微生物研究者の平井孝志先生の新著「微生物から宇宙を考える」

エコブランチ http://www.eco-branch.jp/cn16/cn35/pg1643.html

の鶴田紀子さんから

微生物研究者の平井孝志先生の新著「微生物から宇宙を考える」やっと完成しました‼
とFBでお知らせ  ゆっころんも注文しました! 楽しみです!

「微生物から宇宙を考える ~ いま、意識改革のとき」発刊にあたって

微生物研究者平井孝志先生とのご縁の始まりは、1999年に所属している勉強会の先生から頂いた
1本の講演テープでした。「地球様のなさらんことをしなさんな」という言葉が心に響き、
いつか直接お話を伺いたいと思っていたところ、2000年1月の勉強会でご講演を伺う
ことができ、知りたかった事を学べる喜びで一杯になったことは今も鮮明です。

独学で自然の摂理を師とし、命の根源である水、ミネラル、微生物こそ、
人類を救う「如意棒」との思いで研究され環境再生の道を拓いてこられました。
「微生物様は神様です」「後始末のテクノロジー」「地球時間を忘れない」等々、
環境浄化、再生、保全の仕事をされる中で生まれた数多くの名言に大切な事に
気づかせてもらっています。

1999年、先生が古希の歳に脱稿された「宇宙意識如意棒論(仮題)」の
原稿をお預かりしていました。

人間がつくったものは何もなく、すべて宇宙からのものであり、環境問題は
そのまま命(いのち)の問題と、いのちの根源から語られる、水・ミネラル・
微生物のはたらき、つながりの数々に、さまざまに張り巡らされた循環が
ありありと感じられ人智を超えたいのちの営みに感動します。

長年の微生物研究から導かれた、土のいのち、水のいのち、食のこと、森、
海、農業、牧畜、仏教等々多岐にわたる様々な視点の環境観、宇宙観、生き方
・考え方をまとめられた内容は、古くなっているどころか、現代にこそ
不可欠なものと思います。

原稿が書かれた当初に世に出て、自然の摂理に添って生きることが当たり前
になっていれば、環境も、ここまでにならなかったのではと思われます。

けれど、科学の進歩・発展で微生物研究が進み、森も大地も川も、身体も、
微生物のはたらきなしに健康であり得ないことも広く知られるようになり、
量子物理学の進歩で、荒唐無稽に思われがちだったことも絵空事でないことが
分かってきています。

気候変動、エネルギー、食糧等々あらゆる問題が行き詰まりの様相を呈し、
小手先のテクノロジーで打破することは難しく、根源的な意識改革が求められ
る時代となりました。

いのちの原点に立ち、様々な事を俯瞰された先生の原稿は、今こそ求められる
ものとの思いから発刊することと致しました。

『自分たち、現代はもちろん未来世代の人達の生存条件の具体的有様を思い
描きながら「環境」と受け止めてもらいたい。その思いが、この書を書かせる
原動力の一つにもなっている。… 文中より』

