「フェアトレード未来チケット発売のお知らせ 」と あらためて【移転のお知らせ】

フェアトレード・ショップ風”s野入店 土井ゆきこ(ゆっころん)です。

この度のコロナの影響を、皆さまも様々な形で厳しく受けておられることと存じます。心からお見舞い申し上げます。

「フェアトレード未来チケット発売のお知らせ 」と あらためて【移転のお知らせ】です。

今年2020年1月からフェアトレード・ショップ風”s正文館店は、世代交代して

あらたに「 顔のみえる店~FAIR TRADE 風”s(ふ~ず) 」として再出発しました。

新しい風のある店を、続けてのご愛顧よろしくお願い申しあげます。

 

土井ゆきこは、名古屋から2時間ほどの豊田市の山里にある民家カフェ「風の庭」 kazenoniwa.jp

フェアトレード・コーナーへ店を移転して継続。「風の庭」では、民泊も初めましたので是非山里へあそびに来てください。

 

名古屋ではフェアトレードの産品やチョコレートなど卸業もしながら2箇所住まいで生涯現役を目指しています。

【未来チケット発売のお知らせ】

https://camp-fire.jp/projects/285346/preview?token=3pvumazj&fbclid=IwAR0QKM1B4

この度、全国のフェアトレード取扱い店のみなさんと共同で、「フェアトレード未来チケット」

というお買物券を販売するクラウドファンディングに

以下の3店舗(風の樹は主にバザー出店)も、それぞれ参加することになりました。

 

★フェアトレード・ショップ風”s野入店 <愛知県豊田市>  :土井ゆきこ

 

★顔のみえる店~FAIR TRADE 風”s(ふ~ず) <名古屋市東区> :六鹿(むしか)あきこ

 

★フェアトレード「風の樹」(バザー出店を中心に活動) <愛知県知多市> :下村ともこ

 

コロナでフェアトレードが元気を無くしてはいけない!

コロナ後も、フェアトレードが、人と人を温かくつなぎ、誰もが大切にされる社会になるよう活躍しなければ!

という一心での、初めてのチャレンジです。

 

皆様のお近くの店の応援に、またフェアトレード・プレゼントにもご利用ください。

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★フェアトレード・ショップ風”s★ http://huzu.jp/  土井ゆきこ事務所:名古屋市北区辻町字流7-2/503 携帯:090-8566-2638

FAX 052-991-2914 huzu@huzu.jp

野入店:豊田市野入町越田和2-5

■古民家カフェ「風の庭」 kazenoniwa.jp

フェアトレード・ショップ風”s 野入店

2020年6月20日(土)世界難民の日 特別配信 UNHCR WILL2LIVE Music 2020のお知らせ

国連UNHCR協会は、国連の定める「世界難民の日」である6月20日(土)より、世界の難民・避難民を新型コロナウイルスから守るための支援を呼びかけ、共感の輪を広げるための配信型の音楽・映画イベントを開催      詳しくはこちらへ

世界難民の日 特別配信 UNHCR WILL2LIVE Music 2020

【配信日時】
2020年6月20日(土) 世界難民の日 17:00~18:30(予定)

【メインパーソナリティ】
MIYAVI :UNHCR親善大使
長野智子:国連UNHCR協会報道ディレクター

【参加アーティスト(予定)】
RHYMESTER|水原希子(メッセージ参加)|ほか 公式HP、SNSで発表

【媒体】
国連UNHCR協会 YouTube公式アカウントhttps://www.youtube.com/user/JapanforUNHCR/featured

【開催概要】
新型コロナウイルスの感染危機が拡大するなか、「大切な人を守りたい」という気持ちは、故郷を追われ、厳しい環境下で避難生活を強いられている難民・避難民も同じです。
国連UNHCR協会は、世界が同じ困難に立ち向かっている今だからこそ、1人でも多くの方に難民の『生き抜く意志』の力強さを伝えたい、そんな思いで「UNHCR WILL2LIVE Music 2020」を企画しました。
6月20日 世界難民の日、「音楽」を切り口に、同じ困難な状況のなか「生き抜くチカラ」を共有する日本からの新しい難民支援の形を提案します。

【番組内容】
MIYAVIを中心にコロナ禍での難民支援に賛同して頂いたミュージシャン、ゲストによる音楽とトーク満載の配信番組です。

【参加方法】
●国連UNHCR協会のYouTube公式アカウントから配信いたします。
●視聴は無料です。番組内で参加アーティストからのプレゼントがあたる「くじ付き募金」のご案内をいたします。
●配信番組は後日アーカイブ配信を予定していますが、当日のライブ配信でのみご覧いただけるスペシャルコンテンツがあります。ぜひ、6月20日当日のライブ配信をご視聴ください。

7月8日 DVD上映会 「地球は大人が使い切る!………か?」谷口貴久(たかひさ )さん講演

DVD上映会        「地球は大人が使い切る!………か?」

              谷口たかひささんのDVD上映会します。

                            地球を守ろうHPより

【日時】              2020 年7月8 日(水 )17時10分~19時50分

【場所】      ソーネおおぞねホール  名古屋市北区山田2丁目11-62 大曽根住宅1棟1F

JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅900m

地下鉄名城線・地下鉄上飯田線「平安通」駅900m

名鉄小牧線「上飯田」駅1.1km

【会費】    大人 500円(マイカップお持ち下さい=コーヒータイムあり)     当日参加700円

中学生から 300円

【定員】           10名

【申込】              土井ゆきこ 090-8566-2638     huzu■huzu.jp(■は@)

【内容】2020年 気候変動に向かう気持を、地球が受けてくれる最後の年。

も~折り返しにきてしまいましたが、コロナと一緒に考えなければならない大切なこと。

谷口青年が語る気候変動についての世界の動きを、彼のつき動かされた思い   を語る1月の講演会のDVDを見ながら まずは「知る」ことから初めよう!

