2025年9月27日「伊藤千尋の動く教室」スタートしました~

~国際ジャーナリスト  伊藤千尋の動く教室~

伊藤千尋さん

2025年9月27日(土)

アイスランドに見る

36歳 女性首相 と自然エネルギ−100%の国

〜 フェアでサステナなライフスタイル~

日本は自然エネルギー源の大国

講演・質疑応答・交流タイムと13時半~16時半3時間の動く教室でした。

交流タイム

講師紹介

ジャーナリズムの魂を問いながら世界84カ国を取材した元朝日新聞記者。ジャーナリズムの目的は『ただ事実を知らせることから一歩踏み出し、地球上に公正で公平な社会正義が活かされた社会をもたらす道を示すこと』『積極的平和の推進こそが、ジャーナリストの役割だ』と言う。

伊藤千尋は20歳の時(一ドル360円の時代)から世界を旅した。大学を休学し、単身キューバに行き、さとうきび畑で労働者になって働いた。人々と仲良くなって(言葉も)学んで帰ってきた。新聞社に職を得てからは仕事をしながら世界の政情とその中で生きる人々の心を取材して歩いた

講座 伊藤千尋が見てきた自然エネルギーに向かう世界の事例

【日時】2025年9月27日(土)13時半〜16時半

【定員】40名(要予約)

【会費】大人1500円(当日2000円)中高生500円 大学生1000円

【場所】愛知県女性総合センター(ウイルあいち)セミナールーム5

名古屋市東区上竪杉町1

 

