ドキュメンタリー『花はどこへ行った♫ 静かなる反戦の祈り』(約78分)

友達からのメッセージです。
NHKが20年前に編集したドキュメンタリーです。とてもよかったので、共有したいと思います。
今後私は、反戦デモの時は、シュプレヒコールではなく、忌野清志郎の「花はどこへ行った」を流しながら、歌いながら静かに歩きたいなあと思う日々です。
ドキュメンタリー『花はどこへ行った♫ 静かなる反戦の祈り』(約78分)

https://www.youtube.com/watch?v=1tk91SF2soo&list=WL

ロシアの作家 ミハイル・ショーロフ著「静かなドン」にある子守歌からピート・シンガー(アメリカのフォークシンガー)がインスピレーションを受けて1~3番をさらに他の人が4・5番を追加して、花が咲いて摘み取られて、また花が咲くフォークソング。この歌が歌われなくなる日はいつに?

 

国内製造という文字を見るだけでわかる日本の政治 ★「食の安全を守る人々」上映会の案内6月26日 豊田市稲武にて

昨年くらいから目につきはじめた「国内製造」という文字が。。。

パン・麺類・お菓子他にもいっぱい表示。小麦粉の輸入は87%。ほとんどがアメリカ・カナダでほとんどが*遺伝子組み換え*

「国内製造」とは、輸入された材料ということとも言えます。頭のなかで変換が必要。

なぜ、消費者をだましたいのか? それはどんな政治なのか? 日本は、食に関してどの方向を向いているのか今一度映画で実情を知ることが今の食生活には大事です。身を守ります。他国での事例、ソウルの学校給食がオーガニックであることなども紹介されていて希望も見出せます。

子どもたちの未来を大切に思う大人たちへ『食の安全を守る人々』上映会&講演会

6月26日 上映会=「食の安全を守る人々」チラシ

日時

2022年06月26日 13:00~16:00(開場12:30)

場所

稲武交流館(豊田市稲武町竹ノ下1-1)

申込先情報

①お名前(お子様は年齢も)②連絡先(携帯)③メールアドレスを記載し、
下記へEメールにてお申し込みください
Email : huzu@huzu.jp

人間にとって、心身ともに健康であるために必要な条件は、
口に入れる食べ物が安全であること。
食べ物がいくら十分にあっても、その食べ物が安全でなかったら?
今、日本では、「食の安全」が脅かされています。
『食の安全を守る人々』は、安心して暮らせる社会をつくりたいと願う人たち、
とりわけ、未来を担う子どもたちを大切に思う大人たちに、
ぜひ見ていただきたい映画です。

■13:00~15:00上映会
映画『食の安全を守る人々』とは
近年、ラウンドアップやネオニコチノイドなどの農薬を積極的に規制する国が増えていますが、日本はなぜか、大幅に規制緩和されています。
また、ゲノム編集食品の流通とともに、食品表示の見直しがはじまり、
消費者はこれまで以上に安全な食品を選びにくい状況を余儀なくされています。
マスコミではほとんど報道されない、日本の食と日本人の健康について追及するドキュメンタリー映画。
2020年日本映画復興功労賞受賞。
監督:原村政樹・山田正彦(弁護士・元農林水産大臣)
企画・制作:一般社団法人 心土不二

■15:00~16:00講演会『自然に学ぶ農』
講師:松澤 政満 さん(あいち有機農業推進ネットワーク代表/福津農園代表)
静岡大学卒業後、14年勤務した食品会社(研究開発)を辞め、
37年前、故郷愛知県新城市に帰農。代々の農業を継ぐ。
環境運動にも積極的。自然循環に逆らうことなく、無理のない有機農業を実践。
消費者との交流も積極的に行っている。

■会費 事前受付 1,000円(当日会場にてお支払い下さい)
当日受付 1,300円(定員になれば当日は受付無しです)

■定員 50名(定員になり次第、締切)
お子さん連れの方は、子どもコーナーで一緒にご覧頂けますが
人数が限られていますので、早めにお申し込みください。

■主催 風の庭くらぶ(豊田市野入町越田和2-5 高台の民家カフェ「風の庭」内)