グレタさん(スェーデンの17歳少女)の書籍も紹介

 

 

以下、この企画した土井ゆきこの思い、なふたうん新聞123号より:::::::::::::::::::

私は、​​2020年のこの一年は短く感じます。気候変動に立ち向かう最後の年ですから。誰かがやってくれる、なんとかなるで・は・なくなった2002年そう思った始まりは1月25日、

谷口たかひささんの今年1月初めに開催された講演会収録DVDを見た日から

同時にスェーデン・ストックホルム在住のグレタ・トゥーンベリさんの本も2冊読んだから。

何をしていても今年いっぱいで地球の運命がきまる年だということが頭を離れない。

 口たかひささんが行動をおこしたキッカケは、昨年2019年7月23日イギリスの国営放送BBCで流れたニュース。2020年が気候変動や地球温暖化といわれる問題について、人類が生存可能な、生きていけるレベルにおさえられるかどうかこの18ヶ月にかかっていると報道を聞いたこと。

2019年末にインディペンデント紙も、2020年が気候変動にたちむかう最後のチャンスと報道。

2019年9月19日 日本学術会議会長談話(日本の国立アカデミーであり、内閣府の特別の機関の一つ=会長はゴリラ研究者の山際寿一さん!)

『「地球温暖化」への取り組みに関する緊急メッセージで、人類生存の危機をもたらしうる「地球温暖化」は確実に進行しています。………わが国を含め世界の現状はスピードが遅すぎます。』

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-d4.pdf

との信頼できる情報の紹介と、日本では知られていない世界で起きていることを映像も交えて伝えています。希望も3つあるので最後まで見てほしいとのコメントで始まるDVDです。

グレタ・トゥーンベリ

「私はみなさんに、パニックになってほしいと思っています。

みなさんの家がもえているかのように行動してほしいのです。

それはよくない考えだと、大勢の人々から言われました。 私も同感です。

必要もないときにパニックになるのは最悪です。

でも、自分の家が燃えて焼け落ちようとしているときには、誰でもパニックになるのではないでしょうか。

―――私たちの家はいま。焼け落ちようとしています。(欧州議会でのスピーチより)

動画 https://www.msn.com/ja-jp/lifestyle/lifestylegeneral/「私たちの家が燃えている」/ar-BB13zfUS ←1分ほどの動画です。ar-BB13zfUSまでコピーして貼り付けてみてください。

ゾッとするようなこの作品は、地球温暖化に無関心な人たちをシニカルに描いたもの。気候変動によると思われる自然災害が相次ぐなかで、多くの人に問題の重要性を訴えかけている。

今の子ども達に未来がない。「勉強しても意味ない」とデモに参加する数百万人の

若者たち。ストライキは南極大陸を含むすべての大陸で140を超える国々で行われた。温暖化を1.5~2度までに抑えられる可能性があるのは2020年までに二酸化炭素排出量を急降下出来た場合だけです。

『本当は高校に通いたいのです。勉強がすきだから。』 というグレタさん。

グレタと家族に関する初めての本。赤裸々名日々が綴られ、本国スウェーデンでも大きな話題になった。これも是非読んでください。グレタさんのお母さんナレーナさんの書いた(家族も一緒に)「グレタ たったひとりのストライキ」という本です。

以上、文字は、やはり今までどうり知っていることとして通り過ぎるだけだと思う。

でもDVDで声を聞く、知らなかった情報を得ることで変わる。

それが希望の1つだと谷口青年は言う。知らないだけ,知らされていないだけ。

が私にできるか?

伝えよう。谷口青年のメッセージを! グレタさんの射るような目と結んだ口から伝わる地球への思いを。

体が勝手に元気になっていく。。。未来食セミナーScene1のおしらせ

未来食「つぶつぶ雑穀料理」の創始者の大谷ゆみこさんと、ゆっころんの出会いは25年前

フェアトレード風”sの店を始めたのは1996年5月。その年の4月に、ゆみこさんの講演を東京で聞く機会がありました。

彼女を知ったきかっけは、3月にフェアトレード団体ピープル・ツリーのスタディー・ツアーでインドへ行った時、同室の伊藤かなこさんから聞き、開店前に上京した折に講演会に参加、食の講座のはずなのに、環境問題からはいったことがとても新鮮でした。

その後東京での3回連続のサバイバルセミナーやスィートの講座にも参加、「いのちのアトリエ」(48坪3階建ての国産材100%エコハウスと6000坪のフィールドを、未来の食と暮らしを創造する場、山形県小国で暮らしが探検できる)のある小国へも行ったり、名古屋では、講師として招き、講演会やサバイバルセミナーなども開催しました。

 今年3月終わりに豊田市の山里にある野入の「風の庭」にゆみこさんが1泊し交流。
ゆっころんは、6月3日に全国に90名以上のつぶつぶマザー対象の勉強会の講座に講師としてフェアトレード&自身の思いを話ました。
単に料理術ではない、地球環境から生き方ふくめた食術のセミナー。
以下大谷ゆみこさんからのお知らせです。
体が勝手に元気になっていく。。。未来食セミナーScene1
美と健康の土台、心と体の免疫力をあげる食術を1日で学ぶ
未来食セミナーScene1
良かったらブログの記事読んでください。
心が受け入れられる現実を求めて

ピープルツリー 全国のレジェンドたちのインタビュー企画に掲載されました。 https://www.facebook.com/PeopleTreeJPN/posts/4080311645320007

フェアトレードの達人たちVol.2 「フェアトレード・ショップ…

ピープル・ツリーさんの投稿 2020年5月27日水曜日

 

実は、依頼のあったときの設問に応じて書いたものを編集してのUPでしたので元の原稿も紹介します。

フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)野入店の土井ゆきこです。

 

1996~2016年3月までの20年間、愛知県女性総合センター(ウィルあいち)1Fにて営業。

その後移転して、2016~2019年12月まで、名古屋市東区創業100年を超える老舗正文館(しょうぶんかん)書店2Fで営業。

 

現在は、愛知県豊田市の山村(名古屋市から2時間)稲武から5分の野入の古民家を借り夫の店カフェ「風の庭」で、フェアトレード食品・雑貨などのコーナーを設置、6月から民泊も開始。名古屋の自宅を事務所として、フェアトレード産品の卸業務を続けながら2箇所住まいです。

