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OKシードプロジェクト・ニュースレター オーガニックな町づくり【2021112】

OKシードプロジェクト・ニュースレターをお届けします。

おかげさまで、OKシードマークを使おうと申請いただいた方の数は92になりました。そして、サポーター登録いただいた方は1290に達しました。ご寄付をいただいた方の数も400を超し、こうしてOKシードマークを拡げる活動を今日も続けることができます。みなさま、どうもありがとうございます。

このニュースレターの内容

  • 学習会報告「木更津市のオーガニックなまちづくり条例による学校給食の有機化
  • ゲノム編集をめぐる近況
  • ゲノム編集されたトマトの苗を障がい者福祉施設や小学校に配らないで、署名、もうすぐ7000筆!
  • 学習会情報

学習会報告「木更津市のオーガニックなまちづくり条例による学校給食の有機化
2021年11月16日開催

ゲノム編集食品の対極にあるのは、有機の食品です。地産地消で、地元の有機のお米や野菜を学校給食に取り入れよう、そういう動きが活発になってきました。千葉県木更津市(人口13万人)でも、学校給食のお米の有機化に取り組み始めたところです。
木更津市は、2016年、「木更津市人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」(通称:オーガニックなまちづくり条例)を制定しました。基本的なコンセプトは、「まちづくり」にあり、その中心的な取組みが、学校給食の有機化(まずはお米を地元産の有機米に切り替えていく)です。
学習会では、「オーガニックなまちづくり」プロジェクトで、生産者、有機稲作の指導者(稲葉光國さん)、農協、学校給食会などをつなぎ、1年目に全市30の小中学校に3日間の供給、2年目、そして今年3年目で年間48日間の供給に向けて活躍されている市職員の野村洋貴さんに取組みの実際について伺いました。
講演と質疑を通して、まちづくりのビジョンにオーガニックを掲げ、自然豊かなまちをつくっていくというビジョンを共有、的確な有機稲作指導と機材などの支援、学校給食という安定した公共調達で生産が持続するように支え、価格についても今の低迷する米価に比べると高値(2万円/60㎏当たり)に据えることで、安定的な有機米の供給体制をつくりだしています。
学校給食という公共調達で有機米を増やしていくことを、他の自治体でもすすめましょう。

学習会の動画はOKシードプロジェクト・サポーター限定で12月15日まで以下のURLで見ることができます。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=h7r5rbvyW8s

ゲノム編集をめぐる近況

ゲノム編集食品をめぐる動きはさらに加速しています。昨年12月11日にサナテックシード株式会社がゲノム編集されたトマト「シシリアンルージュ ハイギャバ」を政府に届け出して、日本での第1号になりましたが、今年9月17日にはリージョナルフィッシュ株式会社によってマダイが、10月29日にはトラフグが届け出され、日本で3つの「ゲノム編集」生物が食品として流通可能となってしまいました。世界でゲノム編集の魚の流通が可能となっているのは日本だけです
米国ではカリックス社(Calyxt)がゲノム編集大豆を手掛けましたが、その後、同社の株価は大幅に下落、英国もEU離脱(Brexit)の後、ゲノム編集食品推進を宣言しましたが、同国のスコットランドやウェールズは同調せず、市民の88%はゲノム編集規制緩和反対のパブリックコメントを出し、それを受けて、農民組合も慎重な姿勢に変わりました。
科学雑誌Natureにゲノム編集によって染色体破砕が引き起こされる研究結果が掲載され、ゲノム編集セラピーを行う企業の株価が急落するなど、ゲノム編集の医療への適用には大きな難問にぶつかっています。同じ問題はマダイやトラフグにも起きている可能性があります。しかし、日本ではそのような報道もまったく行われておりません。今月からゲノム編集小麦の開放圃場での栽培実験も始まります。
来年、通常国会ではみどりの食料システム戦略に関する法案も提案される見込みです。みどりの食料システム戦略がどんな方向を目指すのか、今後の日本の食に大きな影響を与えることでしょう。一方で有機農業の拡大をめざすとしながら、片方ではゲノム編集による品種改良を進めるとあり、しっかりとした科学的な根拠に基づく政策論争が必要となっています。
OKシードプロジェクトでは、そのために必要な情報発信に向け、学習会開催の他、ガイドブックの発行準備も進めております。ぜひご注目ください。
また、OKシードプロジェクトを拡げるためのグッズも準備中です。準備でき次第、頒布開始しますので、ぜひご期待ください。