一人でも多くの方のお手元に届き、未来への羅針盤となりますことを願ってやみません。

発行人 株式会社鶴田商会・Eco-Branch  鶴田 清・紀子
2021年8月15日刊

イベルメクチン のこと その2 

一つの情報としてお知らせします。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
☆イベルメクチンがデリーの症例の97%を消し去る
アルツハッカー 2021.06.02
◎イベルメクチンでデリーの症例が97%減少したことは決定的だ。このグラフは、命を救い、人権を守るための壮大な闘いの最後の一歩を踏み出したことを表している。このグラフは、理性が腐敗に、善が悪に、そして正しさが誤りに勝ったことを象徴している。これは、ゴリアテに対するダビデの勝利と同じくらい重要な意味を持つ。これは、イベルメクチンと早期外来治療の絶対的な正当性を示すものだ。WHO、FDA、NIH、CDCの「顔が青くなるまで家で待機しなさい」という方針に対する明確な反論である。
◎イベルメクチンを選択した地域では、次のような症例数の変化があった。
デリー 97% 減少 [28,395人から956人へ]
ウッタル・プラデーシュ州  95% 減少 [37,944人から 2,014人へ]
ゴア  -85%減少[4195人から645人]
カルナタカ州  60% 減少 [50,112人から 20,378人へ]
ウッタラカンド州  87% 減少 [9,642人から 1,226人へ]
◎イベルメクチンを選択しなかった地域がどうなったかを見てみよう。
タミルナドゥ州 173% 増加 [10,986人から30,016人へ]
オディシャ州  50% 増加 [4,761人から7,148人へ]
アッサム州  240% 増加 [1,651人から5,613人へ]
アルナチャル・プラデーシュ州  656% 増加 [61人から461人へ]
トリプラ州 828% 増加 [92人 から 854人へ]
☆Tiger Gyroscope “Hope Is Good Medicine”
@TigerGyroscope
◎インドのウッタル プラデーシュ州が〈コロナウイルスフリー〉に向かって急速に突き進んでいる。
31地区がCOVID-19フリーとなり、64地区が新規感染者ゼロとなった。
『 世界保健機関(WHO)を含む多くの国際機関が称賛しているという。 』

選択肢は明確だ。イベルメクチンは、ノーベル賞を受賞した安全な再利用薬であり、COVID-19による死亡率を最大91%まで効果的に減少させる。 イベルメクチンは、血栓や心臓発作、脳卒中を引き起こすこともない。暴力的な免疫反応を引き起こすこともない。インドのデリーでは、5週間でCOVID-19の感染者が97%も減少したというから驚きだ。費用はわずかだ。

このようなことを、いまだに使用を禁じられているタミル・ナードゥ州の貧しい市民に伝えてほしい。世界中の人々に伝えてほしい。あなたの医者に研究結果を見せてほしい。www.ivmmeta.com で毎日更新されている。主治医が拒否したら、別の医師を探してみよう。

正しいことをしようとヒポクラテスの誓いを立てている科学者や医師の意見に耳を傾けてほしい。一方で、利権に絡んで大金を手にし、党派的な主張をする医師の意見も聞いてみよう。

今度、高給取りの医者が「イベルメクチンは効かない」と言っているのを聞いたり、それを否定する記事を読んだりしたら、自分の目でこのグラフを見て確認しよう。

常識を働かせてほしい。 ある種の真実は自明であり、イベルメクチンがこのウイルスに対して顕著な効果を持つことはその一つだ。イベルメクチンがこのウイルスに効果があることもその一つだ。また、独立宣言にもあるように、政府の干渉を受けずに医療を選択する権利を含む生命に対する人間の権利も自明の理である。

これらの基本的な真実を解釈するのに科学者は必要ない。

命を救う情報を検閲することが間違っていることを知るのに哲学者は必要ない。

世界中の人々が今すぐイベルメクチンを必要としていることを理解するのに、これ以上の「研究」は必要ない。

「インドのためにしたことを、今度は世界のためにしなければならない」

秋色のフェアトレード団体 (有)ネパリバザーロのカタログ vol.21

秋色のフェアトレード団体 (有)ネパリバザーロのカタログ vol.21

本日入手! チョコレートの秋です! ね

カカオの木を育てている人、サトウキビを育てている人、勿論農薬化学肥料などとは無縁。

沖縄カカオプロジェクト・沖縄の仲間 ハルサー 紹介

ハルサーとは、やんばる(*)の畑人 農業をベースにイキイキ人生の人を紹介

*やんばる(山原)=沖縄島の北部の名護市及び国頭郡に属する市町村全域を呼びならわします

その紹介のなかに、見開きのページで阿波根昌鴻(あはごん しょうこう)さんが写真入りで彼の農業に誇りを持ち、土の力を信じたハルサーと、紹介されています。

あっぱれ~~~~!! 彼の著書「命こそ宝」「米軍と農民」この2冊を凝縮し彼の生き方紹介。2冊を読むと彼のすごさと、伊江島初め、沖縄の人がいかに理不尽なことをされ続け、いまもなお、現在進行形であることがわかります。2冊読んで欲しい。

