農と食、保育と療育、行政のスペシャリストのお話と和太鼓や歌のフェスティバル
『お米で元氣!子どもたちの未来が輝く社会づくり』with アースデー
待ったなしの気候危機のなか、いかにしてこの地球で暮らして行けるのか?
その答えはオーガニック給食にあります。
ミネラル豊富でオーガニックな米飯給食が実現すると、子ども達が元気になっていきます。
農業は地球に優しい環境再生型に変わっていき、地球上の命が輝きはじめます。
農と食を見直し、保育と療育を学び、市民と行政が繋がり、一人一人の力を出し合う。
持続可能な社会をつくり、幸せな未来に向けて歩き出しましょう。
- 日時 令和5年2月11日 12:30~18:00
- 受付開始 11:30 開場時間 12:00 開演時間 12:30
- 場所 常滑市民文化会館 ホール
- 参加費 大人前売り1500円 当日2000円 高校生以下無料
- オンライン参加費 1500円
- 託児 子ども3才以上1人 500円(当日現金払い)
- スケジュール予定
12:00 開場
12:30 GOCOO和太鼓 演奏
13:20 吉田俊道(農) 講演
「菌ちゃん(微生物)で子どもたちのオーガニック給食は実現する!」
14:20 国光美佳(食)講演
「食で変わる心と体」ミネラルオーガニック給食の可能性
14:50 前島由美(療育)講演
「お米と共に拓く子どもたちの明るい未来」
15:30 パネルディスカッション(行政・民)
「なぜ今「オーガニック給食とお米」なのか?」
東郷町長・東洋ライス社長・前島由美・スペシャルゲスト調整中
16:40 汐見稔幸(保育)講演
「日本の素晴らしい子育ては食と農業から」
17:25 Asumi ライブ
18:00 終了
・お申込み お申込み
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02dkdf9qg4s21.html
- 主催
ギフテッド愛知
未来をつくる給食♡Foods for Children愛知
連絡先 kujyomijyokojyo@yahoo.co.jp
- 協賛
人も自然もすこやかに 『東洋ライス株式会社』 (toyo-rice.jp)
- プロフィール
汐見稔幸 しおみとしゆき
1947年大阪府生まれ。
専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。保育者による本音の交流雑誌『エデュカーレ』編集長でもある。持続可能性をキーワ ードとする保育者のための学びの場「ぐうたら村」村長。NHK E-テレ「すくすく子育て」 など出演。
東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長 全国保育士養成協議会会長、日本保育学会理事(前会長)、一般社団法人家族・保育デザイン研究所 代表理事
吉田俊道 よしだとしみち
(株)菌ちゃんふぁーむ代表取締役・NPO法人大地といのちの会理事長・農学修士。1959年長崎市生まれ。九州大学農学部大学院修士課程修了後、長崎県の農業改良普及員に。96年、県庁を辞め、有機農家として新規参入。99年、佐世保市を拠点に「大地といのちの会」を結成し、全国に菌ちゃん野菜作りと元気人間作りを普及している。2007年、同会が総務大臣表彰(地域振興部門)を受賞。2009年、食育推進ボランティア表彰(内閣府特命担当大臣表彰)。長崎県環境アドバイザー。主な著書は「生ごみ先生の元気野菜作り超入門」「菌ちゃん野菜作り&元気人間作り」「お野菜さんありがとう~子どもと一緒に元気野菜作り」
前島由美 まえじまゆみ
株式会社ギフテッド代表取締役・一般社団法人グランドマザー代表理事・フーズフォーチルドレン実行委員発起人。大阪生まれ。島根県出雲市在住。
25年間、保育士として保育園に勤務。オーガニックな保育園給食で子どもたちのアレルギー症状が改善していくのを実感。2011年、保育から療育支援へ移行。急増する発達障がい児の苦しみを目の当たりにし、脳内アレルギーと言う専門家の言葉に食への取り組みを決意。「食べなきゃ危険」との出会いから著者の国光美佳氏とタッグを組み、家庭との連携で食の見直し(ミネラル補給)に取り組み次々と改善事例を発表。2013年、出雲大社近くに自然素材の古民風建築で「古民家ゆめの森こども園」設立。衣食住を自然に戻す体験を療育に取り入れている。ミネラル豊富なおやつや食事を子どもたちに提供しながら、ニワトリ、ミツバチ、ヤギ、ウサギ、犬、猫も飼育。自然栽培によるお米や野菜作り、竈門でご飯を炊く等、昔の生活体験や安心出来る居場所づくりで発達障がいと呼ばれる子どもたちを改善に導いている。2019年、その多くの改善事例を紹介した「輝きを取り戻す発達障がいと呼ばれる子どもたち」を出版。現在は、株式会社ギフテッド、一般社団法人グランドマザーの代表として、全ての子どもたちの天性の才能を開花させる体験型のフリースクール(ギフテッドスクール)の実現と「障がい」と呼ばれる子どもたちが納税者になり、社会から「障害児、障害者」を無くすために全国に向けて、実践を通した活動を広げている。
国光美佳 くにみつみか
大妻女子大学家政学部児童学科卒業。幼稚園、学童保育所に勤務。
女子栄養大学「栄養と料理一般講座」を修了後、NPO法人「食品と暮らしの安全基金」勤務を経て、『食べなきゃ、危険』『食事でかかる新型栄養失調』(三五館)で発達障害、低体温、睡眠障害などミネラル補給による子どもたちの改善例を執筆。
『奇跡の食育②』(美健ガイド社)監修。
「子どもの心と健康を守る会」代表、食学ミネラルアドバイザー、一般社団法人国際食学協会理事、大妻子大学児童臨床センター認定 家庭教育相談員。
食生活相談と心のケアの両面から子育て支援、講演、執筆活動を行っている。
GOCOO ゴクウ
97年に結成された革新的和太鼓バンド。太鼓の原点は、ダンスミュージックであり、トランスミュージックである。天と地と神と人と、すべてと繋がって、愛と感謝に満たされる祭りの衝動。伝統を越えて、そこへ繋がろうとするGOCOOのグルーヴ感溢れる演奏と、独特なサウンドは、和太鼓の常識を大きく越え、新たな潮流を生み出し、和太鼓をグローバルミュージックの域へと進化させている。日本における初の大規模野外フェス「Rainbow2000」でのデビュー以降国内では国立劇場「日本の太鼓」から、フジロック、朝霧JAM、渚、アースデイetc.といったフェスまで、幅広く活動。海外では、2003年以降、毎年1~2ヶ月に渡るツアーを敢行。EU、中南米、オセアニア、アフリカなどのビッグフェスを始め、延べ38カ国225回(2015年9月現在)のライブを敢行。
Asumi アスミ
愛知県出身シンガーソングライター。 2008年 名古屋ZIP-FM にて初めて作詞・作曲した「手紙」がグランプリを受賞。 演劇劇中歌を歌ったり、TVCMを作詞・作曲・歌唱することもあります。 現在では1年間の養蜂経験を通じて、ミツバチや自然の大切さを歌う楽曲も製作。 2018年公開映画「みつばちと地球とわたし」の主題歌にオリジナル曲 “ あお ” が選ばれる。 また2019年2月よしもとばなな原作映画「デッドエンドの思い出」のエンディング曲を歌っている。 最近では神社での奉納演奏を頼まれることも多く、島根県・出雲大社、奈良県・等彌神社(とみじんじゃ)、広島県・とうかさん圓隆寺(えんりゅうじ)など、全国ご縁のある場所で活躍中。