119ピースボートクルーズ便り=2025年1月7日(火)ポートエリザベス (南アフリカ) ★1/8 サファリガイド 太田ゆか講演

2025年1月8日 太田ゆか(1995年生)日本人女性初の南アフリカ公認サファリガイド
10年サファリガイド「罠にかかった野生動物の救助」「サイの密猟対策」「人間と野生動物の軋轢を防ぐためのGPS活用」など野生保護に取り組み、現地の生態系保全を目指す。以下講演内容
サイの角の密猟あり
アフリカ最大規模の自然公園クルーガー国立公園はほぼ四国の広さ
動物に生息地の減少 分断
人口の増加 開拓 経済発展 工業地帯
人間と野生動物との境界線ぎりぎりになってきている
1984年 大規模農地開拓 プランテーションにてマンゴ・オレンジ・グレープフルーツ
木片チップ 紙作るための伐採 フルーツなどは、中東・アジアに輸出
発展と環境保護とのバランスをどうとるか?
アフリカは 銅・金・ダイヤなど鉱山資源が豊富
工業地域が発展 人が来て、町が出来、鉄道が敷かれ、道路が出来、発電所も

動物たちが以前はアフリカの国5カ国にわたり周遊するくらいで生態系のバランスが保たれていたが、限られた場所の中で動物の個体が増えすぎ 植生の問題も起きている
大きな木が伐採され、鳥が巣をつくれない
保護区を出て行く動物 人間との軋轢 象が獣害となっている
伝染病の問題 野生動物から家畜へ 家畜から野生動物へ
道路が通っているので動物の交通事故も多い 希少動物も事故にあっている
動物保護近くに住む人たちは、サファリで観光客が見るようには動物を見ていない、知らない。
家畜を、また人間を襲うような悪いイメージを持っている
保護対策として
環境保護のため野生動物保護区近隣の住民に保護の仕事をしてもらい地域の人の暮らしを保つことや、太田ゆかさんが通ったサファリガイド訓練校は年間200万くらいかかるので学ぶ機会をつくる補助をする。家畜が襲われたらその弁償的なこともしている。
また、土地の分断化により近親相姦の弊害がおきているので、人工的に雄雌を引っ越しさせ
麻酔が効いている間に仲良くなるように皮膚をこすりあわせる「ゴシゴシ作戦」をしているという。オスがメスを殺したりうまくいかない時もある。
ザンビアでは、チータが復活。いなくなった肉食動物が戻ると生態系も復活する。アメリカのイエローストーン講演のオオカミがいい例。

119ピースボートクルーズ便り=2025年1月3日「アパルトヘイトから30年~南アフリカ、自由の」レインボー国家への道のり~

2025年1月3日
アパルトヘイトから30年~南アフリカ、自由のレインボー国家への意道のり~
デズモンド&リア・ツツ・レガシー財団CEO ジャネット・ジョブソンさん 講演

1948年法律で設定 植民地支配を発展させた
1913年87%隔離して土地収用
人種によって分離するシステム 仕事、どこへ行くか決められた
ベンチも白人子どもはOKだが他は座れない写真にあり
白人・黒人・カラード・インド系 黒人など安い労力で使われた
市民権剥奪 白人地区へ入るには身分証明書が必要
1950年から抵抗運動 身分証書を燃やした
1960年 ヨハネスブルグで3万人 身分証明書を燃やした
1969年 発砲有 虐殺事件 世界から注目 国連
世界で反対運動 国内でも転機
でも独裁政治再開 住む権利だけでなく 結婚 Bantu教育 では教育費は黒人の10倍予算は白人 学校20%白人専用
1976年 言語 子どもがデモ10歳くらい~ 200人の子どもが殺された
ボイコットキャンペーン始まる
1984年 ノーベル平和賞、、、いい影響あり 一方レーガン拒否権
1986年 大司教 黒人初 住まいは白人地域内 法律違反になる?が住むことにした3つの開拓宣言 教会のシステムを変える・女性の権利・アパルトヘイトの廃止
1980年代は暴力の時代」 拷問あり
白人は徴兵された
1985年  宣言 軍政が敷かれた
1989年 大規模デモ行進
冷戦がおわり 当時の大統領が脳卒中で退陣という流れ
アパルトヘイト経済的に成立しない
1990年 政治犯釈放 マンデラさんは27年間投獄の身だった
1990年~94年 かけ交渉
1920年 白人支配を終わらせたくない人 戦車 黒人活動家リーダー殺害
右翼だけでなく 2万人殺害
1994年 選挙 マンデラさんの政党 国民統一   政府アパルトヘイト時代の政治家も含む
最も進歩的な憲法 人権(性的志向含む)世界で最初の合法法律 11の言語公式に
赤・白・青 アパルトヘイト時代の色 黒・黄色・緑 マンデラ政党の色
30周年を迎えた 選挙投票率は50%を」下回った
パレスチナが平和になった時 世界中の平和が

=2024年12月21日講演「世界遺産ゴレ島に生まれて~奴隷貿易の拠点から届ける平和のメッセージ」・28日(土)ポートルイス (モーリシャス島)=119ピースボートクルーズ便り

2024年12月21日講演

「世界遺産ゴレ島に生まれて~奴隷貿易の拠点から届ける平和のメッセージ」

 

 ラ・ティールさん

右階段左側の穴が奴隷が押し込められた部屋の空気抗

右の人、設立に力を貸したこの施設の案内人

 