小学校や障がい児介護福祉施設にゲノム編集トマトの苗を配らないで! オンライン署名

ゲノム編集トマト「シシリアンルージュ ハイギャバ」を作ったサナテックシード株式会社とその販売を担当するパイオニアエコサイエンス株式会社は、来年から障がい者福祉施設に、2023年からは小学校に無償配布する計画を発表しました。
安全の確認できていないものを障がい者や子どもたちに配布するということはおかしい、ということで緊急のオンライン署名をOKシードプロジェクトでは開始しました。すでにその署名は7000筆に近づいております。
この署名は年内に両社へ届け、そして障がい者福祉施設を管轄する行政機関にも届ける予定にしております(小学校はまだ時間がありますので、提出はもう少し先にする予定です)。
国会でも、社会でも十分にゲノム編集食品が持つ問題について、議論がなされていない現状で、子どもたちに苗を配り、なかば半強制的に関わらせるというやり方には大きな問題を感じます。ぜひ、この署名を拡げていただければ幸いです。

署名は
https://okseed.jp/act/
署名に関する説明のページは
https://okseed.jp/news/entry-94.html
にあります。ぜひよろしくお願いいたします。

学習会情報

ゲノム編集って何? 心配だけれど、基本的なことがよくわからないという方はおられると思います。そのような方たちを対象に、ゲノム編集の問題点と、OKシードマークで何ができるのかを説明する会を下記の日程で開催いたします。
参加は無料です。

日時:11月29日 午後8時〜9時半
Zoomによるオンライン会議方式
ご参加希望の方は以下からお申し込みください。
https://okseed.jp/eventapply/

また、日本で長く遺伝子組み換え問題について取り組み、OKシードプロジェクト関係者も参加している日本消費者連盟・遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン主催の学習会がありますので、紹介させていただきます。

オンライン連続講座「今だから知ってほしい 遺伝子組み換え・ゲノム編集食品の真実」
第1回 2021年12月17日(金) 午後2時~4時 講師 天笠啓祐さん
「バイオテクノロジーと遺伝子操作技術のいま」
第2回 2022年1月21日(金) 午後2時~4時 講師 原英二さん
「遺伝子操作食品の表示 食品表示制度の変更でどうなる?」
第3回 2022年2月18日(金) 午後2時~4時 講師・天笠啓祐さん、原英二さん
「ゲノム操作食品の開発状況 次に狙われるのは?」
参加費各回500円
詳しくは https://www.gmo-iranai.org/?p=3678
をご覧ください。お問い合わせは主催する日本消費者連盟にお願いいたします。

また、日本消費者連盟と遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、食と農から生物多様性を考える市民ネットワークなどが展開している「種苗への遺伝子操作の表示を求める署名」の第2次〆切りが11月末に迫っています。
第1次集約(7/30に提出)では6万2,766筆の署名が集まりました。第2次集約については、来年の通常国会開催時に提出集会を開催して関係省庁へと提出する予定です。署名にぜひご協力ください。
日本消費者連盟オンライン署名
https://onl.tw/wQFu2GN

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OKシードプロジェクト紹介動画作成しました。

OKシードプロジェクトPresents 食の安全チャンネルをよろしくお願いいたします。
OKシードプロジェクト https://okseed.jp/

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アフガニスタンから退避した一家からのメッセージ

アフガニスタンから退避した一家からのメッセージ

https://a12.hm-f.jp/cc.php?t=M477384&c=2990&d=b60c

【REALs】あと1日!22日20:00~カウントダウンライブのお知らせ

REALsのアフガニスタン退避・保護支援のためのクラウドファンディングも、ついに残り1日となりました。

 

皆さまからのご支援により、21日現在、当初の目標1,000万円を大きく超える2,380万円ものご寄付をいただいています。心から感謝申し上げます。

 

