作成者アーカイブ: yukiko
20200118野入日記、竹を切りだす
豊田市の稲武地区にきて5回目の冬、野入町では3回目の冬を過ごしています。
この地の人達は今年は雪が少ないね~と言ってましたが、今朝この冬初めての雪景色。
冬は、ペレットストーブのある部屋に籠もる感じですが、それでも裏山にはでかけ竹切りをしています。3年間の間に300本近く切っていると思う。
昨日も,切り出したら止まらない。あれもこれもと1時間半切り出す。・
イノシシがこないような針金の低い網をこえて、更に鹿用のネットを超えて(破れている)竹切りをしています。奥は前に倒れたのが多いので、のこぎりを入れるとミシミシ裂けながら倒れて行くのでちょっと楽で、気持いい感じ。
切り倒した竹を段々下へ卸し、下から受け取って枝を払う。その枝葉は燃料となる。
竹は畑の囲いや、店のディスプレイなどにも利用している。ゆくゆくは椅子やハンガー掛けなどの家具などもできたらいいな~と思っています。そしてまた竹炭も作れたら、和室のいろりにも利用できる。
私は、街育ちでしたが、東区でしたが子どものころ、まだ空き地は街にもあり、祖父が野菜を作っていた記憶がかすかによみがえってきます。こんなことでも原体験は必要かな~と思う。
孫達に自然の中で過ごして欲しいと思う気持もあり、ここ野入と名古屋との2拠点住まい、と言っても野入時間のほうが多い。
今年は。すぐ下のみえるところにも畑を借りられることになり、夫まかせだった畑仕事も今年はがんばろうと思っています。子どもが小さい頃は、名古屋の北の味鋺で貸し農園を借りていましたが、週1回通うのが精一杯でした。ここは庭でも野菜が作れ、ちょっと下へゆけば畑、川が流れているところも借りているので散歩がてら、川の流れを聞きながらの農作業もできます。
手仕事・手作りを復活。
日に一度は、竈でお湯わかしやご飯炊き(1時間半は火をみている)、パン・ピザ焼き、ジャム作り、豆乳ヨーグルト・納豆、蔵からでてきた餅つき器でモチ、そ~だ今度はうどんも作りたい。炭団(たどん)だって作って成功!
炭団(たどん)って知っている? 丸い固形した炭のようなもので、豆炭といわれているものを利用してアンカを抱いて、転がして寝ています。
この豆炭も2袋くらい納屋にあり(この家の岡田のお婆ちゃんが使っていたと思う)私は、母が使っていたのを思い出し品川アンカを買い求めた。ネットは使いたくないと近くの店(といってもカーマくらいしかない)に行ったけれどないので仕方無しにネットで購入。母が使っていたのと同じオレンジ色。懐かしい~~~。今も変わらず健在の品川アンカ! ありがたい。
斉藤健一郎さんの「本気で5アンペア」にもアンカのことが載っていた。24時間もつからいいって。
実際は、24時間もつのですが、昼間かかえていることもできないので24時間も必要ないので、半分に切ろうと思ったけれど粉々になるだけで失敗。
ところが15時間くらいもつ豆炭誕生!
それは岡田のお婆ちゃん幸代さんがのこしてくれていた豆炭の袋の中は、崩れて粉がいっぱい。それを分別して、小さい単位も寄せて使ったあとの「粉」を手で丸めて干して使用したら、ちゃ~~んと15時間くらい持ったのです。成功!