それゆえに、本土に暮らす人々が、のほほんと知らないふり、全く無関心続ける続けることに、カランカランと鐘をならし、みんなが人らしくいきる世の中にしようと「リサ チョコ」を通じてネパリ・バザーロは語り続けています。

「リサ チョコ」は、カカオと黒糖・粗糖のみ。究極にシンプル。乳化剤などの添加物は使用せず、カカオバターも使用しないすっきりとした味わいです。発酵食品として日を重ねるごとに味わいの変化も楽しめます。

「リサ チョコ」を支えているのは、沖縄カカオプロジェクトのカカオフレンズ。

今回「カカオフレンズを訪ねる旅」2回目は、「紙芝居激 結び』マネジャー 石橋友美さん。このコーナー取材・写真は蓑田理香さん。

蓑田さんの生き方も、カカオフレンズニュースで登場されていましたが、魅力的な方。先回1回目の時のコーナーは、栃木県益子町から、横浜の土屋春代さんと一緒に愛知県の豊田市の山の中までみえてゆっころんを取材して頂きました。http://huzu.jp/blog/5368/

カカオフレンズとは、、、1口1万円でチョコ・カカオニブ・グラノーラなどのセットが送られてきます。詳しくは  → https://www.verda.bz/?pid=140760569

 

 

ドキュメンタリー映画『発酵する民』9月18日(土)より、名古屋の映画館「シネマスコーレ」

歌がり、踊りがあり、そして微生物と共にいきる、、、
こんな映画ができたと、なごや国際オーガニック映画祭実行委員会に届きました。
 東日本大震災・原発事故から10年。
あの時に生まれたものは、今も確かに続いている。
コロナ禍の今を照らす、発酵ドキュメンタリー!
        
2021年9月8日(水) 15:59 Takaaki Hirano <blessmoment1@gmail.com>:

なごや国際オーガニック映画祭実行委員会様へ

私は、神奈川県鎌倉市で、ドキュメンタリー映画の制作を行う平野と申します。

 

「発酵」をテーマとした映画上映のご案内をさせてください。

私が監督したドキュメンタリー映画『発酵する民』が、
9月18日(土)より、名古屋の映画館「シネマスコーレ」にて劇場公開致します。

 

7月に東京のユーロスペースで上映されたこの映画は、
口コミが評判を呼び、今後、全国各地の映画館で上映予定です。

今後自主上映会も募集いたします。
よろしければ、詳細ご覧くださいませ。

 

●ドキュメンタリー映画『発酵する民』(92分)
〜3.11から生まれたものが、コロナ禍の今を照らす〜
〜人は微生物と共に生きてゆく〜

 

●予告編
https://www.youtube.com/watch?v=1W4vK1SsWUE

 

●内容
海と山に囲まれた古都・鎌倉。
2011年、このまちを「脱原発パレード」で歩いた女性たちが
「イマジン盆踊り部」を結成した。

彼女たちは、日々の生活の中で浮かび上がってくる思いを唄にして踊り始める。

お酒や味噌、パンづくりの思想から生まれた「発酵盆唄」。
海水を汲み、薪で火を炊いて塩をつくる「塩炊きまつり」。
やがて、風変わりな唄と踊りが、人びとをつなげてゆく。

この映画は、鎌倉や葉山のユーモア溢れる抵抗者たちと、
盆踊りの渦、女性たちの笑い声を描きながら、
人間以外の存在にも耳をすます。

太陽系を縮小した円形の暦「地球暦」のマクロな視点や、
「発酵」のミクロな視点が交差する。
混沌と優しさの中で、何が見つかるだろうか。

東日本大震災・原発事故から10年。
あの時に生まれたものは、今も確かに続いている。
コロナ禍の今を照らす、発酵ドキュメンタリー!