しかし、8月のカブール陥落から3か月が経った今も、現地で人々が置かれている状況は依然として厳しく、退避・保護を求めるSOSは届き続けています。

 

今回のクラウドファンディングを、1人でも多くの退避・保護につなげるために、最後1日、寄付者総数2,000人を目標に情報発信を行っていきます。

 

いま、命の危険にさらされて支援を求めている人がいます。

どうかいま一度、情報拡散に皆さまのご協力をお願いいたします。

また、最終日となる明日22日20:00~は、REALs理事長瀬谷ルミ子が出演して30分のカウントダウンライブを行います。

 

下記URLから事前登録なしでご視聴いただけますので、ぜひお気軽にご参加ください!

 

https://www.youtube.com/watch?v=jw0Pzcz9hQ0

 

日時:11月22日(月) 20:00~20:30

場所:Youtube Live

ご視聴方法:時間となりましたら上記リンクよりご参加ください。

 

ライブ内では、先日公開した退避者からの動画メッセージの上映や、アフガニスタンや退避・保護支援の状況報告などを行います。

REALsのYoutubeチャンネルでは、今月13日にアフガニスタンから無事退避した家族からの動画メッセージを公開しています。

 

NGO職員のアブドゥルさんと女性人権活動家のファルジンさんご夫妻は、3人のお子さんとともに空路での退避に成功しました。

 

中継地となるパキスタンから、危険を脱した喜び、退避を待つ生活の苦しさ、母国を離れなければならない心境を語っていただきました。

 

「たったひと家族でも、皆さんの支援で助けてもらえるなら、それ自体素晴らしいことです…」

 

10分程度の動画です。ぜひ、ご覧ください!

2021年11月17日第2回フェアトレード入門講座in ソーネおおぞね 3名参加

平日午前中の企画の意味は、ソーネおおぞねにみえる若いお母さん方に、お子さんが保育園や幼児園、学校へ行っている間に幼児つれて参加してくださったらいいな~と思って企画した講座です。

2時間内でワークショップとフェアトレードの説明とティータイムでいっぱい一杯。

終わってみて、今日もいい出会いでした。私にとって講座の準備することは、勉強する機会になり、もっと勉強しなくっては~という思いになります。そして話すことにより訪問先の生産者の記憶が薄れていかないこと、話すことは大切と思う。

お子さん連れの参加、私と同年配の方も、積極的に講座に参加は嬉しいです。私も見習いたいです。今日もイイ日でした!!

感想

*土井さんのパワーで元気もらえました。最近になって、環境問題、農薬の多い野菜を食べていること、種子法のことなど知りました。知るだけで選択が変わり、生活も変わるし、社会のことをより身近に感じられるようになりました。(30代女性&幼児)

 

*「過酷な労働」はイメージより残酷でした。誘拐や殺人があって鍵で閉じ込めるなど….

想像して「自分が貧困だったら….」を考えて絶望的な気持ちになりました。でも。それと対称的にチョコレートはおいしく甘くてゆっこさんは活き活きされていて、希望も湧く時間になりました。何故日本は搾取する側になったのか?と児童労働「先進国を含む」ってどんな状況なおのかなと思いました。(20代女性)

 

*ありがとうございました。きょうは多くの事を教えてもらいました。わりとのうてんきに生きてるからすごくしげき的なお話でした。最近「宇宙に感謝」ということが座右の銘にしているので、それがラストにゆっこさんから出たので、縁 だなぁとうれしかったです。(70代女性)

ドキュメンタリー映画『The Story of Plastic』11月末までYoutubeで無料公開

以下グリーンピーズ・ジャパンより

グリーンピース・ジャパンが日本語字幕を担当した、プラスチックごみ問題のドキュメンタリー映画『The Story of Plastic』、もう観ていただけましたか?

