11/23 (祝日)10:00-15:00 【自然農とパーマカルチャーの一日講座】

直前のご案内になりましたが、
キャンセルがありましたので若干名の追加募集のご案内です♪
<日時>11/23 (祝日)10:00-15:00

【自然農とパーマカルチャーの一日講座】

<会場>

愛知県豊田市  ※詳細は参加決定者にお知らせします。

<会費>・ひとり5500円

※家族割2人目3500円(申し込みの際にお知らせください)

<定員と申し込み>・最大10名

haruhana4567@gmail.com 近藤珠代

もしくは、090-9339-4567 (ショートメール)でのお申込みも可能です。

~講座の内容〜

前半は座学

家庭菜園者初心者が勘違いしやすいポイントや自然農をする上で、知っておいた方がよい知識や知恵を解説します。

後半は

実際に畑の簡単な土壌診断をます。その場で起きている現象を観察しながら夏野菜の振り返りや秋冬野菜、来年の栽培に向けての対処法を解説していきます♪

自然農法家は「自然と会話しましょう!」とパーマカルチャーでは「観察が大事!」農薬も肥料も使わない栽培方法では「自然を観察し、会話すること」がとても大事ですし必要不可欠ですが、本に書いてあっても、なかなか分かりにくい部分。実際に畑の観察をしながら説明したいと思います。この時期はとても大切な野良仕事の季節です。野菜や雑草たちが表現してくれているメッセージを聞き取ることで来年の収量を一気に増やすことができます。農薬を使わずに、病気と虫害を抑えるには土をいじることで、水と風の流れを調節するのがポイントです。畑の状態によって、アプローチの仕方が変わってくるので実際に土を触りながら、説明していきます。

<講師紹介>中尾佳貴(よしきんぐ)

千葉県出身、島根県在住。

肩書きはタネを蒔く旅人、木を植える木工家、パーマカルチャーデザイナー、原生林ガイド。

「自分自身とつながる」「自然とつながる」「社会とつながる」の3つをテーマにさまざまなワークショップの講師として全国を飛び回って活躍中。

難しい世界を、分かりやすく、そして楽しく教えるのが得意。

2020年より、自然農とパーマカルチャーデザイン連続講座を全国で開催。

【執筆・連載・監修】

・現代農業 四月号 「自然農の始め方 天地返し」

・現代農業 五月号 「通路にイネ科を播くべし」

・現代農業 七月号 「自然農は草刈りがすべて」

・現代農業 九月号 「夏野菜の長生きのさせ方」

・現代農業 十月号 「触るだけ、嗅ぐだけ、味見するだけ 土壌診断」

・ザッケン! とある高校の雑草研究部の青春物語

小学館 マンガアプリ「マンガワン」にて配信中

※第1〜4巻発売中

<主催者>Kondo Tamayo (たまごろう)

愛知県名古屋市在住

平成23年から竹林を開墾し緑肥を撒き、あとは草任せの週末菜園をはじめました。みつばちをはじめ地球上の生物種の命の循環の住み処として“森”を作りたいと樹木や果樹も植えています。「なごや国際オーガニック映画祭」の企画・運営に携わっています。

<持ち物>

お持ちの方は…移植ゴテ、剣先スコップ、のこぎり鎌、軍手、長靴など

<ランチ>

一品持ち寄りでみんなで楽しく食べましょう♪

持ち寄りスタイルが気になる方は個別にお弁当をご持参頂いてもかまいません。

野入日記~風の庭~2024年10月29日

10月27日(日)稲武の「ふれあい祭り」フェアトレード・コーヒー出店

まわり太鼓 *写真はクリックすると大きくなります*

今年に入って2回目の出店。先回は9月に吟醸工房にてフェアトレード・コーヒー出店

次回は、11月2日・3日 大井平公園もみじ祭りに出店

曇りや、雨が続き草刈りもままならず室内にて過ごすこの頃

10月26日(土)は孫らと一緒に芋ほり、ヤーコン掘り。ヤーコンの葉っぱはちょっと特徴があるけれど、高血圧などにもいいということで、ちょうど桑の葉のお茶があと少しなので12月上旬まではヤーコンの葉っぱのお茶で行こうと思う。12月10日から3月15日までは日本を離れる予定なので現在は暮らしの一区切りを模索中。