■お問合せ huzu@huzu.jp または 風の庭くらぶ 土井(携帯:090-8566-2638)

国旗がきれいに並んだ! 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のウェブサイトで条約の調印・批准状況

どうして日本は、核兵器禁止条約 に批准しないの??
唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名オンラインはこちらから
#日本政府は核兵器禁止条約に参加を
批准した国と国旗がきれいに並んでます。↓ の下の方~
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【核兵器禁止条約 新たにコートジボワール🇨🇮が批准して60か国に】
2022年3月23日、新たにコートジボワールが核兵器禁止条約の批准書を国連事務総長に寄託して60か国となりました。
2017年7月7日に採択され、同年9月20日に調印(署名)・批准・参加の受付が始まった核兵器禁止条約。2020年10月24日にホンジュラスが批准書を国連事務総長に寄託して50か国となったことで2021年1月22日に発効しました。
批准60か国の内訳はガイアナ、バチカン、タイ、メキシコ、キューバ、エルサルバドル、パレスチナ、ベネズエラ、パラオ、オーストリア、ベトナム、コスタリカ、ニカラグア、ウルグアイ、ニュージーランド、※クック諸島、ガンビア、セントルシア、サモア、サンマリノ、ヴァヌアツ、南アフリカ、パナマ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、ボリビア、カザフスタン、エクアドル、バングラデシュ、キリバス、ラオス、モルディブ、トリニダード・トバゴ、ドミニカ、アンティグア・バーブーダ、パラグアイ、ナミビア、ベリーズ、レソト、フィジー、ボツワナ、アイルランド、ナイジェリア、※ニウエ、セントクリストファー・ネイビス、マルタ、マレーシア、ツバル、ジャマイカ、ナウル、ホンジュラス、ベナン、カンボジア、フィリピン、コモロ、セーシェル、チリ、※モンゴル、ギニアビサウ、ペルー、コートジボワールです。
※クック諸島、ニウエ、モンゴルは、同条約に調印せずに加入書を国連に寄託しました。加入は批准と同じ法的効力を持ちます。
核兵器禁止条約に署名した国一覧(2022年3月24日現在、86か国。★は批准した国)
アルジェリア、アンゴラ、★アンティグア・バーブーダ、★オーストリア、★バングラデシュ、★ベリーズ、★ベナン、★ボリビア、★ボツワナ、ブラジル、ブルネイ、カーボベルデ、★カンボジア、中央アフリカ共和国、★チリ、コロンビア、★コモロ、コンゴ、★クック諸島、★コスタリカ、★コートジボワール、★キューバ、コンゴ民主共和国、★ドミニカ、ドミニカ共和国、★エクアドル、★エルサルバドル、★フィジー、★ガンビア、ガーナ、グレナダ、グアテマラ、★ギニアビサウ、★ガイアナ、★バチカン市国、★ホンジュラス、インドネシア、★アイルランド、★ジャマイカ、★カザフスタン、★キリバス、★ラオス、★レソト、リビア、リヒテンシュタイン、マダガスカル、マラウイ、★マレーシア、★モルディブ、★マルタ、★メキシコ、★モンゴル、モザンビーク、ミャンマー、★ナミビア、★ナウル、ネパール、★ニュージーランド、★ニカラグア、★ナイジェリア、ニジェール、★ニウエ、★パラオ、★パレスチナ、★パナマ、★パラグアイ、★ペルー、★フィリピン、★セントクリストファー・ネイビス、★セントルシア、★セントビンセント及びグレナディーン諸島、★サモア、★サンマリノ、サントメ・プリンシペ、★セーシェル、★南アフリカ、スーダン、タンザニア、★タイ、東ティモール、トーゴ、★トリニダード・トバゴ、★ツバル、★ウルグアイ、★ヴァヌアツ、★ベネズエラ、★ベトナム、ザンビア、ジンバブエ
出典:核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のウェブサイトで条約の調印・批准状況が分かります。随時更新される予定。
【「署名」と「批准」の違い】
「署名」=条約の内容について、国家の代表者が合意すること。
「批准」=国家として条約を締結する意思を議会の承認を得て最終的に決定すること、つまり各国が内容を吟味した上で、その条約に加盟することを指します。
