「愛知は、女性の権利・
日本のジェンダーギャップは、146中 116位
愛知から変えたい、ジェンダーギャップ!
2月5日は愛知県知事投票日
「お米で元氣!子どもたちの未来が輝く社会づくり」
内容の変更のお知らせ
予定しておりました汐見稔幸先生の講演は、
ご本人のご都合によりビデオレターでの出演に変更なりました。
予約サイトはこちらです↓
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02dkdf9qg4s21.html
また、登壇順序が変更となり、東洋ライス社長と和歌山県すさみ町長のお話会は
17時~18時に第2部として、東洋ライス主催にて行いますので、ご了承ください。
東海農政局(講演のみ)、愛知県、愛知県教育委員会、名古屋市、
常滑市、常滑市教育員会の後援
吉田先生、国光先生、前島先生のお話は、
多くの方に食と農の大切さを知っていただき、
ミネラル豊富なオーガニック給食の必要性を感じていただけますし、
愛知県で先進的にオーガニック給食に取り組み、
オーガニックビレッジ宣言をした東郷町長のお話もあります。
GOCOOさんは約50個の太鼓を東京から運んでこられて、
魂を揺さぶる演奏をしてくださいます。Asumiさんの歌声も心に響きます。
ぜひ皆さんといっしょに生きる喜びを分かち合い、
子どもたちの素晴らしい未来に向けて歩み出したいと思います。
予約サイトはこちらです↓
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02dkdf9qg4s21.html
FoE Japanの満田です。
みなさまにご協力いただいております「
署名はこちらから>https://foejapan.org/
原発運転期間の延長などを含む、
北海道、仙台、富山、大阪、福岡、沖縄の日程が発表され、
https://www.enecho.meti.go.jp/
(会場からの発言が優先されるようですが、
私は1月20日の埼玉の説明会に参加しました。
「議論をやり直して」…原発政策の見直し巡る意見交換会が紛糾 政府の拙速な決定に批判集中 埼玉/東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/
会場は数十人、
冒頭、近隣在住の女性が、開会のあいさつをさえぎって「
13:30-15:00の予定でしたが、
そこから質疑がはじまりましたが、
私が覚えている範囲で、
・日本は地震大国。原発はこわい。
・この説明会の告知期間はわずか数日。そして政策を決めてから、
・この説明会の発言内容は政策に反映されるのか?
・国民的議論をやり直して、
・原子力小委員会が原発推進委員ばかりで偏っている。おかしい。
・福島の被害者の方々のことを思うと、胸がいたい。
・
・原発は「準国産エネルギー」
・原発をGXに入れるのはグリーンウォッシュ。
・運転期間延長は「利用側の判断」
・40年の段階で運転期間の延長の可否を判断するのは経産省か?
(司会が発言者をせかすような進行をしていることに対して)
・あなたたちの説明は予定時間を超えて、
手続きを問うような発言、原発に反対する発言がほとんどでした。
みなさまも、可能ならばぜひ参加してみてください!