 

フェアトレード・ショップ風”s正文館店は、名前を新たに★顔のみえる店~FAIR TRADE 風”s(ふ~ず)★として、大学生のころから関わり、その後社会人として1年勤めたあと

風“sスタッフになった六鹿晶子(むしかあきこ)と世代交代をしました。

 

私は48歳で起業、三男が小学校4年生位の時でした。

平々凡々の一主婦が3つの夢の一つ、店を起業したことにより私の人生が大きく変化しました。それはフェアトレードの店ならではのことだと思う。

 

店の名前は、子どもの名前を考えるように悩み、情報が行き交う場の意味として風の交差点 風”s(ふ~ず)とし、多くの出会いがあり、今の私は店に育ててもらいました。

 

他2つの夢は、ピースボートによる世界一周と名古屋をフェアトレード・タウンにすること。世界一周は北周りが60歳、南周りもフェアトレード・タウンへの道筋を着けたあと乗船し帰国した2015年に達成。2009年名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会を立ち上げ7年がかりでした。

 

  • きっかけ

世界のことなどなにも気にかけず3人の子育て真っ最中の時のこと。マンションの一室で出前コンサートがあり、ギター片手に歌の合間に聞いたお話。それは私たち食しているバナナやエビの東南アジアの生産者さんたちの過酷な暮らしの話でした。

 

まったく知らなかったことにショックを受けバナナやエビを買わなくなったのですが、それで問題が解決するわけではない。

「生涯現役で暮らしたい」と思っていて子育て一段落したころ受けた女性起業セミナーを受講。講師からフェアトレードのことを初めて聞いたこと、ウィルあいちという800人収容できるホールもある公共施設の1Fでテナント募集があったことなど、風”sという店の1枚のパズル絵のピースが一つ一つはまって行きました。

 

  • フェアトレード商品を扱うことにしたのは

店をやってみたいという思いで女性起業セミナーを受講していた時、講師の関戸美恵子さん(起業支援ネット創始者)から内橋克人さん著の「共生の大地」にあるフェアトレードの紹介があり、私の頭の中では「カチッ!ピカッ!」と光るものがありました。

 

  • これまでお店を続けていく中で大変だったこと

スタッフには大変恵まれて、それでここまでやってこられたのですが、それでも人間関係は難しいこともあり半年ほど悩んだこともありました。時間をかけて話を聞いてくれた姪のおかげで乗り越えることができました。

 

  • 今(コロナ)の状況で思うこと

今年2020年の初めに31歳の若者谷口たかひさ(貴久)さんの気候危機の講演DVDをみて、これはみんなが知るべき!と上映会を企画、ちょうどスェーデンのグレタさんのお母さんが書いた「グレタたったひとりのストライキ」も読み気候危機のことに思いが募っていた時にコロナでした。

 

いろんな原因はあるとは思うけれど、コロナも地球の気候変動による危機もその一つ、まさに人は自然のなかの一つであることを知らしめる警鐘だと思う。なんでも手軽や便利をもとめ、自然からドンドン離れて、人が人としての生き方から離れていく。失ってから気づく初めの一歩かもしれない。

 

人との交流ができない生活空間って何だろう? 皮肉なことに、このコロナ騒ぎで地球の空気や水などは浄化され変化を見せる。思うように飛行機も飛ばない現状はグレタさんの夢が叶ったようだが、飛行機の行き来は全く無しにはできない。けれど2020年が気候危機の最後のまがり角であれば、いままで当然あったものが整理されていく機会になったのではないでしょうか。

 

基本、一人ひとりの生活を見直し、ほんとうの人としての生き方を問うこと、そして私たちの暮らしに直結する国会に目をむけ「種苗法」改正に伴う日本の食糧供給の危機、完全に海外の巨大企業に支配される危険が迫っていることなど、また沖縄(伊江島)の阿波根 昌鴻(あはごんしょうこう)さんが言っていたように無関心が戦争の友であることも心にとめて暮らしたい。

 

格差広がり行き着いたと思われる資本主義に、あらがう面も持ち、富の公平な分配をもとめるフェアトレードは、今の社会に変化の扉を開く意味がある。このコロナ事件でど~~んとその扉が開け!と願う。

 

  • これからやっていきたいこと

道の駅=なぐらアグリステーションにフェアトレードコーナー3年前から設置。津々浦々にフェアトレードを登場させたい。「風の庭」に宿泊した人にフェアトレード関係の本やDVDなど提供してフェアトレードを学ぶ場になり、また大谷ゆみこさんの雑穀の料理も提供できたらいいなと思います。

 

大切な自然がある山村を限界集落にせず、このコロナを機会に2箇所で暮らす事を提案してみたい。空き家がほとんど家賃無し位で提供され、畑や田んぼが復活していくことを夢みています。

 

  • 最近、フェアトレードの商品を扱い始めたり、お店自体を始めた人へ

教科書にでてくるフェアトレード、子どもたちや若者が世界に視野をむけ今の日本の私たちの立場を知るきっかけになる大事なツールだと思います。卸団体と心をつなげ、小売り店同志が交流、情報交換し、大変な時期を助けたり助けられたりして乗り越えていけたら、その後のネットワークは強い繋がりをもたらすと思う。苦しいときこそ!