【内容】ジェンダー平等指数世界一の国アイスランドが選んだ地熱発電。

【主催】 『伊藤千尋の動く教室』実行委員会

【後援】名古屋市

スタッフと関係者

~~~~~~~~~~~~~~~~感想~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★貴重な機会をありがとうございました。
伊藤先生のお話しはクリアで簡潔で、学びの浅い私にもぐんぐん入ってくる内容でした。
また、アイスランドということで、個人的には、デンマーク留学中でちょうどノルウェーやスウェーデンを旅行中の娘と

講座中にやりとりしたりしつつお聴きでき、学びが深かまりました。
★伊藤千尋さんの講演会、参加できて良かったです。
強い信念をもったジャーナリストとして世界中を取材して、人間の今の課題を分かりやすく 又楽しく(楽しそうに)提供してくださったので、眠ることができませんでした……💤
アイスランドの地政学から、歴史、風土、人々の考え方、名前の付け方の意味など、私にとって新鮮な学びでした。
日本の江戸後期?からジェンダーの獲得があり「個」の考え方が明確になっていることに驚きました。日本の「お上が…」の考え方と違いますね。
日本は自然に恵まれていると思うのですが…  「ない無い」の意識が強いようです。それは横に置いて「あるじゃん!」に変えて自然エネルギーを利用したいと思います(その電力を買う)。
地熱発電について、世界各地、また日本でも実践されているとのこと、以前テレビで見たかも知れません。都会のコンクリート砂漠の中にも自然エネルギーを使っている所があるかもしれません。見学してみたいです。
毎年 高校生大学生のロボットコンテストがありますが、次は自然エネルギー技術大会、など開くと良いですし社会も変わるでしょう(既にあるのかも)。
おしゃべりタイムは良いですね。皆さんそれぞれの方法で活動しているようです。
実際に顔を見ながら、が大切でですね。
今回の講演会について お誘いしたけれど来られなかった友人達に報告します。
実行委員会の皆様、良い企画を開いて下さってありがとうございました。

★FB投稿されていた感想より

昨日は『第1回 伊藤千尋先生の動く教室』に参加したよー。アイスランドは大統領も首相も女性。3つある政党の党首も全て女性なんだって。(しかも美人揃い✨

国民の幸福度は世界3位(日本は55位)で
平和度指数は17年連続世界1位(日本12位、アメリカ128位)だそう!
世界で初めて近代議会が開かれたのもアイスランドのシングウエルトリル国立公園なんだそう!(公園で議会って良いね〜🩷
90分の講義は、自然エネルギーの話が主なテーマだったけど、めっちゃ考えさせられた!
私自身が、自分再構築まだ真っ只中なんだけど、
何かものごとが起きた時に、どう感じ、いかに行動するかを見直していて、このポイントでどうするか、がまさしく人生を変えるのと同じで、
国の行く末も、大切なターニングポイントがいくつかあって、東日本大震災の後、ドイツのメルケル首相は脱原発を決め、2023年に全廃した。今なお国民の意見は割れているし、全廃に伴う新たな課題もあるようだけど、人類にとって大きな前進だと感じたよ。
世の中、いろんな立場や意見や考え方があるけれど、
この地球環境は世界中のみんな(人間だけじゃなくて全ての生きものみーんな)で共有しているから、少しでも良くなっていくように、智慧を出し合い、助け合えたらイイよねー。
考えすぎるとアタマ痛くなっちゃうから、程々にできることを少しずつ、が心地良いかな。
それにしても、千尋先生は博識でいらっしゃるのにユーモアあって、お話も上手で(昨日もまた震災の話でうるうるしちゃった🥲)、その上とってもフラットな方でますますファンになっちゃった✨✨
一緒に学びませんか?““””
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
他の感想は後日追記します。

2025年9月24日 鯱城学園「フェアトレードと環境」講座

名古屋市鯱城学園は、高齢者の生きがいづくりと、地域活動の核となる人材の養成を目的として設立された高年大学。2年間の学び。

〒460-0008 名古屋市中区栄一丁目23番13号
伏見ライフプラザ内 (事務室7階)

6~7年 年1回フェアトレードをテーマに講座を担当

2025年9月23日祝日火曜日 ~風”s30周年お祝い会~世界をめぐった土井夫妻~同時開催=世界一周 写真とスケッチ展

9月23日祝日火曜日

風”s30周年お祝い会~世界をめぐった土井夫妻~
日時:2025年9月23日(火・祝) 13時30分より(13時開場、16時終了)
