第21回 だらっと憲法カフェ in「 八事のカフェ ⭐ 紅茶の時間 ⭐ 」 |
戦争と人権侵害と差別「基地問題とハンセン病二つの国策から」
【内容】昨年12月1日に開催した奥間政則(沖縄在住)さんを再びお迎えして
国策とはなにか? 誰のためか?
沖縄ドローンプロジェクトの奥間政則(沖縄在住)さんに、ご自身の経験と「沖縄の今」を話して頂きます。奥間さんのご両親は、元ハンセン病患者。父は家族に暴力を振るった。激しく父を恨んでいたが、数年前、父の手記を読むことで、父の差別されてきた過去を知り、父が生きているうちに和解できなかったことを悔やんだ。父を理解することで「国策が原因の差別によって、家族がズタズタだった」ことを知った。
また、昨年立法された、住民監視の「土地規制法」は、まさに、粘り強く抵抗を続ける人々を排除する目的の法律であること。それは実は、本土の人々の暮らしにも直結していることを教えてくれます。
【奥村正則さんのプロフィール】
1965年9月14日生まれ(出生地:奄美大島) 沖縄県国頭郡大宜味村在住 職業:建設業(1級土木施工管理技士)
高校、専門学校と土木を学び、20歳から土建屋として経験を積み、2009年に会社を辞めて個人で土木関係の図面を作成する仕事を請け負っていましたが、2015年の出来事がきっかけで彼の人生は大きく変化。無関心な人間でも何かきっかけがあれば変われるんだということを彼自身が実感。人生を変えた2015年の二つの出来事 から沖縄の基地問題とハンセン病問題の二つの国策の差別をテーマに、全国で講演活動中。
【場所】 あいちNPO交流プラザ(名古屋市東区上竪杉町1 ウィルあいち2F奥小会議室)
【参加費】 500円(交通費当日カンパお願います)
【定員】 18名
【主催】 だらっと憲法カフェ https://durrat.sakura.ne.jp/constitution/
【共催】なごや国際オーガニック映画祭
フェアトレード・風“s (土井) huzu@huzu.jp
090-8566-2638
「八事のカフェ⭐紅茶の時間⭐」は、第5土曜日開催の「だらっと憲法カフェ」の場所です。私たち自身の言葉で、何が大切なのか、何が真実なのか、情報を交換しながら学んでいく場所です。 |