2月27日(木)9時45分~ 谷口たかひさ講演記録 DVD上映会 「地球は大人が使い切る!………か?」

DVD上映会        「地球は大人が使い切る!………か?」

              谷口たかひささんのDVD上映会します。

                            地球を守ろうHPより

【日時】              2020 年2月27 日(木 )9時45分~12時

次回は、3月19日・4月9日の予定

【内容】2020年 気候変動に向かう気持を、地球が受けてくれる最後の年

谷口青年が語る気候変動についての世界の動きを、彼のつき動かされた思い   を語る1月の講演会のDVDを見ながら まずは「知る」ことから初めよう!

グレタさん(スェーデンの17歳少女)の書籍も紹介

 

 

【場所】              ソーネおおぞねホール

JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅900m

地下鉄名城線・地下鉄上飯田線「平安通」駅900m

名鉄小牧線「上飯田」駅1.1km

【会費】              500円(マイカップお持ち下さい=コーヒータイムあります)

当日700円

【定員】           10名(お子様連れOK)

【申込】              土井ゆきこ 090-8566-2638     huzu■huzu.jp(■は@)

以下、この企画した土井ゆきこの思い、なふたうん新聞123号より:::::::::::::::::::

私は、​​2020年のこの一年は短く感じます。気候変動に立ち向かう最後の年ですから。誰かがやってくれる、なんとかなるで・は・なくなった2002年そう思った始まりは1月25日、

谷口たかひささんの今年1月初めに開催された講演会収録DVDを見た日から

同時にスェーデン・ストックホルム在住のグレタ・トゥーンベリさんの本も2冊読んだから。

 

何をしていても今年いっぱいで地球の運命がきまる年だということが頭を離れない。

 口たかひささんが行動をおこしたキッカケは、昨年2019年7月23日イギリスの国営放送BBCで流れたニュース。2020年が気候変動や地球温暖化といわれる問題について、人類が生存可能な、生きていけるレベルにおさえられるかどうかこの18ヶ月にかかっていると報道を聞いたこと。

2019年末にインディペンデント紙も、2020年が気候変動にたちむかう最後のチャンスと報道。

2019年9月19日 日本学術会議会長談話(日本の国立アカデミーであり、内閣府の特別の機関の一つ=会長はゴリラ研究者の山際寿一さん!)

『「地球温暖化」への取り組みに関する緊急メッセージで、人類生存の危機をもたらしうる「地球温暖化」は確実に進行しています。………わが国を含め世界の現状はスピードが遅すぎます。』

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-d4.pdf

との信頼できる情報の紹介と、日本では知られていない世界で起きていることを映像も交えて伝えています。希望も3つあるので最後まで見てほしいとのコメントで始まるDVDです。★2月27日(木)午前 谷口青年の講演会収録DVD上映会予定(ソーネおおぞねにて)詳しくは土井まで

 

グレタ・トゥーンベリ

「私はみなさんに、パニックになってほしいと思っています。

みなさんの家がもえているかのように行動してほしいのです。

それはよくない考えだと、大勢の人々から言われました。 私も同感です。

必要もないときにパニックになるのは最悪です。

 

でも、自分の家が燃えて焼け落ちようとしているときには、誰でもパニックになるのではないでしょうか。

 

―――私たちの家はいま。焼け落ちようとしています。(欧州議会でのスピーチより)

今の子ども達に未来がない。「勉強しても意味ない」とデモに参加する数百万人の

若者たち。ストライキは南極大陸を含むすべての大陸で140を超える国々で行われた。温暖化を1.5~2度までに抑えられる可能性があるのは2020年までに二酸化炭素排出量を急降下出来た場合だけです。

 

『本当は高校に通いたいのです。勉強がすきだから。』 というグレタさん。

グレタと家族に関する初めての本。赤裸々名日々が綴られ、本国スウェーデンでも大きな話題になった。これも是非読んでください。グレタさんのお母さんナレーナさんの書いた(家族も一緒に)「グレタ たったひとりのストライキ」という本です。

 

以上、文字は、やはり今までどうり知っていることとして通り過ぎるだけだと思う。

 

でもDVDで声を聞く、知らなかった情報を得ることで変わる。

それが希望の1つだと谷口青年は言う。知らないだけ,知らされていないだけ。

 

が私にできるか?

伝えよう。谷口青年のメッセージを! グレタさんの射るような目と結んだ口から伝わる地球への思いを。ソーネおおぞねでDVD上映会を2月27日に企画し、その後も続けてゆきたい。

 

 

2月1日 出雲のフェアトレード・ショップfuku-mimiさん 来店

伊勢神宮にいく途中でご夫婦で寄ってくださいました。

なんと、不動産を経営、コーナーに雑貨を置いていて、いつしかフェアトレードのものに移行していったようです。5年ほどのフェアトレード・ショップです。企画もいろいろされていて、フェスブックなどにもUPされています。https://ameblo.jp/fukumimi-fukuya/

フェアトレード・ショップは、金物屋さん、八百屋さん、呉服屋さんにありと今まで聞いていましたが、不意動産やさんは初めてでした。つまりどこでもフェアトレードコーナーを設けて、伝えることはできるのです。