今朝の 野入

 柿の葉の紅葉

 

国道153号線から稲武カントリーへ入る道から「風の庭」に上がる階段があり、その傍らに渋柿がある。今年は80個くらい収穫できた。野入では動物に狙われるかもしれないの名古屋に持って行って皮をむいてベランダにつるした。干し柿大好き。今年は2回目になる柿酢もセット。

2024年10月7日(月)10時~第46回スロー・シネマ・カフェのお知らせ

第46回スロー・シネマ・カフェのお知らせ

来年3月までお休みして4月開催予定

【内容】二つの国策差別に翻弄された父母への思い

奥間政則~ハンセン病差別・琉球弧の軍事化拡大~ 106分 https://tonaruhito-kobo.com/

【日時】2024年 10月7日(月)10時~12時半ごろ

両親は沖縄の人なのに、なぜ自分は奄美大島で生まれたのか?

なぜ父は酒を飲み、家族に暴力をふるったのか?

50歳で初めて、あれほど恨み続けてきた父の苦悩を知る。

国策でハンセン病患者を強制隔離し、断種・堕胎を行ってきた事実、

今も根深く残る差別・偏見との対峙でもあった。

 

沖縄を 本土上陸を防ぐために犠牲にした日本という国が、基地を押し付け、

琉球弧の軍事化拡大という国策で、人々に犠牲を強いる構図は変わっていない。

 

父の記憶と共に、息子は怒りを胸にハンセン病問題と基地問題、

二つの国策の差別を全国で訴え続ける。

国策について、ハンセン病・沖縄基地問題と2つの国策について身を持って話すことができる奥間政則さんの記録。2022年1月10日彼の名古屋講演を上映しました。

【会費】 1000円 (フェアトレードお茶付き)

【定員】 10名
【申込】 要申込み「風の庭」土井ゆきこまで huzu@huzu.jp 090-8566-2638

【場所】 民家カフェ「風の庭」豊田市野入町越田和2-5

国策

いっぱいあったし、今もあるけど身につまされていない?

我が身に降りかからないとわからない?

長野県阿智村に満蒙開拓団資料館がある。貧しい村の人々が3回国に騙されたと知りました。

(お知らせ)

11月30日(第5土曜日)10時~だらっと憲法カフェ(名古屋市天白区)

「平和に生きる権利」を手にいれるために

講師:田巻紘子弁護士のお話

https://huzu.jp/goods/8798/

****************************

★フェアトレード・風”s★ http://huzu.jp/

土井ゆきこ事務所:名古屋市北区辻町字流7-2の503

携帯:090-8566-2638 FAX :052-991-2914   huzu@huzu.jp

■古民家カフェ&民泊「風の庭」 kazenoniwa.jp

豊田市野入町越田和2-5  フェアトレード・風”s in 野入

コスタリカ 「純粋な人生」と言いあう 平和・環境・人権の先進国 伊藤千尋著 高文研

コスタリカ 「純粋な人生」と言いあう 平和・環境・人権の先進国 伊藤千尋著 高文研

書籍から抜粋

P23

*攻められない国づくり

自国の領土を守る組織はある。国境警備隊と警察だ。戦車はない。軍艦もなくボートだけ。

日本は治安を維持す警察、国境を守る海上保安庁の上に第三段階で他国と戦う自衛隊を持って入りる。自衛隊は軍隊ではないと国内では言われるが、国際的には完全に軍隊とみられている。

P27

*あなたは大切な人だ

2023年に90歳のカレン・オルセンさん。軍隊をなくしたさいの最大の功労者

P46~47

アリアス大統領 平和をもたらす果敢な行動によって、平和を世界に広げていく。それを彼は「平和の輸出」と呼んだ。ノーベル平和賞の賞金をもとに彼はアリアス財団を作った。代表はララさん。

グアテマラの女性の地位向上のために資金援助。

大統領を退任後、アリアス氏が世界のノーベル平和受賞者に呼びかけて国連に提起し、2013年に武器貿易禁止条約が賛成多数で採択された。「国連の常任理事国の五大大国が世界の武器輸出の80%を占めている。このうち60%がアメリカです。豊かな国が貧しい国に不要になった武器を売って儲けている。こんなことはしてはならない、と声を大にして言うべきです」とララさん。

