今朝は、2時間遅く7時過ぎに起床。太陽は登っていた。
昨夜の就寝もおそかったけれど、10月2日に1泊のお客さま、3日は稲武のフラダンス教室が午前午後と2回あり、戻ったのは16時ごろ。車2台駐車場に止まっていて、2台とも名古屋からのお客さま。1組は、10月8日にゆっころんがフェアトレードの話をする約束をしていた、南区の養護学校の先生とお母さんでした。
昨年に続いて2回目のネットを通じての私の話になります。千種区の学校に見えた時も学校祭でフェアトレードの企画をしたり、生徒さんと一緒にネパールのWSDOの代表ラムカリさんの講座(2015年10月10日講演フェアートレードは女性たちの生きる力! 一番下に企画告知添付)に参加してくださったりと、それ以前にもあったような気がします。
私が「風の庭」にもどったころ、先生はちょうど店の場所がわかりずらくやっと着いたところで、それから夕方まで話込みました。
在職中に海外青年協力隊でネパールの養護の学校へ行った経験がある方で、子どもの頃から本が大好き。インドのマザーテレサさんのところやガンジー誕生の地に触れたいと現地を訪れるという行動力のある先生。一緒にきてくださったお母さんの経験の話も聞きました。いろいろあったけれど今は幸せそうでした。
今読んでいる本「家庭で使える薬草107種」中村臣市郎著 海鳥舎 1998年
ゆっころんは、かなりの難聴。補聴器なければ口のちかくまでいかないと聞こえない。音楽も大好きだったが遠ざかっている。かろうじてイヤホンで骨にあたり響く部分にイヤホンの先を抑えてYou Tubeなどで聞く。耳にちょっと圧力がかかる負担はあるがそれでも音楽が聴けるのは楽しい。
You Tubeの講座など大きな音量で楽に聞けるのもあるけれど、Zoomでの講座は、どう頑張っても聞きづらいというのもあり、参加できないZoomもあり。
聞こうとすれば私の耳は常にイヤホーンでたださしこむだけではなく抑える、骨に響くところに強く当てるなど圧迫される状態で可能。
この難聴を治すために、今朝は、稲武交流感から借りて来た本「「家庭で使える薬草107種」中村臣市郎著 海鳥舎 1998年のなかに、難聴にいい薬草が書いてあったので早速実行。
庭にある桑で、夏から秋にかけての細枝を日干しして、15~30gをコップ5杯の水で60分煎じる。1日3回食間に飲む。肝臓・腎臓の弱い人に難聴にもいいそうなので今実行して干しています。
難聴が進んだことは、、、
1996年から20年間ウィルあいちの1Fで店を営業しながらGAIAの会主催で800人入る大きな会場でイベントもしてきたが、その後 他の団体と共同でたちあげた大きな企画やイベントは3つあり、私に精神的な圧迫をもたらした。「恐れ」の状態から腎臓に影響し難聴になった思います。以前「あいち平和映画祭」を立ち上げた時は、事務局の人への「恐れ」から一時難聴になったけれど回復もしました。その後の「第2回のなごや国際オーガニック映画祭」での大変なことに巻き込まれたこと、「名古屋をフェアトレード・タウンにする」ための活動していた時のストレスなどで、難聴はもはや回復することはできなかったようで、どんどん進んできたようです。でもこの3回の企画の困難な事があった時、いつもサポートしてくれる人がいて本当に助かった。それゆえにつながりが私には強く、大事な友人たちです。第5土曜日に開催している「だらっと憲法カフェ」http://huzu.jp/books/5792/の実行委員の仲間がそれその人達です。
何とか今の状態で留まって欲しい、少しでもよくなればと思うので煎じてのんでみようと思う。
【民泊「風の庭」新メニュー】
秋以降、宿泊のお客さまにはいろりでの鍋料理をお出ししていますが、
今回の新メニューはイワナとアマゴの串差し焼き。
野入のすぐ近くに養魚場があり夕方そこに行って、泳いでいる魚を網でおばさんがすくい、内臓を取り出し串刺しにしたものを購入してきました。
串差しする場合、口から串をさすのですが、エラのちょっとした開いている穴を通して尾っぽまで突き刺すようです。年をとっても現役で働くこと、人と接することができる田舎はいいと思う。
「風の庭」の隣の今年90歳になるおじいさんも、畑でとれた野菜を持ってきてくださる。ナスはちょっと今年は変! この秋のなりかたが遅い。育たないと言ってみえた。彼が見えると庭でコーヒーを飲みながら話をします。昔話を聞くのも楽しいです。
【2カ所棲まいの勧め】
緊急事態宣解除の関係で名古屋には2泊しに戻る。義母がお世話になっている特別老人ホームに面会にいくこと、ソーネおおぞねや他フェアトレード産品を卸先に納品に行く、なごや国際オーガニック映画祭会議など名古屋にもどらなければならない用がある。
ここ野入にいて、パソコンで仕事もできる。パソコンにくたびれたら裏山に行き竹を切り出したり、畑に行き草取りをする。庭にある小さな池に山の水が流れつづけているか見にいったり気分転換ができる場所もある。
天然酵母からパン作り、納豆・豆乳ヨーグルト、季節ごとのジャムつくりや、味噌・梅干しなど手づくりの気持ちや時間が生まれて来る場所でもある。
そして朝食後、庭で地上に置くハンモックのようなもので青空のもと本を読む。室内でリラックスする布製の椅子でも読む。読書の時間もたっぷり。
都会と田舎の2カ所棲まい。メリハリがつく。場所によって気持ちが切り替わる。ネットワークも広がる。
以下 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 ブログより
2015/09/25
2015 シャプラニール全国キャラバン in Aichi | ||||||
講演 フェアートレードは女性たちの生きる力! | ||||||
~ネパール大地震を乗り越えるために~ | ||||||
2015年4月、ネパールを襲った大地震は甚大な被害をもたらしました。 | ||||||
多くの人々が家族や家を失い、寺院など歴史的建造物が崩壊し | ||||||
観光産業にも大打撃を与えました。 | ||||||
復興が難航する中、今人びとの暮らしはどのようになっているのでしょうか。 | ||||||
ネパールのフェアートレード団体WSDOの創設者・代表Ram Kali Khadka氏が来日 | ||||||
ネパールの現状, 女性たちを取り巻く状況や自分自身の生き方などを話します。 | ||||||
【日時】 | 2015年10月10日(土)14:00~16:00 | |||||
【会場】 | ウィルあいち 名古屋市東区上竪杉町1 | |||||
【定員】 | 35名 | |||||
【会費】 | 1000円 (当日 1300円) コーヒー付 マイカップ持参ください | |||||
【申込】 | 申し込み: フェアートレード・ショップ風″s 土井 | |||||
052-962-5557 | ||||||
huzu■huzu.jp(■は@) | ||||||
【主催】 | シャプラニール愛知ネットワーク | |||||
shaplaneer.aichi■gmail.com | ||||||
【共催】 | 名古屋をフェアートレード・タウンにしよう会 | |||||
中部フェアートレード振興協会 | ||||||
★同時開催 展示 「手編みでフェアトレード」 | 展示 「ネパール と 一緒に」 | |||||
~手編みでフェアトレード! クムベシュワール職業訓練校~ | ||||||
【日時】 | 2015年10月8日15時~18日(日)21時まで 無料 | |||||
【会場】 | ウィルあいち1F展示室 名古屋市東区上竪杉町1 | |||||
【内容】 | クムベシュワール訓練校の作品紹介 | |||||
フェアトレードの展示 | ||||||
【主催】 | 名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 |