会場:顔のみえる店~FAIR TRADE風”s
(〒462-0844名古屋市北区清水5丁目10-8 グリーンフェロービル 3C)
内容: 土井ゆきこさんによる「ピースボートの旅のおはなし」
土井明弘さんによる「絵画展」と旅の小話
お話終了後に、ティータイム

同時開催写真とスケッチ展

元スタッフや関係者18名

ゆっころんが40分「フェアトレード・ショップ風”s」ウィルあいちに出店の前の秘話と2024年12月10日~2025年3月15日ピースボード南回り世界一周119Vクルーズの話

夫明弘も15分くらい初めて乗船した経験を語る

風”s(ふ~ず)に関わったきっかけなど、一人ひとり語る

2025年9月1日第53回 スロー・シネマ&トーク・カフェ  豊田市野入「風の庭」

第53回 スロー・シネマ&トーク・カフェ

【日時】2025年9月1日(月)10時~12時

     10月は第2月曜日の13日

【内容】お話会 

森山和彦さんの「エネルギーの地産地消を語る~水力発電~」

行政や企業ではなく、地域住民が主体となって小水力発電に取組ことが地域の持続可能な発展につながります。
 
集落単位でエネルギーの自給自足ができる体制を整え、そういった地域を1つでも多く増やしネットワークで繋ぐことで、共に持続的な発展を目指していきたい。

猛暑のヨーロッパでは 以下一つの情報として

スペイン、ポルトガルでは46℃を越え、ギリシャ、トルコ、フランスでは山火事が発生し、

スイス、フランスでは川の水温が上昇し冷却水の役割が果たせなくなったため原子炉の一部を停止しました。

猛暑と豪雨の日本 気候危機が身に迫っています。

後戻りできないほどに差し迫っている気候危機、原発なくてもOKのエネルギーの地産地消を学べる機会がやってきました!

【講師紹介】

<職歴>
・株式会社うずみ火
ミニコミ誌製作:「新聞うずみ火」での企画、取材、記事作成
テレビ番組制作:ABC 朝の情報番組「おはよう朝日です」のニュースディレクター
ラジオ番組制作:MBS ラジオ「たね蒔きジャーナル」「報道するラジオ」などで放送ディレクターなど
・株式会社クリエテ関西
雑誌製作: 「あまから手帖」というグルメ雑誌で広告営業と製作
・株式会社奈良日日新聞社
新聞製作:地方新聞の「奈良日日新聞」で記者
⇒新聞・雑誌・テレビ・ラジオと、すべてのマス媒体を経験
・100 コンサルティング代表
現在は独立し個人事業として経営コンサルタント
https://100con.jp/
<所属>
・関西広域小水力利用推進協議会 https://kansai-water.net/
⇒設立時から所属し、今年で 13 年目。運営委員を担

【会費】 700円 (フェアトレードお茶付き)

【定員】 10名 (3名以上で開催)
【申込】 要申込み「風の庭」土井ゆきこまで huzu@huzu.jp 090-8566-2638

【場所】 民家カフェ「風の庭」豊田市野入町越田和2-5

2025年9月27日(土)13時半~「国際ジャーナリスト伊藤千尋の動く教室」開催お知らせ

気候危機によると思われる災害が日常的になっているこの頃

私たちはどう行動したらいいのでしょうか?
エネルギー問題は、生きて行くための食の問題と同時に平和にもつながる
大切な問題です。
 
=9月27日(土)「伊藤千尋の動く教室」~アイスランドの地熱発電~のお知らせ=

 

~国際ジャーナリスト  伊藤千尋の動く教室~

伊藤千尋さん

2025年9月27日(土)

アイスランドに見る

36歳 女性首相 と自然エネルギ−100%の国

〜 フェアでサステナなライフスタイル 〜

講師紹介

ジャーナリズムの魂を問いながら世界84カ国を取材した元朝日新聞記者。ジャーナリズムの目的は『ただ事実を知らせることから一歩踏み出し、地球上に公正で公平な社会正義が活かされた社会をもたらす道を示すこと』『積極的平和の推進こそが、ジャーナリストの役割だ』と言う。

伊藤千尋は20歳の時(一ドル360円の時代)から世界を旅した。大学を休学し、単身キューバに行き、さとうきび畑で労働者になって働いた。人々と仲良くなって(言葉も)学んで帰ってきた。新聞社に職を得てからは仕事をしながら世界の政情とその中で生きる人々の心を取材して歩いた

講座 伊藤千尋が見てきた自然エネルギーに向かう世界の事例

【日時】2025年9月27日(土)13時半〜16時半

【定員】40名(要予約)

【会費】大人1500円(当日2000円)中高生500円 大学生1000円

【場所】愛知県女性総合センター(ウイルあいち)セミナールーム5

名古屋市東区上竪杉町1