 

現在、この映画がエミー賞を受賞したことを記念して、Youtubeで無料公開されています。この映画を無料で観ることができるのは、通常はコミュニティが主催するイベント等のみです。この機会にぜひご自宅でご視聴ください!(※11月末まで)

 

『The Story of Plastic』(95分/アメリカ/2019年)は、人間によって引き起こされたプラスチック汚染による、地球への影響や人々への健康被害など、世界規模で起こっている深刻な影響を取り上げたドキュメンタリー映画です。

 

プラスチック汚染が世界のあらゆる場所を蝕んでいる悲惨な現状と、この問題を受けて立ち上がり、最前線で活躍する専門家や活動家へのインタビューなどが取り上げられています。

 

グリーンピース・ジャパンは、「この映画を日本でも多くの方々に見てもらいたい!」と思い、プロダクションのThe Story of Stuff Project *と協力して日本語字幕の制作を担当しました。

 

これまで、世界80以上の国や地域で、2,000回以上の上映会が開催されたそうです。日本でも、2020年と2021年、合わせて20回近く開催されました。プラスチックごみ問題を伝える仲間が、少しずつ増えていますね。

 

Youtubeで公開している11月中に、ぜひ周りの方にもお知らせいただけたら嬉しいです!

2021 年 11 月 26 日 第 83 回ユニオン学校 「制度を根っこからひっくり返せ︕ 新自由主義との闘い、 気候正義を求めて 」講演 尾形慶子

働き方や地域の暮らし、アジアの連帯を学び合う

第 83 回ユニオン学校

制度を根っこからひっくり返せ︕ 新自由主義との闘い、 気候正義を求めて

詳しくはこちら→11月26日第83回ユニオン学校ビラ表 (1)

11月26日第83回ユニオン学校ビラ裏

 

お話:尾形慶子さん

緑の党グリーンピースジャパン共同代表・国際部長

 

主催 : ユニオンと連帯する市民の会 会場カンパ 500 円

日 時:2021 年 11 月 26 日(金)18 時 30 分~

場 所:市民活動推進センター集会室

 

2021年12月1日 講演会 沖縄列島、空から見た真実 「ドローンで辺野古を記録する意味」

講演会

沖縄列島、空から見た真実

12月1日奥間政則さん講演会  「ドローンで辺野古を記録する意味」

~ハンセン病の差別の歴史と辺野古基地建設の問題について~

ネパリバザーロ会報誌No.20より

【奥間政則さん】奥間政則プロフィール(2021.10.25)

沖縄から、奥間政則さんを迎え、ハンセン病の差別

の歴史と辺野古基地建設の問題についてお話頂きます。

奥間さんは両親が元ハンセン病患者で、数年前に父の

手記で    差別されてきた過去を知った。

「国策が原因の差別で、家族がズタズタだった」

差別の構造は同じだと言う。

 

ネパリ・バザーロ会報誌No.20より

また沖縄は太平洋戦争の時と同じで捨て石にされ

住民監視の「土地規制法」は、まさに子孫の為に平和の為に粘り強く抵抗を続ける人々を排除する目的とした法律であり、それらは一般市民本土の私達の暮らしにも直結している。

ドローンの規制も、公共施設(税金で施工)をも監視できないようになる。

現在可能な範囲でのドローン撮影の記録を見る機会です。

 

実際に見た人は、道路や地上から見る景色とあまりに違うその現状に絶句。

日本の危機が本土では皮膚感覚で感じられませんが、沖縄を知ることで危機感を

共有したいと思います。

沖縄ドローンプロジェクト https://henoko.jimdofree.com/

 

【日時】              2021年12月1日〈水)

18時半~20時半

【場所】              ウィルあいち3F第セミナールーム5

名古屋市東区上竪杉町1

【会費】              1000円

【定員】              25名要予約

【申込】              https://ssl.form-mailer.jp/fms/1fa028e3723859

土井ゆきこ huzu@huzu.jp

090-8566-2638

【主催】  だらっと憲法カフェ

10月30日(土)10時~ 第13回 だらっと憲法カフェ~

詳しくは211030第13回だらっと憲法カフェチラシ

『私はここにいます。あなたの隣に。でも、「いない」という私の存在。』

あなたにそんな経験、ありませんか?

