時間」
初めて参加の方は9時半地下鉄八事駅②番出口集合し案内します。
【講師】 関根佳恵さん 愛知学院大学経済学部教授
家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFP)常務理事
【定員】 13名 【会費】 500円
【申込】 要予約→たかだ洋子 (nagareboshity@gmail.com)
土井ゆきこ(huzu@huzu.jp)090-8566-2638
【主催】 だらっと憲法カフェ
無料で日本語字幕付き
◆ILO主催Webinar 「World Day Against Child Labour – Social Justice for All: How to end Child Labour」(児童労働反対世界デー – すべての人のための社会正義:児童労働をなくす方法)
児童労働反対世界デーにあたり、第 111 回国際労働会議中に ILO によるハイレベルのサイドイベントが開催され、
日時:2023年6月12日(月)20:30~21:45(
関連サイト 国連「児童労働反対世界デー」
https://www.un.org/en/
◆認定NPO法人ACE 「児童労働反対世界デーにできる3つのこと」
児童労働反対世界デーにできることとして、ACEのクラウドファ
https://acejapan.org/info/
◆児童労働ネットワーク 「ストップ!児童労働キャンペーン2023」
児童労働ネットワークによるキャンペーンサイトで、
原子力市民委員会より
この度、『今こそ知りたい エネルギー・温暖化政策Q&A(2023年版)――政府GXによ
http://www.ccnejapan.com/?p=13
原発推進のGX関連法案については、ご存じのように、GX推進法
しかし、原発推進に経済合理性はなく、電力の安定供給にも脱炭素
本Q&Aでは、原子力市民委員会のメンバーでもある明日香壽川さ
ぜひお読みいただきたく思いますし、また多くの人々の目にとまる
<目次>
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第1章 原発は安い?
■質問1 原発がないと電気代は高くなりませんか? 政府や電力会社は原発が再稼働すれば電力料金が下がると言ってい
■質問2 世界的にも原発に回帰しているのではないでしょうか? EUもEUタクソノミーなどで原発推進を決めたのではありません
■質問3 原発はCO2を出さないのですか? クリーンあるいはグリーンなのですか?
■質問4 原発新設、あるいはすでにある原発を使う方が温暖化対策に有効で
■質問5 原発推進の英国は、原発のおかげでCO2排出量が減っているので
■質問6 小型原子炉や核融合炉は有望な技術と聞きましたが、違うのでしょ
■質問7 原発は飛行機が突っ込んでも大丈夫だと聞きました。本当でしょう
■質問8 原発があるから日本では再エネが普及しない、というのは本当でし
■質問9 なぜ米国、日本、フランス、イギリスなどは国策として原発を進め
第2章 再エネは使えない? 省エネはもう無理?
■質問10 太陽光発電は、雨の日、雪の日、夜などは発電できないはずです。
■質問11 メガソーラーは自然破壊につながるのではないですか? メガソーラーがなければ、太陽光発電は増やせないのではありませ
■質問12 再エネの日本経済へのメリットは何ですか? 日本での太陽光発電で儲かるのは中国など海外の企業だけではない
■質問13 太陽光パネルは製造時に大量のエネルギーを使うのではないですか
■質問14 日本は省エネ先進国ではないのですか?
第3章 電気自動車は問題あり?
■質問15 電気自動車で電力需要が増大するのではないですか?
■質問16 ライフサイクルで考えると電気自動車はCO2排出削減につながら
第4章 政府GX基本方針は問題だらけ?
■質問17 GX基本方針における投資分野・内容、GX経済移行債、成長志向
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なお、冊子版の購入もいただけますが、現時点での発送は5月25
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.ccnejapan.com/?p=13
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
——————————
原子力市民委員会 事務局
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル3階
(高木仁三郎市民科学基金内)
TEL/FAX: 03-3358-7064
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e-mail : email@ccnejapan.com
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第31回スロー・シネマ・カフェのお知らせ
【日時】2023年5月8日(月) 10時~12時ごろ
次回は6月5日(月)の予定
【内容】辻信一さん2月23日講演録画DVD(質疑応答いれて1時間半)
テーマ「リジェネラティブ(大地再生)」
2月23日名古屋での「君の根は?」の映画のあとの
辻さんのプロフィールも裏面にあります。
彼の話はわかりやすい、今私たちが考えるべきことの
ヒントがあります。
..
【会費】 フェアトレードお茶付き 700円
【定員】 15名まで(要申し込み)
【場所・申込】民家カフェ「風の庭」豊田市野入町越田和2-5
huzu@huzu.jp 土井ゆきこまで 090-8566-2638
◆2023年6月3日土曜日
13:00~16:30
第7回なごや国際オーガニック映画祭「大地再生」その2
◆映画「杜人」上映と、辻信一講演「リジェネラティブ」
を開催します。
◆会場は
名古屋市東区徳川町1001番地
徳川園内 ガーデンホール
◆定員50名 ※要予約
◆参加費は当日集めます
前売(高校生以上)500円
(高校生以下の方もお席の確保が必要ですので予約をして下さい)
◆参加費の他に
徳川園入場料300円(中学生以上)が必要です
(市内在住65歳以上は徳川園入場料は100円になります)
詳しい内容はこちらからご確認下さい
https://nicfoa.wixsite.com/-
お申し込みは
https://ssl.form-mailer.jp/
徳川の杜に囲まれ庭園で
季節の花々をたのしみながら…
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なごや国際オーガニック映画祭
実行委員会