 

  • フェアトレード商品を購入してくださるお客様へ

なぜ安いか? 環境や人権のことを考え、暮らしに一つでいいのでフェアトレード産品を取り入れ、地域の店で購入して欲しい。学校・会社・団体などでバザーをするときに、地域の店から借りたり購入して、楽しくフェアトレードを販売しながら伝えて欲しい。気持ちよさや、美味しさを経験して感じたことを伝えてください。

 

私の5歳の孫娘に「お買い物ちょっとかんがえて」という絵本を読んでいます。

 

ピープル・ツリー創始者のサフィア・ミニーさんのお子さんジェロームさんが7歳の時に語ったことばと葉翔明さんの絵の本を読むと、「もう1回!」と繰り返し読んで欲しいといいます。世界のことを知る第一歩が始まりました。もう一度あの絵本が出版されるといいなと思います。

 

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★フェアトレード・ショップ風”s★ http://huzu.jp/  土井ゆきこ

事務所:名古屋市北区辻町字流7-2/503 携帯:090-8566-2638

FAX  052-991-2914   huzu@huzu.jp

野入店:豊田市野入町越田和2-5 (金土日営業)

古民家カフェ「風の庭」内 kazenoniwa.jp 冬期休業あり

■ 顔の見える店~FAIR TRADE 風”s(ふ~ず)よりお知らせとお願い 2020.4.20

「風の庭」にて
今年1月26日より、フェアトレード・ショップ正文館店より引き継ぎ
あらたにオープンした
顔の見える店~FAIR TRADE 風”s(ふ~ず)六鹿あっこ店長よりお知らせとお願いです。
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■ 顔の見える店~FAIR TRADE 風”s(ふ~ず)よりお知らせとお願い 2020.4.20
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 皆さん、お元気でしょうか。風”sはいろいろ気をつけながらも、本屋さんと共に、元気に営業を続けております♪
「顔のみえる店」として1月末にリニューアルした矢先、なんと顔を合わせることが難しい時代になってしまって、
でもそのおかげで、よりその大切さを身に染みて感じています。。。この試練を、ふんばって、そして楽しくできたらいいな~
と思って私自身がんばりますので、今後とも共に!よろしくお願いします!
さっそくですが、今私にできることを考えましたので、ご一読くださると嬉しいです↓↓
■INDEX———————————————————–
1お楽しみ抽選会5月ダョ!FT月間 特典たくさんです!★☆応募してね!☆★
2【配送サービス】スタートです♪ FAX&メールからご利用ください!
3【ネパール・バングラデシュ寄付企画】 衣類・雑貨 ご購入の10%寄付します
4【休業日のお知らせ】 月曜休業と、GW休業いただきます

┏━┓

┃1 ┃ 5月ダョ!フェアトレード月間★【お楽しみ抽選会】開催中★
┗━╋…──────────────────────────
  5月第2土曜は「世界フェアトレード・デー」、5月はフェアトレード月間!
毎年各地で開催されるイベントを楽しみにされていた方も多いのではないでしょうか?
私もその一人です。ちょっと楽しくなることしたいな~と思い、抽選会を企画してみました!
↓↓↓詳細はこちら
 
 
特賞、A、B、C、D賞まであり、いっぱい当たります!
特賞はなんと…! ★「風の庭」宿泊券★  そう、土井夫婦の営む野入の民家カフェです。
↑HP見てください、当たったら何としてでも現状を耐え、行くぞ!!と思います。
 
・期間は4/22(水)<アースデイ※1>~5/31(日) までの 受付注文。
・税抜3000円以上のお買い物で1つ賞を選び応募。期間中、お一人様何度でも応募できます。
・店頭でのお買い上げはもちろん、配送サービスでの購入も対象となります。
たくさんのご応募お待ちしております!!
※1 1970(昭和45)年、アメリカの市民運動家が地球環境破壊に抗議する運動をしたのを契機に設けられた。地球の環境を守るために一人ひとりが行動を起こす日。
┏━┓
┃2 ┃ “sの【配送サービス】スタートです♪
┗━╋…────────────────────
 
お客さまからのご要望もあり、配送でのお届けをスタートしました!
「コロナ疲れ」という言葉も出ていますが、簡単な運動、そして美味しいものを味わうことが単純だけれど、癒やしになるようです。
皆さんの生活に息づいている、フェアトレードの紅茶やカレー、シャンプーなど切れていませんか?
買いに来られないので諦めていたという方、配送サービスをどうぞ、ご活用ください★
 ★初回限定、送料100円引き!★お楽しみ抽選会も対象です!★
 オススメは商品一覧に記載の「郵便対応(3cm以内)」品!送料たったの370円で交通費より安い。。。
 商品一覧はあくまで参考ですので、見ても分からない場合や、「いつものこんなの」と教えていただければ
 電話やメールでのやりとりで確認させていただきますので、お気軽にご相談くださいね♪
【注文表】に記入して、メールまたはFAXからご注文ください~
■印刷して→FAX送信 をご希望の方はこちら⇒ 
                                                                  FAIR TRADE風sご注文表2020.4.20時点
                                                                FAIR TRADE風s商品一覧2020.4.20時点
■Excel入力→添付メール送信 をご希望の方はこちら⇒ 【注文表/商品一覧】
┏━┓
┃3 ┃ ネパール・バングラデシュ寄付企画 
┗━╋…────────────────────
  7年前の4月24日、バングラデシュで複数の縫製工場の入ったラナ・プラザビルが崩壊したのを覚えていますか?
死者1138人、負傷者2500人以上を出し、今なお後遺症に悩まれている方も多いそうです。
そんな中、現在世界を覆いつくす新型コロナウイルスの影響で、アパレル企業からの発注が突然キャンセルされ、
未払いで保障もないまま解雇された人が100万人以上いるという報道ありました。各地フェアトレード生産者団体からも声が届いてきています。
長い目でみるフェアトレードと、すぐに必要な寄付の両方の視点をとおもい、
第1回(~4月26日ご注文分)、第2回(~5月31日まで) の2回にわたり
各地生産者団体とつながりのある対象団体の商品をとおして寄付をしたいと思います。
 
★衣類・雑貨をご注文の場合、その10%を各団体へ寄付します★
※各団体寄付一口に満たない場合は、合算し状況をみて一番必要な団体へ届けたいと思います。
 
以下、SVA(シャンティ・国際ボランティア会)より
「医療体制が脆弱で衛生知識が普及していない発展途上国で感染が拡大した場合、
社会経済や教育、人権など国家の根幹への大きな打撃となり、
貧しい人ほど、数年にわたり大きな被害を受ける可能性があります」
日本での緊急支援はしているけれど、世界にはどこにしたらいいか分からないという方も多いかと思います。
世界とのつながりをよいものにしましょう!
┏━┓
┃4 ┃ 休業日のお知らせ
┗━╋…────────────────────
 
