9月29日(土)午前「憲法カフェ」オープン! フェアトレード&エコショップ オゾン2Fにて

いつも顔を洗うようにいつも憲法のことを考えられたらいいねと

「憲法カフェ」2時間半オープン!一緒にお茶しましょ~♪

いまや根深いところまで憲法の平和主義が危機にさらされています。
3年前の9月に「安全保障関連法(安保法)」が国会で強行成立でした。
その後にも「秘密保護法」や「改正組織的犯罪処罰法 (共謀罪)」がつくられています。
この動き、自分には関係ないと思っている人が多そうで心配です。

戦争は二度とくり返したくないですね。
日本国憲法に書かれている平和主義の土台は、どこにあるのでしょう?
また、どんどん増える軍事費や米軍基地建設のながれで憲法9条の改正?これらを全然気にしていない人が心配です。
今回の憲法カフェでは、前半にDVDで歴史をたどり、そのあと憲法学者のまこちゃんに詳しいことを聞いたり、私達から質問したりします。
まこちゃんにはりめぐらされた“戦争が出来る根っこ”をほどきやすくしてもらいましょう!
「あの時なぜ行動しなかったのか?」と悔やむ前に、
どうぞこの小さな集まりに、お出かけください。

 

日時:2018年9月29日(土)朝10:00-12:30

語り手:“まこちゃん”こと憲法学者の近藤真さん

DVD:「検証 第9条は孤立しているか? 世界史に見る戦争放棄の系譜」

(全部みるには長時間なので、一部のみ)

場所:フェアトレード&エコショップ オゾン2F

名古屋市東区東大曽根町40-6

(JR大曽根駅南口を西へ3分、左3階建てビル)

参加費:500円

(フェアトレードコーヒーをご用意しております。マイカップをお持ちください。)

申込先:フェアトレードショップ風”s 土井 ゆきこ Email:huzu■huzu.jp(■は@)

共催:オゾン憲法カフェ

8月16日~26日フェアトレード団体ネパリ・バザーロの紹介と展示販売:フェアトレード・ショップ風”s正文館店内にて

思いもしなかった暑い暑い夏…みなさまどのような工夫をしてすごしていらっしゃるのでしょうか?

残暑お見舞い申し上げます。

南極のアデリアペンギン
(2015年1月土井撮影)

ふと東区東片端の角の正文館書店にたちより、違う世界に入り込む本の世界へ……そして2F奥の風”sへ!

★☆★8月16日~26日フェアトレード団体ネパリ・バザーロの紹介と展示販売★☆★☆

フェアトレード・ショップ風”sを始めた1996年から20年以上おつきあいの「ネパリバザーロ」、フェアトレードの団体のなかでもフェアトレードの神髄の団体と私は思っています。このような団体と一緒に仕事ができることは幸せと思います。

3・11で日本が変わる!変わらなかればならない、変わるはず!と思っていたが、そうではない今の日本。帰還できると宣言することで切り捨てる住まいなど、風化させられている現実があります。

しかし寄り添う団体があります。被災された地域の仕事創出、地元の資源を使ったこころとからだが安心する化粧品「クーネ」は元気の源を創出! 東北の現地を尋ねるツアーも企画、そんな団体が「ネパリ・バザーロ」です。

あらためて紹介しながら、フェアトレード・ショップ風”s正文館店の店内で、化粧品「クーネ」を初めかわいい雑貨、アクセサリ-、竹布のすがすがしい肌触りの服など手にとってみてください。

フェアトレード団体ネパリ・バザーロ紹介

前列左から4人目土屋春代さんその隣は完二さん

★始まりは…….

創業者の土屋春代さんが中学の時に牧師さんから聴いた話から始まりました。学校に通えないネパールの子どもたちの話をず~つと心にとめていて、社会人になってから、子ども達の為にネパールに学校を作り、教育がうけられるよう支援をすることを目的とした非営利活動のベルダレルネーヨの活動を1991年に開始。

しかし子どもたちが学校へ通えない背景には、学校の有無ではなく、その家庭の貧困問題があることに気付き、貧困改善のために、仕事の機会を創出し経済的な自立を促すことが必要と考え、1992年8月、(有)ネパリ・バザーロを設立しました。

 

★家族のようなお付き合いのネパール

頻繁に現地を訪れ、生産の現場を見て、生産者から直接話を聞き、よりよい品にするために話し合い、企画開発を行うなど顔の見える関係を大切にし、強い信頼関係に基づくパートナーシップを築いてきました。

