野入日記「風の庭」 10月8日 稲刈り

豊田市夏焼町にて

念願の稲刈りに参加することが出来ました。

6、7月には田んぼの草取りにも3回参加しました。

鎌でサックサックとかっていくのは子気味いい。

ひと握り強の稲の束を濡らした藁でまとめる。

藁でひねり差し込む方法で結ばないことなど学び「はざ掛け」もしました。

「はざ掛け」とは、収穫した稲穂を干して乾燥させるために、田んぼの農道脇に植えた木のことです。 はざ木に渡した横竹に、刈り取った稲をかけます。

8時から2時間ちょっとで、田んぼ仕事独特の疲れで午後の昼寝は2時間でした~。

というわけで、お疲れ休めに金木犀を刈り取り湯舟に入れました。

金木犀

夕方からは、収穫できた小豆をさやから取り出し、空のさやと収穫できた豆をみて

虫に食われつつある豆、食われた豆を取り除きいままで買っていた小豆のことを思いました。農薬をかけないと、今まで見てきたような小豆はできないのかな~と。

夜は、安眠の為に ヨモギをいろりでたきました。

 

【入場料無料】第26回平和のための戦争展・守山10月13日~15日 と 大曽根 原爆と戦争展10月14日~15日

 

【場所】ソーネおおぞね
住所
〒462-0810
名古屋市北区山田2丁目11-62 大曽根住宅1棟1F
アクセス
JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅900m
地下鉄名城線・地下鉄上飯田線「平安通」駅900m
名鉄小牧線「上飯田」駅1.1km

野入日記 「風の庭」 9月25日 裏山の竹切りと草取り

寒い。9月25日 今朝は20.5℃

山から太陽が昇ってきたのは6時26分、冬になると太陽は移動し高い山から登るので8時ごろのお出ましになる。そんな冬が近いことを思う。

この春くらいからラジオ体操復活。ラジオの周波数があわないのかラジオではうまく受信できなかったけど。スマホのらじる★らじるで可能になった。

少しの体の動きに、たくさんの筋肉と骨が動いている。今日も腕が回る、

足の屈伸ができる、跳躍はかなり危なっかしいけれど飛んでいる。ありがたいと思う。

ラジオ体操を終えてから、7時のNHKラジオニュースを聞きながら太陽を背に受け暖かさを感じて今朝も庭で朝食。

昨年11月下旬に骨折して入院していた時にラジオのニュースを聞いていたのが習慣になり、野入では朝の5時からほとんど1時間ごとにニュースを聞いている。(TV・新聞は無し)名古屋では、赤旗日曜版を取って、野入では週刊金曜日で勉強しています。なかなか読み切れないけど、、、

大手メディアでは伝えないことを知ることもができます。長周新聞もいいです。

 

9月26日見上げた空 飛行機雲がいつも描かれるが、この日はクロスした。

朝食後、裏山整備へここしばらく毎日1時間は竹切り・草とり。雨が降っても夕方や夜なので朝は毎日裏山へ。

裏山は、2段ぐらい畑だったようだ。平らなところがある。

 

クリックで拡大。右側 格子金物ネットはいのしし対策 竹は腰の高さくらいできると、枝が出てこなくって4~5年でポロリとれる。低いと芽がでてくる。

 

来年は、キーウィやブルーベリーを植えようと思う。しっかり柵を作って。キーウィの実がなるのは数年かかるけど、3年くらいはアッという間とこの頃感じる。

それは、紅葉のこぼれたねから自生し始めた小さな苗3本を蔵の横に移植したら

もう2m以上になった。裏山の紅葉7本くらいと一緒に紅葉が楽しめるのももうすぐ~。

刈り取った草の山2つ

切った竹は、高い場所では一定の場所に積み上げ、他は段々に下へおろし、

裏庭で枝をはらう。

払った枝をおくどさんで燃料につかい、ご飯炊き、お湯沸かし、豆や乾麺、スパゲッティなどゆでるのに利用。

一度に3つ煮炊きができる。大きな釜がはいるおくどさんを工夫して、お湯わかし・ご飯炊き・豆煮と同時に煮炊きする。

灰は畑にまく。

枝を払った竹は、鹿よけの畑のネットに差し込み補強する。

7年前の初年度は夫が竹を切り、ゆっころんが下までおろすという分担作業だったが、今は裏山はゆっころんの担当となり多分合計600本以上は切り出している。

雨風で古くなった竹は、竹炭にもします。

竹炭制作中

 無煙炭化器は金属製で底が抜けているボウルのような形をしており、この器の中にや剪定した枝を入れて燃やすことで簡単に炭をつくることができます。

 