【批准書が国連🇺🇳事務総長に寄託された日付】
2017年
・9月20日=ガイアナ🇬🇾、バチカン🇻🇦、タイ🇹🇭
2018年
・1月16日=メキシコ🇲🇽
・1月30日=キューバ🇨🇺、エルサルバドル🇸🇻
・5月3日=パラオ🇵🇼
・5月8日=オーストリア🇦🇹
・5月17日=ベトナム🇻🇳
・5月22日=パレスチナ🇵🇸
・5月27日=ベネズエラ🇻🇪
・7月5日=コスタリカ🇨🇷
・7月19日=ニカラグア🇳🇮
・7月25日=ウルグアイ🇺🇾
・7月31日=ニュージーランド🇳🇿
・9月4日=クック諸島🇨🇰
・9月26日=ガンビア🇬🇲、サモア🇼🇸、サンマリノ🇸🇲、ヴァヌアツ🇻🇺
2019年
・1月23日=セントルシア🇱🇨
・2月22日=南アフリカ🇿🇦
・4月11日=パナマ🇵🇦
・7月31日=セントビンセント及びグレナディーン諸島🇻🇨
・8月6日=ボリビア🇧🇴
・8月29日=カザフスタン🇰🇿
・9月25日=エクアドル🇪🇨
・9月26日=バングラディシュ🇧🇩、キリバス🇰🇮、ラオス🇱🇦、モルディブ🇲🇻、トリニダード・トバゴ🇹🇹
・10月18日=ドミニカ🇩🇲
・11月25日=アンティグア・バーブーダ🇦🇬
2020年
・1月23日=パラグアイ🇵🇾
・3月20日=ナミビア🇳🇦
・5月19日=ベリーズ🇧🇿
・6月8日=レソト🇱🇸
・7月7日=フィジー🇫🇯
・7月15日=ボツワナ🇧🇼
・8月6日=アイルランド🇮🇪、ナイジェリア🇳🇬、ニウエ🇳🇺
・8月9日=セントクリストファー・ネイビス🇰🇳
・9月21日=マルタ🇲🇹
・9月30日=マレーシア🇲🇾
・10月13日=ツバル🇹🇻
・10月23日=ジャマイカ🇯🇲、ナウル🇳🇷
・10月24日=ホンジュラス🇭🇳
・12月11日=ベナン🇧🇯
2021年
・1月22日=カンボジア🇰🇭
・2月19日=フィリピン🇵🇭、コモロ🇰🇲
・7月9日=セーシェル🇸🇨
・9月23日=チリ🇨🇱
・12月10日=モンゴル🇲🇳
・12月15日=ギニアビサウ🇬🇼
・12月24日=ペルー🇵🇪
2022年
・3月24日=コートジボワール🇨🇮 NEW!
【核兵器禁止条約に署名した日付一覧】
2017年
・9月20日=アルジェリア🇩🇿、オーストリア🇦🇹、バングラディシュ🇧🇩、ブラジル🇧🇷、カーボベルデ🇨🇻、カンボジア🇰🇭、中央アフリカ共和国🇨🇫、チリ🇨🇱、コモロ🇰🇲、コンゴ🇨🇬、コスタリカ🇨🇷、コートジボワール🇨🇮、キューバ🇨🇺、コンゴ民主共和国🇨🇩、エクアドル🇪🇨、エルサルバドル🇸🇻、フィジー🇫🇯、ガンビア🇬🇲、ガーナ🇬🇭、グアテマラ🇬🇹、ガイアナ🇬🇾、バチカン🇻🇦、ホンジュラス🇭🇳、インドネシア🇮🇩、アイルランド🇮🇪、キリバス🇰🇮、リビア🇱🇾、リヒテンシュタイン🇱🇮、マダガスカル🇲🇬、マラウイ🇲🇼、マレーシア🇲🇾、メキシコ🇲🇽、ネパール🇳🇵、ニュージーランド🇳🇿、ナイジェリア🇳🇬、パラオ🇵🇼、パレスチナ🇵🇸、パナマ🇵🇦、パラグアイ🇵🇾、ペルー🇵🇪、フィリピン🇵🇭、サモア🇼🇸、サンマリノ🇸🇲、サントメ・プリンシペ🇸🇹、南アフリカ🇿🇦、タイ🇹🇭、トーゴ🇹🇬、ツバル🇹🇻、ウルグアイ🇺🇾、ヴァヌアツ🇻🇺、ベネズエラ🇻🇪、ベトナム🇻🇳
・9月21日=ラオス🇱🇦
・9月22日=ニカラグア🇳🇮
・9月26日=グレナダ🇬🇩
・9月27日=アンゴラ🇦🇴
・12月8日=ジャマイカ🇯🇲、ナミビア🇳🇦、セントビンセント及びグレナディーン諸島🇻🇨
2018年
・3月2日=カザフスタン🇰🇿
・4月16日=ボリビア🇧🇴
・6月7日=ドミニカ共和国🇩🇴
・8月3日=コロンビア🇨🇴
・9月20日=ベナン🇧🇯
・9月26日=ブルネイ🇧🇳、ギニアビサウ🇬🇼、ミャンマー🇲🇲、東ティモール🇹🇱、ザンビア🇿🇲
・9月27日=セントルシア🇱🇨
2019年
・9月26日=アンティグア・バーブーダ🇦🇬、ボツワナ🇧🇼、ドミニカ🇩🇲、レソト🇱🇸、モルディブ🇲🇻、セントクリストファー・ネイビス🇰🇳、セーシェル🇸🇨、タンザニア🇹🇿、トリニダード・トバゴ🇹🇹
・11月22日=ナウル🇳🇷
2020年
・2月6日=ベリーズ🇧🇿
・7月22日=スーダン🇸🇩
・8月18日=モザンビーク🇲🇿
・8月25日=マルタ🇲🇹
・12月4日=ジンバブエ🇿🇼
・12月9日=ニジェール🇳🇪 NEW!
唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名オンラインはこちらから
#日本政府は核兵器禁止条約に参加を