 

日本では、生産者に継続して注文が出せ、収入の安定につながるように販路の維持拡大に努めながら、ネパールや生産者を紹介する講座やイベントを行い、活動へのより一層の理解を呼びかけています。

以前、ネパリ・バザーロのスタッフに同行してネパールの生産者団体を訪ねました。行く先々での歓待の様子はいかに、ネパリ・バザーロと生産者団体が日頃強い信頼関係から成り立っているかを知る機会にもなりました。苦難も勿論いろいろあったと思いますが、だからこそ結びつき信頼しあえる関係を築いていくのだと思います。

★日本の作業所ともパートナーシップ関係

国内においては障がいのある方たちなど、立場の弱い人々がより多く就業の機会を得られるよう仕事作りもしています。

 

★国内フェアトレード始まる!

2011年3月11日の震災以降、様々な被災地支援を続ける中で、陸前高田に古くから伝わる椿油に出会い、これまでのネパールでの経験を生かした長期的取り組みとして、素晴らしい可能性を秘めている椿油とその関連商品のコスメ製造販売による雇用機会の創出と経済の活性化、そして地域復興を目指しています。

ふ~ず新聞に「クーネ」記事掲載  ↓↓↓

iigou ふ~ず新聞 2018夏号(2018.7発行第一版) (1)

■同時開催 ネパール『ミティーラ絵画展』店内にて展示・販売

ミティーラ絵画展(←歴史と一部紹介)

 

 ::::::::::::::::::::::::::::::::
      8月11~15日お盆休み
 フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)正文館店