—-
満田夏花(みつた・かんな)
国際環境NGO FoE Japan
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9
TEL: 03-6909-5983 / FAX: 03-6909-5986
2023 年 1 月 18 日 声明: 国民の意見を聴かない岸田政権による 原子力政策転換は許されない 〜改めて国民への説明と熟議の場を設けよ〜
原子力市民委員会 座長 大島堅一 委員 後藤政志 清水奈名子 茅野恒秀 松久保 肇 武藤類子 吉田明子
2011 年 3 月 11 日の福島第一原子力発電所事故で発せられた原子力緊急事態宣言がいまだに解 除されていない中、岸田政権は、原子力回帰へと舵を切ろうとしている。岸田政権は、2022 年 12 月 22 日の GX 実行会議で決定した基本方針(「GX 実現に向けた基本方針 〜 今後 10 年を見 据えたロードマップ〜」)に関する意見公募(パブリックコメント)を経て、2 月に基本方針を 閣議決定し、次期通常国会での関連法改定を目論んでいる。
GX 実行会議での決定を受け、『福島民報』は、12 月 28 日に社説で「原発政策大転換 福島 の事故忘れたのか」と題し、「将来に禍根を残す決定だ」「国会での議論や国民への説明を軽 視して進められている。到底容認できるものではない」と強く批判している。岸田政権の原子 力回帰策は、福島原発事故被害者を含め、多くの国民から支持されていない。
GX 実行会議で決定した基本方針の内容については、私たちが 12 月に出した声明1でも多くの 問題があることを具体的に指摘した。これらの内容上の問題に加え、今回批判の対象になって いるのは国民に丁寧に説明せず、国民参加の場をつくらない岸田政権のやり方である。問題は 次の 4 点に整理できる。
第 1に、福島原発事故後の原子力政策を根本から変えるものであるにもかかわらず、岸田首 相は、国民に対して原子力政策転換の内容や理由を説明していない。GX 実行会議は岸田首 相の決裁で開かれたものである。岸田首相は、国会でも記者会見でも、自らが始めた GX 実 行会議について丁寧に説明をしたことがない。
第 2 に、GX 実行会議では、原発事故被害者を含め、原子力発電に対する反対や懸念の声が 完全に無視されている。GX 実行会議の前段階で開催された国の審議会(総合資源エネルギ ー調査会電力・ガス事業分科会原子力小委員会、同基本政策分科会)でも、原子力産業の 利害関係者や原子力開発推進論者が委員の大多数を占めていた。一方、原発事故被害者は 参加の機会を与えられず、政策の問題点を述べた少数の委員の意見は完全に無視され、基 本方針にも反映されていない。 1 原子力市民委員会「岸田政権による原子力政策の転換に関する声明〜原発はなんの解決にもならず、問題を悪化さ せる〜」(2022 年 12 月 21 日) www.ccnejapan.com/?p=13317 2
第 3に、基本方針決定までの期間が極めて短く、十分な検討がされていない。岸田首相が、 GX 実行会議で原子力政策の検討を指示したのは 8月 24日である。その後、原子力小委員会 で政策の検討が開始されたのは 9 月 22 日、結論がだされたのは 12 月 8 日であった。つま り、原子力政策に関する実質的審議期間は 2 ヶ月半しかなかった。
第 4に、意見公募(パブリックコメント)期間が短すぎる。今回、意見公募にかけられたの は 4 つの政策文書2である。いずれも、原子力政策に関する専門的内容を含んでいる。その ため、国民がこれらの政策文書の内容を知り、内容を理解し、意見を表明できるまでには 時間を要する。にもかかわらず、公募期間は年末年始を含めて 30 日間に限定され、国民に は考える時間がほとんど与えられていない。
総じて言えば、岸田政権は、国民参加はおろか国民の声を聴くつもりが全くない。もともと GX 実行会議の決定には法的根拠すらない。本来、エネルギー需給にかかわる基本方針は、エネ ルギー政策基本法によりエネルギー基本計画で定められることになっている。2021 年に定めら れた第6次エネルギー基本計画には、今回定めようとしている運転期間の延長や原発新設は含ま れていなかった。
GX 実行会議の決定には、内容にも決定プロセスにも正当性が無い。岸田政権 は、GX 実行会議で決められた基本方針を撤回すべきである。 福島原発事故は今も続いており、被害からの回復と事故処理の課題は残されている。
福島原 発事故後の 2012 年に、当時の民主党政権は、原子力発電の将来に関する国民的議論3を実施し、 国民の意思を確認した上で、原発ゼロ社会を目指すことを決めた。
基本方針を白紙撤回した上 で、国民に熟議の機会を設けるよう強く要求する。 以上
本件についての問い合わせ先:原子力市民委員会 事務局 〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町 4-15 新井ビル 3 階 (高木仁三郎市民科学基金内)TEL/FAX: 03-3358-7064 Email: email@ccnejapan.com
2原子力規制委員会「高経年化した発電用原子炉に関する安全規制の概要(案)」(2022 年 12 月 21 日)、資源エネ ルギー庁「今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)」(2022 年 12 月 23 日)、GX 実行会議「GX実現に向け た基本方針〜今後 10 年を見据えたロードマップ〜」(2022 年 12 月 22 日)、原子力委員会「原子力利用に関する基 本的考え方(案)」(2022 年 12 月 23 日) 3 2012 年のエネルギー政策転換に関する「国民的議論」では、(1)意見聴取会(2)パブリックコメント
ある人のメッセージを参考にして今日思ったこと。
福島第一原発事故によって、私たちは取り返しのつかない大失敗をしました。そしてそれが誰に責任か問われていない現在。
次世代を担う子供たちに、地球環境への影響に、どれだけ謝っても決して許されることのない大失敗です。これをなかったことにすることはできません。
地球の一つの細胞である私たちが思うこと、一人一人願うことが地球の未来をつくっていきます。
ウクライナでは、人を殺す目的の戦争がまだ続いています。
それに乗じて、戦争に備えて軍拡競争をする日本でいいのでしょうか?