 

さいごに「写真を」といわれ奥さんの奈津子さんと一緒にとりましたが
タレントさんのように、ちょっと横向いて作り笑顔一杯の顔ではなく

私は グレタさんの表情が好きで、グレタさんのように射る目で、きりっと口を結ん
でとりたいと言って、そのことがおかしくって奈津子さんと結果は笑ってし
まった。あとで

彼女自身が、もういちどきりっと口を結び撮りましょうということで
夫にお願いしました。心が通じる出会いでした。

 

「グレタ たったひとりのストライキ」の本紹介

1月29日、椙山女学園高校で「チョコレートの来た道」ワークショップをしてきました。外部講師による国際理解と平和というテーマの講座、ゆっころんの椙山での出前授業は今年で4~5回目です。

本を逆しまから見たら、グレタさんが「モナリザのほほえみ」のよううに見えました。正面からみると射るような目、きりっと結んだ口ですが、逆しまにみるとやさしくほほえんでいるように私には見えました。

タレントが作り笑顔をするのと反対に

写真を撮るときなど、この射るような目ときりっと結んだ口を真似しようと思っています。

グレタさんや、

http://chikyuwomamorou.com/
地球を守ろう! の谷口たかひささん の話も
してきました。

授業の前に椙山の先生に、グレタさんの話もしました。

16歳以下の子どいも達が「未来がないのに将来のためといって学校へ行く必要はない」と授業をボイコットしている子どもが数百万人いることを「言わないほうがいいですね~」と言ったら「言ってください」と答えがあったので伝えました。
以下転送山元加津子さん(かっこさん)のMLより転送します。

ふみちゃんが先日送ってくださった本は「グレタ たったひとりのストライキ」
早速読ませていただきました。私の感想の前に、ふみちゃんが本についてブログに
書いておられます。
http://serafahn.asablo.jp/blog/
・・・・・・・・
『グレタ たったひとりのストライキ』 ─ 2020年01月27日 16:35

年末年始、『グレタ たったひとりのストライキ』を読んでいました。
グレタさんが気候のためのストライキを始めるまでの家族の物語が
母であるマレーナさんの、率直でわかりやすい語り口で綴られています。
翻訳も自然で読みやすく、先の見えない苦難の日々に立ち向かう家族の姿に
心を揺さぶられました。

物語は、グレタさんを襲ったある異変によって、
幸せだった一家に、嵐のような日々が訪れるところから始まります。

きっかけは、海に漂うプラスチックごみの映画。
南太平洋では、プラスチックごみの面積がメキシコの面積よりも大きな島を
つくっているというドキュメンタリーです。

その映画を学校で見たグレタさんは、ショックを受けて泣きだします。
ほかの子どもたちも動揺しますが、先生がニューヨークで結婚式を挙げると
言ったとたんに、その話に夢中になります。
けれど、グレタさんはみんなの仲間に加われませんでした。
脳裏に海のごみの山が焼きついて離れなかったのです。
彼女はお昼も食べられず、ひとり泣き続けました。

五年生になったばかりのグレタさんは、
食欲を失い、笑わなくなり、話さなくなりました。
パニック発作も起こすようになります。
母のマレーナさんは、こう書いています。

「体のほうが頭より賢いときもある。ほかにどうしようもないとき、
私たちは体を使って何かを伝えようとする。感情を表現する力がなく、
言葉も見つからないときは、体を語り手にする。
食べるのをやめるのもそのひとつだ。」(訳:羽根 由)

グレタさんは、2か月で体重が10キロ減少し、
入院して点滴を受けるしかないという寸前まで追い込まれます。
同じころ、彼女が学校でずっといじめに遭っていたこともわかってきます。
のちにアスペルガー症候群、高機能自閉症、強迫性障がいと診断されるのですが、
現在あれほど活躍しているグレタさんに、そんな過去があったことは驚きでした。

朝ごはんに、バナナ三分の一。53分かかって、やっとそれだけ。
あるときは、ニョッキ5個に、2時間10分。

(そんなのほんと? と思う方もいるかもしれません。
ですが、わたしの姪もグレタさんと同じ自閉症スペクトラムで
まったく同じ症状に陥ったことがあります。
笑わない、話さない、食べない。やはり、2時間以上かかって、
ほんのわずかなご飯を食べるだけ…。姪も入院の一歩手前でした。
体重が30キロを切ると命の危険があるそうです。
パニック発作も頻繁に起き、家庭は崩壊寸前。
読んでいて、他人事とは思えませんでした。)

グレタさんの両親は、全力で子どもたちを救おうとします。
最初、グレタさんのために我慢をしていた妹のベアタさんも、
あるとき発作に襲われ、ADHDや自閉症スペクトラムなどがあると
診断されるのです。

何年もの地獄のような日々をくぐりぬけ、徐々に体力と気力を取り戻しながら、
グレタさんは環境問題について熱心に学んでいきます。
そして、科学者は何十年も現代の生活が気候にもたらす影響を警告していたのに
それが人々に伝わっていないことが、一番の問題だと気がつきます。

みんなが、科学者の話に耳を傾ければ、みんなが、温暖化について知れば、
世界は変わる。
そのためにはどうしたらいいか?
グレタさんは考え、ひとつの決心をします。
〈気候のための学校ストライキ〉です。

最初、両親は賛成しませんでした。
やるならひとりでやりなさい、と彼女を突き放します。
それでも、グレタさんの決意は固く、ひとりで計画を進め、
日増しに元気になっていきます。
信念を持ち、なにかにまっすぐに向かう人間は、本当に強い!