https://www.will.pref.aichi.jp/frame/f-kotu.html

名駅前のウインクあいちではありません。

【申込】 https://ssl.form-mailer.jp/fms/32f6c690859338

申込→

【内容】ジェンダー平等指数世界一の国アイスランドが選んだ地熱発電。

日本は3.11を忘れようとしているのか?!  講師は語ります。   日本で地熱発電を開発すれば 原発20基分がまかなえる。 日本の象徴の富士山には「戦闘」より「銭湯」が似合う。 他 日本での地熱発電の事例や、森との共生を目指した市民がつくる自然エネルギーの町の事例など。

千尋さんは語ります。

『地熱発電が「実現困難」と言われてきた理由と、その噂自体が原発を広めるためであること、

さらに「困難」とされる理由は簡単にクリアできることを説得力を持って述べます。』

講演の後、おしゃべりタイムもありの出会いを大切にする講座です。

 

【主催】 『伊藤千尋の動く教室』実行委員会https://durrat.sakura.ne.jp

【後援】名古屋市

【連絡先】 土井ゆきこhuzu@huzu.jp 090-8566-2638

2025年8月6日広島被爆80年目 ・映画「SILENT FALLOUT」監督伊東英朗クラウドファンディング挑戦

1945年昭和20年8月6日8時15分広島に落された原爆

2025年令和7年8月6日8時15分鐘の音 NHKラジオ中継 黙とうします。

生身の体に起きた事 3000℃熱線と爆風280m 致死量以上の放射線

 

広島平和記念式典の中継を聞きながら、、

各国の式典への参加方法は、招待から今年は出席は国の判断に任せる方法になり

イスラエル・パレスチナ・ウクライナ参列、ロシアは不参加

 

中日新聞8月7日

ヒロシマ・ナガサキに原爆が落とされる前に、1945年1月16日ニューメキシコ州の砂漠で初めて原爆の実験が行われた。その風下の人々はガンで苦しんでいるがいることをアメリカの人々は知らない。その後の度重なる原爆実験の実態を、その被害にあって苦しんでいる人々のことを多くのアメリカ人は知らない。

 

~~映画「SILENT FALLOUT」監督伊東英朗クラウドファンディング挑戦~~

「SILENT FALLOUT」の映画を豊田市野入町の民家カフェ「風の庭」でも2024年3月上映会を開催しました。

アメリカの人々に映像で伝えることで核の恐ろしさ、非人間的なこの事実を知らせ、核兵器をアメリカで議論を起こしたいと伊東英朗監督は行動してます。

核兵器をなくすために、伊東英朗はクラウドファンディングをに挑戦。8月6日現在あと9日

日本人映画監督としてアメリカの核問題を映画化しアメリカで議論を巻き起こしたい

8月10日まで!

https://camp-fire.jp/projects/820124/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show

https://fallout22.com/

監督より

今年入手したアメリカ政府の新たな機密文書を基に、アメリカの人たちにアメリカ大陸の放射能汚染の事実を伝え、被曝者としての自覚を促し、議論を巻き起こすため、2026年春、新たな映画を製作します。アメリカでの取材にかかる費用や映画製作費捻出のためクラウドファンディングに挑戦します。核のない地球を皆さんと!

ポコポコバナナプロジェクトと、 古くて新しいバナナの話

民家カフェ「風の庭」では、毎月第一月曜日10時より「スローシネマ・カフェ&トーク」開催。6月2日の篠崎郁恵さんのお話会では50回目となり、矢作新報の記事にも取り上げていただきました。

矢作新報6月27日

そして7月7日の企画のおかげで規格外ですがバランゴンバナナ(フィリピン)入手できることになりました。毎回10kgが届きます。スロー・シネマ・カフェ&トークに参加のみなさんと分け合うことができます。

紹介された規格外バナナは捨てられる運命でしたが、このぽこぽこバナナプロジェクト https://app.helloohana.co.jp/producer-10/ によって10Kg送料込みで2400円で届けられます。

フードロスとフードウエスト

多少の痛みがあるかもしれないけれど、充分たべられ助かります! 私達消費者が助かるだけではないのです。

『バランゴンバナナ』は、フィリピンで化学合成農薬や化学肥料を使わずに育てられる安全・安心なバナナです。収穫後も安全性に配慮し、防カビ剤や防腐剤は使用せずに出荷しています。

