2025年3月25日(第5土曜日)第30回だらっと憲法カフェ
「奥間政則 二つの国策に翻弄された父母への思い
~ハンセン病差別・琉球弧の軍事拡大~」
第30回 だらっと憲法カフェ
In 八事のカフェ紅茶の時間
ハンセン病政策 そして 沖縄を犠牲にする国防政策
この2つの国策 奥間昌則さんの人生の語りから私達は今も苦しむ人達に思いを馳せることができます。
過去を学ぶ事は、よりよい社会を未来に繋げていきます。
【定員】 15名
【主催】 だらっと憲法カフェ https://durrat.sakura.ne.jp
【会費】 1000円(上映権代金)
【申込】 要予約・メールで
たかだ洋子(nagareboshity@gmail.com)または 電話 (070 1619 6435 高田)
【場所】「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆地下鉄八事駅歩10分
(初めて参加の人は、八事駅②番出口9時半集合で案内)
今 沖縄ふくめ南西諸島に起きている軍事基地のことに、私達は「国策」に、どれだけ関心を持っているのでしょうか?
伊江島の故阿波根昌鴻さんの言葉
「戦争の最大の友は無関心である 平和の最大の敵は無関心である」
感想紹介:(略)沖縄の人々に犠牲を強いて来た歴史は少しは知っていましたが、これ程人々を苦しめ人生を破壊していたのかを映画を通して理解する事が出来ました。
奥間さんの「お父ちゃんは…お母ちゃんは…」と語る姿を通して、彼自身の苦しみ、手記でしか伝えられなかった父親の苦しみ、未だに一言も伝える事も出来ない母親の苦しみ…。
多くの人の人生を、一生を、命を奪って来た国策。それは、政治が差別が偏見が無知が生み出したモノだとも思います。
(略)療養所の神父が「どんな命も奪って良い命は無い」と妊婦を守り「日本を野蛮な国」と言いましたが、今も「野蛮な国」である事を恥じて、弱い人達・声を挙げる事が出来ない人達と共にありたいと思います。
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【予告】5月のだらっと憲法カフェは、5月17日(土)国際ジャーナリスト伊藤千尋さんを招きます
テーマ「地球から見た憲法9条」@「ソーネおおぞね」午前と午後、個々参加1500円、通しの参加2500円
午前「世界の平和と憲法9条=非戦の誓い」 午後「南極とコスタリカから語る平和」