TOP >  ゆっころんのブログ > 小さな子どものバナナの話と小さな王様の話...

ゆっころんのブログ

小さな子どものバナナの話と小さな王様の話

フェアトレード・ショップ風”sは20年くらい前からフェアトレードのフィリピンのバランゴン・バナナを扱っています。
途中数年間はストップしていました。そのきっかけはバナナを運ぶトラックがゲリラに襲われて届かなくなった時があり途絶えていました。
そして再開。ウィルあいちにお店があった時は、フィットネスに通うおばさまたちに人気でATJ(オルタートレードジャパン)から毎週10Kg取り寄せていました。
一年半前に現在の正文館書店本店2Fへ移転してからは隔週木曜日に10Kgのバナナが届いています。
近所の人にあげるバナナと自分のバナナと買ってくださるおばさまはウィルあいちから購入の方、今は正文館店まで足を伸ばしてくださっています。
おむかえの東片端郵便局の方、近くのおそうざいBEBEのお店オーナーのお子さん三人姉妹とお母さん、尾張旭市から車で1時間かかって来てくださるお客様など徐々にオーガニック&フェアトレードのフィリピンのバランゴン・バナナのファンが増えてきて嬉し~このごろですが昨日こんなエピソードがスタッフの「ひとこと日記」から報告がありました。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2017年12月8日「ひとこと日記」より
『先週 風”sのバナナを買って帰り、台所のみえるところに置いておいたら
1歳の姪っ子がそれを見つけ、もぐもぐと食べたそうです。
いつも父親が買っているバナナは皮を楽しく剥くだけで、
口にしてもすぐに出して散らかしてしまうのに。。
子どもの感性ってすごい! 元々はみんな備わってるものだけど
だんだん失われていくのかなぁ〜
「ちいさなちいさな王様」という本を思い出しました。
小さな王様の世界では、生まれたばかりは大きく賢くて、年を経るごとに身体も思考も小さくなり、やがて見えなくなってしまうという
ゾーヴァの差し絵がとてもすてきな本なのですが、
小学校の時に図書館で唯一といっていいほど気に入って、何度も借りた記憶があります。』

ちょうど一年前バナナの輸入をしているATJのHPにこんなニュースが掲載されていました。

12月2日ATJ(オルター。トレード・ジャパン)HPより バナナのプランテーションで起きていることhttp://huzu.jp/goods/1239/

一年たちフィリピンの現場では日本の商社の農薬空中散布はやめることはでたのでしょうか?

バナナからも世界をみてみよう!

ゆっころんのブログの最新記事