(一般のバナナのプランテーションでは、バナナの大きな房に虫が来ないように袋かけするのですが、その袋にはシロアリ駆除などに使われる農薬もしみこませてあると以前聞きました。)

私たち日本の消費者とフィリピンの生産者が、顔の見える関係でつながることができる民衆交易1のバナナでもあります。

食べると自然の香りと甘みが口に広がり、ほんのりとした酸味とコクのある味わいが特徴です。

第51回スロー・シネマ・カフェ&トークはAPLA(アプラ)の福島智子さんお話会

お話】「民衆交易のはじまりとバナナの話」

 

日本でフェアトレードの理念が取り入れられたころ、日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC)、フィリピン中部にある「砂糖の島」・ネグロス島で起こった砂糖の国際価格の暴落による餓救援のために1986年2月NGOを立ち上げました。

 

JCNCと産直運動に取り組んでいる生協は、モノの交易を通じてネグロス島の人びとを継続して支える仕組みとしてマスコバド糖とバランゴンバナナの民衆交易を構想し、オルター・トレーソ・ジャパン(ATJは生産者と消費者を媒介する民衆交易の事業体として1989年に設立されましNPO法人APLA民衆交易品の販売と生産者情報を届けています。

 

【講師】福島智子さん
NPO法人APLA事務局。主に民衆交易事業、規格外バランゴンバナナの有効活用をめざす「ぽこぽこバナナプロジェクト」、広報活動などを担当。また民衆交易品であるバナナやカカオなどを伝えるワークショップの講師も多数務めている。

1*民衆交易(People to People Trade)とは、食べ物の輸出入による経済的関係を軸にした交流や情報交換を行い、生産と消費にとどまらない関係性でやり取りを行う交易のことで、開発途上国の人々と共に暮らしていくことを目指します。

            ≪古くて新しいバナナの話≫

「バナナと日本人」鶴見良行著1982年

フィリピンのミンダナオ島の大農園で大量生産されるバナナと、日本の食卓との関係を、多国籍企業の暗躍、農園労働者の貧困、そして明治時代からの日本と東南アジアの歪んだ関係を背景に描いたノンフィクション作品

40年以上前に描かれた、フィリピンの生産者と日本の消費者の関係。

私は、30数年前に内橋克人著「共生の大地」に書かれたフェアトレードの話を起業支援ネット前身「エクラ」の講師関戸美恵子さんからその講座で聞いたのがきっかけで今こうしてフェアトレードの仕事を続けて30年たった。

もとはフェアトレードのことを初めて聞く10年くらい前に、出前コンサートで歌う真野明美さんから、フィリピンのバナナ農園では低賃金で農薬が空からまかれるような環境で仕事をしている話を聞いて、世界のこと何も知らず子育ての日々を送っていた私はショックをうけ、それからバナナは買わなかった。買えなかったのですがフェアトレードの話を聞いて、一筋の光が見えた思いでした。

フェアトレードのバナナは広がってはいない。スーパーでは高地栽培バナナ売られているが、その現場の話を2019年フィリピンからバナナ農園労働者の窮状を訴える労働組合の幹部(男性)とジャミラ・セノ(女性)が日本を回り、「労働者を支援してほしい」との訴えを名古屋での講会に参加した。

2019年6月18日

労働環境の改善を訴え、(この場合は住友商事のスミフル・フィリピン)ストライキに加わった労働者が襲撃されたり、放火されたり深刻な被害を受けているという。

農園の労働者は正規こようではなく、短期の雇用契約を繰り返している。装備や工場の換気が不十分で、化学薬品による頭痛やめまいのほか、長時間労働が多く、休みもとれないとのこと。

バナナ農園での労働者については、契約書が読めないので口頭で説明を受け25年間は土地使用の解約ができないなど、現地の人には不利な契約。また農薬蒔く時間や場所も約束通りではなく、通学路に通学時間に飛行機から農薬をまくなどもあり、農薬散布の影響で家畜に被害、また飲み水も買わなければならないような話があった。

全く、1982年「バナナと日本人」 出版から、この40年以上何も変わっていない。

日本の」多国籍企業の現地での搾取で今のバナナの価格があり、農薬の心配は生産者にも及んでいる。

フェアトレードのバナナ「ぽこぽこバナナプロジェクト」が広がりフ世界のバナナ生産者のことを考えるきっかけに、誰かを犠牲にして私たちは暮らしているかも?と考えるきっかけになるといい。

 

2025年8月30日(第5土)だらっと憲法カフェ「レアメタルと気候危機」上映会