2024年12月21日講演「世界遺産ゴレ島に生まれて~奴隷貿易の拠点から届ける平和のメッセージ」

講師は、ジャンベ奏者のラ・ティールさん
彼出身のゴレ島は、世界遺産の奴隷貿易の拠点になったところ

各国の要人が訪れています。
港から送り出される前の奴隷が
その港で、立つことも出来ないの場所、空気穴も短冊くらいのが1つあるだけの所に入れられていた。

訪れた南アフリカの大統領マンデラさんは

そこに入り 5分たって出てきた時には涙していたとのこと。
奴隷制度は4世紀400年も続きました。

奴隷解放の映画も以前見た。絶対になくならないと思われていた奴隷制度だつたが一人の議員が困難を乗り越えて解放に導いた。

イギリスでの奴隷解放に努尽力した議員の話「アメージンググレイス」」は
実話

18世紀のイギリスを舞台に、奴隷貿易廃止に尽力した政治家ウィリアム・ウィルバーフォースの人生を、名曲『アメイジング・グレイス』の誕生秘話とともに描く伝記ドラマ。主演は「キング・アーサー」のヨアン・グリフィズ。監督は「歌え!ロレッタ愛のために」のマイケル・アプテッド。18世紀のイギリス。博愛精神にあふれた青年ウィリアム・ウィルバーフォースは、イギリスの収入の多くが奴隷貿易によるものであることに心を痛めていた。若くして国会議員となったウィルバーフォースだったが、聖職者の道を選ぶべきか思い悩んだとき、政治の世界にとどまるよう後押ししたのが恩師であり、『アメイジング・グレイス』を作詞した牧師ジョン・ニュートンだった。
画像、アメイジング・グレイス
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28日(土)ポートルイス (モーリシャス島)

 

  • モーリシャスの人びとと文化交流

環境や教育、女性の権利、フィットネス、地域コミュニティの活性化などさまざまな活動を展開するNGO「ACM」を訪ねました。

 

 

 

 

 

 

2024年12月28日(土)ポートルイス
(モーリシャス島)
モーリシャスの人びとと文化交流

119ピースボートクルーズ便り=2024年12月19日(木)シンガポール ★「昭南島」の歴史を学ぶ

119クルーズ

2024年12月19日(木)シンガポール
★「昭南島」の歴史を学ぶ

  • 「昭南島」の歴史を学ぶ
  • 19日の寄港地
  • シンガポールでは

ツアーの「昭南島の歴史を学ぶ」に参加

「昭南島」は、第二次世界大戦中

日本がシンガポールを占領していた時につけた名前

占領下で虐殺された人は数万人

チャンギ博物館は、日本占領期に戦争捕虜と民間人が収容されていた「チャンギ刑務所」の歴史を伝える施設で、収容者の遺品や生活の様子などが展示されています。

しかし、日本の教育でこのことが語られることはほとんどありません。

私自身、このツアーにさんかするまでは、シンガポールにあるある一つの島だと思っていたくらい。

,8時間行程のツアーでした。

ピースボート119クルーズ 乗船 2024年12月10日(火)横浜港~2025年3月15日(土)横浜港

119クルーズ
2024年12月10日(火)横浜港~2025年3月15日(土)横浜港

金婚式記念に乗船した。
2024年12月10日(火)横浜港出航
2024年12月15日香港
2024年12月19日(木)シンガポール
★「昭南島」の歴史を学ぶ
2024年12月28日(土)ポートルイス
(モーリシャス島)
モーリシャスの人びとと文化交流
★12/28 カンボジア地雷問題検証ツアー
2024年12月29日(日)レユニオン島
(仏領)
2024年12月31日~1月1日(水)
トアマシナ(マダガスカル)
バオバブ街道・ムルンダヴァ2日間
★1/3「アパルトヘイトから30年~南アフリカ、自由の」レインボー国家への道のり~M
2025年1月6日(月)ポートエリザベス
(南アフリカ)
アドゥ・エレファント国立公園サファリツアー
2025年1月7日(火)ポートエリザベス
(南アフリカ)
★1/8 サファリガイド 太田ゆか M
2025年1月9日(木)ケープタウン
(南アフリカ)
★タウンシップ
2025年1月12日(日)ウォルビスベイ
(ナミビア)
ナミビアの多民族文化体験
1/18
★「アマゾンの森と先住民 生存の権利と森を守る戦い」
1/20 Permanent Peace NOW
2025年1月21日(火)リオデジャネイロ
(ブラジル)
リオ日系協会の人たちと会う
2025年1月25日(土)ブエノスアイレス
(アルゼンチン)
世界遺産・イグアスの滝2日間~26日(日)
2025年1月26日(日)モンテビデオ
(ウルグアイ)
イグアスの滝より船に戻る
1/27 「世界を変えた一人の声」Yラインバーバラリー ルーマニアの市街戦下
2025年1月31日(金)ウシュアイア
(アルゼンチン)
★パタゴニア自然ドライブ ヤマナ族
2/3 南極遊覧
★2/6 「世界の平和と憲法9条、非戦の誓い」Y
2025年2月7日(金)プンタアレナス
(チリ)
プンタアレナス観光
★2/9 「軍政から民主主義を勝ち取ったチリ」
2025年2月12日(水)バルパライソ
(チリ)
ショート観光
2/16 「ラパヌイの歴史と考古学」
2025年2月18日~20日(木)イースター島
ラパヌイ(イースター)島観光
2025年27日(木)パペーテ(タヒチ)
先住民族「マオヒ」の文化体験
2025年3月4日(火)アピア(サモア)
自立をめざすサモアの女性たちと出会う

2024年12月10日昼12時 横浜港出航

 

 

見送りに来てくれた次男一家と元スタックさきちゃんにわかるようにPEACEの旗を掲げた。

この旗は、船上での企画、夫(アッキー)のビートルズの講座や

ゆっこりんの船中生活最後の方2月9日のフェアトレード講座でも利用。