私たちは今、戦争と平和の岐路にいます。
戦争と原発につながるすべてのものに反対の行動をしなければ、それは賛成と同じです。
大村知事が進めるリニアは電力消費の塊りです。原発なくしてリニアは動きません。リニアの推進は原発の推進です。
世界中の人々とともに、人として平和に生きる権利を守るために、声を上げるチャンスが選挙です。
こんな日本列島に原発推進なんてありえないです!
ゆっころんも2回 送りました。専門的なことはわからなくっても
40年寿命の設計を20年~30年と伸ばすなんてありえない。
電化製品だって、部品がなくなるし、まして原発の機械でメンテナンス作業や修理に手の届くところばかりか疑問だし、3・11のあった日本の政策で原発推進なんてありえない。
一人でも多く、コメントしよう!
枝広さんのMLより
[enviro-news 2858] 原発回帰への政策転換、あなたはどう考えますか?(2023.01.10)
パブリックコメントへの入口はこちらです。
「GX実現に向けた基本方針に対する意見の募集について」(1月
https://public-comment.e-gov.g
「意見募集要領(提出先を含む)」を確認して、
「意見募集要領(
「意見入力へ」のボタンをクリックすると、「
ここに「意見公募要領」と「GX実現に向けた基本方針」のPDF
政府の委員会などに出ていた経験から、パブコメの件数や賛否の割
以下 ある人の意見
GXグリーントランスフォーメーションをなぜ
**************************************************************************************************
もう人方の意見書
「GX実現に向けた基本方針(案)」に対する意見
◇意見 その一
※該当箇所
3頁 2.(1)「基本的考え方」の21行~22行 の項
※意見内容
「・・・再生可能エネルギー、原子力などエネルギー安全保障に寄与し・・・」
の原子力を削除すること
※理 由
2011年3月の東日本大震災に因る福島第一原子力発電所の大事故は、人類史上ソ連邦(当時)のチェルノブイリ原発事故と同様の甚大な且つ回復不可能な災害をもたらした。この原発大事故に因り、事故直後には約47万人の人びとが故郷を追われ、それから12年近くを経た今日においても、故郷に帰還できない人びとが2万1千人超(県外避難の福島県民のみ)みえる。
また、高濃度放射能汚染は現在も続いており、汚染された土壌などの除去も道
半ば、放射能に因る健康被害もあり、農業・漁業など地域産業復興も困難な状況
にある。
メルトダウンした原子炉のデブリの取り出しも全く見通しがたっていないし、原子力発電から出る高濃度放射性物質の処理のメドもないし、再処理施設の稼働も見通しがない。そもそも、原子力発電は人類の益にはならず、今日では負の遺産であり、早期に脱原発、原発ゼロ社会へ向けてエネルギー政策の転換を目指すべきである。
当面、福島原発大事故から10年を経て策定された『第6次エネルギー基本計画』において「東電福島原発事故を経験した我が国としては、・・・原子力については安全を最優先し、再生可能エネルギーの拡大を図る中で、可能な限り原発依存度を低減する」「原発の新増設は現時点では想定しない」と記されていることを基本にふまえ、原発再稼働と新増設は認めない、稼働が40年を経た原発は廃止することである。これを実施していけば、原発ゼロ社会は実現できるのである。
◇意見 その二
※当該箇所
5頁 2) 再生可能エネルギーの主力電源化の3行~4行 の項
※意見内容
「・・・2030年度の電源構成に占める再生可能エネルギー比率36%から38%の確実な達成を目指す。」の比率の数字を削除し、「・・・再生可能エネルギー比率を可能な限り100%を指標に、積極的な諸施策に取り組む」とする。