 

●クレジット
出演 瀬能笛里子、大嶋櫻子、山口愛、川崎直美、やまもとゆうすけ
高橋彩、勝見淳平(パラダイスアレイ)、寺田優(寺田本家)、杉山開知(地球暦)

音楽 イマジン盆踊り部、pass into silence
題字 瀬能笛里子 版画 RYOCK
ポスターデザイン 平野絵理
協力 土屋豊 OurPlanetTV 平野由里子
配給 福々映像
監督 平野隆章

 

●上映日程:9月18日(土)〜10月1日(金)(2週間上映)

●上映時間:
9月18日(土)〜24日(金)10時20分〜11時55分
9月25日(土)休映
9月26日(日)〜10月1日(金)12時5分〜13時40分
※舞台挨拶は9月18日(土)、19日(日)、20日(月)

 

●上映館 シネマスコーレ
愛知県名古屋市中村区椿町8-12 アートビル1F)
http://www.cinemaskhole.co.jp/cinema/html/

 

●映画『発酵する民』公式サイト
https://fermentfilm.com/

●メディア掲載
greenz
https://greenz.jp/2021/03/02/film_hakkosurutami/
あたらしい日日
https://nichinichi-magazine.com/articles/detail/152/1/1/1
東京新聞
https://tokyo-np.co.jp/article/123216

【日弁連】普天間飛行場の速やかな撤去及び返還への努力を求める意見書

【日弁連】普天間飛行場の速やかな撤去及び返還への努力を求める意見書

普天間飛行場の速やかな撤去及び返還への努力を求める意見書
https://www.nichibenren.or.jp/document/opinion/year/2021/210820.html

意見書全文 (PDFファイル;330KB)
https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/document/opinion/2021/210820.pdf

2021年8月20日
日本弁護士連合会

本意見書について

日弁連は、2021年8月20日付けで「普天間飛行場の速やかな撤去及び返還への努力を求める意見書」を取りまとめ、同年8月3
0日付けで内閣総理大臣及び防衛大臣に提出しました。

本意見書の趣旨

日本政府に対し、辺野古新基地建設事業の完成に見通しのつかない現状を直視し、かつ、沖縄県民が示した民意を尊重し、地方自治の
保障と民主主義の徹底の観点に立ち、同事業について中止を含む抜本的な見直しを行うとともに、普天間飛行場の速やかな撤去及び返
還について、米国政府との合意に向けて全力を尽くすことを求める

内橋克人氏死去、89歳 経済評論家、市場原理主義に警鐘

市場原理主義に警鐘を鳴らし続け、人間中心の経済社会の実現を訴えた経済評論家の内橋克人(うちはし・かつと)氏が1日午後4時37分、急性心筋梗塞のため、神奈川県鎌倉市の病院で死去した。89歳だった。

1957年、神戸商科大(現兵庫県立大)を卒業後、神戸新聞社に入社。67年に退社し、フリージャーナリストとして執筆、評論活動に入った。戦後日本の高度経済成長を支えた現場の技術者らを描いた「匠の時代」で脚光を浴びた。
競争原理を重視する新自由主義的改革が格差拡大を招いたと批判し、市場に振り回されず人間らしく生きるための経済の在り方を模索した。「原発への警鐘」「共生の大地」「浪費なき成長」など著書多数。テレビやラジオ番組にも数多く出演した。【時事ドットコムニュースより】

==========内橋克人さんとゆっころん==========

1996年に名古屋市東区の愛知県女性総合センター(ウィルあいち)1Fにフェアトレードの店をたちあげたきかっけは、内橋克人さんの「共生の大地」という新書版がきっかけでした。