2022年3月24日(木)10~12時オンラインで学ぶフェアトレード 主催=四日市公害と環境未来館

オンラインで学ぶフェアトレード(2)

久しぶりの四日市講座、そしてZOOMのオンラインでの初めての講師  11名参加(欠席4名)

自宅から話すのでリラックスして話すことはできるし、具体的にフェアトレード産品などすぐ手にとり話すこともできるのでいいかな~と思いました。

画面を公開しない人もみえますが、やっぱり人の顔が見えた方が話しやすい。そしてつい話したいことがいっぱいで走る傾向がある私なので、画面で自分が見えるので、今回は自分の話を自分で聞く気持ちで話しました。

Zoomでしたが、三択の問題を出したり、あらかじめ作業用地図やシールを送付するなどして自宅でもちょっと参加型になるいうに工夫しました。

まだ不慣れなのでZoomで開催する時の切替などしっかり復習し直しします。

オンラインで学ぶフェアトレード(2)

    • 感想(9件)

    ・本日はありがとうございました。とても興味深いトピックで勉強になりました。

    (30代)

     

    ・フェアトレードの話から、地球環境や、SDGなど幅広いお話が聞けてよかったです。

    (30代)

     

    ・意識の高い話で良かったです。生活の中で世界の問題に目を向けるきっかけになりました(30代)

     

    ・チョコレートの消費が多い国として、日本、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドをイメージしていましたが、ヨーロッパの国々が多いことを知りはっとしました。それだけ生産国以外の多くの国で消費されているとわかりました。

    児童労働の話は少し前の時代と感じていましたが、現在も危険を伴う仕事をしたり、学校に行けなかったりとショックを受けました。地球環境もそうですが、こういった問題は世界的に解決していかなければならないと思いました。(40代)

     

    ・知ってること、知らないこと、さまざまな情報をいただけてためになりました。 フェアトレードは前から知っていて取り入れてもいますが、まだまだ身近に少ないので少しずつ増やして行けたら、と思います。(40代)

     

    ・私が出来ること、役に立てることを行動していきたいと思いました。 少しは改善されていると思っていましたが、過酷な状況で働いている少年の姿がショックでした。(50代)

     