P48

アリアス大統領主導で1994年「パナマ共和国は軍隊を保有しない」と新しい憲法310条に明記

1994年 ハイチでもアリステッド大統領を説得し、ハイチの軍隊も廃止した。

P50 1994年来日したアリアス氏

「日本の富んだ経済力は、軍事に使うよりもほかのことで活かせるのではありませんか?第三世界は紛争を抱えているだけではありません。貧困、教育、医療、環境の四つの分野で日本は発展に貢献できます。」

P57

コスタリカでは平和の原点は個人だ。一人ひとりが心の安らぎを感じながら豊かに生きることのできる社会、自分だけではなくみんなが同じように安心できてこそ社会は平和になり、その結果として国や世界が平和になると考える。さらに平和とは「すでにある」状態ではなく、「これから創る」ものという発想が基本にある。

P62

国会議員の選挙は完全比例代表制だ。日本のような小選挙区制などない。有権者は候補者自身ではなく政党に投票する。このやり方だと死票が少なく、有権者の意思が議席に反映されやすい。コスタリカの国会は一院制で議席が57あるが、選挙のたびに全員入れ替わる。国会議員は連続再選できません。ほぼ半数が女性議員。

P65

1996年に選挙法が改正され、各政党が提出する候補者名簿で同性が60%を超えてはならない。名簿の順位は男女男女と交互にする仕組み。

P71

国が小学校からきちんと民主主義を教育している。選挙最高裁判所という選挙を統括する機関があり、その中に民主主義形成研究所という組織がある。「参加」「多様性」「寛容性」「対話」「連帯」が民主主義の五大要素

P88

幼稚園から平和教育

自分との平和、他人との平和、自然との平和の三つを基礎に教える。

P91

コスタリカでは早くから正教分離を徹底。の司祭を海外へ追放。カトリック教会を排除。カトリック他の中南米諸国ではカトリック教会が地主と結びついて人びとを奴隷のように使う社会が20世紀までのこっていた。

P110

コスタリカには動物園がない。この国では自然そのものが動物園のようだ。生きた昆虫を取って命を奪うことは禁止されている。

P96

小さな子どもが憲法を知っていることに驚く。コスタリカでは小学校に入学した子どもたちが最初に先生から習う言葉がある。「人は誰でも愛される権利を持っている」

P106

大統領を憲法違反で訴えて勝ったロベルト・サモラ君。彼が日本で講演した際に言った。「憲法が危機に陥ったとき、国民には戦う義務がある」今まさに日本の国民に突きつけられている言葉ではないだろうか?

P113

エコツーリズム発祥の地。海外から毎年200万人を超すエコツアー客。歴代の政府が環境に取り組んできた成果。1969年森林伐採許可の創設を定めた最初の森林関連法の制定。1989年国立生物多様性研究所の設立。1993年野生生物基本法。1995年環境基本法。1996年木の伐採に私有地でも勝手な開発を禁じた森林法。

116P

平和と自然保護を求める米国人、他国の移民を受け入れるコスタリカの政策、それが相まってエコツーリズムが生まれ、コスタリカ自身が経済的に潤うようになった。このあたりはスイスとよく似てる。

P119

コスタリカの第38代大統領ロドリゴ・カラソフ氏  「熱帯雨林は現金収入になり80年代には26%までに減少。植林に乗り出し、その年から木材ではなく空気を輸出するようになりました」カネにはならない、他国の人を喜ばせる。人間も国家でも、このような国は尊敬され大切に扱われるだろう。

P121

コスタリカは自然エネルギー大国。地熱発電所をつくって温泉ができるのなら、温泉だらけの日本は地熱発電がいくらでもできるはずではないか。アイスランドでは日本の地熱発電の技術が生かされているし、コスタリカではずっと以前からの日本の技術が実用化されている。