※理 由
日本の再生可能エネルギーへの依存度は、EUなどの先進諸国と比較して低位にある。
その要因は、今日まで原発政策の取組に資金や技術力を投入し、再生可能エネルギーへの投資を軽視してきたことに因る。今日まで原発関連に投資してきた資金や技術力等を官・民・学が一体となって再生可能エネルギー開発に取り組めば、「2050年のカーボンニュートラル実現という国際公約」は達成できると考える。
それ故、政府の方針にある原発依存度比率20%~22%はゼロにすべきである。
◇意見 その三
※当該箇所
6頁 2. 3)「原子力の活用」の項
※意見内容
この項目は、東電福島原発事故の反省をふまえ、「可能な限り原発依存度を低減する」との考え方に反しており、「原子力の活用」の項は全文削除すべきである。
※理 由
東電福島原発事故の経験をふまえ、運転期間は40年を厳守し、その地域の電力需給が逼迫する等止むを得ない事情が発生した場合のみ、原子力規制委員会の審査と認可を得て1回に限り10年間の延長を認める、とすべきである。
40年を経過すれば原発施設は必然的に老朽化が進行し機器は劣化していく。
そもそも、日本の原発は40年稼働を前提に設計、製造されており、運転期間を40年としたことは、東電福島原発事故の反省をふまえて決められことでもある。
原発の運転停止期間においても老朽化が進行し、機器は劣化していくことは必然であり、故に、原発は活用していくものではなく、原発依存から脱却し原発ゼロ社会をめざすべきである。
【別 紙】
「今後の原子力政策の方向性と実現に向けた行動指針(案)」に対する意見
◇意見 その一
※該当箇所
3頁 2.(1)「再稼働への関係者の総力の結集」の項
※意見内容
「再稼働への関係者の総力の結集」の項を全文削除すること
※理 由
この原発の再稼働は、福島原発大事故から10年を経て策定された『第6次エネル
ギー基本計画』において「東電福島原発事故を経験した我が国としては、・・・原
子力については安全を最優先し、再生可能エネルギーの拡大を図る中で、可能な
限り原発依存度を低減する」との考え方とは真逆の記述であり、原発の再稼働と
新増設は認めない、ということが我が国のとるべき方向である。
◇意見 その二
※当該箇所
5頁 ② 「避難計画の策定や防災体制の充実に向けた支援の強化」の項
※意見内容
以下の文を追加補強する。
「原発災害に因る避難計画は、立地自治体と周辺自治体(おおむね当該原発から30㎞圏内)との意見交換の場を設け策定する。また、この意見交換の場に、当該地域の住民代表も参画させる。」
※理 由
現状の原発災害に因る防災計画には周辺自治体の意見や要望が反映されていない。まして、当該地域住民の方々の意見や要望は全く反映されていない。
原発災害の防災計画、避難計画は、机上のプランではなく、原発立地自治体ばかりでなく周辺自治体、住民の方々との意見交換をふまえたものでなければ、その実効性は担保されない。
◇意見 その三
※当該箇所
7頁 (2)①「運転期間の取扱いに関する仕組みの整備」の2段目の囲みの項
※意見内容
10行目以下「延長を認める運転期間については、・・・・」は10行~18行の全文を削除すること。
※理 由
東電福島原発事故の経験をふまえ、運転期間は40年を厳守し、その地域の電力需給が逼迫する等止むを得ない状況が発生した場合のみ、原子力規制委員会の審査と認可を得て1回に限り10年間の延長を認めるものとする。
運転停止期間においても原発施設や機器は劣化しているのであり、これを運転期間から除くとの考え方は、極めて危険なものであり、再び原発事故を発生させる恐れがある。
◇意見 その四
※当該箇所
9頁 (3)①「開発・建設に向けた方針」の項
※意見内容
この「開発・建設に向けた方針」の項は全文を削除すること。
※理 由