アスペルガー症候群があるなら、そんなことはできるはずがないと
言う人もいるそうです。
それに対して、彼女は言います。
だからこそ、自分はストライキを始めることができたのだと。

アスペルガーの人は一般に社交性に欠け、みんなでなにかをすることが苦手です。
だから、どこかの組織に入って活動したり、自分で団体を作ったりはできず、
ひとりでできることを思いつき、始めたのだと。

これは、本には書かれていませんが、アスペルガーの人はこだわりが強く、
関心を持ったことをとことん突きつめる傾向もあると思います。
グレタさんの場合は知能も高いため、IPCCの科学者の報告書を熟読し、
わかりやすく伝えてくれることができたのではないでしょうか。
(本の巻末には、彼女の数々のスピーチが載っています。)

地球の環境を守っているもののひとつは、生物の多様性だといいますが、
人間の多様性もまた、世界を守っているのだと、強く感じました。

グレタさん一家は、気候研究の第一人者に会って話を聞いたり、
最先端の研究所で気候変動に関するセミナーを受けたりしますが、
読者もそれを追体験することで、複雑でわかりづらい温暖化について、
いつのまにか、少しずつ理解を深めていくことができます。

胸打つ家族の物語であるとともに、そんなところも魅力的な、
多くの人に読んでほしい、奇跡のような一冊です。
・・・・・・・・

9月23日のニューヨークの国連気候行動サミットで16歳のグレタさんは
「すべてが間違っています」「大絶滅を前にしているというのに、あなたたちはお金
のことと、経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり」「私はあなたたちを絶
対に許さない」とスピーチしました。
そのスピーチに対して、日本のツイッターでも、たくさんの批判があったことにとて
も驚きました。それ以外にも「大人に対する口の利き方がわからないのか」「気持ち
が悪い」「ナチスとつながっている」……などそんな批判がたくさん書かれてあった
そうです。
グレタさんは
「私は嫌われることなど何とも思わない。そんなことよりも気候の公平性(この状況
を作り出した先進国の人々が気候変動への責任を果たすこと)や地球のことが大切だ」
とお話されていました。

グレタさんがこんなにも一生懸命、必死の思いで伝えても、伝わらない人たちがいて、
今、私たちは、本当は緊急事態の中にいるのに、どんな状況にあるかわからなかった
り、テレビで報道されていても、人ごとのように感じている人たちがいて、私のこの
ごろの悲しみもそこにあります。大好きな人に伝えても、それは国会でお話すること
ではないかと感じる方もいます。でも、本当に時間がないのです。私たちはそのこと
に気がついて、地球のことを考えなければならないのです。
大ちゃんは、「秋の空気はつぶの隙間が大きい」と言いました。
グレタさんは二酸化炭素の粒が見えるのかもしれません。それはどんなに怖いことで
しょう

1月25日沖縄カカオプロジェクト・ツアー報告会 参加者16名+報告者3名

1月25日沖縄カカオプロジェクト・ツアー報告会 参加者16名+報告者3名

リサ・チョコレート

明日につながる「私たち」のチョコレート・・・

2019年10月18日~22日まで沖縄本島・伊江島・久米島へ

フェアトレード・ショップ風”sの関係者で、カカオフレンズツアーに参加しました。

  • カカオプロジェクトが、なぜ沖縄なのか?
  • なぜ福島の子ども達の保養支援を目的にしているのか?

実際に行ってみて、会ってみて、このプロジェクトの意味を、またフェアトレードを今推進する意味を改めて理解しました。そして、土屋春代さんが「沖縄、福島、深く知ることで様々な問題が見えてきます」「将来に夢があること」「ともに夢を追う仲間がいること」と語るこのプロジェクトに、こころを動かされた参加3人の報告です。

 

参加者16名+報告者3名で計19名

三者三様、3倍楽しめた、って感じだったね~ということでした~~!