駐車場にある畑の両サイドに原っぱがあるので150センチくらいのネットでは

鹿は飛び越えてきたようで、サツマイモの葉っぱをすっかり食べられ、軸がツンツク上向いている。がっくり。昨日は2m越す竹を追加した。

今のところイノシシは現れていない。

ハクビシンは納屋で排泄した山があったこともあり。今は納屋も入口にネットを張っている。

うさぎの死体を発見し、姿はみたことないけれどいるんだな~と思った。私が見ないようにして袋に入れ、夫が裏山に埋めてあげました。

動物たちと会わないけれど、一緒に暮らしています。

野入日記 9月23日の「風の庭」の花など

拡大してみてみてください。

風船とうわた(不思議な風船が、、) レモングラスとローゼル の花コスモス キーウィ(植えてから5年目くらい食べられるような実がついた)

オクラ(我が庭は今が時期のよう)   ミゾソバ群生ミゾソバ(ゆっころんが好きな雑草)

秋明菊

かりん(今年は多い)

一方 渋柿の木に柿は1つくらい? 去年は50くらい?

もちキビ たかキビ 両サイドが実ってたわわ

小豆(真ん中にさやが3本)藍の花

秋海棠

ハブソウ(ハブ茶に。フルーツ人生にでてきましたね。今年種を頂きました。初めてみました。)

甘夏ミカン(4年目で実がなる。果たして黄色くなるまで育つか? ここは寒冷地。冬は廊下で過ごす。

つい最近まで3匹青虫の幼虫がいたけれどさなぎになる準備か、引っ越しされました)

ヤーコン(きんぴらにするとちょっと甘くシャキシャキ梨の感じ。大好き。冬は毎朝食に登場)

アザミ(薬効があるそうです)

白式部

紫式部 こぼれ種で庭のあちこちに

ショクヨウホウズキ(たべるほうずき)こぼれ種で         毎年頂いてます。 ↓  今朝の朝食 豆乳ヨーグルトにブルーベリーと

他 里芋、サツマイモ、落花生、ゴーヤ、モロヘイヤ、マコモダケ、落花生、ちょっと稲(昔のブリキ衣装缶と大きな鉄鍋に)、青じそとエゴマと三つ葉はひとり生え。ニラはあちこちに。コンニャク芋は今年植えたばかりで数年かかるそうです。

 

9月30日 第24回だらっと憲法カフェのお知らせ

第24回 だらっと憲法カフェ in  八事のカフェ

上映会DVD 58分

第24回だらっとSep30, 2023 (1)←クリック

ヴァンダナ・シヴァいのちの種を抱きしめてwith辻 信一

 

「すべては人間のためという 人間中心主義から

地球中心主義へと移行するときです。

私たちにすべてを与えてくれているのは地球

なのだから。」               ヴァンダナ・シヴァ

 

2023年9月30日(第5土)午前10時~12時半

【場所】「八事のカフェ ⭐紅茶の時間⭐」

地下鉄八事駅②番出口から歩いて8分 (申込の方に詳細お知らせ)

【定員】  13名

【主催】  だらっと憲法カフェ

 

フェアトレード・ティータイムあります。

【申込】 要予約・メール又は電話で

→たかだ洋子(nagareboshity@gmail.com )又は (07016196435)

【主催】  だらっと憲法カフェ

TOP

【内容】

「ヴァンダナ・シヴァという人物の存在そのものが、現代史の最重要事件の一つだとぼくは思っている。・・・彼女はここで、刻々と進行する危機の時代がぼくたちに突きつけている一連の深い問いに、明快な答えを出してくれている。・・・・・

『人間が最後の木を伐る時、最後の川を汚す時、最後の魚を食べる時、人間はやっと気づくだろう。お金は食べられないということに。』 この予言のような言葉が、ますます現実味を帯びる危機の時代にぼくたちは生きている。

そしてそれは、人類がこの窮地を脱するための道を照らし出すヴァンダナ・シヴァの言葉が、ますます輝きを増す時代でもある。」

辻信一

【プロフィール】Vandana Shiva : インド、環境活動家、科学哲学博士、有機農業や種子の保存を提唱し、森林や水、遺伝子組み換え技術などに関する環境問題、社会問題の研究と実践活動に携わる国際的指導者。これまでに三百を超える専門的論文を発表、ライト・ライブリフッド賞など、受賞多数。

 

私たちの憲法カフェのこと「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」は、第5土曜日の「だらっと憲法カフェ」の場所です。5年ほど前、アメリカ第9条の会のチャールズ・オーバビー博士を偲ぶ会を開催してから、定期的に憲法を学び始めました。私たち自身の言葉で、何が大切なのか、何が真実なのか、情報を交換しながら学んでいく場所です。どの人も平和に生きる権利がある、その権利を、憲法で規定するのは、まだ世界に日本国憲法だけです。

