7月30日第18回だらっと憲法カフェは、コロナ事情があり、今回は残念ですが中止とします。
皆様に見て頂く予定でした動画3本は以下の通りです。
①ヒューマン・フロー大地漂流の予告編
https://www.youtube.com/watch?v=H7Bnf-erm6I 2分35
② 3分UNCHR難民とは アニメ
https://www.youtube.com/watch?v=ZW_NnDi06y8
③
https://www.youtube.com/watch?v=XFw2R6qpTzc BBC 3分11くらい
いずれも短いので一度時間をみて、見てみてください。
先日「ウィシュマさんを知っていますか?」を読みました。
名古屋入管収容所で亡くなったスリランカの女性ウィシュマ・サンダマリさん。
今までは活字でしか知らなかったのですが、
受け入れ先となる眞野明美さんとの手紙のやり取りを
この本で読み、ウィシュマさんの人となりが伝わってきました。
本当に悔しいです。今の日本の入管のやり方! 許せない思いです。
特高(戦前の)の体質をうけついでいるということなので
そ~か~という思い。今も多くの人がその入管収容所で人間としての扱いを受けていない。
遺骨は、明通寺の北條至子さんが供養されるということ、この方もウィルあいちの店でお会いして話をしたことがあり
この本の構成は中日新聞の折込み紙 環境情報紙『Risa(リサ)』の編集長だった関口威人さん、今はフリーのライターで活躍。
著者 眞野明美さんは、私の子が小さい時、出前コンサートでギターを持ってうたった人。
歌の合間に、東南アジアの人々の暮らしを犠牲にして私たちがバナナやエビを食べているという話をしてくださった人。
私がフェアトレードの道へ歩みだす一歩を作った人でした。
「ヒューマン・フロー大地漂流」も
映画「牛久」入国管理センターの実態に迫るドキュメンタリー
https://www.youtube.com/watch?v=44pIWpZq-AQ
も見たいと思っている。DVD販売を待っている状態。
外国人を人間扱いしない戦前の体制が続く日本
戦前、外国人の出入国を担ったのは特高(特別高等警察)でした。戦後、公職追放を免れた人びとによって体制が引き継がれたため、政府には外国人を人権や生活の主体として見る視点がありません。(赤旗日曜版1月2・9合併号より)