第26回 だらっと憲法カフェin 八事のカフェ
考えてみようプロパガンダと私たち
政府の発表する「正しい情報」は、本当に正しくて、X(旧Twitter)で流れてくる情報は、偽情報だと言われた時に、私たちはどうしたらいいのだろう。
90年前、大本営発表という新聞・ラジオの情報を祖父母たちは判断の材料とした。それが嘘であったことは、全てが灰になってから聞かされた。
Settler Colonialism
「入植者植民地主義」とは何か
講師:ジョセフ・エサティエさん
(名工大准教授、アメリカ出身)
フェアトレード・ティータイム |
【定員】 15名
【主催】 だらっと憲法カフェ
【会費】 500円
【場所】「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」地下鉄八事駅②番出口から歩いて8分
【申込】 要予約・メール又は電話で
→土井ゆきこhuzu@huzu.jp 又は (07016196435)
【内容】チラシは→・March30,2024チラシだらっとカフェ (1)
!!ガザに、1日も早い停戦を!!しかしイスラエルにも言い分がある。ハマスがテロを行うので、自衛のために報復している。自衛の権利の行使・・・。どちらにも事情があるので、私たちは長い歴史から見ることにしよう。1492年にコロンブスがアメリカ大陸を発見してからの世界の歴史。欧州から白人が移住しアメリカ大陸を植民地にした。入植した白人は、インディアン(先住民)を、数百年かけてジェノサイド。合衆国では今では生き残りのほんの少数の先住民の子孫が保留地で貧しい生活をしている。今もなお、彼らは追い払われているのだ。日本人なら朝鮮や満州のことを知っている。満州開拓団には岐阜や長野から全村移住した村もあった。敗戦で軍隊が逃げたので命からがら帰国したが、そこで自作農になる夢を持っていた。ナチスドイツは東方拡大を掲げていた。ソ連(ロシア)に敗戦してその約束は潰えた。全てはsettler colonialismの話だ。
私たちの憲法カフェのこと「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」は、第5土曜日の「だらっと憲法カフェ」の場所です。6年ほど前、アメリカ第9条の会のチャールズ・オーバビー博士を偲ぶ会を開催してから、定期的に憲法を学び始めました。私たち自身の言葉で、何が大切なのか、何が真実なのか、情報を交換しながら学んでいく場所です。どの人も平和に生きる権利がある、その権利を、憲法で規定するのは、まだ世界に日本国憲法だけです。 |