〒461-0015 名古屋市東区東片端町49

 正文館書店本店2F  052-932-7373  T&F
 (月休み、12~18時営業)
フェアトレード・ショップ風s  http://huzu.jp/
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん) 土井ゆきこ
090-8566-2638
huzu■huzu.jp(■は@)

~~~~~~~~~~~~~~お知らせ~~~~~~~~~~~~~~

フェアトレード・ショップ風“s正文館店のお盆休みは8月11~15日

 風”s(ふ~ず)の企画お知らせ登録はこちらから

稲武/野入 民家カフェ「風の庭」土・日・月営業

 8月18・19日(野入夏祭りのため)と26・27日(貸切)はお休みですが、

 お盆の8月 11・12・13日は営業します。

中村区 美容室Curely  お盆の企画お知らせ

アンティークな内装、フェアトレードや作業所の雑貨や食品がならび、こころと体のメイクUPする美容院 Curelyさんのお盆の企画のお知らせです。

2018年8月11日(祝)・12日(日)この機会にまずはのぞいてみてください。

★~新しい自分になってみませんか!?~

A-普段メイクをプチ変身!!

Bーフルメイクでガラッとイメチェン!!

A、Bどちらかを予約時にお決めください(予約制)

11日(祝)10:00~   11:00~  14:00~ 15:00~  16:00~

12日(日)10:00~   11:00~  15:00~  16:00~

メイクのお悩み全て解決 《メイク担当者》ジュポン化粧品メイクアップアドバイザー戸泉さん。メイクのプロでお客様お一人おひとりの魅力を引き出します。

★~植物に触れて、心身を癒やしませんか!?~

寄せ植えワークショップ

A=寄せ植え多肉植物バージョン

B=寄せ植え草木バージョン

A、Bどちらかを予約時にお決めください(予約制)

12日(日)13:00~14:00

費用 2500円(鉢・植物代込み) ワークショップ担当:KITOさん

当日は汚れてもいい服装でおいでください。

盆栽販売を両日行います。

【同時開催】福祉施設のからだのやさしいおやつ販売もしています!

「スレイブ(奴隷)・フリー」のフェアトレード・チョコ 取扱店

【店名】 美容室 Curely
【場所】

名古屋市中村区名駅南1-20-27

【連絡先】052-414-6641
【休業日】  CLOSE 毎週月曜日+第2,3火曜日
【営業時間】  OPEN 火~金 10:00 ~ 21:00           土~日 10:00 ~ 19:00
【HP】  https://curely.amebaownd.com/
※休み・営業時間はお確かめ下さい。

 

フェアトレードのバナナ来ました! 次回は8月16日(木)&高地栽培バナナは安全?????

報告書「フィリピン、ミンダナオと私たちの今を考える」

http://altertrade.jp/archives/16594

『バナナと日本人』(1982年、岩波新書)という本を知っていますか。特売商品の目玉となるほどに安価なフィリピンバナナが、農園労働者の安い賃金と大量の農薬によって支えられている実態を調査し、痛烈に批判したのが鶴見良行氏の著作です。それから30余年、フィリピンバナナの産地、ミンダナオ島のプランテーションの実態はどうなっているのでしょうか。続く

高地栽培バナナです。近年、スーパーでもよく見かける自然な甘みを売りにしたプレミアムバナナの現地での実態は、農薬空中散布。散布地域は 徐々に拡大していきました。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::なかなか安心安全バナナが手に届かない現実がまだありますが、東区東片端交差点にある老舗書店本店2Fのフェアトレード・ショップ風”s正文館店では、隔週木曜日にオルター・トレード・ジャパンのバランゴンバナナが届きます。

朝の食卓に、おやつ、バナナジュースからバナナアイス(冷凍するだけ)と夏の簡単おやつにもぴったりです。

★予約も受けてつけています。 052-932-7373  huzu■huzu.jp(■は@)

風”sお勧め!「夏の必需品」コーナー設置

暑中お見舞い申し上げます。

■■■なふたうん新聞 106号 Nagoya  Fair TradeTown  Campaign →NAFTown■■■2018年8月1日 発行しました。

フェアトレード・ショップ風“s正文館店のお盆休みは8月11~15日

風”s(ふ~ず)の企画お知らせ登録はこちらから

稲武/野入 民家カフェ「風の庭」土・日・月営業

8月4日と26・27日(貸切)はお休みですが、お盆の8月11・12・13日は営業します。

7月は西日本豪雨や異例コースの台風など異常気象が芽につきました。被災に遭われた方々はこの猛暑の中ほんとうにたいへんだと思います。せめて出来ることとして店頭募金をしています。現場でがんばっているレスキューストックヤード(RSY)に7月末で1回目の募金を締切送金しました。16506円(引き続き募金受付します)

フェアトレード・ショップ風”s正文館店では風”sお勧め!「夏の必需品」コーナー設置しています。

・キャンプに、シアバター・虫除けハーブスプレー・菊香線香、いずれも自然素材でお子さんにも安心して使えます。

