思いもしなかった暑い暑い夏…みなさまどのような工夫をしてすごしていらっしゃるのでしょうか?
残暑お見舞い申し上げます。
ふと東区東片端の角の正文館書店にたちより、違う世界に入り込む本の世界へ……そして2F奥の風”sへ!
★☆★8月16日~26日フェアトレード団体ネパリ・バザーロの紹介と展示販売★☆★☆
フェアトレード・ショップ風”sを始めた1996年から20年以上おつきあいの「ネパリバザーロ」、フェアトレードの団体のなかでもフェアトレードの神髄の団体と私は思っています。このような団体と一緒に仕事ができることは幸せと思います。
3・11で日本が変わる!変わらなかればならない、変わるはず!と思っていたが、そうではない今の日本。帰還できると宣言することで切り捨てる住まいなど、風化させられている現実があります。
しかし寄り添う団体があります。被災された地域の仕事創出、地元の資源を使ったこころとからだが安心する化粧品「クーネ」は元気の源を創出! 東北の現地を尋ねるツアーも企画、そんな団体が「ネパリ・バザーロ」です。
あらためて紹介しながら、フェアトレード・ショップ風”s正文館店の店内で、化粧品「クーネ」を初めかわいい雑貨、アクセサリ-、竹布のすがすがしい肌触りの服など手にとってみてください。
フェアトレード団体ネパリ・バザーロ紹介
★始まりは…….
創業者の土屋春代さんが中学の時に牧師さんから聴いた話から始まりました。学校に通えないネパールの子どもたちの話をず~つと心にとめていて、社会人になってから、子ども達の為にネパールに学校を作り、教育がうけられるよう支援をすることを目的とした非営利活動のベルダレルネーヨの活動を1991年に開始。
しかし子どもたちが学校へ通えない背景には、学校の有無ではなく、その家庭の貧困問題があることに気付き、貧困改善のために、仕事の機会を創出し経済的な自立を促すことが必要と考え、1992年8月、(有)ネパリ・バザーロを設立しました。
★家族のようなお付き合いのネパール
頻繁に現地を訪れ、生産の現場を見て、生産者から直接話を聞き、よりよい品にするために話し合い、企画開発を行うなど顔の見える関係を大切にし、強い信頼関係に基づくパートナーシップを築いてきました。
日本では、生産者に継続して注文が出せ、収入の安定につながるように販路の維持拡大に努めながら、ネパールや生産者を紹介する講座やイベントを行い、活動へのより一層の理解を呼びかけています。
以前、ネパリ・バザーロのスタッフに同行してネパールの生産者団体を訪ねました。行く先々での歓待の様子はいかに、ネパリ・バザーロと生産者団体が日頃強い信頼関係から成り立っているかを知る機会にもなりました。苦難も勿論いろいろあったと思いますが、だからこそ結びつき信頼しあえる関係を築いていくのだと思います。
★日本の作業所ともパートナーシップ関係
国内においては障がいのある方たちなど、立場の弱い人々がより多く就業の機会を得られるよう仕事作りもしています。
★国内フェアトレード始まる!
2011年3月11日の震災以降、様々な被災地支援を続ける中で、陸前高田に古くから伝わる椿油に出会い、これまでのネパールでの経験を生かした長期的取り組みとして、素晴らしい可能性を秘めている椿油とその関連商品のコスメ製造販売による雇用機会の創出と経済の活性化、そして地域復興を目指しています。
ふ~ず新聞に「クーネ」記事掲載 ↓↓↓
iigou ふ~ず新聞 2018夏号(2018.7発行第一版) (1)
■同時開催 ネパール『ミティーラ絵画展』店内にて展示・販売
ミティーラ絵画展(←歴史と一部紹介)
〒461-0015 名古屋市東区東片端町49
~~~~~~~~~~~~~~お知らせ~~~~~~~~~~~~~~
★フェアトレード・ショップ風“s正文館店のお盆休みは8月11~15日
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★稲武/野入 民家カフェ「風の庭」土・日・月営業
8月18・19日(野入夏祭りのため)と26・27日(貸切)はお休みですが、
お盆の8月 11・12・13日は営業します。