ゆっころんのブログ

2016年6月1日フェアトレード・ショップ風”s正文館店(東区東片端交差点角)21年目の新規オープン!

名古屋市東区の東片端(ひがしかたは)南西角、大正7年創業の老舗書店「正文館(しょうぶんかん)書店本店2Fに、本日21年目の新規オープン!

風”s新聞も発行してGO!

風”s新聞1号 20160601

風”s新聞1号 20160601

今日中日新聞3面「この人」欄に時流にあがらう書店経営者として谷口正明さんが紹介されていました。このような経営者の正文館書店にて新たなるスタートをきることができてスタッフ一同本当に感謝しています。昨年11月にウィルあいちを出なければならなくなったと聞いた時本当にビックリしました。でも今日のこの日が来ました。「なふたうん」と2人三脚、地味にコツコツ(地味コツ)でまいります。当面は12~18時、月曜定休です。気軽に2F奥まであがってきてくださいね。お待ちしています。

20160601中日谷口会長s

★名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の活動は、なふたうんブログにて。「なふたうん新聞」も80号になりました。

 

名古屋市立小学校でフェアトレード材料使用の給食12万食

4月17日の第3回なごや国際オーガニック映画祭は、2年がかりで準備して400人以上のかたに参加頂きホットしたあとは、5月のフェアトレードバザー出店の準備、搬入搬出があいつぎご無沙汰状態でした。とはいえ、5月のGWは緑・緑の名古屋から2時間弱の稲武の山のなかですごしました。手のしわにもすすがしみ込む、薪をくべ湯をわかし、ご飯を炊き、夏みかんのマーマレードを土鍋でつくり…と若緑が萌えんとする雑木林を前に炎をみながら、煙の匂いも思いだしながら過ごしました。

今日5月14日の中日新聞に名古屋市立小学校でフェアトレード材料使用の給食12万食の記事があり「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」のブログに掲載しました。

いままで一つ一つ積み上げてきたことが実現していくのは、フェアトレードにかかわるみなさんの思いの結集だと思います。

「地球とのフェアトレード」1冊税込み100円

FT冊子s

ニカラグアの「いりしろ胡麻」65g税込み248円

ごま

は6月1日21年目の新規オープン

フェアトレード・ショップ風”s正文館店でも販売します。

★5月は東区東片端角正文館書店本店1Fにてフェアトレードコーナーが関連書籍と一緒に展示販売中! 「地球とのフェアトレード」もニカラグアの「いりしろ胡麻」もあります!

ミニ嵐で始まった4月17日第3回なごや国際オーガニック映画祭は400人以上の参加

ミニ嵐で始まった4月17日第3回なごや国際オーガニック映画祭は400人以上の参加

第3回 なごや国際オーガニック映画祭 4月17日開催!

第3回 なごや国際オーガニック映画祭 4月17日開催!

詳しくは

名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のHPへ~~~~

協力して頂いたみなさま、ありがとうございました!

ウィルあいち2Fno特別会議室で

キリマンジャロコーヒーとチョコセットの

オーガニック&フェアトレードカフェ担当しました。

IMG_7064カフェ

IMG_7057カフェ2

4月17日 第3回 なごや国際オーガニック映画祭 :ウィルあいちにて

第3回 なごや国際オーガニック映画祭 4月17日開催!

第3回 なごや国際オーガニック映画祭 4月17日開催!

■4月17日(日)なごや国際オーガニック映画祭:ウィルあいち
チケットはピアで購入できます。Pコード555199

あらゆる生き物が循環する絶妙なバランスの仕組みに成り立つ、この地球の命の循環が人為的な力で崩れさろうとしている今、「オーガニック」という言葉でつながる映画祭を企画し、持続可能な仕組みの社会にどうしたら舵をきれるのか、子どもたちにどのように伝えたらいいのかを考え、共感し共鳴し、それぞれが行動に移すきっかけをつくりたいと願う映画祭です。

2年に一度の開催、今年で3回目です。

予告編=http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16604 → ご覧ください!

熊本にはフェアトレード関係のお店や会社があります。心配ですがまずは無事であるとも聞いています。今後のこと一緒に考えて行きたい。地震国に原発は無用。

【今後のフェアトレード・ショップ風”sの予定】

県庁・市役所・会社などへの出店もあります。

6月1日12時~正文館書店本店2Fにて新規オープン!