 ■定休日の(火)曜日 に合わせて、
 ■当分の間(月)曜日を、臨時休業日とさせていただいております。
 ■ゴールデンウィーク休業 5/3(日)~6(水)です。
 
 最終発送受付日は4/30(木)ですが、配送が滞っている場合もございますので、余裕を持ってご注文をよろしくお願いいたします。
 ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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フェイスブックは ↓ へ
 
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★顔のみえる店~FAIR TRADE 風”s(ふ~ず)★六鹿晶子
 火曜定休・11時半~18時半営業 huzu@huzu.jp 

〒461-0015 名古屋市東区東片端町49

正文館書店本店2F

052-932-7373

■古民家カフェ「風の庭」  kazenoniwa.jp
  フェアトレード・ショップ風”s 野入店 土井ゆきこ 090-8566-2638

気候変動と感染症と食 ~未来食へ~

林恵美(グリーンピース・ジャパン)より 一部紹介

気候変動と感染症についてもっと読む >

私たちの食にも関連していると言われます。

畜産の「生産性」を上げるために、せまいスペースで家畜を過密に飼育することも、ウイルス発生のリスクを高めると言われます。遺伝的に近い生き物を過密に飼育すると、ウイルスの繁殖と変異の温床となりやすいからです。

また、パーム油やカカオ、コーヒーなどのプランテーションや、遺伝子組み換えの大豆などの家畜飼料の栽培や肉牛の放牧地などのために、森林が切り開かれていることも、動物が持つウイルスが人にも広がるリスクを高めています。

食と感染症についてもっと読む>

新型コロナウイルスの危機に直面しているいま、自分の健康や地域社会を守り、社会が崩壊しないように尽くすことが第一です。そしてその先には、CO2を減らして気候変動を抑え、森や海を守りながら、生態系に根ざした食料生産にシフトしていくことが、私たちの命を守ることにつながると、多くの専門家は訴えています。

危機を乗り越えて、経済を回復させるときに、自然を搾取する社会システムに戻るか。それとも、その恵みを次世代に受け渡し続けられる社会に変わっていくのか。私たちはいま、岐路に立っています。

***********************************以上グリンピースからの転送でした。

「食」と体との関係、気候変動(地球環境)との関係を知ることにより

自然からの恵みを次世代に受け渡したい。

今の大変な時期、各分野からいろんなメッセージが届いています。
ウォンウィンツァンさんは、夜、土日は昼にライブ発信しています。
3月31日大谷ゆみこさんが「風の庭」に宿泊。
以下転送****************************
ゆきこさんのところから配信した映像を
公開しました。その後8日の映像も公開しています
KAZWのNIWAからの映像 もしも明日が無いとするなら

動画は下記をクリック←ここが「風の庭」からの中継です。

▼▼

<メッセージ部分だけ見たい場合は以下を参考にしてください>

0:00~5:48 YoshieEbiharaさんの歌「今」を歌うー1回目

5:49~9:46 ★メッセージ

9:47~16:38 株式会社フウ未来生活研究所ができたときのエピソード、配信場所の紹介

16:39~21:51 YoshieEbiharaさんの歌「今」を歌うー2回目

21:52~24:11 ★メッセージ

24:12~27:26 配信場所の紹介

27:27~35:00 YoshieEbiharaさんの歌「今」を歌うー3回目

35:01~36:55 ★メッセージ

*******************************以上転送でした。

以下は2月10日のメモ「大谷ゆみこさんとの出会い」より

今日、久しぶりに大谷さんから電話。

3月1日に講演会が名古屋である事を機に私のブログなどをみてフェアトレードの店が続いていたんだ~って感じでした。それでつぶつぶメンバーの勉強会を月1回開催していて、その会の話しをして、大谷さんと会談することになりそうです。6月3日東京にて。

ふと、いろいろ思いだします。今私はベジタリアンではないです。私なりのそれに近くはあるけれど、1日に串原のゴーバルのウィンナ半本とか、最近は卵も半分食べている。外食などでは特に動物性を避けることまではしていない。

それでも大きな影響をくれた人です。

1996年店をオープンしたのは5月30日でしたが、その前の4月に上京し大谷さんの講演を聞く機会があった。料理の講座なのに、環境問題から入っていったことがとても新鮮で印象的だった。大谷さんを知ったのは、3月末~4月にかけてのインドへのスタディツアーだった。そのころはグローバル・ヴィレッジと言っていた現ピープル・ツリーの企画。

その旅行で同室だった伊藤さんが教えてくれた。若い女性でした。

その後、未来食の講座に3回、ナチュラルスィートの講座にも東京まで通ったり、山梨県の小国にある彼女に拠点「いのちのアトリエ」にも宿泊した。そして名古屋でも講師に招き、未来食セミナーや講演会も開催。

ペルーへスタディツアーに行く前日が、なぜか自分が企画した名古屋での大谷ゆみこ講演会でした。

企画者ゆえに前準備から、当日から、また片付け、私自身の旅行の準備と睡眠時間もないくらい大変な上に、講演会の翌日が、また東京で大谷さん講師の講座に参加。

でも、話に引きつけられて睡眠不足の私が眠くなかった!! 講座を受けたあと、すぐペルーへ飛び立つというすごいスケジュールでした。

飛行機のなかで思ったことは、いままでばらばらだったことが、「す~っと一つにまとまって降りてきた」っていう満足な思いにひたり、無理なスケジュールだったが参加して良かった。ちょっと高めの講座料金は充分見合う、誰も教えてくれなかったことだと思った。

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そんなことを思いだしていましたが、大谷さん「風の庭」宿泊を機会にいままで思いだしたようにするくらいの雑穀料理でしたが、今はまた「今日は何にしようかな?」って雑穀料理の本を開いています。買い物には行きづらいこの時期、雑穀をストックして料理をするっていタイムリーです。

野入は、今レンギョウが花盛り、水仙も白~黄色~何種類か咲いています。木蓮も咲き始めました。畑の畝作りをしています。野菜や雑穀の種まきもました。

フランス在住の方のお話~新型コロナウィルス~

山元加津子さんのMLより

以下転送

日本でもどんどん感染が拡大してきました。
パリのプチやすこちゃんがこんなふうにフェイスブックで教えてくださっていました。
・・・・・・・・
日本とフランスでは、もちろんすべて同じ様にはいかないとは思います。
そして、どちらがいいとか悪いか、というのも、大きな目で見ると、またどうなのか、
なんて実際のところは分からないことも多いです。
ですが、友人があげてくれている、
日本とフランスの感染者や死亡者の数の比較は日本にとっても大きな参考にはなるの
では無いでしょうか?