そこに書かれたフェアトレードの話が、そのころ受講していた女性起業支援の「エクラ」(現在の起業支援ネットの前身)の代表の関戸美恵子(故人)さんの講座で紹介され、私の胸にささったのです。

それは子育て真っ最中のころに、自宅のあるマンションの他の一室でまのあけみさんの出前コンサートがあり、そこで初めて私達の暮らしは誰かを犠牲にしていると知りました。その時は東南アジアの人たちのバナナやエビの話でした。

そのことが私のこころの奥底にあり、フェアトレードという共にいきる手立ての貿易があることを初めて知りました。

その後もNHKラジオで聞いたり、他の書籍でも登場のおりにフムフムと言う思いで読んだりしていました。ありがとうございました。「共生の大地」に出会えたこと感謝しています。ご冥福を祈ります。土井ゆきこ

水俣病を題材とした映画、今秋2本公開

世界にも通用する「ミナマタ」と「フクシマ」

経済的豊かさへの盲従がもたらす負のの遺産と、そこから学ぶことなく繰り返される構造的な差別を,私たちは今一度,見つめなおす事ができたら! とよびかけるAJU「わっぱ通信」増刊号より

~ユージン・スミスの遺志~

世界的なフォト・ジャーナリストであったユージン・スミスの晩年を描いた実写作品。ユージンのファンであっジョニー・デップが企画し,ユージン役として主演も務めています。

 

『MINAMATA―ミナマタ―』予告編

9月23日(木・祝)TOHOシネマズ 日比谷他全国公開

製作:ジョニー・デップ

監督:アンドリュー・レヴィタス 脚本:デヴィッド・ケスラー

原案:写真集「MINAMATA」W.ユージン・スミス、アイリーンM.スミス(著)

出演:ジョニー・デップ、真田広之、國村隼、美波、加瀬亮、浅野忠信、岩瀬晶子、 and ビル・ナイ

音楽:坂本龍一

提供:ニューセレクト株式会社、カルチュア・パブリッシャーズ、ロングライド

配給:ロングライド、アルバトロス・フィルム

2020年/アメリカ/英語・日本語/115分/1.85ビスタ/カラー/5.1ch/

原題:MINAMATA/日本語字幕:髙内朝子

公式サイト:longride.jp/minamata/

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「水俣曼荼羅」https://www.youtube.com/watch?v=zYZ-ye6qGfM

ドキュメンタリー映画監督の原一男氏が、2004年の関西訴訟から撮りためた膨大なフィルムを6時間強(372分)にまとめた大作。「ゆきゆきて、神軍」などで知られる監督。

★エコネットみなまた・はんのうれんの生産者は、水俣病患者と支援者が中心となっていまうs。生産者の共通の痛みとして「反農薬」「有機栽培」「自主販売」を柱に、柑橘類などの出荷・販売をおこなっており、収益の一宇は、水俣病を後生に繰り返さないための様々な活動資金に充てられています。

特定非営利活動法人わっぱの会は、季節のギフトや、春の柑橘類販売などをエコネットみなまたから取り寄せ販売しています。

毎年春になると、ゆっころんの大好きな甘夏を1箱~2箱購入し、甘夏ジャムも作っています。最近は、北区大曽根にある「ソーネおおぞね」のショップで「エコネットみなまた」のひじきを100g621円(税込み)で購入し、ひじきマリネをつくり常備して海藻をいただく様にしています。

以下毎朝メールで届く●つぶつぶ● 365日レシピメルマガより(無料)

 

*材料
ヒジキ 10g
梅酢 大さじ1
なたね油 大さじ2
しょう油 小さじ1/2
・・・・・・・
1. 梅酢、なたね油、しょう油を混ぜ合わせる。
2. ヒジキは戻さず熱湯で5分ゆでる。
3. ②の水を切って、熱いうちに①に浸ける。
*サラダのドレッシングとして使ったり、千切りの青ジソや長ネギなど、好みの生野菜を混ぜたり、蒸し野菜と和えたり、いろいろに活用できます。