0125沖縄カカオプロジェクトツアー報告会 感想

 

  • 平和の最大の敵は無関心という言葉が出てきたが、これから農産物+ものづくりは、カカオプロジェクトのように、社会の問題などを伝える役目を担う必要があるなということを感じた。また、自分自身もフェアトレードに関心をもつ機会になり、参加してよかった。(20代 男性)

 

  • 前途多難なプロジェクトですが、挫折する事なく継続させて頂きたいと思いました。(40代 男性)

 

  • 人類が進むべき未来の形が少し見えたような気がしました。今日感じた事を自分なりの方法で何か表現できればと思います。(30代 男性)

 

  • 改めて、一次産業の大切さやチャレンジやつながる事のたいせつさを分かった。カカオだけでなく、いろんな事の未来を考え、小さな事からかえていくのは必要だなと思った!(20代 男性)

 

  • “連帯”、“つながる”の先の行動を変える、していく事が必要だと思いました。やっていきたいと思います。沖縄を全国水準の中でも賃金が低い地域という文脈でとらえている所がフェアトレードそのものだと思います。日本の中で、このチョコレートが広がっていくのが楽しみです。このチョコを通じて、フェアトレードがもっと身近に、より深く理解されていくことを期待しています。(まだ30代 女性)

 

  • フェアトレードを通じて、発展途上国等だけでなく、自分たちの労働環境についても考えられるよう、もっと「想像力」を養うことを子どもの頃から積極的に取り組むこともフェアトレードのために大切だと思いました。+環境問題、国内フェアトレードに原発などにつながっているので、改めてフェアトレードを広めたいと思った。(30代 女性)

 

  • 「平和の最大の敵は、無関心であること」何事にも関心を持つ事の大切さ。をあらためて実感しました。(30代 女性)

 

  • 「平和の最大の敵は無関心であること」まずは知ること!そして、自分のできることをやってみる!もっともっとみんながHAPPYになる!(40代 女性)

 

  • 関わる人達全てを幸せにしようとするフェアトレードの人気と生産効率が高まるといいと思います。(30代 男性)

 

  • 沖縄の歴史、ツアーのこと、カカオプロジェクトのことの他、産業革命~資本主義のことまで勉強になりました。誰もが大切にされる社会、生きていていいんだ!と思える社会であって欲しい!です。(40代 女性)

 

  • カカオプロジェクト?ナンダロウと思って参加した。報告そのものからはわからなかったが(チラシでわかった)。沖縄の人が福島の人とつながる気持ちがわかった。(70代 男性)

 

  • 現地で見聞き、感じた事を発表して下さり、またフェアトレードだけでなく、沖縄の問題、その中で力強く生きている人達、支援の状況が伝わりました。私も現地に行ってみたいです。(?代 女性)

 

  • 3人の視点でたのしかったです。謝花さんにお会いして、お話しをききたいです。他にもリトリートガーデンの熊谷さん、ネクストステージで働く方々など♡保養キャンプ、球美の里に来られた少年の手紙、涙がでました。保養キャンプ地として愛楽園の空きスペース活用!!の話、とてもすばらしいと思いました。画像と共におはなししてくださり、ありがとうございました。

ツアーの内容の青字・朱字の説明も春代さんのお考え、人柄が伝わってきました。ありがとうございました!!(30代 女性)

 

  • 報告の3人は、同じように行動したのに今の報告の表現が個性が輝いていて、すばらしいと思いました。おもしろい企画と感心しました。

土井さん:足の痛い話、背中の暑い話など具体的

高田さん:FTは商品を作った人のことを考える。未来をつくっていく連帯の心をツアーで感じ合った!!

みほさん:「歴史を知って生き方を考えられた。沖縄で出会った方は、福島の人達を語る人が多かった。(70代 女性)

 

  • もりだくさんのツアーです。みほさん、若くてとても感受性の高い方だから、お話しをききながら、思い出し共感しました。参加したそれぞれの言葉でみなさんに伝えられたと思います。ツアーがますます盛り上がることを祈ります。春代さん、すごいツアーだネ

 

  • 3人の報告が各自の視点で語られてとても良かったです。沖縄カカオプロジェクトツアーは、生産者だけでなく、戦跡とか、らい病の施設とかも回って、フェアトレードというのは、単なるお買物の問題だけでなく、いろんなこととつながっていると思いました。土屋さんは、東北、福島、沖縄の支援をされていて、スゴイ人だと思いました。私も、このツアーにいつか参加したいと思います。(60代 女性)

以下はゆっころんの報告

 

2020年1月25日

沖縄カカオプロジェクト・ツアー報告会

 

行程表

【2019年10月 カカオフレンズ沖縄ツアー】

 

10月18日(金)

19:00      那覇ゆいレール「牧志駅」改札集合

 

10月19日(土)

08:00           ニッポンレンタカー県庁前店集合

那覇市久茂地1-1-1(パレットくもじ1F)

08:10-11:00    那覇 → 辺戸岬

13:00-14:30  ランチ@niceness 名護市字宇茂佐

15:00‐17:00  ハンセン病国立療養所・愛楽園訪問

17:30-19:00   夕食@愛楽園るいるい

19:30      スーパーホテル名護

10月20日(日)

09:00-09:30    フェリー 本部港発伊江島行 レンタカー

10:00‐12:00  命どぅ宝の家・謝花悦子さん

13:00-13:30  フェリー 伊江港発本部港

14:00-17:00  西平黒糖・具志堅敦子さん & 渡久地市場

18:00           夕食@やんばるホットカフェ 篠原孝子さん(名護デモクラシー)

 

10月21日(月)