経済産業省の研究機関のHPを開くと、日本で地熱発電をいきちんと開発すると今すぐ2千万キロワットの電力がまかなえると書いてある。原発20基分だ。政府は「日本に自然エネルギーは乏しく、原発をやっていくしかない」というが、末端の現場はそれがウソだと明言している。政府のエネルギー政策のまやかしを知った。それは福島の原発事故の1年前である。

P125

2015年気候変動条約第21回締結国会議(COP21)で生まれたパリ協定。気温の上昇幅を産業革命期に比べ2度以上低く抑えることが気候変動対策のカギだとした。この協定をまとめた事務局長はクリスティアーナ・フィゲーレスさんは、コスタリカに平和憲法をもたらしたフィゲーレス大統領とカレン夫人んも娘である。コスタリカは平和だけではなく地球環境の面でもリードしている。

P136

貧困と抑圧と戦乱であけくれる中南米後の地に、ここだけポツンと平和で民主的で心豊かな国が生まれたのか?それこの国に資源がなかったことだ。それゆえに人間が資源となった。

P144

日ごろ何を買うかは、その物産の背後にある何を支援するか、につながってくるのです。

しかし

P150

かっては日本のように平和で安全だったコスタリカがグローバルリズムによって中南米の標準に近づいたのだ。けっして天国ではないのだ。

P154

世界の平和を進めるうえで、日本がもっと積極的になって欲しい

P175

日本のように警官がデモを囲い込んで規制することいはない。してwこそそもそも警官が出動しない。デモは取り締まるものではなく、せいふへの反対行動をおおいに主張してこそ民主主義は保たれる、という考えだ。

P176

世界が平和になるためにはどうしたらいいのかを専門に研究し、平和を広めるリーダーを養成する大学院大学がコスタリカにある。国連平和大学だ。大学が目指すのはコスタリカの平和教育の方針と同じく三つの平和「自己との平和」「他社との平和」「自然環境との平和」だ。国連平和大学の創設の賛同、協力を結んだ42カ国のリストに日本の名は無い。

 

2024年11月30日(第5土曜日)だらっと憲法カフェ「平和に生きる権利」を手にいれるために

11月30日田巻弁護士第29回だらっと憲法カフェ

ウクライナ戦争が始まった 2022 年、西側諸国の世論は一斉 に「武装して守る」方向へ動いた。 世界はまだまだ、武装することで平和を守ろうとしている。 しかし日本国憲法は非武装こそが平和な生活を守ると言う。 平和的生存権を憲法で規定しているのは日本だけではない。 非武装で平和を守る、勇気ある道を進む世界の動きもある。

2024年11月30日(第5土曜日) 午前 10 時〜12 時半

 地球上で生態系と共に人々が

 「平和に生きる権利」を手に入れるために

【定員】 15名

【主催】 だらっと憲法カフェ https://durrat.sakura.ne.jp

【会費】 500円 【申込】 要予約・メールで たかだ洋子(nagareboshity@gmail.com)

【場所】「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」 地下鉄八事駅歩 8 分(初めて参加の人は、 八事駅②番出口9時半集合で案内)

【講師】田巻紘子弁護士

【プロフィール】弁護士(名古屋南部法律事務所)、東海労働弁護団事務局長、2002 年東京大学 法学部卒。トヨタの過労死裁判など多くの労働裁判、自衛隊イラク派兵差止訴訟、最近は、 機動隊高江派遣違法愛知訴訟の代理人なども。

「⾮武装の未来」

⽇本⼈はガザもびっくりの⼤虐殺を経験している。1945 年 3 ⽉ 10 ⽇東京 では⼀晩で 10 万⼈が焼き殺された。8 ⽉ 6 ⽇には広島で 10 万⼈、9 ⽇には⻑崎で8万⼈。 死臭漂う中で翌 46 年 4 ⽉ 10 ⽇総選挙の結果 39 名の⼥性を含む 468 代議⼠による帝国議会 彼らの半年に及ぶ議論の末、11 ⽉ 3 ⽇、⽇本国憲法の発布に⾄った。 「核兵器を⼿にした⼈類にとって、戦争に勝者はいない」それが彼らの結論の⼀つだった。