というわけで、あるものを頂いて利用する嬉しさに浸りながら暮らしています。
といっても、この地区の人達との交流も順次できていて、ここ冬期休業中ではありますが民家カフェ「風の庭」では月1回、スローシネマ・カフェ*を開催。
1月20日(月)第7回スローシネマ・カフェ
5~9人くらいの人が来てくださって映画をみて、そのあとフェアトレードのコーヒーをのみながらのお茶タイムで交流しています。
また、毎週金曜日の夜は、稲武交流館でフラダンス「稲武ナプア」の会にいれてもらって練習して2年近くになりました。運動の為もありますが、ぼけ防止にもなるようです。手と足と首と全体の動きをするほんの数分の動作を覚えるのに、まずは頭で理解して、体に覚えさせるまでが時間を要しますが、踊ることはとても楽しい。
以前ピースボートでどこかの国で夜、JAZZの演奏が合った時、私が楽しんで踊っていたようで一緒に乗船していた若い女の子から「楽しそうだった~」といわれ、そうか~私踊っていたんだと思ったこともちょっと思い出し、またグァテマラのマヤの人達の3時間近くに及ぶ儀式に参加したあとも、なぜかそこで私一人で舞っていた。人はもともと歌ったり、踊ったりすることが好きなはず。田植えの時、漁する時、祭りや儀式の時など暮らしと歌・踊りは欠かせない。盆おどりも大好きな私です。
と久しぶりに野入日記を書く気になったのですが、結構これから緊張する企画が4つあります。
①1月25日(土)沖縄カカオプロジェクト・ツアー報告会
http://www.nagoya-fairtrade.
沖縄カカオプロジェクト ニュースレター Vol2より http://huzu.jp/blog/4288/
②1月29日(水)椙山女学園高校での国際理解・平和講演会「チョコレートの来た道」WS。 今年で4回目くらい、毎年1月に開催。外部講師10人くらいの講座。
③2月1日(土)上名古屋小学校PTAでの「チョコレートの来た道」ワークショップ
④2月28(金)鯱城学園(名古屋市の高齢者の学習の場)の講座担当
そして5月には3人目の孫登場で、浜松まで助っ人に行く予定があり、いろいろあり、ありがたいことと思っています。今年のお正月1月3日には満百歳の義母中心に家族11人が集合して、本当にありがたい、幸せだな~と思いました。
その幸せをを誰もが感じられるような世の中に、また孫たちの未来が沈みゆく地球にならないように行動をしていきたいと思う年始めです。
*スローシネマカフェとは
「カフェで、集会室で、地域で、劇場で。みんなで観る。感じたことを隣の人と話してみる。その「場」を共有することで生まれる「つながり」が、新しい時代を創る!あなたも自分の暮らす、働く、集う地域を拠点に、世界に一つの「スロー・シネマ・カフェ」を開いてみませんか?」と文化人類学者の辻信一さんの呼びかけでスタートしました。
1月20日(月)第7回 スロー・シネマ・カフェin 「風の庭」(豊田市野入町)
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【日時】 1月20日(月)、次回は2月3日(月)の予定=基本第一月曜日
10時~11時半ごろまで
【会費】お茶付き700円 要申し込み
【定員】10名(要申し込み)
【場所】民家カフェ「風の庭」
https://kazenoniwa.jp/
【申込】土井ゆきこまで090-8566-2638 huzu■huzu.jp (■は@)
なふたうん新聞122号発行
沖縄カカオプロジェクト ニュースレター Vol2が届きました ★2020年1月25日 沖縄カカオプロジェクト・ツアー報告会のお知らせ
沖縄カカオプロジェクト ニュースレター Vol2 Jan.2020
■本格チョコレートづくりスタート
一部紹介