09:00-10:00    名護 ネクストステージ訪問・金城恵子さん カカオ苗、工房見学

11:30      レンタカー返却

12:15      那覇空港着

13:30‐14:10    那覇 → 久米島 JTA211 レンタカー

14:40‐17:00    球美の里訪問 第109次保養(母子)

17:15           阿嘉 茂さん カカオ育苗ハウス見学

19:00     イーフビーチホテル

 

10月22日(火)

09:30-11:00  沖縄戦慰霊碑、痛恨の碑

11:45-13:30  ランチ@Retreat Garden・熊谷由紀子さん  14:00        レンタカー返却&空港着

14:45‐15:25  JTA212  久米島 → 那覇  タクシーで不屈館へ

16:00           不屈館 瀬長亀次郎さん

17:30           高里鈴代さん(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会共同代表他)訪問

19:00‐21:00  高里鈴代さんと会食

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以下ゆっころん準備原稿より

自己紹介

1996年ウィルあいちにフェアトレード・ショップ風”sオープン

20年後にこの正文館書店2Fに移転し、明日からリニューアルして新装開店します。

 

2009年6月に名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会をたちあげ、他の団体と一緒にフェアトレード名古屋ネットワークを立ち上げ2015年に名古屋はフェアトレード・タウンになった。日本で熊本についで2番目。逗子・浜松・員弁郡・札幌 FTTとは

世界では、ロンドン・パリ・ローマお近くではソウルもFTT.

 

昨年10月にフェアトレード団体のネパリバザーロの沖縄カカオプロジェクト・ツアーに今日話をする土井・高田・高橋の3人が参加してきました。4名のツアーです。

 

■ミニミニ チョコレートのワークショップ

初めに、なふたうんが学校などでしているWSの紹介がてらみなさんに、チョコレートの材料のカカオってどんなふうにつくられているのかを写真並べをしてください。

カカオの生産地は?

チョコレートのたくさん食べる国は? とグループで話し合いシールをはって違いやそこからみえてくることを話しあいます。貧困から生まれてくる児童労働。貧困をイメージして派生図を書き、そこから抜け出すにはどうしたらいいか、考え、【なかなか貧困のサイクルからはぬけだしにくい】その上で一つの方法としてフェアトレードについて話ます。身近なチョコレートなので、同年代の子どもたちが奴隷のような働きかたをしているのに心を揺さぶられ、今の私たちの生活が普通でないことを思う。

 

  • フェアトレードとは?

開発途上国の生産者と先進国の消費者とが対等なパートナーシップ(協働関係)を結んで直接取引をする。収益だけを目的とした従来の貿易とは異なり、生産、流通、消費に関わるすべての人に「人間らしさ」をもたらし、地球環境と生態系を慈しみ守る視点に立った「オルタナティブ・トレード(新しいもう一つの形の貿易)」を追求していく。

 

  • 沖縄カカオプロジェクトとは? 沖縄に新しい仕事づくり(カカオを育てチョコ作り)

障がい者や一般就労の困難な人の仕事づくり

福島原発事故による放射能汚染地域に住む子どもたちの保養支援

 

ネパリ・バザーロは

1991年4月市民団体ベルダレルネーヨ(ネパールに学校を建設する会)を発足1992年3月ベルダレルネーヨ(ネパールの女性の自立と子どもの育成支援の会)に名称変更、28年前の1992年8月フェアトレード事業のため、有限会社ネパリ・バザーロ設立しました。

日本のフェアトレードを推進してきたフェアトレードの神髄のような団体

【例えば】コーヒー 韓国がコーヒーを扱い 大きくなると ゆずってより貧しい村シリン村のコーヒーへ他のNGOなどが行かない場所へ

3.11(椿のパウチや化粧品展示)以降 国内フェアトレード

福島のこと・沖縄のこと・作業所のことなど考えて、今回2つめの国内フェアトレードの誕生ということになります。

 

土屋春代さんのこの話を聞いて、昨年5月のフェアトレード月間に「沖縄P発進」と題して講演会を開催。詳しくはHPで

フェアトレードが日本に入ってきて50年以上立ちました。動いています。収入格差、子どもの貧困の問題、人身売買の問題など発展途上国で起きていることが日本でも起きています。

 

この沖縄カカオプロジェクトを発信するにあたって、春代さんは、「沖縄、福島、深く知ることで様々な問題が見えてきます」

 

ということで、でかけたツアーは、このプロジェクトでつながった人たちに出会い、その仕事を見せてもらうことは勿論ですが、沖縄の歴史に触れ、福島の現実も学びます。

 

チェルノブイリでは年間5ミリシーベル以上は強制移住。年間1ミリ~5ミリシーベルなら移住するか住民は選択できるし、補助金が出る。

 

日本では年間1ミリシーベル以下が基準だったのに特別立法で20ミリシーベルまで許容されるとなった。恐らく1ミリシーベルに戻ることはないだろう。福島には5ミリシーベルトのところがざらにある。なので、20mシーベルをきった地域には帰還指示が出て住宅補助が打ち切りにという事態。これまで子どもの甲状腺ガンは100万に1人か2人と言われてきたが、福島では36万人で220人もいる。

 