タイの少数山岳民族ヤオ族手刺繍布展と10月7日(土)ヤオ族~ たったひとつの刺繍布展 &現地のお話会

10月7日刺繍布展示企画チラシ

ヤオ族~ たったひとつの刺繍布展 &現地のお話会
┗━╋…────────────────────
【日時】10月6日(金)~9日(月祝) 12時半~16時半 ※8(日)は休み
<観覧無料>展示観覧は予約不要です!
カラフルで多種多様な刺繍布がたくさん集まります!
お気に入りのたったひとつに出会える、芸術の秋をおたのしみください。
【場所】名古屋市北区清水5丁目10-8 グリーンフェロービル 3C
    @風”sおとなり(店の右手スペース)
【企画への思い】
タイ北部では少数民族のヤオ族女性が、農業の傍ら伝統刺しゅうを継承してきましたが、近年はそれらの価値が正当に評価されず、高収入が得られる海外や都会への移民労働を選択する人々も増えてきています。
また、教育機会の向上によって若い女性たちは、学校を出た後も村に戻らず都会での生活を選びがちで、伝統刺しゅうの存続が危ぶまれています。
このような状況はヤオ族刺しゅうだけに限らず、アジアの女性たちの手仕事は、次世代への継承や存続が困難な状況にあり、貴重なものが失われる危機感を私たちは感じています。
伝統手工芸技術が伝承され、後継者が育ち、理解者も増えるよう、私たちができる努力をしたい。それがこの刺繍布の展示会の目的です。
★同時開催★ タルシルCafe第4回
現地に訪問したフェアトレード風の樹の下村知子さんを囲んで
刺繍の現場写真をみながら考えます♪
【場所・時間】10月7日(土)10時30分~12時頃 同会場にて
【参加費】500円 定員10名(申込先着)
【申込】メールにて 要予約
     huzu.fairtrade2@gmail.com
【企画】
2023年7月17日 グリーンフェロービルに移転しました!
顔のみえる店~FAIR TRADE風”s(ふ~ず)

070-9120-8820
名古屋市北区清水5丁目10-8 グリーンフェロービル 3C
月・木・金・土 12 時~ 17 時営業、火・水・日=出店または休み

9月11日復活!

しばらく投稿が出来ない状態でした。

これで直ったのかわからないけれど、、、

竹炭制作中

三重県いなべ市の中学生とフェアトレードの話

地球沸騰の言葉も飛び出す猛暑 いかがお過ごしでしょうか?

縁あって依頼され

8月10日に三重県のいなべ市藤原中学校の1年生徒4人に

夏休みの課題のためのフェアトレードの話をしました。

(いなべ市は2019年にフェアトレード・タウンになり

「未来いなべ」の授業のなかでフェアトレードもとりあげられたようです。)

 

カフェ アタント(藤原町山口)にて

10時~12時の2時間使って全体の3/4はチョコレートを題材にワークショップを取り入れ、

南北問題、作られた貧困の話

産業革命以後の植民地支配の歴史を遡り、社会の構造から

フェアトレードの説明は後半1/4のところで初めて出る構成。

 

生徒さんは中学一年生なので、後半はまだ難しかったかなと思う。

前半の児童労働の話に、「世界には貧困で困っている人々がたくさんいる

ことが分かりました。なので好き嫌いや残食をなくしたいです。」男子生徒のように

初めて知った世界が印象的だったようです。

 

フェアトレードを題材に、チョコの話から児童労働へと世界に視野をむけることで

子どもたちは、今の生活が「あたりまでない」ことに自ら気づきます。

 

このようにフェアトレード・タウンになることで

行政も教育現場もフェアトレードを取り上げ、学校では単なる教材で学ぶだけではなく、

世界に視野をひろげ

自分の立ち位置を知ることは、今の環境危機に置かれた子どもたちにとって

とても大切なことだと思いました。

 

「世界には、貧困で困っている人がたくさんいるということが分かったので、

これからは、フェアトレードの商品が売っていたら、積極的に買っていきたい

と思いました。」と女性徒

 

買うことは投票といいながら、売っているところが無ければ投票もできない。

販売してくださる店があってこそ、この一つの運動も巡ってゆきます。

 

 

~~~~~~~~~チョコ価格お知らせ ピープルツリーより~~~~~~~~~~

2023年秋冬チョコレート

ピープルツリーの「フェアトレード&オーガニックチョコ」は、

お陰様をもちまして、お客様に大変ご好評をいただいております。

しかしながら近年、厳しい円安で輸入価格が上昇しており、

中でも本年5月以降、チョコの製造地であるスイスフランが歴史的な高騰をしておりまして、

ご予約時にご案内いたしました価格を維持することが困難な状況となっております。

つきましては、大変心苦しいお願いとなりますが、

価格につきまして下記内容に改定いたしたく、ご連絡申し上げます。

価格改定実施日 2023年10月シーズンより

旧上代価格 新上代価格
板チョコ 420円(453円) 440円(475円)