私たちの憲法カフェのこと「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」は、第5土曜日の「だらっと憲法カフェ」の場所です。201年3月 アメリカ第9条の会のチャールズ・オーバビー博士を偲ぶ会を開催してから、定期的に憲法を学び始めました。私たち自身の言葉で、何が大切なのか、何が真実なのか、情報を交換しながら学んでいく場所です。どの人も平和に生きる権利があります。

2024年8月24日(土)10時~第3回「OC(オーガニック)友の会」上映会

第3回「OC(オーガニック)友の会」上映会

※「OC友の会」
なごや国際オーガニック映画祭実行委員会が開催

オーガニックに興味のある方の参加お待ちしています。

【日時】
8月24日(土)10時~11時40分

【内容】
静かな汚染、ネオニコチノイド ―浸透性農薬は〈いのち〉に何をもたらすのか? DVD40分

ミツバチやアキアカネの危機的な減少は何を語るのか? 静かに目に見えないかたちで生態系にも人体にも忍び寄る浸透性農薬。
その脅威から未来を守るために、今 問われる生産と消費。 あなたの食べているお米は大丈夫?

https://www.youtube.com/watch?v=EzbDy2IUMQ4

【会場】ソーネおおぞねホール
〒462-0810 愛知県名古屋市北区山田2丁目11-62
TEL 052-910-1001(代表)
アクセス JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線「大曽根」駅900m 地下鉄名城線・地下鉄上飯田線「平安通」駅900m 名鉄小牧線「上飯田」駅1.1km

【会費】700円
(フェアトレードコーヒー付き=マイカップ持参)

【定員】15名 (要申込)

【申込・連絡先】
huzu@huzu.jp 土井ゆきこ
★フェアトレード・風”s★土井ゆきこ事務所:名古屋市北区辻町字流7-2の503
携帯:090-8566-2638 FAX :052-991-2914
■古民家カフェ&民泊「風の庭」 kazenoniwa.jp 豊田市野入町越田和2-5
フェアトレード・風”s in 野入

野入日記~風の庭~2024年8月5日

「風の庭」の夕暮れ

今日は第44回スロー・シネマ・カフェ【勉強会】 7名参加 10時~

朝は8時過ぎに裏山で草刈り、30分ほどしてシャワーで汗を流してスロー・シネマ・カフェの準備。

第44回SCC勉強会

今回のテーマは、戦時中に沖縄で起きたことを知り、平和について考えました。国のために働くことなどの軍国教育や「生きて敵の捕虜になるのは恥だ」という日本軍の考えが住民にも浸透していたうえ、「捕虜になれば、男は戦車でひき殺され、女は辱めを受けて殺される」と米軍への恐怖心が植え付けられていた。こうしたことから「強制集団死」という言葉も使われます。一方、日本軍がいなかった島では集団自決は起きなかったということです。

【チビチリガマとシムクガマ、沖縄戦の二つのガマが教えてくれる国際人権と平和の重要性】

◆チビチリガマ

アメリカ軍の沖縄本島上陸の翌日1945年(昭和20)4月2日、鬼畜(きちく)と教えられたアメリカ兵の残虐な仕打ちを恐れて、肉親相互が殺しあうという凄惨(せいさん)な地獄絵図を現出したといわれる「集団自決」が行なわれた所です。
この洞窟への避難者約140人の内、無辜(むこ)の住民83人が非業(ひごう)の最期(さいご)を遂げたということです。

◆スムクガマ

アメリカ兵が銃を構えて洞窟入口に向かってくると、人々は恐怖の余りうろたえ、洞窟内は大混乱に陥りました。いよいよ殺されるのだと、洞窟の奥へ逃げ込もうとしますが、足の踏み場もありません。
その時、ハワイからの帰国者、比嘉平治(当時72歳)と比嘉平三(当時63歳)の2人が、「アメリカーガー、チュォクルサンドー(アメリカ人は人を殺さないよ)」と、騒ぐ避難者たちをなだめ説得して、ついに投降へと導き、1千人前後の避難民の命が助かったということです。