私達は、見えない壁に覆われて見逃している。私達は犯罪に加担している。

そんな思いから、「・沖縄に新たな産業づくり・障がい者や一般就労の困難な人の仕事作り・福島原発事故による放射能汚染地域に住む子どもたちの保養支援」としてスタート

 

カカオフレンズニュース2号を読んで頂くと全体の3人の感想がわかると思います。

初めに私が全体の流れをPPで話、高田がちょっと違った視点から、3番目の高橋も若い人からみた感想を述べます。そのトータルでツアーを想像してください。

 

ハンセン病棟愛楽園を訪ねて

早田壕は、無数の貝が混ざる(末端神経が麻痺するハンセン病患者には、作業にあたって貝で手に怪我しても感じないゆえに化膿しても治療も不十分な状態)隆起珊瑚礁の丘に掘られた。過酷な壕掘り作業や栄養失調、マラリアなどにより、昭和19年(1944)9月から翌年12月までに289人もの患者が亡くなった。

 

人権侵害は、現在もいろいろな形であります。無関心がそれを広げていきます。今回このツアーで始めてハンセン病隔離政策での踏みにじられた人々のことを知ることができました。国の謝った政策で90年も翻弄された人々と家族、裁判は補償への段階へきていますが、徹底的に隔離していったように、徹底的にこの政策は誤りであったことを伝えて言って欲しいと家族の一人の人のメッセージがこころに残っています

谷口たかひささん(30代 )知ってる?

ゆっころんです。

1月22日今年第1回のなごや国際オーガニック映画祭の実行委員会がありました。

今年7月11日にウィルあいちでプレ企画します。

さて、この実行委員会はいろんな情報が得られる場でもあります。どなたでも参加できます。オーガニックや環境、フェアトレードなど興味のある人ご連絡下さい。月1回昼、夜交互に東区で会議を持っています。次回は2月19日(水)10時~次々回は3月18日(水)夜です。

以下そこで借りた講演DVDも見ました。みなさんに見てほしいです。

地球を守ろう!

活動内容・イベント情報

谷口よしたかさんは、大阪出身、イギリス在学中に、BBC放送で知った今の地球の現状の事実から思い立ち行動に移した青年。環境先進国ドイツへ移り住み、そこで見聞きしたことも伝えてくれている情報を聞く機会を得た。

「私たちが気候危機の影響を受ける最初の世代で、阻止できる最後の世代です。」と谷口さん。

文字で伝えられてもやっぱり他人事、

誰かがなんかしてくれると思っている。

私もなんとかなる、自分は自分でできることはしていると思っていた。

でも気候変動について2019年に起こったヨーロッパの暑い熱い夏のこと、フランスは42.6度、7万人以上死亡。オーストラリアの全土に広がる火事、知らないことが起きていた。

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谷口たかひささん(30代 )のDVD
小学生向けみました。2/3くらいまで(途中でみれなくなった。黒くなった)

いいかんじの青年。イギリスへ行って、ドイツへ行って
環境の仕事をしているようです。

子どもたちに常に語りかけ、それに反応しながら
若者らしい、とてもいい感じの講演会。
見ている私にとっては
そのうけこたえに見ている時間を要するが。。。。

画像も現実を伝えていて生々しい。

ペットボトルがいっぱい浮かんでいる海
餓死寸前のやせたシロクマ
ユーカリの葉っぱは40度になると発火する!
ドイツはクーラーはいらないところだが
36度以上とかヨーロッパ全体の熱かった。
でも、ドイツはクーラーをつけると又大気温度が
上がるのでクーラーはつけないそうです。

台風の説明がよくわかった

お風呂で上が熱く、下が冷たいとかき回すでしょ
熱い空気と冷たい空気をかき混ぜるのが台風
な~るほど、自然の原理ですね~

あんなすがすがしい若者が、学校を回ったら
グレタ君(ぐれているわけではない)、グレタさんのの妹、弟も
日本からでてくるかも!

