夏至の日のキャンドルナイト! フェアトレードのコーヒー~紅茶~ハーブティーを飲みながら月の満ち欠けクッキーをどうぞ…..
★月の満ち欠けクッキー新発売!
フェアトレード・ショップ風”sとNPO法人わっぱの会との共同企画
フェアトレードのココアとジンジャー使用 250円+税
★月の満ち欠けに合わせて香りをつけたティーライトキャンドル&蜜蝋ろ~そく他
ろ~そくのゆらぎは、あなたのこころを穏やかにしてくれます。日常生活に是非、取り入れたい「ろ~そくの揺らぎ」の時間
月の満ち欠けに合わせて香りをつけたティーライトキャンドル。輝く月はビーズがちりばめられています。
香りは左から、ベルガモット、ジャスミン、サイプレス、ラベンダー、ゼラニウム。“Enjoy the moon waxes and wanes(月の満ち欠けを楽しみましょう!)”
メッセージ入り箱つき。インドのサイレンスより。
サイレンス団体紹介設立1979年
2011年 11月24日 インドのフェアトレード団体サイレンスのチャンチャルさんの講演より 風のたよりNo.173 http://www.huzu.sakura.ne.jp/b_pdf/2011/tayori_173.pdf
インドのコルカタにある「サイレンス」のコ-ディネ-タ-のチャンチャル (Chanchal)さんは、始めに手話を使って挨拶をされました。ベンガル語も、日本 語も、英語も話せない聴覚障害の人と手話でコミュニケ-ションをしているとのこ とでした。
彼自身先天性心臓疾患のため普段は車椅子の様子です。 海外からの生産者のゲストト-クを聞くのは15年以上になりますが車椅子利用の 方は初めてです。
サイレンスには1988年から関わり、障害を持った人130名の団体サイレンスのコ -ディネ-タ-のみならず、Fair Trade Forum of India(FT F)の設立メンバ-でもあります。 日本の印象は、コンクリ-トと石ばかりで、ベンガルの緑豊かな地とは大いに違う というような印象でした。
サイレンスは、障害を持った人に職業訓練だけでなく、社会のつながりを作るとこ ろまでしているとのこと。 何かが出来ない人ではなく、違う事が出来る人という意識に、社会の意識を変える 必要があるといいます。
直営店の売上で事務管理費をまかなっているとのことでした。 職業訓練をしている人は1500名、最低賃金のみでなく、暮らして行けるようにし ています。 ピ-プルツリ-から技術指導や商品開発の指導を受けていて、
ピ-プルツリ-の二 -ズを満たせばどんなバイヤ-のニ-ズも満たす事ができる。1993年からの長い 付きあいだが、年2回サイレンスをスタッフが訪ねてくれることは嬉しい。
大学と提携して職業訓練もしている。評判は上々。大学の単位として認められてい る。 手工芸の出来る人は、サイレンスへ。グラフィックア-トの人は、外に出てデザイ ン関係の仕事に。コンピュ-タの出来る人は、学校や銀行など一般企業に。これら に属さない人には、特別な支援をしている。特にアピ-ルはしていないけれども一 番いい賞がもらえました。
2010年、優秀な活動に対して賞金がでて、3階建てから5階建てにすることができ ました。助成金や寄付に頼らず運営している。それはフェアトレードによるという ことでした。