今日までの「原発への依存度を低減する」との方針を踏まえ、次世代革新炉への建て替えや六ケ所再処理工場の竣工は取り止めるべきである。
そもそも、安全性規制などの強化により原発建設費用は年々増大となり、再生エネルギーによる電力経費と比較して゛原発は安い゛との神話は崩れており、経済的な視点からも原発は廃止し、原発ゼロ社会を目指すべきである。
◇意見 その五
※当該箇所
14頁 (4)(①「再処理やプルサーマル等の推進に向けた取組」の項
※意見内容
この「再処理やプルサーマル等の推進に向けた取組」の項は全文を削除すること。
※理 由
原発40年稼働を基本に、原発に依存しない社会を目指す上で、六ケ所再処理工場の竣工は取り止め廃止することであり、同様にプルサーマル等の推進も中止することである。
今日、為すべきことは、使用済核燃料や高濃度汚染物質の廃棄処分について、官・民・学の関係者が資金・技術力等総力をあげて研究に取組、その方策を国民に提示し、国民的な議論をおこすことが何より求められている。
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そもそも日本の原発は稼働40年を前提にして設計、製造されたものであり、それを超えて運転することには多大なリスクを伴う。このリスクは破滅的なダメージを伴うものであり、リスク&ベネフィット手法などを適用すべきリスクではない。利用側の恣意的な観点など微塵も入れてはいけない事項である。
原発の老朽劣化を判断する最重要な基準は、圧力容器内のテストピースに関する中性子照射脆化試験であるが、そのテストピースが不足して圧力容器材料と溶接金属材料との同時試験が行われていないことが発覚したとの報道があった。片方しかやらないというのは、テストピースが不足しているからである。すなわち、耐用年数を40年として設計された原発だからこそ、高経年化すればテストピースが不足するのは当たり前のことである。この1点をとっても、40年を超えて原発を運転することには無理があるのである。そのような無理を重ねて高経年炉を動かすリスクを選ぶなどと言うことは、福島事故の教訓を忘れた暴挙だと言わざるを得ない。
テストピースによって測定される脆性破壊温度は揺らぎが大きく、正しく破壊温度の上昇を測定するのが難しい。だからこそ、テストピース測定回数をもっと増やさなければならないが、運転開始時に装荷されたテストピースが不足して十分な測定が出来ていない。この1点をとっても、運転期間延長には無理がある。
10頁「原子力発電所の建設や安全対策に係る投資を対象とす電力市場制度の在り方」の検討をするというのも、再生可能エネルギーに敵対する政策であり、温暖化対策に逆行している。
原発立地でも起きたように、寿都町や神恵内村の地域社会に重大な地域分断をもたらしていることに対する責任も問われなければならない。
未来食つぶつぶ(雑穀のニックネーム)創始者大谷ゆみこさん
と出会ったのは、店を始める直前の1996年、たまたま上京した折に彼女の講座に参加。料理の話かと思ったら、環境問題から始まるという印象的な講座で、それ以降「未来食」の講座を受けに何度も上京、また名古屋のウィルあいちにも来てもらい「サバイバルセミナー」や「ナチュラルスィート」の講座、講演会なども開催してきました。
2020年につぶつぶマザー(各地で未来食を伝達する人)の東京での講座講師に招かれ、その打ち合わせのような意味合いか、3月31日大谷ゆみこさんが野入へ1泊。その後もつぶつぶマザーさんとに縁も頂き、年4回、3ヶ月に一度発行している機関誌「ジャパンズビーガンつぶつぶ」配布もしています。
社会を変える一番手元にある方法が、自らの体を作る食、何を食べるか? ですね。
2023年は国際雑穀年
International Year of Millets-
世界中で「雑穀」が注目されます!