『地球を守ろう (*3) 』と協働で8月1日、東京マーチ

一緒なら私たちは世界を変える事ができる!
みんなが知れば必ず変わる。
Together we can change the World!
Once everyone knows it, it must change.
世界最年少の環境活動家かつ国連スピーチ者のリシプリヤ・カングジャム (*1) が彼女の施策『グリーンオリンピック (*2) 』の為に来日し、『地球を守ろう (*3) 』と協働で8月1日、東京マーチを行います。
The world youngest climate activist and also the youngest speaker at United Nations in history of the World, Licypriya Kangujam*1 is coming to Tokyo for her new initiative “Green Olympics*2” and also to do her climate strike with Chikyuwomamorou*3 (Save the planet) and hundreds of Japanese climate activists on 1st August in Tokyo..
*1…リシプリヤ・カングジャムは世界最年少の環境活動家かつ国連スピーチ者で、世界子供平和賞やその他の賞を受賞し、『2020年世界の素晴らしい子ども100人』にも選ばれ、国連開発プログラムでもグレタ・トゥーンベリさんやアメリカのジェイミー・マーゴリンさんと並んで環境活動家として取り上げられています。
*1… Licypriya Kangujam is the world youngest climate activist and also the youngest speaker at United Nations in history of the World also the youngest speaker at United Nations in history of the World, who was awarded a World Children Peace prize and others, chosen as a featured environmental activist along with Greta Thunberg and Jamie Margolin in United Nations Development Programme and “Top 100 Amazing Children of the World 2020”.
*2… グリーンオリンピックの5つのポイント;
①開催国(日本政府)がオリンピックを開催、運営するにあたって排出したすべての温室効果ガスを相殺する;
②オリンピック施設へ向かう、またオリンピック施設から出るすべての移動を温室効果ガス排出無しにする;
③それぞれのオリンピックのアスリートに植樹の機会を与える(10,000本になる計算);
④会場における使い捨てプラスチックの使用を禁止する;
⑤開会式と閉会式における花火ショーは代わりに、ドローンディスプレイ、レーザーとサウンドライトショーとする。
*2… The Five – point charters of “Green Olympics” are:
1) Host Country (Japan Government) to calculate and offset all emissions associated with the organizing and running the Olympics;
2) All transportation to and from the Olympic facilities to be emissions-free;
3) Each Olympic athlete to be given the chance to plant a tree (which means total 10,000 tress);
4) No single used plastics will be allowed at any of the venues;
5) Using of drone display, laser and sound light show only instead fireworks show in the opening and closing ceremony of Olympics.
*3…『地球を守ろう』は日本全国47都道府県と世界で、気候危機の実態を伝える活動をしています。
<活動内容>
①代表でドイツ在住の環境活動家谷口たかひさによる講演
②参加者全員で行うパレード
<基本方針>
①まずはみんなで知ること
②みんなで仲良く楽しく繋がること
③政府/企業/メディア/銀行に向けて意志表示をすること
*3… “Chikyuwomamorou (Save the planet)”is taking action to tell about the reality of climate crisis in all 47 prefectures in Japan as well as all over the world.
<Actions>
1) Seminars by the representative Takahisa Taniguchi, a climate activist who lives in Germany.
2) Parade with all the participants.
<Policies>
1) To know about the reality of climate crisis together.
2) To connect with each other in peace with fun.
3) To show what we value to the government, businesses, media, and banks.
【日時】
[Date]
2020年8月1日(※詳細は追って追記します)
1st of August 2020 (The details are to be decided and added)
【場所】
[Location]
東京(※詳細は追って追記します)
Tokyo (The details are to be decided and added)
【備考】
[Remarks]
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<Licypriya Kangujam>
<Takahisa Taniguchi>
<地球を守ろう (Save the planet)>
協働主催者
Takahisa Taniguchi
Licypriya Kangujam

20200118野入日記、竹を切りだす

豊田市の稲武地区にきて5回目の冬、野入町では3回目の冬を過ごしています。

この地の人達は今年は雪が少ないね~と言ってましたが、今朝この冬初めての雪景色。

冬は、ペレットストーブのある部屋に籠もる感じですが、それでも裏山にはでかけ竹切りをしています。3年間の間に300本近く切っていると思う。

昨日も,切り出したら止まらない。あれもこれもと1時間半切り出す。・

裏山から見た野入

イノシシがこないような針金の低い網をこえて、更に鹿用のネットを超えて(破れている)竹切りをしています。奥は前に倒れたのが多いので、のこぎりを入れるとミシミシ裂けながら倒れて行くのでちょっと楽で、気持いい感じ。

切り倒した竹を段々下へ卸し、下から受け取って枝を払う。その枝葉は燃料となる。

竹は畑の囲いや、店のディスプレイなどにも利用している。ゆくゆくは椅子やハンガー掛けなどの家具などもできたらいいな~と思っています。そしてまた竹炭も作れたら、和室のいろりにも利用できる。

私は、街育ちでしたが、東区でしたが子どものころ、まだ空き地は街にもあり、祖父が野菜を作っていた記憶がかすかによみがえってきます。こんなことでも原体験は必要かな~と思う。

孫達に自然の中で過ごして欲しいと思う気持もあり、ここ野入と名古屋との2拠点住まい、と言っても野入時間のほうが多い。

朝日のあたる葉におりた霜

今年は。すぐ下のみえるところにも畑を借りられることになり、夫まかせだった畑仕事も今年はがんばろうと思っています。子どもが小さい頃は、名古屋の北の味鋺で貸し農園を借りていましたが、週1回通うのが精一杯でした。ここは庭でも野菜が作れ、ちょっと下へゆけば畑、川が流れているところも借りているので散歩がてら、川の流れを聞きながらの農作業もできます。

手仕事・手作りを復活。

日に一度は、竈でお湯わかしやご飯炊き(1時間半は火をみている)、パン・ピザ焼き、ジャム作り、豆乳ヨーグルト・納豆、蔵からでてきた餅つき器でモチ、そ~だ今度はうどんも作りたい。炭団(たどん)だって作って成功!