ちょうどフランスでも自粛要請が出された直後の週末は、フランスには珍しいほどの
素晴らしい春の陽気で(この2週間天は私たちを試すかのように憎たらしいほどのお
天気が続いています)、公園には人が溢れでました。
そして外出制限の発令がだされる5日間の間にも感染者、亡くなる方は増えつづけ、
この2週間その数はとどまることが無く増大しています。
先日は何の既往症、基礎疾患もなかった元気な16歳の女の子が、2度陰性、そして
3度目の検査でようやく陽性と判断され、その直後に容態が悪化し命を落としました。
外出禁止といっても、現在はまだ必要最低限の買い物にはいけますし、多少のスポー
ツや犬の散歩などの外出は認められています。

それでも最初の頃、国民の多くは
かかってもまあ大部分は軽症なんでしょ?と本当に人ごと感が満載でした。
ですが、日々報告される罹患者や死亡者の数、
SNSにあがってくる医療従事者、関係者の方達の悲痛な叫びとも言える動画などで、
だんだん事の重大性を実感し始め、
もちろんストレスはありますが、
今私たちにできる唯一のことってなんだろう?
とそれぞれが真摯に感じ、不用意、不急な外出はしない、という選択をしています。
2週間前、国民の多くが本当にまだ人ごと感満載だった時に出された外出制限でさえ、
政府は遅すぎた、と認めています。

別にこれは不安を煽っているわけではなく、
前例が世界中にあるわけで。
ぜひ、自分事だと受け止めて、
行動されることを祈ってます☆
感染しないために外出しないんでは無いんです。
感染しないように注意するから、という問題では無いんです。
人が動けばウイルスも動きます。
自分が持っていたウイルスを誰かにうつし、
そのせいで罹患をする人が出るかもしれないんです。
そういう人が増えたら、一気に医療施設はパンクします。

普段発酵ごとをしていて、微生物が身近にあると、
微生物たちの増え方を肌で感じていて。
仕込んだ直後はほとんど動きは無いんですが、ある一定の時間過ぎたあたりから少し
ずつその存在を感じられるようになり、
そしてそれがだんだんとその増えるスピードが加速し、一気に増大します。
何もしなければ、そんな増え方をします。
でも、少し環境を整えてあげたり、コントロールしてあげることで、そのスピードを
抑えたり、発酵を止めることさえできます。

今、私たち一人一人の行動、思いがとっても大切になってきます。
ぜひ、自分さえ良ければという気持ちではなく、
今自分自身が最大限にできること、
考えてみて欲しいと思います。
・・・・・・・・
やすこちゃんは発酵ライフコーディネーターです。やすこちゃんの菌のお話はすごく
説得力があります。

以上転送でした。ゆっころん

ウォンウィンツァンさんからのメッセージと3月29日午後4:45から、即興演奏メインでピアノライブ配信♪

<The World is Oneness>(新型コロナウイルスの「意味」)Wong WingTsan

SATOWA Admin <admin@satowa-music.com>

14:11 (1 時間前)

To huzu

<The World is Oneness>

(新型コロナウイルスの「意味」)

ようやく、何かが、見えてきたような気がします。

中国の武漢で、最初に感染したのは、たった一人でした。

新型コロナウイルスの感染者0号です。

それがまたたく間に世界全体に広がったのです。

ほんの数ヶ月の間にです。

そして今現在、世界はウイルスの脅威にさらされています。

医療崩壊という聞きなれない言葉は、圧倒的な患者の数に対応できずに、命を落とす人が多数出ることです。

この現実に多くの人が驚いていることでしょう。

しかし思い出してください、、、、

スピリチャルな人たちが長年言い続けてきたことを、、、

そう「世界はOneness」だと、、、

図らずもウイルスはそのことを証明してくれました。

あらゆる次元において<世界はひとつ>なのだと、今回のことで、私も再び気づきました。

「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という宮沢賢治の言葉を、一体誰が本気で信じたでしょうか、、、

この言葉は逆の意味でも、また心の問題だけでなく、リアルな現実の問題としても、真実だったのです。

もし、世界のどこかで未知の感染者が現れたら、それはもしかしてあなたの感染に繋がるかもしれないことを、私達は今リアルに体験しているのです。

それは、日本の衛生事情がどんなに優れていようとも、どこかの国の、どこかの片隅が不衛生で、ウイルスの温床になっていたら、それはいつでも脅威になりうるのです。

つまり、防疫は一国だけの、一地域の問題ではなく、世界全体の問題なのです。

一国だけが良ければ、世界の片隅の感染者など、どうでもいいというふうには、もうならないぐらい世界は一つになりました。

それが本当のグローバリズムの意味ではないでしょうか。

世界全体が、お互いの信頼関係を育み、物質的にも精神的にも分かち合わなければ、いつでも今回のような脅威に見舞われる可能性があるということ、それが今回のコロナショックが私たちに示したことです。

