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企画案内・企画報告

第50回スロー・シネマ&トーク・カフェ 「スウェーデンの教育視察〜多様性の包摂と民主主義〜」篠崎郁恵さんのお話

第50回スロー・シネマ&トーク・カフェ

今回はお話会 10人参加

【日時】2025年 6月2日(月)10時~12時半ごろ

【内容】「スウェーデンの教育視察〜多様性の包摂と民主主義〜」

【お話】 篠崎郁恵さん

【会費】 700円 (フェアトレードお茶付き)
【申込】 要申込み「風の庭」土井ゆきこ huzu@huzu.jp 090-8566-2638

【場所】 民家カフェ「風の庭」豊田市野入町越田和2-5

篠崎郁恵さんは小学校非常勤講師・キャリア教育コーディネーター

小牧市出身 津具へ移住し7年、5歳児のお母さんの榊篠崎郁恵さんが

4月にスェーデンの教育現場視察に行くという話を聞き、是非お話を!

とお願いしてこの企画になりました。

【感想】一部紹介

スエーデンの学校教育の目的は民主主義を根付かせることの話がありましたが、民主主義は幸せになるためのもの

 

参画することの経験を重ね影響力を体験→自分には変えられる力がある

以前教師だった人からは、民主主義を根付かせることを言われていたら教師生活は違っていた。管理を押し付けられ子供も教師もあきらめ、そんな学校へは行きたくないよな~

どんなちいさいことでも「選べる」ことは幸福感がある

12歳から成績表をつけることに驚いた

体育の授業で段階のある棒へ登って行く話。一人の子は一番上まで登っていったらツアーの見学者は思わず拍手をした。その子自身はけげんな顔。どの子も自分の出来るところまでするだけのことを、日本は競争のようなとらえ方で思わす拍手をした。競争社会に生きてきた証にあとではっとしたという話。

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彼女とは3月22日に稲武支所の企画で出会いました。

10年前に「グローカル」という言葉に出会い
20代の頃に
色んなところに足を運び
色んな人たちと出会った という篠崎郁恵さん

「グローカル」の言葉は

フェアトレードの理念を1986年に日本で初めて取りいれた片岡勝さんからとの話から

創始者片岡勝のフェアトレード団体=第三世界ショップのインドネシアのフローレス島のスタディーツアーにも参加していたとの共通話題で盛り上がりました。

 

 

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