Bean to bar方式でも、更にカカオバターを入れないという難しい選択をしたネパリ・バザーロのチョコレートづくりは、カカオに本来ふくまれている油分(カカオバター)だけでつくるため三昼夜、72時間かけて磨砕して充分に油分を引き出し、酸味・苦みなどカカオの特徴もこなれてまろやかな味わいになるということです。
サラサラにしたカカオマスを一旦個化して熟成、カカオがドンドン美味しくなるという「リサチョコレート」のニュースレターです。
昨年2019年10月に、カカオフレンズツアーに名古屋から3人が参加したのでその感想も掲載されています。
カカオフレンズツアーに参加して 高橋美穂、たかだ洋子、土井ゆきこ
祖国復帰闘争碑(辺戸岬)http://huzu.jp/blog/4028/
カカオプロジェクトが、なぜ沖縄なのか、なぜ福島の子ども達の保養支援を目的にしているの か、わかるようでわからなかったが、実際に行ってみて、会ってみて、このプロジェクトを私たち なりに理解できたと思う。
いよいよ10月になって、旅程をもらい、訪問先にはプロジェクトに直接関わる生産者の人たち だけでなく、伊江島のヌチドゥタカラの家の謝花悦子さんや、米軍の暴力と闘っている高里鈴代 さんとの面談なども企画されていて、少し意外だった。春代さんは、フレンズの私たちに何を知っ てほしいのだろう。春代さんに聞いてみると「沖縄の歴史を知ることでこのプロジェクトの意味 がわかる」ということでした。
プロジェクトに関わる人々との会話から、また現場の様子から、沖縄カカオプロジェクトは、 一つ一つのプロセスを丁寧に積み重ねてきていること、ネパリ・バザーロのこだわり・想いを大 事にして作り上げられていることを実感した。
チョコレートの甘味は沖縄の黒糖。西平黒糖さんでは、先代の想いと技術・味を受け継ぎ、大 学生の息子さんも加わり家族で守っている黒糖だということがわかった。その黒糖は今まで味 わったことのない体に染み入っていくような自然なおいしさ。 訪問した僅かな時間の中にも地元 のお客さんが来られ、何気ない会話から、地元の方の生活の一部としてある味だと感じた。
カカオニブをつくっているネクストステージさんでは、小さな規模、少人数で作業されており正 直びっくりしたが、利用者さんが楽しそうに、それでいて品質にこだわり、いきいきと仕事をして おられたことが印象に残っている。
久米島でカカオを栽培する阿嘉さんは「今までにない難しさ」と話しておられたが、栽培する 環境づくりに試行錯誤し、まだまだ小さな苗木を大事に育てておられる。もう少し育ったら移植 されるはずのハウスにも案内してもらった。
久米島でプロジェクトのコーディネーターをされているのが熊谷さん。「球美の里」の近くで週 に二回のパン屋さん。お店に私たちのチョコが並ぶ日が来るといいね。球美の里に保養に来る母 達にも知ってほしい。彼女とプロジェクトをつなぐきっかけになったのはネパリさんのコーヒー とのこと。フェアトレードが人と人をつなぐ、つながっていくことによる可能性を改めて感じる。
「球美の里」図書室、向こうはカフェ
福島の子どもの保養を行う「球美の里」では素敵な出会いがあった。幼稚園の時に保養に来た縁で 久米島に移住してきた男の子と、大学生時代にボランティアで来た縁で現在、久米島で小学校の 先生をしているという二人。偶然にもその素敵な二人に出会うことができた。
その男の子は、こ の度の台風の被害により被災している福島の人を元気づけようと、島で習った三線の演奏と島唄 で「自分も福島の原発事故の時に大変だった。どうかふんばってほしい」とメッセージを届けた そうだ。
球美の里に掲示している手紙には、「自分に自信がなかったけれど、ここに来て自分が この世で必要とされていて、嬉しかった。だれにでも生きる理由があることを教えてもらった」と の言葉があった。球美の里は一時期の保養の場所でもあるが、その先をつくっていく、未来を生 きる人を育む大切な場所だということが胸に響いた。また、その背景にある原発事故が起こした ことの大きさに改めて気づかされた。