「つぶつぶレシピメルマガ」
☆ 製作・著作 ————————
つぶつぶ/フウ未来生活研究所
Fu Future Living Laboratory, Inc.
東京都新宿区弁天町143-5
つぶつぶ公式ホームページ  の情報よりレシピ紹介でした。

野入日記2021年9月3日

5時起床。くもり。

台所で、泡たつ、干しぶどうに水をいれた瓶、膨らむパン種、

庭にでれば種から育てた色づくミニトマト、おっと見落としそうなオクラ、種まきから育てる冬野菜の双葉、、、こんな朝を過ごす。

昨晩仕込んだ天然酵母のパン種が膨らんでいた。嬉しい! 昨年はうまくいかなかった干しぶどうからつくる天然酵母。今年は、熱湯消毒とかネットで掲載されているように計らないで、ただ、干しぶどう(オイルコーティングしていない有機栽培)を山の湧き水を瓶にいれただけで、数日後には泡がたちその液でパンを焼いた。

お盆ころから続いているのでこの天然酵母パン作りは半月たった。パン種を半分のこし、新しい酵母の液を追加しながら焼いている。やっぱり美味しい。外はちょっと固め、中身は密な感じでふわふわパンではない。

廊下で庭をみながらの朝食後、雨が降ってきた。室内温度は23度。雨にけむる山々もいい。でも畑仕事ができないので時々は止んで欲しい。

庭のもみじは一部紅葉して落ち葉になり、秋のはじまりのような様子。

お盆のころの長雨以来、山からの湧き水の勢いも上等で小さな池に絶え間なくそそがれていて3~4匹まだオタマジャクシがいる。せいぜい2センチほどのカエルになって森へ帰って行く。モリアオガエルは体調5~8センチには成るらしい。でも夜行性であまりお目にはかかれない。来年も池の上に張り出した枝に卵を産んで欲しいな~。オスの鳴き声は「カララ・カララ」と鳴いた後、「コロコロ」「クックック」と続くという。

蓮の蕾を7つつけた。最後の一つは蕾のままの様子だったので、手でひろげてみたら幾重にも重なった花びらが広がり、あたかも咲いたよう。花びらを一枚一枚開かせる自然の力、営みを想像。どうして最後の蕾は開花しなかったのか? 気温が低いからかな~? 今年は開花時期と、熱がでて体調不良の孫守で留守していて残念だったけど秋には冬越しをしっかりして来年も楽しみたい。

午後

3時半ごろから久しぶりに竈に火をつけた。パンを焼くために。昔の大きな鉄釜が入っていた竈をヤカン一つのせられるように工夫した。パンを焼く時は、直接火が届かないようにトタン・耐熱版を置いた上に、野外用のピザを焼く道具を購入。だから食パン焼くにもパウンドケーキの型くらいしか入らない。プロパンは燃料費がたかくつくので竹の枝や、庭の切り出した木などが燃料となり助かっている。

ここのところ三男の所で買い換えのために不要になった電気オーブンが届いたので、ついなまけて3回ほど電気オーブンで焼いていたけれど、今日は納豆つくるための大豆煮と、水俣のヒジキは30分煮なければならないので、同時にヤカンにお湯をわかすという一度に4種類をセットした。ポット3本分お湯ができるけれどそのうち1本は余熱利用。

休憩時に本を読む。稲武図書館からかりた本2冊。

「おりん口伝」松田解子著小説(1966年)は、明治期に大仙市の荒川鉱山で、鉱員をまとめる一家に嫁いだ没落地主の娘「りん」の半生を描いた。三菱・住友など財閥のもと、鉱山で働く人々の姿がある。足尾銅山の事件も同時代。公害にくるしむ農民の姿もある。鉱山では死と隣り合わせの過酷な労働、労働災害も不注意としてなかなか公災 とみとめられない。日ロ戦争の時代でもあった。小説は68年、女性作家の優れた作品に贈られる田村俊子賞、69年には第1回多喜二・百合子賞をそれぞれ受賞。このごろ昔の女性達の生き方をその時代をのぞきながら読んでいます。

