第18回 だらっと憲法カフェ in「 八事のカフェ ⭐ 紅茶の時間 ⭐ 」 |
『難民問題を わがわがこととして考えられますか?』 |
【内容】 3つの映像を提供します。それをみて話し合いましょう。
6月20日は、世界難民の日でした。国連事務総長は、第二次世界大戦以降、ヨーロッパで最大規模の避難民が最短期間で発生したと発表。避難を余儀なくされた人の数は、現在1億人に達しています。(日本の人口は1億2000万人)
日本人も原発が爆発するとか、米中戦争が勃発するとかになれば、国内避難ではすまないこともありうる。
時代は今、世界全体が不安定な時代へと突入しています。
気候変動のために。紛争や戦争のために。
1970年代の小松左京の『日本沈没』が図書館で貸し出し増えている。とてもリアルな時代になったのだ。火山・地震・津波、洪水、旱魃。さらにミサイル防衛が引き起こす反撃に遭えば、原発が爆発するとか。私たちも国内避難ではすまないこともありうる。
脱出する側、受け入れる側。自分自身がどちらの側になるのか決まってはいない。人類はこれをどう乗り切るのか。人の心に潜む差別する心が問題をさらに複雑にしている。問題提起の映像をいくつか見ながら話し合っていきたい。難民に関する人々の無関心が、危険です。
【日時】2022年7月30日 (第5土曜日) 10:00−12:30
【場所】「八事のカフェ ⭐紅茶の時間⭐」 070−1619−6435 地下鉄八事駅2番出口から徒歩10分
【会費】 500円(お茶持参)
【定員】 10名まで(要申し込み)
【主催】 だらっと憲法カフェ
【申込】 土井ゆきこまで huzu@huzu.jp 090-8566-2638