昨年偶然にであった、東区の公園での直径30センチと50センチほどくらいあろうかと思われる大木が2本が伐採される現場を通りかかった。病気だったのか、苦情からかわからないけれど、心痛む。東区の水主町公園でのこと。
東片端近くの教会でも枝が大胆に切り落とされていた。この春芽をふくだろうか……
大丈夫だと思うけれど痛々しい。
私の住む北区の御用水跡の大木も枝をかなり切り落とされたりしている。公害調査センターもビルの6~7階まで伸びている10本くらいの木も今年建て替えのためきっと切られるのだろうと思うと悲しくなる。
長男が3歳の時に中区の裏門前町から引っ越してきた南に公害調査センターの木も北側の御用水跡の黒川沿いの桜も1979年から40年近くの間に成長してきた木々達です。
長久手のゴジカラ村など運営していた吉田一平さんの20年くらい前の話で、そこにある木を建物の中に入れ込んで建てる話に私は心を動かされた。
スペインの奇抜な建築家アントニア・ガウディは、自然をとりいれた建物であるとの説明を聞いて私は当地で初めて聞いてそして見て納得。確かに自然界には直線はあまりない。サグラダ・ファミリアでは自分の命より長い構想の建物を作るなど器の大きい人、人の寿命を超えた自然に目を向ける建築家ガウディは偉大な人ですね。
街でも自然と共にる方法を見つけ出し、人々のこころが癒やされる空間を広げていけたら子どもたちがのびのびと成長し、そして誰もが穏やかに暮らせると思う。コンクリートの中だけにいると人の感性も乏しくなると思う。
仕事の空間も森のような自然のなかでできたらいい~~。
御用水跡の桜並木の開花と共に、今日から私のベランダタイムが復活!
朝のお茶も食事も、夕暮れタイムもベランダですごすゆっころんです。