~~私はここにいるのに、いないという存在という在日韓国・朝鮮の人~~

いつもは気がつかないで、知らずにいる日本社会の一面を、それは自分とどうかかわるのか、それを考えながら、講師から話題提供を受けて学び会いたいと思っています。

 

以下 だらっと憲法カフェメンバーの洋子さんからのメッセージです。
1945年に敗戦で終止符が打たれるまで、それまで大日本帝国は、満州国を建国して多くの日本人を送り出す一方、朝鮮半島を支配下に納め、そこに住む人たちを「日本人」として天皇陛下を敬う学校教育を施しました。
しかし敗戦して朝鮮が解放されると、日本に住む朝鮮半島出身者の日本国籍をすぐさま剥奪しました。
国家の大きな政治に翻弄される小さな個人は、安全に住まう場所を失い、逃げ惑うことになります。
そのような世界で、私たちは生きてきましたが、今回の講師にお呼びしている金順愛さんは、私(洋子)とほぼ同じ時代を、朝鮮半島出身者として、この国で生きて来られました。
ご自身が体験されたこと、あるいは学習されたことをお伺いしながら、国籍の違いは、珍しいことではなく、隣人として一緒に生きている時代について、一緒に考えていきたいと思っています。
日本人の私たちにも、国籍の問題は、他人事ではないと、自分ごととして考えるようにしたいと思って企画しています。
たとえば、今年のノーベル賞を受賞された真鍋淑郎さんは、米国籍です。昔日本に生まれ、ある時までは日本人でしたが、米国で米国籍を取得して米国に暮らし続けています。
すでに日本国籍は失っています。(本人が自主的に返上しない時は剥奪)(この問題で苦しい思いをしている人々は、たとえばTwitterで、日本国籍を失うと「マナベ」と表記されるのに、この人だけは真鍋さんって、表記してもらっているけれど、これはおかしいと、書いている人もいます)ある人は、スイスで事業を展開し、仕事の事情から現地の国籍がどうしても必要だったために、日本国籍を剥奪されてしまった。
「幸福追求権を日本国憲法は保障しているから、この措置は憲法違反だと」述べて、提訴して現在争っている、そんな人もあります。
大阪なおみのことはよく知られています。彼女は日本の代表としてオリンピックでテニスをしたかった。だから、米国籍を捨てて、日本籍を選んだけれど、開会式で利用だけされて「本当の日本人じゃない」などと陰口を叩かれています。「本当の日本人」ってなんでしょう。
これらの問題は、学ぶことで、自分自身の考えを更新することができるので、議論の輪に加わってみてください。ぜひ、お誘いしたいです。
たかだ洋子

認知症と「歯周病」との関係

「元気の学校」

4シリーズで提供される動画の2本目=認知症と「歯周病」との関係=に興味がありました。なるほどと、ハミガキの大切さ、改めて歯の大切さを知る動画でした。

シリーズ1本目も今までの講演会などの学びで、ほぼ知っている情報でした。まとめのような内容でこれも皆さんが見られるといいなと思います。

以下一部転送

認知症の名医が辿り着いた
認知症の原因は「歯周病」だった
100年もつ脳をつくる”歯”の真実

解説者:
認知症専門医 長谷川 嘉哉 氏

以下をクリックしてご覧ください。
↓ ↓ ↓
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M40797&c=408619&d=0207

50年ほど前と比べると
「認知症」の概念は驚くほど変わり、
一般化しています。

そして今年、高齢者が29%を超え、
同時に認知症も増加の一途を
辿っています。

長年の謎でもあった

「何が認知症を招いているのか」

という原因も、

近年、様々な研究・分析によって
解明されつつあります。

その中で衝撃を与えたのが、

こちらの認知症と「歯周病」との関係でした。
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M40798&c=408619&d=0207

その道30年の認知症の専門医である
長谷川先生でさえ

この関係に注目し始めたのは
わずかここ5~6年前のことだと
仰っています。

しかし「歯周病」が重要な影響を
与えているという話は、

私たち日本人にとって、
とてつもなく都合の悪い事実です。

なぜなら、ほとんどの日本人成人が
歯周病だからだと言うのですが・・・

では、

歯周病が認知症の原因となる
メカニズムとは?

見逃されている認知症の早期発見。

家族が見逃さないために気をつけるべきポイントとは?
認知症を疑う行動とは?

認知症専門医から見て
「これやると絶対認知症になる」という
歯以外の悪しき4つの生活習慣とは?

