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6550万年前恐竜の時代以来、絶滅率1,000倍以上に~グリーンピース・ジャパンより

金海初芽(グリーンピース・ジャパン) <greenpeace.japan@act.greenpeace.org>

11月25日(金)

WWFとロンドン動物園協会(ZSL)が2年ごとに発表する「Living Planet Report」によると、1970年以降のたった50年間で、動物の個体数が平均70%近く減少していることが明らかになりました。*

野生生物の数が、平均して3分の1以下になったという衝撃的な数字です。

種の絶滅率は現在、人間の活動が一切ない状況における自然の絶滅率の1,000倍を上回っており、多くの科学者は、私たちは6回目の大量絶滅、つまり6550万年前の恐竜の時代以来、地球上で最も多くの動植物が失われている時代を生きていると訴えています。

 

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