つぶつぶ料理教室の2023年、
「雑穀のある暮らし」
してみませんか?
以下 大谷ゆみこさんからのメールを転送します。
*******************************************************************
未来食つぶつぶ創始者
大谷ゆみこです。
食べることは生きるための必須行為です。
体を健全に運営するためには
生命のしくみと運営のルールに沿った食べ物を
体の状況に合わせて食べる必要があります。
しかし、
食事を単なる燃料、栄養剤ととらえる価値観や
料理を娯楽の対象とするあまたの刺激的な情報によって、
いつの間にか
料理は人まかせ、
工場まかせのものになりました。
さらに、工場で料理がつくられるようになると
料理してから食べるまでに時間差が生まれます。
その結果、保存料をはじめ、
固くなるのを防いだり、
味の変質を防ぐなどの効果のある
種々の化学添加物が必要になりました。
食べ物が私たちの口に入るまでに、
その栽培、保存、加工、流通などの全ての過程において
化学合成物質や化学薬品が
大量に使用されるようになってしまっています。
さらに、工場やレストランの都合に合わせて
季節を問わず求められる作物をつくるためには、
農業自体にも設備投資と農薬と化学肥料が必要になっていったので
こうした農法は
資金が必要なために、
経済効率や採算性の追求に追われて
農業全体が不自然なものになっています。
大資本による農業の工業化と
遺伝子組み換え食品の侵略も着々と進められています。
添加物漬けの食に警鐘を鳴らし続けている
食品添加物評論家の阿部司さんの話では、
現代の普通の食事をしていると
毎日10g以上、毎年4kgもの食品添加物を
体の中に入れていることになるそうです。
食は体の運営術の土台です。
いくらお金があっても、モノに囲まれていても、
出世しても、そのお金を使い、モノを活用し、
ステータスを感じる人生を楽しもうと思っても、
楽しむ主体であるあなたの体が壊れてしまっては全てが意味を失い
命を守る食ではなく、
工場で作る食品に囲まれた現代食生活の中で
いま見直すべきは、いのちマネジメントする手料理術なのです。
大谷ゆみこ
『お米で元氣!子どもたちの未来が輝く社会づくり』with アースデー
農と食、保育と療育、行政のスペシャリストのお話と和太鼓や歌のフェスティバル!
12:00 開場
12:30 GOCOO 和太鼓ライブ
13:20 吉田俊道(農) 講演
「菌ちゃん(微生物)で子どもたちのオーガニック給食は実現する!」
14:20 国光美佳(食)講演
「『食で変わる心と体』ミネラルオーガニック給食の可能性」
14:50 前島由美(療育)講演
「お米と共に拓く子どもたちの明るい未来」
15:30 パネルディスカッション(行政・民)
「なぜ今『オーガニック給食とお米』なのか?」
東郷町長・和歌山県すさみ町長・東洋ライス社長・前島由美
16:40 汐見稔幸(保育)講演
「日本の素晴らしい子育ては食と農業から」
17:25 Asumi ライブ
18:00 終了
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02dkdf9qg4s21.html
メールアドレス kujyomijyokojyo@yahoo.co.jp
【日時】2月23日(木祝) 10:00~16:00
【映画】
10:00-11:30
日本映画
『種まいて 水やって自然栽培パーティ!』https://shizensaibai-party-movie.com/
~自然をまん中に置いたら、何だかうまくいっちゃった~
制作:
11:30-13:00 休憩
※会場内、お弁当持込みが可能。
13:00-14:30
2021年アメリカ映画『君の根は。大地再生にいどむ人びと』https://www.yukkurido.com/towhichwebelong
原題:To Which We Belong
~
【講師】映画上映2本と、辻信一さん講演 テーマ「リジェネラティブ(大地再生)~食料を栽培する方法が気候変動の解決策にもなる~
【会場】ウィルあいち 名古屋市東区上竪杉町1(ウィンク愛知ではありません)
【対象】どなたでも(お子様連れOK=申請必要)
【定員】100名(申込順、定員になり次第締め切り)
【受講料】2500円(当日2800円) 高校生無料(席確保のため、申し込みは必要)
【申込期限】定員になり次第締め切り
【申込み】
https://ssl.form-mailer.jp/
【お問合せ】 nicfoa@gmail.com もしくは
090-9902-0272(内山携帯)
FAX;052-251-0473
主催:なごや国際オーガニック映画祭実行委員会
農と食、保育と療育、行政のスペシャリストのお話と和太鼓や歌のフェスティバル
『お米で元氣!子どもたちの未来が輝く社会づくり』with アースデー
待ったなしの気候危機のなか、いかにしてこの地球で暮らして行けるのか?