逆に、もしあなたが感染者になったら、あなたは世界に脅威をもたらすかもしれない。

世界は一つだと信じているのであれば、想像してください。

あなたが無症状キャリアになって、世界の誰かを不幸にするかもしれないことを、、、

今回のウイルスは、高齢者や基本的な疾患をもっている人にとっても過酷です。

私達の想像力は、実に脆弱で、限界があります。

東京に100人の感染者が出たとして、それがパンデミック(感染爆発)直前なんだと、誰が想像できるでしょう。

外に出れば、爽やかな風と、温かい陽の光、桜の花びらが舞う公園をウォーキングしていると、世界が最も難しい局面に遭遇しているなんて、誰が想像できるでしょう。

しかし、感染症の専門家たちは、必死になって警鐘を鳴らしています。

あのクルーズ船のドタバタを思い出してください。

感染症の専門家を追い出し、封殺したために何が起こったでしょう

私達は彼ら、専門家たちの言葉を信頼するということが必須な時代に入っています。

宇宙船地球号の舵取りは、もう私利私欲の政治家や資本家に任せられる段階はとっくに終わっています。

少なくとも、今回のウイルスの脅威を脱するために、謙虚に彼らの言葉に耳を傾ける必要があります。

彼らは私達に訴えています。

「どうか二週間、14日間、家に閉じこもってください」

要望はこれだけです。

そうすれば、ウイルスに感染することもなく、また感染したとしても、誰かに感染させることなく、あなたの免疫力と回復力でウイルスは死滅します。

ですから、国や行政からの規制でも、要望からでもなく、自らそれを自分に課してほしいのです。

私の友人の何人かは、自主的にロックダウン(自主隔離)を実施しています。

彼らは<世界はひとつ>で有ることを、本当に理解している人たちなのです。

しかし、たったの二週間とは言え、あらゆる活動、特に経済活動を押しとどめることは、容易なことではないでしょう。

3月の自粛により、どれだけの中小企業、フリーランス、個人が経済的に追い詰められたことでしょう。

さらに4月に入ろうとしている今、東京はロックダウンの可能性があることを都知事が言明しました。

一体どれだけの犠牲を払うことになるのか、国や行政はどれだけ理解し、把握しているのか、甚だ心許なく感じている人は多いでしょう。

家賃や光熱費、ローンの支払いは、牛肉券やお魚券では払えません

私たちは強く行政に働きかけていく必要があります。

信頼できない行政機関を持った国民は、なんとも悲惨です。

だからこそ、私たちは今回のコロナ騒動をきっかけに気付かねばならないことがあります。

「経済活動」とはなんなのか、、、

わたしは経済学者ではないし、十分勉強しているとは言えないので、わたしが語るべきことではないですね。

でも、はっきりわたしが知っていることがあるとするなら、世界の人々が働くのをやめたとしても、十分な富はあるということ、それらの富は世界の人口の約1%未満の人が、独占していること、それらの格差をいかになくすか、富の分配をどうするか、それだけで問題は解決されてしまうだろうこと、、、、

もう一度思い出して欲しいのです。

<世界はひとつ>

すべての人はこの世界に繋がっていて、世界の片隅にいる命を蔑ろにすることは、その結果としてそれは自分の問題に帰ってくるということ、、、

この二週間の自主的な自宅待機が、この世界を救うということ、、、、

私たち人間は、社会的存在です。

人に会うこと、触れ合うことはとても自然なことです。

でも、今回のウイルスは、そんな人間的な側面を利用して広がっています。

コンサートも終われば、サイン会があり、握手をし、時にはハグもし、一緒に写真を撮るのが、自然なことでした。

でも、今はそれをしないことが、むしろ相手に思いやることになっています。

人間は距離を取られると、例えば握手やハグを拒否すれば、避けられている、嫌われていると思われてしまう可能性があります。

そんなふうに相手に思われたくないので、私もついつい握手したり、写真を一緒に撮られたりしています。

それは私の音楽を愛してくださっている方たちへの、お返しであり、私からの感謝の気持ちだった。

でも、今は、それをやらないことが愛なのだということを、お伝えしておきたいのです。

私もとっても辛いのですが、それが今求められている社会的距離の持ち方なのです。

是非ご理解ください。

私は3月に入ってから、試行錯誤しながら、自宅から音楽をインターネットを通して配信を始めました。

以前、2011年3月11日以降、わたしは約二ヶ月にわたって、自宅スタジオから音楽配信を続けました。

東日本大震災と、それに続く原発事故を受けて、居ても立っても居られない気持ちから、音楽家としてやれることをやらねばという、それなりの使命感を持って続けました。

そして今回、あの時と同じ、或いは、また違った面持ちで、インターネット配信を始めることにしました。

音楽は、祈りであり、魂からのメッセージでもあります。

インターネットは、ウイルスと同じように、世界がつながっていることを思い出させてくれます。

先日の配信では、中国やシアトルの隔離生活をされている方からのメッセージもありました。

世界はひとつです。

自宅のスタジオという、最も小さなスペースから、全世界に向けて、わたしは祈りと想いを発信しているのだという気概を持っています。

それが音楽家としての、ロックダウン(隔離生活)で出来ることだと信じています。

ブッダの一番好きな言葉があります。

自灯明 法灯明

(自己を灯火として生きよ、宇宙の摂理を灯火として生きよ)

皆さんにおきましても、社会内存在であるとともに、宇宙存在として、ご自身の生き方を満喫されることを、祈念しています。

ありがとうございました。

ウォンウィンツァン

2020年3月27日

本日まもなく、午後4:45から、即興演奏メインでピアノライブ配信♪
↓↓↓
https://youtu.be/gXDPRJzTyFQ

<3月29日(日)午後4時45分から、ライブ配信します♪>

コロナウイルスは世界に蔓延しはじめています。
多くの人が亡くなっていますが、驚異は止まりません。
そんな只中で私達ができることは、自宅にただただ、佇むことです
それがウイルスの蔓延を防ぐ最も効果の高い方法です。
世界は一体です。
一人の人の感染は、世界の隅々まで届く可能性があります。
さあ、自宅で瞑想しましょう。
今回の配信は瞑想性が深い、即興演奏を主に演奏します。
雪の日の午後、ゆっくり音楽をお聴きください。
ウォン・ウィンツァン

Meditation in snowy afternoon

Piano :  Wong WingT san
SPREAD HOPE BEYOND COVID-19
YouTube LIVE – 8
The World is Oneness