彼らは、英語を話せるだけでなく、米国の文化や法律にも詳しかったので、米軍と交渉し、ガマの中の人々に投降を促しました。

丸木夫妻の物語

地上戦を生き延びた沖縄の人びとの切実な「命どぅ宝(命こそ宝)」に共感共苦した、丸木夫妻の「人間といのち」への深い鎮魂と洞察の軌跡をたどる物語のことも知りました。
1982~87年、丸木夫妻は沖縄に通い続け、地上戦の「現場」に立ちながら沖縄戦を連作14部に描いた。
ふたりは、沖縄島や近隣諸島をめぐり、体験者の話に全身全霊を傾け、沖縄に関連する160冊以上の本を読み、研究者を訪ねたそうです。
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15時からはピザのソースづくりも含め準備をして

ピザ窯(耐熱煉瓦を組んだだけに簡単なもの)に火を入れた。

 

実は裏山から切った竹をしたに下ろし、枝を掃うと枝の山。それを消化するために昨日も1時間窯で竹の枝を燃やし、汗流しように湯沸かし、同時に一つの窯で大豆ゆで(納豆つくりのため)と梅ジャムづくりも同時進行。(昔の窯は大きかったので工夫して3カ所で煮炊きが出来る)

 

今日は、ピザ窯でも1時間枝を燃やし続け、ピザを焼きました。

 

ゆっころんの夏の幸せの時間は

朝と夕方に2回 1時間弱草取りしてシャワーで汗を流すこと。そのあとの爽快感がたまらない。洗濯は増えるけど、、

 

草取りは、庭にある畑、駐車場にあるこれから畑にするところ、裏山、川近くにある畑と4か所 順繰りにしている。刈ったあとははっきりわかるのでやりがいはあるけれど、すぐまた伸びる。でもシャワーができる時期はすぐになくなる。そんな野入だけれど、今年の夏はどうかな? 皆さん今年はア・ツ・イと言ってみえます。

 

でもそんなとき思う。パレスチナのガザ地区の人のこと。歯を磨いている時、寝る時、扇風機つける時、洗濯する時、トイレの時など、、、

お母さんに、足の裏に名前を書いて 消えないマジックで

私は番号やすうじではない という話も読みました。

2024年8月31日(第5土)第28回だらっと憲法カフェ「静かなる汚染~ネオニコチノイド」

2024Augネオニコチノイドチラシ

 

2024年8月31日(第5土) 午前10時〜12時半 DVD上映会&交流

静かな汚染 ネオニコチノイド(40分)

浸透性農薬は〈いのち〉に何をもたらすのか?

https://www.youtube.com/watch?v=EzbDy2IUMQ4

【映画紹介】1990年代以降、主流の殺虫剤として、浸透性農薬ネオニコチノイドが大量使用されている。水に溶けやすい性質で日本ではもはや検出されない河川を見つけるのが難しいほどに、水系汚染が進んだ。近年の研究でヒトを含む哺乳類の神経伝達や成長途上の神経の発達にも影響を及ぼすことが解明され始めた。生態系にも人体にも忍び寄る浸透性農薬。その脅威から未来を守るために、私たちに何が求められているのか。

【日本社会の現実】ホームセンターに行くと、商品名様々なネオニコチノイドが大量に販売されている。EUでは、規制され、禁止された。しかし日本には一切の規制はない。大量に消費され、ごくごく微量で神経に作用する。浸透性で、可食部、水そのものに残存する。

【定員】  15名

【主催】  だらっと憲法カフェ  https://durrat.sakura.ne.jp

【会費】   500円

フェアトレード・ティータイムあり

【申込】  要予約・メール又は電話

たかだ洋子(nagareboshity@gmail.com)       電話は070 1619 6435 (高田)

【場所】「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」

地下鉄八事駅歩8分(初めて参加の人は②番出口9時半集合で案内)

私たちのだらっと憲法カフェのこと「八事のカフェ ☆紅茶の時間☆」は、第5土曜日の「だらっと憲法カフェ」の場所です。2018年に、アメリカ第9条の会のチャールズ・オーバビー博士を偲ぶ会を開催してから、定期的に憲法を学び始めました。私たち自身の言葉で、何が大切なのか、何が真実なのか、情報を交換しながら学んでいく場所です。どの人も平和に生きる権利がある、その権利を、憲法で規定するのは、まだ世界に日本国憲法だけです。