偶然にも私たちの印象に残ったのは、伊江島のヌチドゥタカラ(命こそ宝)の家で、謝花悦子 さんに職業を問われ、土井がフェアトレードの説明を少し、ネパリ・バザーロが28年、風”s(ふー ず)が24年、続けていることを伝えると、謝花さん、いたく心を動かされたこと。
それは、春代 さんが何度もここを訪れ、資料も送り届けていた上での、スイッチオン!の瞬間でした。 「生きているうちに阿波根昌鴻に会わせたかった」とも言われました。「資本主義はなくならな いけれど、富の公平な分配が必要だと言っていた。」とのお話もあり、資本主義にあらがうフェア トレードとしての位置を確認。暮らし方、生き方を見直すという思いに、今の社会に変化の扉を 開く意味があるのだと、ど~んと勇気づけられ、私たちに本当に必要な出会いであり、フェアト レードの意味を知る出会いでもありました。
久米島の「球美の里」は、福島で大量に被爆した子ども達にひとときの休息の場を提供してい る。私たちのチョコレートは、この施設への寄付金を価格に含むものもある。沖縄で育ったカカオから本物 のチョコレートを販売するという沖縄カカオプロジェクトは、そのチョコレートを買う人を一瞬 のうちに私たちの思いへとつなぐ。沖縄でカカオを育てる挑戦、伝統のままの黒糖、カカオニブ を作る働く人たち、陸前高田で震災に負けないで生産を続ける人々と、今の時代の一番弱いとこ ろにいる子ども達へのまなざし。
この「つなぐ糸」は、チョコを買った人の心が「球美の里」に 届き、その先につながっていくのだとわかったような気がします。将来はぜひ、那覇空港に、この チョコレートを売る売店を実現したいね。 今の時代に、人は何を信じて行動すればいいのだろうか。それは、歴史を知ることだと思う。 そこに生きる人々の過去を知っていることで、「本当にそうでしょうか」と自分で問いを立てて 考えることができるようになる。
2019年5月26日講演の土屋春代さん
講演内容はこちら←見てほしいです。
カカオプロジェクトには、その大切さを伝え、未来を夢みる力 がある。土屋春代さんが「沖縄、福島、深く知ることで様々な問題が見えてきます」そして「将 来に夢があること」「ともに夢を追う仲間がいること」と語るこのプロジェクトに、私たちはこ ころを動かされています。
★2020年1月25日 沖縄カカオプロジェクト・ツアー報告会開催します。
http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=21571
【日 時】1月25日(土)13:30−15:30
【参加費】700円(当日1000円)
【定 員】30名 マイカップご持参ください。フェアトレードティータイム有り。
【会場】正文館書店本店5Fホール(名古屋市東区東片端町49)地下鉄桜通線高岳駅1番出口より徒歩7分
【申込】huzu■huzu.jp(■は@) 0090-8566-2638 土井
NHK1月13日(月曜日)の夜11時からBS1で、 「気候クライシス~IPCC特別報告書からの警告」
NHKの番組ですが、
13日(月曜日)の夜11時からBS1で、
「気候クライシス~IPCC特別報告書からの警告」をオンエアし
https://www.nhk.or.jp/docudocu
紹介ページからの引用です。
「気候変動により人間が暮らせる場所が地球から次々と消失する」
国連機関、IPCCが発表した報告書が国際社会に衝撃を与えてい
による気象災害が各地で発生し、世界中に広がった抗議デモ。中心
グレタ・トゥーンベリが信頼する科学者たちの分析だ。共同議長の
に報告書を読み解き、気候危機の実態と対策を検証。映画「アバタ
キャメロン監督の取り組みも紹介する。
★ゆっころんはTVがなく見られないのですが、見た方、情報や感想な土お知らせください。huzu■huzu.jp(■は@)
お知らせ=2月29日(第5土曜日)第7回だらっと憲法カフェin 「八事のカフェ ⭐紅茶の時間⭐」
あけましておめでとうございます!
