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野入日記・カフェ&民泊「風の庭」日記

野入日記2021年9月23日

今朝は一面の霧で山々が見えないくらい

朝日が登ってくると霧も薄れてきて、やがて山々の姿をあらわす。

朝露に光る草たちの、宝石の輝きが見えるのが朝の楽しみの一つ

紫蘇の葉、ミニトマト、オクラ、ちょっとだけのモロヘイヤ、種から育てたキュウリがやっと実をつけ始めきゃしゃなキュウリも収穫、そして大根の抜き菜と、庭を歩きながら朝食用の材料を調達。

朝食パターンはほとんど同じですが、季節によっては材料が変わる。

・パン=天然酵母(干しぶどうからつくる)のパン,小麦粉は南部地粉、大豆もいずれ自家栽培のものをと思って育てていますが、実が充分にならない。葉っぱを動物に食べられ丸坊主になることもあり。天然酵母からの種発酵を2回し、夜寝る前に1回目の発酵準備、朝起きてどれくらいふくらむか見るのがとても楽しみ。夏の時期は、常温で干しぶどうを山の湧き水にいれてできるけれど、このごろはヨーグルトメーカーで30度・48時間に設定して発酵。

・納豆=紫蘇の葉をお皿に、手づくり納豆+手づくり金山寺みそ(醤油がわり)

・ひじきマリネ=紫蘇の葉をお皿に、水俣のひじきを梅酢(今年できた)+菜種油(量り売り始めた南相馬の油菜ちゃん)+醤油でマリネ

・おひたし=在来種の種の通販もしている野口の種から、芽がでてきた大蔵大根の抜き菜のおひたし(今朝がこの初秋初登場! 美味しかった!!),エゴマを煎ってふりかける。今年は庭にあるひとり生えのエゴマの種をとる!

・果物=柿も気がついたら橙いろになり、本日収穫してデザートに。自然の甘みが優しい。もともとあった柿の木、今年は柿の木の実がちょっと多く20個くらいかん?。5年前は数個、少しずつ増えてくる。

・ポテトサラダ=じゃが芋もまだ、小粒が多い(肥料をやっていないから土地がまだやせている)。その小粒じゃが芋を洗うだけで皮をむかず、人参とゆで、炊いたモチキビを大さじ1杯くらい酢と一緒にまぜると、もっちり自家製ポテトサラダ。山のハム「ゴーバル」https://gobar.shop-pro.jp/  風”sブログでもゴーバル登場→   http://huzu.jp/blog/2932/からいただいたハーブソルトをかける。プチトマト添える。

・ウィンナ=「ゴーバルのウィンナ」1本を2人で食べる。今日はピーマンと一緒に炒めた。時々は、板麩を醤油・ニンニクにつけて焼くカリカリベーコン風にしてウィンナと交代する。

・デザート=梅酒漬けから取り出した梅に豆乳(ヨーグルトメーカーでつくる)ヨーグルトをかける。今の時期食べる”ほうずき”が収穫できるけれど、今年は小さくそして少ない。(昨年はたっぷりあったけれど)季節によっては庭にある桑の実、イチゴ。

そして フェアトレード自家焙煎コーヒー

庭は、秋明菊(シュウメイギク)シュウメイギク(秋明菊)の花言葉|花の種類や開花時期、季節は? - HORTI 〜ホルティ〜 by GreenSnap

ムラサキシキブ

ビビッドな紫が魅力的なムラサキシキブ! 自宅でキレイに育てるには? | GardenStory (ガーデンストーリー)

 

シロシキブ

シロシキブ(白式部)と呼んでいたが… | みんなの趣味の園芸(NHK出版) - hanuraさんの園芸日記 69783

これらの朝食つくるのは、ゆっころん、昼食もゆっころん、コーヒーと夕飯担当は、夫のアルジー(あるじいさん・風の庭の主)

朝食のあとは。。。。

地上にセットできるハンモックを準備して、視界の広がる青空のもと 本を読む。地上70センチくらいの目の高さで視界が変わる。はこべの穂の林立は、蟻や小さな虫にとっては大木の林立かな~と思ったりして…

今日は、10月30日にだらっと憲法カフェ開催テーマhttp://huzu.jp/books/5792/

にそって在日朝鮮人の人の書いた本2冊目読んでいます。
「だれにも故郷(ふるさと)はあるものだ」
 在日朝鮮人とわたし 徐(ソ)勝(スン)
1冊目は、「子どもの涙」~ある在日朝鮮人の読書遍歴~徐(ソ)京植(キョンシュク)
すごくよかった。男の子に読ませたい。ちょうど野入に来ていた36歳の三男に言ったら強制されて読みたくないと言う。強制はしないけれど、情報として言ったと
伝えた。
小学3年生とまだ1歳半の男の子の孫にゆくゆくは読ませたい。
アイデンティティなんて考えることのあまりない多くの
日本人に。そこから歴史を学び、平和の明かりが見えてくるかも?

 

 

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