    ・本日の講座はとても興味深く聞かせていただきました。 コロナ禍でのZOOMは講演は参加もしやすくてよかった。 今回の講座を聞いて、知ろうとしなければわからないことが多く、 世界の状況や事実について知る機会となってとても勉強になりました。 このようにあまり報道されない事実などをもっと発信して 多くの人に知る機会を作って欲しいと思いました。 今日はありがとうございました。(50代)

     

    ・名古屋で「グリーンコンシューマー名古屋」に所属し、グリーンコンシューマー普及の活動をしてきましたが、四日市に引っ越し、コロナ禍ということもあり、ボ〜ッと生きているなぁという気がしていたので、土井さんに喝を入れていただいたような気がします。 最近の情報も知ることができたので、とても刺激になりました。四日市には自然食品店すら目立ったものがないことを嘆いていて、いなべ市のフェアトレードには注目しています。先日、いなべのあるショップに行った時に、「いなべフェアトレードタウンMAP」(できたばかりらしい)を入手しました。応援していきたいと思います。 土井さん、ありがとうございました!お元気そうで何よりです。民泊も始められたんですね。名古屋の仲間とまた行かせていただきます。(60代)

     

    ・本日は有り難うございました。問題として提起されていたことは個人的に前から感じ、それに対して実践していたことも多かったですが、なお一層深く考え,日常の生活に取り入れていきたいと思いました。(70代以上)

オンラインで学ぶフェアトレードアンケート (1)

 

 

次回講座は、フェアトレード入門講座

・3月30日 昭和区のくらしを耕す会主催「チョコレートの来た道」ワークショップ

・4月2日(土)ウィルあいち3Fの会議室2 「チョコレートの来た道」ワークショップ

・5月18日(水)10時半~12時半「チョコレートの来た道」ワークショップ

ジェラトリア ピノキオ 2F 〒454-0869 愛知県名古屋市中川区荒子1-191-3

(チョコレートカフェクオレから徒歩1分)

 

有機フッ素化合物PFASに関する京都大学原田浩二先生の講演の動画が公開

先日3月2日にダイオキシン環境ホルモン対策国民会議JEPAが主催した、有機フッ素化合物PFASに関する京都大学原田浩二先生のご講演の動画が公開されました。
「広がるPFAS汚染 私たちの体も汚染されている」 京都大学原田浩二先生講演
youtubeはチャプター付きで、自分の見たいところから見ることができます。以下の国民会議のHPからも公開しています。
講演資料はこのページからダウンロードできます。
ご興味のある方、是非ご覧ください。
有機フッ素化合物は、水と油の両方をはじき、熱や薬品に強い性質を持っているため、1950年代以降、多くの工業製品、消費者製品に加えて、石油火災用の泡消火剤など広範に使われてきました。テフロン(デュポンの商品名、デュポンは現在ケマーズ社に移行)はもっとも身近で、皆さんご存知と思います。
PFASの中で、最も多く使用されてきたのがPFOS(パーフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(パーフルオロオクタン酸)の2物質です。
PFOS,PFOAについては、大量使用された後で、難分解性、環境や人体への悪影響がわかり、世界でも日本でも法的規制が課せられていますが、既に汚染が広まっています。
日本の国内調査では、河川、土壌、大気中でもPFOS,PFOAが検出されており、とくに沖縄、大阪、東京多摩地区で高濃度の汚染が確認されています。
人体中でも環境省2017年の「日本人のおける化学物質のばく露量について」の公開パンフでは、調べた全員で血中に微量ながら検出されています。
さらに有機フッ素化合物はその利便性から、PFOS,PFOAの代替物が開発・使用されており、その種類は4700種にも及ぶことがわかっています。
代替物の一種PFHxSについては、環境影響、人体影響がわかってきて、今後世界的な規制がほぼ決まっていますが、それ以外の有機フッ素化合物4700種の毒性は、ほとんど調べられていないまま、使用されているのです。
有機フッ素化合物に関する簡単な資料は、国民会議のHPでも公開しているので、以下ご活用ください。
なお、3月2日の院内集会は、国民会議が取り組んできたバイオモニタリングの導入、胎児子ども等化学物質の影響を受けやすい人々の保護、汚染地対策のあり方を提案する「環境安全基本法」の請願署名(衆参議員の議長宛8万筆以上)提出記念のもので、講演中に議員の発言など入っていますが、チャプターに分かれているので、見たいところだけ見ることができます。
広がるPFAS汚染 私たちの体も汚染されている 京都大学原田浩二先生講演
YOUTUBE.COM
広がるPFAS汚染 私たちの体も汚染されている 京都大学原田浩二先生講演
環境安全基本法請願署名提出記念講演会です。