炭団(たどん)って知っている? 丸い固形した炭のようなもので、豆炭といわれているものを利用してアンカを抱いて、転がして寝ています。

この豆炭も2袋くらい納屋にあり(この家の岡田のお婆ちゃんが使っていたと思う)私は、母が使っていたのを思い出し品川アンカを買い求めた。ネットは使いたくないと近くの店(といってもカーマくらいしかない)に行ったけれどないので仕方無しにネットで購入。母が使っていたのと同じオレンジ色。懐かしい~~~。今も変わらず健在の品川アンカ! ありがたい。

斉藤健一郎さんの「本気で5アンペア」にもアンカのことが載っていた。24時間もつからいいって。

実際は、24時間もつのですが、昼間かかえていることもできないので24時間も必要ないので、半分に切ろうと思ったけれど粉々になるだけで失敗。

ところが15時間くらいもつ豆炭誕生!

それは岡田のお婆ちゃん幸代さんがのこしてくれていた豆炭の袋の中は、崩れて粉がいっぱい。それを分別して、小さい単位も寄せて使ったあとの「粉」を手で丸めて干して使用したら、ちゃ~~んと15時間くらい持ったのです。成功!

というわけで、あるものを頂いて利用する嬉しさに浸りながら暮らしています。

といっても、この地区の人達との交流も順次できていて、ここ冬期休業中ではありますが民家カフェ「風の庭」では月1回、スローシネマ・カフェ*を開催。

1月20日(月)第7回スローシネマ・カフェ

1月20日(月)第7回 スロー・シネマ・カフェin 「風の庭」(豊田市野入町)

5~9人くらいの人が来てくださって映画をみて、そのあとフェアトレードのコーヒーをのみながらのお茶タイムで交流しています。

また、毎週金曜日の夜は、稲武交流館でフラダンス「稲武ナプア」の会にいれてもらって練習して2年近くになりました。運動の為もありますが、ぼけ防止にもなるようです。手と足と首と全体の動きをするほんの数分の動作を覚えるのに、まずは頭で理解して、体に覚えさせるまでが時間を要しますが、踊ることはとても楽しい。

以前ピースボートでどこかの国で夜、JAZZの演奏が合った時、私が楽しんで踊っていたようで一緒に乗船していた若い女の子から「楽しそうだった~」といわれ、そうか~私踊っていたんだと思ったこともちょっと思い出し、またグァテマラのマヤの人達の3時間近くに及ぶ儀式に参加したあとも、なぜかそこで私一人で舞っていた。人はもともと歌ったり、踊ったりすることが好きなはず。田植えの時、漁する時、祭りや儀式の時など暮らしと歌・踊りは欠かせない。盆おどりも大好きな私です。

と久しぶりに野入日記を書く気になったのですが、結構これから緊張する企画が4つあります。

①1月25日(土)沖縄カカオプロジェクト・ツアー報告会

http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=21571

沖縄カカオプロジェクト ニュースレター Vol2より  http://huzu.jp/blog/4288/

 

②1月29日(水)椙山女学園高校での国際理解・平和講演会「チョコレートの来た道」WS。 今年で4回目くらい、毎年1月に開催。外部講師10人くらいの講座。

③2月1日(土)上名古屋小学校PTAでの「チョコレートの来た道」ワークショップ

④2月28(金)鯱城学園(名古屋市の高齢者の学習の場)の講座担当

そして5月には3人目の孫登場で、浜松まで助っ人に行く予定があり、いろいろあり、ありがたいことと思っています。今年のお正月1月3日には満百歳の義母中心に家族11人が集合して、本当にありがたい、幸せだな~と思いました。

その幸せをを誰もが感じられるような世の中に、また孫たちの未来が沈みゆく地球にならないように行動をしていきたいと思う年始めです。

 

*スローシネマカフェとは

「カフェで、集会室で、地域で、劇場で。みんなで観る。感じたことを隣の人と話してみる。その「場」を共有することで生まれる「つながり」が、新しい時代を創る!あなたも自分の暮らす、働く、集う地域を拠点に、世界に一つの「スロー・シネマ・カフェ」を開いてみませんか?」と文化人類学者の辻信一さんの呼びかけでスタートしました。

 

1月20日(月)第7回 スロー・シネマ・カフェin 「風の庭」(豊田市野入町)

第7回 スロー・シネマ・カフェ in「風の庭」開催します
「タシデレ!(幸あれ)」祈りはブータンの空に~辻信一とともに歩く~72分
 
スロー・シネマ・カフェシリーズのDVDです。
「幸せとは?」「豊かさとは?」の問いの旅に出よう。
 
ブータン国王の「駄洒落」から生まれたという「GNH(国民総幸福)」、国王自らがすすめた民主化の話、土井ゆきこがブータンのチモン村へ行った時の話なども…..お友達も是非お誘いください。
  • 【日時】 1月20日(月)、次回は2月3日(月)の予定=基本第一月曜日
    10時~11時半ごろまで
    【会費】お茶付き700円 要申し込み
    【定員】10名(要申し込み)
    【場所】民家カフェ「風の庭」
    https://kazenoniwa.jp/
    【申込】土井ゆきこまで090-8566-2638 huzu■huzu.jp   (■は@)