認知症回避のためにも必須だという
「歯のメンテナンス」の定義とは?

そして、いい歯医者さんの判断基準とは?
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M40799&c=408619&d=0207

この動画がお役に立つことを願っています。

そして動画をご覧になったら
見て終わり、知って終わりではなく、

学んだこと・考えたことを
周りの方に【拡散】して頂き、

ぜひこの無料企画についてもお教えください。

拡散はこちら↓
https://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M40800&c=408619&d=0207

一人一人が考え、意見を交わし
情報を共有することが、
世の中を変える第一歩だと思っています。

皆様とともに歩んでいけることを、
心より願っています。

10/30(土) ネパリ・バザーロ代表の高橋百合香さんお話会 名古屋YWCAにて

名古屋YWCA まるっとオープンデー 〈11:00~16:00〉

日時2021年 10月 30日 (土曜日)
場所名古屋YWCA, 日本、〒460-0004 愛知県名古屋市中区新栄町2丁目3 (地図)
10/30(土)「まるっとオープンデー」ネパリ・バザーロ代表の高橋百合香さんお話会を行います
名古屋YWCAの会場とオンラインのどちらも参加できます。
場もオンラインも予約をお願いします。
052-961-7707【会って話そう face to face】
ゲスト:高橋百合香さん(ネパリ・バザーロ代表)
〈ネパリ・バザーロ〉
ネパールの子どもたちの教育支援を目的として1991年に活動を開始。
その後、ネパールのハンディクラフトや食品の企画開発、継続輸入により、就業の場の拡大と自立の支援を行っている。
さらに、東日本大震災のあと、被災者支援を続け、被災地の方々とともに地元の素材を活かした商品の製造販売による地域復興にも取り組む。2017年には沖縄の将来に向け新しい産業を興そうと「沖縄カカオプロジェクト」をスタート。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名古屋YWCAの活動を紹介するイベント「まるっとOpen Day」のイベントです。
イベント会場(名古屋YWCA)ではネパリ・バザーロの食材を使ったランチを提供します。
*新型コロナウイルスの感染拡大状況により、オンラインイベントになる場合があります。

大切な裁判=私達が安全なものを持続的に食べることができる食への権利が憲法上認められるかどうか大事な裁

【予告】なごや国際オーガニック映画祭は、2022年2月13日(日)ウィルあいち(名古屋市東区)で、原村政樹監督・山田正彦プロデューサーの映画『

「食の安全を守るひとびと」を上映します。

 Facebookより
以下 山田正彦さんより
大切な裁判!
いよいよ10月15日に迫りました。
私達が安全なものを持続的に食べることができる食への権利が憲法上認められるかどうか大事な裁判です。
よかったらシェア拡散していただけませんか。
裁判長が国側に、原告弁護団の食への権利の主張に対して反論するように促していましたが(TPP 新聞参照)
私どものところに10月8日に届いた国側の準備書面には反論らしいものは何も書かれてありません。
裁判長が第4回の口頭弁論で、国側に反論がない場合には不利益になることもありますよと述べたのが思い出されます。
残念ながら裁判長が交代することになって、今回の裁判では弁論の更新手続きがなされることになりました。
今回の法廷では『タネは誰のもの』の映画(縮小版)を観ることに予定されていましたが、次回の裁判(1月の半ばから2月上旬までの間に期日を調整中)に延期されました。
ただ原村政樹監督は、栃木県のコメの原種価格が3倍に高騰したので、それも含めて新たな映像制作に張り切っています。
今回の裁判では更新手続きの後、 憲法学者の土屋仁美博士(金沢星稜大学)の50ページに及ぶ憲法上の食への権利についての論文が提出されます。
この1年 月に2、3回弁護団とズームで意見交換しながら作成された力作で、これでさらに裁判の厚みが増してきました。
裁判の後、午後1時から衆議院第2議員会館の多目的会議室で弁護団による今回の裁判の報告と意見交換会が催されます。
お願いがあります。
是非 10時から東京地裁正門前で開かれる門前集会、そして午後からの 弁護団との意見交換会に一人でも多くの方に集まっていただけませんか。
5あなた、他4人
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