映画「メイド・イン・バングラデシュ」上映 4月22日~名演小劇場にて

映画「メイド・イン・バングラデシュ」試写会に参加。

http://pan-dora.co.jp/bangladesh/

予告編 ↓

 

 

 

以前バングラデシュ縫製工場関係の映画は2本(後記参照)見ました。

フェアトレード関係で現場の話も見たり聞いたりしていました。

今回の映画は、

女性監督そして主演女性の実話95%より現場を知る映画と思います。住まい、食事の用意する場面、職場でくさい匂いのするようなランチを食べる場面、町を歩くと道路で蚊帳のような網を張って寝ている人もいた。

実際、フェアトレード団体とバングラデシュへ生産者を訪ねて行ったときも同じ光景がありました。夜の駅での駐車場。母親と子供2~3人地面に寝ていた。蚊帳のようなものはない。母親は子供たちに虫が来ないように手であおっていた。

もう一つの違った視点はジェンダー視点

(解説資料より監督の言葉)「女性は抵抗すればするほど、闘えば闘うほど何かを達成できると学びます。我々より前の世代は女性の教育や参政権を求めて闘いました。そのおかげで今日があります」 まさに! 最近読み終えた「らんたん」明治から昭和の戦後までの女性たちの活動を垣間見る、知る貴重な本でした。

労働環境は

「1日10時間以上週6日働き、稼ぎはよくて1か月100ユーロで主人公も家賃を払ったら残らない状況。仕事はきつく背中と肩を痛めるから年配の女性はいない。それでも、それでも、以前のバングラデシュでは、女性たちは働くことさえできず、世間から隔離された生活を送らねばならなかった。現在稼ぎが少なくても、労働環境が悪くても、家では家長との戦いが待っていても、彼女たちがエンパワーされている。」

これで連想したのは、『「あゝ野麦峠~ある製糸工女哀史」山本茂実著 』で私にとっての新しい発見あり。繭をゆでるために湯気の立つ工場の中で着物は濡れる、外へでれば冬は極寒、業績を競わされるなどたしかに過酷な労働環境。でも 仲間がいたし、家にいて働くより工場のほうがいいという。それほどまでに家での女性たちの労働は貧困という背景もあり過酷だったことを知る。家にお金を持ち帰ることができれば彼女らの家における地位も違ってくる。経済的な自立への一歩は大きい。それはフェアトレードで女性たちに仕事づくりをすることに通じる

絹糸の生産・輸出で明治の日本貿易を支え、日本の産業を急速に発展させた若き女工さんたち。一方 縫製工場で1日1650枚作っているTシャツ2~3枚の売値が彼女たちの月収というなかでバングラデシュの急速な経済成長を支えた若き女性たち。

今、安くていいものを手にいれるということが当たり前と思っている消費者に、誰かを犠牲の上になりたっている世界をこの映画で目を耳を向けてほしい。

映画はわかりやすい。座っていれば目と耳から知ることができる。そしてどんな消費行動をするかは、地球の人権や環境問題にかかわってくる。周りまわって身に、また次世代にふりかかってくる。

:::::::::::以前のバングラデシュ映画:::::::::::::::

「ザ・トゥルーコスト」は、アメリカ人が4月23日のルナ・プラザで起きたビル崩壊を機にクラウドファンディングで作った映画で、フェアトレード団体ピープル・ツリーの創始者サフィア・ミニーさんも映画で登場。フェアトレードはこの事故と対極にある衣料品を送りだしている。

ビル崩壊事故以前に作られた、低賃金と厳しい労働環境下で働く若き女工たちの映画はバングラデシュの衣料工場で働く若き女工たち」はバングラデシュの男性監督 社会派のタンビル・モカメル監督