「知らなかった、知らされなかった、知ろうとしなかった。。。」「『わたし』は『わたし』になっていく・落合恵子」より
「私はいつも、なぜ誰もそのことについて何もしないのだろう、と不思議に思っていた。そしてあるとき、その”誰も”は自分である、と私は悟った。」リリー・トムリン「あきらめないUNSTOPPABLE」著ゼン・ハニーカットより
そんなメッセージに,今年はいままでとは違う行動の年にしようと思う。
「正義は複雑で、かつ多面的でもある。それでもわたしたちが敢えて『正義』という言葉を使うとしたら、正義がよって立つ源は、子どものたちの命と未来だ。」「『わたし』は『わたし』になっていく・落合恵子」より
第7回だらっと憲法カフェ20200229(第5土)
「八事のカフェ ⭐紅茶の時間⭐」
?私たちは「人権」って何か知らない?
『藤田早苗さんの話を聞いて、人権について考える』
【場所】
【内容】 2019年12月23日藤田早苗さん講演
「世界から見た日本のヒューマンライツ」
~ヘイト,ジェンダー、貧困、表現の自由~」を聞きました。
当日の資料や「国際人権規準と秘密保護法」冊子より人権について一緒に学びませんか
【参加費】 500円(フェアトレード・コーヒー紅茶あり・マイカップ持参)
【定員】 15名 【主催】 だらっと憲法カフェ
【申込】 フェアトレードショップ風“s (土井) huzu@huzu.jp
090-8566-2638
――――――――いままでの「だらっと憲法カフェin オゾン」――――――――――
第1回3月31日「チャールズ・オーバービーさんを偲ぶ会」
第2回6月30日お話会「女性議員が増えると何かいいことあるの?」講師:たかだ洋子
第3回9月29日いつも顔を洗うようにいつも憲法のことを考えられたらいいねと「憲法カフェ」オープン講師:近藤真
第4回2月2日名張毒ぶどう酒事件の真実を求めて 〜取材現場より〜講師:門脇康郎
第5回6月29日住民の7割の意見は尊重されない?!~沖縄だけじゃない~講師:たかだ洋子
第6回11月30日 キラキラのワード…「 高校無償化 」 の真実は ~知ることからはじめよう~講師:裵明玉弁護士
マトマイニ ミニ通信2019年10月~12月号が届きました!
フェアトレード・ショップ風”s お知らせ ★年末年始お休みのお知らせリニューアルのため12月25日~2020年1月25日まで正文館店舗はお休みします。卸部門は営業していますのでhuzu■huzu.jp(■は@)土井までご連絡ください。 ★2020年1月25日 沖縄カカオプロジェクト報告会 13時半~詳しくは→http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=21571 ★新装オープン2020年1月26日(日)11時半~18時半 |
今年の秋10月に、以前からお話を聞きたいと思っていた菊本照子さん/のお話会が京都堺町画廊でありました。そのご縁でXmasにミニ通信が届きました。
マトマイニ ミニ通信2019年10月~12月号
11月から12中旬まで私(菊本照子)は日本に一時帰国し、東は山形県から西は岡山島根鳥取と回りました。講演会やバザーの会場確保から連絡、準備、物産の展示即売等々お世話下さった皆様に心よりお礼申し上げます。また、時間切れでご挨拶できなかった各方面には「次回はぜひ」と心に決めております。
日本に滞在中、日々体感した気候変動の影響は、ケニアでも顕著に現れています。
ケニアの気候も大きく変化しています
以下は12月2日付けの日本大使館からの注意喚起メールです。
「現在、ナイロビを含めケニア全域において、例年以上の降雨が続いており、ケニア各
地で洪水、地滑り、道路寸断等の被害が発生しています。
- 当局は、豪雨は今後2~3週間は国内全域にわたって継続するとしています。
- 豪雨の影響により、交通渋滞や交通事故が多発しています。
- また、降雨時は家宅侵入等の犯罪の発生率が高まる傾向にあります。