その答えはオーガニック給食にあります。
ミネラル豊富でオーガニックな米飯給食が実現すると、子ども達が元気になっていきます。
農業は地球に優しい環境再生型に変わっていき、地球上の命が輝きはじめます。
農と食を見直し、保育と療育を学び、市民と行政が繋がり、一人一人の力を出し合う。
持続可能な社会をつくり、幸せな未来に向けて歩き出しましょう。
12:00 開場
12:30 GOCOO和太鼓 演奏
13:20 吉田俊道(農) 講演
「菌ちゃん(微生物)で子どもたちのオーガニック給食は実現する!」
14:20 国光美佳(食)講演
「食で変わる心と体」ミネラルオーガニック給食の可能性
14:50 前島由美(療育)講演
「お米と共に拓く子どもたちの明るい未来」
15:30 パネルディスカッション(行政・民)
「なぜ今「オーガニック給食とお米」なのか?」
東郷町長・東洋ライス社長・前島由美・スペシャルゲスト調整中
16:40 汐見稔幸(保育)講演
「日本の素晴らしい子育ては食と農業から」
17:25 Asumi ライブ
18:00 終了
・お申込み お申込み
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02dkdf9qg4s21.html
ギフテッド愛知
未来をつくる給食♡Foods for Children愛知
連絡先 kujyomijyokojyo@yahoo.co.jp
人も自然もすこやかに 『東洋ライス株式会社』 (toyo-rice.jp)
汐見稔幸 しおみとしゆき
1947年大阪府生まれ。
専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。保育者による本音の交流雑誌『エデュカーレ』編集長でもある。持続可能性をキーワ ードとする保育者のための学びの場「ぐうたら村」村長。NHK E-テレ「すくすく子育て」 など出演。
東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長 全国保育士養成協議会会長、日本保育学会理事(前会長)、一般社団法人家族・保育デザイン研究所 代表理事
吉田俊道 よしだとしみち
(株)菌ちゃんふぁーむ代表取締役・NPO法人大地といのちの会理事長・農学修士。1959年長崎市生まれ。九州大学農学部大学院修士課程修了後、長崎県の農業改良普及員に。96年、県庁を辞め、有機農家として新規参入。99年、佐世保市を拠点に「大地といのちの会」を結成し、全国に菌ちゃん野菜作りと元気人間作りを普及している。2007年、同会が総務大臣表彰(地域振興部門)を受賞。2009年、食育推進ボランティア表彰(内閣府特命担当大臣表彰)。長崎県環境アドバイザー。主な著書は「生ごみ先生の元気野菜作り超入門」「菌ちゃん野菜作り&元気人間作り」「お野菜さんありがとう~子どもと一緒に元気野菜作り」
前島由美 まえじまゆみ
株式会社ギフテッド代表取締役・一般社団法人グランドマザー代表理事・フーズフォーチルドレン実行委員発起人。大阪生まれ。島根県出雲市在住。