2013年4月24日 バングラデシュの首都ダッカ北西の都市シャバールで起きたラナ・プラザのビル崩壊事故。死者1127人、負傷者2500人以上を出した。4台の大型発動機と数千台のミシンの振動が相まって崩壊を誘発。

このバングラデシュが世界の縫製工場の役割を世界に知らしめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それ以前には、ピープルツリーの創始者サフィア・ミニーがバングラデシュへ行って衣料工場で働く人々の暮らしぶりなど写真でみせてもらった。竹で仕組まれ下が見えるような廊下は、これも竹で組まれた2メートルくらいの高さにあるそんな住まい。100人くらいに住まいでもトイレが数個・ガスレンジのようなものも数個。

 

私自身、バングラデシュへ生産者を訪ねるツアーで見た光景は、夜10時頃の駅の駐車場近くの地面に母親と子どもが2人寝ていた。母親は子供らの虫をよけるように手をあおいでいた。

サパティスタ民族解放軍「ゼレンスキーではなく、プーチンでもない。戦争をやめろ」

 MLで紹介されたものの転送
《以下は、日本のメディアが取り上げることは滅多にない(世界各地の)「左派」の声明です。》 の中の一部
★サパティスタ民族解放軍「ゼレンスキーではなく、プーチンでもない。戦争をやめろ」
(3月4日) | ラテンアメリカの政治経済
【抜粋】
<サパティスタは一方の国家も、他の方をも支持することはない。われわれはこのシステムにたいして、生命のために闘っている人々を支持する。
以上転送の転送でした。
私の好きな人間的なメッセージを出すマルコス副司令官は、以前は亡くなった闘志の名前マルコスだったけれど、名前を変えたのか な~?
背が高い人ということだけれど、座っている写真なのでわからない。

2022年3月20日(日)「食の安全を守る人々」の上映会と講演 あいち健康の森プラザホテルにて10時半~16時半

未来をつくる給食 Foods for Children愛知 より お知らせ
2022年3月20日(日)「食の安全を守る人々」の上映会と講演 あいち健康の森プラザホテルにて10時半~16時半 当日1日2500円 問合せは 080-5131-9966へ

     

今週日曜日

映画「食の安全を守る人々」

人間にとって、身心ともに健康であるために必要な条件は、口に入れる食べ物が安全であること。食べ物がいくら十分にあっても、その食べ物が安全でなかったら?

今、日本では、「食の安全」が脅かされています。

『食の安全を守る人々』は、安心して暮らせる社会をつくりたいと願う人たち、

とりわけ、未来を担う子供たちを大切に思う大人たちに、

ぜひ見ていただきたい映画です。

上映のあとの講演は

★愛知学園大学准教授の関根佳恵 さん

世界と日本の現状と、なぜ給食が有機給食だと世の中が変わっていくのか、

先生にわかりやすくお話しして頂き、より深く現状と未来の可能性を知っていきたいです「家族農業が世界を変える」1・2・3 監修・著 かもがわ出版

★ゼロからスタートでなんと4年で学校給食のお米を有機米100%にしたと有名な立役者千葉県いすみ市職員の鮫田晋さんをお招きして、千葉県いすみ市の熱い¥取り組みを、なんとこの大府で直接お伺いできる〜

問い合わせは080-5131-9966へ

年に一度のfoods for children 愛知のイベントが、今年は大府市の市民グループである

farm to table 〜農と食をつなぐ〜さんと共催で行うこととなりました

農と食の大切さを考える大府市内の子育て真っ盛りのママさん達が、未来の子供達のためにと、準備をすすめてまいりました

昨年度の愛知県東郷町のフォーラムでは300人もの方々が集まりFFCの発起人である前島由美さんと菌ちゃん農法で有名な吉田俊道先生を迎えて、大盛況なイベントでございました

今年はそんな大イベントが愛知県大府市で!

いま、国や自治体でも、自然にやさしい持続可能な農業の観点からも、農地を有機無農薬にしていく方向に舵がきられはじめました

そういった世の中を作るための仕組みを提言してくださるお二人を今回のフォーラムで講演頂きます

 

とても嬉しい、そして心に刻みたい講演会が午後からあります

午前中は今話題の

「食の安全を守る人々」の上映会で、様々な問題を共に共有し、自分たちに何ができるかと考える機会となっております

思わず熱くなってしまいましたが、、

ここで、お申し込みの方々にご確認を!

