報告書「フィリピン、ミンダナオと私たちの今を考える」
http://altertrade.jp/archives/16594
『バナナと日本人』(1982年、岩波新書)という本を知っていますか。特売商品の目玉となるほどに安価なフィリピンバナナが、農園労働者の安い賃金と大量の農薬によって支えられている実態を調査し、痛烈に批判したのが鶴見良行氏の著作です。それから30余年、フィリピンバナナの産地、ミンダナオ島のプランテーションの実態はどうなっているのでしょうか。続く
高地栽培バナナです。近年、スーパーでもよく見かける自然な甘みを売りにしたプレミアムバナナの現地での実態は、農薬空中散布。散布地域は 徐々に拡大していきました。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::なかなか安心安全バナナが手に届かない現実がまだありますが、東区東片端交差点にある老舗書店本店2Fのフェアトレード・ショップ風”s正文館店では、隔週木曜日にオルター・トレード・ジャパンのバランゴンバナナが届きます。
朝の食卓に、おやつ、バナナジュースからバナナアイス(冷凍するだけ)と夏の簡単おやつにもぴったりです。
★予約も受けてつけています。 052-932-7373 huzu■huzu.jp(■は@)