ウクライナ戦争が始まった 2022 年、西側諸国の世論は一斉 に「武装して守る」方向へ動いた。 世界はまだまだ、武装することで平和を守ろうとしている。 しかし日本国憲法は非武装こそが平和な生活を守ると言う。 平和的生存権を憲法で規定しているのは日本だけではない。 非武装で平和を守る、勇気ある道を進む世界の動きもある。
2024年11月30日(第5土曜日) 午前 10 時〜12 時半
地球上で生態系と共に人々が
「平和に生きる権利」を手に入れるために
【定員】 15名
【主催】 だらっと憲法カフェ https://durrat.sakura.ne.jp
【会費】 500円 【申込】 要予約・メールで たかだ洋子(nagareboshity@gmail.com)
【場所】「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」 地下鉄八事駅歩 8 分(初めて参加の人は、 八事駅②番出口9時半集合で案内)
【講師】田巻紘子弁護士
【プロフィール】弁護士(名古屋南部法律事務所)、東海労働弁護団事務局長、2002 年東京大学 法学部卒。トヨタの過労死裁判など多くの労働裁判、自衛隊イラク派兵差止訴訟、最近は、 機動隊高江派遣違法愛知訴訟の代理人なども。
「⾮武装の未来」
⽇本⼈はガザもびっくりの⼤虐殺を経験している。1945 年 3 ⽉ 10 ⽇東京 では⼀晩で 10 万⼈が焼き殺された。8 ⽉ 6 ⽇には広島で 10 万⼈、9 ⽇には⻑崎で8万⼈。 死臭漂う中で翌 46 年 4 ⽉ 10 ⽇総選挙の結果 39 名の⼥性を含む 468 代議⼠による帝国議会 彼らの半年に及ぶ議論の末、11 ⽉ 3 ⽇、⽇本国憲法の発布に⾄った。 「核兵器を⼿にした⼈類にとって、戦争に勝者はいない」それが彼らの結論の⼀つだった。
私たちの憲法カフェのこと「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」は、第5土曜日の「だらっと憲法カフェ」の場所です。201年3月 アメリカ第9条の会のチャールズ・オーバビー博士を偲ぶ会を開催してから、定期的に憲法を学び始めました。私たち自身の言葉で、何が大切なのか、何が真実なのか、情報を交換しながら学んでいく場所です。どの人も平和に生きる権利があります。