在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、外出する際は、天気予報を把握された上で、洪水、鉄砲水、土砂崩れ等に十分注意してください。以下省略」
12月18日のケニアの新聞は雨の被害に関する小さな記事が随所にあります。´
例えば、
- ナイロビ市が美化活動に努めたシティー球場付近の植え込みがドロ沼と化した。
- ナイロビ市内のムクル・カヤバ地区の橋が崩れ落ちそうになって通行不可能。
- ナクルの羊農家は多くの羊が水で流され溺れ死んだと嘆いている。
- 大雨の犠牲者は130人以上にのぼっている。行方不明者も相当数。
ブログにも書きましたが「ナイロビ国立公園から抜け出したライオン数頭がこのオンガタ・ロンガイ町に出没し、男性一人が食べられた」ニュース。ライオンは人間を襲っても食べるのは稀なことです。雨が降って草木が生い茂り餌になる草食動物が多いのに何故かと訊いたら、水浸しになった公園内で草食動物とライオンの棲息地が分断されたため、狩りが出来ない飢えたライオンが人間の居住区に出たのだと説明されました。気候変動のせいです。
また、ケニアの隣のソマリアでは、今世紀最大規模のDesert Locust(砂漠トビバッタ)の大発生が報じられています。かつてケニアにも大量のバッタが飛来して新聞に「バッタを採って料理しよう」というジョーク記事が載っていたのを覚えています。ナイロビのウィルソン空港には「砂漠トビバッタ防除機構」の基地があり、バッタ発生の情報が入ると軽飛行機による空中噴霧で駆除するはずですが、抑えきれなかったらどれほどの被害を及ぼすか計り知れません。飢饉に繋がるこのバッタ大発生も気候変動のせいです。
台風もサイクロンもハリケーンもないケニアですが、天気は晴れ雨晴れ雨というシマウマ模様、集中豪雨と干ばつはキリン模様みたいに各地で発生し人々の生活を脅かしています。
クリスマスイブの今日も雨です。
「ソマリアのバッタがケニアに飛んで来ませんように!」「雨がソコソコにホドホドに降りますように!」そして、「2019年気候変動の影響を大きく受けたジャパンの方角に台風が行きませんように!」「大地震が起きませんように!」
皆様に支えられてマトマイニファミリーは2019年を無事に過ごすことが出来そうです。
本当に有難うございました。
Merry Christmas & Happy New Year!
2019年12月24日 菊本照子・修三
★マトマイニのプロジェクトへのご寄付等は
郵便振替:記号00900—1—41598
名義:SCC日本事務局
★プロジェクトやフェルト工芸品等に関するお問い合わせは、
Email: scckenya@gmail.com
★ホームページを新しく作成しました。少し前ですがお知らせしていませんでした。
★マトマイニの暮しぶりや工房のものつくりの様子はブログに書き綴っていますので、以下を検索してみてください。➡ マトマイニ、菊本照子 http://ameblojp/scckenya/
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写真上。癌を患い長年病床に臥していた母親の介護で仕事に専念できなかった
ラハブさん。9月にそのお母さんが亡くなられ肩を落として泣いていましたが、さいきん、やっと笑顔が戻ってきました。
12月に長女のサロメちゃんが全国統一試験で非常に優秀な成績をとり、有名な国立女子校から合格通知が届いたのデス。
写真左。夜の警備員ジェームス君(左)は遠いサンブルという地域の出身です。深刻な家庭事情ありで10月に故郷から妻子を呼び寄せました。ンバラリ君5才とシャリーンちゃん2才の兄妹は、毎日元気に駆け回っています。
年末年始の休みお知らせと、1月25日(土)沖縄カカオプロジェクト報告会と新装オープンのお知らせ
2019年もそろそろ終わりに近づいてきました。
2020年風”sは25年目に入ります。愛知県女性総合センター(ウィルあいち)で20年、正文館書店本店で3年半、今までたくさんの皆様にお世話になりここまでくることができました。本当にありがとうございました!