コンビニ決済の方は3日以内にお支払い頂かないと、予約が自動キャンセルされてしまいます。お早めによろしくお願い致します。

託児枠が残りわずかとなっております。子育て世代の多くのお母さんたちに是非見てほしい。

現状を知るうえで、若い人たちにもみて、一緒に考える機会にしたいと、高校生以下は無料となってます。

未来をつくる子供達のために、

今私たちが知恵をあつめ、

情報を集め、

顔をあわせて、話し合い

助けあって世の中をつくっていくときが来ました

是非みなさまと一緒に笑顔で、

自然にやさしい気持ちの集まり

オーガニックウェーブをまきおこしていきましょう

皆さまとお会いできる日を楽しみにしています

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

原発ゼロNAGOYA ACTIONに参加した方のメッセージ

[3129 s-hama] 原発ゼロNAGOYA ACTION

 

丹羽です

本日、小牧脱原発パレードを代表して、

原発ゼロNAGOYA ACTIONに参加しました。

詩を作って訴えてきました。

みなさん覚えていますか 2022.3.12

 

東京オリンピック、アポロ計画、大阪万博

ベトナム戦争が終わり、誰もが無条件で未来を信じることができる時代がありました

誰もが無条件で未来を信じた時代

私たちは核兵器、そして原発を作ってしまったのです

 

みなさん、知っていますか

福島第一原発をつくるとき、東電はアメリカGEと「ターン・キー契約」を結びました

東電は完成した原発を受け取り、キーを回すだけという契約です

アメリカGEが海外で作った原子炉と全く同じ原子炉をつくるので安くできるというわけです

東電は原子炉の設計について一切口出しできないという契約です

 

みなさん、覚えていますか

非常用電源は地下に設置されていました

なぜ非常用電源は、地下にあったのでしょうか

アメリカでは竜巻に備えて原発の非常用電源を地下に設置するのです

竜巻に備えたために、津波よって破壊されてしまったのです

 

みなさん、覚えていますか

日本各地から約70台の電源車が福島に向かいました

そして電源車は間に合ったのです

ところがアメリカGEの原発と日本の電源車とプラグが合わず、つながらなかったのです

 

原発はその始まりから、安全よりも経済が優先されていました

はじめから私たちは騙されていたのです

 

みなさん、知っていますか

今でも私たちは騙されています

年間20ミリシーベルトの汚染地区で避難指示が解除されてしまいました

汚染水は水で薄めて海へ放出されようとしています

 

原発は選挙の争点にならず

何事もなかったかのような日常の中で多くの被災者が苦しみ

国の責任を問う声はかすかになろうとしています

 

 

しかしみなさん、私たちが原発事故を忘れようとしても

原発事故は私たちを許してはくれません

原発事故の本当の恐ろしさを知るのはこれからです

 

まだ見ぬ未来の他者から「とんでもないことをしてくれましたね」

「いったい何をしていたのですか」と責められるのは私たちです

 

 

2月24日、核保有国ロシアのプーチンがウクライナに攻め込みました

EUが総力を挙げて見守ってきたチェルノブイリ原発が独裁者の手に落ちました

プーチンは「ロシアには核兵器がある」と世界を脅し

原発を人質にとんでもない不正義が行われています

 

雪が降るなか、若い女性は「ウクライナを見殺しにしないで」と叫び

砲弾が飛び交うなか、幼子は「死にたくない」と泣いています

 

この戦争により核兵器の正体が明らとなりました

核兵器の正体、それは核のゴミに他なりません

 

もうこれ以上放射能と不正義によって汚染されないために

こうして小さな声を上げることは私の責任です

私たちの背後には世界中から湧き上がる「平和を愛する諸国民の」声があります

 

原発の末路は二通り、自己か廃炉か、壊れるか壊すか

壊れる前に壊す 必ず廃炉にできます

https://dot.asahi.com/aera/2022030800057.html?fbclid=IwAR3LpGyS09XlFRIq308_305C0sLfEYK9xdXLDDj47vVHBZaC0dqMVv0GpSk