第33回「レアメタルと気候危機」「スマホの真実」30Aug,2025憲法カフェD

暑い日本の夏。来年はもっと暑い? 気候危機を改めて考える DVD を手に入れました。 あなたの耳に届いていますか? 新たに起きているレアメタル争奪戦のこと。

2025年8月27日(土曜日) 午前10時〜12時半

レアメタルと気候危機(42分)
スマホの真実(35分)
【定員】  15名
【主催】  だらっと憲法カフェ  https://durrat.sakura.ne.jp
【会費】  500 円
【申込】  要予約・メールで
たかだ洋子(nagareboshity@gmail.com)または  電話(070 1619 6435 高田)
【場所】「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆地下鉄八事駅から徒歩10分
(初めて参加の人は、八事駅②番出9時半集合で案内)

『ウェイク・アップ・コール 未来からの電話』/6分のアニメフィルム(英国Gaia Foundation制作)もボーナス上映いたします。

脱炭素、再生可能エネルギー、電気自動車・・しかしそのために、レアメタルの争奪戦。

資源争奪。奪われて生活を破壊される人、奪いながらビジネスを成功させていく人。進む環境破壊。
人類はすでに見慣れた光景を、また、新しい形で繰り返す。

私たちの生活を守ろうとすることは正しい。
どのような「犠牲」を払っているのかも、知りたいところです。その「犠牲」は、誰が払うのでしょう。
この難しい課題を、暑い夏に、映画から問題提起を受けながら、ご一緒に、考えてみましょう。

 

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私たちの憲法カフェのこと「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」は、第5土曜日の「だらっと憲法カフェ」の場所です。2018年に、アメリカ第9条の会のチャールズ・オーバビー博士を偲ぶ会を開催してから、定期的に憲法を学び始めました。私たち自身の言葉で、何が大切なのか、何が真実なのか、情報を交換しながら学んでいく場所です。どの人も平和に生きる権利がある、その権利とは、日本国憲法に規定するあらゆる人権が保障され、実現される世界なのだと考えています。
先月、参議院選挙の時「そんなことは当たり前だから憲法案に書きません」という新憲法を提案した政党がありましたが、「当たり前の人権」などありません。全ての基本的人権は人々が闘いとってきたものそして不断の努力で守っていくものです。憲法に書いていないならば「ない」のです。

2025年7月12日野入日記~やっと出来た!お豆腐~

豆腐がやっとできました。

 

市販の豆乳とにがりで3回位作ってみましたが、おからができるばかりで諦めていました。

ちょっと前に豆乳を作るソイリッチを購入し、それからは大豆トラストの豆を使った自家製豆乳を作りヨーグルトにしていました。

 

それも大豆一握りに水800 CCの濃さだったので、しゃぶしゃぶのヨーグルトをコーヒーフィルターで濾すわずかなヨーグルトを作っていました。種は市販のヨーグルトです。

 

ふと思いつき、二握りの豆を入れ、800 CCで豆乳を作ったら、ヨーグルトもうまくできました。

 

このように工夫やチャレンジが楽しい日々です。

 

それで思いついたのが、、、そうか!

大豆一握りの豆乳では豆腐もうまくできなかった。

 

これは以前 にがりの代わりにお酢を使えばいいということがわかったときに

4回目の豆腐作りにトライしたのですが、やっぱりうまくいかずがっかりしていましたが、

ヨーグルトがうまくいったことに思いついたのが大豆3倍にして、

濃いめの豆乳を作り、75度~80度の中でお酢を少しずつ入れ入れたらできました!

 

というわけで、今日は念願の豆腐作りができ、まだ温かいので、冷えてから食べるのが楽しみです。

 

田舎暮らしは手作りができる心のゆとりを持つことができます。

 

今日

赤紫蘇につけた梅干しを干しました。

梅の木のある人とつながって、毎年彼女が風の庭まで配達して下さいます。
1年に1度ここで2人でコーヒータイムをもちます。
そんなつながりができるのも田舎における手作りの良さです。
ゆっころんの手作り一覧
味噌作り
梅干し作り
納豆作り
パン作り
醤油作り
甘酒作り
ジャム作り
そして 豆腐作り
最近は厚揚げにもチャレンジしました。
揚げもできるといいんだけれど、、、、
材料は、安心できる生産者のものを使っています。
あと 望みは天然酵母と麹つくり