★年末年始お休みのお知らせ
リニューアルのため12月25日~2020年1月25日まで正文館店舗はお休みします。
卸部門は営業していますので下記土井までご連絡ください。
★2020年1月25日 沖縄カカオプロジェクト報告会 13時半~
詳しくは→http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=21571
★新装オープン
2020年1月26日(日)11時半~18時半
顔のみえる店~FAIR TRADE ⾵“s (ふ〜ず)として新装オープン! フェアトレード+⼿仕事の、顔のみえる店としてスタートします。
新装開店後は、店長:六鹿晶子(ムシカアキコ) 火曜日定休11時半~18時半営業、
土井ゆきこ(ゆっころん)は、水曜日15~8時半担当。いなぶ/野入民家カフェ&民泊「風の庭」&風”s野入店は4月~営業再開
以上来年もどうぞよろしくお願い申しあげます。
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★風”s正文館店はリニューアルのため 12月25日より1月25日までお休み です。
休業中、チョコ等の卸の希望(土井担当)は、下記までご連絡下さい★
■フェアトレード・ショップ風”s
〒461-0015 名古屋市東区東片端町49正文館書店本店2F
052-932-7373 T&F(12月24日は営業、12~18時)
HP : http://huzu.jp/ 12月24日(火)まで営業
■古民家カフェ「風の庭」 kazenoniwa.jp 冬期休業中【4月再開】
■名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会(なふたうん)
HP: http://www.nagoya-fairtrade.net/
090-8566-2638 huzu@huzu.jp 土井ゆきこ
12月23日藤田早苗さん講演会「世界から見た日本のヒューマンライツ」~ヘイト、ジェンダー、貧困、表現の自由~
英国在住20年で国連にも日本について情報を続けてきた国際人権の専門家が、国連からの勧告や日本政府の対応などの最新情報も交えて、世界から見た日本の問題をBBCなどの動画や画像を用いて話されました。100名くらいの参加でした。
資料に「思いやり」(誰かが誰かに与えるもの)≠ 「人権」(すべての人が生まれながらにして持って居る権利)
フェアトレードでは、環境や人権をまもります。ゆえにフェアトレードを「思いやり」という表現は、上から目線でそぐわない,対等な立場での貿易とは違うと以前から思っていたのですが、資料にあったこの説明で確信しました。今日の講演でも「フェアトレード」という言葉がでてきました。先日12月3日のゼン・ハニーカット*さんの講演でもでてきました。人権のこと、食のことフェアトレードはつながっています。必要です。
藤田さんは,高校の頃、松井やよりさん**の本を読んでこの道にはいったとのこと。本を読んで何も知らなかった自分を見で行動した人でした。
松井やよりさんは、ゆっころんの尊敬する女性、68歳で10年以上まえに亡くなられたジャーナリストです。私は彼女の3日間の夏期集中講座に長久手の淑徳大学に通いました。翌年もその3日間の講座を受けました。そしてファンになりました。いとちいさきもの、弱きものによりそった人、2000年12月に国際女性戦犯法廷を実施した人です。
ガンで余命短いとメールで流れた時は大泣きしました。告知されたのが秋で、お別れ会のようなものを東京でされて私も参加。全国から女性達が集まってきました。その年暮れには他界。亡くなられた時思ったことは、きっと彼女の燃える思いは、いくつもの灯火になって燃え続けるだろうと……。今日はその灯りに会えた思いです。
■ジェンダー
伊藤詩織さんのBBC映像は、なにが真実か語るものがあります。男達の挙動が恥ずかしい。
日本の警察は女性が8%であること、男性の行う調査には寝かせられ、ぬいぐるみを抱かされレイプされた状態を再現させられたと語ります。セカンドレイプです。でも彼女は自分の妹(どの女性にも)こんな思いをさせたくないと公表したのでした。応援しなくっては!!