25年間、保育士として保育園に勤務。オーガニックな保育園給食で子どもたちのアレルギー症状が改善していくのを実感。2011年、保育から療育支援へ移行。急増する発達障がい児の苦しみを目の当たりにし、脳内アレルギーと言う専門家の言葉に食への取り組みを決意。「食べなきゃ危険」との出会いから著者の国光美佳氏とタッグを組み、家庭との連携で食の見直し(ミネラル補給)に取り組み次々と改善事例を発表。2013年、出雲大社近くに自然素材の古民風建築で「古民家ゆめの森こども園」設立。衣食住を自然に戻す体験を療育に取り入れている。ミネラル豊富なおやつや食事を子どもたちに提供しながら、ニワトリ、ミツバチ、ヤギ、ウサギ、犬、猫も飼育。自然栽培によるお米や野菜作り、竈門でご飯を炊く等、昔の生活体験や安心出来る居場所づくりで発達障がいと呼ばれる子どもたちを改善に導いている。2019年、その多くの改善事例を紹介した「輝きを取り戻す発達障がいと呼ばれる子どもたち」を出版。現在は、株式会社ギフテッド、一般社団法人グランドマザーの代表として、全ての子どもたちの天性の才能を開花させる体験型のフリースクール(ギフテッドスクール)の実現と「障がい」と呼ばれる子どもたちが納税者になり、社会から「障害児、障害者」を無くすために全国に向けて、実践を通した活動を広げている。
国光美佳 くにみつみか
大妻女子大学家政学部児童学科卒業。幼稚園、学童保育所に勤務。
女子栄養大学「栄養と料理一般講座」を修了後、NPO法人「食品と暮らしの安全基金」勤務を経て、『食べなきゃ、危険』『食事でかかる新型栄養失調』(三五館)で発達障害、低体温、睡眠障害などミネラル補給による子どもたちの改善例を執筆。
『奇跡の食育②』(美健ガイド社)監修。
「子どもの心と健康を守る会」代表、食学ミネラルアドバイザー、一般社団法人国際食学協会理事、大妻子大学児童臨床センター認定 家庭教育相談員。
食生活相談と心のケアの両面から子育て支援、講演、執筆活動を行っている。
GOCOO ゴクウ
97年に結成された革新的和太鼓バンド。太鼓の原点は、ダンスミュージックであり、トランスミュージックである。天と地と神と人と、すべてと繋がって、愛と感謝に満たされる祭りの衝動。伝統を越えて、そこへ繋がろうとするGOCOOのグルーヴ感溢れる演奏と、独特なサウンドは、和太鼓の常識を大きく越え、新たな潮流を生み出し、和太鼓をグローバルミュージックの域へと進化させている。日本における初の大規模野外フェス「Rainbow2000」でのデビュー以降国内では国立劇場「日本の太鼓」から、フジロック、朝霧JAM、渚、アースデイetc.といったフェスまで、幅広く活動。海外では、2003年以降、毎年1~2ヶ月に渡るツアーを敢行。EU、中南米、オセアニア、アフリカなどのビッグフェスを始め、延べ38カ国225回(2015年9月現在)のライブを敢行。
Asumi アスミ
愛知県出身シンガーソングライター。 2008年 名古屋ZIP-FM にて初めて作詞・作曲した「手紙」がグランプリを受賞。 演劇劇中歌を歌ったり、TVCMを作詞・作曲・歌唱することもあります。 現在では1年間の養蜂経験を通じて、ミツバチや自然の大切さを歌う楽曲も製作。 2018年公開映画「みつばちと地球とわたし」の主題歌にオリジナル曲 “ あお ” が選ばれる。 また2019年2月よしもとばなな原作映画「デッドエンドの思い出」のエンディング曲を歌っている。 最近では神社での奉納演奏を頼まれることも多く、島根県・出雲大社、奈良県・等彌神社(とみじんじゃ)、広島県・とうかさん圓隆寺(えんりゅうじ)など、全国ご縁のある場所で活躍中。