作者松田解子酸の言葉

これは“おりん”一人のことではないのだ。
『・・・もうそのとき50代に入っていたことと、それまでの人生でどれほどの労働者が資本と戦争と時代に痛めつけれたか、殺されたか、まして自分の生い育った鉱山ではどうだったか、鉱山衆全体はどうだったかを考えると寝付かれなくなるような思いだった。・・・・秋田県の、その鉱山近辺の農民の生き様を調べ、明治維新のわれわれどん底の民衆にとっての意義など・・・・・知らされるにつけ、・・・・「これは“おりん”一人のことではないのだ。だからますますお前はこれを書く必要があるのだ。・・・完成まで私は朝も昼も夜も彼ら主人公たちを思ってきた。・・・・かれらの怒り、かれらの号泣、かれらの肋骨のありよう、目やに、ぼろ、あかぎれ、くいっぷり、呑みっぷり、歌いっぷり、などが・・・・」

1960年の安保闘争も忘れない。そして最後に「この作品を最後まではげましてくれた最大のものは、1960年の大きな生の安保闘争であったことも忘れない」と。

 

以前は「われ 弱ければ」矢嶋楫子伝 著三浦綾子 この映画を製作しようという女性がいます。https://www.gendaipro.jp/kajiko_lp/ そのことでこの矢嶋さんを知り読んでみたいと思った。

:「野草の力をいただいて」若杉ばあちゃん食養のおしえ 著若杉友子

『人間は、すごく陽性な生き物で、真っ赤な血液をもち、36.5度の体温をもつ高温動物。そしてまた涙、汗、おしっこ・・・。からだから出るあらゆるものに塩気があるから、。高塩動物でもある。

陽性の体温をもっている人間が、陽性の赤い血と肉をもつ動物の肉を食べると、血液が酸化現象を起こし、高カロリーの高エネルギー過多になって、炎症をおこすようになる。……食べることで招いた災いは、食べることで治していかなければ。

まずは食を日本の和食へ変えるところから。災いの元となる炎症を起こさないようにするには、喰いあらためるしかないね。こころのくい改めと口の喰い改めでしょう』と彼女はコラムで語っています。

夕方

雨が止んでいたので4時半頃 庭の畑にワケギを植える。

また5時半頃、下の畑にゆき、雑草をぬき畝をつくり、デジマというジャガイモの種芋を植える。6時45分頃帰る。夜になると灯る庭に置いてある明かりが揺れていた。

畑は、庭の南と北、下の畑(里芋・サツマイモ・ジャガイモ・粟)、歩いて数分の川のそばの畑(里芋・ヤーコン・落花生・コンニャク芋と今日植えたじゃが芋)、庭の畑はいろいろ~~~。これから白菜のポットからの植え替え・大根・人参を種まき予定。

朝食・昼食は私の担当で、夕飯は夫の担当なので夕方畑にでる。そしてシャワーをして「頂きます」となる。今日は、茶豆入り玄米ご飯と、実だくさんの味噌汁と、カボチャ煮に昨年つけた梅干し。少食がいいと聞くので量は少なめです。夕食後は、仕事をする気になかなかななれず早め9~10時くらいには寝ます。

今日のトピックス

中田敦彦のYou Tube大学で,斎藤幸平さんの「人新生の資本論」4月にやっていたことが今日知り、早速①②みた。さすが、わかりやくす、楽しく学べた。でもなぜか本人の姿が見えずイラストの中田さんが動きながら説明。残念。具合が悪かったのか、内容が濃いので生のように顔出しはなしに,,,,,?