海外メディアは、山口敬之と阿部との関係を記事にしているが、日本ではそれが見られない。メディアは萎縮している。独立していない。
■ヘイトとハグ
最後の映像でヘイトのデモのすぐ近くで「私は朝鮮人です」と書いてチマチョゴリを着た若い女性が両手を広げ、ハグを求めます。初め遠巻きでみていた人に変化が現れ若い人達が次ぎ次ぎとハグをしてゆきます。涙がでてきました。こんな涙始めてです。人はみんな抱き合えばいい。どうして差別なんてするのかわからない。朝鮮のことだって日本が朝鮮を侵略した歴史から在日朝鮮の人がいる。
過去を学ばせない、慰安婦という言葉を教科書から消していく日本の教育がある。
■貧困
資料より:2018年10月から生活保護費引き下げについて、これを懸念し見直しを求める4人の国連特別報告者の共同声明
「誰でも病気になるし、精神病を患ったり、障がい者になりうる。そういう人生を大きく変える出来事は誰にでも起こりうる。人権を重んじる確立したコミュニティの役割とはたとえ人びとがどんな災難や不幸に見舞われても、どんな人生のつまずきも、補償され、彼らが状況をやり直し、戻れるように助けること、その権限を確保すること」
後退禁止原則(Non retrogression) 「権利」を認め、その実現に向けて「措置を取る」義務を負った以上は、権利の実現を後退させる措置をとることは、義務に逆行し、規約の趣旨に反することになる。
以上資料より
日本における3・11の被災者、今年の台風19号の被災者は人生を大きく変える出来事でした。一方東京オリンピック開催には過去の5つくらいのオリンピック開催地の費用を全部足した費用が算出されている。この現実を見るべき,知るべきです。
日時
2019年12月23日(月) 18:15-20:30(開場17:45)
場所
講演者
藤田早苗さんのプロフィール
英国エセックス大学ヒューマンライツセンターフェロー。名古屋大学大学院修了後、エセックス大学にて国際人権法学修士号、法学博士号取得。エセックス大学で研究・教育に従事する傍ら、19年間にわたり国連人権機関の活動にも関わってきた。秘密保護法案や共謀罪法案を英訳して国連に情報提供し、デビッド・ケイ国連特別報告者による日本の表現の自由に関する調査の実現に尽力。世界の「癒しの風景」を切り撮る写真家としての顔ももつ。
共催
藤田早苗さん講演会実行委員会、アムネスティ・インターナショナル日本 わやグループ
**松井やより(ウィキペディアより)
1961年東京外国語大学英米科を卒業して朝日新聞社に入社。社会部記者として福祉、公害、消費者問題、女性問題などを取材し、立川支局長、編集委員から1981年11月~85年3月シンガポール・アジア総局員。1994年朝日新聞社定年退職。
朝日新聞社在職中の1977年に「アジア女たちの会」を設立し、退職後の1995年にアジア女性資料センターを、1998年に「戦争と女性への暴力」日本ネットワークを設立して代表となる。朝日時代から上智大学・千葉大学・日本福祉大学・日本女子大学・琉球大学の非常勤講師、横浜国立大学大学院の客員教授を務めた。
朝日新聞在職中の社会部のトップ時代に「強制」従軍慰安婦を取り上げた。2000年12月に「戦争と女性への暴力」日本ネットワークなどが自主開催した「模擬裁判」女性国際戦犯法廷で国際実行委員会共同代表の1人となり、日本側主催者の代表となった。
ゼン・ハニーカット*
Zen Honeycutt
マムズ・アクロス・アメリカ創立者・事務局長。3人の子どものアレルギーや行動障がいのような症状の原因を調べるなかで、遺伝子組換え食品やグリホサート(農薬ラウンドアップの主成分)の問題に取り組む人々と出会う。それを機に非遺伝子組換え食品やオーガニック食品に変えると、子どもたちの健康が改善。同じように苦しむお母さんたちとネットワークを立ち上げ、マムズ・アクロス・アメリカを設立する。
まだまだ話の内容はいっぱいだったけれど、今日はここまで。ゆっころん