コンセプトは

「フェアトレード=地球上の世界へ」

「オーガニック=微生物から見ない世界へ」視野をむけ

足下の暮らしを見つめ直す「地域の人とつながる店」

3月28日(月)からが土井携帯090-8566-2638 メールは同じ  huzu■huzu.jp (■は@)

FAXは052-991-2914

6月1日(水)からは

正文館書店本店

名古屋市東区東片端町49(東片端交差点角)  2F

052-932-7373    (12~18時月休み)

フェアトレード・ショップ風“s(ふ~ず)正文館店

ウルグアイの世界一貧しい元大統領の話

世界一貧しい大統領の話

昨年2015年4月の「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」のブログ

http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16611

と合わせて、朝日新聞に掲載された記事を紹介しました。

南米は軍による政権が多く、昨年訪れたアルゼンチンでも多くの犠牲者を出しています。

昨年2015年1月アルゼンチンを訪れ、その時の様子を聞きました。

IMG_2136運動をしている人達

その中には現在もその痕跡のなかに生きている人もいる。

軍事政権下の犠牲者の写真若い人が多い

軍事政権下の犠牲者の写真若い人が多い

「5月広場のおばあちゃん」という運動で、自分の育ての親が実は反体制側の生みの親を殺した人たちだったと知った人達がいることなどの、現在進行形の悲惨な爪あとの残る現状を聞いてきました。

ブエノスアイレス(アルゼンチン)5月広場の白いスカーフ

ブエノスアイレス(アルゼンチン)5月広場の白いスカーフ

日本でも、モノ言えぬ日が近づいているのではないでしょうか?

4月の「なふたうん新聞」よりゆっころんの近況

なふたうん新聞78号 2016年4月7日

なふたうん新聞78号
Nagoya Fair Trade town→NAFTown

2016年4月7日

http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=16600

今も我が家には花がいっぱい
3月27日をもってウィルあいちを旅立つ風“sへの花束、お客様から、仕入れ先から、元スタッフから、フェアトレードショップの仲間から、なごや国際オーガニック映画祭の仲間から頂きました。
寄せ書きノートにも嬉しいメッセージもいっぱい頂きました。ありがとうございます。
身に余るとはこのこと….かと思いました。このフェアトレード・ショップ風“s存続の危機にお客様、フェアトレード関係の仲間、
NGO関係の人たち、仕入れ先や卸し先、相談できる行政の方など、いろいろな人が一緒になって心配をしてくださいました。ありがとうございました。
正文館書店本店の社長さまには本当に感謝です。
提案はお客様の一言でした。
「正文館はどうかしら?無くなっては困ると思い神社にお参りに行こうと自転車で走っていたら正文館を通り過ぎて思いついた。」とのこと。ありがたいことです。この春の桜も本当にあっという間に、一気に咲きました。そして散りゆく。人生もそんな気がします。
出会いと別れがいっぱいあったウィルあいち1Fのフェアトレード・ショップ風“s。
お客様どうしも、スタッフどうしも、「なふたうん」の仲間も、ウィルあいちの職員さんともほんとうにいっぱいの出会いがあり、そして会えば別れがあります。
こころに積もる、甘いも苦いもあるいろいろな思いは、これからの光となるでしょう。20年間ありがとうございました!4・5月の2ヶ月間は、愛知県庁西庁舎10F売店、名古屋市西庁舎地下売店、伏見ミリオン座・バザーなど出店もしていますので、HPで案内をいたします。是非お立ち寄りください。5月フェアトレード月間の「なふたうん」企画も5月15日は名古屋国際センター・22日はエコパルなごや・28日は愛知県国際交流協会とありますので是非お出かけください

★8月9・10日(1泊2日)は念願の若者達へのフェアトレードの夏期集中講座も開催します!
東京からFLJ(フェアトレード・ラベル・ジャパン)事務局長の中島佳織さん講師はじめ
ワークショップで楽しくまるっと2日間授業を展開します。

さてフェアトレード・ショップ風“s移転に伴い、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)の拠点も東片端の正文館書店本店2Fへと移転します。
ワークショップのメニューも6種類になり充実してきました。「なふたうん」の若者達にご期待ください。

もうそのころは新緑の季節もすぎて紫陽花の季節でしょうか?
新星・新生・新声フェアトレード・ショップ風“s(ふ~ず)正文館店にご期待下さい!

〒461-0015
愛知県名古屋市東区東片端町49正文館書店本店2F奥のコーナー
フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)

6月1日(水)本格オープン
電話番号も052-932-7373に6月1日から変わります。
ゆっこりん&ゆっころん=土井ゆきこ記 4月4日記
営業時間は当分12~18時(月定休)
★それまでは090-8566-2638

2016年3月27日(水)15時フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)は閉店。1996年5月30日から今日までの20年間ありがとうございました!

フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)ウィルあいち店は、本日3月27日(日)15時をもって閉店。

6月1日からは、ウィルあいちから歩約7分、地下鉄「高岳」から歩5分の老舗書店、正文館書店本店さんのご好意で2Fへ移転します。

誕生から、成人まで皆さまにお世話になった風”sの店主土井ゆきこは、皆さまに育てて頂きました。本当にありがとうございました。これからも生涯現役をめざし、地域のなかで一緒に「共に生きる、生かされる社会」を目指す、顔の見えるショップとして21年目の新規オープンを目指しています。

スタッフともども、どうぞよろしくお願い申しあげます。

【今後の予定】

県庁・市役所・会社などへの出店もあります。

6月1日12時~新規オープン!

コンセプトは

「フェアトレード=地球上の世界へ」

「オーガニック=微生物から見ない世界へ」視野をむけ

足下の暮らしを見つめ直す「地域の人とつながる店」   

3月27日(日)までウィルあいちで営業 052-962-5557

3月28日(月)からが土井携帯090-8566-2638 メールは同じ  huzu■huzu.jp (■は@)

      FAXは052-991-2914

6月1日(水)からは

正文館書店本店                 

              名古屋市東区東片端町49(東片端交差点角)  2F        

      052-932-7373    (12~18時月休み)                              

 フェアトレード・ショップ風“s(ふ~ず)正文館店

「また 会いましょう」寄せ書きノートより

 

「また会いましょう」ノート

「また会いましょう」ノー

ひるまさんs”市民活動”がどんなものか、まるで分かっていなかった頃、風”sの品揃えとにぎわいに”NGOがあると、皆元気になるんだなぁ”と感覚で納得できました。フェアトレード・タウンなごやの出発点であるこのお店が、新天地でもますます輝くことを願っています。これからも楽しみにしています。(AM)

風”sが出来た時からず~っとお世話になってきました。 ゆきこさん、スタッフのみなさま長い間ありがとうございました。「NGOって何?」という講座で始めてフェアトレードという言葉をしりました。職場の近くに素敵なお店ができて、いつもお昼休みが待ちどおしかったです。ガイアシンフォニーの上映会、ウォンさんのコンサート、フォルクローレの音楽会、いろんなことに参加させてもらって、とてもいい想い出ばかりです。この場所(ウィルあいち)に風”sがなくなってしまうのはとても淋しいですが、風”sは違う形で続いていくでしょうし、ここで出会った人たちとの交流もずっと続けていきたいと思っています。(YS)

 

 

2016年3月22日中日新聞朝刊市内版に3月27日をもってウィルあいちのフェアトレード・ショップ風”s 閉店と掲載されました。

20年間お世話になってきたお店です。

           中日3月22日朝刊市内版20縮小

風”sがウィルあいちを去らなければならないと風の便りに聞いて、20年ぶりくらいに来てくださる人もいました。あのころ子どもが2歳くらい、今は21歳になったよという話しなど互いのその間あった歳月が行き交います。

以前、北陸にいてちょうど名古屋に引っ越してきたばからりの人が、1997年ドキュメンタリー映画『ガイアシンフォニー』上映の時に実行委員になってくださって、数年のおつきあいはあったものの、この方もたまたま研修で20年ちかくぶりに店に来てくださったので、撤退の話ができました。

思えば、800人収容のウィルホールで、映画上映会もガイアシンフォニー1番2番3番、ドキュメンタリー映画「神の子」たちの上映、フォルクローレのボリビアのグループ「カントスール」コンサート、瞑想のピアニスト、ウィン・ウィンツァンのピアノコンサート、第1回あいち平和映画祭、フェアトレードの講演会とフォルクローレのコンサートを企画してきました。

今年4月17日開催の3回目になる「なごや国際オーガニック映画祭」も2012年から2回、これは実行委員として参加。他にもフェアトレードの講演会・ワークショップなど多数企画をした折りにはたくさんの方が実行委員として参加してくださいました。本当に多くの方々の力をお借りして店の運営、そして数々の企画の運営とお世話になってきました。それら総てのかたへお知らせがてらお礼を述べることができないことが心残りでした。

また毎年9月開催の「あいち国際女性映画祭」の5日間、映画のあいまの呈茶をしながら、みなさんと映画の感想など話しあうひとときも、今年からはできないのですが、一年に一度しかみえない方にも今回の撤退のことをお知らせしたいと思っていました。

本日中日新聞に掲載されたことで、いままで店に尋ねてきてくださった方々にお礼を申しあげること、そして3月28日以降は風”sはウィルあいちから消え去ることをお伝えできました。

勿論! 21年目の新しいフェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店の案内も少し掲載されているので、更に皆さまに引き続き風”sへ来て頂ける期待もでき、今はこの世にはもういない、フィガロの和子さんや、起業支援ネットの関戸美恵子さんにお礼をこころで申しあげながら今週いっぱいウィルあいち店続けます!