アフリカ工房のシアバターは、ピュアです。やけど、切り傷、かゆみや虫刺されなど皮膚のトラブルにとてもいいとゆっこりんの経験済み。アセモができたところにもいいようです。

・日よけのロング手袋は、オーガニックコットン素材。

・オーガニック水出しコーヒー、紙パックの森林農法によるコーヒー「エコブラック」夏祭りやバザーにも、カフェオレにはフェアトレード・リキッドコーヒー

エコブラック情報

今日7月30日は国連が定めた「人身取引反対世界デー」

-=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=-
ノット・フォー・セール・ジャパン ニュース vol. 83
Not For Sale Japan News
2018年7月30日(月)July 30, 2018
“I am not for sale.
You are not for sale.
No one should be for sale.”
-=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- -=-=-=- より

今日7月30日は、国連が定める「人身取引反対世界デー」です。人身取引、現代の奴隷制の問題が、今世界中で、そしてここ日本でも起きていることを、ぜひ知って下さい!
(⇒「人身取引と現代の奴隷制 ~私たちには関係ない…とは言えない4つの理由~」http://notforsalejapan.org/

山岡万里子「当事者と関わりがなくても」ノット・フォー・セール・ジャパン代表のエッセー

(5)当事者と関わりがなくても(山岡万里子)

山岡万里子さんの翻訳書『告発・現代の人身売買』(朝日新聞出版)をゆっころんも読みました。

あまりに悲惨な現実になかなか本がすすみませんでしたが。被害者の救出と再生を支援する多くの人々の行動に救われ読み終えることができました。

 

 

20180729野入日記 「風の庭」に蓮の花咲く

夜中に台風が過ぎ去り、まだ吹き戻しのような風がのこる庭

台風一過のあとの庭に蓮の花一輪咲く(真ん中の赤い点が蓮の花)

★本日7月29日は貸切のため、土日月営業の民家カフェ「風の庭」は臨時休業★

 

5時すぎにはつぼみがふくらみ、6時半すぎには太陽の光あびてひらきました。

まだつぼみが全開になるまえに蜜蜂(多分セイヨウミツバチ)が花の中にはいり必死に蜜を集めはじめると、風のせいか蜜蜂に「ど~ぞ」と言っているのか花びらが開き始めたように思った。

太陽の光に透かされたピンク、花びらの縁は濃く、まわりは薄い。

 

太陽に向かって咲く蓮の花

 

 

京 都  花 蓮 研 究 会の歴史から

1億4千万年前~ (中生代白亜紀)
ポルトガル、アメリカ、カナダ各地から白亜紀の化石(蓮の葉)

日本でも

9千万~3千8百万年前 (白亜紀後期~第三紀始新世)
北海道空知郡にシキシマバス、福井県今立郡にトヨウバス。
1万~2万年前 (更新世後期)
横浜市下倉田、島根、福島、京都で更新世後期の蓮葉の化石。
古墳 460年頃 古事記(太安万呂712年)に河内日下江の花ハチスの記述。

教科書で習った「大賀ハス」は、1952年に開花。

1951 大賀一郎博士検見川で地下4.6mから蓮の実3粒発見(大賀蓮)。
1952 7月18日大賀蓮開花する。花弁は細く、桃色大型、単重である。

蓮と仏教

仏教で蓮の花がよく出てくるのはどうしてでしょうか。仏教と蓮の関係について

蓮華の五徳(れんげのごとく)とは

蓮華の五徳とは、蓮の花の五つの特徴ということで、五つの特徴で極楽へ生まれられる人の心を説明されています。(意味はHP参照

1 淤泥不染の徳(おでいふぜんのとく)
2 一茎一花の徳(いっけいいっかのとく)
3 花果同時の徳(かかどうじのとく)
4 一花多果の徳(いっかたかのとく)
5 中虚外直の徳(ちゅうこげちょくのとく)

極楽へ生まれられる人の心を、正しい信心といいます。

この正しい信心を教えられているのが親鸞聖人の書かれた「正信偈(しょうしんげ)」です。

正信偈は

帰命無量寿如来 南無不可思議光。。とはじまります

法事の時に唱和することが好きなゆっころんです。実家も今も浄土真宗。

最近読んだ本のなかで、「梅原猛の授業 仏教」「梅原猛の授業 道徳」は京都の中学校の授業での記録、「梅原猛の仏になろう」はカルチャー教室での記録 朝日新聞社発行

「なぜ宗教が必要なのだろうか」…科学は必ずしも人間や地球を豊かにしない、神がなければ文明も道徳も存在しない等の項目からはじまる中学生向けに

「道徳とはなにか、人間とはどう生きたらいいか」と、梅原さんは中学生にもわかるようにと苦心した授業を記録した本です。

公立学校では、宗教も道徳も教えられないので日本人が育っていくことに梅原さんは危惧している。教育勅語は大日本帝国憲法と同時に出され「天皇さまは神の子孫であり、…いったん戦争が起これば自分の身を犠牲にして日本を守れ」と憲法によって一応民主主義に移行するのですがあんまり民主主義の国になっては困るので制約をかけるためのセットとして始まりました。

政治の話、宗教の話がタブーとするような日常会話、それは公の教育機関から排除されてしまったことがあるようです。