それにしても、いつものYou Tube大学で一気に話しまくるのはすごいと思う。本を理解し、内容を正確に伝え、なおかつ分かりやすく、楽しく!やるのです。

見直しました!

【量り売り開始!】 2021年9月1日 南相馬のナタネ油「油菜ちゃん」・これ1つでOK洗剤「えがおの力」

量り売りその1

「なたねオイルの油菜(ゆな)ちゃん」をご存じですか?

ゆっころんの子どものころは、量り売りが普通でした。

油は一升瓶持って買いに行き、味噌も希望分を樽(タル)から木しゃもじで包んでもらい、お豆腐も水槽のなかから取り出し、持参したお弁当箱のような器に入れてもらいました。地域のお店もまだ存在していたのですね。

流通や販売に便利なようにビニールパックや瓶などで売られるようになってから月日は流れ、地球環境危機の今、生産者と買い手を売り手がつなぐ量り売りが始まっています。

10年前の東日本大震災を機に、福島県の一般社団法人 南相馬農地再生協議会のみなさんが、地震と津波、原子力災害に見舞われた農地の再生を願って生み出した菜種油です。

土壌の放射性物質を浄化し、しかも菜種油には残らない!

「ナタネは、数ある作物中で土中の放射性物質を吸収する力が最も強いので、これを栽培することで、少しずつではあるけれど、土中のセシウムを減らすことができるのです」と、教えてくださったのは「NPO法人チェルノブイリ救援・中部」(略称:チェル救)の河田昌東先生です。

これは「バイオレメディエーション」(Bioremediation)と呼ばれる、植物の力を借りて土壌からセシウムを抜いていく方法。時間はかかりますが、チェルノブイリでも実証実験が進められました。

2014年夏、なたねオイルの「油菜ちゃん」が誕生しました。名前とラベルのデザインは、地元の相馬農業高校の生徒さんが考案。菜の花の精とミツバチをイメージした小さな女の子がトレードマーク

★量り売り開始! 2021年6月から法律が変わって量り売りが可能になりました。だから単価も下がりました。容器ご持参ください。 1g=2円+税

脂肪の循環をサポートする万能調整剤 なたね油

①国産有機遺伝子組み換えなしのナタネ

②薬剤や熱処理を行わず、低温圧搾法で、菜種をそのまま絞った生搾り

③「バイオエネルギー」にもなる。
搾油後に大量に残るナタネの茎や葉、食品や畜産物の残渣を微生物のチカラで発酵させて、メタンガスを製造します。ガスにはセシウムは移行しません。

「私達は、3・11のこと、忘れてはならない」

量り売りその1

1つでOKの洗剤 植物由来の多目的な洗剤えがおの力」←詳しくはこちらへ

エコブランチより

成分/米ぬか・やし・松の植物油を使用しています    

・界面活性剤30%(脂肪酸カリウム・脂肪酸アルカノールアミド)
界面活性剤についてもっと詳しく
・安定化剤
液性/弱アルカリ性    1g=2円+税

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★フェアトレード・風”s★ http://huzu.jp/
 携帯:090-8566-2638  huzu@huzu.jp
■古民家カフェ&民泊「風の庭」 kazenoniwa.jp
 豊田市野入町越田和2-5  フェアトレード・風”s in 野入

 

【情報共有サイト『オーガニック給食マップ』オープン!】子どもたちの給食をオーガニックに

【情報共有サイト『オーガニック給食マップ』オープン!】
✨子どもたちの給食をオーガニックに✨
子どもたちのために、また日本の農業を守るために活動していく人々たちを応援する情報共有サイトが本日8月30日(月)オープンしました。

https://organic-lunch-map.studio.site/home

サイト名はオーガニック給食マップ 略して「OKマップ👌」です。

子どもの健康を願う気持ちは皆同じ🤝
このサイトがそういった取り組みに対する機運をさらに高めていく一つのツールになれたらと事務局一同願っています。

ぜひサイトを活用してください!