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野入日記・カフェ&民泊「風の庭」日記

野入日記2021年10月9日

ここのところ天気が続くので、朝の食事はす~っと外で、青空を仰ぎ、変化する雲を見て、毎朝同じメニューですがとても満足です!

紫の野の菊

朝日のあたる庭

 

秋明菊 (今もなおデジカメの私、調子悪デジさんなので朝日に輝いているようにピンぼけ)

朝食のあとの地上ハンモックでしばし、本を読む。金木犀の香りがする。今借りている本は4冊、読むのが楽しみ。

「家庭で使える薬草107種」中村臣市郎

「おいしい雑草」摘み菜で楽しむ和食平谷けいこ・赤間博斗

「コロナ危機と未来の選択」アジア太平洋資料センター編

「菌の声を聴け」渡邊格(いたる)・麻里子←田舎のパン屋が見つけた『腐る経済』の著者

以下同感の箇所

「食べ続けても気持ち良い」食べ物と対極にあるのは

より多く「売れる」ことをめざして作られた食品ではないだろうか。

最初の一口を食べた瞬間はものすごく美味しく感じるけれど、続けて食べていると

ちょっと味が濃く感じられてきて、あまり多く食べると食後の気分が良くないという感じだ。

アグリステーションなぐらの、お持ち下さいの図書コーナーより頂いてきた本「生物と無生物のあいだ」福岡伸一もあり。

■まるぼうずになったオクラ7本■

庭の北側の畑のオクラ

いつものように庭で、朝食用の摘み菜をしていて、発見! 見事にオクラの葉っぱが軸だけになっていた。腰の高さほどあるので鹿が食べたのだと思う。以前、大豆も軸だけになっていたこともあり。柵をもっと高くしないといけない^~~^。

南側の庭の畑のオクラに雨蛙

■紫蘇の穂を収穫して、ご飯の友つくり■

今年は一人ばえの青じそがいっぱいできた。買ってきた苗はあまり育たなかったけれど。穂をしごく作業をして醤油づけの予定、葉っぱも味噌と一緒にたたいて紫蘇味噌にしようと思う。

■蕎麦の花が咲き始めた■

歩いて5分ほどのところの川の近くの畑に夕方行き、草取り。

初めてまいた蕎麦。かわいい蕾みがで始めた。蕎麦ができてから食するまでの作業は何も考えていないけれど、蕎麦が一面にさいていたブータンを思いだして、種をまきたくなった。

昨年もたくさんできたヤーコン。私の背ほどにも伸びてきた。

ヤーコンの葉っぱ

ヤーコン(サツマイモにに似たいも)

ヤーコンには、カリウムやカルシウム、マグネシウムといったミネラル成分も豊富に含まれています。これらミネラル成分は、体内のナトリウムを排出してむくみを改善させる効果のほか、整腸作用、高血圧の改善、といった健康によい効果効能が期待できる栄養素です。ヤーコンには、フラクトオリゴ糖がたっぷり含まれています。フラクトオリゴ糖は、人間の体内の消化器官で吸収されにくい栄養成分なので、甘みがあるのにダイエットによい低カロリーな栄養成分です。ポリフェノールもあるそうです。

また、フラクトオリゴ糖には、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす作用があるため、さらにダイエットによいそうです。また、フラクトオリゴ糖には、血圧や血糖値を低下させる働きもあります。

葉っぱは特にいいようなので、今年はNEW野草茶として登場予定!昨年は毎朝食の一品にきんぴらとして食べ続けました。ほんのり甘みがあり、梨のようにしゃきしゃきしておいしかった!

キク芋は黄色の菊のような花が咲き終わり、葉っぱも下のほうから枯れ始めたのできたかな~?と掘ってみたけれど白い小さな芋があっただけで、これから芋ができるのかな?と思った。昨年は次から次へとショウガのような形をした芋が取れた。ショウガのように込み入った形の芋なので皮むきなど扱いがちょっと面倒だけれど、とてもいい栄養があるようです。

 

菊芋

「摂りすぎたものをガードする食材として優秀なのが菊芋
水によく溶ける食物繊維、イヌリンを豊富に含んでいる実力派の食材
このイヌリンという成分は摂取すると消化・吸収されず、体内に留まります。
それがガードマンの役割を果たし、食後をおだやかにしてくれるんです!
さらに、ガードをしてくれるだけでなく、ビフィズス菌などの腸内細菌のエサになります。善玉菌を増やしてくれる働きがあるので、とっても魅力的な食材」

だそうです。

夜になり、三男から電話。子どもが熱出した。明日は磐田市へ子守。8月の時は一週間もいた。今度はどうかな? 共働きの若夫婦をささえるのはじじばばの役目。孫とのじかんができるのも嬉しいんです。

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