江戸時代は塾や寺子屋で、儒教あるいか仏教に基づいた道徳が教えられ、それに加えて実用的な知識が教えられていた。明治維新で、文明開化~富国強兵への道が日本の政策の中心になった。

今、宗教を見直す必要があるのではないかと梅原さんは問いかけています。「宗教なくして道徳はない」とドフトエフスキーの言葉も紹介。

「君はどう生きるべきか」がベストセラーになっている現在、その問いかけがなされている時代とも思われます。

蓮の花になにか惹かれる私は夫と二人で、7月24日、串原~大正村~岩村と蓮の花をもとめて出かけました。

休耕田を活かした蓮の畑

串原町

大正村にも多種類の蓮の鉢がいけてありましたがそのあと岩村のお寺に向かいました。

花の寺 萬嶽寺

萬嶽寺で蓮の種を頂き、水のなかにいけています。芽がでてきました。

 

豪雨被害によるレスキューストックヤード(RSY)の支援活動報告と募金箱設置

レスキューストックヤード(RSY)より【第4報】豪雨被害によるRSYの支​援活動について(7月17日)

この暑さの中、断水も続いている地域もありとても大変だと思っています。新聞によれば4万人の人がボランティアでこの3連休に現地で活動をしたということですが、本当に行政の方含めご苦労様と思っています。

せめて募金をと思い店頭にて募金箱設置しています。7月末には一度しめきり現地で活動を続けているRSYへ振込ます。よろしくお願いします。

7月9日名古屋外国語大学「現代国際学特殊講義C-1」学生65名+12名(一般聴講)77名参加

今年も呼んで頂いて学生&一般の聴講者の人対象に90分の講座を担当しました。

この講座の説明=名外大HPより

『国際ビジネスマン等が見た現代社会‐グローバル時代を生き抜くために‐

グローバルリーダーにとってリベラルアーツ(グローバルな教養)は必須です。
本講座は、日本を代表する会社等で、日本と世界の最前線で活躍してきた方々に
その豊富な経験と学生へのアドバイスを直接伝えていただくオムニバス形式の授業です。皆さんが本講座を通して世界的教養を身に付け躍動する世界の全体像を鳥瞰してくれることを期待します。』

この講師のなかで私はちょっと珍しい存在と思います。世界をまたぐビジネスマンではなく、大学で専門的なことをしたわけでもない。タダ、20年以上フェアトレードの店を、普通の主婦が起業し、230万人の名古屋をフェアトレード・タウンにつなげたということぐらいです。それゆえに、女性達にとっては3人の母親であり、48歳で起業したという私を身近な存在に思ってくれる学生たちもいると思う。

今回4年生で昨年もこの授業に参加したあきお君は、小さい頃お母さんと一緒に風”sの店に寄ってくれていた。四日市から名古屋の病院へきた帰りのこと。私が四日市へ遊びに行った時、太鼓をたたくのが上手で、片足をピッと揚げバチを打ち込むその姿は目にやきついています。難聴という個性を持ちながらもヨーロッパを旅する息子に育ったと目を細める母がいます。父もピアノを弾く写真をフェイスブックに載せたり、成長を楽しむ両親のもとに育った彼も来年は社会人。彼の成長が楽しみな私です。

他にも昨年に続いて聴講された男性が見えました。質疑応答の時間になると担当の小林先生は、夫のことも話してくださいと、稲武/野入の民家カフェ「風の家」案内のコピーを取り出しました。

実は昨年質疑応答の時に、こんな(にも好き勝手に動いている)妻をどのように夫は思っているのか?という質問があり、私は「実は夫も一緒にこの時間学校にいて私の授業が終わるのを待っています。性格は違うけれど奥底での価値観は共通のものがありこれまで私が好きなことができたのは彼だったからこそ」というような返答えをしました。小林先生は車まで私を送ってきて、さてどんな夫か?と興味を持たれたような印象でした。

で今回その夫のことを小林先生は、夫のことをちょっとほめてくださったようで、いい印象だったのだとうれしかっという今回の質疑応答タイムでした。昨年夫のことを質問した人が「あの質問をしたのは僕です」ってまた登場でした。

さて本題

学校からはその日のうちにレポートがPDFで送られてきます。とてもうれしいです。

多くの学生達は中学校や高校でフェアトレードは聞いているけれど、詳しくは知らない。そしてチョコレートから児童労働の話も紹介するけれど、やはりあまり知らないということで、児童労働の話を取り入れたことは、印象強く感じたようです。

これから海外目指して活躍しようという学生たちに、フェアトレードの話は他の講師とはかなり違う角度で必要だと私は思います。今回も77名のかたに聞いて頂いて感謝しています。フェアトレードは「生き方を問うこと」と私は思っています。そのことを伝える事ができた日でした。

さらに私も勉強してゆきたいと思う日でした。

☆☆☆☆☆☆これからの風”s2店舗より、ふ~ず新聞(年4回)発行、企画やフェアトレードの企画その他のお知らせします☆☆☆☆☆☆

・名古屋市東区正文館店・豊田市野入町民家カフェ「風の庭」店コーナー

企画お知らせの登録は→→→こちらから

フェアトレード・ショップ風”s正文館店 模様替えのお知らせと「新設!企画お知らせ登録」

フェアトレード・ショップ正文館店内模様替えしました。

 

これからの風”s2店舗より、ふ~ず新聞(年4回)発行)や

企画などお知らせします。

・名古屋市東区正文館店

・豊田市野入町民家カフェ「風の庭」店コーナー

企画お知らせ登録はこちらから

朝顔 稲武/野入「風の家」庭にて