こちらにアクセスして待機していただければ
配信スタートと同時にライブ動画になります。
↓↓↓
https://youtu.be/gXDPRJzTyFQ

3/29(日)午後4:45スタートです。

– チャンネル登録していただけたら、嬉しいです!
– ご登録後、ベルボタンを押したら通知が行きます。

コロナ危機と気候危機 

 私も少数派だと思っていました。
でも多数派の一人だと思うようにします。
ゆえに、気候変動・危機のことを知る谷口たかひささんの講演会DVD上映会の3月30日と
4月9日は中止します。
★谷口たかひささん http://huzu.jp/blog/4482/
 のDVD希望のかたは、huzu@huzu.jp土井ゆきこまで連絡ください。
 まずは知ること!
以下 枝廣淳子さんのMLから転送します。是非 最後まで目を通してみてください。

[enviro-news 2739] コロナウイルスの危機、気候の危機(2020.03.24)**********************************************************************

Enviro-News from Junko Edahiro

No. 2739 (2020.03.24)

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新型コロナウイルスの感染拡大に、あちこちの国や自治体が「非常事態宣言」を出しています。

私は感染症についてはまったくの素人ですが、システム思考を教えている立場から「メンタルモデル」について1つだけ。

「感染者は気の毒な少数派だ」と考えている人が多いと思います。人はだいたい「自分には不幸は起こらない」「自分は少数派ではない」と思っているので、ウイルスの感染に関して「感染者は気の毒な少数派だ」というメンタルモデルを持っている人は、「自分が感染することはない、だいじょうぶ」と思い、ウイルスを持ち帰らないようにさえ気をつければ、外に出てもだいじょうぶ、と思います。

ドイツのメルケル首相は3月10日の時点で、「ドイツ国民の6~7割が感染する可能性がある」と述べました。

6~7割となると、それは「少数派」ではなく、「多数派」となります。これは「感染者は気の毒な少数派だ」というメンタルモデルを大きく変えることになります。多数派だったら自分も含まれる可能性があります。いま症状が出ていなくても、ウイルスが体内にいるかもしれません。

「COVID-19は感染から発症まで平均5日程度、発症から診断されるまで平均7日程度とされており、無症候性の感染者も少なくない」と医療関係者も述べています。

メトロマニラ在住の知り合いがこう教えてくれました。「ここはいま封鎖され、外出も制限されているけれど、それは自分が感染しないためではなく、知らない間にほかの人に感染させないため。封鎖宣言の2~3日前に、あるジャーナリストがこういうメッセージを出しました」。

「私たちはだれもが潜在的なウイルス保持者だ。症状が出ないままの人もいるから、いま症状が出ていないからといって、感染していないとはいえない。すでにメトロマニラは感染しているのだから。だから、気がつかないうちに、大事な人や他の人々にうつしてしまわないように、そのリスクをできるだけ減らすために、外出や集会は控えよう」。

日本は大変な状況になっている他国に比べると、感染者数も亡くなった方の数も少ないため、「日本はだいじょうぶ」「私たちはだいじょうぶ」と思いたくなるかもしれません。さまざまな自粛を緩和しようという動きが出てきているので、「もうだいじょうぶなんだ」と思うかもしれません。

でも「そうではない」と、もう少し踏ん張る必要があると思っています。不便ですし、面白くないですし、経済も心配ですし、不都合ですけど、これからの爆発的広がりを心配する専門家もいます。

「感染者は気の毒な少数派ではなく、自分たちも含む多数派なのだ(その可能性が小さくない)」と、みんなで思えるかどうか、そのようにみんなのメンタルモデルを変えられるかどうかが大きな鍵を握っているように思います。

さて、コロナウイルスの危機の間にも、そのほかの危機も進行中です。気候変動もその1つ。コロナウイルスのために世界中で経済活動が減っているため、CO2排出量が減っているとか、中国では見たこともない青空が見られるようになったとか聞くと、フクザツな気持ちになります。コロナ後に、各国で景気回復のためのこれまでにないほど力を入れての経済活動が繰り広げられると、今度は気候危機が加速度的に大きくなりかねません。コロナ危機と気候危機と、その危機が発現する時間軸は多少違うかもしれませんが、同時に対応していかなくてはなりません。

少し心強いのは、気候非常事態を宣言する日本の自治体が増えていることです。
こちらに宣言した自治体と、それぞれの宣言へのリンクがあります。
https://www.es-inc.jp/ced/

長崎県壱岐市2019年9月25日
神奈川県鎌倉市2019年10月4日
長野県北安曇郡白馬村2019年12月4日
長野県2019年12月6日
福岡県大木町2019年12月12日
長野県千曲市2019年12月19日
鳥取県東伯郡北栄町2019年12月20日
大阪府堺市2019年12月20日
宮城県東松島市2020年1月16日
福島県郡山市2020年1月16日
岩手県陸前高田市2020年1月16日
山形県飯豊町2020年1月16日
秋田県仙北市2020年1月16日
神奈川県鎌倉市2020年2月7日
神奈川県2020年2月7日
長野県池田町2020年2月28日
大阪府河南町2020年3月10日
埼玉県さいたま市2020年3月13日
宮崎県諸塚村2020年3月13日
栃木県那須町2020年3月16日
長野県木祖村2020年3月16日
長野県小谷村2020年3月16日
山形県飯豊町2020年3月17日
熊本県阿蘇郡小国町2020年3月20日
兵庫県明石市2020年3月23日気候非常事態宣言

感染症対策でも、気候危機への対策でも、まずは正しい知識を持つこと。山本良一先生がお書きになった岩波ブックレット、ハンディながら大事な情報やデータが詰まっていて、気候変動をめぐる科学や内外の社会の動きを知ることができ、ぜひご一読をお勧めします。まだ懐疑的な人たちに渡して読んでもらうのもよいでしょう。

気候危機 (岩波ブックレット) 山本 良一 (著)
https://amzn.to/2WEl5ow

新型コロナウイルスの危機も、気候危機も、早く「過去のもの」となりますように。

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